佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

子どもの思い

2020年11月18日 水曜日

  園庭から戻ってきた年長児Aくんがげた箱の所で大きな声で泣いていました。

近くには、保育者が寄り添っています。

Aくんの気持ちを聴きながら、声をかけ、決して無理やり保育室に連れ帰ることはしませんでした。

 

玄関では、毎日、子どもたちの様々な様子が見られます。

玄関だけでなく、保育室・園庭等、その日の気分や友だちとのやりとりで気持ちの変化があり、喜怒哀楽が様々に表現されます。

その表現によって、時にはなかなかな泣き止まない子、怒りがおさまらない子もいますが、その都度、保育者は子どもの姿に合わせて寄り添っています。

 

 

受け止めてくれる保育者がいるからこそ、子どもたちは保育園でも自分の気持ちを思いっきり表現できるのだと思います。

思いを受け止めてもらえるという思いは自己肯定感につながります。

思いを受け止めてもらう経験をたくさん積んでいってもらえるような関わりをより一層心掛けたいと思いました。

 

副園長

 

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無限の可能性

2020年11月16日 月曜日

 保育園では0歳児から子どもを保育しているのでその発達の凄さを日々みることができます。半年たつとその成長は著しいものがあります。K君は半年前までは歩き方もぎこちなかったのが今では園庭を走っています。言葉にしても一語の言葉が多かったのが、今では三語で話しています。もうすっかり日本語で考えて、話しています。多分これが普通なんでしょうが、凄いことだと思います。わずか2年で言葉を理解し、話ができるのです。大人になるととてもこんなわけにはいきません。記憶した音や見たことが頭の中で一つになって言葉となって出てくるのです。みんなが1歳を過ぎると話し始めるから当たり前と思うってしまいますが、大変なことだと思います。吸収する力、理解する力、構築していく力、表現する力、子どもの凄さを感じます。無限の可能性を感じます。

 この時期、できるだけあたたかい言葉で接していきたいと思っています。

                                           園長

 

 

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あいさつ

2020年11月13日 金曜日

来年度の入園希望者が見学にいらした際は、育子園の保育理念や保育の特色などをお伝えし園内をご案内しています。

 

 

案内に回っているとき、来園者に声をかけてくれる子どもたちがたくさんいます。「何しに来たの」「赤ちゃん可愛いね」「お名前はなんていうの」と質問をしたり、すれ違いに挨拶してくれる子もいます。

 

 

先日も来園者に「おはようございます」と元気に挨拶してくれた年中児がいました。そのあとにやってきた年少児の☆君も、真似をして爽やかに挨拶をしてくれました。☆君は普段、物静か子で自ら進んで挨拶をする姿は見かけなかったのですが、年中児のお手本のおかげで、立派な挨拶ができました。

 

 

育子園の子どもたちと職員の実践目標として

 

①朝のあいさつをする

②人から呼ばれたらはっきりと返事をする

③席を立ったら椅子を入れる、履物を脱いだらそろえる

 

という人間としての基本的なたしなみを大切にしています。

 

 

子どもたちの素敵な挨拶に遭遇して、まずは大人が、そして年上の子どもたちがお手本になってずっとこの実践をつなげていきたいと改めて心に誓いました。

 

保育主任

 

 

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創立記念日

2020年11月11日 水曜日

 11月1日は、佼成育子園 創立記念日でした。

今年度は、コロナ禍により様々な行事を形を変えて行っているため創立記念日も同様です。

通常なら誕生会の中で記念日をお祝いしていたものが、今年度は、子どもたちと共にお祝いすることが出来ませんでした。

 

そんな寂しい創立記念日でしたが、門で子どもたちを迎えていた朝、私が1年目に担任していた男児のお母さんに声をかけられました。

 

30年以上経っているのに、覚えていてくださったことに驚きと感謝の気持ちでいっぱいになり、入職した頃や今までの出来事などを振り返り、長い間働かせていただけていることにも感謝でいっぱいになりました。

