佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

反省そして成長を感じるとき

2020年10月02日 金曜日

年少児の〇ちゃんが園庭遊びを終え保育室に戻るとき、最後になってしまいました。周りのお友達が誰もいなったことに気付きふっと寂しくなったのか悔しくなったのか目に涙を浮かべていました。そこで、玄関を入ったばっかりの年長児◆君に「〇ちゃんを誘ってきてくれる?」とお願いしました。◆君は快く〇ちゃんに声をかけに行ってくれました。〇ちゃんは玄関に入ってきたものの、まだ不満な表情です。素直になれないようで分かっていながらあえて上履きをはかずに保育室へ向かいました。再び◆君に〇ちゃんの上履きを託しました。

 

 

 

少し遅れて様子を見に◆君たちの保育室へ行くと、ちょうど〇ちゃんが年中児の☆ちゃんと手をつなぎ、玄関に上履きを取りに行こうとしているところに遭遇しました。確か上履きは◆君に託したはず・・・。と思っていると、◆君が上履きを手に後から追いかけてきました。

 

 

 

しかし、心の中のもやもやがまだ消えていない〇ちゃんは「これは私のじゃない」と言います。そこでひと悶着ありましたが、結局〇ちゃんは◆君に抱っこされ保育室へ。☆ちゃんは代わりに上履きをもって一緒に戻っていきました。◆君と☆ちゃんのチームプレーで〇ちゃんは、保育室に戻ることができました。その後も☆ちゃんは〇ちゃんの目線に立って優しく触れ合ってくれ、〇ちゃんはすっかりご機嫌を取り戻していました。

 

 

ここで私の反省は、上履きは◆君に託さなくても良かったということです。〇ちゃんは心のもやもやは、大好きな☆ちゃんに付き添ってもらって上履きを取りに戻ることで晴れていたのかもしれない。また、上履きがなくて困ったら自分で気づき取りに来ることができたということです。子どもの今の心理状況を考えず、先回りしてしまったと思いました。

 

 

また、◆君や☆ちゃんの年上の子として行動する姿に、大きな成長を感じうれしさと感動を頂きました。そして優しさをたくさんもらっている〇ちゃんのこれからの成長も楽しみです。

 

保育主任

 

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避難訓練

2020年09月30日 水曜日

 昨日、避難訓練を行いました。

総合訓練だったので、全員が園庭に避難するという設定で行いました。

 

コロナの感染防止対策のため、臨時休園明けからは全員集まっての避難はやめ、クラス・グループごとに避難を行ってきたので、久しぶりの園庭避難となりました。

園内出火の設定のため、園内階段が使用できず養成館の階段を使用し1度園外に出る避難経路を使用してきたグループもありました。

久しぶりでしたが、子どもたちは口を塞ぎおしゃべりをせず、落ち着いて避難出来ていました。

 

子どもたちは毎月の訓練でしっかり身についています。

大人の方が動揺しそうです。

事務では、通報訓練もさせていただき正しく伝えることを心掛けました。

以前、娘の学校のPTAの係で、駆け込み体験を経験させていただいたことが、このような場で役に立ったと感謝の思いになりました。

 

いざというときにパニックにならないよう、シュミレーションしながら、毎月の訓練を大切にしていきたいと感じました。

 

副園長

 

 

 

         

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やってみよう!

2020年09月28日 月曜日

 幼児クラスの朝の会、夕方の会に3歳児、4歳児、5歳児が一緒に参加しています。保育士の話があったり、お当番の発表をしたり、読み聞かせだったり、歌を歌ったり様々に展開していきます。保育士やともだちが前に立って行われています。この集に3歳の時からおにいさん、おねえさんと一緒に過ごすことによってお互いに学びあっています。この時間が集団の中で自分と他者との関わりを学んでいる時間になっています。

 この集いは「話をしている人を見る」「話を聞く」「話を理解する」「理解したことを発表する」ことを通して自分と集団の関わりを身に着けていきます。発表することは「自分の思っていること」をまとめる力を養っています。そして発表したことによって自分の思いを他の子供がどのように聞いてくれているか、理解してくれたかも学んでいます。3歳の時はたどたどしかった姿も5歳の時には、自分の思ったことをしっかりと伝えられるようになっています。集団生活の特性が生かされています。

