佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

◆3月5日(金)の子どもたち

2021年03月05日 金曜日

◆お気に入りスポットがいっぱい(つぼみ)

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たーのしい!

 

 

今日も園庭へ行く前に、集まって紙芝居を見ました。
紙芝居はごろんと動物たちが原っぱに寝転がっていくものと果物が次々に出てきて最後はミックスジュースを作るものの二つを見ました。
ごろんと寝転がるものは自分たちも「ごろん」と言ったり、お友だちの上に寝転んでしまったり、果物がどんどん出てくるものは「いちご」「れもん」「ぶどう」と言ったり、「あむ」と食べるマネをし、言葉や体を使ってたくさん表現して楽しみ、知っているものの名前がどんどん増えてきていることが分かり、成長を感じる場面となりました。

園庭に出るとプールサイドのところが気になるようで数名のつぼみ組の児達が走ったり、プールの階段に座ったり、砂場用の型抜きの車や電車を走らせたりして、お気に入りスポットの一つとなっていました。

砂場では籠からこし器を持ってきて、小屋で砂を入れて遊んでいた◎くん。小屋近くで何かを見つけ、保育士に見せに来てくれました。見てみると何かの種らしきものでした。「種だね。植えたらにょきにょきってお花が咲くかもしれないね」とジェスチャーをつけながら説明するとそれまで使っていた砂入りのこし器に種を入れていました。言葉をきちんと理解しての行動だったのかわかりませんが、お花を咲かせようと砂に種を入れている姿は真剣そのものでした。

トランポリンへ行くと、今日もトランポリン好きなつぼみ組の児達が集まっていました。毎日の成果が出ているようで、両足でジャンプするのが上手になってきたつぼみの児達。トランポリンの枠からジャンプしようとする△ちゃん。気合の「ジャーン、プ」と大きな掛け声でトランポリンに飛び込びます。その姿を見て、ジャンプに気合が入る□ちゃんと◇くん。どんどん揺れが激しくなり、「あはははは」と笑い声もどんどん大きくなってきました。

子ども達同士の関わりがより密になってきて、保育士が一歩引いて見守ることも増えてきました。一緒に遊ぶことで時には笑い、時には泣いたりの繰り返しですが、その経験を大切にこれからも子どもたちの成長を見守っていきたいと感じる今日でした。

(K.H)

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一緒に入れよう
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大きくなあーれ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆こんなに大きくなりました(ふじ)

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こんなに大きくなりました、よーーーい、どん!

 

 

大聖堂へお散歩です。
身支度の後、おひさま広場に集まってお話しました。
もうすぐきく組・たんぽぽ組になります。こんなに大きくなりました。
ありがとうございます。
みほとけさまにみんなの姿を見せに行こう、そして元気に過ごせたことを感謝しよう。
そんなお話をしました。
みんなのまなざしがこちらに向いています。
しっかりお話が聞けるようになりました。
お散歩カーに乗った後の点呼確認もしっかりした声で返事が聞こえます。
ここにいるよ・・・手もピンとあげてどこに乗っているかすぐにわかります。
みんな本当に大きくなりました。
大聖堂への道のりも楽しい、工事中の人に挨拶したり、バスの運転手さんに手を振ったり・・・心が弾んでいます。

坂道の下でお散歩カーから降りました。
坂道を駆け上がり、正面まで行こうと思います。
下りた所で整列、よーいどんのよーいのポーズを練習しました。  
片足を一歩前に出しぐーに握りしめた手を勇ましく構えています。
視線は坂の上、よーい、どん!
全力で掛けるみんなの後姿を追いかけながら、この1年の成長をかみしめました。
正面ではちょっと緊張気味に手を合わせて成長の報告が出来ました。
今日は全員集合、30人がそろっています。
記念写真をパチリと撮って波羅密橋へ移動しました。

沢山走りました。
行き過ぎの子を追いかけて保育者達も本気で追いかけました。
暑くてジャンバーは脱ぎました。
きれいな石を見つけました。
抱っこで新宿の景色が見えました。
空高く飛ぶ小さなヘリコプターを見つけました。
大聖堂の上に見つけた犬?  わんわんいた。

気付くと子どもも大人もみんなの笑い声、あっちでもこっちでも笑っています。
本当に楽しいお散歩になりました。

今日でふじ組のお部屋は最後です。
いっぱい泣いて、いっぱい食べて、いっぱい遊んで、いっぱい眠って、ときどき叱られて、
たのしい気持ちがいっぱい詰まったお部屋だからちょっと寂しいです。
でも子ども達の気持ちは確実に前へ進んでいるようです。
きく組さーんと呼ぶと、はーいと返ってくる返事、たんぽぽ組さーんと呼ぶと期待でいっぱいな眼差し、もうすぐ進級です。

今日の思い出を大きくなったみんなに必ず話して聞かせようと決めています。(N・S)

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みほとけさまに報告です。
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全員集合

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆今日でお部屋とさよなら(きく・たんぽぽ)

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「ひげで~す」

 

 

今日できく・たんぽぽ組の保育室で過ごす最後の日です。
朝の集まりでここで過ごすのは最後と話すと「えっー」と驚いた反応をしていた子ども達。次になるのは何組?と聞くと「もも組」と答えられていました。まだまだ大きい学年になる事にピンと来ていないようです。来週からは新しいそれぞれの保育室になります。どのような反応をするのか楽しみです。

今日は園庭で遊びました。
「ね~みていみて~モコモコしてる~」と◇ちゃんが持って来たのは木蓮の花のがくでした。
毛がふさふさしていて面白いねとみんなで観察。「猫の毛みたいだね」と家で飼っている猫を思い出したようでした。形が男爵の髭ようになっていて鼻下にあててみるとまさに男爵。周りにいた子ども達は自分の顔に当て「髭だ~」と大喜びでした。▽ちゃんは沢山拾ったものを大事そうに砂場のお皿に入れ持ち歩いていました。「ママにあげるんだ」とお持ち帰りです。
子どもたちは遊びの中や自然の中から新しい発見や不思議を見つける天才です。

☆ちゃんは大きな鉢に入れ草や石、木の枝も混ぜグルグルかき回しスープ作り。片時も特製スープと離れたくないのか鉢をよいしょと持ち運びながら場所を変えスープ作りの材料を集めていました。

午後は保育室のお掃除。たくさんの思い出が詰まった保育室。子ども達の成長を見守っていてくれました。感謝を込めてピカピカにしたいと思います。
                (K☆H)

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スープ作り中
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今日もたのしいたんぽぽぐみです! おいしいハンバーグ!食べてグッドグッド!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆最後だから  (うみグループ)

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年長児と最後の朝の集まり

 

 

今日は年長児がうみグループで過ごす最後の日です。
「おはようございます」と登園してくる年長児。
うみグループのお部屋に来る朝も今日が最後。
「先生、今日園庭に行ったら鬼ごっこか氷鬼しよう~。最後だから!」と年長の〇君と△君。
来週もいつも通り育子園にはきますが、「最後」というキーワードが年長児にはより響いているように感じられました。その分、ホール生活が始まるという期待も感じているようです。

朝の集まりでは、7日に誕生日の年長☆ちゃんの誕生会をしました。
2日早いですが、うみグループの仲間にお祝いしてもらう最後の誕生日。
育子園で迎える最後の誕生日。
「大きくなったら、パティシエになりたい」
「小学校にいったら給食が楽しみ」と教えてくれた☆ちゃん。
少し緊張した表情をしていましたが、お友だちにお祝いされて嬉しそうな☆ちゃんです。
お誕生日おめでとうございます。

今日は、ランチルームを広げて『椅子取りゲーム』『大根抜きゲーム』のゲーム遊びをしました。椅子取りゲームは2回戦行いました。1回戦目は年長児の参加は少なく年中、年少児で白熱しました。1回戦で一番になった年中◇君。「やったー!よっしゃー!」と喜びを身体いっぱいに噛みしめていました。
2回戦目は、年長児も数人参加しスタート。年長児が参加することで、年少、年中児もより負けないぞという気持ちが表れていました。1回戦で勝った◇君が早々に負けてしまい悔し涙が流れます。そんな姿を見て年中の※ちゃんが「◇君大丈夫だよ。強いって証拠だから!」と優しく声をかけてくれました。そんな言葉に涙を拭う◇君。次第に笑顔に変わり踊りながら応援してくれました。2回戦は年長◎君が一番。「よっしゃーーー!」と喜びを表していました。

来週から、新年度体制が始まります。
年少、年中児は一つお兄さんお姉さんになることが楽しみ。
年長児はホール生活が楽しみ。年長児となかなか会えなくなる寂しさを感じている児もいますが、進級することへの期待の方が大きいようです。
新しい環境でも子どもたち一人ひとりの想いを丁寧に受け止めがら過ごしていきたいと思います。(O.Y)

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椅子取りゲーム
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椅子取りゲームを全力で応援。もうすぐ年長だね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆最後は・・・ (にじグループ)

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とうとう今日という日が来てしまいました。
今のにじグループのメンバーで過ごす最後の日です。
今週は子供達のリクエストで様々な遊びを楽しんできました。最後の今日は、皆で散歩に行きたいと思います。
子供達に伝えると「うわーい」と歓声があがりました。
もも組はひまわり組にてを繋いでもらって、ゆり組は仲良し同士手を繋ぎ、皆で出発しました。
まずは大聖堂へ向かいました。
長い坂道を男の子チーム、女の子チームに分かれて競争しました。皆走るのが速くなったなぁと感心してしまいます。全員てっぺんまで全力で走りました。
み仏様の前では一年間無事に過ごせたことへとお礼と、これからそれぞれ小学校・ひまわり組・ゆり組になって頑張ることをお誓いしました。

その後方南公園へ移動して遊びました。
久しぶりの公園。今年はなかなか遊べませんでしたが、今日は思いきり楽しもうと子供達も大喜びで遊び始めました。
もも組にとっては初めての方南公園ですが、果敢にチャレンジしています。大きな滑り台を友達と連なって滑ったり、岩によじ登っては高いところからの眺めを楽しんだりジャンプしたりと遊び方もダイナミックです。
ゆり組のあるグループは、探険隊を結成し、広い公園内を散策して、枝や虫、花等いろいろ見つけては「おー!」と喜びあっていました。
ブランコやトンネルくぐり…園庭とは違った遊びを堪能しました。
「まだまだ遊びたい」「もう疲れたぁ」「お腹空いたー」子供達のいろいろなご意見を受け止めながら、帰りも楽しく帰ってきました。
何より嬉しかったのは、にじグループ全員出席だったことです。最後に全員で顔を合わせられたこと、嬉しく思いました。

今年一年この仲間で毎日楽しく過ごしてきました。来週からの移行期間には、さびしいような嬉しいような…。
環境がガラリと変わりますが、子供達の気持ちを受け止めつつ、入学・進級までの日々を過ごしていきたいと思います。
I.Y

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◆大聖堂まで行ってきました(そら)

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大聖堂で式典を見ながら一緒に手を合わせていました。

 

 

ひまわり組の子ども達が、ホールに来週から行ってしまうので、一緒に大聖堂までお散歩に行ってきました。お兄さん、お姉さんと手を繋いで元気いっぱいに行きました。道路を渡る所になると「手を上げて」と声をかけてくれたり、急に止まらなければいけない所では、「止まって」と手で押さえながら教えてくれたりひまわり組のお兄さん、お姉さん達はすごいです。

 大聖堂では、み仏様が見える所まで上がっていくと、創立記念式典をやっていました。みんなで見て一緒に手を合せてきました。「ここがなかったら育子園もなかったんだよ」と言うとみんな「えっ」と言って真剣に式典の様子を見て、一緒に拍手もしていました。式典が終わってから1年間のお礼と進学・進級のお願いをしてきました。

「そらグループ、楽しかった」と聞くと「楽しかった」とみんなで答えてくれたので「たのしかったのだけら1年間、ありがとうございましたとお礼しないとね」と言うと、張り切って「ありがとうございました」と言って手を合せていました。素直に嬉しそうにお礼する姿に本当に楽しく過ごせたんだなあと思いました。

 橋の所で、遊んできました。ひまわり組の子ども達を中心にゆり組の子ども達も加わり、しっぽ取りゲームが始まりました。女の子対男の子でやり始め、集中攻撃にも負けずにしっぽを取りまくるY君、K先生と戦いを挑み、沢山しっぽを取ったのを取られて泣きそうになりながらも取り返す素早さ。負けずに回り込んでいく女の子たちも居ました。しっぽを取られた男の子たちは、弱い保育士ねらいで押え込みに入りました。

もも組の子ども達は、『3匹の子ぶた』の劇が始まりました。ここまで来ても『3匹の子ぶた』をやろうと言うのだから凄いです。おおかみも遠くから現れ家を飛ばしていました。子ぶた達も大きな家を建てまくっていました。「かごめかごめもしよう」と子ぶた達は言い始め、みんなでやり出しました。目をつぶって声だけでも誰だかわかるようになってきました。

 そらグループの思い出がまた出来ました。これからも1日1日大切にしていきたいと思います。 M・K

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しっぽ取りゲームで垣根でしっぽを守り、取られまいと頑張っていました。
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かごめかごめが始まりました。

Posted in 園のこだわり

◆3月4日(木)の子どもたち

2021年03月04日 木曜日

◆歩いてみたよ! (つぼみ)

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歩いているとバスが!

