佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

  • 佼成育子園 トップページへ
  • 佼成育子園 お問い合わせ
  • 報告書関係
  • 佼成育子園の理念
  • 佼成育子園のこだわり
  • 佼成育子園の給食
  • 佼成育子園から地域の皆様へ
  • 佼成育子園からのお知らせ
  • 佼成育子園について

佼成育子園のこだわり
バックナンバー
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月
  • 2019年12月
  • 2019年11月
  • 2019年10月
  • 2019年9月
  • 2019年8月
  • 2019年7月
  • 2019年6月
  • 2019年5月
  • 2019年4月
  • 2019年3月
  • 2019年2月
  • 2019年1月
  • 2018年12月
  • 2018年11月
  • 2018年10月
  • 2018年9月
  • 2018年8月
  • 2018年7月
  • 2018年6月
  • 2018年5月
  • 2018年4月
  • 2018年3月
  • 2018年2月
  • 2018年1月
  • 2017年12月
  • 2017年11月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年8月
  • 2017年7月
  • 2017年6月
  • 2017年5月
  • 2017年4月
  • 2017年3月
  • 2017年2月
  • 2017年1月
  • 2016年12月
  • 2016年11月
  • 2016年10月
  • 2016年9月
  • 2016年8月
  • 2016年7月
  • 2016年6月
  • 2016年5月
  • 2016年4月
  • 2016年3月
  • 2016年2月
  • 2016年1月
  • 2015年12月
  • 2015年11月
  • 2015年10月
  • 2015年9月
  • 2015年8月
  • 2015年7月
  • 2015年6月
  • 2015年5月
  • 2015年4月
  • 2015年3月
  • 2015年2月
  • 2015年1月
  • 2014年12月
  • 2014年11月
  • 2014年10月
  • 2014年9月
  • 2014年8月
  • 2014年7月
  • 2014年6月
  • 2014年5月
  • 2014年4月
  • 2014年3月
  • 2014年2月
  • 2014年1月
  • 2013年12月
  • 2013年11月
  • 2013年10月
  • 2013年9月
  • 2013年8月
  • 2013年7月
  • 2013年6月
  • 2013年5月
  • 2013年4月
  • 2013年3月
  • 2013年2月
  • 2013年1月
  • 2012年12月
  • 2012年11月
  • 2012年10月
  • 2012年9月
  • 2012年8月
  • 2012年7月
  • 2012年6月
  • 2012年5月
  • 2012年4月
  • 2012年3月
  • 2012年2月
  • 2012年1月
  • 2011年12月
  • 2011年11月
  • 2011年10月
  • 2011年9月
  • 2011年8月
  • 2011年7月
  • 2011年6月
  • 2011年5月
  • 2011年4月
  • 2011年3月
  • 2011年2月
  • 2011年1月
  • 2010年12月
  • 2010年11月
  • 2010年10月
  • 2010年9月
  • 2010年8月
  • 2010年7月
  • 2010年6月
  • 2010年5月
園のこだわり

◆2月17日(水)の子どもたち

2021年02月17日 水曜日

◆2人で一緒に(つぼみ)

写真

 

 

今日も元気いっぱいに園庭に出て遊びました。
自分の遊びたい場所を目指して歩きだす子どもたち。
保育士が傍にいなくても、今やりたい遊びを1歳児・2歳児と一緒に遊べるようになってきました。
時にはちょっぴり不安だったり、寂しかったりで、保育士や友達の傍にいて安心を求めることもあります。
今日はそんな場面が見られ、様子をじっくり見てみました。

自分で靴を履いてご機嫌に園庭に出てきた〇ちゃん。
しかし、その直後に滑り台の順番をめぐってトラブルになり、泣き出してしまいました。
保育士が近くに行くとすぐに抱き着いてきたので、落ち着くまでそのままでいると、気持ちも落ち着いたのか、今度は保育士の手を取り、歩きだしました。
目指す先には◇ちゃんがいて、近くまで行くと保育士の手を離して、隣まで移動していきました。
近くに行ったことでさらに安心したようで、先ほどの涙が嘘のように笑顔が見られてきました。
◇ちゃんは、他の子と遊んでいたのですが、〇ちゃんが近づくと、自然と一緒に歩き始め、二人でメダカのお家を覗き込んだり、プランターのお花を触ったりと、何かをするたびに笑い合っていて、二人にしかわからない空気が流れ、時々保育士の傍に来て、お花を指さしたりして、仲間に入れてくれました。

2人は双子ということもあって入園当初は二人でいるのが当たり前のようになっていましたが、今はそれぞれに遊びたいもの、遊びた場所が違ってきて、別々にいる事も多くなっていたのですが、やっぱり困ったり、不安になったときには求め合うんだなと仲の良さを改めて感じました。(E.Y)

写真
写真

今日は、滑り台が一番人気でした!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ひとつお兄さんお姉さんへ (ふじ)

写真

どうしようか、、、、佇んでいます。

 

 

おやつ後、遊びに出かける中わくわくの子どもたちにはお部屋に残ってもらいました。
「たのしいところにいくからね」の声かけに目をキラキラさせながら待っていてくれました。

 ・もうすぐふじくみさんではなくなること
 ・きくたんぽぽくみのお兄さん、お姉さんのになること
 ・お部屋が変わること

を伝えていきました。
「お兄さん、お姉さんだって」と隣にいるお友だちと笑って話す子どもたちが印象的でした。
もうすぐお兄さん、お姉さんになれる期待感が伝わってきました。

行く前には「帰るよと言われたら片づけをして帰りましょう。」と約束をしました。

今日はたんぽぽ組にお邪魔しました。
初めて来る場所です。
どんなお部屋なのか、、、
何があるのか、、、
何から始めようか、、、
ここで遊んでいいのか、、、
子どもたちは入るなり辺りを一周見渡してしばらく佇んでいました。
ひとりの男児がおままごとコーナーにかけ出すと、それが合図かのように一斉に駆け出しています。まずは見慣れたおままごとコーナーに集まり、ふじ組にはない冷蔵庫やレジかごに手をのばしていました。
まるで、みんなで遊べば怖くない。とでも感じているかのようにみんなで固まって遊んでいます。はじめてのことだらけで楽しみの反面、緊張もしていたんだなと感じます。
魅力的な物ばかりでいいものが見つかるとすぐに遊びを変え、目移りばかりしていました。
これから、3月の移行期間まで遊びに行くことが増えると思うので、どんな玩具があるのかや遊び方を知っていって、環境に慣れていければと思います。

 楽しい時間もあっという間です。
 帰るよの声をかけ、片づけを促すと、「嫌だ」の声もなくあっという間に綺麗に片付けられました。来る前にした約束をしっかりと守ってくれ、大きくなったなと感心しました。
たんぽぽ組のお部屋を出ると、賑やかな声が隣のきく組から聞こえてきました。
覗いて見ると、外から戻ったきく組の子がトイレに行き、椅子にしっかりと座っている所でした。「お兄さん、お姉さんかっこいいねぇ」と言うと、扉に集まり熱い視線を送っていました。少しだけお兄さん、お姉さんになる、ということのイメージがついたかな?
「また行こうね」口にした子もいて、楽しい所だと思ってくれたようです。

今日は、わくわくの子どもたちだけでしたが近いうちにきらきら・ふわふわの子どもたちも遊びに行ってみようと思います。
わくわくを中心としたブログになりましたが、きらきら・ふわふわの子達は今日も元気いっぱい園庭で遊んでいます。

また、今日から懇談会が始まりました。
今回は短時間少人数になりますが、1年を振り返って園の様子であったりお家での様子であったりを話していければと思いますので、よろしくお願い致します。(I・K)

写真

混雑中!!!
写真

大好きな恐竜発見!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆変化を楽しむ(きく・たんぽぽ)

写真

だるさまんがころんだ! 動いてしまった子は一列に・・・助けようと後ろからそろりそろりと進んでいます。

 

 

最近は幼児組保育室へ遊びに行く機会も増えた事で進級への期待が少しずつ芽生えたり、『お兄さんお姉さんになる・もうお兄さんお姉さんだもん』という気持ちが更に膨らむ子ども達。昨日・今日の身体測定は今までとは違ってきく・たんぽぽぐみの保育室ではなく、看護師のいる部屋へ行って測定をしました。
『なんでお部屋じゃないの?』『入っていいの?』と様々な疑問が出てきます。幼児組のお兄さん達も看護師のいる部屋で測定をしていることや、みんなが大きくなったから部屋が測定をする部屋が変わったことを伝えると、やはり嬉しいようでニヤニヤが止まりませんでした。
「でもね・・・」と看護師の部屋での約束(洋服を脱いだら畳む・大きな声は出さない等)を一つ一つ伝え、「約束が守れるかな?」と聞くと『大丈夫!』『だってもうお姉さんだもん!』と自信に満ち溢れた姿を見せてくれました。
部屋へ入ると『こんにちはー』と自分から挨拶をする〇ちゃん。『もうできちゃった!』と洋服を脱いで畳んでいた△くん。『やって!できないよー』と早く脱ぎたくて慌ててしまう□ちゃん。黙々と脱ぐ◇くん。一人一人がそれぞれの頑張り方と気合いの入れ方でお兄さん・お姉さんになった気持ちで身体測定に向かっていました。
測定前には看護師に向かって
『(自分の名前)です。』
終わった後は
『ありがとうございました!』
恥ずかしそうにしながらも上手に挨拶も出来ていました。

測定が終わると部屋の中を吟味。
『あれ(ここにしかないぬいぐるみや玩具)なにー?』と色々と発見しています。ちょっとした特別な時間を味わっていました。
成長していくにつれ、様々な変化と共に進んでいく子ども達。出来る事が増えていく中でこれからもっと視野が広がる事でしょう。ドキドキする事もあるかとは思いますが、何事も楽しむ気持ちを大切にしていきたいと思います。
K・E

写真

測定後のご挨拶。
写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆当たるとヒヨコ(うみグループ)

写真

 

 

昨日は、もも組の懇談会にご参加いただきありがとうございました。限られた懇談の時間でしたが、貴重な時間となりました。
もも組の子どもたちは、登園するなり「ママが3匹の子ブタ可愛かったって言ってくれた」「上手だったよって言われたの」と。
保護者の方に劇遊びを見ていただけたことがとても嬉しかったようです。

そんなもも組の子どもたちが、今日も朝からロフトの上でおままごと。役割を決めながら遊んでいます。そこで、トラブル発生。◎ちゃんが△君に玩具を取られたと大泣きしています。
保育士が様子を見に行こうとする前に、☆ちゃんが2人の間に立ちました。
さっと入っていき、まず◎ちゃんに「△君、使いたいみたいだよ。貸してあげたらいいじゃん」としっかり顔を覗き込んで伝えます。
続いて、反対側にいる△君に、「使いたいの?その時は、貸してって言わないとダメなんだよ」と優しく伝えます。
泣き止む◎ちゃん。謝る△君。
保育士の出る幕なしでした。
ロフトの上のお片付けは、まだまだ手助けが必要なことも多いもも組の子どもたちですが、大きな成長も見られる日々です。

ロフトの横では、ひまわり組男児たちのくじ引き屋さんが開かれていました。当たりが出ると○君特製の可愛いヒヨコを触れます。もも組の※君がお客さん。
何度も当たり、何度もヒヨコを触れる※君。嬉しそうでした。
園庭でもやりたいと張り切って園庭でお店を開いていました。

今日は園庭に行かないと決めたもも組の◎君のゆり組の☆君。「◎君のためにラキューでオオクワガタを作ってあげたんだよ」◎君は「いいでしょ」と嬉しそうに見せてくれました。

年齢関係なく、友だちを思いやり、気持ちを汲んでいる姿をたくさん見せてくれます。(M.C)

写真

ピンクと黄色の可愛いヒヨコです
写真

今日はお部屋で練習。みんなと心を合わせる。簡単なようで、なかなか難しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆「10ぴきのこぶた」(にじグループ)

写真

 

 

今日まで毎日、3匹のこぶたの劇の練習をおこなってきた年少児。
昨年も劇に触れていたこともあり、劇の練習は終始楽しんで取り組んでいましたが、演じる側が楽しむだけのものではなく、見ている人も物語を理解して楽しめるような劇にするために、修正しながら練習を重ねてきました。

本番での子どもたちは緊張よりも興奮していたように見えました。はじめてお母さんに見てもらうことに緊張を通り越して興奮してしまったのかもしれません。緊張の仕方やほぐし方は人それぞれで、緊張している気持ちを抑えるためにふざけてしまうような姿も練習中、何度も目にしました。保育室ではなく、ホールでの練習がはじまったとき。年中児・年長児の前で発表したとき。そして本番。新しい環境での一発目は緊張感でいっぱいです。そんな気持ちを何度も経験し、乗り越え、今日の発表を迎えました。

子どもたちの発表はいかがだったでしょうか?
きっと「がんばったね」「よくできたね」というお母さん・お父さんからの言葉が最高のプレゼントだと思います。発表が終わった後の満足感と達成感にあふれた表情は今までで1番でした。そしてお母さんにぎゅっと抱きしめてもらったことで緊張もほぐれ、安心感でいっぱいになったと思います。
本日はお忙しい中、懇談会にご参加いただき、ありがとうございました。

