佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

第73回 卒園式

2022年03月16日 水曜日

3月12日(土)、佼成育子園 第73回卒園式を行いました。

年長ひまわり組37名が、保護者の方が見守る中、立派に卒園証書を受け取りました。

一人ひとりの真剣な眼差し、笑顔がとても印象的で、全員が元気に卒園式を迎えられたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 感染者数が1万人を超える毎日、育子園でもいつ感染者が出てもおかしくありません。

自分が感染するかもしれません。

12日に予定通り行えるかどうか、当日を迎えるまで、どきどきでした。

何とか12日に行えますように!全ての職員がそんな気持ちで当日を迎えたことと思います。

 

当日の朝の喜びはひとしおでした。

 

今年度も、感染拡大防止のためグループごとの開催となりましたが、とてもアットホームで温かい式になりました。

 

副園長

 

 

 


 

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きゅうしょくがはじまるよ

2022年03月14日 月曜日

 3月、各クラスで子どもたちの1年の成長を担任が写真や動画でまとめています。特に0歳児、1歳児は言葉やおともだちとの関わり、遊びでもこの一年で大きく成長したことが分かります。

 

1歳児クラスのAちゃんは給食の時間になるとみんなに「きゅうしょくが、はじまるよ~ おかたづけしてくださ~い」と呼び掛けていました。

 

  いつも給食の時間になると「キュウピー3分クッキング」の音楽が流れます。保育者が「みんな給食だよ、お片付けをしてください。」と呼び掛けをしています。音楽と保育者の呼びかけ、給食の関係をAちゃんはわかっていました。見通す力が備わっていました。見通したことを周りのお友達に伝えることもできるようになっていました。

 

 保育者の真似をしたり、手伝ったりしながら身の回りのことに意欲的に取り組んでいました。

 一つ一つの出来事が成長の証であり、自信につながっていきます。

                                         園長

                    

 

 

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今日は・・・

2022年03月11日 金曜日

11年前の今日、14時46分、間もなくチャイムが鳴って昼寝をしていた子供たちが目覚めるころ、東日本大震災が起こりました。

 

私はその時は2歳児クラスを担当し、2階の保育室にいました。窓の外を見ると電信柱が大きく揺れていました。

 

訓練の時のように、子ども達を保育室の中央に集めますが、まだ寝ぼけ眼の子がほとんどで、かえって怖い思いをさせずに済んだのではないかと感じたのを思い出します。

 

あれから11年がたちますが、ニュースなどを見ると震度7の揺れや、津波、原発で大変な思いをした方々は、いまでもその恐怖や不安、悲しさが深く残っているのが分かります。

 

11年前の大きな犠牲を決して無駄にすることがないよう、毎年この日は年長の子ども達と黙とうを捧げ、一緒に振り返る大切な日になっています。

 

保育主任

 

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ひな祭り

2022年03月09日 水曜日

 朝の職員朝礼で、ある職員がひな祭りの話をしていました。

姪っ子が楽しそうに飾り付けする姿を見て、自分もそんな時期があったな〜・・・と。

 

たしかに、大人になってきて自宅に飾らなくなったな〜と思いました。

娘が生まれ小さいうちは一緒に飾っていましたが、小学校高学年頃からは飾ることを忘れ当日を迎えてしまうことが多々ありました。

 

育子園では、毎年段飾りのお雛様を飾りお祝いしています。

子どもたちが触らないように、入ってはいけませんとテープが貼ってありますが、様々な飾りに興味津々で、嫁入り道具を触ったりしている子を見かけます。そんな時は、ニコニコしている子どもの様子をこっそり見守らせていただいています。

 

 

日本古来の女の子の節句。

育子園では、子どもたちが新鮮な気持ちで楽しめるような関わりをし続けたいものです。

 

副園長

 

 

 

 

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遊びの環境

2022年03月07日 月曜日

 幼児クラス、朝の自由時間、遊びのコーナーで子どもたちが遊んでいました。自分の興味のあるものに真っ先に取り掛かっていました。A君は私の姿を見るなり「これ作ったよ!」と見せてくれました。「ねー、見ててよ!」とギュッと回転させました。宇宙船が飛んでいる感じが伝わってきました。背景を宇宙の写真や映像にしたら本当に飛んでいるかのように見えるのではないかと思えるくらい見事な宇宙船でした。B君はまさに作っている最中でした。私がそばによっても気づきません。手元に寄せたピースをはめ込んでいました。A君B君を見て、ものを作りあげる集中力、創造力が幼い時からあるんだとあらためて感じさせてもらいました。

 

 子どもたちの成長は自ら取り組もうとするときに大きく伸びていきます。幼児期に多くのものに興味を持つことで可能性が広がっていきます。

 

 日々、保育士が子どもを見て遊びの環境を豊かにし、子どもたちの興味を引き出させるような環境にしようと取り組んでいるお蔭で、子どもは楽しそうに遊ぶことができています。

                                             園長

                        

                

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休日の散歩

2022年03月04日 金曜日

休みの日のウォーキングが定番になってきました。でも、ただ歩いているだけではもったいので、近隣の散策もかねて歩くようになりました。

 

最近は、桃井川緑道の探検です。杉並から中野にかけ全長6.5kmのこの遊歩道は、かつて桃園川が流れていたところです。この川は底が浅く洪水になることが度々あったため下水にし、その上を公園にしたそうです。

 

