佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

◆5月19日(木)の子どもたち

2022年05月19日 木曜日

◆楽しいね(つぼみ)

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今日はお休みの児が多く6名の登園となり、お部屋の賑やかさがあまりないように感じました。

朝おやつ後、〇ちゃんが窓の近くに行き、窓の外と指さして保育士に外に行きたいというアピールをしていました。「もう少ししたら行こうね」と保育士が答えると窓にくっついて園庭を見つめていました。靴下と帽子を着用してテラスに出ると〇ちゃんは自分の靴を靴箱から出して外にでる準備万端です。

園庭に出ると押し車に夢中になる△くんと◇ちゃんの姿がありました。押して歩くのはもちろん、カタカタと鳴るところが気になるのか何度も触り、まるでなんでなるかを知ろうとしているようでした。
押して歩くことも上手になって砂場辺りからコンビネーション近くまで休憩しながら歩くことが出来、保育士の「あんよが上手だね」という声掛けにニコニコと得意げに笑っていました。

トランポリンではふじ組の児と一緒に遊ぶ□ちゃんの姿があり、とても嬉しそうにトランポリンの上をトコトコと歩いたり、身体を上下に動かして楽しんでいました。

目一杯遊んだり、お腹が空いてくると、この頃自分たちでテラスの柵のところまで帰り、中に入りたいとアピールしてきてくれるようになりました。

一日を通して、子どもたちの姿の変化が多く見られるようになり、その時に合った環境をこれからも提供していきたいと思います。

(I.H)

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◆わくわくの散歩(ふじ)

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地下鉄は迫力でした。

 

 

昨日はきらきらとふわふわの子ども達が散歩に行きました。
今日はわくわくの子ども達が散歩に行きます。
子ども達に伝えるとニコっと笑顔で嬉しさを表現してくれました。
中には「散歩って?」と?だった子も、散歩カーに乗せてもらうと、なんとなく感づいた様子です。

み仏様にご挨拶をし、保育士や友達にバイバーイと手を降って出発です。
「歩きたい?」と尋ねると手を挙げる○君と△ちゃん。二人で手を繋いで歩く姿は頼もしく感じます。

初めての散歩。園外に出ると、行き交う車や工事車両などが見られ、「あっ!」と子ども達の嬉しそうな声や、ちょっと警戒する姿など様々です。
進級児は散歩を経験しているためか、先々に指をさす仕草や、川を見ながら「さかな、いるかな?」という言葉まで聞かれました。

おしゃべりや園外の様子を楽しみながら、到着したのは地下鉄の車庫です。すると「ゴー」という音が聞こえてきました。進級児達は電車の音と分かっている子もいて、「うわ~」と声を上げる子もいました
地下から電車が出てくると、その迫力に圧倒される子ども達。しばし言葉も出ませんでした。
プシューッと停まると、やっと我に返ったように嬉しそうに電車の見学会を楽しむことが出来ました。

電車を見学し終わったあとは、バスの車庫に行き、ここでも子ども達は嬉しそうにじっくり見学することが出来ました。

行きも帰りも順番で歩いたわくわくの子ども達。
歩いて散歩をする楽しさをこれからも味わっていきたいと思います。

きらきらとわくわくの子ども達は園庭で元気いっぱい遊びました。

I.Y

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お茶を飲んで、ひと息。
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園庭チームものびのび楽しみました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆野菜のお布団からの宝物(きくたんぽぽ)

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きく組、たんぽぽ組では、これから野菜や花を育てようと計画をしています。
そこで今日は、今まで使っていた土をプランターから出す作業をみんなに手伝ってもらう事にしました。
まずは、みんなが集まったところで絵本『おやさいさん』を呼んで、野菜や土に興味が持ってもらえるようにしました。
「お野菜さんのおふとん、作るの手伝ってくれる人」の声掛けに「いいよ!」「は~い!!」と元気よく返事をしてくれた子どもたち。
プランターまで行くと、すでにシャベルを持ってやる気満々の子もいて、みんなで土掘りスタート。
掘ってみると、ダンゴムシやミミズ、何かの幼虫など、子どもたちにとっての宝物がたくさん出てきて大興奮。
いつの間にか、野菜の布団づくりから虫探しに変わり、「ここにもいた!!」「大きいのいたよ!」とシャベルやスコップに乗せて次々に見せてくれました。
集めた土は、園庭の周りの木の下などに置いてきました。
もちろん見つけた幼虫も一緒です。
「どんな虫たちが園庭に遊びに来てくれるのか楽しみだね。」と子どもたちと話して今日の作業は終わりました。
次回は、プランターに新しい土を入れて、いよいよ種まきです。
これから育てていく野菜や花、今日見つけた幼虫などを通して、子どもたちと一緒に命の大切さも感じられるよう、ゆっくり関わっていきたいと思います。
(E.Y)

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うんとこしょ!と野菜を抜きます。
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虫がいたよ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆大きくなるということは・・・(うみグループ)

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誕生会の恒例、質問タイム

 

 

昨日の出来事です。
新入園児の○くんが泣いており、保育士に抱っこされていました。
そこへ年長の☆くんが自分が着ている恐竜のTシャツを見せにきました。すると○くんは「あ、この恐竜知ってる。名前なんだっけ?」と反応をみせます。そこへすかさず年中の△くんが恐竜図鑑を持って○くんに渡してあげました。そして○くんは泣き止み図鑑を読み始め、その後ブロックで遊び始めたのです。子どもたちの連携プレーのおかげで○くんの笑顔が見られました。

そして今日は△くんの誕生日です。誕生児は絵本か紙芝居を選びますが△くんが選んだのは恐竜の紙芝居。「○くんが恐竜好きだから読んだら嬉しいんじゃない」と△くん。
昨日の出来事から恐竜の紙芝居を選んであげるやさしさに、1つ大きくなった△くんの素敵な成長が感じられました。

誕生会後は染め紙をしました。
画用紙を濡らして絵の具を筆でつけたり、マジックで描いた絵に霧吹きで水をかけたりと、これまでも滲み絵を楽しんできた子どもたちですが、今回は和紙を使って行いました。
小さく折った和紙の角に水で溶かした赤・青・白の絵の具をつけていきます。すると和紙が絵の具を吸収して色が混ざり合い、思いもよらないグラデーションをみせました。

赤寄りや青寄りの紫色、ピンク色、混ざり合う事なく赤と青の2色に分かれて滲んだりと様々な色が浮かび上がります。毎回違う色になるため何度も取り組み、絵の具を吸収する過程をじっと見つめ、和紙を開く瞬間はどんな色になっているかワクワクの表情の子どもたちでした。

和紙が乾いたらお花にしようと子どもたちと決めました。どんなお花になるか今から楽しみです。

O・Y

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どうなるのかな?
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こんな色に染まったよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆今日のお当番は誰かなあ?(にじグループ)

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一緒にお絵描き。一緒にフラワーブロック。

 

 

月曜日から始まった年長児の給食のお手伝い。子どもたちにとって、かなり嬉しい活動になっているようで、保育士が朝、保育室に入っていくと、毎日誰かが、「先生、今日のお当番は誰かなあ?」と聞いてきます。(全員が毎日本当に楽しみにしているので、均等にできるように、順番に回しています。)子ども同士の会話の中でも、「今日のお当番は誰だろうね。」と話したりして、自分の番をまだかまだかと楽しみにしています。

今日はゆっくり朝の集まりもできたので、その中で、当番も発表。名前を呼ばれた二人はガッツポーズ。自分の時だけ喜ぶのではなく、友だちがお当番でも「〇くんだ!やったね!」と、一緒に喜んであげる姿があり、日々の中で仲間を思う気持ちが育っていることも感じます。実際にやっている年長児だけでなく、その姿を見て「年長さん、素敵だなあ。自分もやってみたいなあ。」という気持ちがもも、ゆりの中にもきっと育っているはずです。


遊びの中でも、今日も素敵な異年齢の関わりがたくさんありました。「マリオそ描く。」と言って、お絵かきを始めた年長の▽くんの隣には、ももぐみの●くん。ほぼ同じように描いているのをみて驚きました。

保育士に頼まれて、身体測定に行くももぐみの子ども達を職員室まで誘導してくれる年長児もいます。

園庭では、逆のパターン。ももぐみの子たちが去年よくやった「あぶくたったをしたい。」と保育士に言ってきて、数人が集まり遊び始めると、追いかけっこ大好きな年中、年長の数人も「なにやってるの?」「いーれーて。」と入ってきて、少しずつ輪が広がっていきます。盛り上がってきて、「もう一回やろう!」というところで、給食の時間になってしまいましたが、年齢もグループも超え、楽しい時間を過ごせました。