年中児・年長児は、ワクワクしている年少児の隣で「なんかドキドキする」と、保護者のように緊張した表情をしていました。年少児が保育室を出る前の準備(お面・蝶ネクタイ)も手伝ってくれ、温かい環境の中で年少児を送り出してくれました。アットホームな雰囲気を作り出してくれる年中児・年長児も年少児のためにがんばってくれました。年少児だけが劇に参加するのではなく、演じる側、見る側としてにじグループ全体で劇を作り上げられたことを嬉しく思います。年中児・年長児の発表もさらに楽しみになりました。

※「10ぴきのこぶた」は年長児が年少児の劇のために名付けてくれました。K.Y

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆やるかやらないか (そらグループ)

写真

 

 

先日から懇談会が始まっています。
明日はそらGもも組です。
こども達は待ちに待った明日に期待しています。

※本番当日は泣いてしまう事、練習通りにいかないことが予想されます。遠くから応援してるね、ビデオでニコニコの笑顔撮っておくね等の声かけでこども達は十分安心するかもしれません。

今日も室内遊びと園庭遊びを行いました。
懇談会期間中は各グループの保育者が他グループにお手伝いに行きます。
明日はそらGに誰が来るかが楽しみの一つでもある様です。
園庭では泥団子作りをするこどもが数名いました。
いつも乾かそうとした矢先にランチタイムになります。
今回は前回の失敗も含めランチタイムを伸ばしてまで泥団子に砂をひたすらかけるシュールな光景を30分も設けました。
「こんなに楽しいとは思わなかったよ」
「こんなに気持ちいいんだね」
「光ってきたよ」
「硬くなってきた」
「もう砂かけていいの?」
「こんなに砂を集めて砂屋さんみたいだね」
「お団子屋さんできるんじゃない?」
「僕の砂取らないでよ」
「僕の砂踏まないで」
「自分で削ってよ、僕は一生懸命削ってこれだけしか取れないんだから」
「一緒に使わない?」
「このままやってたら夕方になっちゃうかもね」
「ご飯あるのかな…」
「ご飯は諦めておやついっぱい食べようよ」
「後少しだけ待って、砂がたまらない」…etc。

こども達がしゃがんだまま下を向きながら口々に言います。
その光景が面白おかしくたまりません。

おやつ後に園庭で磨きにかかる予定です。


今回の泥団子制作は割れずに済みました。
この後の磨きで大体割れます。

それでも一生懸命に、何かに没頭し、やり遂げる…には泥団子はうってつけです。

卒園までに光る泥団子が出来れば…と陰ながら全力で願っています。

また、今日は集まりの際に1人のこどもから全体に共有事項があるという事で皆の前で発表してもらいました。

それは劇遊び中の注意事項でした。

「僕がやっている時に笑わないでください」という訴えでした。

本人は自分の演じている姿が笑われる事に憤りと不安感を抱いていました。

そしてとうとう「やめる」と言いだしたのです。

本番もやらないと言っていました。

急な事で、1人抜ける事によりクラス全体でののこども達の発表はどうなるのかという事も心配の声がこども達からあがりました。

本人との話し合いの中で本当はやりたいという事、最初は楽しかった事、でも今は笑われなければやりたいという事などの自分の思いをまず皆に伝えてみるのはどうかという事も提案しました。

発表を聞いたこども達の意見や本人の意見を交互に解釈しながら演じる本人はどう観覧して欲しいかの要望も言ってもらい皆で共有をする事で本人は納得した様子です。

この様に全てが楽しいという事だけではない表現遊びの中で、人からどう見られたいか、恥ずかしさや悔しさが芽生えてきたこども達の姿にどの様に声をかけどの様にそれに向き合っていくか、やる、やらないの選択ではない道筋もある事を見出していけたらと感じます。

こども達の人間らしい気持ちの芽生えに時には心配が先立ちますが、そんな事を感じる様になったのだという過程からの今の成長に感動出来る保育者でありたいと思います。

k★y

写真

Posted in 園のこだわり

◆2月16日(火)の子どもたち

2021年02月16日 火曜日

◆雨上がりの楽しみ方(つぼみ)

写真

 

 

今日は、いいお天気となりました。園庭日和です。
雨上がりの園庭は、様子が少し違います。
湿っている地面と、砂場は水分を含んでお団子づくりや型はめに最適です。ですが、ふかふかしている砂場は、つぼみ組にとって少し歩くと、コテっと足を取られやすくなっていました。あっちでもコテッ、こっちでもコテッ。そんなこともお構いなしで楽しむ子どもたち。とても可愛らしい光景でした。
もうひとつ、雨上がりに楽しめる場所があります。それは、水路です。
2歳児クラスの児たちが水を掻き出していました。
その横には、〇くんの姿がありました。
一生懸命スコップですくって砂場用のカップに入れようとしていました。初めは、水の溜まっている水路には入らないようにしていましたが、それではうまくすくえないと思ったのか徐々に足は水路に入っていきました。よく考えた結果です。

雨上がりには魅力的な遊び方がたくさんあります。
大人にとっては、泥だらけになるなぁと少し躊躇してしまいがちですが、子どもにとっては雨上がりにしか味わえない遊びです。子どもたちの「楽しい」を保障しながらまた違った楽しみ方も提供していけたらと思います。
(洋服が汚れてしまっているご家庭もあるかと思います。一度水洗いはしております。
お洗濯が大変かとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。)
H.A

写真
写真

お姉さんに楽しい場所に連れていってもらいました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆晴れのちハプニングのち笑顔(ふじ)

写真

綺麗な青空、記念撮影

 

 

雨が降った昨日から、「明日はお散歩に行こうー!。」と決めていました。
今日はいい天気、ぽかぽか春の陽気です。

行先は大聖堂、と思って出発したのですが、聖堂前に出来た広い公園に寄り道です。
広くて気持ちいい・・・でも、芝生を養生中とのことで今日はやっぱり通るだけにしておくことにして、空があまりにもきれいだったので記念撮影をしてきました。

久しぶりの大聖堂、蓮池には水草が水面いっぱいに広がっていました。
まるで地面のような様子に要注意です。
あっ!危なく一歩踏み込む寸前で声掛けが間に合いました。
ホッとするのも束の間、今度は思わずダッシュで腕をキャッチ・・・間に合ってよかった。
・・・とポチャン。  聞こえた水の音。
さほど深いわけではないので自分で出てきたのですが、足首辺りが濡れてしまいました。
やってしまった・・・・と空を見上げて「いいからいいから。」と苦笑い。
一足先に帰園することにしました。
それにしても逞しくなったものです。  泣いたりせずにやっちゃったって笑っている○のおおらかさとユーモアの両面を見ました。

蓮のかめに向かって呪文?を唱える△ちゃん。
耳を澄ませてみると  「だるまさんがころんだ、だるまさんがころんだ・・・・。」
かめの中にめだかの卵がいるかも知れません。  聞こえたでしょうか?

どんぐりを拾ったり蓮の大きな葉っぱを手に入れたり、奥の日陰の辺りに見つけたカモが2羽、みんなのほうに優雅に泳いできたと思ったらパっと飛び立っていきました。
久しぶりのお散歩は、ハプニングあり笑いありで楽しかったです。

そういえば、朝の時間のことです。
「新幹線乗って青森いきたいなー。」って言った◆くん。
青森に誰がいるのか聞いたところその返事はなぞのままなのですが、凄いなぁって思いました。
心で感じることを言葉にして伝える、その成長に胸が熱くなります。
気付けばもう2月の半ばで、そろそろ進級の準備です。
大きくなりました。
春の風を受けながら、嬉しい笑顔になりました。(N・S)

写真

だるまさんがころんだ、だるまさんがころんだ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆気分が良いと走りたくなる (きく・たんぽぽ)

写真

身体測定を終えて、忍法の術で保育室に向かっているところです

 

 

朝の集まりで、お話を良く聞けたチャンピオンを発表すると、「私も」「僕も」と姿勢良くして自分もチャンピオンに選ばれようと頑張る姿が朝から見られるようになり、成長を感じました。

園庭へ出ると心地よい春の陽気で、「先生走ろう」と走り皆の気分が良い事が伺えました。築山の頂上からお尻で滑る遊びを声を出して遊んでいて保育士にお尻を押してもらい滑っていたのですが、普段大人しめで控えめな児が「自分で滑られるよ」と自発的な姿を見せてくれ、声を出して喜んで遊んでいました。

保育士がいなくても、友だち同士だけで鬼を決めてかくれんぼをしたり、保育室に戻るホール横にある身長計の前に立ち一人の児が立って、友だちが見てあげたり、様々な姿を見せてくれました。朝の集まりで、「今日は大きくなったかを、後で見ます」と言ったのを覚えていたのでしょうか。何とも微笑ましい光景でした。

園庭から戻ると、数人は、うみグループに遊びに行き、他の児は身体測定をしました。
今日は初めて職員室で行いました。初めてと聞くとワクワクするようで、「よし、行こう」と張り切っていました。初めて入る部屋で皆の目は周りを見渡し興味深々です。
一列に並び順番を待ち、今までと違う皆の姿に改めて驚きました。
測定を終えると、忍者のようにポーズも決めて静かに保育室に帰ってきました。S・A..

写真

えーとね、このあたりだよ。と見てくれていました
写真

水をかくのにちょうどいい格好だったのでしょうか。集中してます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆『3びきのこぶた』 (うみグループ)

写真

みんなが主役。頑張りました

 

 

今日はもも組『3びきのこぶた』の発表当日です。
昨日の帰りの集まりでも伝えていましたが、朝の集まりで改めてもも組が発表当日であることを伝えました。「ママ見に来るんだよね!」と嬉しそうな★ちゃん。
少し緊張しているかなとも思いましたが、表情がイキイキとしているもも組の子どもたち。
ゆり、ひまわり組のお兄さんお姉さんたちから「劇頑張ってね」「緊張するけど頑張ってね」と応援してもらい嬉しそうな表情を見せてくれました。保育士が「頑張るパワー注入するよ」と一人ずつハグをしていくと「えへへ」「あはは」とさらに嬉しそうな表情を見せてくれました。

保護者懇談の後、いよいよ本番の時間。
それぞれの役のお面と胸にはリボンをつけてお父さんお母さんの前に並びました。
ちょっとドキドキちょっと恥ずかしいような・・・。でも表情はニコニコな子どもたち。
「準備はいいですか?」の問いかけに「はーい!」と元気に返事を返してくれました。
劇の最中、お母さんに近くに来てほしくて我慢していた気持ちが涙で溢れてしまった★ちゃん。保育士が寄り添い一緒にセリフを言おうとしたとき、小ブタ役で待っていたお友だちが「(ドア)開けないよ~」と代わりにセリフを言ってくれました。

無事に劇が終わり、安心したようにお父さんお母さんの元へ向かうもも組の子どもたち。
今日の本番に向けて「今日はオオカミやりたい」「大ブタやりたい」と意欲的に楽しみながら劇遊びに取り組んできました。お友だちがセリフを言えなくなってしまったら優しく助けてあげる思いやりの気持ち。ちょっとしたことがきっかけで思いやりや助け合いの気持ちが育まれていくのかなと感じました。「上手に出来た、出来なかった」ではなく、今のこの姿を大切に受け止めていきたいなと改めて感じました。
本日はお忙しい中、もも組の懇談会へご参加いただきましてありがとうございました。(O.Y)

写真

練習も楽しそうに踊るもも組

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ありのまま(にじグループ)

写真

右と左の間違い探し。結構難しい。

 

 

明日はもも組の懇談会です。
もも組の子どもたちは少し緊張した様子です。
まずは緊張をほぐし、声がでるようにダンスで身体を温めていきました。
『ココナッツ』は「いえす」と大きな掛け声を言う箇所があります。
元気に力強い「いえす」をしておりました。

集まりの初めにゆり・ひまわり組が力を合わせて作ったおみくじ&迷路の作品発表。
様々なくじがあり、⚪︎や✖︎で表し、絵本のキャラクターを描いてみたりと工夫しておりました。
次にひまわり組2名によるまちがいさがし。
片方の絵を1人が描き、もう片方の絵をもう1人が描き間違いを探すゲーム。
間違い探しは並んでいる子どもたちに答えがバレないように並ぶ子どもたちは目をつぶってもらったり、耳も塞いでもらうなど提案。
しかし、発表を聞く側からも並んでもらうのではなく1人終わったら次の子を呼ぶのはどう?など案をもらっておりました。
その案を集まり後早速行っておりました。

もも組の劇は日に日に自信もつき一人一人の声の大きさも立派になってきました。
明日初めてのお父さん、お母さんの前での発表。ありのままの姿を楽しんでいただけたらと思います。
明日はもも組の保護者の皆様よろしくお願いいたします。

(a.y)

写真
写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆タイミング (そらグループ)

写真

 

 

今日は集まり後、年少児は室内の一画で「三匹の子豚」の劇遊びを行いました。

年少児は「三匹のこぶた」と聞くとやったーと大喜びです。
明日の次の日が発表だよと伝えると歓声が上がります。
緊張という二文字がまるで見えて来ません。
それでも本番になるとくっきりと現れるのだろう…と透明な緊張の二文字が現れる瞬間も少し楽しみです。


年中児・年長児は「線繋ぎ(動物編)」で遊びました。
左の欄にある動物(シルエット)と右の欄にある動物(シルエット)の中から同じ動物を線で結ぶワークはこども達に大人気です。
「簡単だよ」と自信満々に言うこども達には少し難しさをプラスしました。
(※波線、点線、ジグザグ、直線などの指定)
「あれ?これ似てるけど違ってた」と他児のシートを見てこども同士話し合っています。
指定された線を描く事に必死になり、繋げる目的物を見失うこどもがおりました。

