佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

◆9月17日(火)の子どもたち

2019年09月17日 火曜日

◆パパ先生が来た。(つぼみ)

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ゆっくりね。

 

 

 今日は保育士体験に参加してくださるパパ先生が、朝の集まりから一緒に参加してくださいました。
 手遊びでは、保育者と一緒に手をグーに握って、歌にあわせている子どもがいてびっくりしました。そして、何もしていない子どもたちも、ちゃんと保育者をみていて、反応してくれることに嬉しく思いました。
 毎日の遊びや、発達をみながら、子どもが今興味を持っていること、楽しんでいることに、こちらも興味を持ち、絵本や手遊びなどを選ぶところから楽しんでいきたいです。
 
 パパ先生の紹介のあと、支度をして、園庭にでました。パパ先生に帽子をかぶらせてもらっていた子もいました。

 いつものように、まずはすべり台へ、と、階段に子ども達が集中していました。よくみると、階段を降りようとしている子どもが何人かいました。どうしてローラーを滑って降りないんだろう、と、子どもたちの行く先をみてみると、、、ローラーのそばでは、パパ先生がみんなを見守ろうと、まっていてくれました。子どもたちは、いつもいない人が現れて、驚き、慌てて引き返そうとしたようでした。
 その時、パパ先生は優しく声をかけてくれたので、子どもたちも安心したようでした。

 パパが先生をしてくれている〇くんは、お父さんを独占することもなく、いつもどうり、好きな遊びに取り組んでいました。お父さんがいてくれることにすっかり安心しているようでした。
 大好きな人に見守られている、と安心して過ごしている姿だったのだと思いました。

 パパ先生はいろんなことに気づいてくださり、泣いている子の靴をはかせてくれたり、一緒にあそびたがっているこどもに声をかけてくれたりと、子どもたちに優しく関わってくださいました。
 今日は本当にありがとうございました。
F.S

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足が砂に埋まってますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆達人たち(ふじ)

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いやっしゃいませ~こんちは~

 

 

本日は27名の子ども達が登園しました。
最近いろんな気持ちを、表情や言葉でも分かりやすく出せるようになってきた子ども達。朝「おやつだよ~」とおやつが始まる合図があると「待ってました!」と言うように勢いよく出ていく子もいますが、遊びに夢中でなかなか動き出さない〇くん達。「おやつ食べないの?」と繰り返し聞いてみましたが「ううん。いややいの(いらないの)」と断られたので「そっか」と〇くんの選択を尊重しました。
しかし、ほとんどの子が食べ終わり、おひさま広場で遊んでいる子どもたちの中で〇くんも一緒になって遊んでいたので「〇くん結局おやつ食べなかったのか」と思っていましたが、別の保育士から「もう、食べて来たよ」という言葉がありました。
話を聞いてみると、始めに声をかけた時は、〇くんのタイミングではなく、しばらく気分が乗るまで遊んでいたということです。
ある程度気持ちのタイミングも見計らって声をかけることも大切なんだなと感じました。

朝の集まりで、「たまごのあかちゃん」という絵本を読みました子ども達には「でておいで~」と一緒に言ってもらえるように「せ~の」と掛け声をしてみました。
子ども達は上手に「でておいで~」と真似をして一緒に言ってくれました。出てくる動物も「かめ」「にょろにょろ~」と答えたり楽しい朝の集まりとなりました。

園庭に出ると、砂場横のツリーハウスがふじの子達であふれかえっていました。そこはお店屋さんのような窓口となっており、子ども達はお店屋さんになりきって「どうぞ~」など楽しむ姿がありました。そこで子ども達の前で「いらっしゃいませ、こんにちは~」と言ってみると、「…せ、こんちは~」と真似をしていました。お話が上手なわくわくさんも、まだたどたどしいふわふわさんも一緒にお店屋さん。
お店屋さんが開かれていたのは園庭遊び中のほんの一瞬でしたが、可愛らしいまねっこの達人たちが見れました。

(K.E)

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くつはくぞ~
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むしさ~ん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆待ちに待った・・・ (きく)

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一緒だね

 

 

きく組にとって、今日は大ニュースがあります。
今日から新入園児の〇ちゃんがやって来るのです。
子どもたちがこの日をどれだけ楽しみに待っていた事か・・・。
毎朝の集まりで、欠席の子を確認すると必ず「〇ちゃんは?」と新入園児の名前が出てきます。〇ちゃんの名前もバッチリ覚えました。

たんぽぽ組にいた子どもたちに「〇ちゃん来てるよ。きく組の部屋に行ってみようか。」と声を掛けると、なんだか緊張している面持ちの子ども達。
いつもは賑やかに部屋を移動する子どもたちが、今日はしずしずと歩いているのにはなんだかおかしくなってしまいました。

さて初対面。〇ちゃんを囲んで顔を覗き込んだり握手しようとしたり・・・。
一方〇ちゃんはいきなりみんなに囲まれてママの所へ隠れるように行ってしまいました。
「みんなで行くとびっくりするから少しずつ行こうか」と声を掛け、みんなで朝のおやつタイム。その後も部屋で遊びましたが、〇ちゃんはおままごとゾーンで好きな遊びを楽しんでいて、みんなもそっと手助けをしたり見守ったりと優しさが伺えました。

朝の集まりでは自己紹介。「あーなたのおなまえは?」とリズムに乗せて尋ねてみると、ほとんどの子が大きな声で(それもフルネームで)答えてくれました。
〇ちゃんにも尋ねてみると「〇ちゃんです」と勇気を振り絞って答えてくれました。
これからみんなで仲良く過ごしていこうねと話しましした。

今日はまだまだ暑い日でしたが、園庭で遊びました。
〇ちゃんと一緒に固定車に乗ってみたり、どんぐりの赤ちゃんを探したり、太鼓橋に挑戦したり・・・。それぞれが久しぶりの園庭遊びを楽しむことが出来ました。

新しい友達がやってきた新きく組。これからが楽しみです。
I・Y

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自己紹介。お名前覚えてねー
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「こうやってのぼるんだよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

◆会話の中にドラマアリ。(たんぽぽ)

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「この木にイモムシがいますって書いてあるんだよ」と熱き思いで語ってくれます。

 

 

朝から子ども達同士の会話が盛んに聞こえてきます。

そんな中の一場面です。
「〇ちゃんこれ、ここに置いて」「分かった」「△もやる~」と玩具を組み立てケーキらしきものを作っています。

その中で玩具の形が週末に見たお祭りのお神輿のように感じられた〇ちゃんが「お祭りのだ。わっしょいわっしょい」と作ったものをお神輿に見立て掛け声をかけ始めました。

その言葉を聞いた子たちも「お祭りだ~。わっしょい」と嬉しそうに遊びを共有し始め、盛り上ってきました。

子どもの発想力に驚かせられる中にもその遊びを一緒にイメージし楽しむ姿に成長を感じます。

また、園庭に出ると◇くんが「ねえ、こっち来て。イモムシがいるんだよ」と手を引きミカンの木のところまで連れてくると「この木にイモムシがいます。葉っぱにとまりますって(紙に)書いてあるんだよ。ほら」といつもは、大好きな砂遊びを始める◇くんが張り出された紙を指さしながらイモムシがいることを一所懸命に伝えてくれます。

◇くんにとっては、一大事の様で熱く熱く話してくれます。

その熱意に惹かれた子たちが「何?」とやって来て一緒に覗き込む光景は、ほのぼの可愛らしい姿です。

すると帽子を前後反対にかぶった♪くんに気付いた☆ちゃん。「違うよ。反対だよ」と教えていました。
その言葉を聞いた♪くんも「あっ」と言うと帽子を被りなおしていました。

友だちへの関心がより高まってきた今日この頃。

言葉を聞いたり、伝えたり様々な場面でよく見え、聞こえてきます。

子ども達同士のやり取りに耳を傾けるのも楽しいですが、会話もより楽しくなってきました。

今後も会話の中から様々なドラマが生まれそうな予感がします。

引き続き楽しみにしたいと思います。


                                  (N.Y)

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熱き言葉に惹かれて集まったところで発見。「帽子反対だよ」と教えてくれます。
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「これ、お祭りに見えるね。わっしょいしよう」朝からお祭りでお神輿を担ぎます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆発表してみよう  (うみグループ)

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今日はダンスで朝の集まりを始めました。『パプリカ』『キッズ・ソーラン』『ジャンボリミッキー』を踊りました。踊る子と座ってみている子と子どもたちの姿はさまざま。それでも友だちの踊っているのをみて自分も踊ってみようと前に出て踊る姿が微笑ましいです。

今日は連休明けの最初の登園日という事もあったので、朝の会では連休の出来事を子どもたちに発表してもらいました。
年少★くん「金曜日の夜にキャンプに行って、スケボーやった」
年少☆ちゃん「パパとお出かけして、プリンセスの絵本買ってもらった」
年長◆くん「大阪に行って、ピカチュウのゲームして…沢山ゲームして、お刺身食べた」
年長※くん「お祭りでお神輿やって、もも組の☆ちゃんとあった」と楽しかった出来事を嬉しそうに発表してくれました。
そんな中、登園してきてすぐに「僕はみんなに発表したことがあるんだよ、みんな聞きたいと思うんだよね」と年中の●くん。●くんは待ってましたとばかりに発表してくれました。
「今度の木曜日と水曜日に京都に行きます。あと今日はママの誕生日。17歳になったの。昨日はショートケーキ食べた」と発表してくれました。「17歳高校生じゃん」と年長児。そんな声もお構いなしに●くんは発表できたことに満足したようで席に戻っていきました。

朝の会の後は、ダンス、パズル、LaQ、曼荼羅塗り絵、チビブロック、電車あそび、おままごとなどのゾーン遊びを選択して遊びました。

園庭では、氷鬼やボール遊び、リレーの練習と身体を沢山動かして遊びました。夏が終わり、次はファミリースポーツディに向けての取り組みを少しずつ意識し始めている子どもたち。リレーの練習では、年長児に限らず異年齢で楽しんで行っています。園庭あそびだけでなく、散歩も取り入れながら秋ならではの楽しみを見つけていけたらいいなと思います。(O.Y)

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◆夏が過ぎても(にじグループ)

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3連休明けとあって、楽しかったお休みの話で持ちきりの子どもたち。友達同士で教え合う姿が沢山見られました。充実した楽しいお休みだったようです。

カニを作って色を塗っていると、「私も」と入れ替わりで子ども達が来てくれます。
筆もペン持ちで上手に持てるようになってきました。
園庭に出てみると、夏の昆虫集めは見られなくなりましたが、違う種類の虫探しは引き続いて夢中になっていました。ウッドデッキや、ツリーデッキを元気よく登っては「どこ?」「あっちにいる」とどこへでも探しに行きます。
年長女児が蝶を一目散に追いかける姿も。微笑ましいです。
子どもの探究心はまだまだ伸びます。

「先生きて」と何かを見つけた男児に手を引かれ行ってみると、そこにはカブトムシの死骸がありました。一緒に見つけた児、保育士共に驚いてしまいました。
最後に、一緒に園庭の土の中に埋めてお墓を作ってあげました。
にじグループは、昆虫2匹を飼育しており、生き物の命というものを感じる瞬間になれたかと思います。S・A

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大好きな年長児に絵本を読んでもらい、仲睦まじい姿

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆毎日が繋がっている (そらグループ)

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今日は『キッズソーラン』子どもたちからのリクエストで『パプリカ』を踊りました。
音楽をかけると興味を示して見に来たり、踊ってみたり、と反応をしてくれたり、しなかったり様々です。
遊びの場面、生活の場面で出来たという自信へと繋がり新しいステップを踏もうか踏まないか迷っている子どもたちも中にはいると思います。
普段の保育の一瞬一瞬を見逃さずに関わることの大切さを日々実感します。

また踊りの他に歌も行いました。
子どもたちが知っている人気の曲や普段は踊っているパプリカはとても上手に歌ってくれました。
歌いたい人、と手は挙げるものの前に出ると恥ずかしい、という子どもたちもおりました。
手を挙げること、前に出て恥ずかしいと思うこと、経験しないとわからないことだと感じます。
どんなことでもまずやってみることを大切に、出来たときにはみんなで喜びを分かち合えたらと思います。

室内遊びの時間は身体測定の時間となり、すぐに園庭へ。
年少児を中心にかけっこの練習も行いました。
名前を呼ばれたら返事をして前に並びます。
「一位になれたよ」と喜ぶ姿、「もうやらなーい」と一位になれなくて別の遊びをする姿、「もう一回やりたい!」とたくさん走りたいという姿、子どもたちはそれぞれの気持ちで取り組みます。

チャイムが鳴ると低年齢の子どもたちは室内に戻り、その後リレーの練習も行いました。
自分だけが速ければいいのか、バトンは投げて渡すのか、応援はしなくていいのか、子どもたちそれぞれで考えてもらいました。
気持ちを一つになにかを成し遂げる喜びを感じ合えるよう各年齢、グループで取り組めたらと思います。

(a.y)

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Posted in 園のこだわり

◆9月14日(土)の子どもたち

2019年09月14日 土曜日

◆土曜保育(低年齢)

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園庭にでると少し小雨が降っていて自然と木の下に集合して遊びい始めました。
「雨だね~」と心なしか嬉しそうに言う子ども達。雨はすぐやみそれぞれ楽しんでいました。
最近子ども達の間でブームがきているしゃぼん玉を出すとストローがあっという間に無くなってしまうくらいの勢いでした。

液をつけてもしゃぼん玉がでないと「あれ?おかしいな?」と言って首をかしげる2歳児の□君。一緒にやっていた▽ちゃんもまねっこして「あれ?おかしいな?」と。面白かったようで何度も2人で「あれ?おかしいな?」と言い遊びになり楽しんでいました。

トランポリンで遊ぶ1歳児。一緒にジャンプして楽しんでいたのですが、寝っころがりもう一人がジャンプし協力して遊ぶ遊びに変化していきました。笑い声に惹かれ周りに寝っころがる子どもが増えていきました。

みかんの木にあおむしがついていると教えてもらった2歳児の〇くん。腰を下げ「どこだろう」と探し見つけると「なんでいるんだろうね」と哲学者のような問いを投げかけていました。

