佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

◆11月21日(土)の子どもたち

2020年11月21日 土曜日

◆二人で(低年齢)

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お風呂

 

 

今日はつぼみ組の児が来ていなかったのでふじ組だけで過ごしました。ふじ組も2名と少なく、保育室がいつもよりも広く感じたり、〇くんが「少ないねー」とお友達がいないことに気づいて保育士に伝えていました。
お部屋でゆっくり遊び、ミッキー体操を終え、園庭に出ると天気は良いのですが、風がよく吹いていて、〇くんのリクエストでシャボン玉をしました。
ふわふわ飛んでいくのではなく、ビューンと飛んでいくので〇くんと■くんは目で追うのが精一杯ですが、「すごいねー」「飛んだねー」と大興奮で教えてくれました。

ツリーデッキ近くには落ち葉の山ができていて、〇くんが山に登り、「お風呂だよ」と落ち葉を自分の足にかけ始めました。気が付くと〇くんの足は落ち葉で隠されて見えなくなっていました。「気持ちいいねー」と浸かっていると■くんもなんだか楽しそうと思ったのか〇くんの隣へ行き、座りました。お互いの様子をみつつ二人とも楽しそうです。

どんぐりの木の近くでは大きな葉っぱ(カエデ)が落ちていて、黄色と赤色に色づいていました。「きれいだねー」と色合いを楽しみながら、気に入ったカエデを持ち歩いて遊びます。

■くんは砂場に行って、型抜きをしますが、うまくできないとシャベルで壊し、もう一度作りなおそうと努力を惜しみません。〇くんは道路を走る車を見て「バスきたよ」「パトカーいるね」と次々に車の名前を言っておしゃべりが止まりません。そして、「ピーマンあるかな?」とピーマンのある所に向かう〇くん。「あった」と教えてくれた先には大きくなったピーマンがありました。保育士と一緒に収穫し、「食べたいな」とポツリ。早速、給食室に持っていき、「給食の時に出してください」とお願いしました。「ピーマン」と給食の時間が待ちどおしくなりました。

それぞれが興味を持ったものをたくさん楽しんだので、給食の時には少し眠たそうな二人でした。ですが、給食を見ると元気になり、〇くんはもりもりピーマンを食べ、野菜が苦手な■くんも口にいれて挑戦していました。

子どもたち一人一人が夢中になれる環境をこれからも整えていきたいと思います。
(K.H)

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シャボン玉飛んだ
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ピーマン美味しい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆落ち葉遊び(きく・たんぽぽ組/幼児組)

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今日も暖かく半袖の子どもたちが目立ちます。
人数も少ないことから園庭へ早目に向かい落ち葉遊び楽しみました。

昨日から集めていた落ち葉。
今日も集める子どもたち、落ち葉の上で寝っ転がって遊ぶ子どもたち、砂場ではお店屋さんごっこで葉っぱをデコレーション。
落ち葉だけでも遊び方様々。
「これ綺麗だよ」と見せてくれた葉っぱは紅葉してない箇所もあり緑、黄色、赤、オレンジと見えます。
しばらく遊んで休憩は落ち葉のソファで。
座ってみるととてもふかふかです。

2歳児の子どもたちもお兄さん・お姉さんの真似をして葉っぱ集め頑張りました。
砂場ではバケツ一杯に水を運んで入れての繰り返し。
服が濡れないように上手に運んでおりました。

落ち葉遊びはまだまだ楽しめそうです。

(a.y)

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Posted in 園のこだわり

◆11月20日(金)の子どもたち

2020年11月20日 金曜日

◆表現の違い (つぼみ)

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落ち葉を投げてみよう

 

 

今日は園庭に出ると風が吹いていて、「わー」と大きな声を出したり、風上を背にして風を感じていました。
園庭のコンビネーション近くに向かうと、落ち葉がたくさんありました。小さなもの、大きなもの大きさも様々です。どんぐりの木の近くには楓の木があり、大きな葉をつけています。その葉も緑から黄色、赤色と変化してきていて、落ち葉を見ると季節の変化を感じます。
黄色と赤色が混在している葉を見つけ、保育士が〇ちゃんに見せ、渡すと、喜び葉を持つ手は固く握っていました。

△ちゃんにも持っていき渡すと、喜んで風を起こすように振り回し、びりびりと葉を割いていきます。割いたものをもとに戻そうと割いた物同士をくっつけようとする姿があり、戻らないとわかると地面に落として楽しみました。

小さな葉が沢山ある所では、集めて空に向かって投げます。ヒラヒラと落ちてくる様子を見て微笑んでいました。
葉1枚だけでも子どもたちの遊び方は変化します。感じ方も人それぞれなので、反応が毎回楽しみです。

砂場の小屋のところでは□ちゃんと■ちゃんが遊んでいます。シャベルと型抜きを持って、カウンターのところで楽しんでいました。ですが、他のお友達が入ってこようとすると上半身を左右に動かして「こないでー」と表現をします。それでも入ってこようとすると大きな声で訴えかけます。「やだ」という気持ちの表現の仕方は一番最初は泣くというものでしたが、過ごす中で表現の仕方が変わってきていて、成長を感じる姿です。

今日も子どもたちの成長を感じる姿をたくさん見ることができました。子どもたちとの過ごす時間を大切にしつつ、興味を持っている姿をしっかりと見守っていきたいと思いました。

(K.H)

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お料理中
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ドライブへゴー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆目のつけどころ(ふじ)

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上ってはいけないのだけど、お見事です。

 

 

子ども達の発想力にはいつもあっぱれ、感心します。
そう見えたのか、とかそう思ったんだ、とか。  頭が柔らかすぎて教えられることが沢山あります。
新しい遊びもどんどん増えて、今風にいうと更新、アップデートでしょうか。

園庭に出ると年長児がきれいに横に整列し、わくわくした表情です。
今日は遠足、お弁当が入ったリュックの重みも楽しそう。
その様子をちょっと離れた所からじっと見ている〇くん、わくわく感が風にのって伝染しているようです。

日毎園庭の朝は、落ち葉の絨毯が広がっています。
落ち葉遊びも深まってきました。
築山の溝は遊びのヒントになったようです。
四つ這いになって溝を進んで行く△くんから小声で「がぁー・・・」と車らしき音。
ショベルカーになりきって、葉っぱをかき集めています。
行き止まりまで行くと、葉っぱで顔が隠れるほどの量をかき集めました。
それの往復、やってもやってもきりがないほど落ち葉がいっぱいです。

座り込んで両足の靴を脱ぎ始めました。
見ていると、靴のなかから出てくる出てくる、落ち葉のかたまり。
落ち葉を踏んだ時の感触を直に感じているうちに、ちくちくしてきたようです。
その発想はとっても新しいです。
もう自分で靴の着脱が出来るようになって、自在に思った通りの遊びをやっている姿でした。

両手に大きな葉っぱを一枚ずつ持って、とにかく素早い腕の振り、ピタッと止まった時のポーズが決まっています。
ヒーローになりきっているのですが、選んだアイテムが葉っぱですからキレキレの動きに反して優雅に揺れるアンバランスさがちょっと面白い。
本人はまじめにやっています。

お部屋の中でも、その柱に目を付けたのか・・・とびっくりします。
本当なら、「そんな所に上らないで。」と声をかけたいところですが、感心してしまい思わずカメラを向けてしまいました。
ちょっと太目の登り棒にでも見えたのかしら?
迷いもなく上っていく顔がかわいいです。

伝承される遊びが多い中、こんなことしてるの?という遊びがとっても楽しく感じました。

ふわふわの子ども達も「すごいー。」とか「やったー。」とか、「貸して。」と言葉も出てきました。
沢山遊んでください、そして新しい発見もしてください。
思わずカメラを向けたいと思います。(N・S)

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靴の中から葉っぱがジャジャーン。
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きまった!かっこいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆風の強い日(きく・たんぽぽ)

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ゆっくり、ゆっくりと優しさに溢れた関わりでした。

 

 

朝の集まりで2つ紙芝居を読みました。
1つは「おおきくなあれ」という紙芝居で子どもたちと一緒に「おおきくなあれ」と呪文を唱えると動物やケーキが大きくなるという内容です。みんなで声をそろえ唱えケーキが大きくなるとお休みの友だちや朝いなかった保育士の家に届くようにポーンと投げる動作をしました。「ぼりぼり、ムシャムシャきこえたね」と届いて食べてくれたと喜んでいました。
もう一つもりんごのお話でそのリンゴもみんなで食べたあと同じように休みの子や保育士に届くようにしていました。

園庭に出ると大風が吹き飛ばされる~と飛ぶまねっこをしたり表現豊かになってきている子ども達です。〇君は「風吹くとお目目に砂が入っちゃうんだよね」と自分の経験したことをみんなに教えてくれていました。周りの聞いていた友だちも「そうなんだよね」と同意して「この前目にね」と自分達が経験した話でどんどん話が膨らんでいきました。

太鼓橋をのぼり長い滑り台で遊んでいる◇くんと▽ちゃんと◎くん。一人ずつ太鼓橋を登るので3人とも登りきるのを上で待ち一緒に滑り台で滑りまた登りを繰り返して遊んでいました。上で景色を楽しんでいる間に滑り台の下に0歳児クラスの子が座り休憩していました。

▽ちゃんさっきまでは速いスピードで滑り降りていましたが0歳児の子の存在に気づき手でブレーキを掛けながらゆっくりゆっくりと滑ってくれてぶつかることはありませんでした。
保育士が「ゆっくり来てね」や「小さい子がいるよ」など声を掛けたわけではなく▽ちゃん自身が気づいて対応してくれたという▽ちゃんの気遣いに心が温かくなりました。

プランターに誰かが抜いた花やたんぽぽの葉が落ちていたのを見つけた☆ちゃん。一生懸命植えなおそうとしてくれもともとプランターの中にあった落ち葉も一緒に植えようとしてくれていました。そばを通った子達もその姿をみて一緒に植えなおそうとしてくれました。植物を大切にする心も育ってきているのだなと嬉しく感じさせてもらいました。子ども同士のやり取りや関わりが増え、より一層切磋琢磨し成長をしている子ども達です。
               (K☆H)

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植えなおしてくれている優しさにほっこり。
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葉っぱのじゅうたん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆笑顔がいっぱい(うみグループ/もも・ゆり)

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今日は、年長児が遠足のため午前中は年少、年中で過ごしました。
自由遊びの時間は、室内、園庭遊びの選択です。

年少の○○くんは、園庭で落ち葉拾い。
以前行った季節の制作が楽しかったようで「また紙に貼るの」と目を輝かせ集めていました。
そこへやってきたのが年中△△ちゃん。
「〇〇くん葉っぱ集めてるの?こっちに綺麗なやつ落ちてるよ」と優しく案内してくれました。見たことのない葉に「本当だ!」と大喜びの〇〇くん。両手いっぱいになるまで集めていました。

年中の男児がサッカーをしていました。
「こっちゴールにして、ここから蹴ろうよ」「三回入れたら勝ちね!」
楽しく遊ぶためにと自分たちで役割やルールを決める姿はとても頼もしいです。

しばらくすると年少の□□くんが「いーれーて」とやってきました。
「いいよ!ボール持っておいで」
□□くんも加わり仲良く再開です。

遊具倉庫ネットに向かってボールを蹴りますが、□□くんのボールが届きません。すると年中◎◎くんが「こっちのボール使っていいよ」と自分が使っていた蹴りやすい柔らかめのボールを貸してあげていました。
ボールがネットに届くようになり大喜びの□□くんです。

子どもたちは、室内、園庭と思い思いの場所、遊びを選択し楽しみますが、上記の様に年中児が率先し遊びを広げたり年少児に優しく関わってくれたり。
年少児も主体的に遊びに向かったりと、子どもたちの成長を感じさせられる場面がたくさん見られました。
今日も笑顔いっぱいのうみグループです。
(T.N)

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◆ゆったりじっくりと (にじグループ/ゆり・もも)

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今日は年長の遠足です。
大好きな年長児が「行ってきまーす」と言うと、優しく元気よく「行ってらっしゃーい」と見送りました。今日一日の中で「年長さん、大丈夫かなぁ」「お弁当食べてるかなぁ」と心配する言葉が何度聞かれたことか。年中年少もちゃんと思いやる気持ちが育まれていることに嬉しく感じました。

ゆり・もも組はなぞり書きを経験してみました。
数種類の用紙を用意し、線に沿ってクレパスでなぞっていきます。ゆっくりと丁寧に。みんなしっかりと机に向かって書いている姿はまるで小学生のようです。難易度それぞれのものを用意し、ゆり組はやる気満々で、一つ終わると「おかわり!」と次の難しいものに挑戦していきました。
「できたよ」と見せに来てくれる表情は自信満々なものでした。
年中児が「もう(用紙が)ないよ。」と言ってきました。まだまだ足りないようです。急遽ひらがなの用紙を用意すると、俄然やる気の子供達、難しいひらがなにも丁寧に取り組んでいました。
今日頑張った作品は持ち帰ります。是非ご家庭で褒めてあげてください。