この様な間違い探しゲームも1人でやるより皆で行う事でより気づきや学びがあります。
行う中で「分からない・・・」というこどももいました。
「間違えちゃった」というこどももいます。
その都度寄り添い、ああしてみる?こうしてみる?と保育者もこども達への関わりを丁寧に設けていますが、こども同士の関わりで済む事も多いです。

年長児は小学校に向けて期待が高まっているようで「勉強を頑張りたい」「宿題をやりたい」「漢字を全部覚えて百点を取りたい」等意欲的な報告をしてくれます。
そんな年長児の姿や声を間近で聞いている年中児も「おにいちゃんが・・・」「おねえちゃんは・・・」と負けじとアピールをしています。

だからこそ集まりでのワークが、こども達の待ち望む「学校での勉強」の様で楽しいと感じるのかもしれません。

室内には様々な塗り絵や遊びメインのワークシートがあります。
あえて集まりの時間に全体に提供する事で仲間同士の助け合いが生まれます。
シートをこども達数名と共有で使うこともありますが一人で行いたいこどももいます。
それぞれの姿や様子に合わせて楽しめる環境を工夫していければと感じます。

※昨日、遊んでいる玩具を勝手に取られてトラブルになったこども同士の関わりがありました。
今朝、他児が作った作品を壊してしまいトラブルになったこども同士の関わりがありました。

どちらも「先にやられたから」と言い分はありました。
話を深掘りしていくとちょっとしたコミュニケーションがあれば起こさず済んだトラブルです。

朝の集まりでこの二つのエピソード記録についての経緯や内容を共有しました。
こども達は少し照れ臭そうに、少し緊張した表情であったり、「あ、それ知ってるよ」と思い出したり…当事者と周囲にいたこども達、初めて知るこども達が真剣に聞いていました。

保育者として、その2つのエピソードで誰が悪くて誰が悪くないなど白黒はっきりさせる事ではなく、様々な視点や様々な思考を提案し、それに対してこども達が試行錯誤し答えを導き出す事を大事にしています。

こうしてみない?ああしてみない?というアプローチはタイミングも重要です。
何でもかんでも提案するばかりではなく待つ事、ただ待つばかりではなく提案してみる事、こども達の成長発達やその時の心情に合わせた関わりの難しさを感じながらこどもの思いを尊重した関わりを実践出来ればと日々感じます。

k★y

写真
写真

Posted in 園のこだわり

◆2月15日(月)の子どもたち

2021年02月15日 月曜日

◆繋がった(つぼみ)

写真

ここのスペースも大好き

 

 

今日は生憎の雨で、子ども達も窓から外を見ると雨が降っていることに気づき、見つめていました。
雨なので室内で過ごすことになり、つぼみ組とふじ組を繋いでいるドアを開け、行き来ができるようにすると、つぼみ組はふじ組へ。ふじ組はつぼみ組へ。気がつくと部屋が逆になっている様でした。

おひさま広場では肋木が大好きな○くんの姿がありました。滑り台を登って、滑りを繰り返していると側に●ちゃんが来ていました。気がついた○くんはマットの上を指さしてアピールすると、●ちゃんが指を差したところに座り、○くんも隣に座ったり、他の場所へと誘導し始め、一緒にいることが楽しくなってきたようです。言葉がなくても相手が何を伝えたいかがわかるのは絆が深くなっている証拠です。

ブロックのところでは☆くんが土台だけ保育士にやってもらったものをベースにブロックを積み重ねている姿がありました。以前はブロックをくっつけることもままならず、できないとわかると保育士にブロックを渡してつけて貰っていた☆くんでしたが、やっていくうちにコツを掴み、今ではサクサクとつけ、作品もどんどん大きなものへと変化してきました。

子ども達ひとりひとりの遊んでいる姿から成長を感じると共により楽しめる関わりをこれからもしていきたいと思います。

そして、今日は涅槃会があり、年長児が奉献等を行い、つぼみ組はお花を供えにホールに行きました。保育士の「お花をあげにいこう」という声かけにすぐに反応し、後をついてホールに行くと、あまりきたことがない場所ということで、◆くんは泣いてしまい、涅槃図をみた子ども達は目を丸くしていました。

普段と違う雰囲気を子ども達なりに感じとり、お花をあげる際には一人であげたり、保育士と一緒にあげたりと一生懸命な姿を見せてくれました。「お部屋に戻ろうか」という保育士の声かけに小走りでお部屋に向かう子ども達の姿からはホッとした様な表情が垣間見えました。

子ども達の行動一つからもどういう気持ちであるかがひしひしと伝わってきます。子ども達の気持ちを大切にこれからも見守っていきたいと思いました。

(K.H)

写真

ブロックでどんなものが出来るかな?
写真

お花を供えよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆つぼみさんと一緒に(ふじ)

写真

 室内で遊びました。

 

 

 今日は朝から久しぶりの雨だったので室内でのんびりと過ごしました。ミッキー体操が終わった後におひさま広場に集まって紙芝居を見たりお名前も呼んでみました。みんな上手に手を挙げてくれたり「はい」と元気に返事してくれたりしました。

昨日お誕生日の子がいたのでお誕生日の歌を歌いました。上手に元気に歌ってお友だちの誕生日をお祝いしてあげていました。つぼみ組も遊びに来てふじ組の子ども達もつぼみの部屋を遊びに行きお互いの部屋を行き来した遊びました。普段つぼみの部屋に行く事は無いのでいつも気になっている玩具が自由に使えてとても大満足の様でした。つぼみ組は普段から朝夕の保育の時にふじ組に来ているので慣れているようで自分のお気に入りの玩具で遊んでした。 

 ふじ組の子ども達もつぼみ組が来ても慣れているので普段道理に室内遊びを楽しんでいました。ブロックあそびの好きな☆ちゃんは今日は時間がたっぷりあったので車のついたブロックを2台繋げて大きな窓をを付けて素敵な車を作っていました完成するとよく見えるように自分の体をそらして自分の作品の出来栄えを誇っているようでした。
 
 今日は涅槃会だったのでホールに行きました。コロナウイルスの影響で集会は出来ませんでしたがつぼみ組と一緒にホールの舞台の上に設えられた献花台の上にお花を1本ずつ備えさせて頂きました。意味はまだ伝わらないと思いますがきれいなお花を1本ずつ手にして真剣に献花台にお花を供え手を併せる子もいました。

そんな子供たちの姿を見て本園は仏教園なので少しでも仏教行事を通して子ども達の成長や経験につながればと思いました。(y.n)

写真

 紙芝居を読んでいるときに隣で絵本を持って立っていてくれました。仲間がいて心強かったです
写真

 みんなで献花をしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆友だちがいるともっと楽しい! (きく・たんぽぽ)

写真

きゃっきゃっと楽しい会話が弾んでいました

 

 

久々の雨模様・・・朝の集まりで、天気を確認している子ども達。「くもりー」「・・・あめ?」と良い天気ではない事はわかっているようです。朝の集まりをしている頃は・・・雨模様。園庭には遊びに行けないね。とお話していたのですが、集まりが終わると緑の帽子を被っている子がチラホラ・・。いつもの習慣って身についているものです。帽子被ってお部屋で遊んでるのが可愛らしくて思わず笑ってしまいました。

「◎君、帽子使わないかもね」と伝えるとえ?っとした表情をして・・少し考えて笑っています。「そうだった~」と。気が付いたのでしょうか。行動と自分のやる事。つなげて想像して、行動する。当たり前のようにこなしてくれていますが、実はいろんな事を理解してくれています。保育者の声掛けで自分から行動する姿に改めて大きな成長を感じます。

保育室で、自由画をしました。思い思いに、クレヨンに手を伸ばしお絵かきを進めています。
〇ちゃんは、おしゃべりを弾ませながらお絵かきを進めていきます。
「これは、なわとび~」「にいに、はなわとびかんたんなんだって~」と言いながら
クレヨンはなわとびを描いています。頭の中ではいろんな事を想像しているのでしょう。面白いものです。どんどん書き進めているうちに、一緒に描いている子が入れ替わりました。
▽ちゃんに「〇ちゃん、いいね~すてき」と声を掛けられました。
「そお?これはさ・・」なんて友だちとのかいわも弾み始めました。

私はこんな感じ。と自分の気持ちをつたえながら、相手の事も認めています。ますます会話は弾んでいきます。白い紙いっぱいにクレヨンで楽しい気持ちが表現された素敵な自由画の完成です。楽しそうなおしゃべりが聞こえてきそうな作品となりました。一見、ひとりの作品に感じる自由画ですが、友だちや保育者との会話の広がりの中でも作品が出来上がってい所もある事に気が付かされました。仲間と一緒に描いた自由画もまた見ごたえがあります。

今日は、仏教行事のひとつである。涅槃会です。
ホールは年長児による奉献で、いつもとは違い綺麗に飾られていました。ホールに入った時の子ども達は、「わぁ」と目を輝かせていました。「きれいだね^」なんて言葉も聞こえてきました。子ども達一人ずつ花を持ち、献花もしてきました。そんな体験は、育子園ならではです。
「ありがとう」の気持ちで届けてくれた花がホールに飾られています。
そんな体験も子ども達の心のどこかに残っていてくれたらと願っています。いつもはしない体験を経験した子ども達はとても嬉しそうに見えました。U・A

写真

かわいらしいての合掌です。
写真

フルーツバスケットゲームをしてみました♪空いている椅子を見つけて、素早く座るのですが、真ん中で「リンゴ」とか「バナナ」とか言いたくて、わざとニヤニヤ座らない子たちもいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆「見守ってくれてありがとう」(うみグループ)

写真

 

 

今日は、涅槃会。お釈迦様がお亡くなりになられた日です。

朝の集まりで涅槃会について子どもたちに伝え、それぞれの思いを共有しあいました。仏さまが亡くなったと聞いた子どもたちは「かわいそう」「悲しい気持ち」など、今の気持ちを発表してくれましたが共有していくうちに「みんなのことを見守ってくれているから、ありがとうの気持ちを伝えたい」「みんなが楽しく暮らせるように考えてくれたんだよね」などと、感謝の気持ちに変わっていきました。

ホールの式典には年長児が参加し、式終了後、グループ毎に献花を行いました。

「○○ね、お花あげるときありがとうって言ったの!」と、誇らしげに教えてくれる年少の〇〇くん。
「み仏さま、なんだか笑って見える」と笑顔の△△ちゃん。友だちとも嬉しそうに共有しあっていました。

子どもたち一人ひとり、感じ方、考え方、思いは様々ですが、心の成長につながる素敵な時間になったことと思います。

発表を明日に控えた年少児。
「ママたちに見せるんだ!」と、意欲的に劇遊びに向かっていました。
本番まで期待や不安、緊張と心境の変化もあると思いますが安心して自分らしさを表現できるよう関わっていきたいと思います。
(T.N)

写真
写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆「めちゃめちゃいい人」 (にじグループ)

写真

 

 

今日2月15日は涅槃会です。
それはお釈迦様がおなくなりになった日なのですが、子供達に「涅槃会って知ってる?」と尋ねると、年中、年長児からちゃんと「お釈迦様が亡くなっちゃった日」という答えが返ってきました。
ホールにある涅槃の絵には人間や動物たちが泣いている様子が描かれています。「皆が死を悲しむお釈迦様ってどんな人なのかな?」と投げかけてみると、「めちゃめちゃいい人じゃない?」という子供らしい答えでした。
今日の涅槃会は年長がホールで参加しました。
奉献のお役の子は気持ちがそれぞれでした。気持ちを込めるように神妙な面持ちの◯君、ずっとニコニコの△君、ちょっぴり緊張気味だけど気合い充分の□君の3名がにじグループの代表です。他の子も応援するようにしっかりと見守るなか、奉献を行うことが出来ました。
お話の中で、奉献の灯明は明るく照らす、お茶は身体をキレイにする、お菓子は栄養をつけて身体を元気にする、お花はキレイに飾って気持ちをよくしてくれる…それぞれの役があることを伺いました。
子供達もそれぞれの色があります。それぞれの役、それぞれの良さを生かしていけるような毎日を過ごしていけるよう、日々努めていきたいと思う会でした。

もも、ゆり組はお部屋で劇の練習を行い、その後は 皆でホールへ集まり、献花を行いました。皆一つずつお花を手にし、お花を捧げました。いつも元気いっぱいの子供達ですが、この時ばかりは真剣です。気持ちのこもった献花になりました。
献花を終えた年少児の☆君がお釈迦様の絵に手を振って一言。
「バイバーイ」
お釈迦様は身近な存在のようです。
I.Y

写真
写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆献花(そらグループ)

写真

 

 

あいにくの雨。でも登園してくる子どもたちは「長靴履いてきたの」「傘さしてきたの」と嬉しそうです。雨の天気さえも“特別な一日”に変えてしまうパワーを持っていました。

今日2月15日は涅槃会、お釈迦様が亡くなった日です。ホールで行われた涅槃会の式には年長児が参加しました。年少・年中児は部屋で涅槃会の紙芝居を読み、今日がどんな日なのか知りました。
式のあとには全員でホールに献花をしい行きました。み仏様の前に立ち、花をあげ、合掌して礼をする。
年長児には最初にやってもらいました。奉献も経験し、どんなふるまいで舞台の上に上がればよいのか、また相手(まわり)と合わせる力もついてきています。年少・年中児の手本となってもらいました。
舞台に上がるときや、礼をするとき周りの児と合わせようとする児、自分のペースを保つ児とそれぞれでしたが、全員が横目で相手を確認しタイミングを見計らっていたのは確かでした。相手を想う気持ち感じられました。
年中児は年長児を見て“わたしたちにだってできる!”と言わんばかりのやる気満々で順番を待っていました。花を持って進む足取りはなんとなくぎこちなく、でも“年長さんのように”と頑張りが伝わってきました。
年少児は花の向きを揃えてあげることに集中。あげてほっとし、礼を忘れて舞台を駆け下りようとするという姿もありましたが、花を持ってゆっくり階段にあがり花をあげただけで成長した姿を見せてもらいました。

なにより、一人ずつに花をあげると「ありがとうございます」の言葉がしっかりと返ってきたこと、み仏様は見ていてくれたはずです。

e.y

写真
写真

Posted in 園のこだわり

◆2月13日(土)の子どもたち

2021年02月13日 土曜日

◆土曜日保育 (低年齢)

写真

ピカピカだよ!

