佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

うれしさとさびしさと 【保育士体験保護者コメント】

2019年10月08日 火曜日

保育士体験、ありがとうございました。

 

家では、ずっと楽しみにしていてくれた娘。まだ甘ったれだと思っていました。でも…もも組さんの時と比べて、ふとした時にお部屋や園庭で娘を見失う時が……。

 

私から離れて友だちと話している姿を見つけてうれしいやらさみしいやら……。でも園で充実しているってことですよね。親離れより子離れが大変だなと思いました。

 

おやつ当番を一緒じゃないとできない!と言って、もう少し娘とラブラブできそうで安心しました。あと半分、先生方どうぞよろしくお願いいたします。

 

そらグループ保護者:S

 

Posted in 園のこだわり

◆10月6日(月)の子どもたち

2019年10月06日 日曜日

◆アリまてー(つぼみ)

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アリまて~

 

 

今日は園庭で遊びました。今日は朝から涼しく、園庭へ出ると空気が少し冷たく感じられました。子ども達は、いつものように園庭へ出て、それぞれ好きなところへ移動して、またいつものように遊び始めていました。

 何も植わっていないプランターのあたりにいる〇くん。始めはプランターの中の砂を手でいじったりしていました。すると、近くを歩いていアリに気づきました。その動きが気になってじっと目で追っていました。アリが近づいてくると、怖がってか、後ずさりしたり前へ進んだり、少し慣れてくると触ろうとし、地面をスリスリこすり出しました。でも、アリは逃げて行き、保育室前の柵の下を通っていきました。

すると、〇くんはアリをつかまえようと、寝そべって柵の下に手を必死になって入れていました。アリはつかまえられませんでしたが、アリへの興味の強さはとても伝わりました。またこれから、身近な生き物などに対し、どんな姿が見られるのか、楽しみです。(T.Y)

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砂かけて
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お部屋で同じこと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆週明け園庭(ふじ)

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今週も元気いっぱい始まりました。朝から週末楽しいことがあったのかテンションが高く広場を走り回ったり叫んでみたりしてパワフルでした。
今日は園庭で爽やかに遊びました。中月齢、高月齢の子ども達は自分で靴を履くことに挑戦しています。履けたときには一緒になって喜びを分かち合い、出来ないときはやってと伝えてくれるようになりました。

外に出て早速、秋を見つけた▽ちゃん。帽子をかぶったどんぐりを手に持って見せてくれ「ここで見つけたよ」っと築山の下に案内してくれました。そこにいた子どもたちも加わりどんぐり探しが始まり、なかなか落ちておらず葉を手で払いながら目を凝らし探していました。

見つからず探すことに飽きてしまう子が多いなか◎ちゃんと□くんは見つかるまで探し続け思いが通じたようでどんぐりが見つかり大喜び。保育士が折り紙で作った袋にいれ名前を書いてもらい自分だけのどんぐりになったことでより一層大事そうに握りしめていました。

プランターに咲いている花がきれいで魅力的にみえたようでこっそり摘もうとする〇ちゃんと◇君。そこへ保育士が通りかかると「しー」とポーズをしてばれないようにしようとしていましたが声をかけられるとさささ~っと何事もなかったかのように走りさっていきました。その場から保育士が居なくなるとそっと戻りかわいい花を摘み取っていました。2人で微笑み合う姿微笑ましい光景でした。

0歳児の☆ちゃんがそっと1歳児の♪ちゃんの手を握り、♪ちゃんは嬉しそう。しばらく手をつないで一緒に園庭を散歩していました。信頼関係が築かれ始めているようです。
                   (K☆H)

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◆「楽しいことやろう」(きく)

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「3匹のこぶた」の煉瓦の家を建てています。煉瓦を「よいしょ」と言って煙突を作っています。

 

 

子どもたちに「楽しいことしよう」と誘うと「3匹の子ぶたやりたい」「オオカミやる」と言う声が今日は大きかったので、劇遊びをすることになりました。
「オオカミやりたい」と声に「私もオオカミやる」と言い出す子が多くてオオカミと子ぶたとに分かれてみるとちょうど半分ずつになりました。

子ぶたは3軒の家を建てると家の中でお風呂に入ったり、色々なものを食べたりして過ごしていました。そして寝静まったことにオオカミたちがやってきました。家を吹き飛ばしたくってたまらないオオカミたちは、すぐに「フーフー」と吹き飛ばしそうになりましたが、トントントンとドアをノックすると、すかさず子ぶたが「やだよ」と言い出す子もいましたが、「おおかみだよ。入れて」と言って「やだよ」という会話が繋がっていくと、どんどん話が進んでいきます。

「それならふきとのしてやる」と言ってから「フーフーフー」と吹き飛ばし、木の家にこぶたが逃げていき、オオカミが追いかけます。もう少しと言う所で木の家に逃げ込んだ子ぶたに鍵をガチャガチャと掛けて閉めてしましました。オオカミは入れず、でもすぐにトントントンとお話が続いいていきました。

台詞も上手に交わし、吹き飛ばし方も息を吸ってから思いっきり吹くということも上手になりました。そして煉瓦の家では、オオカミは椅子を持ってきてそこから飛び降ります。こぶたたちは、手で火を表してそこにオオカミが飛び降り、「あっちち」と言って部屋の隅まで逃げていきました。

台詞も覚えやり取りがスムーズになってきました。前回やった時から日が経っていたのに「オオカミやる」と言っていた子が覚えていてやれたことをすごく喜ぶ姿もあり、楽しみにできるだけのものが子どもたちの中に出来上がってきているようです。

今日は、ママ先生もいて劇遊びも一緒に参加してもらいました。絵本も読んでもらったり、砂場で遊んだりと子どもたちも甘えて楽しんでいました。

誕生日を迎えたお友だちもいてみんなでお祝いもしました。
「楽しことしよう」と言うとやりたいことを子どもたちからリクエストするようになり、楽しいものが子どもたちの中に根付きだしているようです。これからも子どもたちの中の楽しいことを増やしていきたいと思います。 M.K

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ママ先生、絵本読むのが上手、みんな集まってきました。
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3歳のお誕生日を迎えました。おめでとう。みんなでお祝いしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆「お休みおまつり行ったよ」(たんぽぽ)

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休み明けみんなに何をして過ごしたか聞いてみました。

「おまつり行ったー」
「公園に行ってあそんだー」
「パパとママとおまつりに行きました」
「おまつりでたこやき食べました」
日曜日、お会式一乗まつりがありそこに行った子もいたようで「おまつり行った」と言う子が多かったです。
とそれぞれお休み楽しかったことを教えてくれました。


今日はお部屋での遊びが盛り上がっていたので少し長めにあそびんでから園庭にいきました。

園庭に出る前に以前えのぐ遊びでかき氷を作った時のような方法で『染め』をしました。

クッキングリードを水に浸し、絞ったのをカップに入れます。
そこに赤・青・黄色のえのぐを好きなくらいかけます。
かき氷のシロップをかけるように入れていきました。
するとすてきな染めの出来上がりです。

素敵な染めで地域のおまつりでもあったような『おみこし』を作ろうと思ってます。

この夏から秋にかけていろんなおまつりの雰囲気を楽しんできたこどもたち。
園でもおまつり雰囲気が繋がっていってるので、このまま盛り上がっていろんなおまつりを楽しんでいけたらと思います。

t*s

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みんなで車を走らせていました。通った所は線が出来て道路のようです。

 

 

 

 

 

 

 

◆着々と横の活動 (うみグループ)

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今日は各クラスでの活動の時間がありました。

ファミリースポーツデイで行うダンスを合わせたりと体を動かして活き活きとした表情の子どもたちが伺えました。

日頃からダンスや体操などに取り組んでいた為、集合してからの取り組みもスムーズです。当日までの取り組みと本番の達成感が味わえるような楽しい活動の時間として関わっていきたいと思います。

活動後は室内と園庭で遊びました。
久しぶりに着たジャンパーや長袖が嬉しくて室内でも羽織っている子どもがいました。
部屋に帰ってくるなり「シャワーしたい」とシャワータオルを見にまとう子ども達が数名おりました。
少し肌寒さもあった為見送りましたがまだまだ子ども達の夏は終わっていないようです。

k★y

 

 

 

 

 

 

 

 

◆伝わらない思い(にじグループ)

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ファミリースポーツデイに向けてくらすごとにわかれてダンス練習がはじまりました。年長児は鼓笛の練習からダンスまで1時間以上おこないましたが、それぞれ自分なりに頑張っている様子が伝わってきました。
男女別で2列に並んでから1列になると男児と女児どちらが先頭にくるかで言い合いがはじまりました。男・女・男・女・・・と交互に並んでいるうみグループを見て、スムーズに1列になるためには男女が交互になると並びやすいことがわかった○ちゃん。しかしにじグループの列は男・女・女・男・女・・・。
○ちゃん「☆くんが後ろに行けばいいんだよ」と先頭にいる☆くんに。
☆くん「男の子が前なんだよ」
○ちゃん「これじゃあ女と女になっちゃうじゃん」まだまだ続きます。
最後は☆くんが納得したようで○ちゃんの後ろに入りましたが、それぞれの強い思いがあり、年長児でもまだ上手に言葉で伝えられないことはたくさんあります。

園庭では、毎日のように鬼ごっこをしています。年長男児中心ですが、今日はほとんどの年長児と年中児も参加し、いつもより多い人数での鬼ごっことなりました。とくにルールはなく、ごく普通の氷鬼をしているのですが「コンビネーションはなしにしよう」と一緒に逃げている男児たちの間で話し合い、途中からルールが加わりました。それをしらない女児はコンビネーションに登り、鬼から逃げています。それを見た★くんは「コンビネーションはなしになったんだよ」と女児たちに大声で伝えていますが、女児たちの頭の上には?が浮かんでいるようでした。上手く伝わらないことにむしゃくしゃしている★くんは「もう仲間からぬけてよ!」と強く言いますが、なぜ怒っているのかも女児たちはわかっていません。最終的には女児たちが駆け寄り、納得し★くんも怒りを忘れたかのよう鬼の保育士から逃げていました。自分の気持ちを伝えるむずかしさ、そして相手の気持ちを考えた言葉を選ぶ難しさ、子ども達の関わりから日々色々なことを感じます。K.Y

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◆力を合わせる(そらグループ)

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大きくなってね

 

 