異年齢の関わりだけでなく、同年齢の友だち関係も日々変化があります。昨日までは、あの子と遊ぶことが多かったのに、今日はこの子と意気投合、最近、あの子と遊んでいることが多いかな?などと、様々な関わりの中で、生き生きと過ごす毎日。明日はどんな姿が見られるかな?と、目が離せません。
(T.M)

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あーぶくたった にえたった~♪ 少しずつ輪が広がっていきます。
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造形コーナーに水性マジックを置きました。さっそく大人気。発色の良さ、描き心地など、楽しんでいます。お絵描き大好き!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆楽しいことがたくさん。(そらグループ)

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「昨日傘まだ作ってなかったよ」と朝から絵具遊びを楽しみにしていた年中児の○ちゃん。朝の集まりでもやる場所の準備をしておくと伝え集まりが終わりい早速絵具をやりたい子達が集まってきました。○ちゃんはやりたい事楽しいことを見つけることが得意で絵具の準備をしている間に他の楽しいことをみつけ遊び始めていました。その遊びが一段落すると「まだやってない」と絵具の方へ。自分たちで始めた塗り絵の方に夢中になっていてすっかり絵の具の存在を忘れていたようで他の子達がやっているのをみて思い出したようでした。待ちに待った絵具。早速始めるとあっさりと終了。あっという間に書き上げて園庭へ。やりたい事、楽しいことが沢山あり忙しそうな〇ちゃんでした。

5月から入った新入園児の◇ちゃん。新しい環境に不安でいっぱいで保育士のそばにいる事が多かったのですが数日前から保育士のそばから少しずつ離れて遊べるようになってきました。園具遊びも前の日はやらないと言っていたのですが今日はやると1日1日そらグループに慣れてきてくれています。そんな◇ちゃんの事が心配なそらグループの子ども達。「一緒にあそぼうよ」朝泣かずに入れると「泣いてない、すごいじゃない」と拍手してくれたり、ブロックで家を作ったりすると「作れるんだ、すごいね」と伝えてくれ優しく声を掛けてくれています。◇ちゃんもその優しさに触れながら楽しいことを見つけています。
優しさで溢れている子ども達の心に毎日穏やかな気持ちにさせてもらっています。
                  (K☆H)

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「いらっしゃいませ~」つくった看板を園庭にも持っていきお店やさんごっこです。

Posted in 園のこだわり

◆5月18日(水)の子どもたち

2022年05月18日 水曜日

◆逃げろ~(つぼみ)

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とられてたまるか・・・逃げろ~

 

 

「おはよう」 朝の始まり、自分から両手を広げてお部屋に入ろうとする子が増えてきました。
その様子に保護者の方々も安心した表情に・・・
逞しくなってきました。

園庭遊びも行動範囲が広がって、園庭奥の築山辺りももう平気です。
今日はとうとう水道で水浸し、泥んこまみれになってしまった子もいます。
本人、大満足顔、豪快に遊ぶ姿にいよいよ始まったなと感じます。

かたかたかた・・・今日も手押し車がリズムよく響いています。
途中で選手交代、〇くんから△ちゃんの手へ・・・
お部屋でも△ちゃんは盛んにつかまり立ちをしています。
やったー・・・とちょっとしめしめ という表情。
ゆっくりゆっくり慎重に足を動かし始めた時です。そばにいた□くんが気づきました。
あー、いいなー・・・そんな感じです。
その心の声がきこえたのか、△ちゃんが取られまいと ゆっくりゆっくりから急に猛烈ダッシュに早変わりしました。
ダ・ダ・ダ・ダ・ダー・・・・・
□くんは突然の出来事に呆然としています。
逃げろ~  逃げろ~  まったく逞しい姿です。

そんな風に、少しずつ自分以外の存在に気付き意識していくのです。
つぼみ組の仲間、一緒に大きくなろうね  と思いました。

昨日押し車で園庭一周をした〇くんは、今日はまたまた大冒険、トランポリンの裏側を知ってしまったのです。
太鼓橋の下を そろそろそろ・・・と入って行きました。
少々暗いからかなりの冒険、でも好奇心がかきたてられたようです。
入ってみるとすぐにトランポリンがあります。
ここにいるよー  と余裕の表情で出てきました。

晴れが続きそうです。  
明日はどんな顔を見せてくれるかな?  わくわくします。(N・S)

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今日から靴です  ルン♡
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いっぱい遊んでお腹ぺこぺこ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆初めてのお散歩(ふじ)

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久しぶりの青空が広がり、気持ちのいい天気になったので、初めてのお散歩に行くことにしました。
今日はきらきら・ふわふわのメンバーで出発です。
散歩カーに乗ったときは抱っこを求めて『おろして〜』とアピールする児も何人かいましたが、散歩カーが動き始めると『あれ?どこか行くのかな?』と周りをキョロキョロと見渡し始める子どもたち。
ドキドキがワクワクに変わった瞬間でした。
ホールの前でみ仏さまにご挨拶をして、いざ出発です。

園周辺の道路には、バスやトラック、タクシーにごみ収集車など、乗り物がたくさん通ります。
「バスだよ!」「あ!ゴミ収集車もきたよ!」という保育者の声にも良い反応を見せてくれて、
乗り物を「あっあー!!」と言って指差ししていたり、「ばしゅ〜」と教えてくれたり。
乗り物や道行くひとにバイバイと手を振り、散歩カーの中で身体を揺らすほどみんなご機嫌でした。

4月の園庭のあそびの時、散歩カーに乗っていると、気持ち良くてすぐにスヤスヤ寝ていたふわふわの◎くんは、今日は散歩カーから身を乗り出そうとするほど、隙間から顔をひょっこりと出し乗り物に夢中の様子です。
乗り物を目で追い、手を伸ばしてみたり目の前のお友だちにも興味津々でほっぺや手をそっと触ってみたり。
いろんなものへの興味の幅も見るものの視野もぐーんと広がってきているなぁと感じました。

出発する時は泣いていたきらきらの☆くんは、園に着くと「イェー!!」と言いながら拍手をしてくれて、楽しかったことを全身で伝えてくれました。

あたたかい日差しを浴びて、園に帰る頃にはうとうとする児もいたりと、とても心地よく楽しいお散歩になりました。
明日はわくわくの子どもたちがお散歩へ行く予定です。
どんな反応が見られるのか、楽しみです。
I.S

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わくわくの子ども達は園庭で遊びました。ウッドデッキの上で「おーい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ともだち(きくたんぽぽ)

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お花の奥の虫探し。

 

 

いい天気です。雨の日も大切だとはわかっていながらも・・・やっぱり気持ちがいいですよね。朝から、ちょっと気持ちが保育園に向かないでいた〇くん・・。ちょっと涙顔で登園です。保育者の隣に座ってしょぼんとしていました。それをみていたのでしょうか。△くんが玩具をもってそばにやってきました。
「ほら・・ないてないで」と言葉を添えて持って来てくれました。慰めてあげようと思ったんですね。自分以外の人に気持ちを寄せる姿がちらほら見られるようになりました。
たんぽぽ組には、新しいお友だちが先日から来ています。当り前ですが、朝は離れがたくて泣いています。
今日は園庭で遊んでいる時に、ニコニコと笑顔で遊んでいました。それを、おつけた※ちゃんは
「わらってるね、ないてないね、めずらしい」と言っていました。いつもと違うと感じたんですね。子どもたちの世界には友だちが仲間入りし始めていますね。誰かと一緒が楽しいのはとっても嬉しい気持ちですね。
そんな体験を重ねていけるようにと思います。U・A

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はたらく車を大発見しています
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◆協力して電車ごっこ(うみグループ)

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朝の集まりで、うみグループに新しいお友だちが入りお友だちの名前を一回読んで、新しいお友だちの名前をみんなに聞くと「△くん」と答えていました。

お部屋で、電車遊びをしていました。長い線路を作って積み木で駅を作っていました。
「駅は△くんが作って線路は△くんが作ったよ」と教えてくれました。お友だち同士で分けて作っていることを教えてくれて子どもたちで表現をしている姿が見られました。
たくさん電車が並んでいて、保育士が「これなに線?」と順番に聞くと「総武線」、「ヒカリ」、「中央線」と教えてくれました。積み木で作った駅はほんとの駅のように、屋根があって左右に電車が止まるようになっていて、「こっちとこっちに止まるんだ」と言っていました。
「この駅は新宿駅だよ」、「この電車は方南町に行くの」と詳しく教えてくれました。
保育士が子どもたちの輪の中に入って「何してるの?」、「これはなに?」と聞くと子どもたち同士での遊びが広がってると感じました。(Y.H)