0歳児の◎ちゃんはゆりかごスイングに乗りたいと保育士に伝えて来てくれたので乗せるとその様子を見ていた1歳児の☆ちゃんが揺らし始めてくれました。初めは動いているのか動いていないのかくらいの揺れで楽しみ良い気持ちになってきた◎ちゃん。☆ちゃんが「ゆらゆら」と声に出して言い始めると言葉の方に気をとられ揺れが大きくなってしまい、少し目が覚めたようでした。

園庭にはごっこ遊びの「いらっしゃいませ~パン屋さんです」から「いらっしゃいませ~ピザ屋さんです」に変化し「いらっしゃいませ~カレー屋さんです」と元気な声が響き渡っていました。

子ども同士の関わりがたくさん見られた土曜日保育になりました。
                          (K☆H)

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◆好きなこと、じっくりと。(幼児)

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今日は12人の登園でした。子どもたちと話をする中で、今日なにをして遊びたいか話していると、「みんなではしりたい!もう少しでファミリースポーツデイあるからね、」「あたしは走るよりも踊りたいな~」「おへやで塗り絵がしたい」などなどいろいろな声がありました。
外を見てみると、予報ではなかった雨が降り始めていてみんながっくり・・。

なのでお部屋での遊びを考えてみました。「お絵描きする!」ということで画用紙を用意しました。
白色クレパスで絵を書いて、絵の具を塗ると見えなかった絵が浮かび上がってくるんだよ、とやってみせると、「なにそれ!おもしろそう!」と描いてみる子もいれば、
「うーん、白で描くのは難しそう。お絵描きして、ここを絵の具でぬりたい」などやりたいことが明確になり、それぞれが描きたい世界が広がっていきました。

色の混ざり合いをじっくり観察して、
「ここの水溜り、きれい〜」「あ、色が変わったよ」「ピンクだいすきなの~」とうっとりする姿がなんとも言えないほど可愛らしいです。

おもいっきり楽しんでいると、画用紙から絵の具がはみ出し、机と隣の〇ちゃんの画用紙にも絵の具がついてしまいました。
「あっ、ごめんね、ついちゃった・・」と焦った☆ちゃんに対し、「いいよいいよ!かわいいじゃん!」とついてしまったピンク色の絵の具を見てにっこり。
素敵な関わりに心あたたまりました。お互い居心地が良さそうです。

プリンセスや海の生き物、おばけやしき、すごい虹・・など楽しい絵が完成しました。
その頃にはすっかり雨も上がっていて、低年齢の子たちの楽しそうな声が聞こえてきたので、園庭にも出ました。
トランポリンの上でジャンボリーミッキーを全力で踊ったり、リレーをしたり、お店屋さんごっこを開いていたり、虫探しも。たくさん体を動かして楽しみました。
S.S

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Posted in 園のこだわり

◆9月13日(金)の子どもたち

2019年09月13日 金曜日

◆特別な空間(つぼみ)

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1階保育室には、つぼみ組の子ども達しか入れない特別な空間があります。
つぼみ組のスペースに設置されたそこは、もともとは寝返りやハイハイ等がまだ出来ない子たちがゆっくりと過ごす場所でしたが、自分で好きな場所へ移動して遊べるようになった今では、一人遊びをじっくりしたい子、少人数で遊びたい子の場所として利用しています。
中には、この空間にしか置いていない玩具が気に入って、「あっちに行きたい」とアピールする子もいるほど、みんなのお気に入りの空間です。
今日の朝保育中も、少し眠くなった〇くんがアピールしたのを皮切りに、数人が入って遊び始めました。
始めは、〇くんの布団もあり、布団の上でゴロゴロしていたのですが、周りの子の遊びが気になりだし、お気に入りの磁石の玩具で遊び始めました。
それを見て、◇ちゃんも一緒に遊んでいるうちに、壁や棚等に磁石を当て始めたのです。
保育士にも「やって!」と渡すので、ぶつかる音を楽しんでいるのかと思ってみていたのですが、どうやら、くっつけられる場所を探していたようです。
その後、他の遊びを始めた二人でしたが、◇ちゃんが磁石を持ったままラックに座って遊び始めると、金具のところにピタッとくっついたのです。
◇ちゃんも大発見をしたかのように「あ~」と大きな声でくっついたことをみんなにアピールし、次々と磁石をくっつけていっては大喜びをしていました。
少人数で邪魔をされずに出来たからこその大発見。
たくさんのお友だちと、仲良く遊ぶのも楽しいし、大事な経験ですが、まだまだ一人遊びもしっかりしたいこの時期だからこそ、こういった空間も大切だなと改めて思いました。
(E.Y)

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くっつくかな・・・
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園庭でも、たくさん遊びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆久しぶりの散歩へ (ふじ)

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優しく、「ふ~」っとふくと

 

 

昨日とはガラリと天気が変わり、涼しく過ごしやすい一日となりました。

 なので、今日はお散歩に出発です。
久しぶりの散歩です。今日行くのはわくわくの11人、本五ふれあい公園に向かいます。
きらきらとわくわくは園庭で遊びました。

 「あるくひと~!」と聞いて、真っ先に手を挙げた〇ちゃんと△ちゃんと手を繋いで歩きます。前の散歩カーと少し間が空くと、「まって~」「まってよぉ~」と必死に追いかけます。
お菓子屋さんの前を通れば、「〇ちゃんのおうちにもね、おかしいっぱいあるよ」「ままさんと食べるよ」と言葉のキャッチボールが何ラリーも続きます。ふじ組でおしゃべりがとっても上手な2人はポンポンと会話が弾みとても楽しそうな雰囲気で行きまでの道のりを歩いていました。

 公園に着くと、子ども達の背と同じくらいの背の高さの草があたり一面に生えていました。
同じみどり帽子の子ども達が先に遊んでいたので、帽子をひっくり返して白に変えることにしました。「しろにかえるよ」と言うと、自分で変えようとしたり、はいと渡してきたり、言葉の意味をしっかりと理解していました。

 散歩カーから降りると一目散と駆けまわる子ども達。
保育者が先に草むらに入ると「きゃーと」その後を追いかけ、高い背の草をかき分けてズンズンと進んでいました。たまにドテッと転んでしまいます。背の高い草むらは、座ったり転んだりすると、まるで草むらの中に入ったみたいに囲まれます。視界が草いっぱいになることも、肌に触れくすぐったくなることも楽しいようで、転んでも「きゃー」と足をバタバタさせ楽しんでいます。

草むら遊びから、猫じゃらし集めに変わります。一人の子が草むらで猫じゃらしを発見して周りに伝染し、遊びに発展していきました。それから、木の後ろにかくれて「ばぁー」とやってみたり、ベンチに座って電車ごっこをしてみたり、子ども達の遊びはコロコロと形を変えていく姿はみていても面白いです。感性と表現が本当に豊かだなと感じます。

 高月齢ともなると、友だちと一緒に遊ぶ姿も見られます。今日も何人かで集まって、言葉でやり取り(言葉数の差はありますが・・)をしてみんなで楽しんでいました。

 今日は涼しいのでシャワーもないのでその分いつもより時間に余裕がありました。
帰りは少し寄り道をしてバスの車庫の前を通って帰ることにしました。
丁度、バスが洗車をする所に立ち会うことが出来、子ども達はそのバスに釘づけです。洗車が終わると、自然に拍手が起こり近くにいたバスの運転手さんも微笑んでいました。子ども達のその素直な気持ちに心がホッと温かくなりました。

 バスともお別れをし、園に向けて再出発。もうすぐ、園・・・というところまで来ましたが、目の前(看護学校の駐車場)にお祭りのお神輿と山車が。せっかくの機会なのでまた立ち止まり少しの間、立派なお神輿と山車を見て帰りました。
たくさん寄り道をしたおかげで、より充実した散歩になりました。

今日は、わくわくの散歩でしたが、次回天気がいい時に、きらきら・ふわふわと散歩の機会を作りたいと思います。きらきらとふわふわの散歩ではどんな姿、出会いが待っているのか楽しみにしたいと思います。

 今日は、わくわくの散歩を中心に書きました。きらきらとわくわくは園庭で大人気のしゃぼん玉を楽しんだようです。普段、わくわくの子達が多くやっているしゃぼん玉。でも今日は、あまり触れられなかった子も楽しめたようです。だんだんと上手に吹ける子も増え、更に楽しさがアップしました。

散歩の様子はPDFに載せてありますのでご覧ください。
(I・K)

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しゃぼん玉は今日も大人気です。
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何度もやりたくなる、ローラーすべり台!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆プール納め、プールありがとう(きく)

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プールゴシゴシ

 

 

プール納めをしました。子どもたちに「今日でプールがおしまいになります。いっぱい遊んで楽しかったね。だからプールをお掃除して、ありがとうしてこようね」と言うと真剣に聞いていました。プールのたびに「今日は、おしまい。出ましょう」と言っても、なかなか出なかった子どもたち、いつまでも入っていてシャワーも自分で浴びて水に親しんだこの夏でした。

 今日は、たんぽぽ組さんと一緒にみんなでプール掃除をしました。
 スポンジを1個ずつ持ち石鹸水に浸すと、いざ、プール磨きに行きました。大きくプールの淵をゴシゴシこすり泡が付くと、もっと力を込めてゴシゴシ、どんどん広範囲になっていきました。

そのうち、プールの中に自然と入っていき、プールの床をゴシゴシし始めました。お世話になった分、力がこもります。あの大きなプールが泡だらけになってきました。小さいプールもおもちゃも泡だらけ「もっとやる」と言って、おもちゃを1個ずつもらい、ゴシゴシ磨きあげました。

 最後には、泡だらけになったタライに入り、滑ることを発見してツルツルしてはニンマリと笑い、大きく足を動かすと滑ってステンコロリン泡の中に入りました。それでも楽しくてまたやりだしました。怪我をする前にプールにお礼を言って帰ってきました。

 最後まで磨き続け、いっぱい遊ばせてもらったプールにお礼が出来たようです。水鉄砲も上手に飛ばすようになり、水車を水で回す楽しさも知りました。来年は、幼児組さんの大きなプール、もっとすごい遊びを展開して楽しめるようにと祈りながら、今年のプールを納めました。また来年が楽しみです。 M.K

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プールありがとう。
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プール、ピカピカだよ。

 

 

 

 

 

 

 

◆ありがとうの気持ちをこめて(たんぽぽ)

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ごしごししよー!おーーーー!!

 

 

今日は秋を感じる涼しい天気になりました。
昨日までの暑さから一遍し、これからだんだんと秋が深まっていくのだと実感です。

今年の夏思いっきり楽しんだプールあそびももう今日でおしまいです。
プールにはいったり、色水あそびをしたり、あわあわ洗濯ごっこをしたり、たくさん水遊びをしました。
たくさんあそんだプールにありがとうの気持ちを込めて、お掃除することにしました。

そんな話しを朝の集まりですると、「やるー」「ありがとうってしたい」「ごしごし?するの?やりたい」とみんな楽しかったプールの思い出がたくさんあるのでやりたい気持ちもたくさんです。
涼しかったので洋服のままズボンのすそをめくり準備していきます。

テラスできく組と待ち合わせして、『一緒にプールを掃除しよう』『プールにありがとう、またねってしよう』と気持ちをひとつに合わせて、掃除スタートです。

おけに泡立ててスポンジにつけてプールへ。「カメさんプールもごしごしするね」「大きいプールごしごししてくる」と声が飛び交います。ここも。こっちも。と真剣にあらってる子どもたち。嬉しそうに洗っていました。


今年の夏の楽しかったプールの思い出をしまい、また来年プールでたくさん遊べることを願ってプール納めとなります。

t*s

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ごしごし。ごしごし。
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ごしごし。ごしごし。こんなに泡がたくさん。隅々まで洗っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆感謝の気持ちを込めて  (うみグループ)

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最後のプール楽しみました

 

 

今日はプール納めです。少し肌寒さも感じる天気でしたが、ひまわり組は「今日プール入るでしょ?」と楽しみにしている様子でした。お湯を足しながらプールの水が温かくなるまで『カエルの体操』『キッズソーラン』『ジャンボリミッキー』のダンスで朝の会を始めました。段々とダンスに参加する姿も増えて、一人ひとり楽しみながら踊っているのがとても微笑ましく感じます。今日は『大きなくりのきのしたで』『どんぐりころころ』『山の音楽家』『大きな古時計』『虹』『ガンバリマンの歌』と秋の歌を沢山歌いました。
『大きなくりのきのしたで』では、歌詞にあわせて振り付で歌っています。もも組、ゆり組、ひまわり組と順番に前に出てきてもらい披露して歌いました。段々とピアノの伴奏を速めていくとそのスピードについていこうとする姿が可愛らしいです。

プールの時間になり、ひまわり組と昨日入れなかった児の17名が入りました。昨日よりも肌寒さがあったので、始めの入水だけ大きなプールに入るも、自由あそびでは小さなプールに入ってあそぶ姿が多く見られました。「あったかーい」「お風呂みたい」と小さいプールは混雑していました。おしまいの時間になっても小さいプールからなかなか出ようとしない子どもたち。最後の最後までプールを楽しんでいました。

「今日プール入る?」「今日はひまわり組の番だっけ?」と子どもたちはいつもプールを楽しみにしていました。子どもたちのプールの準備は一段と早く感心する姿でした。
今年も沢山プールに入ることが出来、夏ならではの遊びを満喫することが出来ました。水着のお洗濯ありがとうございました。引き続き、シャワーは行いますのでボタン付きタオルはご用意ください。(O.Y)

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小さなプールは満員
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『大きなくりのきのしたで』 ゆり組

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆名残惜しいですが(にじグループ)

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今日はプール納めでした。
子ども達に「今季節は何だろう?」と聞いてみると、「秋」と答えてくれました。
昨日、プールに入れなかった年長児は楽しみに登園してくれましたが、季節の移り変わりを感じ、とても楽しかった夏の終わりを寂しがっているのかと思っていましたが、「秋がきたー!いえーい!」と嬉しそうに朝の集まりで歓声があがりました。