今日は各クラスに分かれて、年長児は鼓笛の練習とキッズソーラン、ゆり組ともも組はダンスです。
年長の「どっこいしょーどっこいしょー」の掛け声は迫力があり、踊るぞーという気合が伝わってきます。まだ振りで不安なところはありますが、みんなの力を合わせてステキなキッズソーランになりそうです。

各クラスの集まりが終わると、園庭の時間です。
園庭では、●くんが「先生、何かの種見つけて、ここに埋めたんだ」と地面を指して教えてくれました。「どんな種だったの?」「えっとー、これだよ!」と見せてくれたのは種のような、肥料のようなものでした。「種を埋めたから、あと必要なのはお水だね」と言ってバケツを水道に持っていく●くん。少しするとバケツに沢山の水を入れて現れました。「大きくなぁれ」と声を掛けながら水をあげます。どんなものが出てくるか楽しみです。

園庭では他にサッカーをゆり組でやっている姿がありました。お友達とのキャッチボールは力の強さ、コントロールが大切になってきます。まだうまく調整が出来ないので「あ、あっちに行っちゃった」「ボール取ってくるね」とやっている間声を掛けあっていましたが、とても楽しそうにキャッチボールをしていました。いつのまにかキャッチボールが上手になっている日も近いかもしれません。

今日も園庭では子どもたちにとって素敵な時間になりました。明日からもステキな時間が過ごせるようにしていきたいと思います。

(K.H)

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鼓笛
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ボールがそっちにいくよー

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◆10月5日(土)の子どもたち

2019年10月05日 土曜日

◆土曜日保育(低年齢)

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お揃いがなんだか嬉しい!

 

 

0歳児から2歳児までが一緒に過ごす土曜日保育ですが、やっぱり気の合う友達と遊ぶことが多いように思います。
今日も、それぞれのクラスの友達と関わりながら、土曜日保育の一日がスタートしました。
何でも一緒がいい2歳児は、何をするのも「一緒にいこう」「待ってて」と声をかけ合いながら過ごしていて、園庭でも一緒に遊んでいた2人は、使う玩具も一緒で、「どんぐり探そう」を合言葉に、バケツを片手に築山へ行き、1人が見つけると、「もう1つ見つけてあげるね」と優しい会話も聞こえてきました。
0歳児・1歳児も、今日は担任が出勤していたこともあり、それぞれが集まって遊ぶ姿が見られました。

0歳児は、テーブル付きのベンチに座り、いつものようにお茶会風なやり取りが始まったり、花壇に咲いていた花が落ちているのを見つけ、水を入れた入れ物に入れて眺めたりと、ゆったりと時間が流れ、1歳児は、築山をかけ登ったり、トンネルをくぐったり、砂場でお店屋さんが始まったりと体を動かして元気いっぱいに遊んでいました。

今日は、いつも土曜日保育に入っていない子も多かったのですが、仲良しの友達のおかげで楽しく過ごせ、ゆっくりとした一日でした。(E.Y)

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お団子作ってあげる!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆砂場遊び (幼児組)

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今日は『たんぽ』という技法で絵の具を行いました。
昨日にじグループで行っておりました。
クッキングペーパーに新聞紙を丸めたのを入れて輪ゴムで止めます。
「てるてる坊主作ってるの?」と言われました。
三原色の色を使い、ポンポンと色を付け、紙にポンポンとスタンプ感覚で押し当てると色が混ざり合い綺麗な丸の形ができます。
色の混ざり合う様子を楽しんだり、ポンポンとする作業を楽しんだり、それぞれの楽しみ方を考えている様子が伺えます。

園庭は夏が戻ってきたような暑さでした。
氷鬼をするとすぐに汗をかくほどです。
「喉渇いた」と言われみんなで乾杯休憩。
しばらくすると砂場遊びが展開され、山を作っては水を運び周りを川にします。
泥遊びに広がり暑さを軽減させながら平日の園庭時間よりも長く時間を設けのんびりと遊びに取り組む子どもたちでした。

(a.y)

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◆10月4日(金)の子どもたち

2019年10月04日 金曜日

◆どんどんやってみよう(つぼみ)

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水たまりみーつけた!

 

 

朝の大雨から一転して、9時過ぎには雨も止み晴れ間が見えてきて気温上昇で夏のような一日になりました。

一日中ふじぐみと同じ空間で過ごしてきていたので、最近ふじの子達もつぼみの子を「小さい子」と認識しているようでぎゅってしてくれたり手を繋いで歩いてみたりする姿がよく見られるようになって来ました。そんな関わりが見られるようになってからか、つぼみの子達もふじの「お友だち?」「おにいさんおねえさん?」の存在も大きくなってきたようでとても嬉しそうです。

つぼみの子達もそれぞれの成長をいろんな場面で見せてくれます。朝の集まりで、保育者が呼ぶと集まってきてお話も上手に座って見れるようになりました。今日は『だるまさんが』を読んだのですが、「どてっ」や「びろーん」「にこっ」もまねっこ上手な子ども達です。
靴下も靴も自分で履ける子や自分で履いてみようと一生懸命な姿も見られるようになり、毎日「すごーい」と子ども達や保育者と喜びを共感しあっています。

雨上がりの園庭に行きました。育子園の園庭は水はけがよくほとんど水溜りができないのですが、雨上がり直後の園庭には小さな水溜りがあり、子ども達も目を輝かせ躊躇なく、靴のままダイブ。泥になることなんて関係無し。自分が子どもだったら絶対に入っているだろうなと思いつつ(のちにたまたま落ちましたが、、、)、子どもたちがぴしゃぴしゃと思いっきり楽しんでいる姿が微笑ましかったです。

(K.E)

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靴も自分ではいてみるよ!
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砂場の方からここまできたよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆雨上がりの園庭で(ふじ)

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水たまり見ーつけた。

 

 

 昨夜からの雨も上がり今日は園庭で遊ぶことになりました。

 雨をたっぷり含んだ砂場では、いつもよりボリュームのある砂に足をとられ、靴が脱げてしまう子もいるほどふかふかの感触でした。いつもは玩具を持ってから砂場に入る子どもたちですが、思わず、自分の手で砂に触れてみたくなったようで、手を入れてみたり、すくっていました。型抜きでつくったプリンは、いつもより硬くしっかりしていて、手のひらでつくったお皿に、かぱっとひっくり返しても壊れませんでした。いつもはすぐに崩れてしまい、なかなか手に乗せられなかったプリン。ひんやり冷たくて、ずしんと重い感触に目をパチクリさせながら、大事そうに持っていた子どもたちでした。

 道具置き場の小屋の裏側に回り込もうと歩いていく〇ちゃん。誰かのあとを追っているようでした。興味を持ってついて行くと、薄暗くて細い裏道には◎ちゃんもいて、雨でぬれた葉っぱの雫に手をのばしていました。足元には風で落ちた葉っぱが溜まって、雨で湿っていました。何かかくれているかな、、、ダンゴ虫いるかな、、と葉っぱを持ち上げていると、二人ともしゃがんでどきどき、わくわくの様子でのぞきこんできました。園庭とはわかっているものの、一緒に子ども目線になって、何か大発見できるかも、と緊張してしまいました。

 築山の下には、二つの大きな水たまりができていていましたが、さっそく見つけた子どもたちでいっぱいになり、あっという間に顔まで泥んこになっていました。足でジャブジャブ水を蹴り上げたり、泥をぬ~らぬ~らと手でのばしたり、砂場の長いスコップや土ならしを持って来て、まるで開墾をしているようでした。

 探検、開墾、虫さがしなど、雨上がりの園庭には子ども達の大好きなものがたくさんあり、発見し、展開しながら、思う存分遊び込めていたようでした。
 F.S

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だんご虫見ーつけた。
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ふたりでお茶会。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆きく組みんな仲良し(きく)

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自分たちで染め紙を作っています。

 

 

友だちとの関係が日に日に深みを増している最近のきく組。
仲良しな子も出来ている中、今日はいつもと違う友達と遊んでいる姿がたくさん見られました。コーナーごとにその時その子との「一緒に」の時間を楽しんでいます。会話を交えながらとても楽しそうに遊んでいる姿が、とても嬉しく思えました。どの子とも仲良くできるきく組の子ども達、「きく組」の結束が強まっている事を実感した朝のひと時でした。

昨日から、育子園ごっこも流行っています。
一列に並んで「なむみょう・・・。園長先生、おはようございます・・・。」と朝の集まりを再現しています。それもみんな保育士役です。挨拶が終わると「じゃ、座りましょう」「今日のお休みは・・・」と欠席の子の確認までしたり、「パプリカ」の歌を歌いながら踊ったり・・・。人形を持ってきて、「変わりないです」などなど普段の様子をよく見ているなぁと感心してしまいました。

今日はおまつりごっこで楽しんだ染め紙をしました。
紙を濡らし、カップに詰め、絵の具を何色かかけて出来上がりです。
一度経験しているためか、自分たちで進んで作業をしています。それもとてもスムーズに。手際の良さに驚いてしまう程でした。
今回はその紙を広げて乾かします。出来上がった模様は、色とりどりできれいに出来上がりました。これを使って、ファミリースポーツデイに使いたいと思います。
どんな風に使われるのか、お楽しみに。

朝から変わりやすい空模様でしたが、すっかり晴れてきました。
染め紙の後は、園庭へ行って遊ぶことにしました。

外へ行くと、きく組の子どもたちがトランポリンに集まっていました。
幼児組の〇くんが、「ちょっと待ってて」と声を掛けると、ピタッと止まって待っている子ども達。〇くんが動き出すと一緒にワイワイ楽しそうに跳ね始めます。そしてまた「待って」と声を掛けられるとピタッと止まり・・・。「だるまさんがころんだ」のようなやり取りがなんだか楽しくて、トランポリンは大賑わいでした。

こちらでは最近流行のかくれんぼごっこ。
日に日に少しずつではありますが、隠れて待ってみたり、鬼を体験したりできるようになってきましたが、やはり今日も「ばあー」と可愛い顔を見せに鬼の保育士の所へ飛んできてしまうかくれんぼでした・・・。

今週もたっぷり遊んだきく組。
来週は全員揃って顔を合わせられたらいいなと思います。
I・Y

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おにいさんと一緒
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かくれんぼ。こんなところに上手に隠れられました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆落語とメダカ。そして、虫たち(たんぽぽ)