 

 

今日はミッキー体操の後、紙芝居を3つも見てから園庭に出て、いつもより長い時間遊んできました。

幼児組が出てくるまでの時間は、園庭は貸し切り状態。
思い思いの場所で自分の遊びを楽しみました。

2歳児の〇ちゃんは、装飾に使うキラキラ光る葉っぱを手に、上に掲げていたので近づくと、「見て!お日様に当てるともっとピカピカだよ!」と保育士に見せてくれました。
その後も、その葉っぱを大事に持ち、砂場の料理に飾るなど工夫をして遊んでいました。

1歳児の◇くんと2歳児の▽くんは、砂場の乗り物の型抜きを使って遊んでいました。
初めはお互いに声を掛け合ったりして楽しんでいたのですが、途中から雲行きが変わり、それぞれの思いが強くなりすぎ、声を荒げる場面も見られました。
保育士が仲介に入り、それぞれが楽しめるよう、別の場所で遊ぶ提案をして、一旦は離れたものの、やっぱり気になるようで、最後にはまた関わって遊んでいました。

1歳児の◆くんは、砂場で型抜きの夢中。
カップいっぱいに砂が入ると、保育士にカップを見せ「いっぱい入れた」など、状況を教えてくれ、話が終わるとカップを逆さにして砂を出し、もう一度入れるを何度もくりかえし、とてもいい笑顔でした。

園庭遊びの後半は、幼児組と一緒に遊びました。
お兄ちゃんのいる0歳児の▲くんは、お兄ちゃんを見つけると、すぐにそばに行き、お互いに安心したのか、ずっと一緒に過ごしていました。
食事の時間になり誘っても、お兄ちゃんが説得しても座り込んで、「帰らない!」をアピール。
最後には、涙のお別れとなってしまいました。

いつもよりも長く園庭にいて、特別感があったようで、戻ってきたときの▽くんの「あ~、いっぱい遊んで楽しかった!」はとっても印象的でした。
人数は少ない中でも、それぞれに楽しんでいる様子が伺えた一日でした。(E.Y)

写真

ショベルカー、砂を運びます!!
写真

トンネル通過します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆コミュニケーション(幼児)

写真

1人1つずつ人形を引き当てました。さあ、お話の始まりです。

 

 

朝、保育室に入って行くと「先生」と元気な声で出迎えてくれる子がいたり、久しぶりの土曜日保育でちょっと緊張して元気のない子もいて、それぞれでした。そこで朝の集まりでは、「は~い、タッチ」という絵本を見ました。色々な人が出てきますが、中にはおばけ、宇宙人も出てきてタッチをしてくれます。元気にタッチ、そっとタッチ、沢山タッチ、絵本の絵ですが、大きな手にタッチしていくうちに盛り上がってきました。「おばけの手、冷たいよ」「宇宙人の手は、ちょっとヌルヌルしてる」と言うと、「タッチする」と大騒ぎ。コミュニケーションを取りながら、緊張感を取り除きました。
次にお話組木『大きなカブ』『てぶくろ』をしました。登場人物の人形を箱に入れ、みんなでくじ引きのように人形を引いていきました。引き当てた動物を1人1人やってもらいました。『大きなカブ』では、「カブが大きくなったので、おじいさんはカブを抜くことにしました。おじいさんを持っている人」と言って出てきた子に、人形をカブの所にセッティングしてもらい、カブ抜きをその場で「うんとこしょ どっこいしょ」と言ってやってもらい、次に出てくるおばあさんを「おばあさん」と呼んでもらうところまで、1つの役をやりきってもらいました。そうやって1人1役を楽しくこなし、2つのお話を皆で楽しみました。見ているこども達も一緒に台詞を言ったり、動作をしたりしてくれるので1人で前に出て来て役になっても緊張感もなく張り切ってやっていました。
園庭では、みんなでボールを出してきて遊びはじめました。あっちこっちからボールが飛び交い、走り回る子ども達。「先生、行くよ」と急に飛んでくるボール。長い間、ボールで遊び、こども達の輪も広がっていきました。 M・K

写真


ホッピングを砂場でやりだしました。砂に埋まって長くたっていられます。

Posted in 園のこだわり

◆2月12日(金)の子どもたち

2021年02月12日 金曜日

◆お部屋で遊びたいな・・ (つぼみ)

写真

 

 

今日はおやつのあとに身体測定を行いました。
登園後すぐに身体測定をした○ちゃんと△ちゃんは、みんなが園庭に行く準備をしていても、いつもと様子が違いました。
名前を呼んでジャンパーを見せても靴下を見せても、ふい〜っと目をそらしたり背中を向けたりする二人。
「園庭行く?」と聞いてみると大きく首を横に振ります。
「お部屋で遊ぶ?」と聞くと、うんうんと頷いています。
身体測定もして、登園してからお部屋で遊ぶ時間がなかったので、○ちゃんも△ちゃんもお部屋でもう少し遊びたいと思ったようです。
二人が自分で選んだ気持ちを大事にして、二人は室内で遊ぶことにしました。
室内遊びを満喫していると、みんなが行った園庭の楽しそうな様子が気になったようで、遊んでいる途中にそっと窓の方へ。じーっと見ていたので、「園庭行く?」と保育士が声をかけると今度はうんうんと頷いてくれました。

お部屋で遊んでから出てこれたからか、二人とも嬉しそうな表情で出てきて、駆け足で遊びたいところへ向かっていきました。
○ちゃんは大好きな砂場へ。△ちゃんは、少し遠くまで駆けていき、コンビネーション遊具の太鼓橋の前で足が止まりました。
☆くんと□くんがのぼってみようとロープを掴んで足をあげているところでした。
じっと近くで見つめる△ちゃん。二人の挑戦が終わると、今度はきく・たんぽぽのお兄さんお姉さんがスイスイのぼっていくところを隣で見ています。
見ながらイメージトレーニングをしているのか、右足をあげたりさげたり・・・
やってみる?と聞いてみると、恥ずかしそうに小さく頷きました。
恥ずかしくてしないと首を横に振るかなぁと思っていたのでこんな姿はとても新鮮で、挑戦してみようとする気持ちに嬉しく思いました。

そして満足そうな二人の表情を見ると、子どもたちの気持ちに寄り添うことの大切さを改めて感じ、意思表示が出てきた今、ひとりひとりの気持ちを大切にしていきたいなと思います。
I.S

写真
写真
やってみたい・・・!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆お肉、出来たかな(ふじ)

写真

お肉料理中

 

 

  園庭で遊びました。今日も〇ちゃんが、丸太が朽ちて出来た破片を食べ物に見立てて遊んでいました。
 大門近くの横たわった丸太の所で、お料理が始まりました。丸太には大きな穴があり、そこがかまどのようになっていて、小さい木の破片を「お肉」にしてたくさん入れていました。砂も入れたり、手でもみもみ、よくもんで混ぜていました。太い枝で、更に混ぜ、熱心に作っていました。お友だちも寄ってきて、◎くんは〇ちゃんと顔を見合わせ、ケラケラ笑い。食べる担当になっているのか、◎くんは破片をつまんで「パクパク」食べるフリをしていて。しばらく二人で仲よく楽しそうに遊んでいました。
 
 〇ちゃんに「お肉できた?」と聞くと、「まだまだ」と。すると、細い枝を二本くれました。お箸のようです。味見をさせてくれました。「おいしい」でも、まだお料理は続くようです。
 そこへ、◎ちゃんがたくさん枯葉を持ってきました。今度は、沢山の枯葉を穴に入れ始め、味変?もみもみもみ始めました。シャベルを持って枯葉を運んでは穴へ入れもみもみ。〇ちゃんと◎ちゃんは何回も繰り返しそれを楽しんで行っていました。

 長い時間調理をし、残念ながらお部屋へ戻る時間になりました。「まだまだ」と言っている〇ちゃん。バケツを持ってきて、「出来上がりを入れようか」と伝えると、穴に入れていた枯葉や木の破片をバケツに入れ、それを部屋の前に持って行き、納得して部屋へ戻りました。
 〇ちゃんの、お料理遊びに対する集中時間、すごかったです。(T.Y)

写真

「何作ってるの?」「いいもの」
写真

みんなで同じ所を通って、追いかけっこ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆幼児クラスって楽しい(きく・たんぽぽ)

写真

素敵な遊具が沢山。あれもこれも使いたくて大忙しです。

 

 

 2月に入り2歳児クラスは幼児組の各部屋へ少人数ずつ遊びに行っています。初めての訪問の時はドキドキで幼児組の扉をくぐり緊張していた児も多かったのですが、今日うみグループへ訪れた、たんぽぽ組の子ども達は、そら、にじグループをまわり今日は3か所目です。最初の訪問では幼児組の手厚い歓迎を受けながらもガチガチに固まり上手く遊べなかった☆ちゃんは2か所目では笑顔が見られ3か所目の今日は支度段階から楽しみにしていてウキウキでご挨拶をして終始楽しんでいた様子に嬉しく思いホッとしました。

 うみグループの部屋の扉を開けるとみんなで「お邪魔します。よろしくお願いします。」のご挨拶。さっそく目に留まったロフトへの階段を列になってそおっと登りロフトに広がるおままごとコーナーの遊具を見渡し、しゃもじを見つけた数人が「これうちにもあるよ。」と口々にテンション高めのご報告。お洋服大好き〇ちゃんはスカートを選びきれず気に入ったスカートを重ね着です。元気な△ちゃんは下へ降りてお店屋から「いらっしゃいませ、いらっしゃいませ。」と大声で呼び込みをしています。それぞれが惹かれるものを手に取り、自分なりに遊びを楽しんでいる子ども達の姿に、幼児クラスへの進級に向けてより期待を持たせてくれた子ども達です。
 S・K

写真

園庭ではかっけこや木登りを楽しんだり、アスレチックの上からマットへジャンプに挑戦。
写真

おかわりくださーい!モリモリ食べています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆僕はティラノサウルス。私はスピノサウルス。(うみグループ)

写真

全ての机が満員です。

 

 

うみグループの子どもたちは自分たちで遊びを見つけることが上手です。
今朝も、各ゾーンで賑やかにやり取りをしながら遊び込む子どもたちの姿がありました。
恐竜のフィギュアで遊んでいたのは、もも組の子どもたち。
自分たちで役割が決まっているのか、役になりきって言葉のやり取りをしています。
自分だけではなく、相手のことも考えて遊ぶようになってきている姿でした。
ひまわり組の男児中心にUNOで盛り上がっています。ルールも理解し、勝ち負けにこだわります。どのカードから出したら勝てるのか、相手の顔を見ながら駆け引きするようにもなっています。
その年齢、成長段階での遊び方です。

室内でじっくりと遊んだ後、遅めの朝の集まり。その後、室内にて3匹の子ぶたの劇遊び。今日は、お面だけではなく手作りの蝶ネクタイも付けて、本番さながら。
お客さんからは「かわいい」との声。照れながらも、堂々とセリフを言うオオカミ役の男児2人。保育士が入らずとも演じ切る2人でした。

園庭遊びを早めに切り上げ、ホールでひまわり組の合奏と手話の発表。楽器を持って初めて舞台に立ち、初めてもも組、ゆり組に披露してくれました。
こちらも堂々としていました。かっこよく見せるためのポイントを何点か確認しました。

今日は練習無し、と考えていたゆり組の子どもたち。
舞台でやりた~いとのこと、急遽練習を行いました。
こちらも回数を重ねるごとに、魅せることが上手になってきました。
子どもたちのやる気、大事にしたいです。(M.C)

写真

蝶ネクタイを付けて、さらに可愛くなりました
写真

堂々とした姿、憧れの眼差しで見ていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆全員チャンピオン(にじグループ)

写真

 

 

先週、ありがとうの木を作成し、子どもたちの1年間の振り返りやありがとうの気持ちを書いてもらいました。
今日は保育士から一人ひとりの1年間の成長をチャンピオンとして発表しました。
一人ひとり、素敵な所は数えきれないほどありますが、その中でもこの1年で1番輝く姿をみんなの前で話しました。

保育士が素敵なポイントを話すと、聞いている子どもたちもうなずき、共感してくれます。年長児の〇ちゃんには「1番優しくなれたチャンピオン」を。年長児になり、相手の気持ちを考えられるようになり、友だちや年下の児はもちろん、保育士にまで目を向けてくれるようになりました。