 

副園長

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ふり返る

2020年11月09日 月曜日

 自分をふり返ると何事においても足りないことばかり目につきます。「もう少し、自分の思いを出していればよかったな」「なんでその人の思いをくめなかったのだろう」「なんで言いすぎてしまったのだろうか」「もっと早くから取り掛かっていれば、こんな苦労はしなかったのに」など思いがフツフツわいてきます。だから、我が身の行いや言動をふり返っているとよく言われるのが、「田中さん、どうしたんですか、何かあったんですか?」「背中が重いですよ!」と言葉です。

 本来ならばふり返ったり、内省したりして足りないところが見えたならば、きれいにするところや直すところが分かったので明るくなるはずです。改良され元気になるはずです。暗くなったり、重くなったりするのは、本来の自分をきちんと見ず過大評価をしていたり、見ている人に褒めてもらいたい、成果を見てもらいたい、成果が出ないときは努力を見てもらいたいというような思いが強い自分であることに気づかされました。ある先輩から「自分を見る目が正しければ、欠点ばかりでなく、欠点に覆い隠されている中に他人にはない自分の良い点もみえるはずだよ!」と教えて頂いたことを思い返しています。

                                                        園長

 

 

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子供たち同士で

2020年11月06日 金曜日

電車が大好きな○君。『好きこそものの上手なれ』といわれるように、○君は電車に関する知識を深め遊び方も発展していました。以前は大好きな電車で、ひとり黙々と遊ぶ姿が印象的でした。

 

 

しかし友だちとのつながりが強まるにつれ、仲間と一緒に遊ぶことが増え、その分言い争いなどの喧嘩も増えました。喧嘩になる度に、○君は相手への不満をすぐに担任に訴えていました。そして担任は、○君と相手の気持ちを汲んで関わりながらも温かく見守っていました。

 

年長児名なった○君。喧嘩が起きたのですが、すぐに保育者に訴えるのではなく、自分で友だちと話し合い、なんとか解決しようと頑張っている場面に遭遇しました。譲ったり我慢したり、大人に解決してもらわずとも子供たち同士で折り合いをつける姿に、頼もしさと嬉しさを感じました。

 

○君を通し、子どもの成長していく力と子どもを信じて見守ることの大切さを改めて振り返ることができました。

 

保育主任

 

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みんなにありがとう

2020年11月04日 水曜日

  楽しかったわくわくうぃーくが終わりました。

様々な趣向を凝らしたチャレンジは、親子で取り組み楽しむ姿が毎日見られました。

じゃんぷじまんでは、「〇〇まで届いたんだよ。」、やわらかさじまんでは、「ファまでいったから今度はソを頑張るよ。」などと報告してくれる子どもたちもいました。

 

2週目には幼児組の遊戯やリレーの動画撮影、年長保護者の見学がありました。

その際は、0~2歳児クラスにもたくさん協力してもらいました。

通常は、10:30まで園庭で遊べる時間ですが、撮影日・見学日には園庭を空けてもらいお散歩に行ってもらいました。

 

園全体で協力体制を取り、幼児組のわくわくうぃーくを盛り上げることが出来、また、急遽、年長保護者の見学日を設定したことにも協力していただき、改めて、職員のチームワーク、パワーの大きさを感じ、皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

また、年長保護者の見学は、急な日程の設定となりましたが、年長児全員の保護者の方が参加することが出来たことが何よりも嬉しくホッと安堵しています。

 

副園長

 

    

 

 

 

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わくわくウイーク 発想豊かな室内編

2020年11月02日 月曜日

 10月、毎年行うファミリースポーツデイから子どもたちの成長を育むものとして“わくわくウィーク”が開催されました。2週間の期間を設定し、室内と園庭で行われました。とりわけ、室内で行うものは、どんな内容がだ出てくるのか楽しみにしていました。そして子どもが主体的になって取り組めるもの、帰りの時間などに親もいっしょに取り組める内容のものが準備されました。初日から、取り組んでいる子どもの顔見ると笑顔だったり、チャレンジャーの顔だったりといろんな顔を見せていました。