I.Y

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◆張り切ってやっています(そらグループ/ゆり・もも)

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誰が1番怖い顔かな

 

 

今日は、ひまわり組の子どもたちがリュックを背負って張り切って遠足に出かけて行きました。『お弁当持ってきた』『どこ行くの』とひまわり組の子どもたちがウキウキしているので聞いていると、ゆり組の子ども達の方が『知ってるよ』とばかりに答えていました。年長よりも自分たちの方が分かっている嬉しさが伝わってきました。

朝の会ももも・ゆり組でやりました。絵本やエプロンシアターなどを子どもたちにやってもらうと張り切って楽しんでくれました。絵本『こわめっこ しましょう』は、大好きで何回も見たので怖がる子もいなくなり「こわくないもん」と言っていたので「みんながこの絵本より怖い顔をするんだよ」と言うと、競うように手を使ったりして怖い顔を作ってくれました。そこで、『誰の顔が1番怖いかな』とみんなで比べっこ。最初の頃とは違って色々な顔を作ってくれて楽しみました。

いつももも組の子ども達にやってもらう棒付きの人形をゆり組の子ども達にやってもらいました。張り切っていたわりには、動かし方を考え過ぎて出てくるのが遅くなったり動かせないうちに出番が過ぎてしまったりしました。もも組の方が、色々考えないので激しく動かし大騒ぎで終わります。ゆり組の子ども達の方が次の事も考えてしまって分かるからこそ、動きが分からなくなるという難しさがありました。

絵本『またまたはーい』では、色々な動物が元気すぎる返事をしていきます。それに合わせて「そらグループさん」と声をかけると思わず元気に返事をしてしまう不思議な魅力を持った絵本です。それにつられて返事も元気にしてくれるようになりました。
前に出て来てみんなの前に出てやるというのが苦手な子も多かったのですが、「これやりたい人」と言うとみんな手を挙げてやりたがるようになりました。

保育士しか使えないものを自分たちでやれる楽しさやみんなで怖い顔を競える楽しさ、前に出て来ないと楽しい事が出来ないというような遊びをしながら盛り上がっています。盛り上がり過ぎて、「それ私がやるの」とそんなところまで争っていますが、恥ずかしくて出来ないという事が無くなってきました。楽しみながら色々経験していけたらと思います。M.K

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「ぱんだうさぎこわら」の歌に合わせて棒人形を動かしました。
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木登りにはまっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆遠足(ひまわり)

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今日はひまわり組遠足の日。
いつもより丁寧にリュックを背負う子どもたち。
お母さんやお父さん、他にも一緒に作ったというお弁当。
子どもたちの中で1番楽しみにしているものを大事に持って園庭へ。
3グループ揃い、交通ルールを共有し大聖堂へと向かいました。
道中も笑顔が溢れる子どもたちでしたが、しっかりと交通ルールを守ります。
それぞれのお弁当の話やなにして遊ぶかの話、遠足トークで盛り上がりました。
話していると「もうお腹空いちゃったよ」「早いよ」と笑い合う子どもたち。

到着し、エレベーターで屋上へ。
集合写真を撮り、ゲーム遊びの前に特別のおやつタイム。
おせんべいかドーナッツを選べるおやつタイムに子どもたちは大喜び。

ゲームはグループ対抗、宝探しゲームとしっぽとりゲーム。
茂みにボールが隠れており必死に探す子どもたち。
紅葉しており、ボールと見間違えながら見つけると「あったー!」と大興奮。

しっぽとりゲームも相手のしっぽを狙い走って奪い、奪われた仲間に渡して助け合い、盛り上がりを見せました。
悔しくて涙を見せる仲間にしっぽを分けてあげる優しい姿もありました。

1時間ほどのゲーム内容で残りの時間は自由遊び。
すると雨が。
突然の雨となりましたが、子どもたちのお楽しみお弁当タイムへ。
レジャーシートを広げ、お弁当の準備。
お弁当の蓋を開けると「みてみて」「かわいい」「すごいね」と宝箱を開けたように表情は輝いておりました。

帰りは雨も止み無事に帰ることができました。
お弁当の準備誠にありがとうございました。

(幼児グループ職員一同)

Posted in 園のこだわり

◆11月19日(木)の子どもたち

2020年11月19日 木曜日

◆目線の先には・・・ (つぼみ)

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今日は園庭で過ごしました。

園庭で落ちていたどんぐりを保育者が見つけ◎ちゃんに渡すと、昨日散歩先でたくさんどんぐり拾いをしたからか、「わっ!」と大喜びで大事そうに握り、いろんな保育者に見せにいくほどでした。

カップに入れると、テーブルに持っていき食べる真似をしてみたり、保育者にも「あーん」と口元まで運んでくれました。
どんぐりが落ちてしまうと、机に頭をぶつけそうになりながらも必死に拾い、カップに戻してまた大事に抱えていたのですが、2個だけだったので、もっと落ちているか見に行ってみようかとどんぐりの木の方へ行くと、木のすぐ手前で落ち葉の絨毯の上にごろーんと大の字で寝転がる2歳のお姉さんの姿が。

そんなお姉さんの姿を見て足が止まる◎ちゃん。何をしているのか気になったのか、しばらく見つめています。
近くに行って声を掛けるとお姉さんは起き上がって座り落ち葉の感触を楽しんでいたので、◎ちゃんも隣に座ってみました。お姉さんがまたやってきて、座っている二人に落ち葉のシャワーをかけてくれたり、足の上に落ち葉の山を作ってくれました。
突然のことに驚いていた◎ちゃんでしたが、一人では盛り上がりに欠けていたところをお姉さんたちのパワーで楽しめたようです。
目的のどんぐりは楽しんでいる途中に落としてしまったのですが、楽しい秋を感じる出会いでした。

園庭でのいろんな場面でのふとした出会いや触れ合いに子どもたちも常にいろんな刺激を受けており、その中でもお兄さんお姉さんの遊びからの影響は大きく、同じように真似してみたり、見つめて研究していたり。
見つめる目線の先に何があるのか、同じ目線でたどってみながら、一緒に発見して遊びを広げていけならなと思います。
I.S

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◆小さい集まり(ふじ)

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 ドングリを使って夢中で遊んでいました。

 

 

 今日は身体測定をしました。身体測定を終えた子から準備をして園庭に出て遊びました。
今日も天気がよく11月の中旬にしては暖かく外遊びを穏やかに楽しむことが出来ました。

 ゆりかごスイングに集まる子、すべり台に集まってすべったり台の上から顔を出して「ばぁ~」と上からの眺めを楽しんでいたり砂場に集まって砂を掘ったりカップやバケツに入れてテーブルベンチまで運んだり、丸太小屋の中に入って窓から顔を出してお店屋さんごっこをしてみたり日の当たる気持ち良さそうなウッドデッキの上に上がってハイハイで元気に移動して体を動かして楽しんだりと色々な場所で2~3人のグループが出来て一緒に遊ぶのを楽しんでいました。

 砂場でカップに砂を入れて遊んでいたふわふわの〇ちゃんに、先日のお散歩で拾ってきたドングリを渡してあげるとカップの中に入れていました。周りで遊んでいたきらきらの◇ちゃんも☆ちゃんも集まってきて一緒にドングリで遊び始めました。カップに砂を入れて丸太の切り株の上にひっくり返した砂の上にドングリを飾りに乗せてドングリケーキを作ったりドングリを中心に切り株を囲んで3人ドングリと砂やカップ、シャベルなど複数の道具やアイテムを使った遊びを楽しんでいました。(y.n)

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 テーブルを囲んでお友だちがしていること(お皿に砂を入れて枝で食べるまね)に興味が(何をしているのかなと)あり自然に集まってきていました。
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すべり台も上手に上ってすべったり台の上で興味を持ったものを見たりしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆尻尾取りあそび(きく・たんぽぽ)

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 今日も秋晴れ、ぽかぽか陽気にジャンパーは要りませんでした。
テラスでNiziUの曲をかけると元気に踊り出します。踊りを知ってる児も知らない児も皆、お馴染みの曲で楽しそうに体を音に乗せていました。

 準備体操を終え園庭にでると、先週からジワジワやっていた尻尾とり遊びを開催しました。今まで1人のズボンにバンダナの尻尾をつけ追いかけていたのですが、今日は3人にピンクのリボンをつけました。バンダナはズボンに密着するのでつかみにくいのですがリボンはヒラヒラなびいたり垂れ下がる下の方など追いかける側にとってはつかみやすく、一方で尻尾をつけて逃げる側はその分必至です。

尻尾をつけた3人が先に走り出し、その後3まで数えて追いかける側がスタートします。尻尾を付けた児は3方向へそれぞれ懸命に走る児もいれば行き止まりに立ち往生して尻尾を取られる児がいたり、中には追われる怖さからか自分で尻尾をとり、追う側に渡して降参する児も少なくありませんでした。

尻尾を取れず何度もべそをかき、それでもあきらめなかった◎ちゃん、とうとう尻尾をつかむことが出来た時には「やったあ、やったあ。」と飛びあがって喜んでいる姿に保育者も嬉しくなり共に喜びました。ふっと見ると取られた側の児の残念な姿が・・・慌ててフォローにいきました。
 みんな気づいたら汗だくになっていたのでたっぷり水分補給をしました。
 
 ここ数日ルールのある遊びを取り入れていますが子ども達が徐々にでもルールを理解し上手に楽しめている姿に成長を感じます。今後も友だちと楽しく関わりながら、時には悔しい思いを味わったりそんな遊びをこれからも提供していきたいと思います。
S,K

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尻尾を取られまい、尻尾を取りたい、どちらも必死です。
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ハサミの扱いが上手になっています。画用紙でつくった野菜をチョキチョキ、キュウリが人気です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆喜んでくれるかな(うみグループ)

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素敵な色紙が出来上がりました。うみぐるーぷで育てていた朝顔のツルでリースも作りました。

 

 

いよいよ、明日はひまわり組の遠足です。「ようかいむらのじごくえんそく」の絵本を見て、さらに期待が高まりました。
持ち物、出発時間等々一緒に確認し、体調を崩さず、元気に登園してくる約束をしました。

先日から行っているありがとうの制作(近隣のお世話になっている方々に、毎年ありがとうの気持ちを込めて色紙を届けています。)の続きも行いました。
マーブリングをして乾かした上に、葉っぱやどんぐり、キラキラのラインストーンで飾り付けます。ありがとうの文字も自分たちで描きました。
「よろこんでくれるかなぁ」という気持ちで取り組む子どもたちの姿がありました。

園庭では、手の平のような形の大きな葉っぱをたくさん拾っています。
「ママにプレゼントしたいの」と〇ちゃん。
「パパに何にもあげてないから、パパにあげるの」と△ちゃん。
ひまわり組の女児2人は、「結婚式観たいでしょ」とまるで目はハート。
プレゼントしたいという想い、可愛いです。早速リボンを持ってきて結んでみました。
「プレゼントになった。」「結婚式できそう」と嬉しそうな子どもたちでした。
自然でいっぱいの園庭。たくさん楽しんでいます。
(M.C)

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ママやパパにプレゼント
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水路に溜まったたくさんの葉っぱ。ベットにして寝てしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ありがとう制作(にじグループ)

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23日の勤労感謝の日に向けたありがとう制作をおこないました。
集まりで勤労感謝の日について話すと「感謝はありがとうの気持ち」「勤労?黄色―?」と言葉の意味を考えている様子でした。子どもたちには「働いてくれている人にありがとうを伝える日」と簡単に話しました。身近な職業について考えると…パソコン、病院、美容室、お花屋さん、ごはん屋さん、ラーメン屋さん、お洋服屋さん、保育園の先生、学校の先生、パイロット、電車の運転手さん、プロ野球選手などが上がりました。お父さん・お母さんの職業を自信満々に教えてくれる児もいました。子どもたちは勤労感謝の日というよりは月曜日が祝日ということが嬉しかったようで、「お休み」というワードが出てきただけで盛り上がっていました。

ありがとう制作では「虹色(幸)」と「ハート(心・気持ち)」を意識して絵の具と染め紙を使った作品を作りました。慎重かつ丁寧に取り組む年長女児の作品は思わず私まで欲しくなってしまうようなくらい素敵で、一緒にいる保育士たちが「素敵だね」「すごいね」と声をかけてくれると「先生たちにもプレゼントしたいね」と、返ってくる言葉まで素敵なものでした。そしてたくさん褒められることで自信を持って取り組むようになり、一人一人がしっかりと自分の意思を持ってその子らしい作品を作り出せるようになってきました。