架かっている橋の名前やモニュメント、足元にあるタイル絵を見ながら歩くのも楽しみの一つです。一度にはたくさん歩けないので、『今日はここまで』と少しずつ楽しんでします。

 

私が物心ついたころには、この遊歩道はありましたが、そこがどんな場所なのか、どんな公園なのかは、この年になるまで気にもかけていませんでした。

 

興味をもって意識することで、知らない世界が大きく広がっていくのを感じながら、次はどこへ行こうかとわくわくしながら散歩しています。

 

保育主任

 

 

 

 

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まだ遊びたい

2022年03月02日 水曜日

 園庭に行くと0.1歳児クラスが遊んでいました。

トランポリンで遊んでいた0歳児が4~5名いました。

担任も近くにいて、楽しそうな雰囲気が漂っていました。

そこに「そろそろ給食食べに行こうか~。」と担任の声。

 

保育士について部屋に戻って行く子ども達もいましたが、Rくんは、まだ遊びたいようで、担任が歩き始めると、私の手を取りトランポリンに上ろうとしていました。

その後も、手を繋いでトランポリンに上り、ジャンプして下りるという遊びを何度も繰り返しました。

どのくらい遊んでいたか・・・・

再度、担任が声をかけに来ました。

何回か、繰り返すと、Rくんは満足したのか部屋に戻って行きました。

 

まだ遊びたいと自分で選択し、満足したら戻る・・・0歳児クラスでも選択が出来ます。

園庭で遊びたい・室内で遊びたい、給食先に食べる、給食後で食べる等々、選択して満足できる心地よさを味わってほしいと思います。

 

保育室に戻るRくんを見送っていると「先生、遊ぼう。」と声をかけてきた子がいます。

なんと、Rくんのお兄ちゃんでした。

 

副園長

 

 

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0歳児は人格者

2022年02月28日 月曜日

    ある時、0歳児のKくん一人で木のおもちゃを車に見立て楽しく遊んでいました。そこにSくんが急にやってきていきなりおもちゃを取ってしまいました。おもちゃを取られたKくんはワァーと泣いてしまいました。見ていた保育者がKくんとSくんの間に入って上手に橋渡しをしていました。おもちゃが手元に戻ったKくんに笑顔が戻りました。

    0歳児の時は自分が使っていたものを取られても元に戻ると心も笑顔に戻ります。憎しみや恨みを持つことはないようです。

 

    大人になるとこうはいきません。物を奪われたり、自尊心が傷つけられたりする奪われた物が元に戻ってきても、謝罪されても心は笑顔に戻すのには一苦労あります。

    0歳児のように相手を恨まないでいられれば怒りに及ぶことも少なくなるのではないでしょうか。他者に対して寛容な人を人格者というのではないかと思います。

                                    園長

                    

                      

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散歩

2022年02月25日 金曜日

先日、2歳児の散歩に同行しました。行き先は大聖堂です。まだ、列を意識して歩くことが難しく、安全を確保するために保育者たちは声掛けや配慮に余念がありません。2歳児が出発してからしばらくたって、同じく大聖堂に向かった幼児グループがありました。だいぶん時間差をつけての出発だったようですが、いつの間にか追いついていました。また、帰りは幼児グループが先に出発し、2歳児はすぐ後ろをついていきましたが、気が付くと幼児グループはずっと先を歩いていました。

 

 

 

育子園は大きな園庭があるので、遊ぶには十分ですが、散歩はまた違った体験ができます。今ではしっかり列を組んで歩ける子ども達もこれまでにたくさんの散歩を経験し、交通ルールや周りと歩調を合わせることを学んできました。

 

 

 

小さくなっていく幼児グループの後姿を見ながら、日々の積み重ねで成長していく子供たちの一日一日の大切さをしみじみと感じました。

 

 

保育主任

 

 

 

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人と関わる原点は

2022年02月21日 月曜日

 リーダーや責任者になると多くのことを率先して取り組みます。 その取り組む姿を見て後輩たちは学び、真似をして身に付けていきます。 しかしまだ経験の浅いときは、見たこと聞いたことをいざ自分でやってみるとうまくいかないことが多くあります。 知識と経験が身についているリーダーとの差をやってみて経験します。 その時、リーダーはうまくできない後輩や経験の浅い人にその人に応じたアドバイスをしていきます。

 

 0歳児の成長は、首のすわりから始まり、寝返りが打てるようになり、6か月頃にはお座りもできるようになります。 ハイハイができつかまり立ち、つたい歩きができるようになってきます。 親は一つできるたびに「できたね! じょうずね!」 と子どもの成長を我が事のように喜びます。 ゆっくりとその子が成長する姿を見守っています。 歩くことが大事だからと言ってハイハイができるようになった子にすぐに歩く練習をすることはありません。 その子にあった触れ合い、言葉がけをしていきます。 この乳児期における関わりが人と人の関りの基本だと思っています。

 

 お釈迦さまの話で感動する場面の一つにラゴラへの授記があります。 ラゴラはできることを表にあらわさず黙々と人を導き、様々な精進をしていました。 その誰も気づかないであろうことをお釈迦さまは知っていました。 そして授記するときに「ラゴラの密行は、唯我のみ能く之を知れり」とおっしゃったのでした。

 

 私自身人と関わる時には「相手のできていること取り組んでいること頑張っていることが見えているのか」と言い聞かせ、言葉にすることを大事にしています。

                                                  園長

                          

                          

                       

                   

 

 

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