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落語家に弟子入りしていたこともあるというパパ先生。本物さながらのお話にひきつけられていた子ども達でした。

 

 

◎ちゃんが待ちに待ったパパ先生が来てくれました。朝からとてもいい笑顔です。
朝の集まりで、パパ先生が『ばけものつかい』という落語のお話を読んでくれました。
少し長い話でしたが、パパ先生の本物の落語家さんのような話し方、そして内容にひきつけられた子供たちは途中大笑いしながら楽しそうに見ていました。
終わってからの『ク~イズ、クイズ・・・どんなばけものが出てきたでしょうか?』にも、次々答えていく子ども達。内容を理解し、見ている姿です。

雨が上がりスッキリと晴れてきたため、外でも遊びました。
まずは、みんなが大好きなメダカの水槽の水の入れ替えやえさやり。ぼくも、わたしも・・・と言わんばかりに群がり、見えない、痛いと大騒ぎ。
順番に並んでのエサやりを提案すると、ここでも痛い、並んでた、こっちだよと大騒ぎ。
間に保育士が入りなんとか並んで、順番にえさをあげることが出来ました。
普段お部屋の中にあることで、メダカの育ちを気にしたり、じっと見て心を落ちつけたりできると思うので、引き続き一緒にお世話していこうと思っています。

園庭に出るなり、△くんが見つけたものは・・・『なめくじ』です。「みてみて~」と小さな手でそっと握り、友達や保育士に見せています。こわいという友達には「大丈夫だよ。ほら、みてごらん」と近くに近づけて見せてあげています。
みんなに見せて満足すると「もう、かえしてあげる」と自分が捕まえてきたところにそっと返してあげる優しさを見せる△君でした。

幼児組のお兄さんたちが集まっている所に近づく△君。そこにいたのは、『バッタ』でした。ここでも、触りたいと好奇心たっぷりです。
暑さ和らぎ、虫たちにとっても過ごしやすい季節。
子ども達の興味、関心に寄りそっていきたいと思います。(M.C)

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メダカにえさをあげました。並んで順番に・・
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「ほらっ、なめくじだよ。こわくないよ」と友達に見せていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆諦めない気持ち  (うみグループ)

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今日は金曜日。登園してくると「今日金曜日だよね~」と何だかいつもよりウキウキした空気が感じられる朝の時間でした。金曜日はお片づけの日。飾り棚やお道具箱の中を整理整頓します。今日は朝の会に入る前に片付けが終わり、「朝の会始めますよ~」という声掛けをすると遊んでいた物を片づけて、椅子をテーブルの上にあげるといういつもの動きですが、今日は年長、年中児が進んで動いてくれました。少しずつ子どもたちの中で習慣化してきている傾向を感じ嬉しく感じます。

今日は年長児がホールで鼓笛の位置決めをしてみました。
先日、キーボード、シンバル、大太鼓、中太鼓、小太鼓のメンバーが決まりました。今日は一人ひとりの立ち位置の確認をしてみました。今日は楽器を持たずに行ったためまだ実感がわかない児も多くいると思います。本番に向けての練習の中で、40名の心を一つに素敵な演奏が聴けるように私たち大人もしっかりサポートしていきたいと感じる時間となりました。

園庭では、「鬼きめしよう~」とすぐに集まり泥警、鬼ごっこなど集団遊びをしたり、バッタを追いかけたりと遊びを見つけていました。1回目の園庭の音楽が聞こえると「リレーしたい」と年長児集中に集まり今日もリレーを行いました。始めは、そらグループvsうみグループvs年少・年中グループで対決しました。トップバッターのもも組★ちゃん。やる気満々でスタートラインに立ち、「位置について~よ~い・・・」待てずに走り出し「エヘへへ」と戻ってきてやり直し。「位置について~よ~い、ドン」の掛け声で3人同時に走りだすと★ちゃんは白線をショートカットして走り、友だちにタッチしてもそのまま走りと楽しんでいる姿が見られました。何度転んでも起き上がり走る★ちゃんの姿に諦めない気持ちを感じました。

10月に入り、ファミリースポーツディに向けての取り組みが本格的に行われます。子どもたち日々の姿を大切に受け止めながら無理なく取り組めるようにサポートしていきたいと感じます。(O.Y)

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◆少しドキドキ (にじグループ)

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年長児はファミリースポーツデイに向け、鼓笛の話をしに行き、もも、ゆり組は保育室で朝の集まりをしました。
ファミリースポーツデイに向かって、今までと違ってきて動き出している事がわかるようです。もも組の児が前に出て、本番当日に踊る遊戯「カエルの体操」を披露しました。
踊る前に意気込みを聞いてみると、家族の方が見にきた時、「頑張って踊る所を見せたい」と言って手を挙げる児がほとんどでした。
もも組だけで並んで踊るのは、初めての事で、前に一列に並ぶ皆は、照れて少し恥ずかしそうでした。
もも組の次は、ゆり組の「ジャンボリーミッキー」を披露です。今までは同じ空間に居ても、見てるだけの児が居たり、今回のようにクラス毎に一緒に踊るのは初めてで、保育者自身も、感心してしまう程の踊りでした。双方のクラスの児がお互いの遊戯を静かに見ていました。見てもらっている事で、やる気に繋がって、一人一人の精一杯が伝わってくるようでした。
年長児が戻ってきてから、「タンポ」という技法で絵の具遊びをしました。
大きな紙にポンポンと、スタンプの様に色を付けていきました。「○○色にしよう」と言って色とりどりの模様ができ上がりました。
雨も上がり天気も良くなったので、園庭に出て遊びました。鬼ごっこをした後、「だるまさんが転んだ」をしました。
鬼が振り向いた時に見せる、俊敏な動きで皆、ポーズを決めていました。S・A

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◆日課 (そらグループ)

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朝の日課となった飼育。
今日も金魚とメダカの餌やりに、カタツムリとダンゴムシの霧吹き。
子どもたちの目的はなんといってもカブトムシの幼虫です。
「大きい」「これはボスだね」「霧吹きやるよ!」と最近では年少児の子どもたちも率先して行ってくれます。
触らない子どもたち、触れる子どもたちとで上手に役割を振り分けて取り組む姿が見られます。

今日は保育士体験のママ先生も参加していただきました。
園庭では雨が上がり日差しが降り注いでおりました。
雨上がりであったこと、日差しが強く暑いことで砂場には水溜りができ、砂場遊びは人気を呼びました。
泥団子を作ったり、穴を掘って水を入れてみたり、お山を作ってみたり、周りを川のようにしてみたりと楽しみました。
泥が足にかかるとママ先生に頼んで汚れを取ってもらったりとたくさん甘えておりました。
長靴の子どもたちも多くいたため、水溜りの中に入って楽しむ姿も見られました。

年長児は園庭遊びの前にホールに集まって鼓笛の立ち位置を決めました。
自分の場所を把握するために隣の友達を覚えること、友達がどこかわからなくなったら教えられるように友達の場所を把握してみること、鼓笛をやるにあたってみんなで心を1つに行うことを話し合いました。

来週から横の関わりで遊戯の練習をスタートします。
子どもたちが楽しく参加できるように取り組んでいきたいと思います。

(a.y)

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安心しました  【保育士体験保護者コメント】

2019年10月04日 金曜日

1日保育士体験をして、0歳児と1歳児クラスが同じ空間で過ごすことで、子どもたちの関り合いや保育士との交流が増え、たくさんの刺激を受けて過ごしていて、良い環境だなと思いました。

 

息子は私に甘えて抱っこや嫉妬ばかりでしたが、集まりの時はちゃんと指定位置に座ったり、お昼寝も先生に抱っこされると気持ちを切り替えて寝付いたりと、日々の生活に慣れて先生にもたくさん甘えているようで安心しました。

 

みんな可愛くて楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。

 

おひさまグループ保護者:N

 

 

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◆10月3日(木)の子どもたち

2019年10月03日 木曜日

◆バスを見に行きました(つぼみ)

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バス見学を楽しみました

 

 

 今日は涼しいのでお散歩に行きました。朝の集まりはおひさま広場でふじ組と一緒に過ごしました。「おまめくんぱちぱちー」の紙芝居を一緒に楽しみました。紙芝居の後はつぼみの部屋に戻り散歩の準備をしました。〇ちゃんはお散歩に行くのが分かるようで準備が終わると窓から園庭を見て外に出るのを待っていました。

 バス通りに出て中野車庫に向けて出発しました。時間的にバスが通らない時間帯なのかなかなかバスを見かけませんでしたが、新しく出来た保育園のお兄さんお姉さんがお散歩の準備でバス通りに出ており気づいてくれて手を振ってくれました。

 中野富士見町の前の橋も渡るので川の流れをのぞいてみると、白鷺や他の野鳥が水辺で一休みしているのが見えました。鳥達に気づいた◇くんは可愛らしい声で「おお」と嬉しそうに声を上げ見ていました。

 中野車庫にはたくさんのバスが停車していました。少し小型のバスから大型のバスまで種類の違うバスを見ることが出来ました。中野通りに出るとバスの本数も多くなるようで走っているバスが何台も通り過ぎるのが見れました。バス停に停車したバスに元気よく手を振ったりとバス見学を楽しめました。

 帰りは道一本奥の裏通りを通って帰ってきました。パン屋さんがあるのでお店の前のオープンテラスにお邪魔させて頂くとパンの焼ける甘いいい香りがしてきました。お店の中では丁度チョココロネを作っているところで窓越しにパンの中にチョコを詰める作業を見せてくれました。子ども達も興味津々、見ていました。地域の方との交流を楽しんだ後はそらグループとお散歩の途中にも出会い挨拶を交わして園に戻ってきました。

 過ごしやすい気候で散歩を楽しんでいました。いつもの道を少し変えるだけで様々な出会いがあり地域の方とも触れ合うことが出来ました。これからも安全に配慮しながら少しの冒険を子ども達と楽しんでいろいろな経験につなげられたらと思いました。(y.n)

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パン作り見学を楽しみました
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そらグループさんとご挨拶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆きらきらと同じように・・ (ふじ)

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落とさないように、、、

 

 