勤労感謝の日に関わらず、子どもたちも私たちもまわりに感謝をしながら過ごしていけるように日ごろから感謝の気持ちや「ありがとう」を伝えることを忘れずに過ごしていきたいなと思います。K.Y

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◆働く人(そらグループ)

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朝、ゆり組の子どもに会うと、「昨日の遠足たのしかった!」と笑顔で話している姿がありました。朝の集まりでは、何人かの子どもに“遠足で楽しかったこと”を皆の前で発表してもらいました。□くんは、「たからさがし」と答えてくれました。グループ対抗戦だったこと、なかなか見つからなかったことも話してくれました。
○ちゃんと△ちゃんは「おべんとう」と答えてくれました。青空の下で友達と食べるお弁当は格別に楽しくておいしかったようです。朝からのお弁当の用意ありがとうございました。
話しをきいているもも組もひまわり組も「ぼくは、○○の弁当箱を持っている」「わたしはこの前ママがお弁当作ってくれた」と話しに華が咲きます。弁当の話は鉄板です。

23日の勤労感謝の日の話もしました。
普段みんなの為に働いてくれている人にありがとうを伝える日と話すと、子ども達はすぐに「お父さんとお母さん!」と答えてくれます。一番身近な人です。
それから、駅の人、おまわりさん、お店屋さん等、働いてくれている人はいっぱいいる事を子どもたちと一緒に話し、地域の方に感謝の形として色紙のプレゼントをすることを伝えました。
「やりたい!」と言ってくれた児を中心に、秋の季節らしく、きのこのスタンピングと銀杏の染紙、どんぐりで彩りました。
子ども達の心にいつもより少しだけ多くのありがとうの花が咲くと嬉しいです。

e.y

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◆11月18日(水)の子どもたち

2020年11月18日 水曜日

◆どんぐり、たくさん拾ったよ (つぼみ)

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今日はお散歩に出かけました。

お散歩カーを準備すると、お散歩に行くんだ、ということがわかったようで窓にピッタリな子どもたちです。
ワクワクな気持ちを抑え、まずは外に出る準備です。
靴下やジャンパーは自分の物というのがわかり、「ジャンパー持っておいでー」の声掛けにニコニコしながら持ってきました。ささいなことでも成長を感じ嬉しく思います。

準備万端、お散歩カーに乗り込みます。
いつもは座るタイプのカートですが、今日は景色がよく見える立つタイプのものです。
カートに乗ると、ほとんどの児が中で座ってしまいました。
「これは、手すりをつかんで立つんだよ」
と伝えると、周りがよく見え、思わず「おー」という声が聞こえました。

景色がよく見え、カートのなかでも移動ができるので、いつにも増して興奮気味な〇くん。
道路に出ると、一番前を陣取り、バスが通ると、「バシュー、バシュー!!」
と指をさしてアピールしていました。

今日の目的地は、どんぐりがたくさん落ちているところです。
昨日、ふじ組やきくたんぽぽ組が同じ場所にお散歩に行ったため、「どんぐりまだ残ってるかなー」と話しながら行くと、そんな心配はなんのその。まだまだたくさんのどんぐりが落ちていました。

ハロウィンの時に使用した、肩から下げられる袋を掛け、散歩カーから降りると、まずは目の前に見えるバスに夢中ですが、足元に目線を落とすよう促すと、「あっ」とどんぐりに気が付きました。拾って袋に入れる、という行為はまだ難しく、保育者が手伝いながら入れていると、自分でも頑張っていれようとする姿がありました。
見よう見まねからできることはたくさんあります。そんな場面を多く取り入れ成長へとつなげていく手助けが必要であると改めて感じました。

手のひらにたくさんのどんぐりを握りしめている△ちゃんに、袋の存在を教えてあげましたが、頑固としていれようとしませんでした。△ちゃんのこだわりでしょうか。園に帰るまでずっと握りしめたままでした。それでも、部屋の前で肩から袋を外し、もう一度、袋に入れることを提案すると、すんなり全部入れてくれました。△ちゃんの考えが何かあったのでしょう。自分の意思をしっかり持つ△ちゃんに感心しました。

子どもたちが拾ってくれたたくさんのどんぐりを使って、楽しめる遊びを提供していこうと考えています。
H.A

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鏡の中の同じ顔のお友達。キャハハハーと笑いあっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆今日は何しようかな~(ふじ)

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おおきくするぞ~

 

 

良く晴れた気持ちの良い日です。
今日もふじ組の子どもたちは、元気いっぱいに園庭にとび出して行きました。

園庭に出ると目の前の砂場には、前日の山が残っていました。すると、きらきらの□ちゃんがあっという間に登り切り、降りたり、登ったりを始めました。

そのなだらかな山に保育士が砂をかけていると、きらきら、わくわくのおともだちも同じように砂をすくい運びはじめました。
何となく真似をしてみたり、おもしろそう!と思ったみんなでの大きい山づくりの始まりです。
みんなの力を借りて、もうすぐ大きな山が完成しそうだな~の頃に慎重派のふわふわの△ちゃんが、きらきらの□ちゃんのように山をゆっくり、ゆっくり登り始めました。
そして、なんとか登りきるととても嬉しそうな表情です。

同じことがしたい、同じものを持ってみたいなどの気持ちがすくすく育っています。
そんな気持ちがこの先の成長でやがて一緒にあそぶことに繋がっていくのかなと思います。

園庭奥では、落ち葉あそび。
今日もほうきで落ち葉を集めて楽しむ準備!

沢山集まった落ち葉が気持ちよさそう~と吸い込まれるように横になるふわふわの◎くん。
わくわくのお友だちは、腕一杯に持てるだけ落ち葉を抱え込み「それ~」と空にむかい放り、ぱらぱら落ちてくる葉っぱの雨をあびていました。

そのあそぶ姿に興味をもち同じことをやってみたらおもしろいと感じたり、黄色の葉っぱを沢山集めて「ドレスみたい」と見せてくれた子どもたち。
落ち葉であそぶ経験を重ねて、思い思いに感触を楽しみ、自然を満喫している姿がありました。(o,A)

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集めて!集めて!
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きもちいいな~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆かくれんぼ遊び (きく・たんぽぽ)

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隠れるはずが、思わず可愛い顔を出していました。

 

 

今日も気持ちの良い秋晴れでした。今日も落ち葉を布団にして皆で寝転んだり、どんぐりを探して遊ぶなど秋を感じられる遊びに夢中の子ども達です。そんな中、昨日、園庭で「かごめかごめ」の歌あそびを何人かで遊んでいたので、今日は何かルールのある遊びをと思い「かくれんぼ」をしてみました。最初は2人から始め〇ちゃんと保育者と隠れ、〇君が鬼になり、かくれんぼスタートです。広い園庭なので見つけるのも大変なので「〇くーん」と名前を呼ぶと、周りをキョロキョロ見渡して探して、それでも気づかない時は手や顔を出してみて、ようやくこちらの存在にきづくと、満面の笑顔でこちらに駆け寄ってくるのです。集合すると、顔を見合わせて喜び合い、次の鬼をもう一人の〇ちゃんに交代をして、何度か続けて遊ぶ事ができした。順番を待ったり交代したり、楽しくすることが出来ていました。
保育室へ戻ってから、おままごとコーナーでは〇ちゃんがワンピースを着てお腹に人形を入れて大きく膨らんだお腹を、医者役の友だちに診察してもらっている姿がありました。
「お薬をもらってくださいね」と「熱測りますね」など日常を上手に再現することが出来ていました。S・A

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お腹が大きいお母さんの真似をしています。もうすぐで生まれるんだと教えてくれました。
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お誕生日です♪ 名前を呼ぶと、うれしくてすぐ前に出てきてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆どんぐりぼうや  (うみグループ/もも・ひまわり)

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どんぐりぼうやでかくれんぼやごっこ遊びにまで発展していました

 

 

今日はゆり組が遠足へ行った為、午前中はもも組ひまわり組で過ごしました。
ロフトでのおままごとや画用紙とマジックペンで造形あそびを楽しむ年少児。
友だちと協力してピタゴラスイッチを作りビー玉を転がせて遊ぶ年長男児。
絵本ゾーンでお菓子屋さんのレジを使ってごっこ遊びを楽しむ年長女児。
年少、年長児で分かれて遊んでいるようにも見られましたが、思い思いに好きな遊びで遊び込む姿が印象的でした。

どんぐりを使った制作もしました。
保育士がどんぐりに顔を描くと「あー、笑ってる。これ☆ちゃん?」と年少児。
顔を描いたどんぐりを段ボールの台紙にボンドでとめていきます。
「どんぐりにお顔ができてる~」「どんぐりぼうやだね」「どんぐりころころどんぐりこ(どんぶりこ)~おいけにはまってさぁたいへん」と『どんぐりころころ』の歌も聞こえてきました。「かくれんぼしよう!いーち、にーい、さーん」どんぐりを使ってかくれんぼをする姿が微笑ましく感じられました。どんぐりや落ち葉など季節の制作も楽しんでいけたらと思います。午後は年中児の遠足の帰りを楽しみに待ちたいと思います(O.Y)

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園庭に行く前のお片付け。ロフトの片付けを年長児も手伝ってくれました
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「葉っぱがダンスしてるみたい」と落ち葉と一緒にトランポリンを楽しんでいました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ペアで虹(にじグループ/もも・ひまわり)

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ゆり組が指折り数え待ちに待った遠足の日。
戻ってきたらたくさん話を聞きかせてもらいたいと思います。
※ゆり組のブログをご覧ください。

保育室に残ったもも・ひまわり組の子どもたちは『猛獣狩りに行こうよ』のゲームを行いました。
ルールを把握しているひまわり組を中心に声をかけあって助け合っておりました。

普段から困っているもも組に寄り添っているひまわり組。
今日はそんなもも組とひまわり組でペアになり、絵の具で虹を描いてもらいました。
ひまわり組は頭の中で色の順番であったり、出来上がりをイメージしている様子ですが、思い通りなったり、ならなかったり。
ペアで話し合い、次はこの色塗ろう、右側からと左側から半分ずつ描いていこう、二つ描こう、と提案し描いていく姿もありました。
もも組の子どもたちにも頭の中でイメージがあり、それを描くと「ちょっと違うな」と迷うひまわり組の姿もありました。
子どもたち同士の工夫の仕方がそれぞれ。

完成した作品はみんなの前で発表。
相手のやり方にあった対応で素敵な虹ができあがり、「楽しかった」と感想を述べてくれたり、ひまわり組のお姉さんが「かっこよかった」という感想もしてくれました。

異なった年齢であるため進め方が難しいかとも想像しておりましたが、普段からの思いやりある関わりがあり楽しめていたと感じます。
(A,Y)

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◆その時の楽しみ方(そら/もも・ひまわり)

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もも組、ギザギザの線。なぞるのも上手になりました。

 

 

今日は、ゆり組の子ども達は遠足で聖堂の屋上に行っています。朝の会の前にもも組・ひまわり組の子ども達は、ゆり組の子どもたちを手を振って見送りました。ゆり組の子ども達は張り切って出かけていきました。
ちょっと人数が少ない朝の会でしたが、エプロンシアター『お弁当バス』をみんなでやりました。この間はひまわり組子どもたちに出てくるお弁当の具材を1人1個ずつエプロンに貼ってもらったのを見ていたもも組の子どもたちに今日は貼ってもらいました。お話が始まってしまうとその世界に入り込んでしまうもも組の子ども達。いくら呼んでもジーッと見ているだけで貼りに来てくれません。その度にひまわり組の子どもたちが行って、貼るように声をかけてくれました。
ひまわり組の子どもたちには、『金のガチョウ』を女の子にはみんなでお姫様役をやってもらいました。男の子達は、1人1役をやっておらいました。金のガチョウにくっ付く時はみんな「ピタ」と言ってくっ付けてくれました。最後は女の子が笑ってみんなの手が離れて『めでたしまでたし』でしたが、もう女の子たちは最初から楽しくて笑っていたので、「まだ笑っちゃダメ」と言われて笑いをこらえながらやっていました。
エプロンシアターもその時その時で色々なやり方で楽しんでいます。
もも組の子どもたちに今日もクレパスで線を書いて貰いました。今日は、雷がピカピカと落ちてくる線で上から下に向かってギザギザとなぞっていきました。どの子もなぞる事に慣れて丁寧に書いていました。自分で書いてみましたが、ちょっと難しかったようでした。グシャグシャになってしまったところから楽しいお絵描きに発展して、好きな絵を描いていました。
ひまわり組の子どもたちには、自分の名前を書いて貰いました。名前の字をなぞってから見ながら自分で書いてみました。なぞる事は丁寧に上手に出来ていたのですが、見ながら覚えた字は個性的で癖のある字が多かったので、ワンポイントずつ見方を知らせました。『す』が斜めになっている子には「もう少し『す』は、真っ直ぐに立っているんだよ」と言っただけで上手に書けるようになりました。「こことここの長さが同じなんだよ」と線を引いて知らせると形が整ってきました。字によって大きくなりやすかったり、小さくなりやすかったりするために名前が上手くバランスが取れなかった子には、四角を書いてそこに大きく書くように言うとバランスが取れるようになりました。
子どもたちってすごいなあともいます。ちょっとした声かけですぐに上手になっていきました。丁寧に見ていってあげる事も大事だなあと思います。
今日も園庭では、しっぽ取りゲームが盛んに行われていました。2人で両方から攻めたりと作戦も練られています。迫力も出てきました。当分、ブームになりそうです。どう攻めていくのかこれからも楽しみです。 M.K