 

 朝の集いの後の時間は、子どもが主体となって遊びを展開していきます。保育士から『あそび』の提供がなさ、それを発展させるのが子どもたちです。子どもたちはわくわくしながら保育士から繰り出される『あそび』を楽しんでいます。その『あそび』を自分たちで発展させ、創造してところに面白さがあります。

 

 0歳から5歳までの間に大切なものは、「記憶する」「できる」ことが「好奇心」や「興味」という『自らの意欲』によってなされていくことです。保育指針は、子どもの意欲を大切にしています。その子どもの主体性をはぐくむ保育が毎日展開されています。

 

 今日も澄み切った9月の空に子どもたちの歓声が響き渡っていました。

                                   園長

                 

 

 

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真似て学ぶ

2020年09月25日 金曜日

先日園庭で、幼児グループの子供たちが『氷鬼』をしていました。鬼に捕まると氷のように固まってしまう鬼ごっこです。固まるときは、両手を頭に乗せてじっとしているのが定番のポーズです。仲間がタッチすると氷が溶け、再び逃げることができます。

 

 

1歳児の○ちゃんは、砂場で遊んだりあちらこちらを歩き回ったり自発的に探索活動をしていました。そんな様子をしばらく目で追っていると、○ちゃんは氷鬼で固まっているふたりのお兄さんを発見。しばらくお兄さんたちを交互に眺めていたのですが、そばに行くと一緒になってお兄さんと同じポーズをとていました。

 

 

子ども同士が互いに関わり合いながら生活している環境で、人への関心が高まり、行動の真似をします。○ちゃんは、お兄さんたちが何をやっているのか全く理解できていないと思いますが、おもしろそう思う気持ちやあこがれの気持ちから遊びの真似をし学んでいました。

 

 

○ちゃんの姿を通し、友だちの存在を感じながら、互いに関わりを楽しめるような環境をこれからも大切にしていきたいと思いました。

 

保育主任

 

 

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得意なこと

2020年09月24日 木曜日

  今年度の年長児お泊まり保育は、コロナの感染防止のため時期をずらし、お泊まりはせずにお楽しみ会という形で企画し土曜日に行いました。

 

担当の職員は、子どもたちに楽しんでもらうために話し合いを何度も重ね、当日はお手伝いしてくださった職員もいて、大変盛り上がりました。

子どもたちは、休み明け、月曜日に登園してくると、「お楽しみ会楽しかった〜」と口々につぶやきながら保育室へと上がって行くほどでした。

 

 

今年度は、様々な行事がコロナの影響により形を変えざるを得なくなっています。

誕生会等、保護者の方の参加も控えていただいている中、子どもたちの楽しんでいる様子を少しでも皆さんに届けられたらという思いで、お楽しみ会後には、年長児対象に動画の配信をさせていただきました。

 

臨時休園中から考えていたことで、個人情報を保護し安全にお届けするために職員の中でプロジェクトを立ち上げ、現在進めている状況です。

育子園には、ITに詳しい職員がいます。得意な分野を生かして更に検討を行っています。

 

育子園は、一人ひとりの得意なことを生かしていける保育園です。

お互いに感謝し合いながら居心地のよい楽しい場になるよう努めていきたいと思います。

 

副園長

 

   

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居心地のいい場所

2020年09月18日 金曜日

すこし前の話ですが、『今一番居心地がいいと感じる場所はどこか』という話題がありました。その時私は直ぐに『週に1回日曜日、主人の実家を訪れ、一緒に食事しながら母の話を聴いている食卓』が一番居心地がいいと頭に浮かびました。それは今も変わらず心地がいいと思う時間です。

 

 

96歳の母は、大分認知症が進んでおり、何度も同じことを言ったり、今言ったことがわからなくなってしまったりすることもありますが、懐かしい昔話を思い出しながら嬉しそうに繰り返し繰り返し話してくださいます。

 

 