秋は、おいしいものが沢山食べられる事や秋の虫が出てくることが楽しみと話し、今日は十五夜ということで、お月見の話をすると、おやつの月見団子を楽しみに、もも組のお当番の児は「僕がお月見のおだんご配るよ」と張り切っていました。

水着を着て、プールに向かうと風が涼しく感じられました。
最初は少し寒がっていた子どもたちでしたが、温かくしたプールに喜んでいました。
「プールさんありがとう」の感謝の言葉もしっかり伝えて納めてきました。

給食の時間、「キンキンに冷えた梨をお泊り保育で皆で食べたりしてみたいな」「でも、年長さんはもうお泊り保育できないんだよ。とっても楽しいんだよ。」と年中児・年長児との会話が聞こえてきたり、「プールもっと長く入りたかったな」と思い出と共に年長児からの名残惜しそうな言葉が聞こえてきました。

楽しかった思い出を振り返りながら、次の楽しみへと目を向ける子ども達と一緒に一日一日を大切にしていきたいなと感じました。(B・K)

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◆プールさんありがとう (そらグループ)

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「今日はプール入るよね」昨日年少・年中児が入り、明日は年長児が入ることを約束しておりました。
しかし今日は肌寒い朝です。
「寒くないし!」「暑いし!」と伝える子どもたち。
育子園での最後のプール、楽しみにしていた年長児、その想いを受け入れました。
昨日のプールにお湯を足して楽しみました。

集まりでは喜びの表情が絶えません。
水着になり、園庭へ出ると「寒い」プールに入ると「冷たい」と言っておりましたが、最後には「楽しかった!」と言っておりました。
小さいプールで露天風呂のように肩まで浸かる子どもたちが多かったようにも感じましたが、楽しめて何よりです。

室内ではロフト下のビー玉転がしを楽しむ姿がありました。
ビー玉ではなく、少し大き目のボールを提供すると落ちることなくより遊びが盛り上がる様子を見せてくれました。

ブロックゾーンではたくさんあるブロックを全部使い切る作品を作り上げる年少児。
ラQではこま作りが年中児を中心に再度盛り上がりを見せます。

プールを終え、プールサイドで皆を待つ子どもたちはプールさんにお礼を告げておりました。
「ありがとうございました」「楽しかったです」「また会おうね」「いつでも会えるじゃん」「僕たちはもう最後だ」「プールを納めたね」
今年も安全に楽しく遊ばせていただきました。

(a.y)

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スプーンに顔が映る! 向きを変えると反対に映る!

 

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◆9月12日(木)の子どもたち

2019年09月12日 木曜日

◆とうとう、、、(つぼみ)

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今年はたくさん入れたプールも明日でプール納めです。ですが明日は今日よりも涼しくなるようなので、本日もプールに入ることにし、プール納めとなりました。
始めはプールに入るために水着に着替えるのも嫌がっていましたが、今となっては「プールはいるよ~」「着替えるよ~」の言葉ですんなり準備完了です。
着替えもほとんど大人がやってあげるのですが、着替えることがわかっている〇ちゃんは、自分でズボンを脱ごうとしていました。やっとのことでズボンも脱げて少し嬉しそうな表情です。

今日は園庭にも少し出てからプールに入りました。とにかくプールに入れることが嬉しかったようでシャワーをしてからどんどん遊び始めます。以前はプールを嫌がっていた■ちゃんも、今日は仰向けになって耳まで浸かってみたり、〇ちゃんはふじ組の△ちゃんと一緒に大きなプールでワニのように顔だけ出して大喜びしていました。
そんなことも出来るようになったのだと驚きましたが、本当に楽しそうな姿を見て、こちらも嬉しい気持ちになりました。

たくさん遊べたプール遊び。来年はどんな姿を見せてくれるか楽しみです。

今後も暑い日は、引き続きシャワーはしますので、タオルの準備は引き続きお願いします。


(K.E)

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◆最後のプール、みんなで盛り上がって(ふじ)

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みんなでお山作り

 

 

 今日は園庭で遊んで、その後は今年最後のプールに入りました。園庭遊びでは、最近砂場近くの木小屋で繰り広げられているお店屋さんごっこ、食べ物か何かを売っているようですが、近くに来ると「せんせい、はい」と言って砂の入ったカップなどを渡そうとしてくれます。今日もたくさん人がいて賑わっていました。

 また、砂場の中で山を作っていると、子ども達が寄ってきて、みんなも大きいシャベルを持って来て砂をすくって運び、よいしょと言って山作りをしました。シャベルでたたいて表面をたたいたり、枝を刺してデコレーションしたり、みんなで作って楽しみました。

 そして、今年度最後のプールに入りました。最初の頃と成長が見られ、泣いていた子も喜んで入れるようになり、大きいプール小さいプールと移動しては、入って中にある玩具をいじったり、ジョーロも上手になり、水を入れて近くの子の頭にジャーとかけてみたり、水面をたたいて、バシャンバシャンと顔に水がかかるのを楽しんでいたり。シャワーをかけられ、キャーキャー声を出し、友だちも真似をしながら盛り上がって大騒ぎをして入っていました。

遊び方が本当にダイナミックになってきました。そして、友だちの真似をする中で、一緒にいろいろなことをして楽しめるようになったなあと、プールの様子からも感じられました。(T.Y)

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◆おにいさんパンツ!(きく)

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ボクのおにいさんパンツ!どう?? パンツの模様がちらりを覗いています。

 

 

パンツで過ごす子が増えてきました。まだオムツの子も、友達がパンツを履いているのを見て、ちょっとうらやましいなあ、履いてみたいなあという憧れの気持ちが育ってきているのを感じます。トイレにも以前よりスムーズに行くようになってきました。

先日、◎くんのお父さんがお迎えにきたときのこと。始めは髪を切ったお父さんに向かって、「髪、切った?」と聞いていた◎くんですが、次に出た一言が「おにいさんパンツ履いてる?」。お父さんのお尻を触って、確認していたのには、笑ってしまいました。

そして今朝、◎くんが「おにいさんパンツなの。」と言うので見てみると、オムツの上でしたが、なんとパンツを履いていました。おやつの後、トイレでおしっこが出たので、パンツのみにしてみました。すでに遊んでいた保育士の所にやってきて、背中に抱きつき、「おにいさんパンツ!」と言う◎くん。とても誇らしげで、嬉しそうです。「パンツ、見せて。」と言うと、ズボンをちらっと下げて、パンツを見せてポーズ。

給食の時には、◎くんが「クイズして。」と言うので、「◎くんは、男の子ですが?女の子ですか?」と質問。答えはなぜか「おにいさんパンツ!」。◎くんのこの喜びや誇らしさが、また一つ成長につながっていくのだと思います。


午前中は、おそらく最後になるであろうプールに入りました(明日は気温が低そうなので。)。子どもたちにも、段々涼しくなってきたからプールが最後だということを話しました。
「今日ももしかしたら、少し寒いかもしれないから、寒くなったら先生に言ってね。」と伝えましたが、寒そうな様子はほとんどなく(2人ほど先に上がりました)、笑顔がいっぱい。この夏ですっかり上手になった水鉄砲を飛ばしたり(保育士が幼児プールに飛ばすのを見て、マネして飛ばしていました)、ワニのように腹這いでざぶんとプールに入ったり。。今年最後のプールを思いきり満喫していました。
(T.M)

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最後のプール、満喫中。 ワニさん、上手でしょ。
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プールのあとは、お部屋でのんびり。。それぞれ、パズルをしているようで、実は一緒に「パプリカ」を歌っています。「友達と一緒に」を楽しんでいます♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆新しい人形の仲間入り(たんぽぽ)

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「こうやってねよう」「じゃあ、お布団かけてあげるね」「あのね、いま、おひるねしてるから」とうまくやり取りしながら遊んでいます

 

 

「ねぇ、手つなごう」「これ、やろうよ」「じゃぁ、〇〇がこれね」
と、友達の存在が大きくなり始めている様子の子どもたち。
自分のやりたいことをきちんと伝えることができる◎ちゃん。「次は、ここにねよう。」「こうして、おふとん掛けて」と相手をうまくリードしながら遊んでいます。

自分のやりたいことがあるけれどうまく口で伝えることが出来ず、自分のやりたいようにどんどん進めてしまう△君。相手はやや嫌そうな顔。相手の児もそれをうまく伝えられず、なんだかうまく遊べずにいます。

「△△しよう」とやりたいことを相手に伝えるよう保育士が話すと、お互い「△△したかった」「これはいやだよ」と口で伝えることが出来ました。
自分の思いを伝えること、友達と関わる中で学んでいるようです。

やっと新しい人形が仲間入りしました。人形のベッド・布団を揃えました。片付けがしやすいよう写真を貼ったことを子どもたちに伝えました。「ちゃんとお片付けできるよ」と意欲満々の子どもたち。
元の通りに片付けるをどのくらい意識していけるか、楽しみです。

そして、残りわずかになったプールに入りました。
10名と少人数だったのでのんびりゆったり。大きなプール・カメさんプール・タライとそれぞれの遊びたい場所で楽しんでいました。

体調が悪く入ることができない児は園庭へ。こちらもあおむしを観察したり、ゴーヤを収穫したり思いきり楽しみました。(M.C)

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お互いに水をかけっこして楽しんでいます。たのし~いが伝わるこの表情
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じっくり、のんびり、ゆったり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明日はプール納め  (うみグループ)

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今日は久しぶりにもも、ゆり組がプールに入りました。今年度のプールも明日でおしまいです。「ひまわりは明日?ひまわりだけで入れるの楽しみ」とひまわり組は明日を楽しみにしてくれました。『カエルの体操』『キッズ・ソーラン』『ジャンボリミッキー!』で準備体操。「みんなでダンスして準備体操するよ」と伝えるもプールの準備に行こうとするゆり組数名・・・。「しっかり体操しなきゃ」とダンスに参加していました。カエルの体操では可愛らしく、ソーラン節では掛け声良く、ジャンボリではリズムよく踊っていました。準備体操の後は、お部屋で折り紙や塗り絵、ピアノを弾いたりゆったりと過ごしていました。

プールの準備になると早々に準備に入る子どもたち。
「今日でもも、ゆり組さんは最後のプールだからいっぱい楽しもうね」と伝えると「うん」「いえーい」と気分が高まっておりました。先月までの暑さとは異なり少し涼しさも感じられ水の冷たさも感じるプールでしたが、大きなプールでは、保育士と水を掛けたり、ビート板で泳いでみたり、小さいプールでゆっくり水遊びを楽しんだりと子どもたちの笑顔が沢山見られてとても嬉しく感じました。ひまわり組の子どもたちは遠目でプールを眺めながらも園庭での蝉探しやコンビネーションで遊んだりと園庭遊びを楽しんでいました。

今日はもも、ゆり組が今年最後のプール遊びを楽しみました。明日も子どもたちの笑顔が沢山見られるように関わっていきたいと思います。(O.Y)

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◆2019最後のプール(にじグループ)

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今日は久しぶりにプールに入ることができました。
年少児・年中児がプールに入りましたが、明日がプール納めのため、2019年最後のプールとなりました。年長児は明日入れることを願います…。
明日がプール納めのため少し残念そうな様子でしたが、今日と明日でプールに入れる児は全員入れることを伝えるとすぐに表情が変わり、子ども達同士で顔を見合わせて興奮していました。

今日も準備体操でダンスを踊り、子ども達の気持ちもファミリースポーツデイへ向かってどんどん高まっています。園庭では年長児だけでなく、年中児・年少児もリレーに参加し、走る楽しさや、競争心も出てきているように思えます。

園庭で鬼ごっこをしていた年長児。最近のブームはヤモリ探しで、午前中も午後も夢中になって探していましたが、久しぶりに鬼ごっこをしている姿を見ました。「今日は走りたい気分だったからー!」と☆くん。リレーの練習を始めてから走ることに自信がつき、今日はリレーの練習を兼ねて鬼ごっこをしていたようです。

「毎日やりたいことは違うからやりたいことをする!」という☆くんの子どもらしい発言を聞き、やりたいことができる環境や時間を用意していきたいなと思いました。そして、子ども達の発言や行動を見逃さないように日々丁寧に関わっていきたいと思います。

プールが終わった年少児・年中児は「楽しかったー!」といつも以上に大満足の様子でした。育子園でのプールが子どもたちの楽しかった夏の思い出の1ページになればいいなと思います。K.Y

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◆水と光と子ども達(そらグループ)

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久しぶりにプールに入ることができました。明日はプール納めということで明日でプールも終わりです。今日はもも、ゆり組が入りました。朝の登園の時に職員がプール掃除をしているのを見て、「先生、ありがとう」という感謝の言葉が出てきていました。素敵です。

プールに入れない子どもたちはまずお部屋で遊びます。
箱を使い制作を始める〇ちゃん。セロテープや糊、ハサミを持ってきて、自分の作りたい物を作る時にどこ何を使うかを考えながら使っていきます。夢中になって作っているからこそ、机の上は様々な形の箱の切れ端が沢山あります。どうしたらもっと可愛くなるか素敵なものになるか試行錯誤した証です。完成が楽しみです。

園庭に出るとプールに入れなかった事もあり、「水遊びしたい」という声が高まりました。保育士がホースを出して水を撒くと、「気持ちいいー」「もっとやってー」「シャワーして」「霧にして」と子どもたちはホースのヘッドが切り替えが出来る事を知っているので、次々にリクエストが入ります。霧のヘッドにすると沢山の水滴が飛び、ちょうど風が吹いていたこともあり、さらに多くの水が洋服にかかっていました。

太陽の光が照らされたところには虹がかかり、「虹を捕まえよう」と何度も挑戦です。捕まえるのは難しいですが、「捕まえられた?」と保育士が聞くと「捕まえられたよ」と誇らしげに教えてくれた☆ちゃんでした。

プールでは、おもちゃを使って子ども達同士水を掛け合ったり、保育士に水を掛けたりと沢山の水を使って遊ぶことを楽しみました。明日で最後のプールです。
その時の季節ならではの遊びを目一杯楽しめるような環境をこれからも提供していきたいと思いました。

(K.H)

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◆9月11日(水)の子どもたち

2019年09月11日 水曜日

◆考える(つぼみ)

