佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

送別会

2015年03月25日 水曜日

杉並区私立園長会の中から今年も退職する園長先生がいます。

『園長なってから22年が過ぎました。』といっていたY先生は、早くから園長として杉並区の子どもたちの為に保育にご尽力された先生のお一人です。そのお陰様で今の保育園があることを実感しています。

杉並区は他の区より一人ひとり子どもたちに対する処遇が良く、そのお陰様で子ども達へも質の高い保育を提供していけることと伺っています。

そして送別の挨拶で「『すぎなみの保育園史』をよく見てください」とおしゃっておられました。

 

園に戻り改めて見させてもらうと、『杉社協50周年記念誌』として発行された本に、歴史の重さを感じました。今保育が変わろうとしていますが、諸先輩の築かれたその上に今いることを深く思い、時代が変わっても変わってはいけないものをこれからもじっくり学んで行きたいと更に思いました。

園長

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いのちの流れ

2015年03月24日 火曜日

「暑さ寒さも彼岸まで」というように季節の節目にお彼岸があります。

お彼岸は、3月と9月の年2回あり、今ではそれぞれ春分の日と秋分の日と結びつき、

墓参りなどをする年中行事となりました。

お彼岸は、「春分の日」「秋分の日」を中日として、前後7日間です。

 

そんな春のお彼岸の中、作者不明ですが素敵な詩と出会いました。

 

『いのちの流れをみつめてみませんか』

私たちをこの世に誕生させてくれたのは両親です。

両親は祖父母から同じようにいのちを受け継ぎました。

そのようないのちの流れをみつめていると、

私の前には数えきれない

ご先祖さまがいたことに気づきます。

いのちの流れ  の中にいる私

何だか不思議な気がします。

いま、いのちの流れを見つめてみませんか。

 

いつかは私たちも先祖となる身。ご先祖さまに感謝を捧げるとともに、

一日一日より良い日にする努力をしたいものです。

未来の子孫たちの幸せのためにも・・・・・

 

 

この詩に触れ自分のいのちの大切さを実感しました。

自分のいのちだけど自分だけのいのちではない・・・

今ある自分のいのちに対し、両親、そしてご先祖さまに感謝する気持ちになりました。

そして、自分自身の生き方を大切にしていこうと思わせていただきました。

 

今年のお彼岸は自分のいのちを見つめかえすいい機会になりました。

 

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参考文献:『いのちの流れをみつめてみませんか』(作者不明)

 

副園長

 

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程々に

2015年03月23日 月曜日

健康の時は気が付かずに当たり前の様に毎日が過ぎていく。

自分の事は、少なくとも自分で出来て思い通りにできる。

体調が悪く安静時は、多くの人に迷惑をかけてしまっている。

職場も休んでしまい、家族にも温かく食事を作ってもらい、優しくしてもらいありがたく家で過ごす。

そして身体を休めることの大切さと、いつも何も言わずに動いている肉体への感謝の気持ちを思う。子どものころから弱い身体を少しずつ鍛えて強い身体になったと思っていたが、年々弱くなっていることを感じるようになった。

 

年齢にあった動きをもういちど考え直し、明日からの生活を少しずつ改善し前進したいと思う。

 

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園長

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柔和忍辱の心

2015年03月20日 金曜日

進級に向けて移行期間のこの時期、2歳児3歳児4歳児の子どもたちが一緒に生活しています。

移行期間3週目に入ったある日、ある保育室に入りました。

年中児T君はブロック遊びに熱中・・・そこへ2歳児のS君が来て、T君のブロックの一部をとってしまいました。

もう一方では、年少児H君が遊んでいたLaQの作品をやはり2歳児さんが取ってしまいました。

大きいお兄さんたちの遊びにあこがれ、欲しくなってしまう気持ちも分かります。

 

おもちゃをとられた2人の反応は、「駄目だよ、今使ってるでしょう」「返して」と優しく伝えていました。同年代の友だちとは喧嘩になってしまいそうなことでも、相手が自分より年下という事をしっかり心得ているようでした。

きっと、我慢が出来なくで、怒ってしまう事もあるかもしれないけれど、まだ、新しい環境に慣れない2歳児さんに優しく寄り添ってくれた2人の先輩の心の広さに成長を感じました。

 