 

 

今日は園庭で遊びましたが、2.3人ずつ順番に園周辺をぐるっと歩いてきました。
先週、お散歩で交代しながら歩いた時よりも歩く距離が長かったのですが、最後まで歩けるかなという心配は全くいらなかったほど、みんな上手に歩けました。

先週歩いた時、保育士の手をぐいーっと引っ張り、気になった所の近くに行こうとしていた○くん。今日はいろんなところに目線は向けるものの、保育士の手をぎゅっと握ってペースを合わせながら真っ直ぐ歩くことができました。
そして○くんだけでなく、みんな先週よりまた更に安定感が出てきて、ひとりひとりの嬉しい変化を見ることができました。

大好きなバスの他にも、ゴミ収集車やトラック・タクシー・バイクと次々に通る乗り物に大興奮で目を輝かせていました。
園庭からも何度も見ているバス、大人には同じに見えてもきっと子どもたちの目には毎回違っていて輝いて見えているんだろうなぁと子どもたちが見ている世界を見てみたくなります。
いろんな景色をまた子どもたちと見に行きたいと思います。
I.S

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あれ、何でそこにいるの? お互いにそんな顔で見ていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆きく・たんぽぽのお部屋に(ふじ)

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いつまでも仲良し

 

 

 今日は昨日クラス発表が行われたので、きく組、たんぽぽ組とそれぞれのお部屋に遊びに行く事にしました。おひさま広場でミッキー体操をして紙芝居を見た後にきくたんぽぽに行く事を伝えました。きくに行く子の名前が呼ばれると興味津々で廊下に面した赤い壁にピッタと背中を付けて並んでいきます。まず初めにきく組に行く子ども達が出発進行です。後に残ったたんぽぽ組に行く子ども達も少し間をおいて出発進行です。みんな興味津々で「おー」と気合を入れて2階のたんぽぽ組まで遊びに行ってきました。すでにきく組に到着している子達は部屋の中で夢中で遊んでいました。きく組に行くのは初めてだったのでおままごとコーナーでおもちゃを出したり絵本コーナーで気になった絵本を出してきて見てみたり興味津々初めての場所で楽しく遊んでいました。

たんぽぽ組に着くとおままごとコーナーで冷蔵庫からケーキやチーズ、食べ物などを出してテーブルに並べていました。容器の中にチェーンを入れてコップに向けてジュースのように注いでみたりソースの様に回し掛けたりとおもちゃの種類がいろいろあり子ども達の遊び方も様々な工夫があり見ている方も驚く様な使い方や遊び方をして楽しんでいました。今日は来週の月曜日からの練習でそれぞれのお部屋に行きました。楽しかったようで中々お片付けが進まない事もありましたが。階段の上り下りなど頑張ってクラス間を行き来できました。

 たんぽぽ組に遊びに行ったグループが少し早く部屋に戻りましたが誰もないふじ組の部屋を見て「だれもいない」とびっくりしていました。少しあとからきく組に遊びに行ったグループが戻ってくると「ただいま」と声をかけていました。わくわくの〇ちゃんは遊びに行った場が楽しかったと報告をしていました

 部屋が分かれても1年間、2年間の子もいますがそんな様子を持て同じ園でこれからも園庭や行事などで一緒に過ごす機会もあるのでいろいろな場面で楽しく関わって行く様子を思い浮かべてこれからのふじ組の成長が楽しみになりました。(y.n)

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きく組で
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たんぽぽ組で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆弾丸トーク(きく・たんぽぽ)

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担任も子ども達も必死ながら楽しい尻尾取りゲーム。

 

 

 今日は戸外あそびの支度をしている時から、「先生。」「先生。」どの児も聞いて欲しいことが次々湧いてくるようで保育者を呼ぶ声や友だちとのトークも止まりませんでした。
 きく組は皆で【本五ふれあい公園】へ散歩に出かけました。目的地までの道中でも足を進めながらトークもノンストップで、一行は大盛り上がりでした。
 公園内では思いっきり駆け回り、岩場もスイスイ乗降や渡り歩きをしたり元気いっぱい遊びました。
 
 たんぽぽ組は園庭あそびで、久しぶりにしっぽ取りゲームをしました。走る速さや小回りの良さもパワーアップしていてその姿はとてもたくましく1年の大きな成長を感じます。そんな大きく成長をした子ども達から「今度は先生が尻尾をつけて。」とのリクエスト。こんなにもパワーアップした子ども達が相手だと全力疾走は覚悟か?と思いながら挑戦状を受け取り、担任2人たんぽぽ組の子ども達を相手に最初は余裕があるものの元気いっぱいの子ども達の持久力が勝りとうとう尻尾を奪われてしまいました。なんと、息を切らした状態に「もう一回。」との依頼・・・。にも頑張って応えました(堪えました)。
 
 給食時、今日は自分で好きな席を選びそこで食べました。
どの色のテーブルにしたか?誰と食べたのか?など聞いてみてください。

きく、たんぽぽ組で過ごすのも残すところ今日と明日、いつも通り、かつ楽しく過ごしたいと思います。 
S・K

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ベンチに座って一休み

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆「年長さんになるんだ!」 (うみグループ)

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「トンネルつながったー!」

 

 

今日は、室内、園庭遊びと年長時はホールで卒園式の練習を行いました。

「ホールで練習」と聞き期待が高まる年長児。
「ホールで練習だって。ドキドキするね」「よしっ!がんばります!」などと始まる前から互いに気持ちを高め合っていました。
今日は、当日の式次第に沿っての練習です。長時間の練習となりましたが、一人ひとりが緊張感を持ち真剣に臨んでいました。
遊ぶときは、とことん遊び練習の時は気持ちを切り替え取り組む。このようなメリハリを持ち行動する姿、心の成長には本当に感心させられます。
練習後、一人の子から「卒園するの嬉しいけど、なんか寂しいんだよね」という声が聞こえてきました。
今後、卒園が迫るにつれ子どもたちの気持ちの変化もあると思いますが、一人ひとりが安心して卒園、小学校に進めるよう関わっていきたいと思います。

園庭遊びの時間、砂場では、年少、年中の子どもたち中心にトンネル、川作りが行われていました。
トンネル作りの際中、他グループの子がシャベルを見つけられずに困っていると、年中の〇〇くんが「これ使ってないから使っていいよ!」とシャベルを渡してあげていました。保育士からもお礼を伝えると「だって年長になるから」と得意げに微笑む〇〇くん。
来週から新生活が始まりますが、このような他を思いやる気持ちなども、また異年齢という集団のなか子ども同士育みあっていくのだろうなと温かい気持ちにさせられました。
子どもたちがどのような姿を見せてくれるか、今から楽しみです。
(T.N)

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今日は、ホールでの練習です。
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「いただきまーす」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆思い出づくり(にじグループ)

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残すところ2日となったにじグループでの生活。今週の火曜日からみんなで思い出作りをしようということで子どもたちのやりたいことを中心に活動しています。
「年長さんとリレーやりたい」「ゲームしたい」という年中児からのリクエストがあったため、今日はホールでゲームをたくさんしました。その前にダンスのリクエストもあったので、ウォーミングアップのため、ダンス7曲を踊ると汗が止まらず、久しぶりに子どもたちといい汗を流しました。

ホールではボール運びリレー(段ボールバージョンand新聞紙バージョン)、フラフープリレーを男女で競い合いました。「おんなっのこ!おんなっのこ!がーんばれ!」「おとこーーーがんばれーーー!」という大きな歓声の中、レースが繰り広げられます。
男女対抗戦のため、年長児が年少児をフォローする姿がたくさん見られました。勝敗は3勝2敗くらいで、いい勝負で、いい気持ちで終わることができました。

年長児はホールでの卒園式の練習後に、全員でドッヂボールをおこないました。
懇談会の練習も年長児は園庭遊び中におこなうことが多かったため、みんなの園庭遊び終了後に特別な時間を設けていました。今日も特別な園庭遊びです。ドッヂボールを10試合おこないました。毎試合メンバーを変えておこなうドッヂボールは毎回大盛り上がりです。ボールが顔にあたった場合、セーフというルールがありますが、始めたばかりの頃は涙が流れる姿を毎試合目にしていました。何度も試合を重ねていくうちにメンタルも強くなり、顔にボールが当たると「セーフだから大丈夫!」と、痛みを感じさせないほどの発言も聞こえてきます。

そんなたくましくなった年長児との生活も明日で終わってしまいます。ホール生活を楽しみに「○○買ったよ!」と子どもたち同士で話している姿も見られますが、「明日で終わりだよ。」と伝えると「まだにじグループがいいなぁ」と寂しそうにする姿も見られます。明日が今年度のにじグループ最後の日ですが、子どもたちの笑顔がたくさん見られるように一人ひとりとたくさん関わっていきたいと思います。K.Y

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◆日々のつみかさね(そらグループ)

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製作もしました

 

 

みんなでそらグループで過ごす日も残りわずかとなりました。
あと残り少なくさみしい、という感情より、年少児・年中児は一つおおきくなることを楽しみに、またお兄さんお姉さんになる事を楽しみにしています。年長児はホールでの生活を心待ちにしているようです。

朝の集まりをしていると隣の部屋から、ソーラン節の音楽が聞こえてきました。その音に合わせて、年長の〇ちゃんが「ダンスしたい」と言ってくれました。
わくわくうぃーくのときは、最初皆と一緒に踊るのが恥ずかしくて後ろで立っていた○ちゃんが、自分から言ってくれたことに日々子ども達が成長してることを改めて気付かせてもらいました。ダンスはやんちゃ怪獣やまじめ忍者、ソーラン節と皆で掛け声高らかに踊りました。

園庭では今日は6、7人ほどでサッカーをしてみました。それぞれチームにわかれ、ゴールを決め、手は使わない。コート等は設定せずに簡単なルールで行いました。
年少・年中・年長児と一緒になってやっていましたが途中で年少児の◇くんが「もうやめた」と抜けます。なかなかボールが自分で触れず、ゴールができないことが楽しくなかったようです。次にまた年少児の□くんが誘われて仲間に加わります。が、□くんもルールが「難しすぎる」と抜けます。「じゃあ僕が入るよ」と来たのは、年長児のサッカー大得意の△くんです。△くんの言葉に喜ぶのかと思いきや「強すぎる」と子ども達が口にします。
結局そのあと、サッカーではなく他のあそびをしようということになりました。

ゲームをするからには勝ちたい、自分が点数を入れたい気持ちは当然です。その気持ちがなければゲームは成り立ちません。でもその中に、チームの中で協力し合うことが大切なことを感じました。遊びの中、日々の生活の中でも意識していきたいと思います。

e.y

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◆3月3日(水)の子どもたち

2021年03月03日 水曜日

◆おひなさまと一緒(つぼみ)

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集合写真はまだまだ難しいです。

 

 

今日はひな祭り。
そこで、ロビーに飾ってあるおひな様をみんなで見に行くことにしました。
途中、水槽などいろいろなものが障害物となり、寄り道をしながらやっとのことでおひな様のたどり着いた子どもたち。
以外にも手を出してしまう子は少なく、見上げるようにひな飾りを見ていました。

今日は全員登園していることもあり、手を出すことも少なかったので、おひな様と一緒に写真を撮ろうと向きを変えてカメラを向けた途端、子ども達の集中も切れてしまったようで、自由にロビーを移動してしまい、集合写真を撮るのはひと苦労でしたが、なんとか全員がフレームの中に納まる写真が撮れました。

おひな様に手を振って保育室に戻った後は、支度をして園庭へ繰り出しました。
風が冷たく、外に出た途端、顔をしかめる子や「さむい」とつぶやく子がいましたが、出てしまえば元気に思い思いの場所で遊び出していました。

ひな飾りは『子どもが健やかに育ち幸せになって欲しい』と願い飾るものと言われています。
つぼみ組の子どもたちも、この願いのように健やかに成長してくれるよう、一緒に過ごしていけたらと思います。(E.Y)

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おひな様に興味津々です。
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お友だちのお世話が好きなつぼみ組の子どもたち。靴も履かせてあげようとしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆おひなさまの前で (ふじ)

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興味津々のきらきらグループ

 

 

 今日はひなまつり。ふわふわ、きらきら、わくわくグループごとに、おひなさまの前で写真を撮りました。「写真を撮りに行こうね」と話すと、いつもと違うことが起きると興味を示し、素直に行動するみんなです。グループごとに順番に行きました。

 始めはふわふわグループ。移動中は階段を上がって行こうとしたり、別の行動をしようとするふわふわの子ども達。お人形を前にきょとん顔で座っていました。ひなまつりの曲がかかるオルゴールがあり、かけてみました。曲が聞こえてくると、自然と曲に合わせて手をたたいてノッてしまうふわふわでした。

 次はきらきらグループ。お人形を前に正座をしてじっと見つめる〇ちゃん。お家にある?と聞くと、「ない。」と返事をしてくれました。触りたくてどんどんひな壇に近づいていき、思わず手が出てしまいましたが、とっても興味津々のきらきらさんでした。

 最後はわくわくグループ。写真を撮る時も、ポーズをとって余裕です。撮り終わってお人形を観察。怖いのかちょっと尻込みする子もいたり。お人形の顔を見て、「困ってる」とその表情をお話ししてくれたり、お家にもあるよと教えてくれる女の子達もいました。やはり興味があるのは、ひなあられなどのお菓子のようです。特別に手に取って見せてもらいました。もらえると思ってないか心配でしたが、おやつで食べようねと話すと、順番にお友だちにお菓子を回してあげていたり。みんなうれしそうに持っていました。