 今日は、わくわくは園庭、きらきら・ふわふわは本五ふれあい公園に行ってきました。

◎わくわく
今日は行けないことが分かると泣いて連れてってーとアピールする子もいれば、「今日は園庭で遊ぼうね」と伝えると気持ちを切り替えて遊びだす子もいます。

 「むし~!むし~!」と虫さがしに熱中していました。お兄さん達と一緒に探したり、保育者と一緒に探したり・・あっちへ行ったりこっちへ行ったり忙しそうに探し回っていました。
プランターをずらすと、ダンゴ虫が。「むし!むし!」「せんせい!むし!」と大興奮の子ども達です。
保育者がバッタを捕まえて瓶に入れて持って来てくれました。まだ子どもたちには見せていませんが午後お披露目したいと思います。きっと続々と集まってきて、人気者になることでしょう。

◎きらきら・ふわふわ
いつも、つぼみさんと散歩に行き発達としては上の存在だったふわふわですが、今日は上の存在となるきらきらと行き、たくさんの刺激をもらってくれればと思い、この2チームで行くことにしました。

公園に着くなり、きらきらの〇ちゃんが石を拾ってきて見せてくれました。「わぁ!大きいね、すごいね」と言うととっても嬉しそうな表情をしていました。そのやり取りを見てか、ふわふわの△ちゃんが「いし・・いし・・」と小さな声で呟いています。△ちゃんも石を見つけたいんだと思い、「あっちにあるかみにいってみよう!」と言い周りにいた数人で一緒に見に行くことにしました。
行ってみると、小さな石から大きい石までたくさん落ちていました。あった~といって岩に石をのせていくと、子ども達も石を見つけては置いて、また探して・・と繰り返していました。
保育者が、木の皮をお皿代わりにして「どうぞ」と持って来てくれると、なんだこれと目を輝かせながら手に持っていました。木の皮に石を落ちないように置いてみる事にしました。落ちないようにゆっくり丁寧に乗せたり、置く場所を考えて乗せたり・・思った以上に上手に乗せていてビックリです。

普段、友だちに興味あるもののなかなか入って行けず、一人で過ごすことが多い◇ちゃんですが、「一緒にやろ」と誘ってみると、石を二つ握りしめ友だちと同じように木の皮に乗せてみたり、取ってみたり・・友だちの輪の中に入って遊べていました。

園庭では、たくさんの子ども達が遊び人数も多いですが、散歩先となると人数も少なくなります。そんな環境のおかげもあるのか◇ちゃんの気持ちにもすこし余裕が出来たのかなと思いました。

育子園は広い園庭で充実していますが、散歩でしか感じられない事もあると思うのでこれからも散歩に行ける時には行きたいと思います。今日のふわふわの子達はきらきらの子達の真似をして遊んでいる姿が見られたので、この2チームで散歩に出る目的が達成できました。
(I・K)

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お店屋さんみたい、、、
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ダンゴ虫いっぱい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆新しい仲間? (きく)

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この表情!ころころ変わる表情は見ていて飽きません。

 

 

最近は、法被を着ようとする姿が見られなくなり、祭りブームも下火になったと感じていましたが、今朝、久々に〇くんが法被を着始めると、とたんに数名が僕も私もと着始め、「ヤットサーやりたい!」と声も上がり、久しぶりの阿波踊りを楽しみました。

太鼓などの鳴り物担当もいて、盛り上がります。リズムに合わせて、太鼓をたたくことも上手になってきました。保育士がカエルのうたを歌うと、それに合わせて太鼓を叩きます。カスタネットで参加する子もいて、法被を着たちょっと不思議な音楽会も楽しみました。

ブームが去ったというよりは、やりたいこと、楽しいことがどんどん増えているのかなと、いくら遊んでも遊び足りない程の子どもたちのパワーに改めて驚かされます。


おとといの午後、そらグループからやってきたのは、カブトムシの幼虫。たくさん入手したのを聞いて、虫に興味のあるきくぐみの子たちにもぜひ見せてあげたいと思い、分けてもらいました。そらグループでも虫に詳しいお兄さんたちと保育士が持ってきてくれました。大きな容器に出したり、手のひらに幼虫をのせて、見せてくれます。初めて見た子も多かったのではないでしょうか。頭を寄せ合って、興味津々で見ていました。

今日は、その幼虫をきちんとした容器に移し替えることにしました。朝の集まりで、説明をします。「はらぺこあおむしは、大きくなったらちょうちょに変身したでしょ、カブトムシの赤ちゃん、大きくなったら角が生えてカブトムシになるんだよ」。「何を食べると思う?」「ごはん!」カブトムシの赤ちゃんは、ごはんは食べられないの。土を食べるんだよ。」と話をすると、??土、食べるの?といった不思議そうな顔をして、よくわからなそうにしながらも、ちょっと面白いことがありそうだぞと目はキラキラ。外でやろうと園庭に出ました。

自分たちでペットボトルに土を入れたり、幼虫を観察します。指でちょんちょんと触ってみる子もいました。ぐねぐねと動く、白い虫はちょっとした迫力。近くで見えるようにシャベルに乗せて見せると、△ちゃんの目はまんまるになり、なぜか下あごがちょっとしゃくれるのが、とても可愛らしくて笑ってしまいました。△ちゃんなりの驚きの表情のようです。

◆ちゃんは、ずっと土の中にいて、さらに土を食べるということがどうしても理解できないようで、ずっと「なんで?なんで?」と聞いていました。保育士が世話する様子を見たり、できることをやってみたりしながら、子どもたちの興味に寄り添い、カブトムシの成長を一緒に見守っていきたいです。
(T.M)

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初めて見る~!手で触ってみました。
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法被を着て、粋な音楽会♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆気持ちをおちつかせること (たんぽぽ)

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わっしょい、わっしょい!

 

 

今日は朝からお友たちと楽しくなってきて走ってしまいぶつかりそうになったり、コップを割ってしまったり、思うようにいかず大声で泣いてみたり、2歳児ならではの姿がたくさん見られました。

子ども達のその時その瞬間の気持ちを受け止めながら、大きな怪我に繋がらないように関わっていきました。

そんな中、朝の集まりでお祭りのはなしになり棒を使っておみこしをすることにしました。
ひとりずつおみこしのように持ってお部屋をぐるっと1周します。
おみこしを担ぐ間、みんなは「わっしょい、わっしょい」と掛け声をかけ拍手したり盛り上げて雰囲気を高めていました。

おみこしも掛け声もたのしかったようで「またやりたい」「わっしょい楽しかった」と子ども達から声があがりました。

園庭に行く前に集まった子どもたちに少し気持ちを落ちつかせようと胸に手を当てて目をつぶってみました。ちいさな手を胸にあてる子どもたちの姿がとても愛らしく思えました。

その日、その時によって気持ちは変化し、互いに影響しあう子どもたちです。
これからも一人ひとりに寄り添って関わっていきたいと思います。

t*s

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みんなでカレーをつくっています。
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たんぽぽ列車しゅっぱーつ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆焼き芋に水あげよう (うみグループ)

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年長児は英語教室でした。
室内では年少児、年中児だけの時間が30分ありそわそわしている子ども達がいました。

室内ではまだ昆虫観察が繰り広げられております。朝から観察をしている年長児二人組は虫眼鏡を使ってクワガタの背中を見ていました。造形遊びをしたいと言っていた年中児は何をどう使うか悩み考えた末、紙コップで遊ぼうの絵本を読みヒントを得ようとしていましたが作りたいものは記載されておらず…。自分たちの作りたいものを保育者とイメージを共有して行っていきました。

年少児はLaQで作ったオリジナルの生き物を紹介してくれます。
ぐにゃぐにゃカブトムシや毒の蛇、ペラペラヘラクレスオオカブトなど個性豊かな作品とその作品名です。

空中菜園のサツマイモが楽しみで今か今かと食べられる日を待つ子ども達がいます。

k★y

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◆夏野菜の思い出 (にじグループ)

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この夏、園庭で沢山の野菜を収穫し、園庭や保育室で食べました。
夏から秋へと季節は移り変わりましたが、もも組の児を中心に、シシトウやピーマンの収穫を楽しみに園庭へ出かける姿があります。
先週、シシトウとピーマンを収穫してきてくれる児がいたのですが、痛んでおり、小さすぎるものが多くありました。
その為、今日はその野菜を使ってスタンピングをしました。
自然と学年ごとにパレットの周りに集まって行っていたのですが、年長児が使うパレットと、年中、年少児が使うパレットでは使い方がそれぞれ異なり、色が混ざらないように工夫する年長児に対し、年中、年少児は色の混ざりもダイナミックに、スタンプだけでなく、それを筆のように滑らせて描く児もいました。

園庭の時間になり、ヤモリ探しと園庭のどちらかを自分達で選択して戸外へ出かけました。
ヤモリ探しは8名の児で向かいました。
以前ニホントカゲとカエルを見つけた、方南公園とそのルートを辿っていきました。
蚊が多くいたので、残念ながら公園は長居できず、道中での探索になったのですが、そこでカマキリとコオロギを発見しました。
「カエルの餌になる」と興奮して喜んでいた子ども達でしたが、目的のヤモリやトカゲは見つからず、「み仏さまにお願いしますって言ったのに、別の虫だったね」「トカゲをお願いっていったから、今度はカマキリをお願いって言えばトカゲが見つかるのかな?」と言いながら、園にもどってきました。
給食中やその後の絵本の時間にも昆虫や爬虫類の話は止まず、図鑑と虫かごに集まって調べ事や、今度やりたい実験の話で盛り上がり、今後の活動も楽しみがいっぱいです。(B・K)

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◆解放感いっぱい (そらグループ)

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ひまわり組vsもも・ゆり組リレー。

 

 

今日は年長児が英語教室に参加し、その後に本五ふれあい公園に散歩に行きました。

前回本五ふれあい公園へ行った時にパン屋を見学した事を覚えており、「また行きたい」と子どもたち。
今日も窓ガラス越しにパン作りを見学してから公園へと向かいました。
そらグループ定番の散歩コースになりそうです。

先日に交通安全教室に参加した事もあり、交通ルールを意識して歩く子たちが多くいました。

公園に着くとグラウンドと広場に分かれて思いおもいに楽しみます。
グラウンドチームは『引っ越しゲーム』をやりたいと意欲満々。
朝の集まりで行ったのですが、左右対極に分かれて並び、鬼が「ひひひ・・・引っ越し」と叫ぶと鬼につかまらないよう反対の陣地まで逃げるという遊びです。
時々子ども同士ぶつかりながらも元気に走り回っていました。