保育主任

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四年の月日で何ができたか

2015年03月19日 木曜日

震災からもう4年が過ぎました。

3月11日の14時46分には、子どもたちと職員みんなで、黙とうを捧げました。

4年たった今でも思うように復興が進んでおらず、今も不安な生活をしている方々、また、未だ行方不明の方々か大勢いらっしゃることを、子どもたちは自分たちなりに心にしっかりと感じ、目をつぶり祈りを捧げてくれたことと思います。

 

我が家の長男は、震災後、何度かボランティアとして福島に出かけては、実際に見てきたこと、聴いてきたこと、感じたことを話してくれます。

また、主人は4年前から毎月11日に、高円寺の駅前で、募金活動を仲間と共に欠かすことなく続けています。

 

3月11日、追悼式のニュースをて、東北の方々が少しでも安心した生活が送れるよう祈りながら、私は果たして、この4年間、東北の方々に何ができていたのだろうか・・・と考えると、実際には、何もできていなかったかもしれません。

しかし、自分自身の日々の生活で無駄にしていることなどを見直したり、身の回りの小さなことに感謝していく事で、足元から少しでも復興のお手伝いができるのでは・・・と感じました。

微々たる力ですが、震災の爪痕を忘れることなく東北に思いを寄せ続けていきたいと思います。

 

保育主任

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卒園式を終えて

2015年03月18日 水曜日

先週の土曜日(14日)、佼成育子園第66回卒園式がおこなわれました。

年長ひまわり組39名が、保護者、来賓の方が見守る中、立派に卒園証書を受け取りました。全員が元気に卒園式を迎えられたこと、大変嬉しく思います。

 

何よりも保護者の方は、雨の日、風の日そして雪の日も毎日の送迎大変だったと思います。またおじいちゃん、おばあちゃん他、ご家族の協力もあった事と思います。式の最後に子どもたちから保護者への感謝状を贈りましたが、他のご家族の皆さんにも私から感謝状を贈りたい気持ちです。

保護者の中には『姉の入園の時から10年間通いました』という方もいらっしゃいました。皆さま長い間本当にありがとうございました。

 

今月は震災から4年目を迎えましたが、あの日の3月11日は、年長さんはまだ1歳児、そしてその日は新入園児説明会でした。

地震後は、連絡もつかず余震の中、2~3人の新入園児説明会を行っていました。

通勤電車も止まり、車も渋滞、道路は帰宅の人たちでいっぱいで子どもたちのお迎えもままならない状態でした。子ども達の降園が、最後の数名になった頃、『浜松町から歩いて4時間かかりました』と夜11時に到着されたお父さま、お母さまがいました。

『足は大丈夫ですか?』と尋ねると『途中でスニカーを購入しました』とのこと。なるほど・・・と関心したこと、そして偶然にもご主人に駅で出合い、二人で共に歩くことの心強さが4時間歩き続けるという困難を乗り越えたというお話・・・、昨日の言の様に覚えています。

 

卒園式後の謝恩会で、その時の事を思い出しながら親しく話しができ、ご夫婦の深い絆に再び感動しました。

思い出は尽きることがありません。

 

保護者の方のたくさんの心がこもった楽しい会にご招待いただき、職員一同心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

本当に卒園する日まで、残りわずかとなりますが、元気いっぱいお友だちと沢山遊んで楽しい思い出を作ってほしいと願っています。

 

園長

 

26年度1

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見えないバトン

2015年03月17日 火曜日

卒園式が終わり、年長の子どもたちは一段とお兄さん、お姉さんを意識して過ごしているようです。

園長・主任も卒園式についてブログを書いていますが感動したことがあったので私も書かせていただきます。

 

卒園式前日の練習には、年中組も参加しました。

年中の子どもたちは、自分の知っているお兄さん、お姉さんが入場してくると声をかけたり、手を振ったり・・・

証書をいただいている場面ではたくさんの拍手で応援。

そして、お別れの言葉・歌では、トイレに行っていた子どもたちが声を聴いて慌てて戻ってくるほど年長さんは素晴らしく、憧れの眼差しで見つめ釘付けになっていました。

長時間の練習でしたが年中さんは頑張って最後まで参加していました。

 

練習を終え、年中が園に戻る時に、「応援してくれてありがとう!」という大きい声が・・・・・

年長のKくんでした。

素直な気持ちを言葉にして伝えていて感動しました。

 

応援する年中、それに応える年長。

異年齢保育での日頃の子ども同士の繋がりが垣間見られた瞬間でした。

 

この練習を通して年長から年中へしっかり見えない心のバトンが渡されたような気がしました。

1年生になる年長、年長になる年中それぞれの心の成長に日々寄り添っていきたいと思います。

 

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副園長

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練習楽しみ!

