佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

メダル

2021年11月17日 水曜日

  先日、2歳児クラスのプチスポーツデイがありました。

職員は、日々準備を進め、天候に合わせて開催日を決め決行しました。

 

当日の様子は、園のこだわりをお読みください。

 

当日の降園時、事務室の入り口に小さな話し声が聞こえました。

振り返ると2歳児クラスのRちゃんがメダルを手にして立っていました。

見せに来てくれたのです。

その後、NくんYくんTくんも見せに来てくれました。

みんなメダルをほめるとすぐに行ってしまいましたが、メダルをもらった嬉しさが伝わってきました。

そして、プチスポーツデイを楽しめたことが感じられました。

 

翌日の職員朝礼で、担任が日頃の子どもたちの遊びの様子を見ながらプチスポーツデイの出し物や遊戯を決めていった話をしていました。

プチスポーツデイを子どもたちが楽しめたことは、子どもの様子を観察し子ども中心の考えで担任皆で話し合ったことの成果ではないかと思います。

 

副園長

 

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いっしょに競歩

2021年11月15日 月曜日

 

 朝の門での挨拶を終え園舎に向かっていました。お父さんと一緒に登園してきたKくん、気づくとお父さんを置いて並んで歩いてきました。少し歩みを早めるとKくんも歩くスピードを上げてきました。ちょっとした競争が展開しました。玄関入口がゴールです。Kくんと同時にゴールでした。Kくんの顔を見ると“やったね!”と無言の言葉が伝わってきました。

 Kくんは朝の門での挨拶では中々目が合いませんが必ず応えてくれていました。いつか元気な受け答えができればいいなと思っていました。

 

 子どもの成長はあるとき急に現れます。ただし、この「あるとき急に」と思ってしまいますが、これは周り(私)の見方です。Kくんにとっては毎日の朝のちょっとしたふれあいで一歩ずつ近づいてきていたのでした。今日、Kくんは「いっしょに競歩をしたい!」というレベルに達したのでした。

 

 100歩目が行動の変化ならば99歩目までの変化や積み重ねは周りからは見えにくいものです。今日はKくんと私の関係の100歩目を見せてもらいました。

 どんな関わりも100歩目に近づく1歩です。

                                        園長

                     

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ハロウィン

2021年11月12日 金曜日

10月29日に園内でハロウィンをしました。仏教保育園ですが、子どもたちが興味を持ち楽しいものはなんでもやります。子どもたちはずっと前から衣装や小物を作って楽しみにしていました。当日の朝、お出迎えで門に立っていると、「今日はハロウィンだよ」「お化けが来るかもしれないよ」と子どもたちの声が聞かれ、保護者の方も「今日をとても楽しみにしていました。」と教えてくださいました。

 

 

私は、子どもたちに『ハロウィンシール』を配る担当でした。0歳児から年長児まで、次々に「トリックオアトリート」とやってきます。楽しさの中でも順番を争うことなく落ち着いてシールを選ぶ子どもたちの姿に感心です。「ありがとう」の言葉やしぐさを添える子もたくさんいます。

 

 

ハロウィンは子どもたちだけでなく、保育者たちもみんな仮装をしています。園内みんなが楽しそうです。もちろんシールを配っている私も楽しいひと時でした。

 

 

当日の向かってワクワクする姿やそれまでのプロセスは、行事を行う上でとても大きな意味があります。ハロウィンは大人も一緒になって楽しく取り組みながら、子どもたちの興味関心を引き出す、素敵な行事のひとつだと感じました。

 

保育主任

 

 

 

 

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大きな宝物

2021年11月10日 水曜日

 先日、娘から「合唱コンクール休みたい」と相談がありました。

今まで、発表会や運動会などイベントが好きでイベントに向けて一生懸命練習していた子だったので意外でした。

色々話を聴きだすと、歌う時に緊張して震えてしまうから嫌なんだとしぶしぶ教えてくれました。

 