 今日のお給食にも、おひなさまのかまぼこがのっていました。「ワー」と言ってじっと見ていて、「おひなさま、食べるの?」と、不思議がってか、つぶやく声が聞こえいました。みんなでひなまつりの雰囲気を感じることが出来ました。(T.Y)

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おかし欲しいなあ わくわくグループ
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みんなで上手にポーズ  ふわふわグループ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ひな祭り (きく・たんぽぽ)

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楽しいひな祭りの歌を歌って、はいチーズ。みんな大きく成長しました。

 

 

今日は3月3日桃の節句「ひな祭り」です。園庭遊びを終えて着替えを済ませて、ひな祭りの意味を絵を使い伝えてみました。
ひな祭りの日はお雛様を飾って、ちらし寿司や菱もち、ひなあられ等美味しい物を食べて、みんなが元気に大きく成長する事をお祝いする意味が込められている事を伝えました。
難しい顔をしながら真剣に話を聞いてくれていました。
その後、ホール横にある、ひな壇の所へ行き皆で写真を撮ってきました。
今日は園庭でも友だち同士で、だるまさんが転んだをして遊んだり、給食の時間では個々の会話が弾み少し賑やかでした。個々の成長が日に日に増していき、楽しみが尽きないきく・たんぽぽ組です。S・A

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園庭へ向かう前に、お雛様見て行こうと言って興味を持ってみていました。
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たんぽぽぐみはお散歩に行きました。風は強めでしたが、上着を脱ぐ子続出。元気です。岩の上に登ると、古代の血が目覚めたのか(?)、恐竜になって雄叫びをあげる二人でし
た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆作るだけではない(うみグループ)

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こちらはポケモンごっこ。たくさんのポケモンを作っていました。サトシもいました。

 

 

「今日は、何月何日、そして何の日でしょう?」の質問に「ひなまつり」と元気に答えてくれたもも組の◎ちゃん。
「女の子のお祝いだよ」と話してくれた△ちゃん。
「☆君もひな祭り好きだよ」と☆君。
子どもたちにとって、特別な日という思いもあるようです。
ひな祭りの由来、ひし餅についての話では、驚きの声も上がりました。
子どもたちが作ったひな人形、ぜひ家で飾ってください。

そして、今日はもう一つ。ひまわり組の〇ちゃんの誕生日でもあります。みんなでお祝いしました。「恥ずかしいなぁ」と呟きながらも、年長児らしくすべての質問にしっかりと答えてくれました。
今年度の誕生児は残り3人。「もうすぐだね」の待ち望む声。
1年で特別な日をみんなでお祝いできること、嬉しく思います。
〇ちゃん、お誕生日おめでとうございます。

最近、ゆり・ひまわり組中心にちびブロックでのごっこ遊びが盛り上がっています。
自分の好きなものを作って楽しむことから、作ったものを使って遊ぶ事を楽しむことに変化しているようです。
男児たちは、ポケモンごっこ。
女児達は、おうちごっこ。

やり取りを見られることを恥ずかしそうしながらも遊ぶ姿、それを見たくて近寄る保育士、最後にはおうちごっこに入れてくれた女児達でした。(M.C)

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こちらは、二人の家。ベッド、台所、テレビ。家具もたくさん。
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◆ひまわり組からのアドバイス(にじグループ)

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朝子どもたちは机上遊びで盛り上がっておりました。
ぬりえ、ジェンガ、オセロ、ラキュウ。
それぞれの遊びは異年齢で楽しんでおり、ひまわり組とゆり・もも組がいました。
遊びを展開していったり笑いが絶えないそのシーンを見ると嬉しさの反面、寂しさも感じます。
集まりでは踊りたい、歌いたいのリクエストに応えてにじグループならではの盛り上がりを見せてスタートです。
前に出て発表する喜びを思う存分楽しんでおりました。

また集まりではひまわり組に出てきてもらい、どのように来年ひまわり組になればいいのか、どのように来年ゆり組になればいいのかアドバイスをもらいました。

「優しくなってね」「賢くなってね」「我慢してね」「先生のお話聞いてね」「先生のお手伝いしてね」「困っていたら助けてあげてね」「一人で遊んでいる友達に声かけてあげてね」
この言葉、助言は全てひまわり組の言葉です。
実際にひまわり組が行ってきたことでもあり、よかったと思ったから伝えたこと。
ゆり・もも組の子どもたちはしっかりとした姿勢でひまわり組を見つめておりました。

園庭では20名ほどのメンバーで鬼ごっこやかくれんぼ、しっぽとりゲームを行いました。
楽しくってあっという間に時間が過ぎていることを保育者も感じます。
午後もたくさん遊びたいと思います。

そして今日はひなまつり。
給食はちらし寿司にひなかまぼこ。
食でもひなまつりを楽しみました。

(a.y)

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◆ひなまつりと元気な子ども達(そらグループ)

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お雛様って粉由来があるんだよ。

 

 

3月3日、今日は「ひなまつり」です。子ども達も良く知っていて、「今日は、何の日だ」と聞くとすぐに「ひなまつり」と返ってきました。保育室に飾ってあるお雛様のタペストリーを見ながら、1つ1つ話をしていきました。「これは何だ」と聞かれてすぐに答えが返ってくるものから聞いていきました。『お内裏様」『お雛様』『3人官女』『5人囃』得意そうに答えてくれました。『右大臣』『左大臣』になってくると、自信なさそうになり、桃の花や桜の花、橘、菱餅の色についても話しました。『うれしいひなまつり』の歌を唄いながら、『ぼんぼり』『金の屏風』もどれなのかを一緒に見ていきました。

もも組の子ども達とは、ホールの所にあるお雛様も見てきました。右大臣が、お酒を飲んで赤い顔になっている事も知らせると、ジーッと見て右大臣と左大臣の顔の違いを見ていました。興味を持ってひなまつりを迎えてくれているようです。
もも組の子ども達とホールで久しぶりに『3匹の子ぶた』の劇をやりました。張り切り過ぎて、声が大きすぎて何言っているのか分からなくなる所もあり、それを注意する子も出てきたりと、賑やかな劇遊びになりました。よく覚えているもので、保育士は途中からいらなくなりました。子ども達だけで進めていき、出来た事に大満足でした。写真まで撮ってもらい、自信たっぷりで帰ってきました。

園庭では、男性保育士達とひまわり組の子ども達沢山とで、しっぽ取りゲームが始まりました。ひまわり組さん達は、卒園式に向けての練習が始まり、緊張感を持って頑張っている所です。その緊張感を取っ払うようにゲームが始まりました。すごい早い動きの中をしっぱが1本2本と取られていきました。「先生たち3人もいてずるいよ」と言う声が聞こえましたが、いやいやこども達の人数の多さに保育士達も本気で追いかけていました。言うまでもなく、私などは入る余地もなく、相手にもされず、このスピード感は迫力があり過ぎてすごかったです。最後に、『子供たちの勝ち』となり、こども達はみんなで「やった」と飛び上がっていました。

緊張してきちんとやる時はやる。でも、それが終わったら本気で遊ぶ。これができるひまわり組の子ども達でした。そこにゆり組の子ども達も数人入って行きました。しっぽ取りゲームもこの迫力も受け継がれていくんだろうなあと思いました。M・K

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『3匹の子ぶた』楽しかったね。
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しっぽ取りゲームが始まります。この人数の子どもたちと戦います。

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◆3月2日(火)の子どもたち

2021年03月02日 火曜日

◆様々な姿(つぼみ)

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今日は久しぶりの雨ということで室内で過ごしました。廊下にはコンビカーを出して、お部屋にはトンネルとボールハウスを出しました。
ミッキー体操をした後に「車をしにいこう」と言うと「うんうん」とうなづき保育士の後をついてくる〇くん。廊下にコンビカーを見つけると好きな色のコンビカーを目指して走ります。次々につぼみ組の仲間がやってきて廊下は渋滞でしたが、コンビカーに乗ってお友だちの後を追うとコンビカーの列ができ、時々コンビカー同士がぶつかる事故もありましたが、なぜか楽しそうに笑っていました。コンビカーを押したり、乗って漕ぐことも更に上手になってきたつぼみ組の子どもたちにとっては怖いものなしなようです。

お部屋にトンネルが登場すると最初は見慣れ物だったようで警戒していた△ちゃんでしたが、お友だちが中に入って大笑いしている姿を見て、そろりそろりと入りはじめ、出口まで到達することができました。できた喜びからか△ちゃんは嬉しそうに出口で待っていた保育士に「ばあ」と笑顔を見せてくれました。

ボールハウスは室内で遊び際に何度も登場していることもあってか、すぐに中に入って寝転んだり、中にあったボールを外に投げたりしながら過ごしていると、家は横に寝転んでいたりと子どもたちと同じ格好になっていることもしばしばです。以前は家が転がるのが好きな児と嫌な児がいて、同じ家にいると泣いてしまうことがあり、保育士に「こっちにおいで」と違う家に誘われていましたが、今日は転がりそうになると嫌な児は自分で家を出て、別の家に入ってのんびり過ごすことが出来るようになってきました。どうしたらいいかを少しずつ経験を重ねていくことで考えて行動できている姿に感動しました。

遊びの中でお友だちや先生、物の名前を頻繁に尋ねてくるようになったつぼみ組の子ども達ですが、自分で廊下のひなまつりの写真を見て「◎くん」「▽くん」といったり、保育士が「●先生だよ」と言うと「●せんせい」と真似をして上手に発音ができるにまでなりました。子どもたちにとっての一日はとても刺激的で大切なものなのだということが子どもたちの遊ぶ姿から見て改めて感じました。
これからも子どもたちの気持ちを大切にしていきながら、見守っていきたいと思います。

(K.H)

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◆じっくりあそぶの楽しいね (ふじ)

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じっくり 集中!

 

 

今日は久しぶりの雨!お部屋でのんびり過ごすこととなりました。
いつものコーナー遊びの他に、粘土やひも通しなどの指先を使う遊び、廊下にはコンビカー、おひさま広場には、くねくね平均台にいつもよじ登る肋木を横に設置し、一人ひとりが好きな遊びを選び楽しめるようにしました。

いつもとは違う肋木の設置に「登れない、、、」とつぶやく声に「こうやってやるんだよ」と自分が登る姿を見せてレクチャーしたり、その姿をじーと観察した後に同じようにやってみる姿がありました。

くり返し遊ぶ中でその遊びの楽しさを感じ始めている子どもたちは、ひとりじっくりと同じ遊びに夢中になったり、友だちと一緒に遊ぼうとする姿があります。
そして自我もむくむく育っている真っ最中のふじぐみの子どもたちはぶつかり合いも経験しています。

友だちの遊ぶ姿に「おもしろそう」「やってみたい」の気持ちから、どうやって関わっていいか分からず、取ろうとしたり、取れないと泣いて訴えたりします。
そんな時には、保育士も入り、「貸してと聞いてみよう」や「後で貸して」等その時の状況に合わせて関わり方を伝えています。

遊びに夢中でなかなか気持ちの切り替えがつかずこんなこともあります。
電車が大好きな△くんは、何台もの電車を連結させて黙々と走らせて遊んでいます。「そろそろご飯です」と声を掛けると「イヤ!食べない」と返事をしてそのまま遊び続けます。
「電車をどこに止めますか?どこを車庫にしますか?」と聞くと、しばらくして「ここにする」と返事があり、電車を止めて食事にむかいました。
すんなり切り替える事もあれば、イヤ!イヤ!が永遠に続くのでは~と思う状況のときもありますが、根気よく言葉がけを工夫しています。

その子の思いを受け止めてつつ、それぞれの成長に合わせた関わり方を保育士が知らせていく事で、自分なりに気持ちを整理をして、子どもの心が動いていくのだと思います。
そのことを大切にしながら、進級前の時間を過ごしていきたいです。(O.A)

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あのね、、、うん?なぁに、、お話って楽しいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆久しぶりの雨の日(きく・たんぽぽ)

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ご飯をあげた後に「めだかさん元気な?」と呟き観察しています。

 

 

久しぶりの雨で園庭に行くのがルーティーンになっていた子どもたちは外に行かれず残念がっていました。
お部屋ではかるた遊びをする子ども達。読み札を読む保育士が読み上げている途中でパーンと取りかるたをゲットしていく◎君。「◎君の勝ち~」と取る度に毎回言いやる気と負けん気に満ち溢れていました。かるたがとても上手になってきてる子ども達です。

折り紙でチューリップをおろうと始まり以前から折り紙に興味を持って行っていた子達はあっという間に作り上げてしまっていました。その姿を見ていた▽君は興味はあり折り紙をもらい挑戦しますがうまくできずぐしゃぐしゃに丸め終わりにしようとしていました。その様子を近くで一緒にやっていた◇ちゃんがみて「教えてあげよっか」と声を掛け「こうやってやるんだよ」と見本を見せて教えてくれてました。教えてもらった▽君は自分でもやろうと一生懸命真似をし無事にチューリップを完成させることが出来ました。

友だちの事を気にする姿が多く見られるようになってきている子ども達。幼児組に遊びに行く際も手を繋いで一緒に行こうと声を掛け合ったりし、仲間意識が芽生え始めています。幼児グループにいくことが嬉しいようで口々に「このお部屋大好き」「たのしかったね」と前向きな感想を聞くことが出来ています。それぞれ好きな遊びを見つけお兄さん、お姉さんの真似をしたりと興味を持って遊んでいます。