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朝からほっこりする場面が何度も見られました。子ども達に人気の玩具のぺんぎんのくるくるチャイムで数人の子が遊んでいました。球を一人一つ持てるように用意はしたものの、勢い良く転がってしまったり誰かが二つ持っていたりと球を持っていない子が出てきました。持っていない子は『あれあれ?』といった様子で顔をキョロキョロ動かして球を捜しています。

そんな中二つ持っていた△ちゃんに保育士が「〇ちゃんがこれ(球を指差してみました)欲しいんだって。どうぞって貸し手あげられる?」と聞いてみました。△ちゃんはどうしようかなーと手に持った球を見て考えた結果、一つの球を渡してあげていました。そんなやり取りがくるくるチャイムで遊んでいる子ども達の中で連鎖し、相手が代わりながら誰かの球が自分のところに来ると『どうぞ』と手渡していました。最初の頃は保育士の仲立ちで渡していた球ですが繰り返していく中で自分から進んで渡してあげる姿もあり、ほっこりした所から一日がスタートしました。

今日も外は暑く、じめじめとした天気です。園庭とプールに分かれて過ごしました。
プールを見れば水着を持ってきたり、水遊びが大好きな☆くんは早く入りたくて窓にべったりくっついて入りたいと大騒ぎ。帽子を見つけた◇ちゃんは帽子を被ると『あー!』と言って自分の靴を指差して次は靴を履くよと教えてくれていました。

それぞれの準備も終わり、楽しい時間がやってきました。園庭へ行く子は颯爽と駆け出して行き、プールに向かう子はジャバンっと勢い良くプールへ入っていきました。夏の初めは水に触るのも嫌だった◎ちゃんも気づけば大きいプールに入って水をすくったり掛けたりして楽しそうな姿を見せてくれています。

プールにも大分慣れ、自分達の遊びを楽しめるようになってきたので新しい水車の玩具を出してみました。子ども達の前でやってみると『わぁ!』と歓声をあげてくれました。保育士と同じようにバケツで水をすくって上の部分から水を入れようとするのですが水は水車の受け皿ではない所に流れ、受け皿の中には空っぽのバケツが・・・水車がくるくるならないので首を傾げながら何度もやってみるのですが上手くいかず保育士に助けを求めてきました。保育士が水を流すと水車もくるくる回って■くんも嬉しそう。しかし、やっぱり自分で回したいと■くんは考え、手で直接水車を回し始めました。勢い良く回ると■くんは『うわぁ~!』と嬉しくなって拍手し、隣で見ていた●くんも釘付けになっていました。

プールやお部屋・園庭など日々過ごしていく中で色々な知恵や発想が培われていました。子ども同士のやり取りやそれぞれの遊びの展開がさらに楽しくなりそうな予感です。
K・E

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◆新しい遊び(ふじ)

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 今年度、初のパパ先生、子ども達も普段通りに自然に受け入れていました。

 

 

 今日もいい天気となりました。園庭に出てからプールに入りました。園庭に元気に出ていくと〇くんは先日の台風で倒れて斜めに傾いているヤマモモの木に行きました。ちょうど良い角度に傾いているので登りやすかったようで〇くんは上手に木登りを楽しんでいました。

 近くで遊んでいた◇くんもヤマモモに興味をを持ったようで様子を見たり触ってみたり根の周りの土を掘ってみたり運んでみたりしてしました。木が倒れてしまったことは残念ですが子ども達はすぐに新しい遊びを発見して遊んでいる姿にヤマモモも子ども達と触れあえる新しい生活が始まってよかったと思いました。

 しばらくはこのまま枯れないで根付いてくれたらと思います。子ども達にも観察しやすい高さなので今まで高くて見れなかった木の変化に自然に気づけ楽しめるようになっていけるといいなと感じました。

 今日は今年度初、☆くんのパパが保育士体験に来てくださいました。パパ先生に子ども達も喜んでいました。特にプール遊びの時は〇くんが水をバケツに入れてバシャバシャと激しくはしゃいで遊んでいました。保育士体験の参加お待ちしています。☆くんのパパ、たくさん子ども達と遊んでくださりありがとうございました。(y.n)

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新しい遊具を発見
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 プールの水が無くなっていくここから流れていることを発見、貝のおもちゃを通して水の流れを見て不思議がっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆今日もまた一つ自信がつきました(きく)

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水路をジャンプ。跳べるかな?

 

 

いつもは幼児組に入っている保育士が今日は来てくれました。
絵本を読んでもらうと、まるでママ先生の様に、みんな集まって聞いています。
読んでもらう人が変わると、また新鮮なようです。
じっくり絵本の時間を楽しんでいました。

朝の集まりでは、まずはご挨拶。
席を立って手を合わせ、「おはようございます」と今日も元気よく言えました。
「じょうずだね」と褒められ、みんなも鼻高々といった表情です。
普段からの一つ一つの行動が自信に繋がっていっているなと感じた一コマでした。

今日は天気もいいので、園庭に遊びに行きました。
園庭でもまた一つ自信がつく出来事がありました。
水路を保育士が跳んで渡ってみせると、次々真似て渡ろうとします。
思い切りジャンプ出来る子と、今のきく組にとってはかなりの幅なので怖くて跳べない子もいます。ジャンプして渡れた子は「みてた?」と嬉しそう。
普段あまり無理をしない☆ちゃんは保育士に手を取ってもらってジャンプしていました。でもみんながチャレンジしていることで、☆ちゃんのチャレンジ精神にも火が付いたようです。
「きてー」と言うので着いて行ってみると、さっきまで跳べなかった水路をジャンプして見せてくれました。何より勇気を出してくれたことが嬉しくて、「やったー」と喜び合いました。
自信が付いた☆ちゃんはその後何度も跳んでいました。
◎ちゃんは、密かに練習中。水路を渡るにはまだ至りませんでしたが、水路の中に思い切りジャンプしています。◎ちゃんにとっては精一杯の努力です。そんなひたむきな姿がとても愛おしく思えました。

その後、〇くんのロッカーにどんぐりが置いてあったことに気が付いた△ちゃんが「どんぐり探そうよ」と誘ってきました。築山付近にどんぐりの木があって、早速探索開始。
葉っぱをよけて、探してみると、小さなどんぐりが落ちていました。
「あ、赤ちゃんどんぐり!」と嬉しそうに手にします。みんなも探してみると、小さなどんぐりが見つかり、大事に手に握っていたり、こっそりポケットにしまってみたり・・・。

今日の洗濯の時にひょっこりどんぐりが見つかるかもしれません。
I・Y

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鉄棒もできるよ。ブラーン
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「もったいないばあさん」を読んでもらってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆お祭りのかき氷やさん (たんぽぽ)

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何味にしようかな?  もも味にするー。いろんな色を楽しんでいました。

 

 

最近はやっているお祭りごっこ。

お休み中、お祭りに行った子もいたこともあり
「たこ焼きたべたー」
「かき氷たべたよ」と話していました。

盛り上がっていくうちに今日はかき氷を作ってみることになりました。
ハッピを着て雰囲気を作りかき氷やさんになっりきっていきます。

「いちご味がいい」「ぼくはメロン味」
「お祭りで食べたもも味にしたい」

と絵の具の色を考えて、カップに綿を入れてその上にティッシュをのせ氷の完成。その上からシロップに見立てた絵の具をかけていきました。

はじめは単色で楽しんでいた子どもたちでしたが、色を重ねていろんな色をミックスしてかき氷を楽しんでいました。


外はまだまだ暑く園庭に遊びに行こうと思いましたが、ベランダで水遊びをしながらもっとダイナミックにかき氷屋さんで遊べたらとおけに水をを少しと石鹸を入れて、あわあわあわあわあわあわあわあわ。
みんなで泡立てたら氷の完成。絵の具のシロップをたらしたらかき氷の完成。

「こっちにもちょうだい」
「かき氷できましたよー」
「もも味でーす」
と盛り上がっていました。

色んな素材を使い『かき氷』を作って楽しんだ子どもたち。
夏ならではの『かき氷』を作り、遊び込んだ今日1日でした。

t*s

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◆かんかんかん (うみグループ)

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今日はベランダと園庭に出ました。
以前からベランダ遊びをしたいというこども達の声が上がっていた事と天候のせいで戸外遊びが充分に取れていなかった為です。
こども達は階段を急ぎ足で駆け上がりたいのを我慢しながら一歩ずつ三階へ上がっていきます。
ベランダに出るなり走り出すこども達。
目的は遊動車です。
使用時間の配分は行なっておりません。
それぞれが譲り合いそれぞれのペースや満足で行う為、使えない事も沢山使える事もあります。その際のこども同士の関わりは大人の声かけが必要でない事の方が多いように感じます。
思いやりを持つ為にはまず自分が満たされていないと難しいのではないかと感じる日々でもあります。

園庭ではセミを捕まえる年長児がいます。
まだセミがいます。
セミがこの世にいる限りそれを捕まえるこどもがいます。保育者に頼らず、保育者に頼ってきたこどもに対し「僕がやる」と意気込むのです。そして、一人で捕まえるようになり成長を感じます。

鬼ごっこや運動遊びも行いました。
汗だくのこども達はシャワーをしっかり浴びて給食を頂きました。

最近では、アルミホイル玉作りが行われています。部屋中にトンカチでアルミホイルを叩く音が鳴り響いているのはそのせいです。

しばらくセミの声のかわりにトンカチの音が聞こえてきそうなうみグループです。

k★y

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◆踊って笑って楽しく (にじグループ)

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今日は○くんママが保育参加に来てくださいました。○くんはいつも以上に張り切ってソーラン節を踊っていました。ママに見てもらうのが嬉しく、やる気に繋がっているようです。

前回に引き続いて、カニ制作をしました。トイレットペーパーの芯、赤色の絵の具、水バケツ、筆を用意し始めていると、「カニつくる」と言って集まった数人の児が、テーブルを囲んでいました。筆かブラシを選び、どちらで色を塗るかを決めます。
ブラシを選んだ児は、ブラシの特徴を生かし、ブラシの毛を指でなぞり、絵の具が飛び散るように敢えて色付けを行っていて、驚きました。
黒の綿棒を目、手のハサミを身体に貼りつけ、完成です。作れる児は、2~3個作った児も。
他には、保育者と一緒に、折り紙を使って「傘つくり」も行っていました。
保育者に教えられる通りに、指先を使い器用に作っていました。

その後は、園庭と室内に分かれて過ごしました。「園庭にいこう」と声を掛けると、「行かない」と答えた◇くん。いつも一緒に遊ぶ※くんが園庭に行くことを知ると、自分から帽子を被り、2人仲良く連れ立って園庭に出てくる姿が見られました。
外に出る前は、気持ちが乗らない場合でも、外に出てみると、外の世界の良さを感じるもので菜園の成長を観察したり、草木、虫探しをしたり、次々と遊びをみつけ、一番最後まで外で過ごしていました。S・A

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青じそ、良い匂い。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆盛り沢山な散歩  (そらグループ)

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パン作りを見学中。

 

 

今日は子どもたちからの要望もあり、本五ふれあい公園に散歩に行きました。
公園内のグラウンドでリレーをしたいという思いがあるようです。

今回は公園に着く前にちょっと寄り道をして、パン屋さんの前を通って行きました。
年長・年中児が1歳クラスの時によく通ったルートです。
「パン屋さんがあるの?」「ここ知ってる。買った事あるよ」「小さい時にお散歩で来たの覚えてる」と様々な声が聞こえてきました。
ガラス越しにパンを作る過程が見れるようになっており、「こうやって作るんだ」と、興味深そうに見つめていました。出来上がった食品とはまた違う楽しさを感じたようです。

公園に着くと走る気満々の子どもたち。グラウンドへ向かいます。
何人かの子は岩場付近や草むらで散策を楽しみ、大きな葉っぱや石を見つけ自然物に触れて楽しんでいました。園にはない様々な種類の植物に「これは何だろう?」「図鑑に載ってるかな?」と探究心を刺激されたようです。

グラウンドチームは、残念ながら他園がリレーの取り組みをずっとしており、予定を変更して直線のかけっこに変更しました。

年長児だけではなく、年中・年少児も加わります。
その横には応援団が声援を送り、活気に溢れた白熱のかけっこが繰り広げられました。

年長児はやはりリレーを意識して取り組んでいる事が感じられました。
年中児は「ひまわり組さんに負けたくない」と何度も口にします。
年少児はお兄さん・お姉さんたちと同じ事をする事を楽しんでいるようでした。

何度も繰り返し走ったり、公園内を歩き回ったりと、汗びっしょりになりながら身体を動かした散歩となりました。

O・Y

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応援団・・・声援にも力が入ります。

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◆9月10日(火)の子どもたち

2019年09月10日 火曜日

◆水にもすっかり慣れたものです(つぼみ)

 

 

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頭まで水に入ったり、頭に水をかけられて、気持ちいい~。

 

 

 今日は、台風一過でまた夏にもどったような暑さになりました。
こんな日にまだプールで遊ぶことができる子どもたちが、羨ましいです。
 
 水着に着替えた子どもは、一人で歩いて、シャワーを持っている保育者までやってきて、順番を待っていました。自分が自分が、とならずに穏やかに待っていられる姿には、いつも感心させられます。シャワーが済んだ子どもは、気になるプールやたらいに直行し、自分で足をいれて入っていました。

 水が大好きな〇くんと◎くんは、ふじ組のプールで、立ち上がってバケツの水を流したり、首まで水に入って、泳いでいるように這い回り、ダイナミックに遊んでいました。

 隣のプールでは、◇ちゃんが自分の頭に、ジョウロで水をかけたり、他児にもかけてあげたりと、涼しんでいるようでした。

 驚いたことに、その隣のたらいにはいつもは入らない□ちゃんが、堂々と座っていて、全身びっしょりになりながら、カップやボトルに水を入れたり出したりと、夢中になっているのでした。周りの水しぶきがかかっても、頭の上からジャーっと水がかかっても、全く抵抗なく、手をのばして楽しんでいるようでした。

 何回も水遊びをして慣れてきたこともありますが、今日のような暑さを感じて、水の気持よさを感じた経験から、積極的に遊ぶことができたのかなと感じました。

 生まれてまだ2回目の夏、なかには初めての夏を過ごしてきたつぼみ組です。多くの初めての体験をしてきました。その疲れもこの季節の変わり目に出てくると思われるので、体調の変化などに注意していきながら、お楽しみたくさんの秋に向けていきたいと思います。
 F.S

 

 

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シャワーを自分にかけてみよう、、、。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆もしかして今年最後のプール?(ふじ)

 

 

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台風一過とはこのことでしょうか、残暑厳しくなった今日。園庭に出てからプールに入りました。園庭に出てミストを動かすと「はぁ~きもちいい」と何度もミストの下を駆け抜けていました。
園庭では夏の習慣となった野菜チェック。今年最後になるかもしれないゴーヤの収穫が出来ました。手を後ろに組んで検査委員のような姿でゴーヤチェックをする◇ちゃん。もうベテランの風格を醸し出しています。下の方になった小さなゴーヤを自分たちで引っ張って抜き、〇ちゃんはお友だちの分のゴーヤも収穫しどうぞと渡していました。

プールでは顔に水がかかるのが嫌とあまり入りたがらない子たちも今日は暑かったのか水着に着替えプールのなかへ。普段プールの回りで遊ぶ子たちも自分から中に入りジョーロで水を汲んでは流しを楽しむ様子がありました。
今までに見かけなかったバケツの水を頭からかぶり笑い合う□ちゃん、◎くん。手で顔にかかった水を拭い何度も何度も繰り返して楽しんでいました。

まだ出たくない。もっと遊びたい。そんな気持ちが溢れ出る子ども達。その気持ちに寄り添いながらまた今度入ろうと伝えると次回に期待を持ちながら気持ちを切り替えてくれるようにもなってくれました。


水に慣れていていきいきと遊ぶ姿。プール一つとても子ども達の成長は計り知れないものがあります。来年のプールでまた違った成長を見せてくれるでしょう。今からとても楽しみです。

※PDFもご覧ください。                       
                               (K☆H)

 

 

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◆夏の終わりを満喫 (きく)

 

 

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水鉄砲、新しい技を編み出しました!