親としては参加してほしく、中学最後だから出ないと後悔するよ、お客さんはカボチャだと思えばいいよ・・・等々話をしました。

それでも「う~ん、わかってるけどね~・・・。」と嫌そうでした。

そんなやり取りを数日した夜、塾から戻ってくるなり、とても明るい表情で「塾の先生が、終わったら自分の好きなことや楽しいことが待ってると考えれば頑張れるんじゃないって教えてくれた!」と。と話し始めました。

その話を聴いて娘と2人で、いい考えだねと気持ちが軽くなり、終わったら何したいか相談しました。

 

また、翌日は「友達が手をギュッと握っていたら1番は震えずに我慢できるかもよ」ってアドバイスしてくれた」と嬉しそうに話していました。

 

親の話だけでなく、周りの人にも自分から相談し、その意見に耳を傾けそこからヒントを得て自分の気持ちを前向きに変えられるようになってきたことに成長を感じました。

 

今回、周りの人に支えられ苦手なことを乗り越えられたことは、娘にとって大きな宝物になったと思います。

 

親離れをしていく姿に寂しさも感じますが、これからの成長を見守っていきたいと思います。

 

副園長

 

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やっぱり子ども同士

2021年11月08日 月曜日

 3歳児のSくんとMくん。今日は二人で恐竜の世界を作っていました。Sくんが楽しそうに「この恐竜はここに置くね」、Mくんが「うん」と相槌を打ちながら恐竜ワールドの囲いを広げていました。二人の楽しい共同作業が続いていきました。少しすると、Mくんが「ちょっと待って、それはこっちがいいなぁ」とSくんが「うーん・・・」とちょっと考えていました。すぐには納得がいかないようでした。

 

 2歳児では同じ遊びをしていてもそれぞれが自分だけで遊びが完了していましたが、3歳児になると相手の思いを確認しながら遊びを展開させていきます。

 

 SくんとMくん、二人で生き生きと恐竜の世界をつくり上げていました。子ども同士の対等の関係の中で生まれてくる創造性を発揮していました。また、Sくんは自分の思いと違うMくんの考えを受け入れようとしていました。それが即答できない「うーん」に込められていました。

 

 対等な関係の中で一緒に遊ぶことによって、意見の合わないとき、問題が起きたときには話し合って解決するということを学んでいました。

                                     園長

                       

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スポーツデイが終わっても

2021年11月05日 金曜日

10月23日の幼児組のスポーツデイが終わっても、子どもたちは飽きることなく踊ったり、リレーをしたり楽しそうな姿を見せてくれます。互いにそれぞれの年齢の練習風景も身近で見てきたため、自分の踊りでなくても踊ることが出来、興味を持ったことへの持続力に感心します。保育者たちは、子どもたちの欲求を満たせるよう配慮していました。

 

 

そして今は2歳児のプチスポーツデイに向けて着々と準備が進んでいます。日頃の子どもたちの興味関心を導入した内容で、楽しく粗大運動につなげていけるよう工夫を凝らしていました。

 

 

近年では、一般的に外で遊ぶ機会が不足し、室内遊びが多くなっている現状がありますが、育子園では、思い切り外の空気に触れ、体を動かして遊ぶことが出来ます。そして子どもが自らやってみたいと思える環境は、物や空間だけでなく、保育者の関りや工夫が大きな要因になっているのも感じます。

 

 

意欲的にやりたいことに向かって心と体が育っていける環境であることが有難いと感じながら、改めて子どもたちの笑顔に元気を頂いています。

 

保育主任

 

 

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親子の会話

2021年11月01日 月曜日

 朝の登園、O君がお父さんと一緒に来ました。下駄箱に靴を入れながらお父さんに話しかけていました。「ファミリースポーツデイ、たのしかったよ!今度、いつかなぁ?」と聞きいていました。ファミリースポーツデイは10月に終わったばかりでした。年に一回のスポーツデイとも思っていなかったようです。また、みんなと一緒にしたダンスが楽しかったのでしょう。お父さん、お母さんが見に来てくれて嬉しかったのでしょう。O君のお父さんは「そうだな、あと350日くらいかな」と答えました。O君親子にとっては何気ない会話っだったのしょう。O君が「うん!」と答えてその会話は終わりました。