もちろんその中でも不安な気持ちはあると思いますが、その不安が少しのでも楽しい気持ちに変わるように子ども達の順応性と興味力を信じていきたいと思います。
             (K☆H)

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今日は園庭に行かれず、朝からのんびりと電車を楽しみます。
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手形足型をとりました。 「やりたい!やりたい!」と大人気。大きくなったかな~?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆一つ大きくなる (うみグループ)

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足もおおきくなりました

 

 

今日はあいにくのお天気。
久しぶりに音楽を流してダンスで軽く身体を動かしました。
『パプリカ』『やんちゃ怪獣』『まじめ忍者』『キッズソーラン』。踊りたいときに集まり、お友だちと楽しそうに踊っていました。

今日は足形を取りました。足に絵の具を塗ると「あはははは」「くすぐったーい」「気持ちい~」と笑顔が溢れ楽しく足形を取りました。足形を取っていると、きく・たんぽぽ組のお友だちが遊びにきました。年下の子を気にかけてあげる年中児。ロフトのおままごとを譲ってあげる年少児。一つお兄さんお姉さんになることを自然と意識しているように見え微笑ましく感じました。

あいにくのお天気でしたが、雨が止んでいたため少しだけ園庭へ。
「先生~氷鬼しよう」と年長児。年中児も仲間に入りみんなで氷鬼を楽しみました。
年少児の☆ちゃんと※ちゃん。「先生見てて!ホッピングこれで出来るの」と鉄棒でホッピングを支えて跳んでいました。年長児の遊びを見て年少児もホッピングに挑戦する姿が見られるようになってきました。まだ跳ぶまではいかないですが、「やってみよう」と挑戦する気持ち大事に見守っていきたいなと思います。

3月に入り、今のうみグループの仲間と過ごせるのも残り4日。
ホールに行くのが楽しみな年長児。「きく・たんぽぽ組さんが遊び方違ったら優しく教えてあげる」「壊れちゃうからダメだよって教えてあげる」と一つ大きくなることを意識し始めている年中、年少児。一日を大切にしながら楽しく過ごしていきたいと思います。(O.Y)

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優しく遊び方を教えてくれていた年中〇君と年少◇ちゃん
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「ほら跳べてるでしょ!」と嬉しそうな☆ちゃんと※ちゃんです

 

 

 

 

 

 

 

 

◆いっぱい甘えちゃおう(にじグループ)

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移行期間まであとわずか、年長児と過ごせる時間もあとわずかとなりました。
大好きな年長ともっともっと遊びたいということで、みんなでリレーをして遊んでみました。
ただのリレーではなく、もも組やゆり組が年長に抱っこ・おんぶ・ソリの中から選んだもので連れて行ってもらい、リレーをしていくものです。男女に分かれて行います。
年長児はやる気満々です。「よーいドン」でマットのソリに乗せたり、抱っこしたり、おんぶしたり・・・年長児の真剣な表情とは裏腹に、年少・年中の子どもたちは大喜びの表情です。ニコニコ嬉しそうに大好きな年長児に抱かれる姿は、とってもいいものでした。
年中・年長の体の大きさにそれほどの差はないものの、年長としてのプライドが子どもたちをかき立てるようです。汗をかきながら何往復する児もいました。

一回で終わろうと思っていましたが、女児が勝つと男児も黙っていません。「もう一回やろうよ」とのリクエストにより、2回戦目もおこなうことになりました。
一度の経験でソリからおんぶに変える児や、抱っこやおんぶ色々な手法を試してみる児等工夫も見られました。結果、男児の勝ち。
1対1で仲良く終わろうと思いましたが、まだまだやる気の年長児たち。にじグループの年長児らしい展開です。3回戦目、なかなかの疲労の中、コツをつかんだ子どもたちの白熱した戦いは続きました。

終始嬉しそうなのは年少・年中の子どもたち。
「抱っこしてもらって嬉しかった」「楽しかったー」とだ好きな年長との時間を堪能できたようです。
最後に頑張ってくれた年長児の身体をみんなでもみもみ。「ありがとう」の気持ちを込めて。
残りの日々を大切に過ごしていきたいと思います。
I・Y

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◆にじ(そらグループ)

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移行期間まで、今日を入れてあと4日となりました。今年度最後の自由画、そらグループで楽しかった思い出を書くことにしました。
それぞれ描く姿は真剣そのものです。描くことを心に決めていたように、どんどん手を進める児。「○ちゃんは何描くの?」「△くんは何描くの?」と友達に聞いてから、手を動かす児。隣で描く友達の絵が気になって見て真似る児、と様々でした。
できあがった絵は、何故か“にじ”の絵が多かったです(とくに年少児に)。「にじが好き」という児が多数でしたが、□ちゃんは「年長さんのにじ(の手話)がかっこよかった」と答えてくれました。年長児が懇談会で発表した虹の手話が、とても印象深く、また憧れをもっていたことを□ちゃんから教えてもらいました。
にじの手話は年長児だけでなく、年少児・年中児もふれてきました。一番は完璧にできたり、中には「3番までおぼえているよ」と年長児にだって負けないよ、という意欲を持っている児もいました。
発表したのは年長児ですが、そらグループの思い出として気持ちに残っていることが、子ども達の姿を現しているような気がしました。

e.y

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◆3月1日(月)の子どもたち

2021年03月01日 月曜日

◆お水、ちょっともらうね。(つぼみ)

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園庭を出るときは肌寒く感じましたが、出てみると日向は暖かく、動くと暑くなるほどでした。子どもたちもそんな風に感じたのか、今日のつぼみ組は一段と水道に集まっていました。

〇くんと△くんはシャベルを持ち、水が出てこないかな…と水の出てくるところにシャベルを向けますが、蛇口をひねらないとさすがに水は出てきません。
そこに2歳児クラスの男児がやってきました。いとも簡単に水を出しカップにいれています。その存在に気付いた二人は、横からシャベルをスッと差し出し、おこぼれ頂戴状態に。
2歳児のお兄さんは何も言わず、水を入れ終わると蛇口を閉め、行ってしまいました。でも何度も水を汲みにくるお兄さん。〇くんも△くんもお兄さんが来ると、横にピタッとついてまたシャベルを差しだし、嬉しそうに水に触れあっていました。2歳児クラスの男児は、二人が横から水をもらっても嫌な顔をせず、「またもらいに来たの?」と言わんばかりに気にも留めず自分の遊びに没頭していました。なんだかクスっと笑える光景でした。

そんなお兄さんも水を汲みに来なくなり、どうしようかと考えたふたりは持っていたシャベルで蛇口の部分をコンコンと叩いてみました。すると、なんと水が出てきました。蛇口のひねりが甘かったようで水がちょろちょろ。自分たちで出すことに成功したのです。
すかさずシャベルに入れ、嬉しそうな二人。次に来たお兄さんにきゅっと蛇口を閉められてしまいましたが、満足そうな二人の表情が印象的でした。
お水遊びを存分に楽しむにはまだまだ早いですが、〇くん、△くんの姿を見て今後どんなお水遊びを展開していくのか、楽しみになりました。
H.A

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園庭での靴デビュー。何かいつもと違うーと涙です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆自信(ふじ)

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がんばれ~!あとすこし。

 

 

 今日は新らしく太鼓橋の登頂に成功した子どもがいました。
〇くんは、お友だちが登る様子をみて「〇もやる!」と意気込むのですが、いざロープの前に立つと「・・・できない。」と、後ずさりをしていました。
 それではと、ロッククライミングに挑戦してみようと、石に足を掛けるのですが、次の手がでません。やはり、太鼓橋が登れるようになってから、という段階があるようです。
 以前から、やりたい、でもできない、、、を繰り返していたのでしたが、登り切ってすべり台から滑っておりてくる友だちからも目が離せないでいるようです。
 一歩目の足の置き方を保育者に補助されると、自分の力で二歩目を踏み込みました。補助を離して三歩目です。ロープを掴む力もついてきているので、それを頼りながら全身をつかって
登り切りました。嬉しそうにポールに飛びついていた〇くんでした。

 すべり台を滑り降りた〇くんは、そのまま太鼓橋のロープの前に並びました。一回目、二回目とくりかえすうちに、コツがつかめたようで、成功が続きました。成功を味わうことでどんどんと自信がついていくようでした。しかし、ロープからずるずると落ちてしまうこともありました。「できない、、、。」自信をなくしてしまったかと思いましたが、今日はいつもとちがいました。「〇、やりたい!」と笑顔で強く伝えてくれました。

 自分の体で繰り返し学んだことは、字のとおり身に付き、そこから積み重ねられた自信は、また自分を応援してくれるのだな、と感じました。

 園庭にでた時は、寒くて上着をしっかり着込んであそんでいたのですが、日差しが当たり始めると暖かな陽気です。上着を脱ぐと、ますます活発に動きだした子ども達でした。
(F.S)

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おでかけしたいね。 しゅっぱーつ。
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ぐ~るぐるまぜて。   いつもブロックでかきまぜていましたが、泡だて器登場!力加減が難しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆みんなは最強(きく・たんぽぽ)

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穴の中にはウサギが寝ているようです。みんなでシーっと口元に指を立てて静かにしようと話しています。

 

 

早いもので三月を迎えました。きく・たんぽぽぐみで過ごすのも残り一週間となり、進級への期待・喜びと共にまだきくたんぽぽぐみとして過ごしていたいなという様々な気持ちが入り混じっている今日この頃ですが、子ども達は『もうお兄さん・お姉さんだから』と次へ気持ちが向いて楽しみにしている様子の方が多いように感じます。

朝の集まりで一日の活動をみんなと共有しているのですが、今日は①園庭で遊ぶ②みんなで幼児グループに行く(感染対策をしっかり行い、3つに分かれます)という内容を伝えました。
今までは少人数で幼児グループの保育室へ遊びに行っていたので『みんな』というワードに大喜びする子ども達は『今日はみんなでいくんだって!嬉しいね!』と笑顔で話す姿が印象的でした。今日はみんなが同じ時間に行くので、その分着替えスペースがわんさかと入り混じるので子ども達には「出来る所は自分でどんどんがんばってね」と言うと『出来るよ!』『すっごく速いんだから』と気合十分です。

園庭遊びを楽しみ、そろそろ幼児グループの部屋へ行く時間です。
それぞれに聞こえる範囲で「お兄さんお姉さんのお部屋に行こうか」と声を掛けると『もうそんな時間!?』と大人びた返事が。そして、片づけをさっと済ませて着替えに向かいました。朝の集まりの保育士の言葉をしっかり覚えていたようで『どんどん着替えちゃうからね!』という〇ちゃん。『できないよー』とジャンパーが脱げないと慌てる△くんの元へ◆ちゃんが『やってあげるよ』と助けてあげ、みるみるうちに着替えが終わってしまいました。
幼児グループへ行くにはブーティーが必要なのですが、履くのを忘れていた☆くんに『☆くんブーティー忘れてるよ』と女子のチェックが入ります。『ほら!遅くなっちゃうよ!』とも言っていました。

色々な事に積極的に取り組む子どもたちではありますが、『みんな』で一緒という事がこんなにも子どもたちの心を動かすとは驚きました。
きく・たんぽぽぐみとして過ごし始め、もう少しで1年が経とうとしていますが、『みんなで一緒』という事をうれしく、そして楽しく感じていてくれているのだと見ているこちらも嬉しく感じました。

みんなで行った幼児グループの保育室、とても楽しかったとの事でした。
K・E

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次誰が乗る〜?と相談中
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幼児クラスの線路は陸橋もあってみんなのお気に入り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆「次は、卒園式だ!」(うみグループ)

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○○ちゃん、お誕生日おめでとうございます。

 

 

今日は、先日、誕生日を迎えた年少〇〇ちゃんのお祝いをしました。
少し恥ずかしそうにしながらも笑顔で皆の前に立つ〇〇ちゃん。「おめでとう」という友達からの言葉にもニコッと笑顔のお礼を返していました。
「好きな形はなんですか?」「ハート」
「公園で遊ぶときの好きな遊びは?」「お姉ちゃんと滑り台」
〇〇ちゃんが質問に答えるたび皆が笑顔になります。一つ大きくなる喜びを皆で分かち合うことのできる温かい時間となりました。
〇〇ちゃん、お誕生日おめでとうございます。

朝の集まり後は、室内、園庭遊びと年長児は、卒園式へ向けての取り組みを行いました。
好きなゾーン、遊びを選択し満足のいくまで楽しむ子、自由画制作を行う子、年長の活動を見守る子など様々。一人ひとりが主体的に過ごしていました。

卒園式を来週に控えた年長児。
今日は、卒園式の内容を共有しながら参加の仕方、歌などの部分練習を行いました。
「ママたちに立派なところ見せたい」「ママたちに大きくなったところを見せたい」
「発表のときみたいに失敗しないようにする!」などと、それぞれが目的、意識を持っていること、また、「心一つに」と互いを意識し合い取り組む姿がとても印象的でした。
今後も一人ひとりの気持ち、主体性を大切に進めていけたらと思います。
(T.N)

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卒園式の練習
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ベランダ遊び

 

 

 

 

 

 

 

 

◆最後の一週間 (にじグループ)

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今日から3月。
このメンバーでの朝の集まりも残り今週だけです。

今日は子どもたちがにじグループになり楽しかったことを自由画として描いてもらいました。
にじグループになり、なにが楽しかったか、大人でも思い出すことに一苦労であるため、4月からの写真を子どもたちと共有していきました。
御仏様の誕生日で甘茶かけたこと、休園後はマスクをして登園していたこと、夏野菜を実際に調理したこと、食べたこと、仲間が引っ越ししたこと、クロアゲハが飛び立ったこと、木登りしたこと、リレーをしたこと、日替わりでゲームをして競い合ったこと、公園にいったこと、雪で遊んだこと、見てもらいました。