友達との関係も上手く築けるようになり、つねに〇ちゃんのまわりには大勢の友だちがいます。そんな話を子どもたちにすると「すっごく優しくなったよね」「○○してくれたんだよ」と、子どもたちからも素敵なエピソードが出てきました。

素敵な姿や子どもたちに伝えたい姿が見られた時には集まりで子どもたちと共有するようにしていますが、集まりも時間が限られているため、なかなか全員をチャンピオンとして発表することはできません。今日は朝の集まりの時間を長めにとり、発表の時間にしたため、いつもより長い集まりでしたが、子どもたちは自分もチャンピオンとして呼ばれるかもしれないというワクワクから最後まで集中して参加してくれました。いつもより拍手も大きく聞こえました。

今日もホールで懇談会の発表の練習をしました。「あと2回しか練習できないかもしれない…」と年少児に伝えると「え!」と少し驚いた様子でした。それを聞いていた年中児・年長児は「ゆりぐみさんはまだだから、いっぱいできるよね」「ひまわりさんはまだまだだよねー」と余裕の発言をしていましたが、「ゆり組さんも5回ぐらいかもしれないよ?」と伝えると、年中児も年少児と同じ表情になっていました。

今日は休み明けだったからかちょっぴりセリフを忘れてしまったようでしたが、来週は今よりもさらにパワーアップしていることを期待しています。K.Y

写真
写真

 

 

 

 

 

 

 

 

◆年長の子どもたちの姿に憧れています(そらグループ)

写真

見ることも上手になりました。自然に拍手が出ます。

 

 

今日も発表会の練習をするためホールに行きました。発表会の練習をする事も「やりたい」と言うほど楽しんでいますが、見る事も楽しみにしています。ひまわり組の子ども達が舞台に上がり幕が開くと、見ている子ども達も目が輝き拍手を贈っていました。楽器や手話が上手に流れていくと、ゆり、もも組の子ども達にもその上手さも分かり、ジッと見る姿がありました。一緒に手話をやって覚えただけに手話の綺麗さは分かるようです。

ひまわり組の子ども達は、楽器を出したり片付けたりも上手にできるようになりました。そんな姿もゆり、ももぐむの子ども達は見ています。ちょっと憧れが出て来たようです。「あれやってみたい」とこっそり言ってくる子も出てきました。年長に憧れてやってみたいと思う事がとても大事です。保育士から与えられたものではなく、子ども同士の伝承。子どもから子どもに伝えられていくことが、育子園の歴史になっていく、素敵な事だなあと思います。

ゆり組の子ども達も張り切って始まりました。ももぐみの子ども達がニコニコで見ています。大きく動いて踊るお兄さんお姉さんの姿に顔が自然にほころんでしまうようです。楽しんでやっている姿は、見ていても楽しいものです。

もも組の子ども達は、待ちに待っていたので張り切ってやりだしました。人が見ているとちょっと緊張してしまうのに、褒めると何故か余計な事をやってみたりピョンピョンと跳ねてみたりしていました。ちょっとした褒め具合が難しいもも組です。
 それぞれに発表会に向けて楽しんでいます。当日どうなるかと思いますが、子ども達の自然な姿が出ればいいなあと思います。 M・K

写真

ひまわり組の子どもたち楽器を片付けることも上手です。
写真
もも組、オオカミやっ得て喜ぶ子ぶたです。

 

 

Posted in 園のこだわり

◆2月10日(水)の子どもたち

2021年02月10日 水曜日

◆砂場大好き (つぼみ)

写真

 

 

つぼみ組の子どもたちは砂場遊びが大好きです。
今日も園庭に出ると、滑り台やボールなどで遊んだ後、次々に砂場に集まってきました。
保育士を誘って砂場まで来た〇ちゃんもその一人で、滑り台で遊んでいたのですが、何度か滑ると保育士の手を引いて砂場の遊具のところまで連れて行き、遊び始めました。
その時には、すでに何人かの友達が砂場にいたのですが、特別絡むことなく個々に遊んでいました。
しばらく〇ちゃんと型抜きをして遊んでいると、同じように型抜きを持った◇ちゃんが近づいてきて、〇ちゃんの遊びを観察し始めました。
初めは〇ちゃんも邪魔されるのではないかと大きな声を出して怒っていたのですが、◇ちゃんが邪魔をしないとわかると、また自分のペースで遊び出しました。
型抜きも落ち着いてきて、本格的に砂場に入って遊び始めた〇ちゃんは今度は山を作り始めました。
保育士も邪魔はしたくないと、その場を離れようとしますが、目で「座って!」と訴えられ、一緒にお山づくりに参加。
すると、今まで別のところで友達に砂を配っていた△くんがやってきて、一緒にお山づくりを始めました。
サービス精神旺盛な△くんは、〇ちゃんの近くに入れ物に砂を入れてあげたり、保育士に「もっとかけて」と腕を引いてアピール。
少しづつお山らしくなるにつれて「わー」と歓声をあげたり、わざと山を崩して「あーあ」と残念がったりして、とても楽しそうでした。

まだまだ一人遊びをじっくりしていることが多く、「邪魔をされてしまう」と近くに来ることも嫌がることがありますが、少しずつ【つぼみ組のお友だち】という意識は出てきているようで、好きな遊びを同じ空間で一緒にやることが見られています。
園庭でも、大好きな砂場遊びを通して、みんなで遊ぶ楽しさを味わえるようになったらいいなと思います。(E.Y)

写真
写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆新しい3つのコト (ふじ)

写真

みせて!

 

 

 新しい事その1

 先々週辺りから、フォークを取り入れました。
以前まではスプーンのみで給食を食べていましたが、フォークも導入しました。
興味から、遊んでしまう子もいましたがその都度、使い方を伝えていき「フォークを使ってみる、慣れる」を目指しました。
使っていくにつれどんどん上手になっていきました。
そして今日の給食はスパゲッティ。フォークを使ってこそのメニューです。
フォークを使わずスプーンを使う子もチラホラ見られます。
上手く使えず、ぽろぽろ落ちてしまったり、すくい上げようとしてもうまくすくえなかったり・・格闘しながら食べている姿も見られました。中でも、〇ちゃんは上手にクルクル巻いて食べていて感心しました。きっとお家でも使っていて、お家の人もクルクル巻いて食べているんだなと思いました。うちではまだ使ってない。というご家庭がありましたらこの機会にフォークを登場させてみませんか?


 新しいことその2

 着せ替え遊びが大好きな子が多いので、ペットボトルの蓋でネックレスを作ってみました。とりあえず4つ、新しい玩具としてお部屋に用意してみました。
蓋には、飛行機・電車・ピンクのハート・むらさきのハートのシールが貼ってあります。
最初に目をつけるのは、わくわくの子達。「なにそれ~」と近くに寄ってきます。
常にいろいろな所にアンテナを張っているなと感じます。
それぞれでシールが違う事に気付くと、お互いのネックレスを見せ合って
「ぴんくだ」「でんしゃだよ」・・などやり取りをしています。
 
 ピンクじゃなきゃヤダ。の△ちゃん。でも〇ちゃんが使っています。
「かーして」といっても断られてしまいます。いろんな先生を渡り歩き、ピンクがいいと訴えていますが、やっぱりすぐには貸してくれません。〇ちゃんもやっと手に入れたピンクだったから・・・。またあとで貸してもらうことを約束してちがう遊びに誘いました。
それからしばらくして、〇ちゃんに貸してもらえないか声をかけると、今度は「うん!いいよ!」とすぐに貸してくれました。△ちゃんも嬉しそう、〇ちゃんも貸してあげることが出来て満足な様子です。
貸してあげることが出来た〇ちゃんも貸してくれるまで待つ事が出来た△ちゃん、どちらも素敵でした。
「かーして」のやり取りが少しずつ多くなってきたなと感じます。
今回のように必ずしも、その交渉が成立するときだけではありませんが見守り、時には助けに入ったりしながら関わっていければと思います。(I・K)

写真

こーやって、クルクルするんだよ
写真

新しい事その3 塗り絵に挑戦!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆少しずつお兄さんお姉さんに近づく (きく・たんぽぽ)

写真

大丈夫?優しい言葉をかけていました

 

 

今日の園庭は陽が差して、とても過ごしやすく子ども達も、伸び伸び身体を動かしていました。早速、フラフープをコロコロと転がしてと言われ、「フラフープより早く走って取りに行ってごらん」と言うと、嬉しそうに走って取りに行き、また繰り返す遊びを何度もしていました。目指すものがあると、それに向かって挑戦したくなるようです。大人も子供も同じです。

そんな中で◎君が転び、自分で立ち上がれるけど誰かの手を借りたくて、周りを見渡して、すかさず◇君が走って手を差し伸べてあげ、身体を起こしてあげていまいした。
転んだ◎君も、嬉しそうに。友だちが困っていたら自然と手を貸してあげられる◇君に感心してしまいました。誰かにやってと言われてするのも、良いのですが、自分から行動する方が清々しさの度合いが違ってきますし、お互いにとってプラスになるのです。
朝から良いものを見せてもらいました。二歳児にこんなに勇気のある児がいる事に嬉しくもなりました。

築山の上からお尻で滑る遊びに今日も、楽しんでいまいした。お尻の傾きによって滑りが良くなるのも感覚でわかっていて、身体を後ろに倒して遊んでいました。S・A

写真

一人、二人、三人と滑った順番で並び、ハイチーズ。
写真

日差しの暖かさにつられて、思わずごろーん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆楽しく堂々と  (うみグループ)

写真

木の家完成

 

 

朝の集まりの後、年長児は園庭までの時間室内遊びで過ごしました。
年少児と年中児はホールでの活動を行いました。
年少児の練習も今日を入れてあと3回ほど。
「わたし大ブタやるよ!」「オオカミさんに飛ばされるの嫌だから、今日は子ブタがいい!」とそれぞれの劇遊びへの参加の仕方はさまざまですが、一人ひとりが意欲的に楽しく行えることを大切に取り組んでいます。

オオカミ役の○君と□君は「せーの」と小さく呟きながら二人で声を合わせてセリフを言っています。中ブタ役の☆君と※君。木の家を建てる際に「よいしょ!トントントン!」と☆君と※君が頭でイメージすることを堂々と楽しく表現していました。「お友だちと一緒に」「楽しく」が年少児にとって大切にしていきたい姿であるなと感じる瞬間でした。

年少児が発表している間、お母さん、お父さん役としてお客さんで見ていた年中児。
発表の順番が回ってくると「ちゃんと並ぶんだよ」とお互いに声を掛け合う姿が見られました。今日はお面をつけてやってみました。役の雰囲気も感じられ、一人ひとり堂々と演じているのが印象的でした。年中児も「楽しく」が目的の一つ。

本番まで練習も残り少なくなってきていますが、年少児、年中児、年長児一人ひとりの姿を大切に取り組んでいきたいと思います。(O.Y)

写真

お面をつけると一気に物語の雰囲気が出てきました
写真

今日の給食はナポリタン。「お箸で食べれるよ」とお箸で食べていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆絵本の世界(にじグループ)

写真

 

 

毎日劇練習を頑張る子どもたちに絵本のプレゼントを用意しました。
長いストーリーでも聞くこと見ることが上手になり、楽しんでいる姿も見受けられるようになったにじグループの子どもたち。
ひまわり組はスラスラ読める子どもたちも増えております。
7冊の中の2冊を読みました。
『3匹のかわいいオオカミ』
内容は3匹のこぶたの逆バージョン。
オオカミたちは家を建てるもの悪いオオブタに次々と壊されていきますが、最後は4人で仲良く暮らすという面白い内容になっています。
今までオオカミは悪者だと思っていた子どもたちからすると衝撃の作品となり、オオブタの悪い行いに笑い合う姿もみられました。

『いろいろへんないろのはじまり』
はいいろが一面に広がる世界に飽きた魔法使いは青色を作り青一面の世界にしたり、黄色一面の世界にしたり、赤一面の世界にします。その後色同士を混ぜると紫や橙色など作れることを知りカラフルの世界になる素敵なストーリー。
これをみた子どもたちは今までのにじグループで取り組んできた活動と一致。
「にじ色だ」「にじグループと一緒だ」と子どもたちが取り組んだからこその発見がありました。

絵本を通して子どもたちそれぞれの考え方が覆されたり、確認できたり、面白い反応に成長を感じました。

内容の長い2冊の絵本を読んだ集まりでお尻が痛いと言うものの劇練習のスイッチを入れて開始。
もも組はセリフの練習。
ゆり組は日頃の反省を活かしながら保育室で練習。
ひまわり組はホールでじっくりと練習。

園庭ではもも組を中心にかくれんぼや氷鬼といったルールのある遊びを行いました。
背を見せると凍ったいた姿のもも組が消えるなどルールを破る姿がありました。ルールがある遊びに興味を示したことが成長。
じっくりと楽しめたらと思います。
(a.y)

写真
写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆それぞれの見所 (そらグループ)

写真

 

 

今日も午前中の活動に表現遊びが組み込まれています。いよいよ本格的に本番さながらの取り組みになってきており、こども達の表情に変化が見られてきました。

もも組のこども達は観客にも慣れ、劇中に観客席のこども達に話しかけてしまう程の緩み過ぎた表情です。子豚達のバラバラなセリフとバラバラなタイミングでも、そのシーンに因んだセリフを堂々と言っています。見えない何かを持ってるかの様に見立てて、ごっこに没頭し且つ楽しめてしまうピュアな心も見所です。オオカミ役のこども達とのやりとりも淡々としており、息を吹きかけたら次の家、息を吹きかけたら次の家…というルーティンをハイペースでこなすので黒子役(司会役)の保育者もてんてこまいです。

