佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

立ち止まること

2021年12月01日 水曜日

 ある朝、園の階段を駆け下りると途中で年長女児Mちゃんに出会いました。

Mちゃんは、私を見つけると、立ち止まりきちんと合掌をして挨拶してくれました。

思わず私も立ち止まり挨拶をしました。

丁寧な挨拶に感動しました。

 

その時に、私は立ち止まることってあるだろうか、とふと考えました。

『日々、流れて過ごしているな~』『立ち止まって自分や周りを見つめる時間無いな』と自分のことを気づかされました。

せっかくの自分の人生、日々立ち止まって振り返りながら過ごしていきたいと感じました。

 

Mちゃんの立派な挨拶から自分を見つめられる時間を持てたことに感謝です。

 

副園長

 

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看板だ!

2021年11月29日 月曜日

 年長のYくんが年少のころ、お母さんと登園していました。ある時から門の入り口に立ててある看板が気になったのでしょうか、Yくんは、通り過ぎざまにもう片方の空いている手で立札に触れていきました。

 看板は押されて倒れてしまうこともあり、「Yくん、倒しちゃだめですよ。」とその都度、言葉をかけていました。お母さんは門を通るとき看板に近づかないように手を引いて通るようになりました。それでもYくんは手を伸ばして立札に触ろうとしていました。

 

 お母さんからすると毎日毎日、立札を倒そうとするので注意が必要でした。しかし、子どもにかける言葉は温かく、注意はするものの子どもの成長を感じているようにも聞こえました。

 

 もし登園時間でなければ、もしお知らせする立札でなければ力学の実験です。軽く触ると立札の向きが少し変わる。少し強く押すとだいぶ動く。力を込めて叩くとひっくり返る。そんな実験を繰り返していたようにみえました。

 3歳は2歳の時に比べ言語数も多くなり周りにある草花、昆虫などの自然や環境により興味を持ち、友達とも積極的に関わっていきます。関わることでそのものを知っていきます。どんどん知識として吸収しています。

 Yくんから、子どもの成長、変化を感じさせてもらいました。

                                  園長

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ダイナソーがいるよ

2021年11月26日 金曜日

夕方、2歳児保育室の窓からきれいな夕焼けが見えました。

〇ちゃんは、それに気づき「先生一緒に見よう」と私の手を引きました。

 

 

そして〇ちゃんは「先生みて、ダイナソーがいるよ」と空を指さしました。見ると、浮かんでいる雲は恐竜の形にも見えました。夕焼けに染まった雲は綺麗なオレンジ色をしていました。

「綺麗だね」という〇ちゃんの豊かな感性に心が温まりました。

 

 

雲はだんだん形を変えていきましたが、〇ちゃんには、まだ恐竜がが見えているようで、そのあとも「ダイナソーいるね」としばらく空を見上げていました。

 

 

保育主任

 

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お弁当

2021年11月24日 水曜日

 先日、幼児組の遠足がありました。

4歳児の大聖堂への遠足と5歳児の清美山運動場への行きに参加させてもらいました。

 

子どもたちはお弁当の時間が1番盛り上がっているようでした。

食べている様子を見て回ると、「卵焼きあるよ」「唐揚げ入ってる」「おにぎりの中身は鮭なんだ」「このケースはね〜」とお箸入れの説明をしてくれたり、子どもたちの嬉しさが伝わってきました。

青空の下で食べる愛情たっぷりのお弁当は、何よりも子どもたちのパワーになっているようでした。

 

副園長

 

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何してるの?

2021年11月22日 月曜日

 最近、Oくんがよく事務所に顔を出します。ニコニコしながら「園長先生!」と言いながら寄ってきてくれます。今日も「これ、拾ってきたんだ!」と園庭の落ち葉を見せてくれたり、「今何しているの?」とパソコンをのぞき込んできました。

 

 Oくんが親しんでくれるようになったのは11月の遠足からのことです。それまでもクラスに行ったときにみんなと同じように声をかけていたので、Oくんにとって園長先生という認識はありました。

 

 Oくんとぐっと近づいたのは遠足での“おやつタイム”のときでした。大聖堂の屋上という普段とは違う環境で過ごした楽しい時間、その時にそばにいておやつの封を開けるのを手伝ってあげ、「おいしそうだね!どっちから食べるの?」と聞くと、「こっちだよ!」と見せてくれました。Oくんが口に入れた時に、パクパク、パクパクと食べる真似をして一緒に楽しみました。それがOくんにとって身近に感じることができる出来事になったのでした。

 

 3歳というのは、考えたり記憶するよりも、ものごとを感じ取る力が発達する時期です。また、身近な大人や友達の顔を覚え、一緒に遊ぶ楽しさが広がっていきます。言葉の表現も豊かになってきます。

 

 子どもにとって安心して、楽しく過ごせる環境づくりに努めていきたいと思います。

                                  園長

                    

                  

                 

                 

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途中下車

2021年11月19日 金曜日

 

以前飼っていた猫のお墓参りに、主人と一緒に深大寺に行ってきました。調布駅からバスで深大寺に向かったのですが、途中下車し神代植物公園に寄ることにしました。主人は「子どものころ、遠足でよく来た」と言っていましたが、私は初めてでした。

 

 

広い敷地内を散策しながら、たくさんの種類の綺麗な花々に時間を忘れでしまいそうでした。同じ種類の花でも、一つ一つ同じものはなく、また、写真を撮る角度でも、同じ花が違って見えてきます。『世界に一つだけの花』の歌詞が思い出されます。