子どもたちも写真を見て、「ゴーヤ苦かった」「美味しい野菜もあったな」「アゲハよく飛んだよね」「秋はさつまいも取ったよね、その時バッタいたよね」「木登りしたよね、僕今だったらもっと登れるよ」「絵の具もたくさんやったよね」「遠足お弁当おいしかったな」と次々思い出が蘇っておりました。

それから取り組んだ自由画は早速クレパスを走らせる子どもたちです。
悩んでしばらく白い画用紙と睨めっこ状態のひまわり組数名がおりました。
話を聞くと「楽しかったことがありすぎて何描けばいいかわからない」と。
嬉しい言葉です。
何枚も描いていいこと、紙を四分割して四季で描いてみることなど提案。
その後もたくさん考えて取り組んでくれました。

それぞれのペースで、それぞれの想いを絵として思い出を振り返ってもらいました。
今週は子どもたちのやりたいをできる限り叶え、最後の一週間も楽しんでいきたいと思います。
(A。Y)

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◆ひまわり組の発表会(そらグループ)

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自分たちの作ったバックの絵の前で、楽器演奏、素敵でした。

 

 

今日は、ひまわり組の懇談会でした。ひまわり組の子ども達は、待ちに待っていた鼓笛と虹の手話の発表の日です。こども達は、「練習に行こう」と言う声掛けに張り切って返事をする子とまだ遊んでいて「練習に行っちゃったよ」と言われて、初めて見渡して気付く余裕の子もいました。練習が終わったこども達の顔を見ると自信たっぷりの顔で、「大丈夫」と心配して聞くと「うん」という、またまた余裕の一言。さすがです。

懇談会の発表の本番は、堂々たる姿に驚かされました。楽器も重いと言っていたのが、そんな感じも見せず、しっかりと音を出していました。自分たちで作ったバックの絵がカラフルで目に飛び込みます。絵の具で1枚1枚色付けをしたことも思い出されます。保護者よりも先に涙がウルッときそうになり、こらえながら見ていました。

次の虹の歌と手話が、今ままでで1番上手に出来ていて再び涙が出そうになるのをこらえていました。綺麗に手や指が伸びていて、はっきりした手話でした。最後のポーズは、決まりました。そして「もういいよ」と言われるまで、頭を下げていました。1人ずつの頑張った所と小学校への抱負を語り、本当に頑張り大きくなったことを物語っていました。

こんな素敵なひまわり組の子ども達が見せる色々な姿にゆり・もも組のこども達も憧れ、真似する姿も見られるようになりました。ひまわり組のこども達が残していってくれたものは本当に大きいものがありました。あと残り1ヶ月、沢山の思い出を自分たちの胸にもいっぱい詰め込んで、そしてそらグループにもいっぱい思い出を残して行ってくれることを祈っています。M・K

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手話が揃っていました。
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お雛様制作もしました。ひまわり組の子どもたちのは、立体のお雛様です。

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◆2月27日(土)の子どもたち

2021年02月27日 土曜日

◆リクエストにこたえて(低年齢)

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じっと様子を見ています。

 

 

おひさまひろばであそびたい、それが今日のリクエストでした。
少し遊んで外にも行こうかと思ったのですが、木の枝がしなるほど風が強いです。
どうりでくしゃみをする子が多いはずです。
花粉症の薬を飲んでいます、と連絡帳にも書いてありました。
そのままおひさまひろばで遊ぶことにしました。

土曜日はいつもより少ない人数なので、普段できないような取り組みがみられます。
例えば、いつもなら一緒に使う玩具をひとりで使えることでダイナミックな積み重ねができたり、長く集中できたり、土曜日の楽しみ方を存分に味わえたようです。

遅番用の玩具も貸してもらいました。
何作ろうかな・・・?と説明書をじっくりみています。
説明書通りにはいきませんが、使い方に注意してしっかり向き合っていることを感じます。
長くつなげたものができたので、猫ちゃんのしっぽとしてお尻につけました。
にゃおー、途端に可愛い猫の泣き声。
なりきり猫ちゃんがしなやかに肋木によじ登りました。

たっぷり遊んでそろそろ給食の時間。
片付けをしてみんなで布団敷きもしました。
トイレに行って支度していると、2歳組がセミバイキングスタイルで自分でご飯をはこんでいます。
その様子が、ふじ組の〇くんの目に飛び込んできました。
釘づけです。   かっこいい・・・
真似したいあまり同じように並んでみました。
後ろにまわした手まで真似っこです。

いっぱい?  うん
サラダは?  たべれる

同じように返事をしてお盆ではこびました。
ゆっくりのつもりがちょっと慌ててしまいましたが、こぼさず到着。
上手にできました。

見て学ぶ、憧れに手がとどきました。

今日はリクエストにこたえています。
次は何をリクエストされる楽しみです。(N・S)

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真剣な眼差し
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しっぽを付けたかわいい猫ちゃん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆土曜保育 (幼児組)

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着せ替え塗り絵。

 

 

今日は11人と少人数の中、のんびりと過ごしました。

低年齢の保育者から着せ替え塗り絵をもらい、用意していると「それ何?」「やってもいい?」と目を輝かせる女の子たち。さっそく取り掛かっていました。
たくさんの洋服を見て「着物がきれいだよね」「制服も可愛いな」と盛り上がり、「卒園式で着るならどれがいいかな~」「ママは黒いドレス着てくるよ」と、この時期ならではの会話も聞こえてきました。
洋服だけではなく、靴や髪型・アクセサリーも選ぶ事ができ、女の子の好きなものが詰まった素敵な塗り絵タイムとなりました。

年長男児は木製の線路を木の枝で黙々と擦っていました。
「木を擦ると火が付くんだよ」と〇くん。しばらくして「なかなか火つかないな~ようするに、この枝じゃあ弱いんだね」とつぶやき違う遊びに入っていきました。
気になる事に取り組み、その結果に納得して次の遊びに移った姿に、子どもの好奇心・探求心が満たされる事の大切さを感じました。こうした姿を見落とさず大切にしたいです。

その後は園庭へ。
それぞれが好きな遊びをじっくりと楽しんだ1日となりました。

O・Y

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好きな遊びをじっくりと。
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この後、年長○くんは木を擦る作業へ。

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◆2月26日(金)の子どもたち

2021年02月26日 金曜日

◆隣で・・・ (つぼみ)

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お兄さんと一緒に・・☆

 

 

今日は園庭で遊びました。砂場に大集合していたので、山を作ることにしました。
ふじ組の★くんが「高いお山つくろう!くるまがのぼるよ!」と提案してくれたので一緒に作り始めると、近くにいた○くんは、じっとその様子を見ています。
保育者がシャベルでせっせと砂を掘って山を作っていても、○くんの目線はずっとふじ組の★くんを追いかけています。
何してるんだろう・・楽しそうなことしてる・・
一緒にやってみようかな・・
いろんなことを考えていたのかもしれません。

山と繋がる砂の道も作ると、★くんだけでなく、何人かやってきました。車を走らせるだけじゃなく車を並べて停車させたりと遊びを展開していくふじ組の子どもたち。
そんな様子にまたも釘づけの○くん。
しばらく見てから、ひとつ車を持ってきました。
★くんの隣に行き、★くんが通った道を同じように走らせてみたり、山をのぼらせてみたり。
憧れのお兄さんに一歩近づけて、とっても嬉しそうな姿が見れました。

道路側にある土山の所では、△くんと□くんが二人並んで座っていました。
持っているものは二人ともバケツと車。同じセットです。
お水を入れたようで、車を水に浮かべてみたりボチャンと入れたり出したり、△くんがやったことを□くんもやり、□くんが「イェー!」と両手をあげて叫ぶと△くんも両手をあげて「イェー!」
顔を見合わせて通じ合っている二人・・・
そんな二人を見ていると、◎ちゃんや、○くんも順番に二人の隣にちょこんと座りにきました。
何をするでもなく、隣に座っているだけで心地良い・・そんな風に見えました。
お友だちとの触れ合いを存分に楽しんでいるつぼみ組の子どもたちです。
I.S

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二人が遊んでいるとちょこんと座りにきました。
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◆たんぽぽ組へ(ふじ)

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 今日は、ふわふわの8人とわくわくの4人でたんぽぽ組に遊びに行きました。
園庭組が出ていく中、12人はおひさま広場で楽器遊びをしながら時間まで過ごしました。


「”帰るよ”が聞こえたら帰る準備をしようね」と約束を一つして出発です。
昨日、遊びに行った〇ちゃんは階段を上がるなり、「やだ~」と涙を流していました。
昨日は遊んでいたのに・・と泣いた理由が分かりません。
抱っこでたんぽぽ組に向かうと、何かを怖がっている様子の〇ちゃん。
球体の赤オニが怖かったようです。私たちには可愛らしい鬼に見えますが、〇ちゃんは節分を思い出したようで嫌だったようです。
見えないところにオニをしまうと、落ち着いた様で遊びの中に入っていきました。

 部屋に入るなり、玩具に飛びつくふわふわの子ども達。
最初はよく知っているおままごとコーナーに集まっています。知っているから遊びやすいし、手に取りやすいんだなと感じます。そこからパズル、絵本、ブロック・・と遊びの範囲を広げて遊んでいます。
一度、遊びに行ったことのあるわくわくの子達はどこに何があるかを把握済み。
わくわくの△くんがお医者さんセットで遊んでいると、ふわふわの☆ちゃんが真似をして遊んでいました。それぞれが思い思いに遊べていました。

目新しい玩具の数々に、玩具を引き出す手も止まりません。
「せんせ~、せんせ~、みて~?」と気に入った玩具を見つけると1回ずつ報告してくれる子もいました。

 たんぽぽのお姉さん・お兄さんが帰ってきました。
たんぽぽ組の〇ちゃんが帰ってくるのを見つけると、わくわくの★ちゃんはそばに駆け寄り、着替えをしたり手を洗ったりお支度をしている〇ちゃんにぴったりとついて後を追っています。熱い視線を送り、目を離しません。
〇ちゃんと★ちゃんは、去年1階で1年間一緒に過ごしたメンバーで仲良しでした。
そのころから、★ちゃんにとって〇ちゃんは憧れのお姉さんなのでしょう。
そんな関係が今も続いてるんだと思うと嬉しい気持ちになりました。

移行まであと1週間となりました。今まで過ごした1階での生活もあとちょっとです。
寂しい気持ちもありますが、残りの時間つぼみ組の子達と一緒に楽しく過ごせればと思います。(I・K)

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駐車場です!
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会えたー!やっぱりお姉さんだなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆両方の気持ち (きくたんぽぽ)

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一緒が楽しい!

 

 

太鼓橋が流行っているとお伝えしました。今日も盛況です。なぜ今、こんなに流行るのかしらと見ていると、登れる子が以前より格段に増え、お友達同士で登れた喜びを共有し合えることがとても嬉しいようです。一緒に上に登って、声を掛け合ったり、一緒に下をのぞき込んだり。。今まで、あまりチャレンジしたことのなかった〇くんも、上がとっても楽しそうなので、登ってみたくなったようです。

何度もチャレンジして、少しお手伝いはなりながらも、ようやく登ることができました。頑張ってできた先に友だちがいることで嬉しさはさらに倍増。「一緒が楽しい」がビンビンと伝わってくる、最近の子どもたちの姿です。


外遊び後は、今日は女の子たちで幼児グループに行きました。毎度のことながら、お姉さんたちが優しく出迎えてくれます。親切に色々と教えてくれるのですが、「(ままごとコーナーの塩と胡椒を)振ると違う音がするよ。」と教えてもらった△ちゃんが、微妙な顔をしてふーんと聞いていたのには笑ってしまいました。

「そろそろ帰ろうか。」と声をかけても、「まだ遊びたい」となかなか帰ろうとしないのに、2階まで降りてくると、とたんに嬉しそうにお部屋まで一直線。お部屋に友だちがいるのを見て、「ただいまー!」とニコニコで入っていきます。進級への期待と戸惑い、まさに両方の気持ちが子どもたちの中に入り混じっているのを感じます。両方の気持ちを受けとめ、寄り添っていきたいです。
(T.M)

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外へ行く準備中。子ども同士で助け合ったり・・・。真ん中で寝転がって靴下を履く※くんにも注目です。
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最近流行りの大鍋(プランター)を使ってのお料理タイム。今日はせっせと魚を煮込んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆あと6日(うみグループ)

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「何描くの?」「私はてぶくろかな」「ぼくは、虹」

 

 

昨日で3クラスの懇談会、そして子どもたちの発表が終わりました。
お母さんやお父さんに何か見せようと子どもたちに提案してから昨日まで。
それぞれの年齢・発達に合わせて劇遊びやオペレッタ、合奏等に取り組んできました。
表現することは楽しい、上手って言ってくれるかな、様々な気持ちを持ちながら日々取り組む姿がありました。
そして、楽しかった・やりきったという子どもたちの顔、とても素敵でしたね。
今年度は、短い懇談時間となりましたが、ご参加いただきありがとうございました。