もう1つは『カミナリごろごろゲーム』をし、仰向けで横になり「カミナリ」と鬼が叫んだらうつ伏せになっておへそを隠すゲームですがこちらも盛り上がりました。
年少児も集団あそびのルールを理解し、意欲的に参加し楽しむ姿が見られるようになってきました。
子ども同士ルールを伝え合い、一緒に楽しめるようになってきたのは大きな成長です。

また、広場チームは葉っぱ探しをする内に、緑の葉っぱから野菜を連想したようで、いつのまにか野菜探しへと変わっていました。
想像力の豊かさが感じられ、微笑ましい光景でした。

その後はかけっこやリレーも行い、戸外遊びを満喫しました。

O・Y

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『カミナリごろごろゲーム』中です。
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葉っぱ見つけたよ〜

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◆10月2日(水)の子どもたち

2019年10月02日 水曜日

◆気分はお兄さん・お姉さん(つぼみ)

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手遊びが上手になりました。特にあんぱんまんの手遊びへの反応が凄く、「トントントントン」と始めると両手をグーにして子ども達も一緒に始めます。一人ひとりトントントンのやり方は若干違いがありますがそれも可愛らしい個性です。ついつい頬が緩みます。ぜひ保護者の皆様、保育士体験で一緒にやりましょう。

園庭では一人遊びを楽しんだりつぼみぐみの友だちと同じ空間にいる事を好んだり、最近はふじぐみやもっと大きいお兄さん達と遊ぶ事が楽しいと感じるようでお兄さん達の輪の中に入っていく姿がよく見られています。

シャベルで砂をすくって小さな山を作っていた△くんの隣りでふじぐみの〇ちゃんがカップに砂を入れて枝を一本刺してケーキを作っていました。『みて~』と〇ちゃんの自慢げなその姿を見て『あー!』と枝を刺して自分も枝を刺したいと枝探しが始まりました。その近くにいた他のつぼみぐみの子ども達も枝が気になるようで沢山集めた砂の上に枝を置いたり刺してみたりとシャベルから枝に持ち替えて遊び始め、大人から見ると見た目は〇ちゃんと同じようには刺さっていませんが子ども達にとったら『わたしもできた!』『ぼくも枝を乗せたよ』と満足気です。自分でできた・自分でやったという気持ちが嬉しいようです。

園庭の奥の方では年少組に混じってミミズ探しに夢中になっている☆ちゃんがいました。お兄さん達からも『☆ちゃーん』と呼ばれて名前も覚えてもらい、保育士の姿が見えなくても安心できる存在がいてこちらも安心です。

つぼみぐみの子ども同士はもちろんですが、年齢を超えた関わりの中で受ける刺激も大きく、日々色々な楽し方を見つけている子ども達です。こんな事も出来るようになったの!?と日々驚きが隠せません。
K・E

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◆気の合う友だち(ふじ)

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落ち葉や枝を使って、何かを製作中。何を作っているのかな??

 

 

朝の集まりでお話を読んでから、園庭に出ました。
朝のうちにスプリンクラーで水撒きをしていたので、ほんのり湿気もあり、体感温度も少しだけ下がり、心地いい感じで過ごしました。

友達を意識して遊ぶことが多くなったふじ組の子ども達。
その中でも、〇ちゃんは◇ちゃんのことが気になって仕方なく、隣に行って遊びを真似したり、姿が見えなくなると「〇ちゃん!どこ??」と探す姿も見かけます。
今日も常に〇ちゃんの側にいて一緒に遊ぶ◇ちゃん。
時々、思いが強すぎるあまり、存在をアピールしすぎてケンカになってしまうこともありましたが、その都度、保育士が仲介に入るとすぐに仲直りして、遊びを再開していました。
落ち葉を拾えば「なに?」と問いかけたり、玩具を手にすれば同じものを探したりと、◇ちゃんの想いの方が強いように思いますが、〇ちゃんも◇ちゃんの存在が近くにないと気になるのか、周りを見渡して探していて、『ケンカもするけど、気の合う存在』なんだと感じ取れます。

今はまだ、1対1の気になる存在、一緒に遊ぶと楽しいと感じる存在という感じかもしれませんが、これからどんどん友だちとの関わりが増え、気の合う仲間が増えていくことでしょう。
その為にも、1対1の友だち関係を大切にし、時には保育士が仲介に入り、関わり方を伝えていきながら、友だちの輪を広げていけたらと思います。(E.Y)

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ロープの結び目が気になるようで、真剣に見ていました。
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保育士の真似をして、大葉の収穫中。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆10月の誕生会とお芋抜き(きく)

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沢山の誕生児がいて嬉しいお祝いになりました。

 

 

10月の誕生会をしました。きく・たんぽぽ組では、先月お休みした子も含めて8人の子が3歳のお祝いをしました。1人1人少し緊張しているものの嬉しいお祝いに、みんなの前で照れながらもお礼を言ったり質問にしっかり答えたりしていました。お祝いの色紙を手にニコニコでみんなに見せる姿もあったりと、嬉しさがあふれる誕生会になりました。
エプロンシアター「おいもうんとこしょ」を見ました。蔓をたぬき・くま・うさぎが引っ張っても抜けず、最後はネズミが出てきてみんなで「よいしょ、こらしょのうんとこしょ」と引っ張ると、大きなサツマイモが抜けました。大きいサツマイモにびっくり、みんなで「やった」と大喜びしました。最後は、焼き芋にしてみんなで食べました。美味しかったようです。    
この蔓と葉っぱ、園の畑にも同じものがあることを知らせ、みんなで見に行こうと外に出ました。園庭に行くまでの階段の途中にある畑を覗いてみました。お話に出てきたお芋の葉っぱでいっぱいだったので、「この葉っぱの下にもお芋が出てくるんだって、楽しみだね」と言って園庭に降りていくと「お芋は…」と聞かれ、すぐに抜いてみたかったようです。「まだ小さいから大きくなったら抜こうね」と言うと草が長くつながって枯れていたのを持ってきて「お芋」と見せてくれました。蔓を引っ張ってきたようで、もうお芋抜きをしてきたようです。「はい」と言って手渡され、子どもたちからお芋をもう頂いてしまいました。
本物のお芋抜き今から楽しみになってきました。 M.K

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エプロンシアター「おいもうんとこしょ」大きなサツマイモが抜けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆10月の誕生会に参加しました(たんぽぽ)

今日は、10月生まれの誕生会です。
朝の会で〇くんと△ちゃんと先月誕生会をお休みした◇くんの3人をクラスでお祝いしまいしました。
「何歳になったか」「好きな食べ物は?」と聞くと思い思いに話していた3人。
この日を心待ちにしていたようでウキウキワクワクした気持ちが感じとられます。

クラスの友達にお祝いしてもらい嬉しさいっぱいなようで足取り軽く、誕生会に行くと
段々と緊張した表情に変わり始め、誕生会の中で名前を呼ばれ、お祝いしてもらうと恥ずかしくなったようでクラスでやったようにはなりませんでしたが、終始、嬉しく楽しそうにしていました。
「〇くん。△ちゃん。◇くんがおめでとうだね」「次は、僕かな」「私かな」とこれから3歳になる子たちの気持ちも高まり、ひとつ大きくなる特別な日を思い思いに満喫しているようでした。

その後は、園庭に出て遊びました。
砂場に行くと「ご飯作るから待っていてね」と☆ちゃんが、砂場で見立て遊びを始めました。
数日前から☆ちゃんをはじめとする数人の子たちがままごと食材をお皿に乗せて、スプーンに乗せながら「いっぱいにする?ちょっとにする?」と聞いてくれました。
このやり取りは、給食やおやつなどの時間に保育士が子ども達と食べれる量のやり取りをする会話です。

毎日のやり取りが砂場でも繰り広げられ遊びの中に入ってきました。

言葉のやり取りが盛んになっている今日この頃。友達と遊ぶ時間も楽しくてしょうがないようです。
子ども達の反応を大切にしながら引き続き、遊びが充実するように考えていきたいと思います。


                                   (N.Y)

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あそびの中に日常の風景が見られます。「いっぱい?ちょっと?」と食べる量を聞いてやり取りを楽しんでいます。
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「よいしょ!こらしょ!のどっこいしょ」の掛け声で大きなさつまいもを抜くエプロンシアターに夢中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ルーズ感 (うみグループ)

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今日の朝の集まりはホールで行いました。
ホールでは誕生会のアトラクションとしてうみグループの子ども達の歌の発表の練習をしました。
本番では少し緊張した表情でしたが、大きな栗の木の下でのスピードアップの時に緊張がぐっとほぐれ笑顔で披露する事が出来ていた事にホッとしました。

園庭ではサツマイモを植えました。
サツマイモを植えたのは五月でしたが、今日植えたものは先日、保護者の方から頂いたサツマイモ付きの芋づるです。
まだまだ大きくなる可能性を秘めているとの事で実験的に空中菜園に植えてみました。
子ども達と植えたので期待を持って取り組めたのではないかと感じます。

室内ではごっこ遊びや電車遊びを行なっておりました。
室内が好きな子ども達は園庭に行くのを嫌がります。
室内でとことん楽しめる目的があるので見守っていると活き活きとした表情を見せてくれます。

改めて育子園の選択出来る事、ルーズ(ゆったり)感が子ども達ののびのびを促しているのかもしれないと感じる日々です。

k★y

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◆子どものパワー(にじグループ)

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今日は10月の誕生会がありました。にじグループでは6名が誕生日を迎えますが、1つ歳が大きくなることを今から楽しみにしています。

誕生会終了後、年長児で集まりシッティングチェアというゲームをしました。みんなで丸くなり、後ろの児のひざに座るゲームです。みんなで同じタイミングで座らなかったり、前の児との間が空いてしまったりするとうまくいかないため、声をかけ合い、息を合わせることが大切になってきます。最初はうまくいかずみんなで崩れ落ち、大笑いしていましたが、だんだんと子ども達が工夫をし「もっと小さい丸になろう」「丸をきれいにしよう」「足をそろえよう」と協力して声をかけあっていました。ゲームには参加せずに少し離れていたところから見ていた◎くんに女児3人がかけより「一緒にやってくれない?」と声をかけてくれた場面がありました。最初は「やらない、見てる」と言っていた◎くんでしたが、年長児全員が「手伝ってくれない?一緒にやろうよ」と声をかけてくれると、少しずつ近くにきて最後はゲームに参加する事が出来ました。短い時間でしたが成功させることもでき「できた!全然重く感じないね!」と満足感の溢れた表情の子ども達でした。