 

 どれ一つとっても保育士の発想の豊かさに感心させられました。「垂直とび」では到達点がゾーンとなっており、そのゾーンも大好きな動物たちになっていました。㎝を競うのではなく、子ども自身がタッチしたくなる、ジャンプしたくなる演出になっていました。「前かがみ」もピアノの鍵盤のどの音まで届くかとなっており、それも前かがみが十分にできない子でも楽しめるようになっていたのです。座った姿勢で段ボールで作った小さな座机を押すことによって押せた長さが分かるようになっていたのでした。これも凄い!なんと頭の柔らかいことだろうかと感激させられました。メジャーで測るだけの垂直とびや前かがみでは、こんなにも子どもたちが楽しそうにやっただろうか、ママやパパと笑顔で行っただろうかと思いました。他にも「力じまん」、3歳児からでもできるように大小さまざまなペットボトルを背負いかごに入れるもの、ペットボトルも色水で何色にもなっていました。平衡感覚を養うジグザグの動線、足の跡に沿って行うケンケンパーどれもやりたくなるゲームになっていました。帰りの時間も親子の楽しい時間となっていました。

 

 いつも子供たちの気持ちになって取り組んでいる保育士であることをあらためて気づかせてもらえた“わくわくウィーク”でした。

 

 爽やかな天候の中、園庭で行った各年齢ごとのダンスとリレーの感動は次回に書かせていただきます。

                                                      園長

 

                            

 

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共通の目的の実現

2020年10月30日 金曜日

年長児にとっては、育子園生活最後のファミリースポーツデイが中止になり、子どもたちだけではなく、保護者の皆様、そして職員も残念で深い悲しみが募りました。その代わりに、少しでも子どもたちの安全を第一に考えながら楽しく、思い出に残るものを企画したいと考え取り組んだ『わくわくうぃーく』でしたが、今日が最終日になりました。

 

大きな校庭では走れなかったけれど、育子園の園庭で取り組んだ年長児のグループ対抗リレーは、勝ったり負けたり、喜んだり悔し涙を流したりしながらその度、子どもも大人も感動でいっぱいになりました。

 

日々練習を重ねながら、自分だけでなく共に頑張り、互いに応援しあう姿は、共通の目的の実現に向けて、考えたり 、工夫したり、協力したりし、充実感をもってやり遂げる協同性がしっかり育まれているように感じました。

 

『わくわくうぃーく』は終わってしまいますが、子どもたちのやる気ははまだまだ続いていきそうです。卒園まであと5ヶ月、最後まで悔いのない育子園生活を送ってほしいと願うばかりです。

 

保育主任

 

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怒るということ

2020年10月28日 水曜日

 わくわくうぃーくが始まり、ホールでのダンスやケンケンパゾーンを担当し遊びに来てくれた子どもたちと楽しんでいました。

夢中になって走り回ってしまう子や、舞台に上がってしまう子などには園庭で元気いっぱいに遊んでくるよう声をかけていました。

その様子を見ていたのか、突然年長児Tくんに「先生って怒ったことあるの?」と聞かれました。

「あるよ。」と答えると「どんな時に怒るの?」とまた聞かれました。

一瞬その質問にドキッとしましたが、「みんなが危険なことをした時かな。」と答えました。

その答えに納得してくれたのか、Tくんはその場を離れて行ってしまいました。

 

 

家庭では、自分中心に子どもを怒っていたこともありました。

ふと、本当に怒る必要があったのだろうかとそんな時期を振り返ることが出来ました。

Tくんに質問されたことで、子どもにとって怒られるとはどういうことなんだろう?大人が子どもを怒るとはどういうことなんだろうと考えさせられました。

今後の課題になっていきそうです。

 

副園長

 

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