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ひまわり組、自分の名前を書くのに真剣です。
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しっぽ取りゲーム、相手の陣地に攻め込み、にらみ合い中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆遠足 (ゆり)

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今日は、待ちにまった遠足の日。
「今日のお弁当○○だよ」「お弁当どこで食べるんだろうね」
「早くいきたいね!」
などと、出発前からグループの枠をこえ喜びや期待を共有し合う子どもたちです。

出発前には、交通ルールの確認をしました。
楽しみと期待が昂ぶる子どもたちでしたが、いざ交通ルールの確認となると、スッと落ち着き真剣に保育士の話を聞いていました。日々の生活の中で主体性が育まれているのだなと、嬉しく成長を感じさせられた瞬間でもあります。

楽しく、安全に遠足が行えるよう、御仏様にご挨拶をし元気よく出発です。

大聖堂までの道中も「遠足」という言葉がよく出てきました。
「今日遠足だから昨日早く寝たんだ」「○○遠足楽しみにしてたの」
なかには、嬉しさのあまり道ゆく自動車に「遠足行ってきまーす」と手を振る子もいました。
そして、やはり多かったのはお弁当の話題です。
「○○のお弁当箱大きいんだよ」「△△は、唐揚げ入っているんだ!」
「もうお腹すいてきたね」などと、心温まるような会話で盛り上がっていました。

「目的地まで」という遠足ならではの楽しさも感じることができたのではないでしょうか。

大聖堂の屋上に到着後は、集合写真を撮り、おやつを食べお楽しみの時間です。(ゲーム遊び)ゲームは、カラーボールを探す宝探しを行いました。
見つけた数を競うグループ対抗で行いましたが、隠れている宝物の数が少なくなるとグループ関係なく協力して探す姿がとても印象的でした。
その後は、自由遊びです。
追いかけっこをしたり、かくれんぼをしたり、デッキの上でダンスをしたり。大聖堂の広々とした屋上、そして気持ちの良い秋空の下、たくさんの友だちとたくさん身体を動かした子どもたちです。

そして、子どもたちが楽しみにしていたお弁当の時間です。
「わーすごい!」とお弁当箱を開けた瞬間の子どもたちの笑顔は、今日一番の笑顔でした。
「おいし〜い」「あっ!〇〇ちゃんと同じの入ってる!」
友だちと食べるお弁当はまた格別です。互いにお弁当を見せ合いながら、本当に美味しそうに食べていました。

楽しい時間もあっという間に過ぎ帰る時間に。
「楽しかった!」「またお弁当持ってお散歩したーい」
と子どもたちの喜びの声はつきません。
是非、ご家庭でも今日のできごとを共有していただけたらと思います。

今回、急な予定変更等ありましたが保護者の皆様のご協力のおかげさまで、子どもたちの素敵な思い出の1ページを作ることができました。
ありがとうございました。
(幼児グループ職員一同)

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◆11月17日(火)の子どもたち

2020年11月17日 火曜日

◆たまにはのんびりと(つぼみ)

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ふじ組が散歩に行っていたので、遊ぶスペースをふじ組まで広げ、線路を大きくつなげたり、普段とは違う絵本を読んだりと、少しだけお兄さん・お姉さん気分を味わいました。

男の子たちは、保育士がつなげた電車の線路に夢中。
最近、電車をつなげることに夢中になっている〇くんを中心に、電車を線路の上に並べたり、つなげて走らせたり、時々取り合いになるトラブルはあるものの、一緒に遊んでいました。
女の子たちは、絵本やお人形遊びを楽しんでいました。
食べ物の絵本では見るたびに「あっ!」と反応したり、童謡の絵本では保育士の歌に合わせて動作をするなどノリノリになり、お人形遊びに夢中の子は、ベッド代わりのカゴに人形を寝かせ、その上に布団をかけてトントンしたりおなかをなでたりして、ママになりきっているで、その様子をそっと近くで見ていると、保育士の視線に気づいたのか、笑いながら手を振って「見ないでよ」「恥ずかしい」とアピールしているように見え、微笑ましく感じました。
つかまり立ちや伝い歩きが出来るようになった子たちは、つぼみのスペースで広々と一人で立ってゆっくり歩いたり、壁につかまり立ちをして設置してある鏡に向かって話しかけたり手を振ったりと、一人遊びを十分に楽しんでいました。
後半は、廊下にコンビカーを出してみんなでドライブを楽しみ、以前よりも上手に乗りこなせるようになっていてびっくりしました。

戸外で体を動かして思いっきり遊ぶのも大事ですが、友達との関りが出てきて、遊びの幅が広がってきた今だからこそ、夢中になって遊べるものでゆっくり遊ぶ時間が持てたのではないかと感じました。(E.Y)

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◆青い空とどんぐり(ふじ)

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今週は穏やかなお天気に恵まれます。今日はわくわく、きらきらは散歩、ふわふわは園庭で遊ぶことにしました。

 散歩カーに乗り、出発すると、高く抜けるような青空に気持ちが解放されたのか、すれ違う人に「ばいばーい!」と声をかけている子どももいました。今日は道が混雑していたので注意深く進みました。
 バス車庫に到着しました。みんなの大好きなバスが並んでいます。でも今日はながめながら通り過ぎます。この先に何かがあるらしいよ、と今日の目的地に誘いながら進んで行きました。

 車庫の間の道を曲がり、高校の下の道に入ったところで、何かを発見しました。丸くて小さくて、茶色のもの、、、。どんぐりでした。早速降りて、自分で探してみようとします。収集用のバッグや袋もしっかり持ちました。
 ひとつ見つけると、そのとなりにも、こっちにもあっちにも、と、夢中になっていました。

 一人離れて集中していた○君は、あっという間にバッグの半分もどんぐりでいっぱいにしていました。どんぐり拾いの名人のようでした。最後まで夢中になっていた☆ちゃん、道の反対側にも渡って探していた◇君、どんぐりと一緒にきれいな葉っぱも集めていた□ちゃん、とどんぐり拾いの名人がたくさんいることがわかり、頼もしかったです。

 拾ってきたどんぐりは、後日ふわふわの子どもたちと一緒に、それをつかった遊びをしてみたいと思います。
 現地では、一緒になった二才児のお兄さん、お姉さんと、道路の端にお行儀よく並んですわっていたので、そこでお茶を飲み、水分補給もできました。園庭から出ても、二才児の姿をよくみて、真似をしようとしているのだなと感じました。

 園庭の外で秋の自然に触れながらみた青空ですが、園庭で過ごした子どもたちもまた、のびのびとした様子でながめていた青い空でした。秋の澄んだ空の下で自然に親しんでいきたいと思います。(F.S)

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◆どんぐりころころ (きく・たんぽぽ)

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お医者さんです!

 

 

今日は園庭と散歩に分かれました。
先日赤リボンチーム・青リボンチームはドングリ拾いに行ってきましたが、黄色リボンチームはまだ行っていなかったため行くことにしました。
目的地はバス車庫の裏の穴場スポットです。富士高校のどんぐりがたくさん落ちているスポットです。今日はふじ組さんも同じところに行くということでだったので、顔見知りのふじ組さんに混ざってどんぐりを1こ2こと次々拾っていきます。マイバッグにはいつの間にかたくさんのどんぐりが入っていて嬉しそうにしていました。

○くんは「どんぐり!入れていい?」と確認しながら集めていました。ゆっくりではありましたがしっかり歩けていて「みんな上手だね〜」と言うと「先生!◽︎ちゃん上手でしょ〜♪」とボーズ付きで言っていました。道中は気分がノリノリで自然と「あ〜るこ〜 ♪」と歌が聞こえてきていました。

園庭チームは育子園にたくさんある木から落ちたきれいな黄の葉っぱたちを集めたり「おふとんしよ〜」と葉っぱの布団にしたり自然と一緒に楽しんでいました。

先日の健康診断からお医者さんごっこやシャンプーボトルを置いたことから美容室ごっこも展開しており、子ども達の遊びが広がって楽しそうです。

(K.E)

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どんぐりたくさん拾ったよ☆
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「ただいま~」友だちと手をつなぎ上手に歩けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆協同遊び(うみグループ)

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おじいちゃんの誕生日パーティー

 

 

今日は、室内、園庭遊びを行いました。

子どもたちは、机上遊びやブロック遊び、造形、季節の制作など思い思いの遊びを選択し楽しみます。

ロフトの2階では、もも、ゆりぐみの児数人がおままごとを楽しんでいました。

「○○ちゃんお母さん役やる」「△△もお母さんがいい」「じゃあお母さん二人ね」
「□□は、お姉さんやるー」「◎◎は、ニャンニャンだよ」

自分の気持ちを主張するだけではなく、相手の考えや気持ちに寄り添おうとする子どもたちなので、役割が決まるのも早く、遊びもどんどん広がっていきます。

「ご飯作っておくから早く帰ってきてね!」「いってきまーす」
「あっ先生おじいちゃんやって!まだおうち帰ってきちゃダメだよ!」

ストーリーも奥が深く、見ているこちらまで今後どのように遊びが発展していくのかワクワクした気持ちにさせられます。

少し前までは、友だちと一緒に同じように遊ぶ「連合遊び」が主となっていましたが、徐々に遊びの中に協同性が見られるようになってきました。

子どもは、日々子ども集団の中で様々なことを学び成長しています。
これからも温かく見守っていきたいと思います。
(T.N)

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季節の制作
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山づくり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆特別感(にじグループ)

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絵の具の準備をしていると「今日も絵の具やる?」「今日はどんな絵の具?」「手形も足形も指絵の具もやったから今日は肘でやる!?」と、やることを予想しながら待ちきれない様子の子どもたち。椅子に座って姿勢をよくして待っている児もいれば手伝いをするために保育士の動きを見ている児もいます。

今日はにじグループにある物を絵の具につけてスタンピングをおこないました。造形セットの蓋や瓶、はさみ、LaQ、洗濯ばさみ、上履きの後ろ、恐竜のフィギアの足跡まで…面白いものがたくさんです。特大の蓋を持ってきたり、保育士のペンを持ってきたり、普段は絵の具につけることのない物を手に持つ子どもたちの表情からワクワクが伝わってきました。

模造紙はだんだんと虹色になり、新聞紙はいつもとは違う姿の絵の具まみれの物でいっぱいになっていきます。変化していく紙を見て「すごいことになってる」「どんどん出来てきてる」と驚きながらすすめている様子でした。

今まで絵の具遊びに積極的ではなかった児も、面白い形を見つける楽しさや、普段絵の具をつけることのない物に色を塗る特別感から意欲的に活動に参加する姿が見られました。これからも子どもたちが積極的に取り組みたいと思えるような活動が提供できるよう、日々の子どもたちの遊びや会話にも目を向けていきたいと思います。K.Y

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◆明日も (そらグループ)

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今日は朝の集まりの時間に誕生日の男の子を皆でお祝いしました。

質問が5つあります。
1.好きなケーキは何ですか?→アイスケーキ
2.好きな花は何色ですか?→ひまわり
3.好きな車は何ですか?→レースカー
4.好きな生き物は何ですか?→ライオン
5.好きな色は何ですか?→金色

今日一緒にご飯を食べたい友達の名前も教えてくれました。

楽しい一日を過ごしてもらえたらと思います。

また、数字の活動もしてみました。
数字を書いて何かを当てたり、順番に読んでみたり、逆から読んでみたり、ランダム読み(指が差した数字を読んでみたり)をしたり、数字の順序通り点と点を結んでみたりする活動を行うとこども達はイキイキしながら取り組んでいました。