園庭では、砂場に水を流し、池をつくっている男児2人がいました。片付けの音楽が終わってしばらくたっても遊び続ける2人に年長児が「一緒に埋めてあげようか?」と声をかけました。年長児の一言で池を埋める作業がはじまり、片づけもすぐに終わりました。友だちや年上の児の言葉は大人以上の影響力があり、子ども達同士の関わりの大切さを改めて感じました。これからも関わりの中で成長し合う子ども達を見守っていきたいと思います。K.Y
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◆変化 (そらグループ)

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みんなでお祝い

 

 

今日は10月の誕生会がありました。
朝の会から「今日は誕生会だよ」「〇ちゃんと☆くんが舞台に上がるんだよね」と昨日お誕生日だった児たちの名前があがりました。みんなよく覚えています。
昨日お誕生日でおやすみだった〇ちゃんのお祝いを朝の会に行うと「好きなケーキは?」「好きな男の子は?」「好きな色は?」「好きな女の子は?」「好きなお花は?」「好きなキャラクターは?」と沢山の質問が出てきて、中でも好きな男の子、女の子の質問は幼児組さんならではだと思いました。自分の名前が挙がると照れくさそうに笑う子どもたちの姿はとても可愛らしいです。

誕生会がスタートし、幕が開くと「〇ちゃんーん」「☆くーん」と大きな声援が響きます。舞台からみたホールの様子はきっと人が多く、全員が自分を見ているようで緊張する事でしょう。ですが、アーチの所に立つと緊張しながらも「ありがとうございます」や「〇〇です」と質問に答えている姿はとても素敵なものでした。

最後にうみグループさんの歌の披露やパネルシアターを見終わり、お部屋に戻ると、園庭帽子を被って、準備万端の子どもたちが列を作って待っています。

園庭にいくと、昨日工事が終わった吊り橋ロープのところにまたしても長い列が出来ていました。
ロープの変化に気づき、「新しくなったね」「早くやりたい」とソワソワしながら自分の番がくるのを待っています。自分の番が来ると大きな一歩を踏み出して進み、以前あったロープの橋よりも真ん中が高くなっていたので登りずらそうでしたが、足の上げ方などを自分で考え渡りきる児が多く見られました。

砂場遊びでは「今工事中なんだ」と大きなシャベルを使って山や穴を作るのに大忙し。「見て、大きくなったでしょ」とお友だちや保育士に見せてくれました。

園庭の遊具も新しくなり、もっと園庭遊びを楽しめる環境になりました。洋服が沢山汚れるくらい楽しめる環境を提供していきたいと思います。

(K.H)

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工事現場

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◆10月1日(火)の子どもたち

2019年10月01日 火曜日

◆初めての歯科検診(つぼみ)

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秋晴れのなか歯科検診から1日が始まりました。
検診のため朝のおやつは食べず、10時からの検診を待つ間廊下にコンビカーを出し、貸し出し絵本コーナーで絵本をみたり普段と少し違った朝を過ごしました。
▽ちゃんは1歳児の□ちゃんと手を繋ぎ廊下を散歩。ニコニコ笑顔で微笑みあいながら散歩を楽しんでいました。

歯科検診で〇君は始めはびっくりした様子でしたが上手に受けることができました。◇ちゃんはいや~と大きな声で泣きいやな気持を全面的に表現していました。

水分補給して園庭へ。砂場に一直線に向かう子ども達。
不思議なことに自然と一列に並び遊んでいました。
V字ロープの修理を業者の人が来ていて興味を示し観察しに行く◎ちゃん。業者の人の動きをジーっと目で追っていました。探究心が育ってきています。
毎日が刺激的なことばかり。その刺激を楽しんでいます。

                (K☆H)

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◆歯科検診/おしろいばな(ふじ)

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見守ってます

 

 

今日は歯科検診がありました。順番が来るまでは、それぞれ部屋で遊んで待っていました。順番が来ると、訳も分からず大人に抱っこされ、歯科医の方の前へ連れて行かれ。すでに遠くから白衣を見て、何かを察してか、泣いて行こうとしない子も見られましたが、みんな無事に口を開け、検診を受けることが出来ました。「終わった」と報告してくれたり、他の子の検診の様子を見ていたり、余裕の子も見られました。

 その後は園庭に出ました。そろそろ夏野菜も終わる頃、菜園の前に立って、何かないかなあと見つめている子達がいました。近くの花壇の花を採ろうとしているので、おしろいばなのある所へ案内しました。花を採っていいと告げ、花摘みをしようとしている所、黒い種がたくさんあることに気付き、種採りを始めることにしました。見つけて採って、大事に手に持っているのですが、すぐにコロコロと落としてしまうため、カップを持ってきて、そこに入れて種採りをしました。次々見つけては種をカップに入れていて楽しんでいました。

その中で、夢中になって行っていた◎ちゃん。種の模様にまでこだわりが出てきて、少しでも白い色がついている物はいらないと、首を横に振り、真っ黒のものを選んで種採りをしていました。虫かと思ってか、怖がって手にもしようとしない〇くんもいましたが、何かを採る楽しみをまたみんなで味わっていました。(T.Y)

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種あったよ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆歯科検診を受けました(きく)

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歯科検診の前に「あーん」口を開ける練習。中には既に緊張している子も・・・

 

 

今日は歯科検診です。
朝の集まりでは、ハミガキしゅっしゅの絵本を読みました。
「みんなも歯ブラシ持ってる?」と尋ねると、「はーい」と元気よく答える中、〇くんだけが「ないよー」との答え。冗談なのでしょうか・・・?是非お家でもハミガキしてほしいなと願います。
今日は歯科医が来て、口の中を診てもらうことを話しました。
「みんな大きな口、開けられるかな?」と聞くと、またまた「はーい」という元気な答えと共に「あーん」と大きく開けた口を見せてくれました。
「それと自分の名前も言えるといいな」と話し、ホールへと向かいました。

ホールへ着くと、歯科医が待っていてくれました。
場を和らげるように、優しく子どもたちに話しかけてくださり、検診が始まりました。

みんな緊張している中、順番に一人ずつ受けていきます。
練習通り、大きな口を開けて、精いっぱい頑張っています。
中には「〇〇です」と名前を言える子もいました。
終わって「よくできました」と声を掛けられると、ホッとしたような顔や、達成感のような表情だったりいろんな顔が垣間見れました。

△ちゃんは、自分の番になり、とても緊張しているのが伝わってきます。△ちゃんをそっと支えると、その体は少し震えています。でも今回、精いっぱいの大きな口を開けて見せてくれました。終わっても、その緊張はほぐれず、まだ強張っていましたが、△ちゃんの頑張りがとても嬉しく感じました。

□くんは自分の番になると、緊張がピークに達してしまい、逃げ出してしまいました。他の子が受けている様子を少し離れて見ていた□くん。最後にもう一度呼ばれると、また怖くなってしまいとうとう泣き出してしまいました。保育士に抱っこされ、なんとか頑張って受けることが出来ました。

その後しばらくして、□くんが「泣いたけど、がんばったよ」と検診を思い返して話してくれました。「そうだね。がんばったね」と□くんの気持ちに共感しました。きっと来年はこの頑張りを生かしてくれることを祈ります。緊張の中で、頑張れたことが自信に繋がるといいなと思います。

全体的に泣かずにスムーズに受けられた歯科検診。もっと泣かれることを予想していたので驚きました。頑張って検診を受けた子ども達でした。

その後は園庭へ行きました。
縄を使って電車ごっこをしたり、部屋で行ったかくれんぼごっこにも挑戦。(オニが誰だか分からなくなりましたが・・・)
外で、元気よく体を動かして遊びました。

そして給食を食べ終えた子ども達、今日はおしゃべりする子も少なく、早めに眠りに着きました。歯科検診でやはり緊張して疲れてしまっていたようです。緊張もほぐれて、ゆっくり休んでもらいたいと思います。

I・Y

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練習通り、大きな口を開けて受けられました。
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園庭で電車ごっこ。大勢お客さんが乗っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆かばのはいしゃさん(たんぽぽ)

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大きな口を開ける練習・・・事前準備、バッチリです

 

 

今日は歯科検診でした。朝の集まりで読んだ『かばのはいしゃさん』を見て、みんなも大きな口を真似してみます。
「ほらみて~」と大きな口を開けてみせる△ちゃん。
「ちょっとこわいから、くちあけないよ」と☆くん。
「みてみて」と次々に大きな口を開け、見せてくれました。
事前準備はばっちりです。ホールまでの道のりも、「シ~ッだよね」とよく考えている児もいます。
自分の名前をしっかりと伝える児、「ありがとうございました」とお礼をする児、それぞれが緊張しながらも口を開け、挨拶をして頑張る姿でした。
ほとんどの児が涙を見せることなく、「上手にできたね」と誉めてもらいました。
「カバの歯医者さん見たから、こわくなかったの」と言っている児もいました。

ちょっぴり緊張した後はしっかりと水分補給して、園庭へ。思いきり身体を動かして遊んできました。
友だちと「よーい、どんしよう」とかけっこを楽しむ姿。
「これに乗ろう」と一緒にゆりかごスイングに乗る姿。
砂場でケーキを作って歌を歌い誕生日会を楽しむ姿。
友だちや保育士と言葉のやり取りをしながら遊ぶ姿が多く見られます。

自分のお祝いの歌を歌ってもらいたいと泣きだした友だちの姿を見て、その児も為にもう一度歌い直してあげた◎ちゃん。相手の気持ちを考えてあげる優しい気持ちでした。

日々、色々な気持ちが育っています。(M.C)

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自分から大きな口を開けていました。
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友だちと誕生日会を開いているようです。ケーキに見立てたカップの中には、ろうそくが立てられていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆おじいちゃんおばあちゃんになっても使う大事な歯  (うみグループ)

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歯磨き指導

 

 