ゆり組は恥じらいと緊張から引きつった笑顔が徐々に自然体の笑顔になっていきました。家で練習しているこどもがほとんどです。保育者からは要望や声かけはしていないのですが、思い出した時やってみてねという言葉が功を奏したのかもしれません。
ゆり組のこども達は、劇中歌に合わせて体を動かします。もも組と一味違うのは、タイミングや場面毎の表現の切り替えです。「今こっちだよ。もっとそっち行って、順番あっちからでしょ?早く、次、きつねでしょ」等、心の声がダダ漏れです。本番はこども達の心の声もお楽しみ下さい。

ひまわり組はリズムを合わせる難しさからリズムが合う心地よさにも気付きつつあり、演奏中の表情と合間の休憩の表情のあまりの違いに、何かに真剣に取り組む事がもたらす効果は大変という事だけではないのかもしれないと感じます。その分、その時間を大切に過ごす事とは何か改めてこども達の姿を通して関わっていきたいと思います。
鼓笛演奏は、演奏する事は楽しい事だという事だけを体験する場だけではないからこそ活動を通して「楽しい」を見つけて感じていけたらと思います。

k★y

写真
写真

指輪とネックレスとブレスレットを作るそうです。こんなに大きな宝石を使うとはmadamみたいです。

Posted in 園のこだわり

◆2月9日(火)の子どもたち

2021年02月09日 火曜日

◆お散歩、楽しみ方は人それぞれ(つぼみ)

写真

 

 

今日は12人全員で久しぶりにお散歩に出掛けました。
朝の集まりでは、「おさんぽ」というフレーズが出てくる紙芝居を読み
「みんなもお散歩に行こう」
と言うと「おー!!」と片手を上に突き上げて嬉しさを表現してくれました。

今日の目的地は行き慣れている本五ふれあい公園です。
久しぶりのお散歩に心が躍るようで道中もバスが通るたびに「あっ」と指を差し「バス」という言葉がそれぞれのカートから聞こえてくるほどでした。

人工芝のほうは他園が多くいたので今日は手前の開けているところで遊びました。
今日はシャボン玉とボールという素敵なアイテム付きです。

シャボン玉の反応は面白いほどみな違いました。
泡が出てくると空を見上げ、「あっあっ!」と目で追いかけ、小走りで追いかける児。
シャボン玉を吹いている保育士をジーっと見つめている児。
吹いている姿を目の前で座って鑑賞し泡が出てくると手を伸ばしケラケラ笑う児。
とそれぞれが楽しんでいました。
あまり反応を見せなかった〇ちゃん。シャボン玉は興味ないかな、と思いましたが、気づくとシャボン玉を吹いてる保育士の近くに必ずいました。
楽しみ方は人それぞれ。
〇ちゃんの姿を見て考えさせられました。

シャボン玉を一通り楽しんだ△くんは、広場をあっちに行ったりこっちに行ったり…少し怖がりの部分がある△くんですが、広い公園では気持ちも大きく出るのか、気になるところにズンズン進んでいって大冒険を繰り広げていました。

園庭とはまた違った楽しさがあるお散歩。この12人で行けるお散歩も残りわずかとなりました。たくさんの楽しいを子どもたちと共有していきながら、見守っていきたいと思います。
H.A

写真
写真

お空に飛んでいったシャボン玉をじーっと見つめていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日々変化(ふじ)

写真

ならんでくださ~い

 

 

「見て!見て!」と嬉しそうな声。
今日もふじ組の子どもたちは、園庭で何かを発見したり、面白いことを楽しんでいます。

いつも栽培花壇の木の茂みに探検に行く△くん、○くんは、すぐには
木の茂みに入らずに梅の木の観察です。

じっーと顔を近づけて「あった」と小さな声でつぶやきます。
小さな赤いつぼみや花に触れています。そして時々摘んでます。

ちゅうりっぷ球根が植えてある鉢からは少し芽が出てきました。
最近この場所にもよく子どもたちはいます。

今日は□くんが「て!見て!」と言い、芽を指さしたあとには、手をちゅうりっぷの形にしていました。
その姿からこの芽が大きくなるとちゅうりっぷになるんだよねと伝えてくれていると感じました。

発見をいろいろな表現で伝えてくれる子どもたち
これから花が咲くまでの期間が本当に楽しみです。

大きな丸太の所では、「ならんでくださ~い」と呼びかける声が聞こえてきたので、行ってみましたが何も起こらず、少し早かったようです。

その近くでは◎くんが、やや大きめの木を抱えておいもと教えてくれました。
そして、木のおいもをちぎり分けてくれました。
そのおいもを分けているうちにいつの間にか、丸太の上にはちいさなおいもが並び「ならんでくださ~い」の声が再び聞こえ始めました。

おいものお店が始まるのかなと思い見ていると「おかね!はい。どうぞ」「1000円、500円です」という言葉が聞こえました。
遊びの中にお金が登場しました。
しかし様子を見ていると、相手に対してやりとりを求めているようではなく、つぶやいているようでした。
これからどのような遊び方になるのか楽しみです。
子どもたちの遊びの姿をとおして、今必要な関わり方を見極めていきたいと思います。(O.A)

写真

咲くのが楽しみ!
写真

夢中になってポケットにいれた小石 沢山集めたね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆気持ちとの葛藤(きく・たんぽぽ)

写真

こはんですよ~!

 

 

知識や体力もついてきて、いろんなことをやってみようとする子ども達の姿が多くなりました。
数日前から園庭のクライミングに挑戦していた〇ちゃんの姿がありました。今日も園庭に出てから挑戦していたのですが、思うようにいかずに「できない」と声に出していました。身体は大きくなっても登るにはコツとやる気が必要です。途中までの登り方は知っているのですんなりと登れるのですが、途中からはなかなか登ることが出来ずにいました。「登りたい」「頑張りたい」という気持ちは強く持っていたため言葉では「できない」と言っていても何度も泣きながら挑戦する姿には感銘を受けました。
なんでもやってみようとする気持ちも大切ですが、出来ないことに立ち向かって何度もできるまでやってみようとする気持ちが出来た時の喜びと心の成長に繋がっていくのかなと思います。〇ちゃんには「悔しいね。でも頑張ろうとしてる気持ちすごいよ。」と気持ちを受け止め、挑戦する姿を見守りました。
今日はできませんでしたが、達成できたら一緒に喜びあいたいと思います。

後半は幼児組にも遊びに行きました。前回とは違うグループを訪問し、違った玩具や見たことない遊びをしているお兄さんお姉さんに混ざって楽しむ姿もありました。

(K.E)

写真

おおかみだぞ~!
写真

保育士と一緒に縄跳びに挑戦☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆遊びの選択 (うみグループ)

写真

 

 

今日は、室内、園庭遊びを行いました。

子どもたちは、朝の集まりが終わると懇談会へ向けての準備を進めたり、ゾーン遊びを選択したりと思い思いに楽しみます。

「明日、発表の衣装作る!」と昨日から期待を膨らませていた年中の〇〇ちゃん。登園後、「洋服は黄色で…模様つけようかなー」と目を輝かせ制作に向かっていました。

昨日、衣装作りを半分以上終えた△△ちゃんは、今日は懇談会へ向けての準備は一休み。「今日は、〇〇で遊ぶんだー」と嬉しそうに机上遊びを選択していました。

年長の□□くんは、準備を進める子のお手伝い。
「こうやってつけるんだよー」「〇〇ちゃんじょうずー」などと安心して行える空間をつくってくれていました。

このように、活動の内容、働きかけかたは、その子によって違いますが一人ひとりが意思をもち、主体的に遊びを展開させていました。

園庭では、泥遊びや鬼ごっこ、ホッピングなどが意欲的に行われていました。
「あー暑い!ジャンパー脱ごう」
今日も寒さに負けずたくさん身体を動かした子どもたちです。
(T.N)

写真
写真

 

 

 

 

 

 

 

 

◆いろんな顔(にじグループ)

写真

 

 

今日も懇談会の発表練習を行う予定です。
子どもたちには時間だけ知らせ、朝は自由な時間を設けました。
それぞれグループに分かれて遊んでいる中、保育士のピアノの音に反応し、女児たちが集まってきました。曲に合わせて歌い始めます。マイクも用意すると、自然に順番にマイクを譲り合いながら歌っている姿がありました。なぜか○○保育士が歌い始めるとクスクスっと笑い始める子どもたち。ほんわかした時間をしばし楽しむことが出来ました。

練習のためホールへ移動すると、子どもたちの顔つきが変わります。
今回は、衣装を身に着けて、本番さながらに行ってみました。
子どもたちは、日に日に自信をつけていきます。先日まで消極的だった子も、前をしっかり向いて発表している姿に驚かされます。
衣装を身に着け、本気モードの子どもたちのやる気を見せつけられました。
本番までもう少し。もっともっと盛り上げていきたいと思います。

そして部屋へ戻ると、きく・たんぽぽ組の子が遊びに来ていました。
さっきまでやる気満々の表情だった子どもたちの顔がまた「優しいお兄さんお姉さん」の顔に変わっていきました。
いろんな顔を見せる子どもたち。
その時々に合わせて使い分ける切り替えの早さにも驚かされますが、そんな子供たちの頑張りを見逃さず、一日一日を見守っていきたいと思います。
I・Y

写真
写真

 

 

 

 

 

 

 

 

◆発表会の練習をホールでしました(そらグループ)

写真

手話の歌唄っているひまわり組の子どもたちです。

 

 

発表会の練習にひまわり組の子ども達が早々とホールに出かけていきました。ゆり・もも組のこども達に「お兄さんお姉さん達が、練習しているところを見に行こうか」と言うと「行きたい」と張り切って出掛けしました。前回見に行って上手にやっているひまわり組の子ども達の姿にちょっと憧れているようです。

ホールに行くともうひまわり組の子ども達は楽器を持って演奏中でした。ゆり・もも組の子ども達もちょっと緊張感を持って見始めました。自分たちも覚えた手話の歌も上手に出来、終わると自然と拍手が起こりました。

今度は、ゆり組の子ども達の練習の番になりました。ひまわり組の子ども達の練習を見ているだけに自分たちもやるぞとばかりに張り切って舞台に上がっていきました。見る度にゆり組の子ども達の姿も変わってきて、大きく踊ったり力強くなっていたりと可愛い姿が見られました。

もも組の子ども達は、自分で作ったお面を付けて一段と張り切っていました。お兄さんお姉さん達のやっているのを見た後なので、自分達だって出来るよとばかりにスタンバイ。オオカミ役のこども達は、お兄さんお姉さん達に「がーっ」と威嚇する姿をやるのを楽しみにここぞとばかりにやっていました。こぶた達も見られていても慣れてきていつものように動ける子、やっぱり緊張して小さい動きになってしまう子とそれぞれでしたが、それぞれに可愛かったです。

ひまわり組のこども達の姿にゆり・もも組の子ども達も憧れて張り切る姿を見て、やっぱり年長の影響はすごいものです。そんな姿を見て、ひまわり組の子ども達もまた張り切ってやる姿もあり、いい刺激合いがされているようです。 M・K

写真

ゆり組の子どもたちです。
写真

もも組の子どもたちです。

Posted in 園のこだわり

◆2月8日(月)の子どもたち

2021年02月08日 月曜日

◆気持ちの共有(つぼみ)

写真

ゆらしてあげるね

 

 

今日は園庭に出る前にまかせとけという絵本を読むと「まかせとけ」の言葉に合わせて腕を上にあげる動作をみんなでやると子ども達の気合いも徐々に入ってきました。腕を上げるだけでなく、「(まかせと)けー」と言葉を真似してみたりする姿も多くなってきました。

園庭に出るとすぐに駆け出す子ども達。滑り台の階段を登ってはドーンという効果音が聞こえてきそうな感じで滑り続ける子ども達でした。
この頃よりお友達同士の関係性が深まり、自然と集まっては小さな集団ができています。今日もゆりかごスイングに○くんが乗っていると「んっ」と言って自分も乗せてとアピールする△くんと□くん自分達で手や足を使い登ろうとしますが中々乗ることができないので、保育士がサポートして乗ることが出来ると嬉しそうにしていました。保育士が揺らしていると側に来た⭐︎くんがそっとゆりかごスイングをつかみ、揺らし始めました。保育士が離れて様子を見ていると☆くんは優しく揺らしていて、乗っている子ども達も嬉しそうにしていました。☆くんが小さいな保育士に見えてきました。お友達から喜んでいると分かると、☆くんは少ししてから満足気に他の場所へ向かっていました。

築山では□くんが頂上目指して登って行くと、☆も後を追いかけ頂上で嬉しそうに笑い合い、話していました。うまく言葉はまだ出てきませんが「楽しいね」とお互いに伝え合っているように見えました。

子ども達一人一人の表情やジェスチャーがより伝わりやすくなってきたこともあり、一緒に過ごすことで絆がより深まってきたつぼみ組の子ども達。その絆を大切にこれからも見守っていきたいと思いました。

(K.H)

写真

揺れるの楽しい
写真

みーつけた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆オオカミがきた~!(ふじ)