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◆カエルさん、げんきでね(にじグループ)

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コガモさん、かわいいね

 

 

数週間前ににじグループに仲間入りしたおたまじゃくし。1週間ほど前に足が生え、手が生え、尻尾がなくなってカエルになりました。
子どもたちは毎日その変化を観察して、住処のかごを掃除したり、餌をあげたり、ピョンと跳ねてかごから飛び出ると優しく戻してあげたり、カエルやおたまじゃくしの絵を描いたり、と沢山たくさん可愛がってきました。
“カエルになると生きた餌しか食べない”
このことを、他のクラスの保育士から聞いたり、実際に図鑑で調べたりしました。今のままのかごの中ではカエルは住みにくいのではないか、自然に返してあげたほうがいいんじゃないかと、子どもたちと今日まで話し合ってきました。大切ないのちです。
そして今日、水辺がある蚕糸の森に返してあげることにしました。

蚕糸の森までは、長い距離です。今日は日差しも強いこともあり、もも組は園でいつもより広くゆったり使える部屋や園庭を楽しむことにしました。
ゆり・ひまわり組は、カエルを返しに蚕糸の森へ行くか行かないか、子どもたち自身で決めてもらうことにしました。交通ルールや道のりが長いことを子どもたちと共有してから一人ひとりに聞きます。数人は「行かない」と決めましたが、ほとんどの児が自分で「行きたいです!」と返事をくれました
行っても行かなくても自分で決めたこと。道のりで疲れてしまっても、やっぱり行きたかったな、などあとから思っても、“自分で決めたことだから”と納得できるような力もつけていってほしいと思います。


蚕糸の森に到着すると、最初に見つけたのは沢山のコガモでした。池の岩で日向ぼっこをして気持ちがよさそうです。子どもたちの目も釘付けです。
コガモ、目の前に広がる野原、そして川に今すぐにでも遊びたい気持ちが溢れる子どもたち。ですが、まずは一番の目的のカエルを返すことにしました。どこに返すのがいいか…子どもたちと話し、水の近くで、葉っぱもあるところにしました。カエルを触れる児が持ち、土にのせてあげました。すると、ピョンと元気に跳ねました。みんなで「バイバイ、元気でね、大きくなってね」と声をかけてお別れをしました。

そのあとはお待ちかねの遊びの時間です。ルールを確認して、いざ!!
すぐにさっきのコガモを池まで見に行く児がいました。コガモが池に飛び込んだり、泳いだりするのも観察しました。川に急いで向かった児もいました。手を入れてみて「冷たい!きもちいい」と飛び切りの笑顔を見せてくれました。川では、松ぼっくりや葉っぱを流して競争もしました。少し山になった広い野原でおもいっきり鬼ごっこをした児もいました。
それぞれが友だちと初めて過ごす場所を思いっきり楽しみました。

園に残ったもも組と行かない選択した児は、みんなで集まり人形遊びをしました。人形はカエルです。カエルの歌を歌いながら、人形をピョンと跳ねさせたりと楽しみました。
お話組み木も楽しみました。少ない人数だからこそ、人形や組み木にも沢山触れることができ、ゆったりと過ごすことができました。

e.y

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葉っぱを流して競争しよう
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楽しみました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆様々な視点 (そらグループ)

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室内では様々な遊びをこども達が選択しています。
カードゲームや制作活動、絵の具やおままごと、レゴやLaQ…etc。
保育者と共に取り組むものや、こども同士、もしくは個人で楽しむ内容もあります。
それぞれの場でいきいきと過ごすこども達の姿も増え、保育者目線でも安心を実感しております。
絵の具ゾーンではフリー活動(自由にお絵描き)とデカルコマニーの提供、制作活動ではおままごとゾーンで使用していたチョコレートやドーナツの補修やリユース、ごっこ遊びでは歌を歌っているこども達に手作りマイクを提供しています。
こども達がそれぞれの場所に興味を示し、「昔やってたやつだね」「これ壊されたからもう一回作っとこう」「あ、今度はアイスも良いね」「ピザも作るといいんじゃない?おままごとのご飯沢山作ってみたい」など、やりたい事リストがどんどん増えていく毎日の様に感じます。

※午前中の活動はドーナツとチョコレート(包装のデザイン)作り
〜新聞紙を丸めて棒にするのに苦戦するこども達
〜棒を曲げて丸にするのに苦戦するこども達
〜◯(円)にする為に先端同士をテープでつける事に苦戦するこども達
〜◯(円)に折り紙を巻き付ける事に苦戦するこども達
・様々な場面で「ねぇねぇ難しい」が出てきます。
発達によってはその場面や教える回数の増減があります。

※その後の活動の展開
〜「僕イチゴのドーナツにしたい」
〜「これにトッピングはあるの?」
・シールや折り紙の貼り付けで様々なドーナツとインスピレーションによる「◯◯ドーナツ」(ネーム)が沢山付けられました。

〜「ねぇ今度アイス作ってみたい、前の年長さんがやってたように」
〜「ピザもいいんじゃない?あ、家に届けてくれるバックがあるといいんじゃない?」
・それは次回、お楽しみに。

※チョコレートの包装のデザイン[マスキングテープやサインペンでの取り組み]
〜「このペンこの紙の色だと見えない」
〜「この色だと見えやすい」
〜「こうするとねこのペンは使いやすいんだよ」
〜「このテープ切れないの…」
〜「やってあげるよ…こうだよ、ほらね?」
・たった一コマですが創造性や協調性・社会性などが育まれている瞬間が沢山あると改めて感じます。

日々の生活の中で様々な活動とその中で育まれる学びの保障を大切にしていきたいと思います。

k★y

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Posted in 園のこだわり

◆5月17日(火)の子どもたち

2022年05月17日 火曜日

◆雨上がりの土(つぼみ)

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雨のため、園庭に行けない日が続いていましたが、今日は久しぶりに園庭に行くことができました。

久しぶりの園庭の感覚にはしゃぐ子どもたち。雨上がりの土の感触をよく楽しんでいます。

□くんは押し車で園庭を一周しました。カタカタ音が鳴る押し車。楽しそうに声を出して笑いながら押していました。

〇ちゃんは今日も歩いて大冒険。今日はトランポリンに行って、トランポリンの上で歩きました。バランスの取りにくいトランポリンの上でも上手にバランスを取り、「キャッキャッキャッ」と笑っています。そこに△くんがやって来て座ります。座っている△くんを歩いて揺らしてあげる〇ちゃん。2人で顔を見合わせてニコニコしていて、とても可愛く楽しそうでした。

天気が不安定で、いつ園庭に行けない日が続くか分からないので、晴れている日はめいいっぱい園庭遊びを楽しみたいと思います。

F・A

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砂場楽しい!
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押せるんだよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆初めての健康診断にドキドキ(ふじ)

今日は朝からスッキリしない天気となりました。
そんな中で今日は健康診断を行いました。園医による診察です。待っている為の席を用意すると、落ち着いて待っていられる児、保育者に抱っこで連れて行かれる児と様々でしたが、無事に待っていられました。
今までは園庭に出ると、すぐに泣いていたふわふわの児も砂場に座って玩具を持ち遊んでいる光景を目の当たりにして、感動しました。
そこに大きい砂山を作るとハイハイで登る〇ちゃん。両手両足を使って頂上目指して力強く登っていました。
園庭の中に大きな木の切り株が横たわっていて、その木の中に大きな穴のくぼみがあって、その穴の中に小枝を入れて土と水が混ざり合ってチョンチョン差して遊んでいました。「何しているの?」と聞いみると「チョコレート作っているの」と教えてくれました。わくわくの☆くんはその後も暫く穴を覗き込み、じっくりと遊びに夢中でした。
大人が遊びを提供しなくても、自発的に空想を働かせて遊ぶ事ができる凄さを感じました。築山では、頂上からふじ組の児が連なってお尻で滑る楽しそうな姿もありました。今日も初めての健康診断という行事を体験して。またひとつ大きくなりました。

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お尻で滑り台。楽しそうだね。
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砂遊びに夢中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆春の健康診断 (きく・たんぽぽ)

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ボールのシャワーだ!