三つの点を書きその横に1.2.3を記し「これを順番に繋げるとどんな形になると思う?と問うと「?」ともも組のこども達。
ゆり、ひまわり組はすぐに「三角」と答えてくれました。
もも組はそういう事か…と閃いた様で四つの点と数字では「四角」と答えてくれました。
次に五つの点と数字を書いたものは何だ?と問うともも組のこども達は「丸」と答えていました。
しかし、実際には五角形かつ星形になる様に数字をバラつかせたのですが「点と点をとりあえず結ぶ」という理解だけの様です。
ゆり、ひまわり組は「星だよね」と言っています。
今日は点と点を結ぶと絵になる塗り絵を提供しました。
実際に取り組んでみると導入で行った数字の順序や点と点を結ぶイメージを持ちながら描いているこどもがいました。
是非ご家庭でもやってみてください。
こどもならではの結び方や数字への興味、インスピレーションなどを引き出せるかもしれません。出来る出来ないではなくいかに楽しめるかを念頭に行っているので無理強いはせずそれぞれのやり方を尊重しています。

年長児や年中児はこんなの簡単と20までの点を繋いでいました。

また次の朝の集まりの時間が少しでも有意義な時間となる様、考察していきたいと思います。

園庭ではしっぽとりゲームをしています。
年中児の参加が増えてきました。
年少児は保育者がこども達のしっぽを取る姿をじっとみて「悪者いたわ、やっつけるよ」と違う設定で保育者と関わろうとします。
しばらくするとしっぽとりゲームに参加して楽しむ事が出来るのだろうと感じながら悪者になっています。

以前よりも沢山のこども達が園庭に出る様になりました。それに合わせて沢山身体を動かします。転んでしまったりぶつかったりぶつけたり…物や場所だけではなく人ともあります。

怪我よりも痛いのは心だったりもします。
悪気は無かったのに…。
ごめんねって思ってるのに…。
と思うこども。

そんなの分かってるよ…。
でも、痛いんだもん…。
許せないよ…。
と思うこども。

こういう気持ちもあるんだよと伝えなければならないこども達もいます。

様々なこども達の姿を見て、目に見える怪我と心のケアも同時に見守り丁寧に関わっていきたいと思います。

k★y

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◆11月16日(月)の子どもたち

2020年11月16日 月曜日

◆今日は何しよう (つぼみ)

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今日は園庭へ行く準備をし、テラスに出て、靴を履き、ドアが開くと足早にでていく子どもたち。行きたい気持ちが足の速さにでていました。

園庭に出ると、真っ先に滑り台に向かう◎くん、◇ちゃん、◆ちゃん。
階段を上って嬉しそうに滑り台を滑ろうとします。足からすべったり、頭を出してすべったりとお友達がやっていた姿を真似して3人で何度も階段を上ってきては滑るを楽しみます。

先週、大門近くの芝生のところで、コンクリートのところに座って、芝生のほうに転がるという遊びを発見した★くん。今日も思い出したように、大門近くへ向かい、座って芝生のほうに転がります、転がっても全然痛くないので「あはは」と大きな声を出し、笑いながら繰り返します。反対側は地面もコンクリートなので危ないのですが、先週から保育士が「こっちは危ないからね」と伝え続けていたからか、今日は反対側へ転がろうとする姿はなく、★くんの成長を感じました。

砂場では〇ちゃんと●ちゃんがシャベルを持って砂をすくったり、落としたり、型に入れようとしていました。最初は砂を手で握って離すのが精一杯だったのが、シャベルを使い、型に入れようとするところまでができるようになり、子どもたちの一日一日がとても貴重な時間だということがわかる姿でした。

遊びを真似していくことで、遊びが広がり、どうやって遊ぶかということもわかるようになってきたつぼみ組の子どもたち。オリジナルの遊びも見つけて、より一人遊びやお友達とかかわることが楽しくなってきました。一人一人の成長を見守りつつ、楽しんで過ごせるような環境を整えていきたいと思いました。

(K.H)

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◆視線の先(ふじ)

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物まね上手な黒いもの、なーに?

 

 

落ち葉がいっぱい、竹ぼうきで集めると早速やって来ました。
落ち葉シャワーをしたり、落ち葉お風呂になったり、落ち葉ベットになったり、ふかふかの感触を体全部で楽しめます。
竹ぼうきをさりげなく置いて置くと、足を踏ん張りながら同じように掃き集めてくれて、またダイナミックに落ち葉を楽しむことが出来ました。
カサカサという音も心地よくて、顔より大きな葉っぱも上手に見つることができました。
色の変化に気付くことはまだ難しいのかもしれませんが、日ごと深まる秋を楽しんでいます。

いつも園庭に出ると決まってフェンス越しに道路を行き交う車の往来を観察する2人。
今日も始まりました。
バスは勿論、大型トラック、重機、緊急車両も通る道、目が離せない様子です。
背の高さまで身をかがめて同じように覗いて見ると、なかなかの迫力です。
これはいい! きりなく眺めてしまう気持ちが分かります。

凄く天気が良くて、園庭はどこもかしこも日当たり良好です。
トランポリンのヘリをおっとっとっと・・・とバランスを取りながら歩く♢くん。
ふと地面に写る影に気付きます。
あれこれ手足を動かしているうちに、影の正体がわかりました。
自分の影、物まね上手の黒い影。
そのうち影をコントロールし始めました。
ぴよぴよ、と鳥の物まねで影の動きを確認します。
ちゃんと同じ、ぴよぴよしてる。  大発見です。

木をゆさゆさ揺らして見上げる葉っぱの様子、ゆりかごスイングからの眺め、脱げてしまった靴を見つめる・・・子どもの視線の先に見える景色を共有すると、そこには一つ一つに成長の世界を感じます。

やってみたいなー、ツリーハウスにつながる難関に挑戦が始まりそうです。
見よう見まねで取り掛かるものの、「今日は堅かったー。」と謎の感想を残す☆ちゃん。
その先に見える景色は、きっと達成感と自信と優越感と今考えることが出来るすべての最高なのだと思います。
その最高に向かって行く姿が、頼もしいです。(N・S)

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ゆさゆさすると、葉っぱはどんな?
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挑戦の始まり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ガラガラうがい、始めました(きく・たんぽぽ)

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ガラガラ・・・ペッ!友だちと一緒も楽しい。ばい菌やっつけるぞ!

 

 

日差しがまぶしくいいお天気です。
手作りした採集バックの出番も多く、園庭に広がっている落ち葉の絨毯の中から『あ、これきれい』『大きいのないかな~』と自分好みの落ち葉を探しては採集バックに集めている子ども達が沢山見られました。葉を集めなくてもバックを掛けていることが嬉しい様子も見られたりと季節を感じた遊びがまだまだ繰り広げられています。

落ち葉をバァーっと宙に投げるのも楽しいですが今日は落ち葉の布団を掛けて寝てみました。『やるやるー』と意気込んでみたものの少し緊張気味の子ども達は笑顔・ポーズを決める・固まるといったそれぞれの姿を見せてくれました。あれ?あまり楽しくなかったかな?と心配になりましたが立ち上がった後に周りにいた友だちに『次やる?』と進める場面も。初めての事だったのでドキドキしたようでした。

元気に遊んだ園庭遊びは終わり、部屋に戻って来ました。園庭に行く前に寒くなってきて、ばい菌が強くなっていることをみんなに話しました。喉にいるばい菌をやっつけるにはどうしたらいいかと質問したところ何と『ガラガラうがい?』と〇ちゃんが答えてくれ「すごーい」とみんなで大盛り上がり。コップも水もないけれど、その場でガラガラうがいの練習をしてみました。「ガラガラガラガラ・・・ペッ!」練習はバッチリです。
そして、園庭から戻り着替えていざ本番。
初めてなので戸惑う様子も見られましたがなんだか楽しそうです。水が口の中に入ったまま上を向く事に苦戦している△くんはひょうたんの様な口元になっています。☆ちゃんはガラ・・・っとやった瞬間に噴水のように水が溢れ出たり、上を向いたら水が首をつたってきたりと色々なハプニングがありましたが子ども達はそれすらも楽しんで笑顔を見せてくれていました。

ガラガラうがいという仕事がまた一つ増えました。お兄さん・お姉さんになるに向けて取り組むことが増えたと同時にそれらを出来る力が培われてきているという事を感じ、逞しくなっている事がとても嬉しく思います。
ガラガラうがいの今後の上達ぶりも楽しみにしていきたいと思います。
K・E

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ふわふわで気持ちいい。緊張気味ですが「うわぁ~」と歓声が上がっていました。
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「大きい葉っぱ」と、拾った葉を見せてくれます。顔にあてて「ばけちゃま~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆どんぐりのぼうし(うみグループ)

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小さいどんぐり、丸いどんぐり、自分で好きなものを選んでいきます

 

 

先日模写したりんごやみかん。今回は、型抜きした後の画用紙、小さく残ったままの画用紙、使い道のなくなった画用紙を細かくちぎってちぎり絵を行ってみました。
見本のりんごやみかんを目の前に置き、色を見ながら色を選んで貼っていきます。
1つ1つの画用紙に糊をつけていき、貼っていく。なかなか根気のいる作業です。
それでも、隙間がないように埋めていく児。
「疲れるからこのくらいでいい」と早々に切り上げる児。
「カラフルなほうが美味しそうだから」と本物の色は気にせず貼っていく児。
様々でしたが、子どもたちの発想で楽しんで取り組めることが1番。
素敵な作品になりました。

他にも、葉っぱやどんぐり、ちぎった画用紙を使った制作も行いました。
ボンドを使って、自分たちの思うままに貼っていきます。
「おにばばをつくった」と△君。赤い葉っぱがそんな印象を与えたのかもしれません。
◎君は「これがビー玉でこの葉っぱの上を転がっていくの」とビー玉ころがしのイメージ?
空のどんぐりの帽子の中に自分でどんぐりを入れていました。それがビー玉のようです。
自分でイメージしたものを伝えることができるというところも大きな成長です。

園庭に出るなり葉っぱを拾い集める児もいました。
天気の良い中、たくさんの葉っぱを集めては投げて。
秋の自然を思い切り感じている子どもたちです。(M.C)

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いろんな色使っていい?
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シュート対決。半袖なのに、汗びっしょりでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆それぞれの虹 (にじグループ)

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今日はもも組だけで秘密の集まりを行いました。
元気な声に周りの子どもたちも集まりが始まったと気づき顔を覗かせますがもも組だけの集まりと気づき終始覗くゆり組。

もも組で絵を描きました。
お題は『にじ』。
先週はゆり・ひまわりが対象であったことやもも組ならではの虹が見れるかと思い提供してみました。
先週からにじグループには虹がもう一つ増えて2つの虹が保育室内に飾られております。
それらをイメージしてクレパスで自分の虹を描いてもらいました。

色の順番を意識する子どもたちもいれば手に取った色から描いていったり、大きさもそれぞれ、個性あふれる虹が出来あがりました。

それを朝の集まりで早速発表。
ゆり・ひまわり組の子どもたちは「綺麗」「うわぁー」「順番合ってるよ」とナイスなリアクションをしておりました。
もも組の子どもたちも嬉しくて笑顔が溢れておりました。

(a.y)

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◆銀杏の葉(そらグループ)

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新しい玩具“しりとり絵カード”が机に置いてあるのに気付いた児がいました。「やりたい!」と声をかけてくれたので早速始めてみることにしました。絵カードには一枚に一種類の生き物の絵とひらがなで名前が書いてあります。その名前をしりとりの順番で並べていきます。名前を口ずさみながら友達と協力して繋げていきます。いくつか並べていくと、最初の絵カードとつながることに気付いた子どもたち。絵カードがぐるっと一周して一つの円で繋がりました。カードあそびからも、文字に触れていきたいと思います。

今日は染め紙もしました。
銀杏が色づいているのを、園庭や先週の散歩で感じた子どもたち。コーヒーフィルターを銀杏の葉に見立てて、黄色や黄緑色のグラデーションの絵の具で染めてみました。
保育者が、緑の色から少しずつ黄色を足していくと色の変化を見た子どもたちから驚きの歓声があがります。「先生って絵の具屋さんみたいだね」こんな声も出てきました。
フィルターの先に黄色をつけて、少しずつ緑の濃い絵の具に染めていって… うまい具合にグラデーションはなかなか難しかったですが、微妙な色の違い感じられたと思います。

朝の集まりでは、改めて手洗いとうがいの大切さを子どもたちと確認しました。

園庭では、氷鬼や落ち葉拾い、長縄、砂場と遊んでいました。
その中でも、なにかできることを見て欲しいと、保育者を呼ぶ姿がよく見られました。鉄棒で前回りができる、高い所からジャンプできる、上り棒から降りられる…どの子も見てもらうと満足気に、次の遊びを始めます。子どもの“できる”を沢山、共有したいと思います。

e.y

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◆11月14日(土)の子どもたち

2020年11月14日 土曜日

◆土曜日保育(低年齢)