今日は歯科検診がありました。ゆり、ひまわり組対象に歯科衛生士の方による歯磨き指導も行われました。「野菜ジュースとお茶どっちが甘いかな?」「おせんべいとチョコレートどっちが甘いかな?」「お腹いっぱいになったからこのまま寝ちゃおうかしら?」と子どもたちも参加型で質問に応えながら楽しくエプロンシアターを見ました。
その後は、実際に歯ブラシを持ち、衛生士さんと一緒に上の歯の前歯、奥歯、歯の裏側、歯の側面など順番に磨いていきました。「よし、これで全部磨けたかな?」という衛生士さんの問い掛けに「まだ、下の歯磨いてないよ」と話をしっかりと聞いている子どもたちでした。歯磨きの後に『はみがきれっしゃ』の絵本もみました。最後に衛生士の方から「みんなの歯はまだ子どもの歯で、これから大人の歯が生えてくるね。大人の歯はおばあちゃん、おじいちゃんになっても使う歯だから虫歯にならないように歯磨きしてね。お家では、お父さんお母さんたちに仕上げの歯磨きをしてもらってください」との言葉に「はーい」と応える子どもたちでした。

歯磨き指導の後は、ホールで歯科検診がありました。
特別、怖がる児もいなく上手に口の中を診てもらいました。歯科検診の後は、園庭に行きました。「先生、畑の草むしりしていい?芋できなくなっちゃうよね?」とひまわり組の☆ちゃんと◇ちゃん。保育士と一緒に空中菜園にあがり、「うわ~すごい草」「芋と草どれかわからないよね」と言いながら「ハートの葉っぱは取っちゃいけないんだよね」としっかり区別がついている☆ちゃんと◇ちゃん。水やりもしてくれました。サツマイモが更に大きくなることを願いたいと思います。

今日は歯の大切さを教わった子どもたち。給食やおやつの後は、うがいをするなど口の中を清潔に保つことの大切さを改めて学び、引き続き子どもたちと一緒に確認していきたいと思います。(O.Y)

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歯科検診。名前を言うとき小さな声でしたが、終わると「ありがとうございました」と大きな声でお礼を言っていたもも組
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空中菜園の草むしり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆歯科検診 (にじグループ)

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朝の集まりを終えると歯科衛生士が、にじグループに来て下さり歯磨きの指導をして下さいました。今回はゆり、ひまわり組が対象でしたが、朝の集まり直後でもあった為、もも組の児も、その場で聞いて参加しました。椅子を移動して、見える位置に座って見る意欲的な姿の児もいました。
まずは、なぜ歯磨きが必要なのかを、わかりやすくした絵本の読み聞かせを聞きました。
① 食べた物が細かくなり、歯の間にはさまる事によって、虫歯になる。
② 甘いお菓子の糖が歯を溶かす原因となる。とわかりやすい内容で、皆、静かに聞いていました。
絵本の次は、歯の模型と歯ブラシを使い、磨き方です。
奥歯に歯ブラシを当てて、「いち、に、さん…」と一緒に数を数えて、皆も同じ行動をして受けていました。どこに歯ブラシを当てているかで、磨ける部分と磨けない部分がある事を、知り、「そういう事か」と呟いていた児も。

一連の工程が終わると、ホールへ移動し、歯医者さんに寄る、歯科検診です。
もも組から順に診て頂きました。歯医者さんより、名前を聞かれ、各々、自分の名前を応え、気持ちが解れ、ドキドキした表情で口を開け診てもらう姿がありました。
受診が終わると、安心した顔で、スキップをして保育室へ戻る姿が。
ゆり、ひまわり組の順で終わってからは、園庭で遊びました。
緊張感から解放され、元気に走り回る、子ども達でした。S・A

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◆「泣かなかったよ」  (そらグループ)

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今日は、〇ちゃんママが保育士体験に来て下さいました。
「これ新しいトランプだよ」と大人気のトーストトランプでゲームを楽しんだり、お話したり甘えたりとたっぷり触れ合い、笑顔いっぱいの子どもたちでした。

歯科検診があり、検診の前に歯科衛生士の方のお話がありました。
全年齢が参加し、年中・年長組は歯ブラシを用意します。
虫歯の紙芝居や大きな歯の模型とブラシを使い、歯ブラシの持ち方や1本ずつの磨き方等、正しい磨き方を分かりやすく教えて頂きました。
「虫歯にならない磨き方を覚えたよ」「お家でも教えてあげる」と話しており、どんな磨き方が効果的か、是非ご家庭で聞いてみて下さい。

その後の歯科検診では泣く子はいませんでした。年少・年中児にはそれが自信になるようで「こわくなかった」と誇らしげな顔で口々に話します。年長児は余裕の表情でした。
経験する事で自信がついていく姿に、また1つ成長を感じられました。

園庭では、だるまさんがころんだやジャンケンゲームで盛り上がりました。
どんジャンケンポンでは、うみグループの子たちが飛び入り参加し、グループ対抗戦になりました。リレーの前哨戦のように対抗意識を燃やす両グループ。負けて涙する年長男児もいます。「リレーでは負けないから」と涙をぬぐいながらつぶやきました。
勝ち負けを通し、嬉しい・悔しい等の様々な感情を知り、子どもたちの心が動く経験を大事に見守っていきたいと思います。

O・Y

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トーストトランプの『有りか無しかゲーム』が大人気です。
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だるまさんがころんだ〜

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◆9月30日(月)の子どもたち

2019年09月30日 月曜日

◆今日は何をしようかな。 (つぼみ)

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9月も今日で終わりですが、30℃に迫る気温と湿度で、蒸し蒸しと暑い日でした。

 

 園庭にでると、気分も変わったようで、砂場の玩具置き場には3人の子ども達が、何を使おうかな、、、と、早速玩具選びをしていました。なかでも〇くんにとっては、園庭に出たらまずここにまっしぐら、というお決まりのコースのようです。
 しかし、玩具を選んだら砂場で遊ぶというのではなく、選んだ玩具を持ったまましばらく周りの様子を見て、気になる場所に移動しているようでした。活動の切り替え時に、いつも決まったことをしながら気持を切り替えているのかな、と思いました。
 他の子どもでも、自分の思いが通らない時に指しゃぶりをしながら気持を落ち着かせたり、争わずに自分から他のものに目を移らせて、気持を切り替えようとしていたりと、子どもたちなりのコントロールをしている姿がつたわってきます。そうやって他児との関わり方も上手になっていくのだと思いましたが、0歳児クラスでもう始まっていることにはっとさせられました。言葉で伝えられないぶん、思いに気づき、くみとっていきたいと思いました。

 一人で歩くことが楽しい◇ちゃんは、一人でどんどん歩いて探索をしていました。ちょっと前までは座ることより寝転んでいることのほうが多かったくらいなのに、歩き始めたら体力もついたようでどんどん活発になっていて、楽しみです。体の発達と同時に心も変化していく様子を、楽しみながら見守っていきたいです。
 F.S

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築山を登ってきました。くだりはおしりでシューっとすべりおりました。
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◆楽しいことをみつけよう!(ふじ)

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ふじぐみの朝は元気な子どもたちの声が響きわたっていました。おやつ後もあちこちから子どもたち同士が話している声が聞こえてきます。
おひさま広場から廊下をのぞき「誰が通るかな〜?」「何があるかな〜?」と同じことをしている子どもたちの後ろ姿をみると、大きくなったな〜と実感します。

朝の集まりでも紙芝居によく反応してくれたり、保育士の言葉に対して「なんでよ〜」と突っ込んだでみたり、「うん」「ううん」としっかり意思が表現できるようになったり、発達や個性がありますがそれぞれが成長しているなと感じることが多くなってきたふじぐみです。

今日は園庭へいきました。運動の秋ということで、よーいドン!と園庭を駆け回り、かけまわった先にはまだ実っていたピーマンとししとうを発見し、子どもたちが自発的に収穫していました。まだちょうどいい大きさがわからない子達に「大きいのをとるんだよ。これはまだ小さいね〜」と教えると、「大きいのをとろう!」と他の子に声をかけてくれた○ちゃん。そこからみんなで大きいピーマンとししとうを探し、たくさん収穫できました。

集団で行動できるのはほんのちょっと。あとは各々好きな遊びへくりだし、楽しくすごしていました。
水が流れる穴を見つけると、葉っぱや砂を入れてみたり、お兄さんがやっていた絵の具遊びを真似て、全身絵の具だらけの子もいました。

いろんなことに興味が持てるようになった子どもたちだからこそ、楽しいことをみつけたり、お兄さんたちが面白そうなことをしているのに気づき、やってみようとする気持ちも出てきたのだなと感じました。

これからももっと同年代の子たちだけでなく、お兄さんお姉さんたちとも関わっていってほしいなと思います。

(K.E)

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◆電車ごっことボール投げ(きく)

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ダダンダダン、電車が車庫に入ります。

 

 

子どもたちが「電車ごっこしたい」と言い始め、みんなで電車ごっこをしました。長い棒を2本持って、子どもたちは前に保育士は後ろを持って電車になりました。ダダンダダンと走りだし、ポールを1周してから保育士が持っているタンバリンを叩いて終点、帰りは真っ直ぐに走って行って車庫に入ります。そして次のお友だちに棒を渡し、次の電車が走り出します。どの子もニコニコで電車をやっていました。棒が2本あるだけで、楽しい遊びが出来て子どもたちも「やる。次やる」と先を争ってやりました。

争っていたわりには、走り出した電車は、ゆっくりでみんなに見られていて恥ずかしさもあったのか、笑顔でありながらのんびり電車が走っていました。こんなに楽しそうにやっていたので、また楽しんでみたいと思います。

園庭では、「ボールやりたい」と言って1個ずつ持って園庭に飛び散っていきました。保育士とボールの取りっこをしたり、ボールを蹴って追いかけたりして遊びました。ボールの投げたり取ったりしているうちに、かなり近づいてきて最後は手渡しになりましたが、それでも嬉しそうに楽しんでいました。ボールを蹴ったり投げたりしていっぱい走ってきました。 M.K

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ニコニコ電車電車です。
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ボールを追いかけて走りまくりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆どんな時も言葉でやり取りする姿が見られるようになっています。(たんぽぽ)

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ままごとコーナーでは、ご飯タイムな様でママ役の子とパパ役の子がやり取りを楽しみます。

 

 