そして、今日はうみグループでの2月の保育最終日。
今日を合わせて、あと6日。
今のうみグループのメンバーで過ごせる日数も残り僅かとなりました。
「え~っ、それだけ?」と悲しむ声よりも、「ホールに行けるんだよ」という楽しみ一杯ひまわり組。
「小さい児たちが来るんでしょ」というゆり組の張り切る声の方が多く聞こえてきたように感じます。
これからの楽しみなこと、未来に目を向けている子どもたちにしっかりと寄り添い、思い出の残る日々を一緒に過ごしていきたいと思います。

今日は、今までの子どもたちの作品を紹介し、最後に今年の楽しかったことや自分の好きなことを絵に描こうと提案し、自由画を行いました。
懇談会での発表、好きな遊び、好きなもの、一人ひとりがのびのびと書いていました。
「自分が何を描いたのか」もきちんと伝えてくれるようになりました。
廊下に張り出してありますので、ぜひご覧ください。(M.C)

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私たち、5枚目。「もう1枚描いていい?描きたいもの、たくさんあるから」
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つぼみ組の子ども達が部屋に戻るのを見つけました。「手伝ってあげるね」靴下を脱がせるお手伝い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆涙が最高のプレゼント(にじグループ)

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年長児の発表の日がやってきました。
「白の靴下で来たよー!」「見て!おそろい!」「まっっっっしろだよ!」となかなか履くことのない正装使用の靴下を履いて見せてくれる子どもたちの表情に緊張している様子はなく、むしろワクワクが止まらない様子でした。
朝の練習から気合十分で完璧な演奏をする子どもたちを見ながら、鼓笛と手話が見られるのも今日で最後かぁ…なんだか寂しくなってしまいました。

練習を始めた日から「ままとぱぱには内緒にする。聞かれちゃったら嘘ついとくね。」と、保護者の方を驚かせようと必死に可愛い嘘をつき、背景が完成したときには保護者の方に見られないように目隠しをして急いで通り過ぎ、鼓笛の練習中、お迎えの保護者の方が見えると何をしているか気づかれないように全員で後ろを向く等、子どもたちなりに工夫して練習してきました。

毎日欠かさず練習した鼓笛。そして数えきれないほど歌った『にじ』の手話。「お家でばれないように練習してきたよ」と、前日とは比べ物にならないほど次の日に上達した姿を見せてくれたり、「みんなでやってみよ」と集まって手話を練習していたり、子どもたちは大人が思っている以上に努力し、日々高め合っていました。

今日の発表は子どもたち一人ひとりの力と、お互いを思いやる気持ち、そしてみんなで一つになろうという想いがよく表れていたように感じます。
「みんな泣いてたね」とホールからにじグループまでの階段で話している子どもたちの声が聞こえてきました。保護者の方の涙が子どもたちにとって最高のプレゼントになったと思います。

初めての練習から、背景制作、そして本番まで印象的な場面が数えきれないほどあり、その瞬間を一緒に過ごすことができたことをうれしく思います。
保護者の方々、お忙しい中懇談会にご参加いただき本当にありがとうございました。K.Y

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◆大騒ぎしながら楽しみました(そらグループ)

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ゴリラさんに持ってきた食べ物を食べさせてあげるひまわり組の子ども達。

発表会など頑張っているこども達、張り切っているのですが、ちょっとした息抜きと思い、子ども達が大好きな絵本を持ってきました。絵本『こわめっこ』では、絵本の登場ずる妖怪・鬼・オバケとにらめっこ、泣いてもいけないし笑ってもいけないルールに張り切る子ども達。「大丈夫だもん。全然怖くないもんね」と張り切る過ぎる姿は、かわいいものでした。

お話組木で『3匹の子ぶた』『てぶくろ』をやりました。ゆり組の子ども達にくじ引きのようにして登場人物の人形を引いてもらい、引き当てた人形の役をやってもらいました。発表会でやったばかりのお話に盛り上がっていきました。「お母さんぶたは誰」と聞くと、お母さんぶたを引き当てた子が出て来てお話が始まりました。

「子ぶた達、いらっしゃい」で大ぶた・中ぶた・子ぶたと出て来てお話が展開し始めました。一緒に家を吹き飛ばしたりして、最後にはもも組さん達の劇でやった踊りで締めくくりました。もも組の子ども達は、発表会を思い出し張り切って踊り大興奮でした。

『てぶくろ』もゆり組の子ども達のひき当てた人形の役で出てきました。「てぶくろに住んでいるのは誰」と役の子が聴くと、みんなで「くいしんぼうねずみ・ぴょんぴょんがえる・・・」と答えていきました。話が盛り上がって終わると、もも組のこども達が『てぶくろ』のオペレッタの曲を歌いだしました。そこで雪の役をやってくれたこども達に前に出て来てもらうと、もも組の子ども達も真似して踊り出しました。もも組の子ども達は、ゆり組の子ども達のやるの見て覚えたのでしょう。憧れもあったようです。

エプロンシアター『くいしんぼうのゴリラ』では、ひまわり組の子ども達にゴリラから「お腹が空いているの、何か食べるものを持ってきて、でもお口が小さいし、山盛りは食べられないので1個ずつ持ってきて」と言われ、部屋の中を探しに行きました。良く考えていました。おままごとコーナーから小さめのミカンやイチゴなどを選んで持ってきてくれました。持ってきた物をゴリラさんに食べさせるとゴリラからお礼と共にタッチやギュウッと抱き着かれ、ニッコリでした。

発表会できちんと頑張っている姿も素敵ですが、子どもらしくみんなでゴリラにしがみついたりタッチしたりする姿も可愛かったです。頑張ったり、子どもらしく騒いだり色々楽しんでいきたいと思います。M・K

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『てぶくろ』のお話の引き当てた人形を持ってきてお話を展開しました。
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お誕生日会もしました。みんなの質問を受けて嬉しそうに応えていました。

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◆2月25日(木)の子どもたち

2021年02月25日 木曜日

◆トマリーを探しに(つぼみ)

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朝の集まりで、絵本『みんなのバス トマリー』という絵本を読みました。
バスのトマリーがいろいろな動物を乗せて公園まで連れて行き、お礼にお花などのシールをみんなに貼ってもらい、かわいい車体にしてもらうという子どもたちと「ピンポーン」「出発進行!!」とやり取りをしながら読み進めていく絵本で、つぼみ組の子どもたちも大好きな1冊です。
今日も、絵本を持ってくるとし自然と保育士の周りに集まり、「おー!」と片手をあげて出発進行をアピールしながら楽しみました。

せっかく楽しんだので、そのままの気持ちを大事にしたいと、トマリー探しの散歩に出掛けることにしました。
しかし、今日はいつもとは違う点が1つありました。
それは、いつもは全員乗れるはずのお散歩カーが1台しかないこと。
お休みの子が多かったので、みんなでゆっくりを探しつつ全員が短い距離を保育士と手をつないで歩く経験が出来るようにしてみたのです。
初めはみんなが乗りたいとお散歩カーを囲んだり、乗れないことに不思議そうな顔を見せていたのですが、出発してしまえばそんなことも忘れて、指を差しながら道路を通る車を見たり、端に咲いている草花を立ち止まって見たりと楽しんでいるように感じました。
車庫に到着すると、たくさんのバスが並んでいて、子ども達も早く動かないかと待っていると、近くに止まっていたバスが発車。
運転手さんがみんなに気付いて、手を振ってくれる場面もあり、子ども達も手を振り返していました。
また、車庫の近くの建設現場では、大きなクレーン車が資材をちょうど持ち上げていて、不思議そうな顔で見つめている姿が印象的でした。

その子に応じて歩く距離を考え、全員が歩くことが出来た今日の散歩。
少し前までは、お散歩カーで行くのが当たり前だったのにと、子ども達の成長を感じることが出来ました。

今日は、大好きなトマリー(バス)も見れ、保育士と手をつないで歩き、たくさんの刺激があった散歩となりました。(E.Y)

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◆嬉しくて、思わず飛び跳ねた!(ふじ)

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やったー、ミニカー。

 

 

「きらきらさーん」と呼びかけると「はーい」と声が揃います。
ふわふわのこどもたちも2人加わりたんぽぽ組へ行きました。
わくわくの子どもたちは先日すでに行っており、ふわふわの8人は次回のお楽しみにしています。

まずはたんぽぽ組への行き方を伝えてみました。
左に曲がってすぐ右へ行って階段をイッチニイッチニと上ってすぐ左に曲がってまた右に曲がってまっすぐ行くと黄色い扉があってそこを開けるとたんぽぽ組に行けます。
んーなんだかわかんないけど行きたーい。と気持ちはわくわくしています。
少し待ち時間がありましたが、そろそろ行くよと声をかけるとそれなりに急いでお片付けが始まりました。
はやく、はやく、片付けなくちゃ・・・行きたい行きたい・・・と心の声が聞こえます。
早々に片付けて出発です。

道順は言った通り、左、右、階段・・・・
ちゃんとついて来ています、寄り道はしません。

黄色い扉が出てくると思わず顔がほころんでいました。
わーと駆けだすかと思いましたが、きらきらの子どもたちはそろりそろりと慎重です。
そして行きついた場所はままごとコーナーでした。
そういえばふじ組が始まった春も、ままごとコーナーは人気の場所だったことを思い出します。
なぜか子ども達はままごとコーナーに集まります。
そして自分の知っている行動をします。
例えば、卵をコンコンと叩いて割る仕草、ジュースをコップに注ぐ仕草、フライパンをゆさゆさゆらして炒め物を作る仕草・・・
お家で知っているお母さん、お父さんの姿を真似るのです。
しばらくままごとコーナーは満員でした。

そこで目線を違う方へ向ける一言を発してみました。
「すごいの見つけたー。」
ミニカーです。
普段から電車が大好きな〇くんが早速近づいてきました。
彼は電車が好きです。そして車輪が回転するのを見るのが大好きです。
思わず飛び跳ねました。「やったー!」
その姿は無邪気すぎてとってもかわいい姿でした。
ごみしゅーしゅーしゃー、きゅーきゅーしゃーと言葉を発しながらミニカーを走らせることに夢中になっていました。

たんぽぽ組の保育室はふじ組にはない玩具が沢山あります。
その内容を見ていると、一歳から二歳にかけての成長過程を感じます。
玩具が複雑になるということはその使い方のルールを理解し自分で片付ける約束を守るということです。

トイレには排泄のボードがあり、紙パンツを卒業した子の名前、今トレーニング中の子の名前がありました。
来年の今頃はそこにいます。
たのしみです。

お部屋を貸してくれたたんぽぽの子どもたちが帰ってきました。
そろそろ帰ろう、と声をかけると「やだー。」と返事が返ってきました。
また来ようね、と約束して帰ってきました。
次がふわふわの子どもたちと行きます。(N・S)

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満員です
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おまたせしましたー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆寒い日のアイス屋さん(きく・たんぽぽ)

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いらっしゃいませ~

 

 

今日の園庭遊びでは砂場のログハウスで◇ちゃんがお店屋さんごっこをしていました。「いらっしゃいませ~」との呼び込みに引き寄せられ何屋さんですか?と尋ねると「アイスクリーム屋さんです~」と返答がありました。寒いので何か暖かいものはありますか?と聞くと「ありますよ~あったかいアイスで~す」と摩訶不思議なアイスが出てきました。溶けちゃってませんか?と聞くと「とけてないですよ~つめたいんですよ」と暖かいものを頼んだのにいつの間にか冷たいのに戻っていました。数回このやり取りを続けているといつの間にか周りにアイスクリーム屋さんが増えていきました。子どもとのやり取り、とても楽しく心が和みます。  

園庭後にきく、たんぽぽの男の子だけ幼児グループに分かれて遊びに行きました。
うみグループに遊びにいったきく組の◎君。以前も言ったことはありましたが忘れてしまっていたのか初めて行くかのように様子をうかがいながらそーっと入室。保育士がいる場所についていく姿がありました。4歳児クラスのお兄さんが玩具の遊び方をレクチャーしてくれ「できないの?こうするんだよ」とそっと寄り添ってくれやっと笑顔を見せてくれました。
いつもの保育室にはない玩具に魅了され時間いっぱい遊びに夢中になる子もいれば不安でいっぱいの子もいます。

普段と違う保育室に緊張と年上の保育室に慣れたお兄さんお姉さんの存在にドキドキと戸惑いが見られますが子どもの順応性、可能性は無限大、それぞれペースは異なりますが子ども達を信じて見守っていきたいと思います。
                (K☆H)

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幼児組のお部屋で「一緒にみよう~」
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幼児組は電車の線路に陸橋もあってすごいね。楽しいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆待ちに待った鼓笛発表  (うみグループ)

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13人心ひとつに素敵な演奏を披露してくれました

 

 

今日はいよいよひまわり組の懇談会です。
「年長さん、待ちに待った発表の日だね」と声をかけると
「嫌だ~」と笑顔の◎君。「全然緊張しない!楽しみ!」と笑顔な☆ちゃん。
年長児は、鼓笛の衣装を着るため、靴下を白色で合わせました。
「※ちゃんの靴下と似てる」「△君と色一緒だ」とウキウキ気分の年長児です。

朝の集まりで年長児に前に並んでもらい、「今日頑張りたいこと」を一人ずつ発表してもらいました。
「楽器を頑張る」
「グロッケンの音をみんなで合わせられるように頑張る」
「大太鼓頑張る」と思い思いに気持ちを伝えてくれました。
年長児の言葉を聞いて「楽器頑張ってね」「みんなで(音を)合わせて頑張ってね」「緊張するけど乗り越えてね」と年中児から温かい応援がありました。
年長児も「ありがとう」と照れくさそうにしていましたが、本番に向けて顔つきが変わってきたように感じます。