 

 

今日も真夏のような暑さになるとの予報。朝から保育士がベランダで準備していると、子どもたちもプールに入るんだとわかって、窓に張り付いて準備の様子を見ています。

きくの部屋に来ておやつを食べながら、「今日は早くプールに入ろうかなと思うので、そろそろお片付けしてねって言ったら、お片付けを急いでできるかな。」と話すと、「はーい!」と良い返事。おやつ後、少し遊んでから、「そろそろプールの準備しようか。」と声をかけると、いつもより切り替え早く、お片付けします。普段はじっくり遊んで、ゆっくり片付けする◎ちゃんも、今日は違います。さっと片付けして、保育士に「早くおかたづけしたよ。」と報告してくれました。前もってプールのことを伝えておいたことで、先を見通して「プールに入るから、早くおかたづけしよう。」という気もちも持てているんだなと感じました。

そこで、プールに向かう前にもうひとつ大切なお話。「大切なお話するね。」と前置きをすることで、「えっ?なになに?」と子どもたちもより注目して、話を聞いてくれます。「きくぐみさんがプールに入ったら、次はじゅんばんこでたんぽぽぐみさんがプールに入るんだ。だから、先生がそろそろ終わりにしようって言ったら、たんぽぽさんにどうぞってできるかな?」いつもはもっと遊びたくて、「まだ、終わりにしない!」と言う子たちもいますが、前もって伝えたことで今日はどうなるかなと、ちょっとだけ期待しています。


早く遊びたいという気持ちをぐっとこらえて、順番にシャワーを浴び、プールに入っていきます。心地よい水の冷たさが最高です。早速水てっぽうで水の掛けあい。保育士からはホースで大きなお返しをされ、キャーキャー言いながら逃げ、またプールの中に戻ります。
保育士が、水の中で伸ばした足の上に子どもを乗せ、ゆらゆら揺らしたり、ざぶんと水につけたりすると、ちょっとびっくりして、でも気持ち良くて笑顔がはじけます。全身で水を感じるプール遊び、9月に入っても満喫することができ、今日の暑さに感謝です。


プールの後は、朝急いだ分、お部屋でのんびり好きな遊びを楽しみました。昨日に続き、かき氷屋さんもオープン。シロップを掛けるのは、子どもたちが自分でやります。3色混ぜたミックス味が人気。容器の細長い先から色水が出て染み込む様子や、色の混ざり合いを楽しんでいます。

何回もやりたい△くんたちは、「おかわり!」と何度もやってきます。綿の上にトイレットペーパーを乗せると、染み込みも良く、ペーパーだけを取り換えれば何度もおかわり可能と、いいアイデアが思い浮かんだので実行。好きなだけおかわりすることができます。椅子に座らせた人形に食べさせてあげる姿もあり、ごっこ遊びの世界もまた広がりそうです。
(T.M)

 

 

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かき氷屋さん。どの味にしますか~?

 

 

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かき氷、おいしい??

 

 

 

 

 

 

 

◆出来ることが増えてきた子ども達は、やってみたいがたくさんあります(たんぽぽ)

 

 

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プールの縁にカップやジョーロを並べていると「タピオカ屋さんです。いかがですか?」と呼び込みして楽しんでいました。

 

 

台風が去り、昨日から再び、暑さを戻してくれた今日の天気。夏のような日差しです。
この天気を大切にしてプールに入りました。

水の心地よさを感じるようでプールの中でバタバタと水しぶきをあげながら感触を喜ぶ子、身体の向きを変えながら水しぶきの上がり方を観察し、工夫する子、水しぶきがかかり怒る子と様々な姿を見せています。

その際も嫌な思いをした時は「~が嫌だったよ。やめて」と話す子、「~がしたかったんだよ」と言う子と解決までには難しいものの保育士が入り、解決の糸口を探すこともありますが、会話でのやり取りをする姿から日々のくりかえしの姿を感じました。

休憩のベルが鳴り、ベンチに座る際も子ども達同士で声をかけ合い知らせていたり、聞けず、涙することもありますが、やり取りが盛んです。

休憩をしていると塩素など薬を入れる時間も覚えており「今、お薬入れているの?もう入っていい?」など聞いてくる子もいます。
楽しい中にも待つことの大切さを感じてくれるのも成長を感じます。

あと何回、プールに入れるか分かりませんが、夏を満喫する中でまた、大きくなったと感じます。

また、少し前からおやつやおかわりを取りに来る体験をしている子ども達ですが、今週から給食のおかわりを自分で取りに来る体験を始めました。

お盆におかわりしたい物のお皿を乗せて取りに来ることを始めました。
お盆をしっかり持ち、こぼさないようにそっと歩く姿の子が多く見られ特別を楽しむ子どもたちの表情が輝いています。

出来ることが少しずつ増え始めた今日この頃。
張り切る後ろ姿は、凛々しくも可愛らしくも感じます。

引き続き、このやる気を大切にしながら出来たときも失敗してしまった時も一緒に向き合っていきたいと思えるたんぽぽ組の子どもたちです。


                                    (N.Y)

 

 

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プールの休憩タイムも様々な会話が飛び交います。

 

 

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水しぶきをあげよう。どうやったらもっとあがるかな?

 

 

 

 

 

 

 

◆音楽クラブ (もも)

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今日は講師に楽譜をみせてもらい、「音符」というものがあることを知りました。
四分音符は「くろ音符」二分音符は「しろ音符」と子ども達と一緒に呼び名を決めて、その音符のピアノの音に合わせて手拍子や足踏み、楽器を使ったリズム遊びを楽しみました。

講師の話にしっかりと耳を傾けて理解すると、「くろ音符のリズムはこれだよ」と講師がピアノを弾くのに合わせて、自然と子どもが手拍子を始めました。
講師が「じゃあ、つぎは足も使ってみようか」というと、足踏みと手拍子を合わせてリズムを刻んでいきました。
新しい事をすぐに理解して身体を自然と動かすことができる子ども達の姿が印象的でした。

次に、カスタネットで四分音符、タンバリンで二分音符のリズムに合わせて楽器を鳴らしました。楽器ごとに順番に行い、待っているときには、友達の姿を見て一緒にリズムを刻み、「がんばれ、がんばれ」と応援する声も聞こえてきました。
自分の出番ではないときにも、音楽に触れ続け友達と一緒に楽しむ姿が見られました。
(B・K)

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◆音楽クラブ(ゆり)

 

 

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どんな音符

 

 

今日は旗音符(8分音符)、黒音符(4分音符)、白音符(2分音符)、スキップ音符を使っての音楽クラブです。
最初はピアノのリズムを聞いて、聞きわけをします。旗が1人、黒が2人、スキップが3人、白が4人と聞きわけながらお友だちを探すのは大変ですが、「あと1人」「〇ちゃん」「☆くん」と子ども達自身で声を掛けあっていたおかげですぐに人数が集まりました。嬉しくなって違う方向に向かって歩いてしまい、なかなかいた場所から動かないチームもありました。

リズムを身体に覚えさせた後はタンバリン、カスタネットを使い、またリズムを刻みます。女の子がタンバリン、男の子がカスタネットを使います。タンバリンが「黒、旗旗、黒、旗旗」、カスタネットが「白、白、黒、黒、黒」といろいろな音符が混ざったリズムになりましたが、お友だちの様子を見ながら、時には講師の見本を見ながらやってみると出来るようになっていて、子どもたちの適応能力の高さにおどろかされました。

次は、男の子、女の子関係なく、好きな楽器を選び、床に座ります。ピアノのリズムを聞いて立って歩きますが、リズムが変わった瞬間、気づいて立ち上がり、楽器の音を鳴らす◇ちゃん。とてもいい耳をしてたので、「素敵な耳をしているね。お名前は?」「□ちゃんです」「チャンピオン」と素敵な耳チャンピオンにもなりました。他の子どもたちも拍手でお祝いです。今度はリズムを聞い逃さまいと真剣な表情になってきました。目指せチャンピオン。

最後は恒例の焼きいもジャンケン大会があり、チャンピオンはそらグループの〇ちゃん、準優勝(男の子のチャンピオン)は☆くんでした。自分がまけても「〇ちゃんがんばれー」「☆くんがんばれー」と応援をし、最後まで見守っていました。
「今回は負けたけど今度は勝つぞ」と次への希望を胸に各グループへ戻っていった子ども達でした。

(K.H)

 

 

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二人組

 

 

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チャンピオン決定戦

 

 

 

 

 

 

 

◆音楽クラブ (ひまわり)

 

 

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『きらきら星』に合わせて演奏

 

 

ひまわり組の音楽クラブでは、鼓笛に向けて、大太鼓、中太鼓、小太鼓、キーボード、シンバルの楽器に触れました。
前回は、それぞれの楽器を床に置いて叩きましたが、今日はフォルダーに太鼓をセットして実際に重さを体験。「おもーい」「どうやってはめるの?」と声が聞こえてきていました。

『きらきら星』の曲に合わせて演奏しました。楽器を叩くことに夢中になりリズムが早くなってしまうこともしばしば。それでもみんなで合わせて演奏するということを楽しんでいる姿が印象的でした。今日も一つの楽器に絞らずに、色々な楽器に触れました。
楽器によってリズムが異なるので、自分はどの楽器がいいか子どもたち自身も考えながら参加していました。

これから楽器決めも本格的に行っていきます。子どもたちの様子に合わせて音楽クラブ以外でも楽器に触れられるようにサポートしていきたいと思います。(O.Y)

 

 

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指揮を見ながら真剣に参加しています

 

 

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フォルダーに楽器をセット。一人で出来ない時は仲間と助け合い

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◆9月9日(月)の子どもたち

2019年09月09日 月曜日

◆まねっこ上手   (つぼみ)

 

 

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台風が去った朝、子ども達は普段通りの笑顔で登園して来てくれましたが朝おやつを食べるその背中は『ふぅ』と一息ついているようななんだか一仕事終えたようなそんな空気をまとっていました。みんな心なしか台風の風や雨の音にちょっぴり疲れ模様なのかもしれません。

そんな今日はお部屋でのんびり過ごしました。最近よくやるアンパンマンの手遊びを朝の集まりでやるとリズムに合わせて体を揺らしながら手も一緒に動かす姿がありました。保育士を見ながら手のひらをグーでトントントンと重ねた後、頬に付けてアンパンマンを表現してみたり手のひらをヒラヒラしてみたりと上手にまねっこしています。

『かくれんぼ』という紙芝居の中に「もういいかーい?」「まーだだよ」「もういいかーい?」「もういいよ」というフレーズが出て来るのですが、読み手の保育士が手で目を隠しながらそのフレーズを読むと子ども達も目を隠したり、中には『もういいかーい?』等とはっきりしないながらにも一緒に言ってみたりと保育士の動きをまねる子がいました。そんな中で言葉の意味を理解してかくれんぼをしているから目を隠してみようという理解へと繋がって、それらを楽しんでいる姿もありました。子ども達に「どこにかくれているか分かるかな?」と隠れている果物達がどこにいるか聞いてみると探そうと一生懸命目を動かし、見つけると『あ!』っと指差して伝えてくれていました。

日々の生活の中での遊びや絵本等を通して言葉の意味や理解、そして言葉と動きの連動を経験しながらたくさんの事を吸収していた子ども達でした。

また、今日は身体測定をしたのですが先月までは寝る体勢で体重を測定していた〇くんも、掴まり立ちが安定してきたので今日は立って測定に挑戦です。こうやって日々成長が見られ、子ども達の成長は本当に早いなと感じたと共に見逃さないようにしっかり関わっていきたいと感じた日になりました。
K・E

 

 

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バナナさん、みーつけた!

 

 

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◆3つのこと(ふじ)

 

 

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熱唱中!