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今日は合わせて8人と少なく、園庭では何となくいつもの仲良しメンバーで集まって遊び始めた子どもたち。
思い思いに活動がスタートしました。
つぼみ組の〇くんは、最近いろいろなものにつかまって歩いていて、今日の園庭でも、カタカタにつかまって園庭をお散歩。
時々、休憩をして、ふじ組のお姉さんがカタカタを押す姿をじーっと見つめ、歩き方の研究をしているようでした。

ふじ組の子は、落ち葉遊部に夢中。
竹ぼうきで集めたり、その上に寝転んだりと、交代をしながら楽しそうにやっていました。
2歳児の子は、さすがに友達同士で遊ぶのが上手で、砂場のバケツに水を入れて、その中に葉っぱや砂を交代で入れて、「まぜまぜ」と掛け声をかけながら、コーヒーづくりに一生懸命で、「葉っぱ持ってきて」「これ入れるよ」とやりとりもスムーズでした。

平日よりも長い時間、園庭で遊び、幼児組の子どもたちとも一緒にかかわる時間が持てて、とってもゆったりと時間が流れた一日でした。(E.Y)

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◆土曜保育(幼児)

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今日もよく晴れた日となりました。
園庭に行く時間になるまでのあいだは室内で思い思いの遊びをしました。いつもとは違う玩具を、いつものグループとは違う友だちと遊んだり… 土曜日の特権です。なかでも、ロフトの上にあるおままごとはもも組に大人気でした。ちびブロックやラキューの周りにはひまわり組の姿がありました。室内で遊びながらも、「早く園庭に行きたい!」と身体を思いっきり動かしたい気持ちを伝えてくれる児もいました。

ようやく、園庭に出ると黄色い落ち葉がいっぱいの中、落ち葉拾いを始める〇くんがいました。沢山集めた落ち葉を周りの友達にプレゼントしていましたが、なかなか喜んでもらえず残念そうにしていました。でも、一人だけ喜んで受け取ってくれたふじ組の児がいました。もらった後も嬉しそうに眺めて、葉をくるくる回して喜んでいました。それを見て〇くんはニヤリとして、他の遊びを始めました。〇くんの気持ちが満足できたのかな、と感じました。

トランポリンも人気でした。ワニ鬼をしたり、どちらが高く飛べるか競争したりしていました。砂場では、先日から作ってある砂山を改良して、ダムを作ったり、「35m、40m…」と山の高さ?を口ずさみながら砂山を高くしていました。鬼ごっこも人気で、思いっきり逃げて追いかけて…。
気持ちのよい天気の中、平日よりゆったりした園庭で身体を動かせてよかったです。

E.Y

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◆11月13日(金)の子どもたち

2020年11月13日 金曜日

◆健康診断を終えると・・ (つぼみ)

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手伝ってあげるね!

 

 

今日は健康診断がありました。少し泣いた児もいましたが、みんな上手に受けることができました。
着替えていると、自分でやってみようとする△ちゃん。ズボンに足を入れてみます。ぐーっと引っ張っていると、足が見えてきました。隣で見ていた◇くん、△ちゃんの様子が気になるようで、ズボンを一緒に上げてあげようとうーーんと協力してあげています。
足が全部見え、「できたー!」と喜ぶ保育者の声に、◇くんも、拍手を送っていました。
仕上げは保育者と一緒に行いましたが、自分たちでできた経験は、とても嬉しいものだったはずです。

園庭に出るまで、帽子や靴下やジャンパー、上着もあったりと、準備がたくさんあるので園庭に出るまでも時間がかかりますが、時間のことよりも、焦らずひとりひとりのペースを大切にして、自分でやってみたいと思った瞬間を見逃さずに時間をゆっくりかけて関わってあげたいなと思った場面でした。

園庭に出ると、トランポリンの方へ歩いていった〇ちゃんは、落ちている楓の葉っぱを拾い、保育者にプレゼントをして、◎ちゃんにもプレゼントしに行きました。何枚も拾っていたので、ハロウィンで使ったバッグを持ってきて、葉っぱを集めてみることにしました。

どの葉っぱでもいいわけではなく、気に入った形・大きさ・色があるようです。好きな葉っぱを拾い、肩からかけたバッグの中に大事そうにしまっており、自分のものという特別感にとても喜んでくれて、こちらも嬉しくなりました。

こんなことがしたい、これやってなど、言葉ではなくても、表情や行動などどこかしらにアピールのヒントがあるように思います。それは大事に何かを強く握りしめているだけかもしれません。見つめているだけかもしれません。こんなことがしたかった?これはどう?できる限り汲み取って遊びの視野が広がってくれたらいいなと思います。
I.S

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大事な大事な宝物。
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一緒に!歩くの楽しいな〜☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆健康診断・さつまいも製作(ふじ)

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健康診断、順番待ち

 

 

今日は健康診断がありました。ランチルームで行われました。お部屋で遊んでいる中、名前を呼ばれると、服を脱いで順番を待ちます。ほとんどの子達が、園医を前にしても動揺せず、看護師さんに抱っこされ、泣かないで受診することが出来ました。

 今日はそのあと、廊下と部屋を開放して遊びました。廊下には遊動車を置き、お部屋にはさつまいも製作のコーナーを設けました。先週行った、さつまいも堀り、さつまいも洗い、そして焼きいもの試食。そこに引き続き、新聞紙を丸め、更に好きな芋色の紙かビニールを選んで、丸めた新聞紙をそれで包み、さつまいもを作りました。

見本のお芋を見せると、「むらさきがいい」「ピンクがいい」と言ったり、話せない子も指でしっかりと見本のお芋を指差し、みんな好みの色の芋色を選んでいました。新聞紙をクシュクシュと上手に丸めると、選んだ紙かビニールで、クルクル、クシュクシュと包み。日頃、食後にエプロンをクルクルと丸めている成果の表れか、上手に丸めて作ることが出来ました。

〇ちゃんは出来上がりをずっともっていて、そのうちそのお芋に鼻を近づけ、「おいものにおいする」と言っていて。◎くんは、見本のお芋に「あーん」と言って食べるまねを何回もしていたり、先週からのさつまいもと繋がっていて、さつまいもへの興味、意識があることを感じました。
 おいしいものいっぱいの秋、また、更にみんなで秋を感じられたらなあと思います。(T,Y)

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さつまいも作り
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◆スケジュール立て込んでます。 (きくたんぽぽ)

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一枚の落ち葉を大切に胸ポケットにしまっています。

 

 

今日は健康診断があります。時間をうまく調整しなければならないので、ちょっと忙しい日になるかもしれませんが、子どもたちにも協力してもらいながら、やっていこうと思います。


きくぐみは、10時ごろに順番が回ってきそうなので、朝の集まりをしたり(お誕生日のお友達のお祝いもしました!)、部屋でゆっくり過ごし、健康診断が終わってから、3階のテラスに遊びに行きます。

たんぽぽぐみは、10時半前くらいになりそうだったので、朝一番に園庭に出て、体を動かしてから、健康診断を受けます。
いつもより早く、一番に園庭に出ると、誰もいない園庭が気持ちよかったのか、走り出す子どもたち。トランポリンを跳ぶと、紅葉した木が目に入り、「見てー。きれいだねー。」と言いながら、一緒に跳びました。

紅葉した落ち葉を拾い集める子もいます。ジャンバーの胸のポケットに落ち葉を一枚大切そうに入れる◎くん。「ママにあげる。」とうれしそうに教えてくれました。
どんぐりを見つけた子もいました。園庭のどんぐりの木からは、今年はあまり落ちてこないのですが、奇跡の2粒を子どもたちのキラキラの目が見つけました。「どんぐり!」と指でつまんで、これまたうれしそうに報告してくれました。

あまり長い時間はいられなかったのですが、「さあ、そろそろお医者さんが来るから、お部屋戻ろう」と声をかけると、皆雰囲気を感じてくれ、すんなりと戻ってきてくれたのには少し驚きです。
部屋に戻り、着替えをしていると、早々に呼び出しが。着替えの終わった子から、廊下に出ます。「今日はホールに行って、お医者さんにお腹もしもししてもらおうね。おなかの音はすごーく小さい音だから、みんなしーだよ。」話すと、うんうんと聞いてくれました。

一人ずつ順番に受診。緊張している子がほとんどですが、とっても上手に口をあーんと開けて、診てもらう事ができました。受診前から「お医者さんいやだ。」と言っていた△ちゃん、いざ自分の番になると、固い表情ながらも自ら先生の前に行き、口を開けるのは最後なのですが、初めから口をあーん。がんばろうという気合いを△ちゃんなりに入れたのだなと感じました。ちなみに△ちゃんは、お部屋に戻ると、今度は自分がお医者さんになり、友だちを聴診器や体温計で診てあげていました。

ちょっと忙しい今日の午前中でしたが、子どもたちもよく対応してくれて、スムーズにこなすことができました。これも成長の証です。みんな、がんばりました。
(T.M)

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今度は私が診てあげるね。
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健康診断後の3階テラス。日差しも暖かく、ジャンパーを脱ぎ始めた子どもたちは思いっきり楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ありがとうの気持ちを込めて  (うみグループ)

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マーブリング。どんな色合いになるか楽しみです

 

 

今日はひまわり組の〇君のお父様がパパ先生に来てくださいました。
朝の集まりで、パパ先生に自己紹介をしてもらいました。
お仕事は、家に泥棒が入ってきたのを知らせる機械を作っているお仕事。
子どもたちも興味津々で聞いており、「泥棒が入ってきたら落とし穴つくればいいじゃん」と面白いアイデアを教えてくれました。パパ先生も「そうだね~どうやって作ろうか」と子どもたちの意見を優しく聞いてくれていました。「好きな形は何ですか?」「好きな色は何ですか?」「好きなケーキは何ですか?」と子どもたちからの質問にも優しく応えて下さいました。〇君もこの日を楽しみにしていたのでみんなからの質問を嬉しそうに聞いていました。

今日は勤労感謝の日に向けてのありがとう制作をしてみました。
「11月23日は何の日?」という質問に「遠足―!」と元気いっぱいに答えが返ってきました。遠足が楽しみで仕方がない子どもたちですが、事務室の職員、給食室の職員、地域の方への感謝の気持ちを込めて制作しました。

今日はマーブリングの技法で色紙を染めてみました。久しぶりのマーブリング。「☆ちゃん、一回押しだよ」とスポイトの使い方を教えてあげる年中児。色のついた液に色紙を浸してみると「おぉ~ここ色写らなかったけど丸いからお月さまみたいだね」と子どもたちのイメージが膨らんでいました。
どんな色紙ができあがるか。子どもたちとアイデアを出しながら出来上がりを楽しみにしたいと思います。

園庭では、鬼ごっこや氷鬼、トランポリンで遊んだりと元気いっぱいに身体を動かしました。来週は、遠足も控えています。「大学芋入れてもらうんだ」「お弁当箱かったよ」と遠足が待ち遠しい姿も見られます。空気が冷たく感じる日も増えてきましたが、体調管理に気を付けながら週末を過ごせたらいいなと思います。(O.Y)

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みんなで「せーの」で跳ぼう
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一斉に跳ぶと混雑。でも楽しいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆にじいろ(にじグループ)

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今日は絵の具遊びをおこないました。

先日、にじグループにあるおままごとゾーンの装飾がこわれてしまったため、子どもたちから新しいお店のような飾りにしようという提案があり、昨日から新しい装飾づくりをはじめました。にじグループには海の中のような装飾が多いため、おままごとゾーンのお店は海の家をイメージしたものを制作中です。

「海の家に行ったときにギターが飾ってあったから作ってみようかな」と年長男児。せっせと段ボールを切り、ウクレレを作りました。年長女児は看板・メニュー作り。「にじを描いてカラフルできれいな看板にするのはどう?」「魚も描いたら可愛くなるかも」「にじのレストランっていう名前はどうかな?」と、どんどんアイデアが出てきます。そしてみんなで協力すると完成するのはあっという間です。

今日の絵の具遊びでは手のひらを使ってにじを描きました。虹色もほとんどの子どもたちが順番に言えるようになり、絵の具の並び方はいつでも虹色の順番です。紫の絵の具はないのですが「紫はないから青とピンクの間を開けておくね」と、置き方の工夫も見られました。

にじを描いた後は文字を書いてみました。「1番好きな色で描きたい文字を1文字」というお題を出すと「英語でもいい?」「漢字でもいい?」という児がいます。初めに描いてくれたのは青のT。「ティーティティーティーティーティティー」という声が聞こえてきます。描き終えるといつも拍手をしてくれる年中女児。1人の拍手で拍手が広がっていきます。

