泥んこあそび
2020年09月04日 金曜日
8月上旬、幼児組の子どもたちの中でダイナミックな泥んこあそびがブームになっていました。
園庭にある小高い築山に穴を掘り、水を運んできては流し入れ楽しんでいました。はじめのころはそれほど大きな穴ではありませんでしたが、次に見たときは、直径70センチ程になっていました。あそびがどんどん発展していく様子が、日々の保育者たちのブログで分かります。
全身泥んこなって遊ぶ経験は、なかなか普通ではできないものです。この後、保育者たちは子どもたちのシャワーや泥まみれの服の洗濯でとても大変な作業に追われます。しかし子どもたちが夢中になって主体的に取り組む姿やどこまでも続く探究心のために温かく見守っています。
大きな穴が小さな子どもたちにとって危険がないか度々様子を見に行きましたが、保育者たちはこの貴重な体験を大切に捉え十分配慮しながら遊びを保障している様子がありました。
「このあと大変なんです」という保育者たち・・・。しかしその言葉とは裏腹に表情はとても楽しそうに見えました。
保育主任
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