 

 

 今日は春の健康診断がありました。進級して初めての健診です。お医者さんがいらっしゃいます。
泣いたり、逃げたりしないで診てもらえるのか、みんなの反応が気になります。
 
 検診の時間が近づいてきました。遊んでいた玩具を片付けてから、集まって保育者の話をききました。今日はお医者さんの先生がきて、みんなの身体は元気かな、とお腹をポンポンってしてくれるの。口の中もみてもらうから大きく開けてね、できるかなあ、と伝え、口を開ける練習もしてみました。
 お医者さんが入ってきました。みんなの目線が集まります。緊張も感じられました。しかし、泣いている子どもはいません。先ほどの話をよくきいていて、これから何をするのか、注射は無い、怖くない、と理解してくれていたようでした。
 トップバッターの〇ちゃんが、お医者さんの前に進み、健診がはじまりました。並んで順番を待っている子どもたちはドキドキした様子です。終わったよー、と笑顔でもどってきた○ちゃんに、一斉にホッとしている表情に安心しました。〇ちゃんのおかげで、健診は怖くない、ということがわかったようです。みんなニコニコ顔でもどってきて、次の子どもも不安にならずに進めたようでした。これから始める行動にはいつも不安もあると思いますが、話をきいたり、友だちの姿をみて見通しがもてるようになり、不安を自分で解決できるようになっているのだな、と思いました。

 検診は順調に終わりました。お医者さんがいなくなったのを見計らって「怖いことはしなかったね。」とホッとしていた☆くん、やっと緊張がほぐれたようでした。がんばりました。

園庭には出られませんでしたが、廊下で、小島をわたるバランス遊びや、ジャンプ、ボール入れなど、身体を動かして遊びました。吊るした傘をゴールに、ボールを投げ入れる遊びでは、成功させる子どももいて、それを見て、よし自分も、という姿がたくさんみられました。一人ひとりの達成感が得られるように、工夫していきたいです。(F.S)

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お風呂で疲れを癒してます!
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◆どうなるのかな? (うみグループ)

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水に浮かべた松ぼっくりに、魔法の呪文でパワーを送ります

 

 

年少児の○くんが登園すると、手に大きな松ぼっくりを持っていました。松ぼっくりを水につけると大きくなるという実験を家で試したところ、楽しい結果が出たようで、園でもやってみたいと持って来てくれたのです。
集まりで○くんから「お水につけるの」と発表がありました。
「そうしたらどうなるの?」と年長児からの質問に、〇くんは笑顔を見せますが答えは言いません。興味津々の子どもたち。
そこで興味がある子たちで実際に実験をしてみる事にしました。

1人ずつ少量の水を洗面器に入れていき、その中に松ぼっくりを投入します。
机の上に洗面器を置き、その机の周りをみんなで囲ったのでよく見えます。でも「見えない」と子どもたちは頭で押し合い陣地取りが始まりました。観察が出来ません。
1度みんなで立って隣の人と手を繋いでみると、むしろスペースは余っている事が分かります。押し合うと誰も見えなくなる事、でも一緒に見れば全員が観察出来る事を伝えてみました。『奪い合えば足りず、分け合えば余る』という事を考える良い機会です。

その後、見たいという子たちが増えていきましたが、「ここ見えるよ」と誘導し手を繋ぎ輪を崩さないようにする姿に新たな成長が見られました。先程まで怒っていてもすぐに切り替え受け入れる、そんな子どもの柔軟な姿勢は見習いたいです。

実験中は松ぼっくりを水の中で回したり何度も水をかけたりと、どうなるのかワクワクが止まりません。すぐには変化しませんが洗面器から目を離さず観察は続きました。
松ぼっくりは30分で半分細くなっていき、残りは園庭遊び後の楽しみにする事になりました。

そして園庭あそび後の松ぼっくりは見事に細長くなっていました。
○くんも大喜びです。でも1番肝心な徐々に細くなっていく過程を途中までしか見られませんでした。所要時間が分からず、1番の見どころを見逃しする事になってしまい反省です。次回は観察の仕方を工夫してまたチャレンジしたいです。
細くなった松ぼっくりは水からあげると元に戻るのか?午後はその変化を楽しみたいと思います。

O・Y

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順番に水を入れて…
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給食後に見てみると・・・細くなってる!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆レモンのスタンピング(にじグループ)

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レモンの匂い、トンな匂い。

 

 

ストリング(糸引き絵)で作った蝶々を飾りました。その蝶々にお花をプレゼントしようと思い、今日はレモンでスタンピングをしてお花制作をしようと準備しました。レモンを取り出しただけで「匂いがする」と子どもたちが集まってきました。「これなんだ」と聞いてみると「えーと、メロン」「あ、レモンだった」ちょっとビックリでしたが、興味を持ってきた子どもたちに、「レモンてこんな細いのもあるけど、丸いのもあるんだよ」と見せると「本当だ。違うね」とその形の違いに驚いていました。包丁で切ると、「あー、いい匂い」とみんなで、クンクンしていたので、「ちょっと、マスクをずらして鼻を出して、匂い嗅いでごらん」と言うと、そっとレモンを鼻に近づけていました。「わー、すごい、匂う」と大喜びでした。
朝の会でもレモンをみんなで匂いを嗅いで、「いい匂い」と言う声が聞こえてきました。「このレモンでスタンプして、お花を作りたいと思います。みんなの蝶々にあげたいので、いっぱいスタンプしてね」と言うと「やりたい」と張り切っていました。
始めはスタンプもそっと押していましたが、慣れてくると、上から押さえ込みだしました。香りが一段としてきて「いい匂い」と言いながらやっていましたが、そのうち、押さえ込みすぎて汁がにじみ出てきて、スタンプがボケだしました。さらに、汁がプシューッと飛び散り、レモンの香りもブシューとたち込め、「わー」と言いながらも押さえ込みを楽しんでいました。汁を出しすぎて、滑ってズルズルの花になっていたり、水たまりになったのもありました。でも、たくさんスタンプを楽しみました。どんな花が出来るでしょうか。これから子どもたちと仕上げていきたいと思います。M・K

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レモンのスタンプ、押しすぎないでね。「いい匂い」
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園庭では、虫探し。カエルの為にアブラムシ探し、でも、見つかったのは、テントウムシでした。ダンゴムシとカタツムリはいっぱいいるのにね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆異年齢の関わり (そらグループ)

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楽しい時間!

 

 

幼児クラスでは3~5歳児の子どもたちが過ごしています。

同学年同士楽しんでいる姿もありますが、異年齢の関わりがあるため家庭では「○くんと遊んだ!」と他学年の子達の名前も出てくるのは日常になってきました。いろんな関わりがある中、「こんなことを言うようになりました!」といい事もあまり良くないことも吸収している下の学年の子どもたちの姿もあります。

園での子どもたちの姿しかわからない私たち保育者ですが、保護者の皆様との何気ない会話の中で、おうちではこんな姿があるのだといろんな子どもたちの姿を共有させていただいています。

年長児は下の子を、年中児は年長の姿をみて憧れたり、下の子の面倒を手探りでみたり、年少児はお兄さんお姉さんのやることに思い切りキラキラした表情で見ていたり真似してみたりという姿が日常です。
「お世話してもらってうれしい」「私もお姉さんだから」と言った気持ちもうまれ、低年齢のお世話をする姿も年少児に見られるようになると、子どもたちの心の成長を感じます。

大人や保育者だけでは育まれない力が異年齢や子どもたち同士で育みあっているのだなと感じるこもあるため、お互いに刺激し合って成長していけたらいいなと思います。

(K.E)

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お姉さんしています!
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お姉さんたちに憧れて、おはしも頑張っています!