保護者懇談の後、いよいよ本番。
「来た~!」「楽しみ!楽しみ!」と緊張よりも期待に満ちている年長児。
幕が開き、「せーの!」と□君の元気な掛け声で『きらきら星』の演奏が始まりました。
グロッケン、大太鼓、中太鼓、小太鼓、シンバルと13人で心ひとつに素敵な演奏を聴かせてくれました。演奏が終わると『虹』の手話です。
今まで練習してきた以上に素敵な手話を披露してくれました。

今年度は音楽クラブもなく、楽器に触れる機会が殆どありませんでした。
それでも懇談会に向けて鼓笛をやろうとなってから一人ひとり自分の担当する楽器と向き合い今日まで練習を重ねてきました。初めての手話も本番が近づくにつれて見本なしで完璧に手話を習得しました。大きな舞台で「さすが年長さん」と感動するほど素敵な姿をみせてくれました。お家でも沢山褒めてあげてください。
先週の火曜日から始まった懇談会。学年関係なく「ママたちに見せるの楽しみ」と子どもたち一人ひとり楽しみながら取り組んできました。今年見せてくれた子どもたちの姿を大事に心に留めると共にまた来年どんな姿をみせてくるのか楽しみにしたいと思います。
お忙しい中、懇談会にご参加いただきましてありがとうございました。(O.Y)

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ホールに向かう本番直前。緊張よりも笑顔が溢れていました
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朝の集まりで年少、年中児に手話の披露。見ている児も一緒に手話をやっていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆年長クイズpart2 (にじグループ)

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明日はいよいよ年長児の発表の日です。今日まで練習を重ねてきた年長の子どもたち。今まで年少や年中の発表の時には「大丈夫だよ」「頑張って」と送り出し、発表を終えて帰ってくると「どうだった?」「上手にできた?」と心配してくれて、まるで家族のように温かい心遣いを見せてくれていた年長の子どもたち。明日は練習の成果が発揮できるよう、もも組・ゆり組のみんなで願いたいと思います。

そんな年長の一人一人にクイズを出してもらった年長クイズ、第2段を行いました。
前回のクイズから「やりたーい」と意欲満々の◯君、背筋を伸ばして当ててもらいたいオーラが出ています。
◯君のクイズは「僕は料理をしたことがあるか?」という問題。答えは○。ケーキを作ったエピソードを語ってくれました。
△君は「小学校に行ったら勉強したい」と常々言っている事もあり、「何のクイズにする?」と尋ねると「勉強」という△君。「1+1は?」「1+2は?」と自分から問題を出し、次々と答えてくれていました。△君もいい笑顔。
□君はピアノを習っています。「ピアノで曲を弾けるか?」というクイズ。みんなの期待も高い□君に「○」と全員が手を挙げていました。みんなが見ている前で、曲を弾いてくれた□君。弾き終わるとホッとしたような、でも弾けたことに自信がついたような表情でした。
前回クイズを出した児も、まだ出していない児も「クイズ、出したかったなー」という声。
まだまだ楽しんでいきたいと思います。

そのあとは寒さに負けず、ベランダで遊んだり、全員出席の今日、みんなで写真を撮ったりしました。
移行期間まで、今のにじグループで過ごす時間を大切にしていきたいと思います。
I・Y

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◆ちいさい春みつけた(そらグループ)

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部屋にはひらがなやカタカナ表や漢字表、アルファベット表が置いてあります。その影響もあってか、ABCを紙に書く姿が見られます。子ども達の中で“英語”という違った言葉というより、ひらがなと同じように“文字”の一つとして認識しているのかな、と思います。
今日の朝の集まりでは、英語の絵本を読んでみました。お母さん犬が子犬を探す話です。bed(ベッド)やtable(テーブル)のように子ども達でもわかる英語が絵と一緒に登場します。「いないよ」という言葉は“No”の一言。繰り返し出てくる“No”の言葉に後半には子ども達が揃って「ノー」と答えて盛り上がりを見せました。

園庭に行く時間になり、皆が片付けをしたり準備をしているとカプラが多数バラバラに散らかっていました。誰がやっていたのか声をかけると「ちがーう」と口ぐちに言います。その中で年少児の○くんが「ぼくだよ」と言って片付け始めました。周りで見ていた児は「○くん違う遊びしていてたよ」と声をかけますが、遊んでいたのが○くんであっても、そうでなくても誰かが困っていることに気付き、しらんぷりせずにいてくれたことが、すごく嬉しく思いました。誰かの声にきちんと耳を傾けられる人でありたいです。

園庭では、「先生きてー」と声をかけられました。行ってみると、「みてー」目の前にはチューリップが土から芽を出していました。「何色のチューリップかなぁ」「こっちもこっちもでてきてるね」と、植物の芽吹きを見つけ、喜び、わくわくしている子ども達はとてもキラキラ輝いて見えました。
春ももうすぐそこまで来ています。

e.y

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◆2月24日(水)の子どもたち

2021年02月24日 水曜日

◆それぞれのブーム(つぼみ)

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今日も園庭で遊びました。

園庭への扉が開くと「わー」と駆け出していきます。連日の暖かさとは一転、肌寒く感じますが、子ども達の姿を見ていると寒さも感じさせないほどでした。

子ども達の様子を見ていると、それぞれの今現在のブームがあるようです。
今日はそんな子どもたちのブームを少しだけご紹介します。

〇くんは、乗り物が大好き。
園庭でも、道路のフェンスにピタッと張り付いている様子をよく見ます。
そんな〇くんのブームは、砂場の玩具で新幹線の形をした型抜きをつなげ、ウッドデッキの上で走らせることです。3つがうまくつながり、「しんかん、しんかん(新幹線)」と言ってウッドデッキをぐるっと一周します。青い空の下自分で走らせる新幹線は一段と輝いて見えるのでしょう。

△くんは、バケツをもつのがブームです。しかも普通に持つのではなく、バックのように腕にかけて、とこだわりがあるようです。今日も持っているなぁと見ると、もう片方の手にもバケツが。
今日は二つ持ちです。忙しそうに、バケツを持ちながらあっちに行ったり、こっちに行ったり、バケツと共に行動です。

◇ちゃんのブームは、手をつなぐことです。
その相手は、さまざまで、保育士だったり、年上のお姉さんだったり。今日は同じつぼみ組のお友だちを自分から誘っていました。つないだお友だちもなんだか嬉しそうです。

まだまだたくさんある子ども達のブーム。
今の姿を大切にしていきたいな、と改めて思いました。
H.A

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◆少し前の出来事(ふじ)

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 園庭で元気に遊びました。暖かい日差しの中のあいすくりーむやさん

 

 

 今日はまた冬に逆戻りしたようでしたが日差しは暖かく子ども達も園庭に出ると元気に遊んでいました。
 わくわくの〇くんに連絡帳に記入していたお休みの日の出来事を聞いてみると「ころんだの」とお休みの日に出かけた時のことを思い出して話してくれているようでした。〇くんはつぼみ組の前の大きな鉢に植えてあるチューリップの成長も気になるようで先週も見ては「みてー」と保育者にもチューリップの様子を伝えてくれたりしていました。

月曜日にお休みした〇くん久しぶりのチューリップの成長を見て変化に気付いたようでまたチューリップの様子を知らせてくれました。〇くんのように少し前の出来事を思い出して会話をしたり自分の気になることの変化に気付き伝えてくれたりしてくれることが増えてきているように感じました。

 落し物にも敏感で何か(靴やビニールのバック)など園庭に落ちていると拾って持って来てくれたりもします。
遊びに夢中だった中にも少しずつ周りが見えてきているようでこれはおもちゃじゃないからなんだろうと考え深げに持てきてくれる子どもの様子を見て成長を感じ嬉しく思いました。(y.n)

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ロッククライミングで登り更に上の段に登っているお友だちを見て      
自分たちもチャレンジしていました。
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 ここでもあいすくりーむやさんが開店していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆出来るようになったこと(きく・たんぽぽ)

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飛べました!

 

 

本日3歳の誕生日を迎えた子がいました。
家庭でプレゼントを渡したところ「パパ、ママありがとう」と言っていたそうで、自然と言葉にできることは簡単そうでそうではないこともあるので、自然と言葉が出たことが素敵だなと感じました。
朝の集まりでもお祝いをしました。みんなに名前を呼ばれ元気に「はーい」と返事をして出てきた〇ちゃん。緊張したすまし顔で、でも嬉しそうな表情をしていました。子ども達からの質問にも答え、最後に「〇ちゃんおめでとう!」と言うと「ありがとう、みんな!」と、ここでも自然に感謝の言葉が出てきて、まさかの言葉に驚きと〇ちゃんの素敵な姿にほっこりしました。
何事にも感謝の気持ちを持ち、伝えることは大切なことなんだなと改めて気づかされた瞬間でした。

園庭では太鼓橋の再びブームがやってきて、何人も登って遊んでいました。登るだけでなく最近はジャンプ台から飛べるようになってきた子が出てきていたので、挑戦する子も増えてきました。数日前は「怖い。飛べない」と躊躇していた△ちゃんの姿がありましたが、今日は他のクラスの保育士から「飛んでましたよ」と報告を受け、本人にも確認したことろ飛べたとのこと。報告によると躊躇なく飛んでいたとのことだったので見てみると、先日のためらっている姿がうそのようにストーンと飛んでいました。
今日の気持ち的に飛べたのか、怖さを感じなかったのか、いつのまにかできるようになっていることもたくさんある子ども達の姿に驚かされる毎日です。

(K.E)

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寒いというのでおしくらまんじゅうをしました!
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フラフープを転がすと、走って追いかけていました。捕まえるのが楽しいようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆お雛様(うみグループ)

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糸引き絵。閉じた紙を開くまで、どんな模様になるのかわかりません。

 

 

暖かい日が増えてきました。もうすぐ3月です。
そこで、お雛様作りを行いました。
もも組は、千代紙で着物を折ります。自分たちで好きな色の着物を選び、色とりどりの着物。顔は自分たちで描いて、個性豊かなお雛様になりました。

ゆり組は、糸引き絵で着物の柄を付けます。
見本を見せると「やりたい」と意欲的に参加する子どもたち。。
3色の絵の具の中から好きな色の絵の具を選びます。
糸の置き方により模様が変わるので、紙を広げるたび
「蝶々みたいになった」
「これ、かわいくなった」
と満面の笑みでした。

ひまわり組は、紙コップにちぎり絵で模様をつけていきます。
こちらも3色の中から好きな折り紙を選びます。
折り紙を細かくちぎりすぎて貼っていくことに疲れてしまう児、白い所がないように丁寧に貼っていく児、早く仕上げようと大きくちぎり貼ろうとする児、それぞれのやり方でかかる時間も様々でした。
どのクラスも土台は紙皿。
その紙皿の周りには、赤い毛氈(もうせん)の下の柄「繧繝(うんげん)というそうです」に見立てて指でカラフルな色を付けていきました。

お雛様が仕上がるまでにはかなりの工程があります。
ひとつひとつ丁寧に、楽しみながら取り組めるよう関わっていきたいと思います。
出来上がったら飾る予定です。
(M.C)

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狭いトンネルでも「ぜんぜん怖くないもーん」 笑顔で出てきます
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一緒に帰ろ。「私たち、やりたいことがおんなじなの」今日は、縄跳びを頑張っていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ひなまつり制作(にじグループ)

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このメンバーで朝の集まりも残り8回となりました。
給食もおやつも今日合わせて8回。
子どもたちは悲しげな表情をみせます。
それほど大好きで、当たり前な存在であることが窺われます。
保育者も1日1日大切に過ごしていきたいと思います。

活動はひな祭り制作行いました。
女の子のお祝いの日、成長や幸せを祈る日の3月3日に向けての制作のため女の子たちは喜びの声をあげてくれました。

制作はもも・ゆり・ひまわり組で分かれて行いました。
もも組は千代紙を着物に見立て折り、お雛様・お内裏様の顔を描き、帽子や冠をのりでくっつけ、土台となる紙皿に絵具を指で色付けです。
保育者の話を聞き、友達の真似をしてみたりやってみたり、各々の個性でやってみたり上手に仕上げておりました。
ゆり組は糸に絵の具をつけ、それを紙に挟みゆっくり抜いていく、『糸引き』という技法を持ち入り着物部分を行なっていきました。
初めて行う技法に保育者の手元をじっくりしっかりと見て、いざ開始。
手が絵の具だらけになりながらも「こうかな」「これでいいかな」と考えながら取り組んでいるのが印象的でした。
ひまわり組は紙コップにちぎった折り紙を張って着物を表現。
細かくちぎり丁寧にのりをつけて貼っていく姿はひまわり組ならではの取り組み方。
土台はもも組と同様に紙皿の縁に絵具をつけます。
絵具が乾く午後完成できればと思います。

園庭ではチューリップの芽がどれもはっきり見えるほど伸びてきました。
プランター栽培しているにんにくもチューリップのように芽を出しており、「チューリップみたい」と教えてくれました。
メダカも暖かくなり泳ぎ始めておりました。
どれも子どもたちがなにか事件があったかのように大声で教えてくれます。
周りの子どもたちも集まり教え合っておりました。
帰りの集まりでも子どもたちと共有していきたいと思います。

(A,Y)

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◆楽しかった (そらグループ)