 

 

 猛烈な台風が過ぎ去りました。子どもたちが登園し終わる頃には、34℃超と暑さも日差しも強い日となりました。みなさん、この台風の影響で園庭のヤマモモの木が倒れてしまい、園庭遊びが危険ということで、部屋の中で過ごしました。

朝おやつ後の保育室。「かえるのうたが~きこえてくるよ~・・・じぇじぇじぇぐわぐわ♪」と微妙に違う可愛らしいカエルの歌が聞こえてきます。△ちゃんと〇くんが台の上に乗って手を叩きながら楽しそうに何度も繰り返して歌っていました。その様子を△ちゃんの近くで歌に参加しながら一緒に楽しんでいた☆ちゃんは、△ちゃんと〇くんが満足して違う遊びに移ったことを確認すると台の上に登り、同じように歌っていました。☆ちゃんは、言葉数が少しずつ増え始めていますが、はっきりとはしていないながらに△ちゃんのように一生懸命歌っていました。友だちと同じことをする、これだけでも楽しいと感じるのです。

 そんな楽しそうな雰囲気の中始まった、身体測定。「やる~」と走ってやってくる積極的な子もいれば、ちょっと戸惑いながらやってくる子もいます。しかし、回数を重ねるごとに上手になっています。今日もスムーズに終えられました。月1回ですが、日々の成長を感じます。


最近、わくわく・きらきら・(たまにふわふわ)を中心としてチャレンジしていることが2つあります。

 1つ目はダンスです。「わ~お!」や「パプリカ」に続き、最近「フルフルフルーツ」をたくさん踊っています。保育者の姿を見ながら、真似をして踊る子ども達がとっても可愛らしいです。ブームになりつつあります。

 2つ目は、衣服の着脱です。オムツ交換や身体測定の時の脱ぎ着、外から戻った時など自分でやってみるを心がけ、声かけをしています。Tシャツは難しいので、ズボンから。中には、上手に履ける子もいます。Tシャツも自分で脱げる子もいます。・・・が、まだまだです。
でも、出来る子と一緒にやることで、何だか「やってみよう」という気持ちが膨れ上がってきます。お互いに刺激を与え、受けながら頑張っています。甘えて「やって~」となったり、「できない~」となったら、無理にすることなくそっと援助をするようにしてます。
この流れが、ふわふわの子達にも繋がってくれればといいなと思っています。

 3つ目は、トイレです。これは、午睡後、わくわく・きらきらの数人を中心として挑戦中です。これも、本人が「いや」と答えた時は行っていません。まずは、トイレに座ってみることから始めています。おしっこが出なくてもいいのでとりあえず言ってみる。トイレに慣れるが目標です。出た時は、少し大きく褒めています。「トイレですると気持ちいこと」「トイレは怖くない」を知ってもらえれば「またいこう」という気持ちになってくれれば嬉しいです。トイレに座ることさえ嫌がっていた子が誘うとトイレに来てくれます。友だちと一緒ならいくという子もいます。その子たちのペースでこれからも挑戦していきたいです。
お家でトイレで「おしっこ・うんち出来ました」と報告があったりと、トイレチャンスの時期なのかなと思いました。

 園では、今この3つに挑戦中なので、お家でも、やる機会やお子さんがやる気になったらやってみてください。(I・K)

 

 

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「フルフルフルーツ ふふふふ フルフルフルーツ♪」
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落ちないように、落ちないように、、

 

 

 

 

 

 

 

◆久しぶりの劇遊びと初めてのかくれんぼとかき氷屋さん(きく)

 

 

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「3匹のこぶた」の劇遊び、おおかみ役の子が煙突の上に登り、これから飛び降りる所です。

 

 

 久しぶりに劇遊び「3匹のこぶた」を楽しみました。お話組み木で「3匹のこぶた」を見ている時から一緒に家を建てたり、オオカミになって家を吹き飛ばしたりし始める子どもたちを見て、劇遊びも楽しめそうと思ったので、すぐにやり出しました。「オオカミやる」と言って役柄を選ぶようになり、今日はこぶたとオオカミとに分かれてやってみました。

 セリフが決まっているわけでもないのですが、オオカミが「入れて」と言うとこぶたたちは「ダメだよ」「やだよ」と言い出します。「それなら、吹き飛ばしてやる」と言うとオオカミ役の子は、すぐに「フーフー」と吹き飛ばし出します。逃げていきこぶたを追いかけるオオカミ、家の中まで入っていってしまいますが、「オオカミは、出てきて」と言うと家の外に出てきて並んで、話が進んでいきまさす。

 煉瓦の家を吹き飛ばすことが出来なかったオオカミに「どうする。どこか入るところはないかな」と言うとこブタも含めたみんなで「煙突」と言い出します。オオカミ役の子どもたちは、保育士のやったことを思い出して椅子を1人1脚ずつ持ってきて並べてから登り、こぶたたちが手で燃やすしぐさをする中、順番にオオカミは飛び降りて「あっちっち」と言いながら逃げていきました。

 劇遊びも役割が解って出来るようになってきました、セリフのやり取りも小さな声ながら言っている姿に劇遊びらしくなりつつありました。

 初めて「かくれんぼ」をやってみました。始めは、保育士が隠れて子どもたちが探しました。目を両手で押さえて床に顔を付けて10数え「もういいかい」と言って部屋中を見て回りました。「みつけたら『みつけた』と言って連れてきて」と言うと子どもたちは保育士を見つけて「みいつけた」と言っていました。

今度は子どもたちが隠れる番です。「隠れて」と言っても一緒に数を数え始める子どもたち、隠れるということが解るまで時間がかかりました。隠れるところは、さっき保育士が隠れた机の下にわんさか隠れ出しました。それでも静かに隠れていたので、かくれんぼらしくなっていました。面白かったようで、「もっとやる」と言っていました。またやってみたいと思います。

 かき氷屋さんもしました。カップに綿を入れて絵の具のシロップを選んで自分たちでかけて作りました。紙で作ったスプーンを付けてもらうと、椅子に座ってニコニコで食べようとしていました。スプーンが柔らかすぎてつかめず「食べられない。やって」と言われても困りました。「今日のは、食べられないんだ」と言っても納得いかない子は、何とかすくおうと頑張っていました。
 お祭りの延長でかき氷屋さんも出来て、楽しい夏祭りは、続いています。 M.K

 

 

 

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かき氷屋さん「私は、バナナ味」

 

 

 

 

 

 

 

◆見て真似る(たんぽぽ)

 

 

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久しぶりに18名全員そろいました

 

 

たんぽぽ組のベランダには昨夜の台風の爪痕が感じられましたが、あの大雨が嘘のような晴天になりました。
いつもよりゆっくりの登園の児が多かったのですが、18名全員揃いました。
先週からちょっとしたブームになりつつあるおまつりごっこ。赤い法被を着て、ねじりはちまきをしめて、元気音頭やアンパンマン音頭を踊ります。手作りのバチを持ち太鼓をたたきます。楽しそうな雰囲気を感じて「やりたい」「着たい」と次々赤い法被が増えていきます。クラスの雰囲気が一変します。
引き続き、盛り上げていけたらと思っています。

園庭に出ることができなかったため、室内でゆっくりと過ごしました。
レイアウトを変えてから一段と人気高いおままごと。
エプロンをつけ、赤ちゃんを抱っこしてお母さんになったり、「いらっしゃいませ」とお店屋さんになってみたり、保育士が間に入らなくても子ども達同士で遊ぶ姿が多くなってきました。
人形のために布団を敷いて寝かせてあげる◎ちゃん。じっと人形を見つめ、やさしくトントンして、まるでお母さんのようです。
口調もよく似ています。大人の姿をよく観察し、それを真似する姿を見て、こちらも正しい振る舞いをしなければと思わされます。

ひとり遊びが多かった△君。最近、たくさんの友だちが同じことを楽しむ姿を見て自分もやってみたいと保育士にアピールして来るようになりました。友だちが笑っていると一緒になって笑ったり、みんなと同じ空間で、同じことをして楽しむ、楽しいを共有している姿です。
そんな子ども達の一瞬一瞬を見逃さず、一緒に楽しんで行きたいと思います。(M.C)

 

 

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今日は一段と賑わっていました

 

 

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友だちと一緒に粘土遊び

 

 

 

 

 

 

 

◆それぞれの姿(うみグループ)

 

 

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船に乗ってるよ。年長児。

 

 

台風の爪痕をこども達が沢山話してくれた朝の時間でした。
「うるさかったよね」
「風の音だよね」
「風がキックしてた」
「木が折れてたよね」
「葉っぱだらけだよ」
「枝が散らばってた」
「園庭見てごらん」
「木が倒れてる」
…etc。

こども達や保護者の皆様がケガなく無事に登園出勤出来た事に感謝し、午後は無事にお迎えに来られるよう願っております。

今日は、保育者の通勤時間も普段の倍かかったこともあり電車の有難さや、台風の影響、大変さを朝の時間に共有しました。
「よく無事に来れたね」と保育者同士声を掛け合うと、それを見ているこども達には何かしら思いが伝わったのではないかとも感じます。

「どれが一番大変だった?」と話を知りたがる年長児がいました。面白い話では無かったのですがとても嬉しく思い、想像してみようという思いやりの心が有難いと感じた瞬間です。

室内では各ゾーンで遊び、ダンスやアルミホイル玉作りが行われました。
一日中室内遊びの為、ランチタイムまでの自由時間を長く設けて少しでも遊びの時間を増やしていきました。
一日中室内遊びとなると、遊びのゾーンを自分で選択し遊びだします。
それぞれを見ているとこども同士、こども自ら遊びを選択している様子がよく分かります。
同じトランプ遊びを選択しているこども達がいましたが、一つの集団はもも組とひまわり組のババ抜きでもう一つの集団はゆり組の神経衰弱です。
虫ゾーンでは、虫の世話や観察、室内の植物の水やりなど各々が目に入ったものに対し行動を広げていました。

くつろぎゾーンではゆり組の女子数名をひまわり組の女子一人がリーダーシップを取りビーズクッションから出てくる中身の原因を調べる探偵ごっこを行なっていました。虫眼鏡を持ちこの穴が怪しい、このツブツブは何だろう?と調べています。
工具遊びでは、ネジを締め、ネジを外し、釘を打ち釘を抜くという基本的な遊びが出来ます。もも組の男の子は30本ものネジをはめて、それを外す工程を30分以上かけて行っていました。
後、○個…と穴を埋めていく事に達成感を得ているようでした。

他にも、電車遊びとデュプロ遊びを行う集団がおりましたが、デュプロ遊びに人数が集まり電車遊びのこどもが一人になると「一緒にこれやらない?」と誘ってい

黙々と塗り絵に取り組むこどももおりました。せっかく園に来たのだから友達と遊ぶ楽しみを体験してほしいという大人の思いはありますが、朝の活動は一日のほんの一瞬でもあります。様々なシーンで友達と関わり友達と過ごしています。今一度、1日を長い目で見ていき活動の広がりやこども達の遊びの保障を大切にしていきたいと感じます。

k★y

 

 

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出来た。3歳児。

 

 

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僕は大きくしたいから。年長児。

 

 

 

 

 

 

 

◆興味の進化(にじグループ)

 

 

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「おはよう。園庭の木が倒れてたよ」
子ども達と顔を合わせると、すぐに今日のニュースを教えてくれました。きっと子ども達にとって衝撃的だったのだと思います。子ども達が寝ている時間に台風が過ぎてしまったからか「雨も降ってなかったし風も吹いてなかったね」と台風を感じることなく普段と同じように登園できた児も多いようでした。

園庭の木が倒れてしまったため、今日は園庭遊びを行うことができませんでしたがファミリースポーツデイに向けてたくさんダンスを踊り、園庭遊びをしたかのように汗をかく子ども達でした。ベランダでもダンスをおこないましたが、日差しが強く、ダンスで体力も奪われるため、数分で室内に戻りました。

室内では紙粘土を使って魚作りに夢中になっている児が多くいました。
年長児のチンアナゴ制作に影響され、チンアナゴを真似して作ってみたり、ウミヘビを作ってみたり、年中児、年少児も積極的に取り組む姿が見られます。紙粘土は一度形を作って時間が経つと固まってしまうため、修正することはできません。子ども達は紙粘土で作る前の普段使っている粘土での練習段階から真剣な表情です。
だんだんと海の中の魚から爬虫類や両生類にも興味を持ち、絵を描くときにもトカゲやイモリなどを描く姿が見られるようになってきました。年長児だけでなく年中児年少児も図鑑を使って両生類について調べ「博士になる」と大きな夢を持って日々知識が増えている児もいます。子ども達の姿に合わせた保育ができるように子ども達の変化を見逃さないようにしたいと思います。K.Y

 

 

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◆先週の続きの遊び (そらグループ)

 

 

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昨日の台風で園庭のやまももの木が倒れてしまいました。
あまりにも衝撃な出来事であり子どもたちは口々に教えてくれます。
自然災害の恐ろしさを子どもたちは各々ので感じ取っているようです。

そのため今日は園庭遊びは控えて保育室で遊びました。
先週からのビー玉転がしのコースづくりは年長児を中心に盛り上がります。
ロフトの一階部分は今までお店屋さんごっこを行なっていましたが、一回片付けビー玉転がしゾーンと生まれ変わりました。
竹をガムテープで固定し、年長児が空き箱で作ったコースに流れるようにセットしました。
竹を転がるビー玉は想定外の動きを見せてくれるため、その動きが面白く何度も繰り返しておりました。
最後まで転がると周りに褒められ、途中で落ちると「あー」と周りも残念がります。

途中ビー玉が誰のかわからなくなりトラブルも起きました。
そんなときは「これ僕のだよ」「違うよ」と話し合いで解決する子どもたちです。

ブロックゾーンでも先週の続きとブロックで遊ぶ年少児と年中児。
遊びの広がりはもちろん、子どもたちの会話も年齢の枠を超えて楽しむ様子が伺えました。

給食の前にはベランダの時間も設けました。
「あついー」といいながらも三輪車での競争や友達を後ろに乗せて、「これで鍛えられるよ、足が早くなるから」とたくさん汗をかきました。
傍では「いらっしゃいませー」と車輪を回してかき氷屋さんが連なっておりました。
今日のこの暑さにはありがたいお店屋さんだと感じます。
(a.y)

 

 

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かき氷屋さん

 

 

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箸でりんごは難しいー!