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◆5月16日(月)の子どもたち

2022年05月16日 月曜日

◆のんびりと(つぼみ)

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今日は雨が降っていたので室内で過ごしました。

お部屋にあるおもちゃの遊び方が分かってきたつぼみ組の子どもたちは自分でおもちゃを探しにいき、遊び始めます。手先をつかう遊びに興味を持ってきた〇くんは、お手玉落としを見つけると、お手玉を一つ一つ穴の中に入れて行きます。一つ一つ入れていくたびに保育士が拍手をすると嬉しくなって、自分でも笑顔で拍手をしていました。お友だちがやっているのを見て同じように遊ぼうとする姿も見られるようになってきました。

音の鳴る玩具から曲が流れてくると手や体を上下左右に動かして踊り始める△ちゃん。踊るだけでなく曲に合わせて手拍子もはいりとても楽しそうでした。

お友だちが傍にいると髪の毛を触ってみたり、頬に触れてみたり、「あははは」と声を出して笑い合ったりと他児との触れ合いも多くなってきました。

そして、先週までつかまり立ちをしていた児が一人で立って一歩前に踏み出そうとしたり、数歩歩ける姿を見せてくれたりと一人ひとりの成長も遊ぶ中で見せてくれました。

子どもたちの過ごす時間が楽しいものになるようにこれからも見守っていきたいと思います。

(I.H)

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◆雨の日はのんびり お部屋で(ふじ)

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おひさま広場で 身体を動かそう

 

 

今日は、雨が降ったり、やんだりのお天気なので、お部屋でのんびり過ごしました。
廊下には、コンビカー、おひさま広場には、肋木滑り台やソフトマットのジャンプ台や段差の上り下りなど身体を使って楽しめるように設定しました。

新入園児きらきらの〇くんは、ソフトマットの階段を慎重に上り、かまぼこ型のマットから滑り台のようにして滑り降りを繰り返します。

時々バランスを崩して、おっとととと~となり、踏ん張れる時もあれば、ゴロンと転がってしまうこともあります。そんなことが起こると、抱っこ~と保育士を求めて来ていたのが、今日は、ゴロリとなっても、おっとととと~となっても、自分で見つけた楽しいことに夢中になっています。  嬉しい姿です。

ふわふわの子どもたちも、わくわく、きらきらのお部屋の方へ・・・
おままごとコーナーでは、ふわふわの◇ちゃんたちが保育士と一緒にお皿やコップを並べています。◇ちゃんは、お皿を持ってトントンと音を出したり、コップを落としてみたりすることを楽しんでいます。

わくわくの〇くんと◎ちゃんは、音楽が聞こえてくると、身体を動かすことを楽しみます。
保育士が踊る動きをよく見ていて、同じように身体を動かすことを楽しんでいます。
今日は指先の方の動きまで、同じように、驚きです。

様々な表情を見せてくれる子どもたち。ひとり一人の興味や好きな事を一緒に発見し、見守っていきたいと思います。(O.A)

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廊下でGO GO
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あっ!  楽しそうなおもちゃ発見!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆雨のふしぎ(きくたんぽぽ)

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上:太鼓橋への挑戦 下:砂場に巨大な山が、、、誰が1番にてっぺんまで登れるか競争だ!

 

 

朝のおやつを食べている最中、「お知らせで~す」と声を掛けると、パッと保育者の方を見てお話を聞く態勢になってくれる子ども達です。
「食べながらお話聞いていいよ」と付け加えると、牛乳を飲みながらきく〇君の姿があり、言葉の意味をちゃんと分かっているんだなぁと感じました。

みんなに2つおしらせをしました。
〇おやつを食べたらおしっこを済ませてすぐに園庭に出ます
〇園庭から帰ってきたら“大きくなったかな”(身体測定)をします。
「わかったかな~?」と聞いてみると「わかったよ!」といい返事が聞こえてきました。

園庭は少し小雨が降っていますが、少しの間だけ出ました。
△くんが、固定車の方で「あめがふってる~」とはしゃいでいると
☆くんが「あめふってないよ?ふってないよね?」と不思議な様子で見上げてきました。
保育者はその謎の答えを知っていますが、なんでだろうね・・・・と一緒に考えました。
あっち(固定車の方)に行ってみようかと誘い、行ってみると「あめがふってきた!」と△くんと大はしゃぎ。でもすぐに「なんで?」と保育者に聞いています。
そんな☆くんに
保「上見てみて、なにがみえる?」と質問すると
☆「う~んと、、おそら!」
(雨が降っていない方に戻って)
保「じゃあ、こっちも上見てみて、なにがみえる?」
☆「はっぱ!」
そうです。生い茂っていた木の葉っぱが雨を防いでくれていたのです。
「木の葉っぱがいっぱいあるでしょ。葉っぱが傘になってくれてるから雨が落ちてこないんだよ」と☆くんに伝わるように簡単に説明すると
☆「かさ~?」「☆くんもかさあるよ!」
保「傘があると濡れないでしょ?」
☆「うん!」
保「はっぱさんが傘に変身してくれたんだね」
☆「すごいねぇ!!」
こんなやり取りがありました。

子ども達の視点、その中には「なぜ」「どうして」の疑問、不思議な事がたくさんあります。今日の不思議はなんでここに雨が降っていないのか。
大人にとっては大体の予想がついてしまいますが、そこですぐに答えを伝えるのではなく、一緒になんでだろうね、とその子の不思議に興味を持ち、考える事で分かった時の理解の仕方が変わってくるのだと思います。
何より、子ども達の視点や発想は豊かで面白いものだなと改めて感じます。
その視点を大事にして保育をしていきたいと思います。(I・K)

※5月の身体測定(身長・体重・頭囲・胸囲)を行いました。
明日、園医による健康診断を行うため、そちらも併せて記入をして明日返却をします。

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〇ちゃんが、出来ないみたい、、、誰がお手伝い出来る人いますかー?と助けを求めると、□くんがやる!と手伝ってくれました!ありがとう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆お菓子屋さんが人気の理由(うみグループ)

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大人気のちびブロック

 

 

朝の集まりで、「お休みにどんなことをしましたか?」の質問をしました。
「はい。はい」とたくさんの子どもたちから、元気に手が挙がります。
「○くんと公園で遊びました。」
「武蔵野園に行きました。」
「お誕生日会をしました。」
「おうちで遊びました。」
「・・・」
緊張して何も言えなくなってしまう児もいましたが、みんな自分の言葉でしっかりと伝える事ができました。

雨の為、集まり後は室内で遊びました。
お菓子屋さんが今日も開店しています。マカロン・カップケーキ・キャンディ美味しそうなものがたくさん並んでいました。
その中に、空のティーカップも並んでいます。
ちびブロックをジュースに見立てようとする☆ちゃん。
玩具ではなく、他のもので見立ててみたらどうか提案してみると早速様々な色の画用紙を細かく切って、ミックスジュースになりました。
エプロン・カチューシャを付け、全ての準備が整ったところで開店です。
大行列が出来る人気店ですが、ひまわり組の店員さんたちはもも組のお客さん一人ひとりに丁寧に対応してくれるため、お客さんは嬉しそうな笑顔で帰っていました。
丁寧な接客で、今後も大繁盛間違いなしです。

ちびブロックでは、年齢関係なく一緒にお家を作ります。
出来上がったお家にカプラを繋げて駐車場を作る児もいました。
異年齢での関わりが、たくさんみられるようになってきました。(M.C)

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何味がいいですか?お待ちくださいね。優しい店員さんです
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紙飛行機作り。①から順番に折っていきます。絵本コーナーも、年齢関係なく楽しんでいます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆いろんな場面の「やりたい!」 (にじグループ)

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カエルさんを描いてみよう!

 

 

朝、一番ににじグループに来た3人。さっそくカエルの様子を観察します。真っ黒だった色が茶色っぽく、模様も出てきていました。そして、元気にペタペタと壁を登っています。先週とは明らかに違い、一層カエルっぽくなった姿に、子どもたちも興味津々です。

●ちゃんが突然、「画用紙ください。」と言ってきました。「どうぞ。」とこたえると、カエルのかごの前でお絵かきを始め・・・、「ほら、カエルを描いたよ。」と見せてくれました。カエルへの興味を絵に描いて表現したようです。「素敵だねえ。カエルさんも喜ぶね。」と話していると、普段はあまり絵を描かない▽くんも、「画用紙ください。」と言って、カエルを描き始めました。そして、一枚描くと、「もう一枚ください。」どんどん描きたい気持ちが膨らんできたようです。結局、カエルのおじいちゃんやおばあちゃんまで、11枚もカエルとおたまじゃくしの絵を描き上げた▽くん。保育の中で自主的に沸き起こる「やりたい!」の気持ちが大切だなと感じます。「やりたい!」の気持ちは連鎖して、他にもたくさんの個性あふれるカエルやおたまじゃくしの絵が並びました。


朝の集まりでは、カエルの成長について共有。子どもたち自身もカエルになって、ぴょんぴょん跳んだり(足が疲れる~と言っています)、カタツムリになってにょろにょろと這ってみたりしました。カエルの話から、生き物はみな必ず食べないといけないという事についても少し話してみました。