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今日はゆり組の懇談会がありました。
「3匹のこぶたはいつやるの?」というもも組のこども達がいます。
こども達の中で、劇の発表ではなく一つの遊びとして根付いた事に安心を感じます。
室内では様々なゾーンで遊び、園庭では風になって鬼ごっこ、その場から動かない石になって泥団子磨きなど行っていました。
こども同士で遊んでいると心も体もぶつかり合うことがあります。
今日も1人ぶつかって転び泣いたこどもがいました。看護師に診てもらい、安心したのも束の間涙だけではなく楽しい気持ちまで止まりました。そして一言こう言いました。
「ママがせっかく買ってくれた靴が汚れちゃった。ママ泣いちゃうかな?」と。
こども達の心の中や頭の中には必ずママの存在があります。
この状況でママの心配をするこどもの心は愛で満たされているからかも知れません。

k★y

 

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◆2月22日(月)の子どもたち

2021年02月22日 月曜日

◆表現 (つぼみ)

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砂場も大好きです

 

 

今日は8名の登園でした。
休日から気温が上昇し、今日は園庭に出る際に着ているジャンパーも遊んでいるうちに暑くなってくる陽気で、暖かい日差しの中たくさん遊びました。

園庭に出るとすぐに滑り台はつぼみ組の子ども達で溢れます。
階段から登り、すべり台を滑るのか正規ルートですが、たまにすべり台の方から登ってきてしまう子がいます。今日も下から登ってしまった◎くん。上から滑ろうとしていた▽ちゃんが「あー」といいながら少し怒った顔で◎くんを一回叩きます。まるで「そっちじゃないでしょ」「下りれないよ」と気づかせるための行動のようでした。近くにいた保育士が「▽ちゃんが教えてくれてるよ。階段から登って滑るんだよ」と伝えると◎くんはすべり台を降りて、階段の方へと向かいました。

◆くんは道路を走る車が見たくてフェンスにつかまっていましたが、背が足りずになかなか見えないので「んっ、んっ」と手を挙げて保育士に抱っこを求め、一緒に行きかう車を見始めました。「バス来たね」と保育士がいうと一生懸命「◎△×~」と何かを訴え掛ける◆くんでした。

砂場用バケツを持ち歩くことがブームになりつつあるつぼみ組の子ども達。最初は〇ちゃんが持って、砂や小石を入れていましたが、それを見てか、□くんも砂場道具置き場からバケツを取り、シャベル、車の型抜きを入れて持ち歩きます。「たくさん入っているね」と保育士が声を掛けると手を振り「いってきまーす」と、園庭散策に向かいました。★くんは地面に落ちていたバケツを見つけ、近くの小石を一粒ずつ中に入れます。それを見ていた保育士に気付き「ふふ」「んっ」とまるで「いいもの見つけたんだー」言って見せてくれているようでした。

言葉が出てきた児もいる中でまだうまく出ない児もいますが、保育士や子ども達同士の関わりの中で言葉が通じなくともジェスチャーや表情で伝えてくれるので、何を伝えたいのかがすぐにわかります。しかし、言葉にすごく興味を持っているようでお友だちの名前や物の名前をよく尋ねてくるので一緒にゆっくりと発音したりする中で喃語も変化してきました。
子ども達の興味のあることを大切にしながら、これからもひとりひとりを見守っていきたいと思います。

(K.H)

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大人気
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いってきまーす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ジップロックの袋ブーム再び (ふじ)

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ジップロックの袋をさげて、宝物探し

 

 

週末からポカポカ陽気に。今日も園庭に出ましたが、日なたは暖かく、今日はジャンバーがいらないほどでした。暑い時期、ダンゴ虫やミミズなどを見つけたことを思い出してか、〇くんは、「虫いるかなあ?」とプランターを動かして、プランターの下をシャベルでほじって、虫探しをしようとしていました。
 
 秋の頃に、ジップロックに枯葉などを入れて遊んでいましたが、今日は、ジップロックの袋を取ってもらって、首にかけて遊ぼうとする子達も多く見られました。それぞれに、石や葉っぱ、枝などの宝物を見つけては袋の中に入れていました。そんな中、◎くんは、砂を入れることを好んで遊んでいました。初めは、砂場の砂を長いシャベルで大人に手伝ってもらい入れていて、そのうち、園庭中をウロウロ、色々な所の砂を入れて歩き回っていました。途中、砂を入れすぎて袋の紐が切れてしまい、直してもらいながらも、夢中になって砂探しをしていました。
 △ちゃんも、ジップロックの袋を首にかけて、石などを探して歩き回ってました。袋にはたくさんの石が集まりました。今度はその石を使って、ケーキを作ろうと思ったようで、砂場用のザルをお皿にして、集めた石を並べてデコレーションし、ケーキ作りをしていました。
 偶然か、過去の事を思い出してか虫探しをしたり、集めるだけでなく遊びを発展させたり、遊びの広がりに成長を感じます。(T.Y)

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見つけてきたモノでケーキ作り
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縄跳びの縄を持って走り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆春が来る (きく・たんぽぽ)

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折り紙で上手にチューリップが折れます。

 

 

 今日の天候は暖かく、園庭へ出る支度をする際、2Fテラス側の扉に行って風を体感してみて、それぞれがジャンパーを着て出るかどうか決めました。ジャンパーを着ない選択をした児が数名いて、寒いと感じジャンパーを着る児、迷った末に着る児は園庭で暑くなったら脱いでいいよ。とのいつもの約束をして部屋を出ました。

 園庭では赤、黄、ピンク色の折り紙チューリップ探しをしました。早く園庭に出てきた児3人にチューリップを折ってもらい完成するとチューリップ隠しのスタートです。
始めは折ってくれた児が隠します。隠すまでの間、探す側は目を瞑って数を数えます。今までは10まで数えて「もういいかい?」と、言って「もういいよ。」の声を待たずに探し始める児がほとんどでしたが、今では10以上を数えられるようになり、今日は10を超えて11、12・・・と、数えるのを楽しんでいるようで「もう、いいかい?」とも聞き忘れ19、20・・、どこまで数えるのか見守っていると、隠す側から「もういいよ。」とのお知らせ。その声に、あっ、探さなくちゃ。と、本来のやるべきことを思い出し急いで探し始めました。
隠し場所は、見つけやすい所だったり、植木鉢に置いて花に見せかけているなんて隠し方もしていたり、枯葉に埋める児、各々なかなかの工夫で、見つかり難いときはヒントをあげたりしてみんなで探しあてることができました。

 部屋に戻ってからは、お雛様の製作をしました。お内裏様とお雛様のお召し物は千代紙で折って作ります。千代紙はそれぞれ好きな柄、可愛い柄や渋い柄だったりを選んでもらいましたので、どんな柄のお召し物のお雛様ができたか楽しみにしていていください。

S・K

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「黄色いチューリップ、みーつけた。」
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だるまさんがころんだ スタートします!

 

 

 

 

 

 

 

 

◆心一つに (うみグループ)

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○○くん、お誕生日おめでとうございます。

 

 

「発表楽しかったー」「ドキドキしたけど、もう一回やりたーい!」と朝から笑顔を見せてくれる年中の子どもたち、懇談会での発表が心に残るものとなったようです。

朝の集まりで、発表を終えた年中児、そして改め年少児にも「発表を終えての感想」を聞いてみました。

「ママたちがいっぱいだった」「ドキドキしたけど楽しかったー」
「じょうずにできた!」「年長さんが優しかったから大丈夫だった」
「◯◯たちも手袋やりたーい(年少児)」などと笑顔で発表する子どもたち。

達成感、自信に満ち溢れる姿から、一人ひとりが主体的に働きかけていたのだなと心温まる気持ちにさせられました。。

年少、年中児の発表を聞いた年長児は「あー今週発表だー」「ドキドキしてきたー」と今の心境を教えてくれました。
すると「いっぱい練習してきたから大丈夫だよ!」と今度は自分たちがと言うかのように励ましの言葉を送る年中児の姿がありました。
発表の内容は違いますが、皆が発表に向け心一つになっていたのだと子どもたちの絆を感じることができました。

「準備しないとー!」
朝の集まりが終わると意欲的に発表の準備を行う年長児。
そんな年長児の活動、練習風景を温かく見守る年少、年中児の姿もありました。
今週は、年長の発表があります。
また、本番までの時間、子どもたちがどのような姿を見せてくれるか楽しみです。子どもたちの一つひとつの姿を大切にしたいと思います。

今日は、朝の集まりで昨日誕生日を迎えた年少◯◯くんのお祝いをしました。
名前を呼ばれる前からドキドキ、楽しみでしかたのない様子の◯◯くん。名前を呼ばれると「はーい」と笑顔で皆の前に立ち「4歳になったんだよ」と嬉しそうに友だちや保育士に教えてくれました。
「好きな色はなんですか?」「赤とオレンジと…ぜーんぶ!」
「好きな形はなんですか?」「丸と三角と…ぜーんぶ好き!」
友だちからの質問にも笑顔で答える◯◯くんでした。
◯◯くん、お誕生日おめでとうございます。

(T.N)

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発表で使用する背景制作
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大人気のホッピング

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆”みんなで” (にじグループ)

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待ちに待ったゆり組の発表の日がやってきました。
オペレッタ「てぶくろ」は、音楽が耳に残りやすく、子どもたちも初めての練習から今日まで飽きることなく楽しんで取り組んでくれました。

「ゆり組さん!劇の練習やろう!」と声をかけると必ず返ってくる「やったー!練習だ!」という声。遊びの途中でもすぐに切り上げ、片付けをして準備をする姿に毎日感心していました。

どんなときも“みんなで”を意識している子どもたちは、全員が揃うまで待つことや、できないことはフォローすること、教え合うこと等、劇の練習の中で素敵な姿をたくさん見せてくれました。つねに全員が同じ気持ちで一つのことに取り組むことは当たり前ではなく、それは素晴らしい事です。日々の練習で一人ひとりから感じた「がんばろう」「合わせよう」という気持ちが今日の発表に表れていたように思えます。

全員で覚えたすべての役の振り。一人一本ずつ描いた木の背景。そして個性の出るお面と衣装の模様。今日まで本当に頑張りました。お家でもたくさん褒めてあげてください。

お忙しい中、ゆり組懇談会にご参加いただき、ありがとうございました。

ゆり組懇談会後は年長児の背景作りをおこないました。時間を伝えると、時間通りに集まれる年長児はさすがです。何メートルもある模造紙にたくさんの丸を張り付けた背景は思っていた以上に大変で、足の裏は新聞紙だらけ、手はボンドだらけ…。それでも「新聞紙張り付いちゃったよー!」「洗えばいいよねー!」「シャワーできるー?」と、つねに前向きにとらえてくれる子どもたちに毎日救われています。今日もありがとう年長さん。K.Y

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◆ありがとう (そらグループ)

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朝から「明日お休みだよ〜」とこども達同士で声を掛け合っていた月曜日はまるで金曜日の様でした。

「明日は天皇誕生日だよ」と伝えると「誰なの?天皇陛下って」と尋ねるこども達がいます。

是非ご家庭でもお話してみてください。
こども達とのやりとりで笑ってしまうことがあります。
僕、誕生日お休みだったと呟くこどももおります。(○○の誕生日って日だね)

室内では年齢別、個別の時間を設け制作活動を行いました。
指絵の具の色のチョイス、のり付け、折り方、貼り方、描く場所、描く形、描き方、バランス、向き、数…etc。

様々な「試行錯誤」の場面が活動の中にあります。

好きな遊びであれば何気なく「それ」を行いながら遊びます。ブロックが好きなこどもは、どうやって作ろう?と考えずともある程度指がすらすらと動いています。

生活もそうです。慣れれば当たり前の様に朝会ったら挨拶をして、感謝を伝える時はありがとう、申し訳なさを感じた時はごめんなさい、ご飯を貰ったら左に置き、お汁を貰えば右に置く事を自然と行います。

生きていく事。
それだけでも試行錯誤をしていますが、あえて意識的に試行錯誤をする時間として制作を提供出来たらと感じています。

制作でなくとも「意識的に何かに目を向ける」時間を大切にしています。

それは個々によって「楽しい」がセットになっている場合もあれば「不安」がセットになっている場合もあります。

個々に合わせた関わりがここでも重要です。

枠の無い活動と枠のある活動の双方で自分の表現を見つける事がこども達にとって必要な体験となるのではないかと見守っていると感じます。

園庭では砂場遊びや遊具で遊ぶこども達がいました。
砂場の隣のテーブルにバケツ一杯の砂を運び並べていました。おままごとをやっており、音楽が鳴るまでその場所は様々な玩具で賑わっていましたが音楽が鳴ると一気にその砂をその場にひっくり返すこども達がいます。

その時にこども達に砂を元の砂場に戻す事と下にばら撒かれた砂の集め方や道具の使い方、しまい方を伝えました。

声かけを聞いたこども達は自分達なりに道具を使って集め始め暫く片付けの片付けを行っていました。

こども達の姿を見て驚かされる事ばかりです。それでも今の行動を過去の姿と照らし合わせて振り返ってみれば、以前は音楽が鳴っても片付けへと切り替わらなかったあの子達が急がなきゃと片付けスイッチを自ら押せて片付けていた事を考えると成長を感じます。

こども達が成長するに当たって、出来ると思っていた事やまさかそんな事をするとは思っていなかった事などが目に映る機会が増えていきます。

そんな時こそ、思えばあの頃…と振り返る時なのかもしれないと大人都合の声かけになりつつある瞬間に心にブレーキをかけて今見える光景に感謝しなければならないと感じました。

k★y

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