2015年03月16日 月曜日

登園と共に、「先生、卒園式の練習楽しみ!」と駆け寄ってきた年長Eちゃん。

その日は卒園式前日でした。

 

卒園式の練習は、遊ぶ時間を削って行われるため、少しでも負担がないよう職員たちも考えながら進めています。

 

練習はきっと楽しいことばかりではなく、歌やお別れの言葉を覚えたり、証書授与のための動きを何度も繰り返し確認したり、飽きてしまう事もあります。でも、子どもたちにとっては、そんな大変な部分も一緒に楽しんでいるのかもしれません。

 

年長児になると、自分で目標を決め、それに向かって友達と協力してやり遂げようとする力がついています。お互いに「もっと声を出したらいいのに」とアドバイスしている声も聞こえてきました。

 

日々一緒に過ごし、間近で成長を見てきた子どもたちの巣立ちは、うれしさと共に淋しさもあります。反面子どもたちは、巣立つ喜びに溢れています。

 

育子園で大切にしてきた自己肯定感を、いつまでも持ち続け、困難にも乗り越え前に進んで行ってくれることを信じ、明日は、笑顔で送りたいと思います。

保育主任

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明日は卒園式

2015年03月13日 金曜日

P3113730毎日年長さんの昼食は、給食をお弁当箱に入れ、雨の日以外は青空の下で(曇っていても、少し寒い日も)お弁当を食べてます。賑やかに、お喋りをしながら園庭で楽しそうです。

お弁当なのでどこにでも行けます。先日は法人本部の波羅密橋で食べました。

 

今週はじめて卒園式会場、セレニティホールに練習に行きました。

子どもたちはいつもと違う場所で少し緊張気味でしたが、歌も素敵に聞かせてくれました。お別れの言葉にも沢山の思い出が詰まっています。本番に強い子どもたちです。

練習終了後担当職員と、式に参加する姿勢について子ども達に話し、次回に繋げるよう約束しました。

職員は、リハーサルで細かい打ち合わせをしながら当日まで確認、緊張しています。そんな私たちとは対象的に、子どもたちは凄い力を秘めていて、いつも驚かさせられます。

 

練習中、入園当時の幼い頃が思い出され、成長の喜びをかみしめました。当日は、職員はそれぞれの持ち場で落ち着いて無事式が進行できることを願いながら、今日は最後のリハーサルに望みます。

そして明日はいよいよ本番です。宜しくお願いいたします。

 

園長

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表現

2015年03月12日 木曜日

3歳児以上の子どもたちは、保護者懇談会に日頃遊びながら身に付けてきた表現力を発表します。その練習風景を見学しました。

ひとりひとりの子どもたちは、本当にうれしそうに舞台に立ち、それぞれの持ち味を発揮しています。

自分の出番を今か今かと待ち、舞台に集中しています。やらされているのではなく、自ら自発的に取り組んでいる場合は、舞台の脇にいてもしっかりと舞台の進行状況を見ていられるといいます。

 

ある男の子が、舞台の脇で、自分の出番を待っていました。でも、その子は出番まで待っている事が出来ず、何度も舞台の中央に来ては、周囲の興味をを引き付けようとしています。

一見すると、少し協調性に欠けるのかな・・・と思われがちですが、練習終了後その子が保育者にインタビューを受け、言ったコメントは「みんなが見ていてくれたから、わくわくしてとっても楽しかった」でした。

この素直な表現に、子どもらしさを感じ、この子なりの嬉しさの表現を大切にしたいと思いました。

 

成長と共に、『友達と一緒に』や『みんなで協力して』ができるようになってきます。その前の段階として、『感動したことを表現できる』ことを認め保育者が正しい関わりをしていく事で、自己肯定感が伸びていきます。

その場の状況で子どもたちを否定することのないよう、発達をしっかりと捉えることを保育者みんなの共通意識として大切にしていきたいと思います。

 

保育主任

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