 

 「また、みんなでやりたい!」 そんな思いがO君から伝わってきました。何気ない息子の短い問いにその思いを大事にしたお父さん。何と!返した言葉が「あと350日」でした。もう少ししたらまたスポーツデイがあるよ、という感じでした。私が予想していたのは「おい、何言っているんだ。ファミリースポーツデイは終わったばかりだろう。来年までないよ!」と否定的ニュアンスが強く出る言葉になっていました。

 

 O君のお父さんのようにいつでも相手の思いを大切にする人でありたいと思います。

                                     園長

                   

                     

 

                     

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笑顔があふれる保育室

2021年10月29日 金曜日

 

夕方、0・1歳児の保育室を覗きに行きました。保育室に入ると、早速笑顔を向けてくれたり、抱っこを求めてきたり、膝の上にちょこんと座ったり・・・、事務仕事が続いて疲れていた私の心は、あっという間に癒されました。

 

 

保育室全体を見渡してみると、私以外の保育者もみんな穏やかな笑顔を浮かべています。子どもたちのちょっとしたしぐさやつぶやきが可愛らしいと保育者同士で楽しそうに笑っている姿もありました。夕方で、一日の疲れも出ている頃なのに、子どもも大人もみんな笑っています。

 

 

子どもたちの存在は、こんなにも心に安らぎと元気を与えてくれるのかとしみじみ感じながら子どもたちに感謝させていただく時間になりました。

 

 

保育主任

 

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スポーツデイ

2021年10月27日 水曜日

 23日(土) 雲一つない澄み渡る青空の下、年齢ごとのファミリースポーツデイを行いました。

年中児はやんちゃ怪獣、年少児はカエルの体操、年長児はソーラン節とリレーを保護者の前で披露しました。

 

楽しく練習してきた成果を保護者の方の前で披露出来、子どもたちはとても満足そうでした。

反面、保護者の方が応援してくれていることで緊張したのか、恥ずかしそうに俯いたり横を向いたりし保護者の方と目を合わせないようにしている子もいました。

そんな心の成長も感じられました。

 

 

昨年は、コロナ禍の影響で年長児のみの参加となり残念でしたが、今年度は、幼児組全員が参加出来、スポーツデイ自体も盛り上がっていたように感じました。

しかし、まだコロナ禍の状況であることは変わらず、開催が短時間であったこと、保護者1名の参加であったことなど、ご理解、ご協力いただきましてありがとうございました。

 

早く、保護者の皆さんが参加できる日が来ることを願っています。

 

副園長

 

 

   

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まねる

2021年10月25日 月曜日

 “わたしどのくらいかな?”と玄関わきにある身長紙の前に立ってSちゃんが背伸びをしていました。すでにお父さんとお兄ちゃんは中に入っていくところで、Sちゃんが背を測っていることに気付いていないようでした。実は少し前にお兄ちゃんがその身長計の前に立って、頭に手を置いて自分で身長を測っていたのでした。Sちゃんは、ちょうどそれを見ていました。

 

 幼児の真似は社会性を見つけるための成長の過程であり大切なことと言われています。

 幼児クラスでもお友達の粘土細工、お絵描きをまねし合いながら制作しています。まねることを繰り返すことで「わたしなら、ぼくならこうしよう!」と考えが浮かび独自性を発揮するようになっていきます。

 

 Sちゃんが自分の身長がどのくらいなのか?ということで測っていたわけではないでしょう。お兄ちゃんが楽しそうにしていたので、自分もやってみたい!と同じ行動をとったのではないかと思います。

 

 子どもたちはたくさんの真似をしながら、楽しく成長しています。

                                       園長

                                                                                     

                 

                   

                     

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