 

 

 

 

 

 

 

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◆9月7日(土)の子どもたち

2019年09月07日 土曜日

◆良い関係(低年齢)

 

 

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土曜日保育に入ると、いつも思うことがあります。
それは、子どもと担任との関係性です。
毎日一緒に過ごしているので当たり前のことだと思うのですが、土曜日はそれをふとしたところで感じます。
声かけ一つとっても、同じように言っていても伝わり方が違います。
子ども達の表情も担任がいるのといないのとでは全然違います。

子どもたちにとって、園庭や朝夕保育などで会っているので、遊んでいる時は笑顔で接してくれますが、急に思い出して「〇せんせいは??」と聞かれることがあります。
「今日はおやすみ。さみしいね!」と伝えながら、保育園に来れば会える担任はやっぱり特別で、担任その子との信頼関係や絆を感じます。
そして、私もそんな関係を子ども達と築けているのかなと考えさせられることがあります。
困ったときに助けを求められる、甘えたいときに甘えられる、一緒に楽しめる、いろんな形の関係を子ども達と築いていきたいと思います。(E.Y)

 

 

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◆土曜保育(幼児)

 

 

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今日は11人が登園し、少人数でのんびりと過ごしました。

ダンス熱が高まっている子どもたち。様々な曲をリクエストしてきます。
『ジャンボリーミッキー』『おばけのバケちゃま』『かえるのたいそう』『キッズソーラン』『パプリカ』の5曲を踊り、汗びっしょりになりながら「あ~楽しかった」とニコニコ笑顔。
踊らなかった子たちも歌を口ずさんだり端っこでこっそり踊ったりと、それぞれの楽しみ方をしていました。

園庭では虫探しや鬼ごっこ、リレーをしました。
3学年入り混じって遊ぶ姿は普段もありますが、少人数という事もあり、どの学年の子たちも遠慮なく自分の思いを口にします。
「~したい」「私は~がいい」「じゃあそうしよう」等、気持ちを伝え合い、それぞれが相手を受け入れながら遊んでいる姿が印象的でした。

そんな子どもたちの姿勢を見習わなければと感じた1日でした。

O・Y

 

 

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ジャンボリーミッキー踊ってます。

 

 

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◆9月6日(金)の子どもたち

2019年09月06日 金曜日

◆子どもってすごいな(つぼみ)

 

 

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朝の集まりでエプロンシアターをやった後、今日の予定としてプールに入りこと、準備が出来たら着替えることを伝えると、一緒に観ていたふじ組の子が「はーい!!」「OK!」と返事をするのを聞いて、つぼみ組の子ども達も両手を上げて返事をしてくれました。
プールの準備が出来るまで、少し時間がかかるそうだったので、そのまま自由遊びにしました。 

大人はなんとなく、この後の流れもあるし、つぼみのスペースだけで遊んで欲しいなという気持ちになりますが、子ども達はそんなこと関係なく、ふじ組のスペースへと遊びに向かいます。

ふじ組はみんな園庭に出てしまったので、保育室は貸切状態となり、子ども達は喜んで遊びだしました。
しばらくして、準備が出来たと報告を受け、子ども達にも聞こえるように「準備できたから、水着に着替えるよ」と声をかけると、少しずつ、遊びをやめて集まりだしました。 

水着に着替え、テラスに向かうと、小さなタライよりも、大きなプールに目が行き、今日はほとんどの子がビニールプールで思いっきり遊ぶことが出来、今まであまりプールに入りたがらなかった子も、自らプールに入ったりと、ひと夏の成長を感じます。

残念ながら、今日はプールに入れなかった子は、園庭の砂場やトランポリンを楽しみました。
他の子が水着に着替えているのを見て、泣いてしまう場面もありましたが、園庭に出ると、気持ちも紛れたのか、みんながプールを終わる時間まで思いっきり遊ぶことが出来ました。

以前のブログでも書きましたが、毎日、保育をしていく中で、子どもの対応力には、本当に頭が下がります。
大人はどうしても、「いつもこうだから」「本当はこうだったのに」などに囚われてしまったり、「これをやらなくては」と周りが見えなくなってしまうことがあるように思います。
子ども達の対応力を少しでも分けてもらい、子ども達の為に何が出来るのかを意識しながら、これからも保育に携わっていきたいと思います。(E.Y)

 

 

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◆小さい画家がいっぱい/ダイナミックな水遊び (ふじ)

 

 

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地面をこすり、小さい画家がいっぱい

 

 

今日は日向にいると太陽の光が暑く感じられ、汗ばむ陽気でした。プール遊びももう数回になります。今日は水遊びをしました。

 その前に、園庭で少し遊びました。最近、誰かの行動が気になるとそこへみんなが集まり、一緒に行動する姿がよく見られます。今日は奥の方の築山下辺りに集合。誰かが地面に枝でこすって絵を描いている風に遊んでいると、近くにいた子たちも真似をして、地面をこすりだし、そして、緑の厚いマットに座っている子達も、マットに砂をかけ、その砂を手でこすり遊んでいました。小さい画家がいっぱいいました。

 順番にプールに入りました。ジョーロやカップなどにお水を入れたり出したりと道具で遊ぶだけでなく、お水を手でパシャンとたたいて、顔にお水がかかったりするのを楽しんだり、月齢の高い子たちは、立って足を上げてお水をバシャンバシャンと周りにもとぶくらいの勢いでお水にかかって楽しんだり、ダイナミックに水遊びを楽しんでいました。

 バケツにお水を入れて頭からかけていたり、今年の夏で水遊びにも成長が見られました。来週も暑さが続きそうです。十分楽しんで、プール納めが出来たらと思います。(T.Y)

 

 

 

 

 

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◆プールに入りました(きく)

 

 

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水をかけあって、「気持ちいい」

 

 

天気予報でも今日は暑くなると言っていましたが、朝から気温が上がっていくのを感じます。今日は久しぶりにプールに入る事にしました。

「今日はプールに入ろうね」と話すと、子どもたちも「イエーイ」と飛び跳ねて大喜びでした。早速水着に着替えようとする子ども達でしたが、トイレへ行く事や脱いだものを畳むことも忘れないように声を掛けていきました。
「パタン、パタン」と服を折りたたむたびにつぶやきます。畳むのが上手になった子が増えてきました。

プールの前には準備体操。「手をブラブラー」と言うと子どもたちも「ブラブラ―」
「1、2、3、4」と掛け声をかけると「1,2,3,4」と元気な掛け声が返ってきます。
子どもたちの張り切り具合がよく分かります。

ベランダへ行くと、早速たっぷり水の入った大きなプールに入ったり、まずはお気に入りの玩具を選びに行ったり様々です。
今日は保育士も水着に着替えて一緒に入りました。
初めはあれ?という表情をしていた子どもたちですが、あっという間に保育士の周りに集まって来て、今日はアットホームな雰囲気の中プール遊びが始まりました。

膝の上にちょこんと座って、嬉しそうな表情を見せています。
甘えた顔で保育士と遊ぶと、満足して自分の遊びへ・・・。そして次の子が保育士の所へ・・・と順番に「一緒に」を楽しんでいました。

この夏、プールを何度も経験したせいか、遊び方が回を追うごとに逞しくなっていくのを感じます。水を掛けられてもへっちゃらになった〇くん。大きいプールに入れなかった〇ちゃんは誘われなくても自分から大きいプールに入っていって泳ぐ真似まで見せてくれました。

反対にゆったり楽しみたい子は自分からタライを選んでいました。
「ここ、〇〇くんの家ね」と言って、ドボンと浸かってゆったりタイムを楽しんでいました。

大きなプールでは「ワニワニだよー」と絵本に出てくるワニワニをイメージして泳いでいます。続々ワニワニは登場し、バシャバシャと水しぶきを上げながら沢山のワニが泳いでいました。

日向ぼっこが出来るようマットを置くと、◇ちゃんが気が付いて座りに来ました。
そこへ魚をたくさん持った☆くんがやってきて、「おさかなですよー。どうぞー」とご馳走してくれました。後からバケツいっぱいの魚を持ってきたのは◎ちゃん。「買ってきたよー」と大盤振る舞いをしてくれて、みんなで食事会になりました。

たっぷりゆったり楽しめたプール遊び。あと何回入れるでしょうか・・・。
一時一時を大切に過ごしていきたいなと思います。
I・Y

 

 

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「ワニワニだよー」足をバタバタと泳いで見せてくれました

 

 

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魚を食べながら、ひなたぼっこ中

 

 

 

 

 

 

 

◆みんなでかぶを抜きました(たんぽぽ)

 

 

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前の友達と離れることなく、上手につかまっています。「うんとこしょ、どっこいしょ」と掛け声も揃っていました。

 

 

子ども達が大好きな大型絵本があります。そのうちの1冊『おおきなかぶ』を朝の集まりで準備しました。おじいさんがかぶを抜きますが、なかなか抜けません。
「最初におてつだいにくるのは?」「おばあさん」
内容をよくわかっています。そこで、おばあさんを呼んでみることにしました。
「おばあさ~ん」「はあ~い」
と数名の女児が出てきてくれました。

ここから劇遊びの始まりです。
保育士と一緒にかぶを抜きます。
「うんとこしょ、どっこいしょ」「それでもかぶはぬけません」
続いて、まご・いぬ・ねこ・ねずみが出てきます。
今日は、自分が何になりたいかよりも、なんだか楽しそうだから前に出てやってみようかな、やってみたいのタイミングで出てくる児が多かったように感じます。恥ずかしくて出て来れない児もいました。保育士が誘うと一緒にやってみようかなという児もいました。
最終的に全員で「うんとこしょ、どっこいしょ」
大きな声で、前の友達の背中につかまりながら離れることなく引っ張ります。
楽しそうに引っ張って、ついに抜けました。「やったぁ~」と大歓声です。
その後保育士が大きなかぶに見立てた大根を、おままごとのまな板と包丁、お鍋を使って味噌汁づくり。おいしいと言って食べるふり。
いつも読んでいるお話を実際に演じてみる、役になりきっているわけではないけれど、雰囲気を感じ表現することを楽しむ子ども達でした。
今後も身近なお話で表現遊びを楽しんでいこうと思います。

その後、少し室内遊びを楽しみました。早速、大根・まな板・包丁を持ってきて味噌汁づくりをする☆ちゃん。楽しいをすぐに遊びに取り入れる姿に感心しました。

ここ数日のおまつりブームで法被を着て踊る児が多数。汗をかくほどでした。
そんな汗を流しがてら、プール遊びを楽しみました。
久しぶりに大きなプールも準備して、少しぬるめの水で、思いきりバシャバシャと水に触れる子ども達でした。この夏、あと何回プールに入ることができるでしょうか。まだまだ、楽しめるといいなと思います。(M.C)

 

 

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アンパンマン音頭、繰り返し踊っています

 

 

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プールの中で、恐竜になったり、魚になったり、ご飯を作ったり・・・それぞれ楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

 

◆保障と見直し(うみグループ)

 

 

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今日は保育士体験のお母様がいらしてくださいました。紙芝居や絵本を読んでもらい、カードゲームや園庭での鬼ごっこにリレーやダンスとフル稼働です。こども達はとても良い表情をしておりました。誠にありがとうございます。

室内では金曜日の整理整頓を通して、遊びの振り返りや物の大切さ、気持ちの切り替えなど心の整理整頓をする日でもあります。
以前は金曜日に片付ける事が分からず、年上のこども達に何を言われようとも断固して自分の思いを曲げなかった男の子が、自分で気持ちの整理をつけたり条件を自分で作り切り替えています。そんなこども達の姿を見ると、遊びの続きの保障と見直しはセットであると感じます。

園庭では、リレーやダンス遊びをしました。
リレーやダンスをするには少し暑さが気になりましたが、こども達は気持ちが高まり体を動かし続けます。
途中の水分補給を自ら行うこどももいますが、声かけを多目にしつつ、室内での水分補給も促しております。

花火シャワーという名目で行う水遊びはこども達の夏のイベントになったように感じます。水遊びが少ない分、水に触れる機会と友達と一緒なら少し水がかかっても平気というような雰囲気を味わえるようにしています。

来週は台風接近と天気がぐずつきますが、まだまだ夏の遊びと運動遊びの併用を意識していきたいと思います。

k★y

 

 

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◆ヤモリ・イモリ・トカゲ(にじグループ)

 

 

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園庭ではリレーの練習をもも・ゆり組の児も加わり、他のグループと一緒にとても盛りあがり、ダンスも沢山踊ってファミリースポーツディへの期待が年長児から年中・年少児へ伝わっていっています。

ヤモリ探しは引き続いており、コンビネーションの陰や体育倉庫の裏などの暗い場所を見ていきました。ツリーハウスの陰からヤモリの姿を見つけたのですが、すぐに逃げられてしまい、友達と声をかけ合って手分けをして捕まえようと協力する姿がありました。
ヤモリは夜行性だということを知ると、「夜行性の生き物でどんな生き物が好き?」と図鑑で調べ、爬虫類への興味が広がっていっています。
保育士が「イモリとヤモリとトカゲの違いってなんだったっけ?」と聞くと、すぐにその特性を答えてくれます。

他にも沢山の虫を見つけて見せに来てくれました。
葉っぱの柄をした蛾を捕まえると、「これトカゲみたいに色が場所によって変わるんだよ」と太陽に当ててみたり、木の枝に乗せてみたりして実験していました。
羽の裏側が黄色になっており、子ども達は「色が変わった!」と大興奮でした。

水族館プロジェクトの紙粘土でサンゴやチンアナゴ作りが続いていますが、トカゲやイモリ・ヤモリも作りたいとワクワクしながら図鑑に夢中になっています。
「毒があったら見つけても捕まえられないかも」「手袋必要」「いろんな色があるけど、先生はどんな色が好き?」と話が止まりません。今から、来週やりたいことも保育士に伝えに来てくれて、楽しみにしています。(B・K)

 

 

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◆なんでもいいや (そらグループ)

 

 

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今日は保育士体験で年中児の◯くんのパパ先生が来てくれました。
◯くんは今日おやつ当番の日。
とても張り切っております。
周りの子どもたちもトランプや園庭では追いかけっこと楽しんでおりました。

ビー玉転がしを箱やトイレットペーパーの芯などでコースを作る年長児。
日に日に大きさは増しております。

昨日、子どもたちに話を伺うと、もも組の時の話を教えてくれました。
「もも組のときロフトからビー玉転がしたの楽しかったよね」「またやりたいよね」

今日はお泊まり保育で使った流しそうめんの竹を使い、ビー玉転がしをより大きなものにより楽しめるものにと提供すると「流しそうめんきた」と大喜び。
あまりにも長すぎるためノコギリで切り、切った箇所などやすりがけを子どもたちと行いました。

ここで園庭の時間になり、一旦終了。
園庭ではリレーの練習をしよう、と話し合っていたため、続きは午睡中にやろう、となりました。

集まりでは年長児だけの時間を設けました。
リレーは何位がいいか、質問を投げかけると「一位がいい!」という子どもたちの他「二位でもいい」「なんでもいいや」という子どもたちもおります。
「なんでそんなこというの」と怒り出す子どもたちもおりましたが、なにも悪いことではないことを伝えました。
今の気持ちはそれぞれ違います。

これからリレーの練習やファミリースポーツデイの雰囲気など感じられるとまた変わってくるかと思います。

リレーの練習は年長児だけではなく、年少・年中児の子どもたちも参加して楽しみました。
何度も何度も走りました。
練習を通して負けたら悔しい、やっぱり一位がいい、そんな気持ち作りも子どもたちと考えていけたらと思います。

(a.y)

 

 

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Posted in 園のこだわり

◆9月5日(木)の子どもたち

2019年09月05日 木曜日

◆残りの夏と書いて残暑(つぼみ)

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座ってみたよ!