この後、年中児と年長児を集めて、カエルについて、ちょっとした提案をしました。「この図鑑にも書いてあるんだけど、カエルになると、食べ物の虫とかを探すことがとても大変なので、池に離してあげたほうがいいみたいなんだ。池に返してあげてもいいかな?」うんうんとうなずく子どもたち。
続けて「このあたりで、池があるのは蚕糸の森公園というところで、そこに行きたいと思ってるんだけど、一緒に行ってくれる人はいますか?」さらに、「だけどね、蚕糸の森公園は歩くととても遠いんだ。だから、遠くても大丈夫、頑張れるという人は、ぜひ一緒に行ってください。歩くの、ちょっと大変だから嫌だという子は、園庭やお部屋でたくさん遊んでいてもいいよ。」
条件を説明して、子どもたちにどちらか選んでもらうことにしました。目をつぶってもらって、もう一度2つの条件を話し、「どっちがいいか、自分できめてね。」と、どちらかに手を挙げてもらいました。半々くらいです。「帰りにもう一度聞くから、また考えておいてね。」と話して解散しました。自分で選んで決めたことをする、少しおおげさかもしれませんが、今の発達に応じて、そのような経験をしていくことも成長や自信につながるかなと期待しています。蚕糸の森は遠いので、ももぐみは、今回は園で楽しく過ごす予定です。


そして、年長児にはもうひとつ、大切な提案をしました。コロナ禍でやっていなかった給食とおやつのお手伝いを少しずつ再開していくという話です。ももぐみのころに少しだけ見たことがあったお手伝い、ついに私たちもできるの?とその目はキラキラ。全員が「やりたい!」と意欲を見せてくれました。まずは、簡単で安全にできそうな果物とおやつの飲み物をやってもらうことにしました。もちろん希望者殺到で、今日は誰がやるかジャンケンで決めようということになりましたが、全員がやりたいものなので、これからどんな風にやっていくか、検討したいと思います。今日出来なかった子たち、明日はやりたい!と期待に胸を膨らませています。
給食の時間、エプロン、バンダナをつけて、ちょっとはにかんだ※ちゃん。「どう?」と聞いてみると、「楽しい!」の返事。こちらも成長や自信につながっていくといいなと思います。


雨だったので、広場は身体を動かして遊ぶコーナーにしました。椅子取りゲーム、ハンカチ落とし、、、ちょっとスリルのある遊びはいつの時代も楽しい遊びです。初めは覗いていたももぐみをはじめとした面々も、「やりたい。」と少しずつ参加して、一緒になって盛り上がっていました。
(T.M)

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お手伝い初日。ちょっとドキドキ、でも楽しい!
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椅子取りゲーム、盛り上がっています。途中で座れなくなってしまった子も、悔しい気持ちをぐっとこらえて、応援の気持ちに変えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆今週は雨からスタートです(そらグループ)

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魔女の宅急便ごっこ

 

 

今週は雨で始まりました。このまま梅雨入りしてしまうのでしょうか。
園庭にはいかれずだったので室内ですごしました。
絵の具遊びが出来るよう設置すると年長の女の子たちが「何してるの?」「やりたい」とすぐ気づき楽しんでくれました。デカルコマニーをしてみようと提案すると「どの色が良いかな、かわいいのにしよう」「お花書いてみよう」「ちょうちょみたい」など友だち同士会話を楽しみながら自分のお気に入りのものを描いていると思いきや「お母さんにあげるんだ」「あっ、そうだ、家族分作ろう。あと3枚描かないと」と気合をいれながら家族思いな姿を見せてくれていました。

絵の具を付けた筆を振り点々を作りデカルコマニーをする○ちゃん。とてもきれいな仕上がりに「新しいやり方見つけた」と新しい手法を自分であみだして自信がついた模様でチャレンジ。「いいね、それ」とお友だちがあみだしたものを肯定し認め「やってみよう」とする様子は今まで築きあげてきた信頼関係があるからでしょう。「まだまだやりたいからおやつ食べてからまたやろう」と午後のスケジュールも決めていました。「私もやりたかった」と後で気づいた子にも「おやつ食べてからね」と自分達で伝えるほど楽しんでくれていて嬉しい気持ちにさせてもらいました。

朝の集まりで今日はお客さんがみんなの様子を見に来ることを伝えました。コロナでなかなかお客さんが来ることがなくなっているなか、久しぶりのお客さんが来るという事でお客さんにあった時どうするか思い出してもらおうとどうしたらいいのか聞いてみました。「人に会ったときは挨拶をするんだよ」と教えてくれた年長の◎ちゃん。時間帯によっても違う挨拶があり「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」と使い分けることも話してみました。

その時ブロックを組み立てながら参加していた年中組の☆君。きっとブロックに集中していて聞こえていないんだろうなと思っていたのですが、お客さんがそら保育室に入ってくると「先生きたよ」と。「こんにちは」と挨拶している☆君。聞いていたのねと驚きと挨拶している姿に嬉しさがこみ上げてきました。聞いていないようで聞いている。子ども達の無限の可能性を感じました。
                   (K☆H)

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◆5月14日(土)の子どもたち

2022年05月15日 日曜日

◆ゆったり、じっくり(低年齢)

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「こねこねこねこね」

 

 

今日は、2歳児1名、1歳児5名が登園しました。
外は雨が降っているので活動は室内です。

1歳児は普段過ごしている保育室なのでどこに何があるかしっかり分かっており、自分の好きなところ、好きな玩具のあるところへ移動します。

○ちゃんは、ままごとコーナーの蛇口のところに手を伸ばしたり、コンロのスイッチを人差し指で押したりを楽しんでいました。

○ちゃんの存在に気付き、◇ちゃんもままごとコーナーにやってきました。
◇ちゃんは、お椀の中に電車玩具を入れ、保育者に食べさせようとしてくれます。

「どうぞ」
「あーおいしい」
「どうぞ」
「ありがとう」

そんな保育者とのやり取りを蛇口のところで見ていた〇ちゃんは
テーブルのところまで移動してきて、お椀の中に入っている電車に手を伸ばします。

「おいしい」やもぐもぐ食べている真似を見て、「何を食べているんだろう」と気になったのでしょう。

◇ちゃんに電車を取られると、「それはわたしの!」という表情で取り返そうとする〇ちゃん。

まだまだ一人遊びや保育者とのやり取りが楽しい時期ですが、
各々好きな遊びをしながら、しっかりまわりを見ているのがわかります。
友だちの存在が気になり、同じ場所で遊ぼうとする姿がたくさん見られました。
普段より人数が少ないので、ゆったり、じっくり遊べていたように思います。


2歳児の☆ちゃんは、「こねこねこねこね・・・」と言いながら粘土遊びをしていました。
集中して粘土を見つめる眼差しが素敵だなと思いました。

(M.S)

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自分でやりたい!保育者が扉を開けようとすると自分でやりたい気持ちを伝えてきます。
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お互いの笑顔を見て、また笑顔。楽しいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆赤ちゃんのお世話って難しい(幼児組)

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みんなでグルグル。まるで、遊園地のアトラクションのようです

 

 

雨の土曜日です。
今日は11名の登園。朝から自分たちでやりたい遊びをしっかりと見つけ、楽しむ姿がありました。ちびブロックで大きな家を作ってみたり、オセロをしたり、塗り絵をしたり、それぞれが集中して遊ぶ事1時間ほど。
次は何をしようかと考える児が増え始めたため、土曜日ならではのお楽しみ、普段低年齢児が使用しているコンビカーを借りる事にしました。
乗る際の約束として、「暴走車にならないこと」
「小さい子のだから、壊しちゃだめだもんね」と気を付けながら、「火事です。事件です」とやり取りをしながら幼児ならではの楽しみ方をしていました。
そして、ホールで見つけたもう一つの楽しい遊び。
新生児と同じくらいの重さの赤ちゃんのお人形です。抱っこしたり、オムツを替えたり、聴診器で診察したり、お世話に励む子どもたちでした。

少人数ならでは、土曜日ならではのお楽しみを味わうことができました。(M.C)

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赤ちゃんに洋服着せるの難しいよね
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「この赤ちゃん、結構重いよね。○○は、ママのおなかからうまれたんだよ」嬉しそうに教えてくれました。

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◆5月13日(金)の子どもたち

2022年05月13日 金曜日

◆みーつけた!(つぼみ)

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こっそりやっちゃう、みーつけた!