楽しいお休みが終わり、今週もはじまりました。

朝から元気いっぱいなたんぽぽ組の子ども達です。

朝から好きな遊びを見つけ、友だちと一緒に遊び込む姿があちらこちらで見受けられたので自由に遊ぶ時間を長くしてみました。

ままごとコーナーでは、ママ役の〇ちゃんがパパ役の△くんにご飯を用意し「さあどうぞ。食べてね」と言ってお皿を差し出すと△くんが嬉しそうに食べ始めました。

「おいしい?これも食べてね。」と〇ちゃんに進められるとにっこり。
会話を楽しみながら、ママごとを楽しんでいます。
とても幸せな家族の姿のようです。

体験したことや見た事など遊びに取り入れるようになり、役割を決めて楽しむ姿が盛んにみられるようになりました。

保育士を介することもありますが、子ども達同士で誘いあい、楽しむので会話など耳をしませ、こっそり聞いていると可愛らしいやり取りが聞こえてきます。


また、園庭に出ると各々が遊んでいると保育士の所に◇ちゃんと☆くんがやってきました。

「先生。☆くんがさっき、転んで痛い痛いしたの。あっ昨日、☆くん痛い痛いしたの」と日時の整理は難しいようですが、友だちのピンチは、伝えたいという熱き思いを全身で表現してくれます。

言葉も長くなり、「いつ」「誰が」「どこで」「何をしたか」を表現してくれた◇ちゃんの優しさと言語の発達を感じる一コマで当の☆くんは、痛そうにしていませんが、◇ちゃんが心配してくれるのでじっと様子を見守っています。

「☆くん痛かったね。◇ちゃん教えてくれてありがとう」と伝えると二人とも嬉しそうに遊びに出かけました。


このように子ども達同士に世界が広がってきた姿に微笑ましさを感じました。

今後も子ども達同士のやり取りを楽しみにしていきたいと思います。



                                    (N、Y)

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園庭に出ると友だちが転んでしまったことを身振り手振りを交えながら言葉で伝えてきました。友だちのピンチは、一大事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆主体性  (うみグループ)

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今日はゆり組★ちゃんのお母さんがママ先生で来てくださいました。朝の会では、恒例のママ先生への質問タイム。「好きな色はなんですか」「好きなケーキはなんですか」など嬉しそうに質問をする子どもたち。ママ先生の自己紹介の後は、ママ先生が『とんだドーナツ』の紙芝居を読んでくれました。読み終わった後は「ドーナツ食べたくなっちゃった」とひまわり組の▽君が感想を教えてくれました。

朝の会の最後は、ファミリースポーツディの万国旗の紹介をしました。何人か持ってきてくれたので誰の似顔絵か子どもたちと当てっこしました。「ママと描いたよ」「(顔描くの)簡単だったよ」「ハートも描いたんだ」と嬉しそうに描いていました。見ていた児も「かわいい」と嬉しい声が聞こえていました。
朝の会の後は、ママ先生を囲んでLaQをしたり、チビブロック、電車遊び、三つ編み、粘土、曼荼羅塗り絵、パズル、カード遊び、カブトムシの模写など好きな遊びを見つけて机上遊びに集中する姿が印象的でした。一方で、ピアノを弾いていたもも組の□ちゃん。その横でピアノに合わせて『どんぐりころころ』を歌う▲君。2人のほのぼのとした時間が流れていました。

園庭にも行きました。ママ先生と一緒にトランポリンを跳んだり、遊歩道でかけっこをする子どもたち。最後はリレーの練習もしました。リレーの練習も子ども達の中で習慣化してきており、「リレーの練習したい」と園庭遊びの最後には必ずリレーの練習する姿が定着してきました。ひまわり組に限らずゆり組も一緒に取り組み日々の練習を楽しんで行っています。今日で9月も終わり、いよいよ明日からは10月。身体を動かすことの楽しさを遊びを通して味わえるように関わっていきたいと思います。また、短い期間でのお願いとなり申し訳ありませんが、近日中に万国旗の提出の程宜しくお願い致します。(O.Y)

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◆和太鼓体験 (にじグループ)

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子ども達は何か楽しみなことが先に待っていると、「「あーあ、はやく○(日、曜日、月)になってほしいなー」と、「なんで?」と聞いてもらいたくて周囲に聞こえるくらいの大きさで話しかけてきます。
今日は、9月最後の日であることを子ども達に伝えました。
「あーあ、はやく10月30日にならないかな」「はやく明日(10月)にならないかな」などと、ハロウインや、誕生会、ファミリーススポーツディを楽しみにする声が聞こえてきました。

朝の集まり後には、カエルの体操、ジャンボリミッキー、ソーラン節を踊ったのですが、今まではどの曲でも、踊りたい時に踊る、踊りたくない時には踊らないスタイルだった児が、自分の学年の曲になると、立ち上がり、顔つきも変わって一生懸命踊っており、「先生見て、踊れるんだよ」と今まであまりダンスに興味を示さなかった児も踊ってくれる日が増えています。

今日はホールで和太鼓に触れる機会があり、興味を持った児は和太鼓を体験しました。
最初は手で触れ、バチを使って好きなように叩いていましたが、和太鼓の経験がある職員が見本を見せると、子ども達の驚く表情が見られました。
友達が叩き、その反対側を手で押さえて、振動が伝わっているのを体感し、職員がやっていたように叩きたくて、練習しはじめる児もいました。
ファミリースポーツディの鼓笛と繋がるものを感じたのか、「これは年長さんだけができるやつ?」「ファミリースポーツディでもできたら面白そう」と、行事を自分達が作るんだという意識や意欲が感じられた場面でした。(B・K)

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◆幼虫が増えました! (そらグループ)

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今日で9月が終わり、新しい10月のカレンダーを見ました。
早速明日、誕生児が2人もいます。
お祝いされる楽しみを子どもたちと共有します。
保護者の方からカブトムシの幼虫を提供して頂きました。
数は12匹もの数で子どもたちはとても喜んでおりました。
幼虫により顔の色が薄いのと濃いのがおり、クワガタとカブトムシの違いなのか、オスメスの違いなのかと考えてみたり、糞をする瞬間をみて「今うんちしてるー」と大興奮の子どもたちです。
お尻とお尻を合わせて「お知り合いだ」と笑い合う姿も見られました。

先週頂いた幼虫も1匹ずつ見ていきます。
一回り大きく見えたのは子どもたちも同じようで「なんか大きくなってない?」「ホントだ、いっぱいご飯食べたんだね!」と喜び合うのでした。

園庭では絵の具を提供しました。
大きな紙と絵の具を何色かもち入り、筆となるものを落ち葉や枝で楽しみました。
細い枝や太い枝、落ち葉に絵の具を全体的に塗ると広い面積を塗ることが出来たりとそれぞれの楽しみ方を見出している姿が見られました。

(a.y)

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◆9月28日(土)の子どもたち

2019年09月28日 土曜日

◆やりたいことを一人で。時には、複数で。のんびりな土曜日保育(低年齢)



保育室で遊んでいた時の一コマです。

つぼみ組の〇くんと目が合うと「おいでおいで」と手をひらひらさせて手招きしてくれたので、側に行ってみました。

指差した足元には、動物の親子の絵本がありました。
「これ」と発してくれたので「一緒に見るの?」と聞くと頷き、ページをめくり、「これ(は)~?」と聞いてきます。
「犬だね」と伝えると「わんわん」と返事があり、次のページをめくりながらやり取りをしていました。

そこにふじ組の△ちゃんが〇くんの前に座り一緒に絵本を見始めました。
「これ~?」「わんわん」など知っている言葉を言いながら2人でのやり取りが始まりました。

短い時間ですが、ほのぼのする2人のやりとりです。

また、ままごとコーナーでは、きく・たんぽぽの◇ちゃんと☆くんが遊んでいました。
2人は、上着を着てごっこ遊びをしようというところでした。

◇ちゃんが「ボタンやってあげるね」と言うと、向かい合わせになり、ボタンをかけてもらう☆くんは、嬉しそうです。
しかし、簡単にボタンが出来ず、苦戦する◇ちゃん。じっと待つ☆くん。
じっくりじっくり取り組むと見事、ボタンが出来て、二人とも嬉しそうです。

友達と一緒に遊ぶ楽しさの中に、やってあげる優しさとやってもらう心地よさを味わう2人を感じました。

このように、どの子も好きな遊びを見つけ、一人でじっくり遊ぶ子、友だちと一緒を楽しむ子と様々な場所で遊びに大満喫しているので、天気が良かったのですが、遊びが満足するまで待ってから個別に「園庭に出ようか」と誘ってみました。

一人二人と準備を始めると視線に入ったようで、「園庭に行く」と行く子が多くなり、園庭遊びをしました。

園庭でものんびりじっくり遊ぶのも土曜日保育ならではの醍醐味かなと感じます。

引き続き、異年齢で過ごす特別な一日を今後も大切にしてい来たと思います。

                                    (N.Y)

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おままごとコーナーでは、上着をのボタンが出来ない子が困っているとすぐに救いの手が…。ほのぼのする一コマです。
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お姉さんと一緒に料理中。何を作っているか聞いてみると「きのこお肉ごはん」と返事があり、お姉さん達と秋の味覚を楽しむごっこ遊びを楽しんでました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆それぞれのグループへ (幼児組)

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今日は3グループの保育室にそれぞれいる生き物達への飼育を行いました。
明日は日曜日で誰もこない、みんなお休みの日です。
そのため餌をあげに行こうと提案しました。
にじグループにはカエルとカブトムシがいます。
カエルがミミズを食べるシーンはにじグループの子どもたちの興味をとてもそそるシーンであったようで「みてみて」「大きいでしょ」「ほっぺの部分は触っちゃダメなんだよ」と教えてくれます。

他グループの友達が「毒をもつカエルもいるんだよ」というと図鑑を持ってきて「ここがカエルのページだよ」と大きな図鑑を開いてはすぐにカエルのページを開きます。
そう、これこれ、と会話は弾みます。

そらグループにはカタツムリとダンゴムシ、金魚にメダカ、ザリガニがいます。
みんなで餌を与えました。
「この子はとっても食いしん坊さんなの」「食べた!かわいいね」とメロメロの女児たちです。

うみグループにはカブトムシとクワガタがいます。
珍しい形であったり、大きさであったりと迫力満点です。
「はさみは気をつけてね」「こっちは卵がいるんだ」と教えてくれました。

園庭には全員がでました。
氷鬼やかくれんぼ、トランポリンでワニごっことたくさん走りました。
汗もたくさんかき、お水で乾杯。
今日は園のホールでバザーがあり、たくさんの友達とも遊べて笑顔溢れる1日となりました。

(a.y)

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