 

 

気温も落ち着き過ごしやすくなってきました。
園庭に出るとき、プール遊びが○印の子は裸足で出ようかと思っていましたが、自ら靴を取りだし履こうとする姿が見られ、気分かもしれませんがちょっとしたことでの「選択」が出来るようになってきたのだなと感心しました。

園庭に出ると、まだ木の上からはセミが「ミーンミーン」「じりじりじり」と鳴くのが聞こえます。育子園にはたくさんの木があるので、夏中は朝から夕方までずっと鳴き声が聞こえて来たセミたち。なかなか生き物に触れることのなかったつぼみの子達に、触れる機会をくれたセミたち。

一週間の命のセミたち。生きているセミを見たこともありました。今日はきっと一週間の終わりを迎え、息絶えそうなセミが地面に落ちていて観察しました。そのセミはまだ動いて羽をばたつかせる力はあり、バタバタとしていました。

この夏、動いていないセミは見たり、触ったり出来るようになった子もいました。今日は動いているセミ、、、触ると動き、バタつくセミでしたが触れた子も数人いました。

セミが触れるようになったように、この夏歩けるようになったり、いろんな表現が出来るようになったなと成長を感じました。

(K.E)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆季節が変わっていくと共に子ども達の遊びも変化してきています。(ふじ)

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虫さがしが夏のブームでしたが最近はどんぐり探しが始まりました。まだ小さな赤ちゃんどんぐりですが築山の下をしゃがみこんで葉っぱをかき分け見つけるとあったと手のひらに乗せて見せてくれます。上を見上げまだ枝になっているどんぐりを見るのも楽しいようです。今年は園庭のどんぐりはたくさんできそうな予感です。

野菜があまり得意ではなかった子もこの夏園庭で獲れた野菜を少しずつ食べられるようになってきました。今日も野菜探しが始まりました。大きなゴーヤを見つけ収穫すると〇くんはゆっくり眺め愛おしそうになでていました。匂いをかいでそのまま首へ、ゴーヤがマフラーに変身。目に持っていきメガネにも見立てて遊んでいました。

最近ぶら下がる事に目覚めた◇ちゃん。園庭に出ると一目散に鉄棒へ行き、身長も伸びたこともあり自分で鉄棒を握り、筋力がついて自分で足を浮かせぶらぶら。日に日に成長し、楽しみ方も変わってきているた姿を見せてくれています。

もうすぐ終わりの水遊び。タライから水を汲みジャーと流したり周りに撒いたり、水遊びも興味を示さなくなってくる子もいる程楽しむことができ、水とも仲良しの友達になれたようです。
                    (K☆H)

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◆炭酸飲料できました! (きく)

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シェイク、シェイク!! シュワシュワできたよ~♪

 

 

今日も朝から自分の好きな遊びを見つけて、じっくり遊んでいます。祭り隊がお部屋を練り歩く中、「あれ、やりたい!」と保育士に伝えてきた◎ちゃん。壁にかかったカゴに入っているビーズの玩具を指差しています。カラフルなビーズは見ているだけでもきれい、ビンから出したり入れたりすると、コロコロととってもいい音がします。ままごとコーナーのスプーンを持ってきて、すくったりするのも楽しく、人気の遊びのひとつです。一人やり出すのを見ると、他の子もそれを見てやりたいと言います。ビーズは小さいので、まだ自由に手に取れるようには置いていませんが、手には届かなくても子どもの目に見える場所に置いて、「あれ、やりたい。」と子どもが言える環境を作り、遊びの選択肢の一つになるようにしています。

ビーズで盛り上がり出したテーブル、一緒のことをしているのが楽しいのです。「おまつり、一緒に行こうね。」「うん、おまつり行こうね。」。一緒が楽しいと感じた時、お祭りに誘うのが、今のきくぐみスタイルです。


朝の集まりの後は、お馴染みになってきた色水遊びをしました。昨日、誕生会で△ちゃんが色水遊びが好きと言っていたのを皆で思い出して、△ちゃんが好きな遊びをしよう、何ジュースを作ろうか、ぶどうジュース、りんごジュース、ピンクのジュース・・・と盛り上がります。

今日の色水は濃いめに作ったからか、色水がこぼれた床もカラフルになりました。子どもがたまたま色水をこぼすたびに、色が混ざり、ちょっとしたアートです。保育士が「見て、きれい~。」と言うと、◆くんはわざと色水をこぼし、また色が混ざりました。「わあー、きれい。」と、今度は保育士と一緒に違う色水をせーのでこぼして、混ざりあいを楽しみました。色水をじゃーじゃーとこぼす経験もこの時期ならでは。思いきり楽しみました。

「先生、見て。泡ができたよ。」と見せてくれた※ちゃんたち。色水を入れたペットボトルにふたをして、思いきり振ると、泡ができるということをお友だちと一緒に遊ぶ中で発見しました。なぜか、「ティー、ティティー!」と口ずさみながらジャンプして、ペッとボトルをシェイクして、泡ドリンクを作ることを楽しみました。

水を使った遊びができる時期も終わりに近づいてきました。天気と相談しながら、残り少ない水遊びを楽しみたいです。
(T.M)

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おまつり、行こうね。 うん、行こうね。 ビーズをしながら・・・。
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床が綺麗な色になったよ~

 

 

 

 

 

 

 

 

◆みんなで歩いて大聖堂に行ってきました。(たんぽぽ)

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ゴール目指してよ~いどん

 

 

朝晩が過ごしやすくなり、今日の朝も過ごしやすい曇り空だったので子ども達に「散歩に行こうと思うんだけど何をしたい?」と聞いてみました。その話を聞いてくれた〇ちゃんが笑顔で「走りたい」とリクエストしてくれました。

久々の散歩。このリクエストに応え、いっぱい走れる場所を考え、少し遠いですが大聖堂の波羅蜜橋に遊びに行くことにしました。
お散歩カーは、一台予備のために持参し、みんなで手を繋いで歩いて大聖堂を目指します。

工事の車両やバス、車など見つけるたびに「あれは、〇〇だよ」「今日の朝のごはんは、~」「このお花きれいだね」など友だちや保育者との会話も弾み楽しいひと時です。
足取りも軽く気付けばもう大聖堂が見えるほど進んでいました。

到着時に元気いっぱいだったので、初めて波羅蜜橋を駆け上ってみることを提案しするとワクワクした表情の子どもたち。
ゴールを決めている時もじっと待っていてくれました。

「よ~いドン」と掛け声をかけると坂道を元気いっぱいに駆けあがる子、行けるところまで走り、歩いてくる子と様々な姿を見せながらもゴールにやってきました。
みんなが満足そうな表情で楽しんだことが感じられます。

その後も走り足りないようでずっと走る子が続出し、体力が付いたことが感じられました。

満足すると暑さも感じ「お茶飲みたい」とのどの渇きを訴える子が集まってきました。
お茶を飲むと「おかわり」という声が続出でした。

その後少し遊ぶものの、満足したようで「帰って給食を食べようか」と話すと友達と手を繋ぎ帰路に着こうと集まってきました。途中、疲労と睡魔で涙する子もいましたが、みんなで無事に帰ってきました。

春、夏と季節を過ごした中で皆の体力が付いたことが感じられる散歩になりました。
これから散歩に行きやすい気候になってくると思われるため、散歩に出かけながら様々な刺激を受けながら楽しめる機会を多く持てたらいいなと感じる一日となりました。                                      (N.Y)

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外からみ仏様を発見。みんなでご挨拶してきました。
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「このお花きれいだね」「紫だね」「紫のクレヨンおうちにあるよ」と子どもたち同士の会話が弾みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆リレー  (うみグループ)

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リレーの練習励んでいます

 

 

昨日LaQの説明書を見ながら、クジラを作っていた年少児の☆くん。そのクジラが行方不明になってしまったようで、かなり落ち込んで帰っていきました。今朝、登園して改めて説明書を開いて作ろうとしていると「☆くんこのクジラのこと?」と話を聞いていた年中児の◆くんがが持ってきてくれました。嬉しそうに「うんうん」と頷く☆くん。早速、続きに取り組んでいました。朝の会では、クジラを探してくれた年中の◆くんが、LaQで作ったヘリコプターを紹介してくれました。「回るヘリコプターを作りました。これは、恐竜にも勝てるヘリコプターです」ととっても素敵な作品でした。発表を聞いていた☆くん。「かっこいい」と目を輝かせていました。☆くんにとって、◆くんは憧れの存在のようでした。遊びを通しての子ども同士の繋がり大切にしていきたいなと感じる瞬間でした。

年長児が英語教室にいっている間は、ダンスや曼荼羅塗り絵、LaQ、くつろぎスペースでのままごとなどゆったり遊んでいました。園庭の時間になると「リレーやろう」「虹さんいるかな?」と年長児を中心にリレーに意気込む姿がありました。まだ低年齢も遊んでいる時間だったので、蝉探しや死んでしまったカブトムシとセミのお墓を作ったり、花壇の近くでかけっこをして走る練習をしていました。リレーのコースが引かれると「リレーやろう」「うみは帽子白にする?」と子どもたちで進めていました。昨日と同様ににじグループも合流し、年長児に限らず年中児も参加し異年齢でのリレーが始まりました。ひたすら走り、バトンの受け渡しを練習していました。どんなに走っても疲れがみられない子どもたち。

少しずつ涼しさも感じられる気候になりつつありますが、汗だくになりながらリレーの練習に励む子どもたちです。遊びを通して少しずつファミリースポーツディに向けて気持ちを盛り上げていきたいと思います。(O.Y)

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年少児もこっそりかけっこの練習
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LaQの周りはいつも混雑。今日も黙々と作品づくり

 

 

 

 

 

 

 

 

◆今からリレーが楽しみです (にじグループ)

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朝の集まりを終え、年長児は英語教室に参加し、年中、年少児はファミリースポーツデイに向け、ダンスを皆で行いました。汗をかいてきても、笑顔いっぱいの子ども達。
そして制作も行いました。トイレットッペーパーの芯を赤い絵具で色を塗り、黒く塗った綿棒を目にして、両手には赤いハサミを糊で貼りつけ、カニを作ってみました。

カニのパーツは用意し、色塗りと組み立てを子ども達は行いました。
「できた」「かわいい」など感想を述べて制作を楽しんでくれていました。
沢山のカニが並ぶのを想像してしまいました。

園庭と室内に分かれて過ごしました。園庭では、夏の終わりを惜しむかのように、虫探しに夢中になる児、うみ、にじグループ対抗リレーを(ゆり、ひまわり)行っていました。
どちらのグループも、「負けない」というやる気がみなぎっているのがわかりました。

バトンを受け取り自分の番がくると、顔つきも一瞬で変わり、身体全身の力を出し切るようにコースの線を走って、真剣です。どちらのグループも「負けない」という顔つきで引きません。
何度も繰り返して競っていました。本番が楽しみです。S・A

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◆ソルトペインティング (そらグループ)

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朝の集まりで『おばけのバケちゃま』のダンスを踊りました。
おばけが大好きな子どもたちは、おばけになって踊るのが楽しいようで「もう1回」と繰り返しリクエスト。帰りにも踊る約束をしましたが、給食前にも「踊りたい」「おばけばけ~バケちゃま~」と口ずさんでいました。今後もダンスを楽しんでいきたいです。

昨日から絵の具をしたいと話していた子どもたち。
今日は塩とボンド・絵の具を使って描く、ソルトペインティングをしました。
ボンドで好きな絵を描き、その上から塩を振りかけます。その後、塩をトントンと落とすと余分な塩は振り落とされ、ボンドの上にだけ塩が残り、その部分に筆で絵の具を塗ると塩に絵の具が滲み出されます。

「花火を描きたい」「何描いてもいいんだよね?」「お花にしよう」
それぞれ思いおもいに描きますが、ボンドで絵を描くのは初めての為、特に年少児は最初苦戦していました。でもすぐにコツを掴みイキイキと取り組みます。

塩の振りかげん、絵の具の分量と、全体を通しやってみないと感覚が掴めない事ばかりですが、経験する内に自分の中で描きたいものと描けるものが段々と一致していったようです。
英語教室から帰った年長児も「何これ?やってみたい」と興味を示します。
年長児は戸惑う事なくダイナミックに描いていました。

様々な作品が出来上がり、「絵の具がジュワっとなるのが面白い」「絵が浮いてるみたい」
「ボンドで描くのが楽しい」「塩を振るのが楽しい」と、楽しさを感じる部分が人それぞれ違うのも印象的でした。
その後「もっと描きたい」と何枚も集中して行っており、子どもたちが『不思議だな』『楽しいな』と感じる技法をまた取り入れていきたいです。

園庭では虫探しや、飼育している虫の葉っぱや石探しがやはり人気でした。

O・Y

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