私はひたすら「そうだったんですね」とうなずきながら聞いているだけですが、きっと普段の忙しさとは違い、ゆったりとした雰囲気で、難しいことを考えずにすむ時間が私の心を癒してくれるのだと思います。

 

 

ここのところ、母は週1回のデイサービスに行く気力がなくなり、休みがちで心配ですが、できる限りの親孝行をしながら日曜日の食事会を楽しみたいと思います。

 

 

保育主任

 

 

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縁の下の力持ち

2020年09月16日 水曜日

 9月に入り、虫の声が聞こえるようになり、秋が近付いて来ています。

が、まだまだ、日中は暑いです。

 

この暑さの中、8月から毎朝、園庭の虫よけをしてくださっている職員がいます。

園庭の周りの草むらを1周して虫よけ剤をまいています。

子どもたちが園庭に出てくる前に、対策を行っています。

 

育子園は、月1回、園庭の害虫駆除を行っていますが、蚊の駆除は毎日の対策が必要になっています。

子どもたちが蚊に刺されないよう主体的に行ってくださる職員に感謝です。

 

 

縁の下の力持ち。

育子園には、陰ながら子どもたちを守ってくださっている職員がたくさんいます。

 

副園長

 

 

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輝く陽ざしと緑の木陰

2020年09月14日 月曜日

 空を見ると夏の沸き立つ雲から薄い流れる雲にかわってきました。

 園庭に降りそそぐ陽ざしはまだ、夏の暑さを感じさせています。

 

 庭を走り回る子どもたちにとって太陽の光は元気をあたえてくれます。

 庭の空に広がる緑の葉は木陰をつくり、子どもたちに安らぎを与えていました。

 

 自然、まるで夏の緑の葉は熱い陽ざしから私たちを守るように茂っています。

 

 私たち保育者も子どもにとって陽の光になったり、緑の木陰になって成長を支えていきたいと思います。

 

                                      園長

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木登り

2020年09月11日 金曜日

育子園の園庭には、大きなケヤキの木があります。たくさんある木々の中で、このケヤキだけは木登りをしてもいいことになっており、力をつけた子ども達はこのケヤキに挑んでいきます。

 

 

先日、入園希望で見学にいらした方が、「園庭の木で木登りをする子はいますか?」と質問されました。「ケヤキの木は登っていいことになっているのですが、今年度はまだ挑戦する子がいないんですよ」とお答えしました。

 

 

 

ところが、見学の方をお見送りした直後、そのケヤキの下で上を見上げている保育士がおり、その目線を追ってみると、そこには二人の男児がいました。先に登ったのは年中児・・・、それを見た年長児が挑戦したそうです。その年長児は、歴代の記録を越える高さまで登っていました。

 

 

木登りは身長が伸び、筋力がついたから登れるというものではありません。不安定なところで、どこに手や足を掛けるかを考えながら集中して取り組まなければなりません。

 

 

 

真剣な顔つきで登っていた子どもたちでしたが、降りくると晴れやかな笑顔と、自慢げな表情に変わっていました。そして達成感を感じ自信をつけたことで、この二人は次の日も木登りに挑戦していました。

 

 

ケヤキの下で、その日も目を離さず見守っていましたが、二人は無理することはなく、しっかり降りてきてくれました。

 

保育主任

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靴を揃える

2020年09月09日 水曜日

ある朝、2歳児クラスのYくんが登園してきました。

玄関には、送りに来ている大人の靴がいっぱいでした。

その中、靴の脱ぎやすそうな場所を自分で見つけ脱ぎ始めましたが、靴を1足ひっくり返してしまいました。

「おはよう。」と話しながら見ていましたが、Yくんは、ひっくり返した靴を自然に直し綺麗に揃えていました。

その行動に驚きました。

 

誰かに言われたわけでもなく自主的に靴を並べ直す行動。

大人の行動を見ていて身に着けた行動なのだと思いました。

 

ブログでも何回か、子どもの手本になることをお伝えしてきていますが、忘れそうになると、子どもたちがこのように思い出させてくれ学ばせてくれます。

子どもたちに感謝です。

 

副園長

 

    

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