写真

うわっ!オオカミだ~。

 

 

 昨日の春のような気温とはうって変わり、今日はまた冬に戻ったような寒い朝です。
それでも、駐輪場の脇の梅の木の紅いつぼみは少しづつ花をひらかせ、春の足音を感じさせます。
 
 寒くても、早く園庭に出ようとがんばって靴を履こうとしている子どもたち。走りだしたくてたまらない様子です。「せんせい、オオカミやってね!」と予約をしてきた〇ちゃんは、園庭にでたら、まずやりたいいつもの遊びがあるようで、それもやりたいけどオオカミの追いかけっこもやりたい、とやりたいことがたくさんあるようでした。

オオカミの追いかけっこ遊びは、オオカミと子ヤギという絵本から始まった遊びです。絵本は子どもたちに人気のある話で、4月からずっと読み聞かせをしていましたが、少し長い話のため最後まで聞くことができずに終わることがほとんどでした。それでも、子どもたちがなんども持って来て、読みきかせを繰り返しているうちに、絵本の中の繰り返される言葉をおぼえていったようで、「とん、とん、とん。」と言いながらノックをしたり、「おかあさんだよ、あけておくれ。」というやり取りを楽しむようになってきました。

 園庭では二歳児が「オオカミさん今何時?」という鬼ごっこ遊びをしている影響もあるようで、ふじ組も園庭にでると、「まてまて~(って)やって。」から「せんせい、オオカミやって。」とリクエストされるようになってきました。

 今日も☆ちゃんに「オオカミになって。」と提案されたので、「じゃあオオカミさんを呼んでくるね。」と言い、木にかくれて出てくると、、、「ガオー!」オオカミが現れました。変装も何もしていません。保育者だということがわかっているのですが、子どもたちの表情はサッとかわり、「きゃー!!」っと逃げていってしまうのです。
 
 太鼓橋の下の小屋に逃げ込むと、今度は「とん、とん、とん。」「あけておくれ。」のやり取りが始まります。わかっていても「いいよ。」と答えてしまう子どももいて、オオカミが中に突入すると、子どもたちは大慌てで小屋からでていきます。

 遠くまで逃げてもぴったりとつきまとわれたり、うまく逃げたつもりがオオカミに先回りされたり、意地の悪いオオカミに振り回されている子どもたちです。

 鬼ごっこ遊びのルールはまだ理解することは難しいですが、今は絵本の登場人物になりきって遊ぶことが楽しい様子です。このなりきり遊びをじゅうぶん楽しむことから、役割のあるごっこ遊びや、簡単なルールのある遊びにつなげていけたら、と思います。
 おめんをつけたり、耳やしっぽをつけたり、など、登場人物になりきっての展開も楽しみです。(F.S)

写真

みんなにごはんだよ~。  どれどれ。
写真

これはきいろ。   これはしろだね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆楽しいこといっぱいだ (きく・たんぽぽ)

写真

楽しそうな会話が響いてきます。みんな笑顔で楽しそう。

 

 

先週から少人数で幼児組の保育室へ遊びに行っています。「今日はね…」と今日幼児組に遊びに行くチームを伝えると『やったー!』と喜びの雄叫びが聞こえて来ます。今日行かないチームのメンバーは『この前行ったからいいんだ。順番こだもんね』とみんなが順番に行く事を理解してくれていて、行きたかったという子の気持ちを上手にまとめてくれていました。幼児組の保育室へ遊びに行く事がとても楽しく、また、楽しみのようで『今日は誰が行くのー?』と誰かしらが呟いています。楽しんでくれていて何よりです。

園庭に出ると手を繋ぐ4人の女児から楽しそうな会話が聞こえてきました。「どこに行くの?」と尋ねると『お買い物でーす!ちょっと急いでるから行くね」と大人びた返事をして先を急いで目的地へ向かっていきました。そこに○くんが『何してるの?』『何買うの?』と聞くと『あのね…』と話が弾み、○くんも一緒にお買い物に参加です。『どこまでいくー?』『あっちがいいかなー?』『こっちいこ!』etc…
友だちとの関わりが多くなり、今まで以上に楽しさを感じているようで○くんの参加で更に楽しさが増し、会話も一段階上がって盛り上がっているようでした。

それぞれが日常生活に経験した事を遊びの中に取り入れ、また経験した言葉を使って会話を楽しんでいた子ども達です。幼児組に行ったメンバーの中からも、おままごとで『いってきまーす!』『ただいまー』『おかえり!』と頻繁に聞こえ、更に『お母さんが作ってくれたお魚作るね!』とおもてなし。様々な経験が子ども達をまた一つ大きくしてくれていると感じました。
K・E

写真

何食べますかー?美味しいの作りますよ〜とパーティが始まりました。
写真

手厚い歓迎を頂いてお姉さんに案内してもらったところは大好きなおままごとコーナーでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆春夏秋冬(うみグループ)

写真

大根抜きゲーム。おじいさんになるね。と張り切って大根を抜いてくれました。

 

 

「今日の天気は?」
「ふゆです」と元気に答えてくれたもも組の△君。
そこで、みんなに季節はどんなものがあるか質問。
「春・夏・秋・冬」すべて出てきました。
続いて、「春ってどんな季節?」「夏は?」「秋は?」「冬は?」
「春は、桜が散る時」
「夏は、蚊とか虫がたくさん出てくる」
「秋は、葉っぱが黄色とか赤とかいろんな色に変わる」
「冬は、寒い今日みたいな日」
日本ならではの四季をよく理解している子どもたち。
その季節ならではの遊び等、その都度提供していけたらと思っています。

そして、朝の集まり後すぐにホールへ行きました。換気の為、窓が開いているホールは寒いです。
「早くあったかくなりた~い」と子どもたちからのリクエストで『大根抜きゲーム』でからだを温めることにしました。大根を抜くおじいさんになると買って出た◎君。
友だちが嫌がるように無理やり引っ張ったりすることもなく、楽しくゲームが進んでいきました。
もう一度とのリクエストで、第2回は『人参抜きゲーム』
抜かれないように必死に手をつなぎ合い、白熱した戦いになりました。
からだが温まったところで、3びきの子ブタの劇遊び、てぶくろのオペレッタを行いました。
お父さんやお母さんが見に来ること、それを聞いてドキドキしたり、恥ずかしさが出てきたり。いろいろな気持ちの中で演じています。

もも組は大きな声で堂々と、そして可愛らしく。
ゆり組は、立つ姿勢や見る方向を意識しかっこよく。

当日、どんな姿になるかはわかりませんが「素敵な姿を見せたい」気持ちには変わりありません。日々の子どもたちの姿大事にしていきたいと思います。(M.C)

写真

今日は天気が良くても肌寒い日でした。そんな中でも、上着を着ることなく遊ぶ子ども達。走ったら暑くなるから!とにかく元気です。
写真

ロボットです。ウィーン、ガシャン。ぎこちない歩きの3人でした。

 

 

 

 

 

 

 

◆むずかしいパズル(にじグループ)

写真

 

 

今日は学年ごとの活動をおこないました。
年少児・年中児は劇の衣装づくり、年長児は絵の具遊びです。

年少児は布をじゃばらに折り、蝶ネクタイを作りました。集まりでの全体への説明もだいぶ理解できるようになり、しっかり者の女児中心にスムーズに活動に入れるようになりました。年少児全員で集まり、座っている姿を見ると、身も心も成長していることがよくわかります。

年中児は衣装のデコレーションです。タックシールを思う存分貼りました。好きな色、好きな大きさ。中心に集まっていたり、均等に並んでいたり、シールを貼ることだけでも個性が見られます。今日は作った衣装を身に着けて劇をおこない、いつもより数倍高いモチベーションで練習する年中児でした。

年長児は画用紙を提供しました。一人ひとり違う線と色が書いてある画用紙です。準備段階から見ていた女児たちは「あれ?画用紙が小さくなってる」と。準備では画用紙をつなぎ合わせ、大きな虹を描きました。そして子どもたちにはつなぎ合わせた画用紙を1枚ずつに切り離して渡しました。
絵の具で塗る作業はが終わるとパズルの時間です。縦3枚、横4枚、計12枚の画用紙を並べていきますが、同じようなパーツがあり、試行錯誤する子どもたち。「こっちだよ」「それはここ!」と何度も試しますが、なかなか上手くはいきません。「まずは向きをそろえよう」と声をかけると、「あっちにある虹を見ながらやったらいいんじゃない?」と女児から素敵な提案がありました。窓ガラスに貼ってある年長児で作った虹を見ながら組み合わせていくとすぐに完成し、「できた!!!」と大満足の様子でした。
年長児で1つの作品を作るのは久しぶりだったため、みんなで作り上げる楽しさを感じられたようで、こちらも嬉しくなりました。K.Y

写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆やる気(そらグループ)

写真

 

 

昨日はもも組の○ちゃんの誕生日でした。「家でショートケーキ食べたんだ」「4歳だよ」と登園してから誕生日の話を沢山してくれました。朝の集まりでは誕生会をしました。恒例の歳の数だけの質問、○ちゃんは4つです。誕生児になると、質問してくれる友達を決められる。嬉しいスペシャルです。
集まりでは、大型絵本を2つ用意してみました。“3匹のこぶた”と“おおかみと7匹のこやぎ”です。もも組の劇は3匹のこぶたなのですが、こぶたのあとにこやぎをやるのが子ども達の恒例のリクエストなのです。

金曜日に演奏・演技をお互いに見せ合ってみました。今日の集まりではその時の感想を聞いてみました。
上の学年の演奏や演技には“かっこいい”“ぼくもやりたい”と憧れを持つ児が多く、感想を聞いたひまわり・ゆりの児は照れくさそうに、でもどこか誇らしげでした。
ももの児も“すてき”“かわいい”と言われ嬉しそうにしていました。△ちゃんは、顔を真っ赤にして照れていました。
またさらにやる気につながれば、と思います。

先週から、きく・たんぽぽ組の子が数名ずつ遊びにきてくれています。今日はたんぽぽ組が長い針が○のときにくることを伝えました。同時にそらグループの子たちはどうしたらいいかを話しました。「やさしくしてあげる」その言葉が一番に出てきました。
部屋にたんぽぽ組の子が来ると、嬉しくて寄っていく子ども達。一人に二人のお姉さんがついたり、一緒に絵本を選んだり、パズルを一緒にしたり、おままごとの説明をしたりと大きな優しさを見せてくれました。たんぽぽ組が通る道を誘導してくれる児もいました。
それぞれの優しさで関わっていけたらいいな、と感じました。

e.y

写真
写真

 

Posted in 園のこだわり

◆2月6日(土)の子どもたち

2021年02月06日 土曜日

◆土曜日保育(低年齢)

写真

 いるかさんのたんじょうび

 

 

 今日はつぼみ組、ふじ組、きく組、たんぽぽ組と0歳から2歳まで各クラスが揃いました。天気は良かったのですが室内で楽しく遊んでいるのでしばらく室内遊びを楽しみました。
 2歳児クラスの子は磁石遊びに夢中になっていました。大きなホワイトボードに磁石の玩具をはり付けていきます正方形の形の玩具をきれいに並べて付けていきます。三角の形の磁石を使って立体的にはっていたりと工夫して遊んでいました。

そのうち〇ちゃんと◇ちゃんでお誕生日のお歌を歌い始めました。「しまじろうのおたんじょうび」やイルカの形の玩具をカラフルな磁石の海で泳がせて「いるかのおたんじょうび」など楽しく遊んでいました。

 園庭に出ると「しゃぼんだまやりたい」とシャボン玉あそびを楽しみました。ふじ組の◎くんも仲間に入りました。たんぽぽの☆ちゃんの「おおきいのできた」から大きいシャボン玉づくりにみんながチャレンジしてきれいなシャボン玉がたくさんできました。

 つぼみ組の△くんはトランポリンに自分で登ろうとチャレンジして頑張っていましたがもう少しの所で登れず違う遊びへと向かいました。見守っているとコンビネーションの下の丸くくり抜かれた板をくぐろうと頑張っていました。あと少しでくぐれそうですがなかなか上半身は通っても左足のつま先がひっかってしまったり、向きを変えて再度チャレンジ足を少しずつ持ち上げて穴を潜り抜けることに成功していました。

 土曜日保育、時間はゆっくりと過ぎていく中、いろいろな遊びの中にもたくさんのチャレンジがありました。(y.n)

写真

 大きなシャボン玉に作りにチャレンジ
写真

 くぐるぞ という気持ちが伝わってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆土曜保育 (幼児)

写真

 

 

今日は10人の登園でした。
室内で遊ぶこども達はレゴやLaQを行っていました。
共同制作をしながら組み立てていく作品は柱が四つあり二階三階と高さがましていきました。それでも壊れないよう、土台の補正やバランスを保つ為に上下左右から見渡し好きな色やパーツを選択しはめこんでいます。

LaQでは一人で自分の好きな見本を見て作品を組み立てています。時折、席を立ち「ビューン」と作品で遊んではまた新たなパーツの取り替えや取り付けを繰り返しながら行っています。カスタムする事が好きなのだろうと見ていて分かります。

園庭ではボールを使ったり竹馬を使ったり運動遊びを行うこどもがいました。
手伝おうか?と声をかけようと思いましたが一人で黙々と挑戦する姿に逞しさを感じます。また、メダカの水瓶とプランターの植え替えを行う保育者のもとへ行き「何やってるの?」とじっと話を聞いたり見ていました。