 

 

雨の一日、0歳児健診もありきっと泣き声が響き渡るだろううなと思っていたのですが、今日はなんだか静かです。
隣のふじ組からも泣き声は聞こえてきません。
ふじ組では二人の子どもたちのお誕生会をしているようで、「だ・る・ま・さ・ん・がー・・・どて。」と絵本の読み聞かせが聞こえてきました。

園庭遊びが出来ない分お部屋でじっくり遊ぶことができました。
ずりずり腹這いのチームはいつも午睡に使っているエリアを利用して、のんびり遊ぶことができました。
気になる玩具に手を伸ばし、お口に入れて確かめる。
指先を動かしておもちゃの動きをじっと見る。
音が聞こえてくると何かな?と見つめる。
そんな腹這いチームは今日はじっくりタイムを過ごしました。

はいはいチームはいつものお部屋とお隣のふわふわエリアを独占です。
泣いている子がいない分 もらい泣きもないからそれぞれが興味に向かって進んで行きます。
そんな中、見つけたよと好奇心旺盛の顔で夢中になっている子がいます。

ペットボトルの手作り玩具。  中にはタコがゆらゆら動いています。
蓋があかないようにがっちり接着、テープでぐるぐる巻きにしてあるはずなのに 見つけてしまったようです。
指先でコリコリコリとテープをはがし始めました。
とっても静か、夢中になっています。
しばらく静かな時間は過ぎ、「はい」と手渡されたペットボトルのテープは見事にきれいにはがされていました。
早速修理です。

後ろを振り返るともう一人、とても静かな子を発見しました。
ふわふわエリアからさらに奥のふじ組エリアにつながる扉の鍵を見つけたようです。
がちゃがちゃがちゃ・・・こうやってこうやって、と試行錯誤しています。
上手く開いたらラッキー  そんな感じで夢中です。

思い思いに遊べるようになってきて、なんかいいものみーつけたと夢中になって、時にはこそこそこっそりいたずらして。
そんな姿が見られました。

雨の一日、今日はみんな大満足です。(N・S)

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がちゃがちゃ・・・開くかな?
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あそんでるよ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆おめでとうの日(ふじ)

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⭐︎ちゃんと○ちゃんの目の前でお祝いしてくれるお友だち。2歳のお誕生日おめでとう

 

 

「お〜はなし〜、お〜はなし〜」の手遊び歌が聞こえてくると保育士の周りに集まる子どもたち。
今日は大型絵本『きんぎょがにげた』『だるまさんが』を見ました。
「(きんぎょ)あった!」「いた!」
「(だーるーまーさーんーがー)どてっ!」「びろーん!」と指差ししたり声を上げながら楽しそうに参加していました。
お話の後は、今日2歳のお誕生日を迎えたわくわく⭐︎ちゃんと明後日お誕生日を迎える○ちゃんの誕生日会をしました。⭐︎ちゃんと○ちゃんは“何が始まったの?”という表情。一方でお祝いする側の子どもたちは歌と拍手でお祝い。ちょこんと座りながら拍手をしたり、歩きながら拍手をしたりとさまざまですが、みんなでお祝いする誕生日会。これから少しずつお祝いされる喜び、お祝いする喜び互いに“おめでとう”“ありがとう”の気持ちを感じられる時がくるといいなと感じる瞬間でした。

今日はあいにくの雨のため、室内で過ごしました。
おひさま広場で風船で遊んだり、新聞紙をビリビリ破って遊んだり、廊下でのコンビカー。それぞれが遊びたいものを目掛けて遊んでいました。⭐︎ちゃんは、はじめはおひさま広場の端っこに保育士と座っていました。新聞紙を少し触って足に巻いたりと静かな遊びでしたが、廊下でのコンビカーが始まり、おひさま広場の人数が減ると風船を持ったり、肋木に登ってみたりと遊びが広がっていました。

一人ひとりの遊びたい環境、空間それぞれ違いますが、何よりも子どもたちが安心して楽しく過ごせるよう配慮していきたいと感じました。(O.Y)

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子どもたちが大好きな風船。的に当てたりしながら遊びました
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ミッキー体操が流れてくると音楽に合わせて体操する児、座って参加している児さまざまです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆楽器遊び (きく・たんぽぽ)

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今日はあいにく一日中雨だったので、きく・たんぽぽ組合流して、室内と廊下で遊びました。

朝の集まり前、ミッキー体操が流れると、園庭に行く準備(玩具を片付けて、帽子・靴下を取りに行く)をし始める○くん。○くんにつられて他の児も帽子を取りにいきました。「もう帽子被っちゃった〜!!」と園庭に行く気満々の○くん。申し訳ないなぁと思いながら「今日は雨だからお部屋で遊ぼうね」と声を掛けると、「そっか…!」と雨が降っていることを思い出したようです。残念ながら、今日は園庭には行けなかったですが、次の活動に見通しを持って、自ら行動する○くんの姿に成長を感じ、嬉しく思いました。

室内では、おままごと、ブロック、トミカ、机上遊び(粘土やパズルなど)のほかに楽器遊びをしました。楽器は、カスタネット、タンバリン、鈴の3種類を用意しました。

色々な童謡に合わせて、早速合奏スタートです。それぞれ好きなように楽器に触れ、思う存分音を鳴らします。どうすればたくさん音が鳴らせるのか保育士の見本を見て真似する児もいれば、音楽のリズムに乗って鳴らす児、無心になって鳴らす児…と満足のいくまで楽器遊びを楽しみました。

廊下では、巧技台やサーキット、ロフト、クライミングなどで思い切り身体を動かして遊びました。給食の時間になった頃には、額に汗をかいている児がたくさんいました。

これから、梅雨に入るとだんだん室内で過ごす日が増えてくると思いますが、雨の日だからこそ出来ることも取り入れていきたいなと思います。
(M・Y)

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玩具の片付けを率先して行う姿が頼もしいです。
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午後のおやつの時間。ホッと一息。AM・PMおやつで使ったお皿とコップは自分でお片付けしているんです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ハンカチ落とし楽しみました (うみグループ)

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ハンカチおーとし!

今日は、雨だったのでお部屋でハンカチ落としをしました。
新ももぐみも混ざってやるのは二回目です。前回やった時にハンカチ落としの説明をしていたのでルールを分かっていました。
最初にみんなで手を繋いで丸くなり、ももぐみに困っているお友だちがいるとひまわりぐみの△くんと○ちゃんが「ここに来るんだよ」、「丸くなるんだよ」と優しく教えていました。自分のことだけではなく、周りを見て困っているお友だちを助けていて感動です。
ハンカチ落としが始まると、みんなハンカチが置かれるかいつ置かれるかドキドキワクワクで楽しんでいました。ハンカチを置かれるとタッチするのに全力でタッチされないように逃げるのに全力でした。頑張っている姿を見てつい「頑張れ」と声を掛けてしまいます。
「楽しかった人?」と聞くと、「はーい」と言ってくれました。
みんなでゲームをやることで、子どもたち同士の助け合い、声掛けが広がっていくんだと学びました。(Y.H)

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お誕生日をお祝いしました
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トランプで神経衰弱

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆おたまじゃくしがカエルになりました。健康診断受けました。(にじグループ)

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カエルになったよ。動かないね。

おたまじゃくしがついにカエルになっていました。尻尾がちょっとあるもののしっかり石の上にカエルの座り方で動かなくなっていました。他のおたまじゃくしも尻尾は長いのがついているのにケースの上の方まで登ってきていました。慌てて、環境を変えないとけなくなり、水は少なめ、石も登りやすいものを入れました。子どもたちは、登園してくると、ケースの中を覗き込みます。「動かないよ」と言いながらケースを揺れ動かしては、ジーッと見ていました。なんとカエルになると食べ物が変わることを知り、生きた虫がないといけないらしいです。年長児、数人で雨の中、小さな虫探しに行きました。小さなアブラムシらしき虫と小さなアリをバケツの中に入れて取ってきてくれました。早速、カエルの居るケースの中に入れてみましたが、さて、食べてくれるでしょうか。池のある公園に逃がしに行く予定ですが、それまで生きていてくれるでしょうか。子どもたちは大喜びで今日1日覗き込んで、様子をうかがっていましたが、保育士はどうか逃がしに行くまでは元気でいてくれることを祈っています。

今日は、健康診断です。朝から「健康診断だよね」とどんなことをやるのかよく解っている子も多くいました。ホールに行くと、服を脱いで畳むのも上手にしていました。医師の前では名前と年を言います。もも組の子どもたちの中には、「○○ちゃん、これぐらい」と指で年を表してから言っていました。ひまわり組の子どもたちは、さすがに上手に受けていました。帰り際に「ありがとうございました」と元気に言っていました。
エプロンシアター『怪獣くん、手はきれい』で手も洗わずにご飯を食べてお医者さんに診てもらう話を見てから、健康診断を受けにいったので、ホールに入る前に手を消毒することをしっかりしてから受けました。みんな今日は、怪獣と違ってもう大丈夫という気持ちで自信たっぷりに受けました。元気いっぱいなにじグループの子どもたちでした。 M・K