 

 

育子園には、たくさんの子どもたちがいます。この子どもたちも神代植物公園のたくさんの花のように、一人ひとりがその子なりの色や形で自信をもって成長してほしいと願っています。そして私は、ありのままを受け止め、すべての存在が尊く大切な命だということを伝え続けていきたいと思います。

 

 

マスクをしているので、香りを嗅ぐのには苦労しましたが、とても癒される散策でした。

 

保育主任

 

 

 

 

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メダル

2021年11月17日 水曜日

  先日、2歳児クラスのプチスポーツデイがありました。

職員は、日々準備を進め、天候に合わせて開催日を決め決行しました。

 

当日の様子は、園のこだわりをお読みください。

 

当日の降園時、事務室の入り口に小さな話し声が聞こえました。

振り返ると2歳児クラスのRちゃんがメダルを手にして立っていました。

見せに来てくれたのです。

その後、NくんYくんTくんも見せに来てくれました。

みんなメダルをほめるとすぐに行ってしまいましたが、メダルをもらった嬉しさが伝わってきました。

そして、プチスポーツデイを楽しめたことが感じられました。

 

翌日の職員朝礼で、担任が日頃の子どもたちの遊びの様子を見ながらプチスポーツデイの出し物や遊戯を決めていった話をしていました。

プチスポーツデイを子どもたちが楽しめたことは、子どもの様子を観察し子ども中心の考えで担任皆で話し合ったことの成果ではないかと思います。

 

副園長

 

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いっしょに競歩

2021年11月15日 月曜日

 

 朝の門での挨拶を終え園舎に向かっていました。お父さんと一緒に登園してきたKくん、気づくとお父さんを置いて並んで歩いてきました。少し歩みを早めるとKくんも歩くスピードを上げてきました。ちょっとした競争が展開しました。玄関入口がゴールです。Kくんと同時にゴールでした。Kくんの顔を見ると“やったね!”と無言の言葉が伝わってきました。

 Kくんは朝の門での挨拶では中々目が合いませんが必ず応えてくれていました。いつか元気な受け答えができればいいなと思っていました。

 

 子どもの成長はあるとき急に現れます。ただし、この「あるとき急に」と思ってしまいますが、これは周り(私)の見方です。Kくんにとっては毎日の朝のちょっとしたふれあいで一歩ずつ近づいてきていたのでした。今日、Kくんは「いっしょに競歩をしたい!」というレベルに達したのでした。

 

 100歩目が行動の変化ならば99歩目までの変化や積み重ねは周りからは見えにくいものです。今日はKくんと私の関係の100歩目を見せてもらいました。

 どんな関わりも100歩目に近づく1歩です。

                                        園長

                     

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ハロウィン

2021年11月12日 金曜日

10月29日に園内でハロウィンをしました。仏教保育園ですが、子どもたちが興味を持ち楽しいものはなんでもやります。子どもたちはずっと前から衣装や小物を作って楽しみにしていました。当日の朝、お出迎えで門に立っていると、「今日はハロウィンだよ」「お化けが来るかもしれないよ」と子どもたちの声が聞かれ、保護者の方も「今日をとても楽しみにしていました。」と教えてくださいました。

 

 

私は、子どもたちに『ハロウィンシール』を配る担当でした。0歳児から年長児まで、次々に「トリックオアトリート」とやってきます。楽しさの中でも順番を争うことなく落ち着いてシールを選ぶ子どもたちの姿に感心です。「ありがとう」の言葉やしぐさを添える子もたくさんいます。

 

 

ハロウィンは子どもたちだけでなく、保育者たちもみんな仮装をしています。園内みんなが楽しそうです。もちろんシールを配っている私も楽しいひと時でした。

 

 

当日の向かってワクワクする姿やそれまでのプロセスは、行事を行う上でとても大きな意味があります。ハロウィンは大人も一緒になって楽しく取り組みながら、子どもたちの興味関心を引き出す、素敵な行事のひとつだと感じました。

 

保育主任

 

 

 

 

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大きな宝物

2021年11月10日 水曜日

 先日、娘から「合唱コンクール休みたい」と相談がありました。

今まで、発表会や運動会などイベントが好きでイベントに向けて一生懸命練習していた子だったので意外でした。

色々話を聴きだすと、歌う時に緊張して震えてしまうから嫌なんだとしぶしぶ教えてくれました。

 

親としては参加してほしく、中学最後だから出ないと後悔するよ、お客さんはカボチャだと思えばいいよ・・・等々話をしました。

それでも「う~ん、わかってるけどね~・・・。」と嫌そうでした。

そんなやり取りを数日した夜、塾から戻ってくるなり、とても明るい表情で「塾の先生が、終わったら自分の好きなことや楽しいことが待ってると考えれば頑張れるんじゃないって教えてくれた!」と。と話し始めました。

その話を聴いて娘と2人で、いい考えだねと気持ちが軽くなり、終わったら何したいか相談しました。

 

また、翌日は「友達が手をギュッと握っていたら1番は震えずに我慢できるかもよ」ってアドバイスしてくれた」と嬉しそうに話していました。

 

親の話だけでなく、周りの人にも自分から相談し、その意見に耳を傾けそこからヒントを得て自分の気持ちを前向きに変えられるようになってきたことに成長を感じました。

 

今回、周りの人に支えられ苦手なことを乗り越えられたことは、娘にとって大きな宝物になったと思います。

 

親離れをしていく姿に寂しさも感じますが、これからの成長を見守っていきたいと思います。

 

副園長

 

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