ゆったりとした時間の中でのびのびと過ごすこども達は園庭に出ず遊ぶこどももいます。
家庭にいれば休日の午前中は家の中で過ごす事は珍しくないかもしれません。
保育園に来たのだからという思いと、家庭だったらという思いをこどもの姿に合わせて大人の動きやアプローチを考察しています。

k★y

写真

Posted in 園のこだわり

◆2月5日(金)の子どもたち

2021年02月05日 金曜日

◆一緒って楽しい (つぼみ)

写真

見つかって恥ずかしそうに笑っていました。

 

 

今日は熱が少し高めの子も何人かいたので、室内と園庭で分かれて遊びました。

園庭に出てすぐ、しゃがみこんで枝を拾う○くん。長さが同じようなものを探して集めていました。6本ほど揃うと嬉しそうに見せに来てくれました。
同時に△ちゃんも、大事に持っていたものを見せにきてくれます。二人とも、「○☆*□〜・・ねぇ〜」一生懸命言葉で思いを伝えようとしてくれて、こちらがかける言葉にたくさん反応を返してくれてやりとりが楽しい毎日です。
○くんと△ちゃんでも見せ合いっこをして、満足した二人は同じ方向に歩いていきました。
コンビネーション遊具の太鼓橋の下の空間に入った△ちゃんを追いかける○くん。
あー!見つけた〜!と目が合うと二人ともいい表情です。
△ちゃんがトンネルをスイスイ通っていくと、○くんもついていきました。
一歩ずつ慎重にゆっくり進む○くんと、スタスタ進む△ちゃん。
○くんがようやく3分の1ほど進んだころには△ちゃんはあっという間に一周してきて、○くんの後ろに。後ろを見て目を丸くして無言で驚く○くんの表情、最高でした。
3.4周した頃にはもう○くんも端っこに寄っていて、△ちゃんが横を通るのを楽しんでいました。
その様子を楽しそう〜とトンネルの出口からのぞく☆くんがいたり、ひとりひとりの好きな遊びから、自然と友だちを交えて一緒に遊ぶ姿が本当に増えてきました。
好きなこと、好きな場所、好きなお友だち・先生、園の中でたくさんの大好きが増えていってくれたらいいなと思います。
I.S

写真
写真

お部屋でもぎゅーっとくっついて遊ぶ子どもたちです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆楽しい気持ちが風にのって・・・(ふじ)

写真

あいこってうれしいね。

 

 

「あっ!いいことかんがえたー。」
◆ちゃんのひらめきで大門の横まで行きました。
大門の開閉レールを囲った縁石を渡ろうというお誘いです。
細い縁石は難しい、すぐ落ちてしまいます。
そこで両手を広げてバランスをとることを伝えてみました。
やっぱり落ちちゃう・・・ゆっくり進もうと仕切り直してやっと前進です。
ところが前から◎ちゃんが近づいてきます。 「よけてー。」
でも◎ちゃんにも言い分はあります。 「あっちからやってた。」
譲り合う気配はありません。
そこでじゃんけんを提案してみました。おおむねじゃんけんのルールはわかっているようです。
じゃんけんぽん、じゃんけんぽん、あいこでしょ・・・・ばらばらとなかなか息が合いません。何回目かでふたりのグーで揃いました。
あいこなんだけど、二人は思わず顔を見合わせてケラケラケラ。
結局一緒に渡って楽しくしていたら、楽しい気持ちが伝わってあっという間に渋滞する人数になっていました。

築山の駐輪場側の斜面がキラキラしている。 キラキラ綺麗ね、と近づいて見ると地面が凍っているのです。早速キラキラを枝でつつきました。

楽しい気持ちはどんどん伝わっていきます。
フープで電車ごっこをしている様子が伝わって二人の電車はいつの間にか三人の電車になっています。
三人電車は難しい、それぞれに進もうとすると進みません。
よこよこ歩きの子が上手く進む方向を誘導しています。
じわじわと進んでいつの間にか築山の上まで行きついていました。

トランポリンはふじ組が占領です。
みんなでゴロンと横になり、青空を見上げて解放感!
楽しくて楽しくてお部屋に帰るのやだー・・・。

最後まで粘る☆くんに今日は奥の手を使いました。
立派に大きくなった年長さんにこっそり「あの子にお兄さん達の時間だよって言って。」
とお願いしたところ快諾です。
一声で効き目がありました。  年長さんてかっこいい・・・っと思ったようです。

梅の花が咲き始めました。
大きな木の固まりは大好きなお肉に見立てました。
あったかーい・・・うっとりする声でおままごとも楽しかったです。(N・S)

写真

でんしゃでーす。がたごとがたごと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆子ども同士で刺激を受け合って・・・ (きくたんぽぽ)

写真

なんだか楽しそう・・・・。 「こうやってやるんだよ。」 うっかり壊してしまっても、「大丈夫。直せるよ。」とすぐに直してくれたり、「片づけもやっておくよ。」と、本当に優しいお兄さんたちです。

 

 

朝保育の時間は、幼児グループのお兄さんお姉さんも一緒です。最近、折り紙にはまっているお兄さんたちの姿を見ていた〇ちゃん。「お家を作る。」と言い出し、保育士がベッドを作ると、そこにのりでペタペタとちぎった折り紙を貼っていきます。「階段も。」と言い、保育士と一緒に作ると、「ここがいいかな?」と考えながら、ベッドに階段をつけます。折った紙を人に見立てて遊び始めました。その後、2時間ほどの時間をじっくり製作に費やした〇ちゃん。年上の友だちから刺激を受け、さらに自分の遊びを発展させていく姿に、これからが本当に楽しみになりました。


園庭では、重い丸太をごろごろ押したり、太鼓橋やクライミングを登ったりと、体をたっぷり動かす子が多くいました。太鼓橋の登り方を忘れてしまった◇くんは、お友達が登る姿を見て、コツを思い出したのか、また一人で登ることができ、ここでも子ども同士の関係の中で刺激を受け、自然と成長していこうとする子どもの力を感じました。


後半は、昨日に引き続き、きくたんぽぽからそれぞれ5人ずつのメンバーが、そらグループとにじグループに遊びに行きました。「今日は・・・黄緑のテーブルの子たちが行きます。」と発表すると、「ヤッター!」と喜びます。他の子たちは、ちょっと残念そうですが、「青と黄色のテーブルの子たちは、明日行こうね。」と話すと、「うん!」と納得して、次への期待に変えられたようです。


5人がにじグループに行くと、お兄さんお姉さんたちが次から次へ側へやってきて、いないいないばあをしてくれたり(一つしか年が違わないのに、赤ちゃんだと思っているようです)、切った色画用紙にカラーテープを貼り付けた「お手紙」をくれたりと、なかなかの歓迎ぶりです。
お兄さんたちが遊んでいたビー玉転がしの積み木に目をつけた数人が、「やりたい!」と入っていくと、何も言わず譲ってくれ、やり方も教えてくれます。ビー玉は、うっかり口に入れてしまうこともあり、すぐになくなってしまうため、園では管理を徹底しています。使うときには、お約束がいくつかあり、守れなければ使えないということを、周りにいるお兄さんたちが、これまた次から次へと教えてくれます。片づけの場所がわからず困っていると、「ここだよ。」と手伝ってくれます。
自分たちがしてもらったことを今度は自分が年下の子にしてあげようという連鎖が、幼児グループの中で育っていることを感じ、また、その中で、自分のやりたいことを探して見つけ、積極的に遊ぶきくたんぽぽの子たちを見て、きっとこれからも楽しく過ごせるだろうなと安心しました。来週以降も、うみグループを含めた3グループにどんどん遊びに行き、こどもたちの姿を見守ったり、必要な援助をしていきたいと思います。
(T.M)

写真

園庭では、力を使った遊び。こんなに重いのも動かせるよ!と得意げ。
写真

そらグループのお部屋に遊びに行ってきました。普段見られない新しい、玩具に興味津々。一番最初に始めたのが、おままごと遊びでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆発表に向けて少しずつ  (うみグループ)

写真

 

 

今日も懇談会に向けての活動を中心に行いました。
『てぶくろ』では、動物が登場してきます。
今日はその動物のお面づくりをしました。
「ハワイの海の色みたい」
「ハワイ行ったことあるよ」と保育士が準備している中で色の混ざりを楽しみました。
今回は筆を使わず、スポンジで色付けをしました。
「わぁ~ネズミっぽくなってきた」「カエルの色いいね」「☆君もうちょっとここ塗った方がいいんじゃない」と傍で見ていた児も手助けしてくれていました。
年中の〇君。表現遊びの時は恥ずかしくてなかなか前に出る姿は少ないですが、「青と赤でてぶくろ塗ってみる」と黙々と取り組んでいました。〇君なりの参加の仕方、〇君の気持ちが少しでも表現あそびに向くように丁寧に関わっていくことの大切さを感じる瞬間でした。

園庭の時間からホールに移動し劇の見せ合いを行いました。
年少児、オオカミ役の※君と□君は準備万端。昨日よりも大きな声を出したり、怖い声にしてみたいと演じることを楽しんでいる姿が感じられました。
年中児は、舞台の上に上がると一人ひとりが自信を持って演じているのが印象的です。
年長児は、今日は『虹』の手話のみ行いました。
「もう先生の見本なくてもいいよ」「いや、先生の見本あった方がいい・・・」回数を重ねるごとに手話の上達が感じられます。

「懇談会まであと何回練習できる?」子どもたちも少しずつ意識が向いてきているように感じます。衣装づくりなども子どもたちの姿に合わせながら無理なく取り組んでいけたらと思います。(O.Y)

写真
写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆みんなの気持ち (にじグループ)

写真

 

 

今日はまず、目を閉じてみました。にじグループになってどんなことがあったか、振り返ってみます。
お泊り保育、わくわくうぃーく、遠足、懇談会の練習などの行事がありました。
にじグループで過ごした中でも、染め物、ベイブレード大会、虫探し、ゲーム遊びなどなどいろんな活動をしました。
そんな様々な活動をしてきた一年間、楽しいと感じたこと、頑張ったと感じたこと、嬉しいと感じたことなどを思い出してみました。
振り返った後、色とりどりのハート型の紙をみせました。
「これはみんなの心(気持ち)です。みんなが、感じたことをこの紙に書いてみてね」と話しました。
「あ、思いついた」
「ぼく、これにしよう」
と、即座に描き始める児や、
「うーん、わからない」
「どうしよう・・・」
と困り顔の子もいます。
保育士から見たら「あの子はこんなことやあんなことを頑張っているのに・・・」と思いますが、そんな子には側に寄り添って、自分で思いつくように一緒に考えてみました。考えがまとまると、スラスラと筆が進みます。覚えたてのひらがなを自分で頑張って書いている児もいて感心します。
ひらがな表を見て書く・・という児もいました。
もも組は一人ひとり聞きながら、保育士が書いていきました。

いろんな思いがありました。
一緒に遊んでくれてありがとう。
絵や字が上手に書けるようになった。
ダンスが上手に踊れるようになった。
○○先生がいてくれて嬉しかった。
などなど・・・

こどもたちの思いが詰まったハートは大切に預かりました。
これはにじグループの大きな木に飾って、「ありがとう。うれしい。頑張った」の木として飾りつけをしたいと思います。
お家で「どんな事、書いたの?」と是非聞いてみてください。
I・Y

写真
写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆それぞれに(そらグループ)

写真

 

 

懇談会に向けて、日々練習を重ねています。そんな中、今日はホールで全員で見せ合いをしてみました。お互いに他の組の発表をホールで見るのは初めてのことです。と同時にそれぞれが大勢の観客の前で、演奏・演技をするのは初めてです。嬉しさ、わくわくな気持ちもありますが、緊張もしていました。

年長児は楽器演奏をしている中、いつもとは違う真剣な顔つきでした。どれだけ、一生懸命に取り組んでいるのかが伝わってきました。
年中児のオペレッタは、音楽に合わせて踊る姿に、以前よりも自信がついてきたようでした。タイミングや踊りも堂々としてきました。
年少児の劇は、始めこそ緊張の様子を見せましたが中盤になると、声も大きくなり、最後には笑顔も出てきました。
それぞれ取り組んでいるものは違いますが、頑張る姿は変わりありません。観ている児はそれぞれの頑張る姿に大きな拍手を送りました。

園庭では、縄跳びとフラフープを繋げて引っ張り合う子ども達の姿がありました。取り合っているのではなく、笑い声まで聞こえて楽しそうな雰囲気です。
そこで、長い綱を提供し、綱引きをしてみました。
何度か数を重ねると、「がんばるぞ、オー!!」と意気込み、「オーエスオーエス」と掛け声も大きくなっていきました。演奏や演技にと取り組む中でみんなで協力することが育まれ、園庭遊びの中でもみられるようになってきたんだと思いました。

e.y

写真
写真

オー!

Posted in 園のこだわり

Pages: Prev 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ... 371 372 373 Next
  • 報告書関係
  • 佼成育子園 お問い合わせ
  • 佼成育子園 トップページへ
このページの一番上へ
立正佼成会附属 佼成育子園
〒166-0012 東京都杉並区和田1丁目16番7号 TEL:03-3381-0398 グリーンFAX:050-3737-1849
http://www.kosei-ikujien.jp/ E-mail ikujien@iris.ocn.ne.jp
Copyright (c) Kosei ikujien. All Rights Reserved.