まだ文字を書いたことのない児もひらがな表を見たり、友だちの洋服に描いてある英語を見たりして一生懸命描いていました。「名前が全部そろったー!」と年長女児。友だちの描くものもしっかり見ている証拠だなあと感心です。自分の順番が終わったらそれで終わりではなく全員が終わるまで待っていたり、友だちが描く姿をよく見ていたり、成長が感じられる場面がたくさんあります。

文字も絵と同じように楽しい感覚で描いていけるように提供するものを工夫できたらいいなと思います。K.Y

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◆聖堂で思いっきり遊んできました(そらグループ)

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御仏様に手を合わせてご挨拶してきました。

 

 

そらグループ全員で聖堂までお散歩に行ってきました。ひまわり組の子どもたちにもも組の子どもたちと手を繋いでもらって連れて行ってもらいました。交通ルールの確認と共に「もも組さんたちを壁側にして守ってあげてね」と声をかけていくと年長らしく「分かった」と言って、優しく連れて行ってくれました。

途中、ひまわり組の子どもたちが銀杏の葉っぱを見て「きれいだね」と言っていました。前回来たときはこんなに黄色くなっていなかったのにあっという間に色付き、それに気づける子ども達でした。

聖堂までつくと、「またかけっこしよう」と言い出し、今日も坂を皆で「よーい、どん」速い速い力が有り余っている感じでした。大きなみ仏様に挨拶をして、ひまわり組に子ども達は、「小学校に行けますように」とまた手を合せてきました。

橋の所に着くといきなり走り出し端まで行って帰ってきました。本当に力が有り余っているようです。その後は、鬼ごっこが始まったかと思うと、しっぽ取りゲーム、氷鬼、お相撲とそれぞれ友達を集めてやり始まりました。ひまわり組の子どもたちが中心に色々なゲームが展開できるようになり、どの子もみんな遊びに参加していきました。

もも組の子どもたちもしっぽ取りゲームに初めて参加していました。お尻にリボンのしっぽを付けてもらって大喜び、付けて走っているのが楽しいだけなのにしっぽを取られて怒り出すやら泣きべそをかくやら大変なゲームになりました。ひまわり組の子ども達は、保育士相手にしっぽを取られまいと壁にお尻を向けながら素早く取りに行く技がすごかったです。鬼ごっこや氷鬼はゆり組の子どもたちが速い動きで逃げ回っていました。お相撲も保育士相手に力自慢がのしかかっていきました。どの子も思いっきり動き回りました。

1階の庭の方に降りていきました。池に落ちないように気を付けることを約束しても気になってみんな池の中を覗いていました。小さな水草を枝で描き分けて水の下の方を覗き込んでいました。赤く色づいた紅葉の葉っぱを集めて見せてくれた子どもたちも居ました。大きな石に登り、石から石に飛び移って遊ぶ子もいました。水連の実が生っているのを見つけてきた子どもたちが水連の実を見せてくれました。

思いっきり遊んで帰り道は、疲れたのかおとなしく歩く子どもたち。行の元気いっぱいの姿とは違って、のんびりと歩いていました。疲れるまで遊んできた子どもたち、よっぽど楽しかったようです。また遊びに行きたいと思います。 M.K

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池の中を覗く子どもたち、メダカがいるんだって、いるかな
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◆11月12日(木)の子どもたち

2020年11月12日 木曜日

◆お花にもやさしくね(つぼみ)

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寒くなってきましたが、子どもたちは元気いっぱいに園庭で遊んできました。
保育室前のプランターのお花が気になった〇くん。
まだ力の加減がわからず、葉っぱを引っ張って摘んでしまうこともありましたが、そのたびに「いい子いい子ね」と声をかけると、〇くんなりになでているように見えました。
〇くんがとても気になっていたのは、咲いている花よりもこれから咲こうとしているつぼみで、「あっ!」と声をあげながら指でつまんでいました。

その様子を見ていたのか、他の子も近づいてきて、同じようにつぼみを指でつまんで笑ったり、声をあげたりしていたので、「みんなと同じ赤ちゃんだからね。」「これから大きくなるんだよ。」と話すと、手を離してじっとプランターの花や触っていたつぼみを見つめていました。
こちらの伝えたことが伝わったかはわかりませんが、それでも植物にも優しくするということは感じてもらえたように思います。

いろいろなことに興味が出てきて、自我も出てきているつぼみ組の子どもたち。
友達や植物、小動物など、これからたくさんのものに触れあい、いろいろな気持ちが生まれてくると思いますが、やさしくする気持ちは忘れずにいてほしいなと思うし、私たち大人がまず、いろいろなことにやさしくしていく気持ちを持たなければいけないなと改めて感じさせられたひと場面でした。(E.Y)

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◆どんな音がするかな~(ふじ)

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このどんぐりにしよう!

 

 

園庭にでると、わくわくの子どもたちはスッコプ片手になにやら大忙しです。
何をしているのかなと近づいてみると、ウッドデッキあたりの落ち葉を「それ、そ~れ」と言いながらスコップで動かしていました。そのうちに、ウッドデッキ下にもかがんで手を伸ばし落ち葉を掻きだしています。

大忙しの子どもたちに「楽しそうだね。何をしているの?」と尋ねると、「おそうじ!」
と教えてくれました。
そして、おそうじによって集まった落ち葉を、きらきらの□くんが「それ~!」と空に向かって放って落ち葉の雨を楽しんでいました。

△くんは、落ち葉を踏みしめカサカサ音がするとニコリと微笑んでいました。言葉はないものの、その表情からは、「音がするね~」と伝えてくれたように感じました。
落ち葉で遊ぶ回数が増えてきて、思い思いに感触を楽しんでいるようです。

そして今日はどんぐりを使って音遊びをしました。
どんぐりは3種類。
大きな粒のどんぐり、横にふとっちょどんぐり、小粒のどんぐりです。

まずは保育士がペットボトルの中にどんぐりを入れて音を出してみました。音が響いてよく鳴っています。
面白そう、やりたい!とわくわくの〇ちゃんはすぐに大きな粒のどんぐりだけを選び、ポトン、ポトンと入れてあっという間にぎっしり詰まり、振ってみても音は鳴らず…。

きらきらの◎くんは、一粒だけ入れて鳴らすと、よく音が聞こえました。
〇ちゃんしばらくすると「これでいいい」と伝えてきました。

「いっぱい入れていると、音が鳴らないね。少しどんぐり出すと、音がするよ」と伝えると、自分で調整をはじめました。
どんぐりを減らし、再び振ってみると次は音が聞こえました。とても嬉しそうな表情です。

最後にはみんなでどんぐりころころの歌に合わせて、完成したどんぐり楽器で思い思いに音を出して楽しみました。

これからも、季節ならではのあそびを経験できるようにしていきたいです。(O.A)

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どんぐり楽器製作中
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音を鳴らしてみよう!どんぐりころころ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆勇気を出して(きく・たんぽぽ)

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この後勇気を振り絞ってジャンプ!

 

 

園庭遊びでは鬼ごっこをして清掃車が来るのを金網にへばりつきながらみて大興奮と朝から元気すぎるきくたんぽぽ組です。
ジャンプ台に挑戦する子が増えてきました。
保育士が見本を見せるとやってみたいという子が続出で太鼓橋から登るので太鼓橋も並んでいました。

いざジャンプ台の所に行くと高さで腰が引けてしまう子が多く、なかなか一歩を踏み出すことができないようで飛ぶのを見ている周りの友だちや保育士の「がんばれ」と沢山の応援が力になり一歩を踏み出す〇ちゃん。以前挑戦したときは勇気がでずジャンプすることが出来なかった〇ちゃんでしたがその一歩が踏み出せジャンプすることが出来喜びも自信も2倍、3倍のようでした。

その姿をみた順番待ちの子は「僕も」「私も」と次々に勇気を振り絞り飛び出すことが出来ていました。応援は1人の力、みんなの力へと広がって行っていました。

昨日たんぽぽ組がした滲み絵をきく組でも行いました。
夏の水遊びの事を覚えていたようで青と赤を混ぜると何になる?と質問をしてみると壁に貼ってある色水の色の変化を描いてある髪を指さしながら「むらさき~」と大合唱でした。興味を持ってくれた子ども達。友だちがやっているのを見て「やってみたいな」と周りに集まって「きれいだね」と。やっている子もみんなに見られて恥ずかしそうでしたが「きいれいだね」と言われて嬉しそうに微笑んでいました。
子ども達同士の関わりにほっこりでした。
                 (K☆H)

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滲み絵にチャレンジ「きれいだね」と楽しんでいました。
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たんぽぽ全員集合!クイズをしてお約束ごとを確認してから園庭へ行きました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆散歩 〜大聖堂〜 (うみグループ)

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たくさん身体を動かしました。

 

 

今日は、大聖堂まで行きました。

久しぶりの戸外遊びに大喜びの子どもたち。朝の集まり前から「大聖堂行ったら鬼ごっこしよう!」などと期待を高め合っていました。

朝の集まりで交通ルールの確認をし出発です。
今年度初めての散歩となりましたが「小さい子が壁側だよ!」と年上の子が進んで年下の子を守ってあげたり「横断歩道では手あげるんだよ」などと声をかけあったりと道中、子どもたちの頼もしい姿がたくさん見られました。

大聖堂到着後は御仏様にご挨拶をし、波羅蜜橋と一階の蓮池前の庭で遊びました。
「みてー!はやいでしょ!鬼ごっこしよう!」と端から端まで繰り返し走る○○くん。脇に咲いているお花を観察する△△ちゃんと□□ちゃん。一生懸命、木の実を集める◎◎ちゃんなど遊び方は様々でしたが、一人ひとりが満足のいくまで楽しんでいました。

帰りの道中も「楽しかったね」「かえる見つけたんだ!」「いっぱい走って疲れたー」など喜び達成感に満ち溢れた声、たくさんの笑顔が広がっていました。

交通ルールを考えたり、相手のことを考え行動したり、たくさんの自然に触れたり。
戸外遊びを通し、様々な経験、学びを得た子どもたちです。
(T.N)

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まねっこ
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「これ何だろう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆もふもふしてる (にじグループ)

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わからないところをそっと教えてくれました。

 

 

今朝のニュースで「今季一番の冷えこみ」という報道があったように、とても寒い朝でした。風邪気味の子も増えてきたように感じます。
手洗いやうがいの大切さを確認しつつ、衣服の調節なども集まりで話し合ってみました。

今日は暖かさを感じられる製作を取り入れてみました。毛糸を厚紙に巻き、羊やいがぐりを表現する製作です。準備をしている段階から興味津々な子供達。「やってみたい」ともも組の子達も意欲的に参加してくれました。

毛糸の柔らかい感触を頬にあてて楽しむ子もいれば、「もふもふしてるー」と毛糸を丸めて手でくるんでみたりと、毛糸の暖かさを楽しみながら製作が進んでいきました。
厚紙にくるくると巻いていきますが、途中で緩んでしまったり同じところに巻いてしまったり…。そんな時は年長児がそっと寄り添い、声をかけながら優しく教えてくれました。そのやり取りがとても自然で、年長児の無理のない分かりやすい教え方に感嘆してしまいます。
最後に顔を描くと、個性的な作品に出来上がりました。
寒い日はこれから続くと思いますが、少しでも暖かな雰囲気が味わえますように、保育室に飾りたいと思います。

園庭遊びではガラリと変わり、元気一杯走り回りました。かくれんぼ、氷鬼、しっぽとりなど
部屋に帰ってくるときには「はー、あつい」という声が聞かれるほど、たっぷり走って遊びました。

寒さに負けず、これからも元気に過ごしていきたいと思います。
I.Y

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「鬼決め、鬼決め・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆しっぽとり (そらグループ)

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今日は誕生日のこどもがいました。
お祝いをしようとすると、前に出る事が恥ずかしく「やらない、家でやるの」と言っていました。
少し恥ずかしかったようです。
保育者と前に出ようとしてみましたが断固拒否の体制を崩さず周囲にいたこども達が本人の方に体を向けて祝ってくれました。
通常なら、前に出て椅子の上に立ちお祝いを受けるのですがその場所でお祝いをしました。
好きな色は?→水色。
好きな車の色は?→ピンク。
好きなケーキは?→虹色のケーキ。
好きな絵本は?→コーディネートの本。
今日は「コーディネートの本」を読みました。

その後、しっぽとりゲームの説明をしベランダで行いました。
対象は年長児と年中児でしたが、やらないこども達もいました。そのこども達は応援をしたり、別の遊びを選択しています。やってみようという気持ちが出たら行い、やめようという気持ちが出たらやめられる、挑戦し離脱も出来る環境で伸び伸びと行える様伝えてあります。
3歳児は遊動車に乗れる事が楽しい様でウキウキで乗り回します。
年中児数人も乗っていたのですが、年長児と年中児がほとんどしっぽ取りゲームをしていたので貸切状態です。
ここぞとばかり乗り回してここぞとばかり転んで立ち上がっての繰り返しでした。
普段転んだら泣いてしまう様なこども達の姿でも今日は嬉しくてすぐに立ち上がっていました。泣いている時間がもったいないのかもしれません。
しっぽとりゲームは想像以上に盛り上がり想像以上に試行錯誤しているこども達がいました。
・最初に誰を狙うか
・2人で倒すか
・油断禁物
・後ろから狙う
・股の下からとる
・半身で構える
…etc。
言葉にはないこどもの変化と姿がとても興味深く感じました。
途中、パワーバランスの為に保育者も入りましたがその時には陣形と戦い方を変えて守りに徹するチームもあったりと陣取りゲームへの移行もすぐかもしれません。

わくわくウィークが終わり、競争意識や仲間意識がさらに高まったこども達にぴったりのしっぽとりゲームで、男女対抗、グループ対抗、ミックスなど様々なチームや様々な人間関係の中で自分の居場所や役割を見出してもらえたらと感じます。
園庭ではもも、ゆり、ひまわり、他グループのこども達が参加しました。
ターゲットにされるのはもも組のこども達(女子)です。
こども達は今日も確実な試行錯誤をして過ごしています。

k★y

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◆11月11日(水)の子どもたち

2020年11月11日 水曜日

◆お芋制作から広がる遊び (つぼみ)

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お芋制作、くるくる

 

 

先週、お芋ほりをして、園庭で焼いた焼き芋を食べました。
そこで、今日は自分たちでお芋を作るお芋制作を行いました。

朝の絵本は、「おいもさんがね…」です。
まさに、先週みんなが活動したことが描かれている絵本です。ツタを引っ張り、採れたお芋を洗い最後は焼きます。
焼き芋のことを思い出してもらったところで、お芋の形にする新聞紙の登場です。

初めに新聞紙をグシャグシャと見せるとジーと見つめる子どもたち。そして、一枚渡すと同じようにグシャグシャーとしていました。子どもの観察力はすごく、高月齢の子はあっという間に丸まりました。
低月齢の子は保育者と一緒に丸めました。

しだいに新聞紙遊びへと移行していきます。
〇くんは、静かに一枚の新聞紙を小さく小さくちぎっていました。(集中力がすごいです)
△くんは、大きくびりびりー。(大きな動きが大得意です。)
☆ちゃんは、保育者が作った新聞紙のお面を顔に当て遊んでいます。(初めは保育者がやっていました。大人をよく見ています。)
◇ちゃんは、新聞紙は嫌な様子でしたが、食べ物の描いてある広告には興味を持ってくれました。(違いをわかっています。)
他にもさまざまな遊びを展開するつぼみ組でした。

お芋制作に戻り、丸めた新聞紙を今度は色のついたビニール袋を巻いていきます。
最近、食後のエプロンを丸めるのができるようになってきたので、同じようにやってもらうとすごく上手に丸めることができました。
子どもたちの成長がいろいろな場面で活躍し、そしてできた時には近くで一緒に喜びを感じれることが何よりも嬉しく思います。
みんなで作ったお芋、素敵に仕上がりました。準備ができ次第飾る予定です。楽しみにお待ちください。

お芋制作の後は、いつもはおひさま広場においてある肋木をつぼみのお部屋に持ってきて遊びました。普段とは違う遊びに興味津々です。中に入って外にいる保育者にバァとしたり、上によじ登ろうと頑張ったり、思い思いに遊ぶ子どもたちです。
H.A

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お芋できた
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よじ登ったり、中に入ったり、ひょっこり顔を出したり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆フェンスの向こう。(ふじ)

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 フェンス越しに見える車たち見方によっていろいろに見え楽しみも広がっていくようです。

 

 

 今日は園庭で遊びました。天気はとてもよく気持ちの良い秋晴れでした。時たま強く吹く風に身を縮めるような仕草をする子もいましたが元気に外遊びを楽しんでいました。

 園庭の人気の場所に車の固定遊具がある奥のバス通りに面したフェンスがあります。ここからだとバスが交差点をカーブして行くところや信号待ちて停車している場面や走り去る音も楽しめることが出来ます。
 フェンス越しに見えるバスやパトカーを楽しみにしている姿がよく見られます。「ばすー」「ぱとかー」「とらっく」など自分の好きな車が通ると車の名前を言って喜んで自然に言葉も出てきます。今日もきらきらの〇くんが一生懸命フェンスにくっついてバス通りを眺めていました。そこえお友だちも来て一緒に車の見学会が始まり楽しそうに見ていました。

 何かお友だちがしていることが気になることが多くなってきたようでにじグループが散歩に行くのにホールに集まっていました。きらきらの◇くんが気になって一緒にその場にいるとふわふわの☆くんがやってきて一緒に出発の挨拶をしていました。☆くんが門まで一緒に歩いて行くと「ばいばい」と手を振って見送っていました。それを見て◇くんも門まで来て門が閉まると一緒に門の外を覗いて見ていました。

 そのあと大きな鉢に気付いた◇くんは覗いてみて「なんだろう」と不思議がっていました。そこへふわふわの△くんとわくわくの◎ちゃんが来て一緒に覗き込んでなぜだか楽しくなって一緒に笑っていました。

 お友だち同士していることが気になり一緒にしてみたいと思う事や行動が増えてきているようです。そんな思いや行動を大切に見守っていきたいと思いました。(y.n)

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 謎の巨大植木鉢にあつまって
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 築山登り下りひとりが始めると自然と集まってきて登り下りを楽しんでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆くしゃくしゃってしてみて~ (きく・たんぽぽ)

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今日はなにするの~と興味津々です

 

 

お芋ほりの体験から、絵の具を使ってにじみ絵をすることになりました。楽しかったお芋ほり・・・さつまいもっていう言葉に子ども達が、色々反応してくれました。
“おいもとったんだよー”“食べたら、おいものあじしたんだよ~”など、自分の体験したことを誰かに伝える姿が嬉しく思いました。

にじみ絵をするために支度をしていると、保育室で楽しんでいた子たちがなにしてるのとそばにやってきます。そんなワクワクの気持ちもまた、私たち保育士としては嬉しいです。
今回の制作では、障子紙をくしゃくしゃと手で、丸めて水で濡らし、広げて、絵の具をのせるという工程でした。

興味津々で制作する机までやってきた〇ちゃん。障子紙を渡して、「くしゃくしゃってまるめてみて」と伝えたのですがなかなか取り掛かろうとしません。あんなに楽しみにしていたのにどうしたのかなと様子を見ているときれいな障子紙、くしゃくしゃにしていいのか迷ってるのか、手でそっと障子紙を触って少しクシャっとさせてみますが今一つ思いきれないでいるという印象です。

〇ちゃんに、「大丈夫、くしゃくしゃにしていいんだよ~」やって見せてみました。それを見た〇ちゃんはちょっと考えて「くしゃくしゃ」と取り組み始めました。〇ちゃんは自分で考えて、“これはくしゃくしゃにしていいものなのか”と考えたのか、くしゃくしゃと言う言葉がピンとこなかったのか。どちらにしても、わかるものだと思って話しかけてしまったと反省しました。

相手の反応や行動に気持ちを向けて、自分の接し方を改めてみることで、伝えたいことがスムーズに伝わるということをまた再認識できました。
「そうじゃないそうじゃないよ」と言いたくなりますが一日の中で、子ども達も違うと思ってるかもしれません。

「そうだよ」と受け止め合えるような時間を過ごしていきたいと思いました。
色んな色味で仕上がったサツマイモのにじみ絵今日の気持ちのいい天気のなかテラスで風に揺られて乾かしています。子ども達が、ワクワクしたり、うんうんと一生懸命話を聞いたりしながら取り組んだ作品です。仕上がりが楽しみです。U.A

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パプリカを大熱唱♪
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お芋の色ににてるね

 

 

 

 

 

 

 

 

◆りんごは何色に見える(うみグループ)

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ピアノの高い「ド」を鳴らすと一斉に立ち上がる子どもたち。そして、低い「ド」が聞こえるとさっと座ります。
時々しか行いませんが、耳はよく覚えています。からだも自然に動きます。
椅子の座り方も、女児は自然に膝の上で手を揃えます。男児は手を軽く握り足の上に。
大事なことが自然にできること、素晴らしいなと思いました。

今日は、「りんご・みかん・かき・どんぐり」の模写を行ってみました。
まずは、ひまわり組だけ。
「リンゴにしようかな」「やっぱり、みかんかな」「全部描きたい」
一つ一つを手に取り、匂いを嗅ぎ、じっくりと眺めて描いている△ちゃん。リンゴが赤1色だけではないことに気が付きました。黄色も使っています。
大きさがわからないと☆君は、みかんを画用紙の上に置いて大きさを比べながら描きます。
匂いを嗅いで、甘いにおいがするからとオレンジ色にしっかりと塗りつぶしてみかんを描いていた〇君の姿もありました。
じっくり見て、見たままを描いてみる。簡単なようでなかなか難しいことだと思います。
感じたままを表現する、今後も行っていけたらと思います。

「描きたい」というもも・ゆり組の児も、「美味しそうだよ」とじっくり観察しながら描いていました。

園庭では、だるまさんがころんだや氷オニを年齢関係なく楽しんでいました。(M.C)

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◆給食の力(にじグループ)

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肘をまっすぐに手をあげております。

 

 

今日は大聖堂へ散歩してきました。
集まりでは交通ルールの紙芝居。
しっかりと見ておりました。
また去年警察の方が来園し、交通ルールを教えてくれた話も共有。
信号が青だからといいすぐに渡らない、右、左、右、渡る、手を挙げての合言葉。
手を挙げる理由。
横断中信号がチカチカしたときは先生の話を聞くこと。
たくさんの約束ごとでしたが大切なことだとしっかり確認。
ひまわり組はもも組とゆり組はゆり組同士でてを繋ぎ、ホールの御仏さまにご挨拶後いざ出発。

もも組は通る自動車や草花に目がいき、元気に歩きます。
ひまわり組は話を聞きつつ道路側を歩き守っているように見えます。
ゆり組はそんな姿を見ていたり、話したり、それぞれの楽しみ方で散歩を楽しんでおりました。

大聖堂ではメダカを見たり、走って身体を動かしたり、大きな御仏さまに合唱したりと楽しみました。

帰り疲れが見えている中、給食が唐揚げだと知ると元気を取り戻す子どもたちの姿もありました。

(a.y)

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大きな御仏さまに合掌。
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男女で坂道ダッシュ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆落ち葉とどんぐり(そらグループ)

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寒さを一層感じる季節になりました。園庭の木々も黄色く色付き、“きれいな落ち葉”を拾って花束のようにしたり、一枚大きなのを拾って「どっちが大きい?」と比べたり、保育者や友だちにお気に入りをプレゼントしたり。「この葉っぱ穴空いているな」と少し残念がっていると思ったら、次の瞬間には穴から目を覗かせて大笑いしたり。楽しみ方は様々です。
鬼ごっこをしていると、追いかけられているときに落ち葉に足をとられ転んでしまうことがあります。
○くんは、思いっきり転んだことをアピールして鬼からタッチされるのを逃れました。そして、そのあとまた全速力で逃げていきました。
◇くんは、転んでも瞬時に立ち上がり逃げることに必死で走り続けました。
両者とも、転んでも怪我をしなかったのは落ち葉のお陰さまかな、と感じました。転んだのも落ち葉、助かったのも落ち葉。

室内では、どんぐりの製作をしました。
どんぐりを子どもに見せると、大きさや長さが違ったり、太っちょだったりと全てが同じでないことに気付きます。「種類が違う」と▽くんが言ってくれました。□くんは、「土に埋めたらどうなるかね」と。面白そうなので、また埋めてみたいと思います。
一人一つ、大人の手のひらサイズのダンボールを配り、それに思い思いにボンドでどんぐりを付けていきます。どんぐりが付くにはボンドをいっぱい付けなくてはならないのですが、皆控えめにつけます。普段の適量だと今日は足らない。なかなか難しいです。
どんぐりの帽子も使って、仕上げていきます。
出来上がってみると、似たようなものがちらほら…。保育者が作ったものを真似て作っていたのです。活動する前に少しの間しかみせていなかったのに、精巧に作られていました。子ども達の記憶力に驚いたことと、記憶したものを表現する力が育っていることに気付かされました。また、それに自分のアレンジを加えてくれた児もいて、嬉しくなりました。

E.Y

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