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虫取ってきたよ。入れて見ようか。
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健康診断を受けました。ちょっと離れて、服を脱いでから受けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆カバ寄りのライオンで    (そらグループ)

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朝の集まりではカエルの歌やカタツムリの歌、あめふりくまのこの歌に合わせてなりきりごっこをしました。
ピアノのメロディを聞くだけで自然と体が動いてしまうこども達がいます。
リズムに合わせて規則的に体を動かすこどもや、途中で変わるメロディにいち早く気付き「次はカタツムリだよ」「あれ、これなんだっけ、くまさんだ」など周知するこどもなど耳からの情報でそれに合った動きをする遊びはこども達に大人気です。リズムやメロディに集団で触れられる事で「あ、今この動きなんだ」と視覚からの情報も得られます。
集団だからこその良さや学びやヒントが生活の中には沢山あります。
集団生活で着実に成長していくこども達の姿を大切にしつつ、個々に合わせた活動も大切にしていきたいと思います。
今日は健康診断が始まる前に「かみなりどん」の手遊びをしました。
「雷どんがやってきて…どんどこどん、どんどこどん。隠さないと取られるぞ、どんどこどんどーん。隠すのは?…◯◯◯」
※◯◯◯の部分は体のどの部分でも可

例えば、保育者がおへそというと、こども達はおへそを隠す手遊びです。
おなか、せなか、おくち、おみみ…。
沢山、大事な体の場所、健診で診る場所を確認していきます。

そのあと、ナース帽と聴診器をセットし、お医者さんに扮した雷どんが数名のこども達を呼んで健診ごっこを行いました。
お手本になってくれた数名の姿を羨ましそうに見ているこども達がいました。
「お口を開ける時は何の動物になるで(しょう?)…」
「らいおーーーーん」と食い気味に答えるこども達。
その後に、
「え?カバじゃない?」という◯君。

・挨拶
・名前
・年齢
・クラス
・診察の時は気をつけ
・口はライオン(カバ)

難しそうで難しくない、でも本番になると少し難しい。
こども達にとっての毎日がその位の刺激のあるものであったら良いなと感じた1日でした。
k★y

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◆5月12日(木)の子どもたち

2022年05月12日 木曜日

◆色々気になるね (つぼみ)

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車に乗りたい

 

 

 今日は身体測定をしました。園生活にも少しずつ慣れてきた頃でしょう。測定器に泣かずに座る姿も見られてきました。測定後少しお部屋でゆっくり遊んでから園庭に出ました。
 園庭遊びも活発になり、歩ける〇ちゃんは、山の方までどんどん歩いて行き、今日はその近くの固定自動車にも自分から乗っていました。後部座席に座っていて、前の方へ行きたいのか、またごうと足をかけようとする〇ちゃん。ハンドル席に座らせてあげましたが、一瞬ハンドルに手を掛け、満足したのかすぐに降りようとしていました。ハイハイでどんどん遠くまで動いていく△くんは、カタカタと鳴る押し車をふじ組の子が押しているのがとても気になるようで、その音の方へ追いかけるかのようにハイハイをしていました。やっと追いつき押し車を触ると、またカタカタと行ってしまい。それを繰り返しよく動いていました。
 低月齢の子達も、だんだんと、寝てばかりはいられない、起こして~と泣いて訴えてきたり、目に入るものを何でも触ろうとしたり、また違った賑やかさが出てきました。高月齢の子が低月齢の子の顔をじっと見る姿もあり、関わりも楽しみになってきました。(T.Y)

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◆だいじょうぶかなぁ・・・ (ふじ)

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だいじょうぶ?

 

 

「あっサルが倒れてる。」といち早く気が付いたのは〇ちゃんでした。
倒れてるサルの頭をなで心配そうにサルの顔を覗き込もうとします。
保育者が「倒れちゃってるね~」と声を掛けると、「うん」と頷いてもう一度サルをなでなでしていました。

そんな様子に気がついて後ろからトコトコやってきた◇くん。
サルの状態を見て「だいじょうぶかな~」と一言。
その優しさに、「本当だね、大丈夫かな~」保育者も思わず共感しました。
サルの頭をなでなでしている2人の姿がお兄さんお姉さんに見えました。


しばらくなでなでタイムが続き、でも、サルを起こそうとする様子はなかったので、「おサルさん、どうしようね・・・」と投げかけてみました。

「どうしようね~」と◇くん。

子どもだけでは難しいかな・・・
子ども達ならどう動くかな・・・
様子を見守ります。

すると、◇くんスコップを持ってきて、サルの頭の方にはさみました。

「よーいしょ!」とスコップを使ってサルを助ける作戦のようです。
てこの原理を知っているのかと思うほど、地面と頭の隙間にスコップを入れて起き上がらせようとしていました。

「よいしょ、よいしょ」と何回か試しましたが◇くんの力では起き上がらせることが出来なかったので最後は保育者と一緒に「よいしょ!」とサルを起き上がらせ、大満足の◇くんでした。

(M.S)

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よいしょ、よいしょ、あれれ〜?おきないぞ
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筋トレ中?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆笑顔がキラリ(きく・たんぽぽ)

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がんばれ~、お手伝いするよ。

 

 

 今日も園庭に出られそうです。
「(園庭に出たら)太鼓橋やる!」とはりきって教えにきてくれた〇くんは、一番に支度をすませ、靴を履きに出ていきました。「太鼓橋やるの。」次に続く子ども達も自分のやりたいことを教えてくれて、笑顔がキラリと光ます。
 靴を履けたら走っていってしまうと思っていましたが、今日はちがいました。壁沿いのベンチに並んで座り、お友だちを待っていてくれました。そしてベンチも詰めて座り、お友だちを座らせてあげています。友だちの存在が大きくなっているようです。そして優しくしてあげよう、喜んでほしいという気持ちが微笑ましいです。

 「ひらけ~ドア!」の呪文で階段からの扉が開くと、ダッシュで走っていった子ども達。さきほどの宣言どおり、太鼓橋にまっしぐらです。
 ロープには一人しか登れません。取り合いはせずに順番で待つこともできています。「☆ちゃんもやりたい。」と待ちきれなくなってしまった☆ちゃんでしたが、苦戦中の△ちゃんを応援してあげることを提案すると、そっと△ちゃんのおしりをおさえながら、一緒に「よいしょ、よいしょ。」と応援してあげていました。△ちゃんが登りきると、「やったー。」と一緒に喜んでいる笑顔が素敵でした。

 アリを観察しているふじ組の子どもの傍にいってみた□くん。一緒に観察をしていましたが、もっていた入れ物にアリが入ってきたことに驚き、喜んでいました。今度は自分からアリをつかまえて、「ほら。」とふじ組の子どもに見せてあげていました。驚いた様子の顔をみて、笑顔になっていた□くん。お友だちを喜ばせたいという気持ちが伝わってきました。

 友だちを喜ばせたいという気持ちが上手に表現できない、相手に伝わらないことがたくさんあると思います。そのたびにとても悲しい気持ちにかわってしまう。そんな思いを受け止めながら、友だちとの関わりをみていきたいと思いました。(F.S)

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あっちで何か歌ってるね、一緒に踊っちゃお。
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わぁ!転がるフープを全力で追いかけます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆あの時のひまわり組の子の気持ち(うみグループ)

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大聖堂といえば…みんなで坂道ダッシュ。

 

 

今年度初めての散歩に出掛けました。
行き先は、大聖堂です。出発前に3つの約束の確認をしました。
・先生たちの話をしっかりと聞くこと
・友だちとしっかり手を繋ぐこと
・交通ルールに気を付けて歩くこと。
そして、今日はうみグループになって初めてという事で、もも組とひまわり組の子どもたち、ゆり組はゆり組同士で手を繋いで出発することにしました。
『まかせて』と張り切るのはひまわり組の子どもたち。
しっかりと手を握り、少し引っ張り気味に道の外側を歩き、頼もしい姿を見せてくれました。
そんな中、あっちへフラっ、こっちへフラっとしている☆君と繋いでいた○ちゃんの疲れた顔がありました。
「○ちゃんももも組の時、そんなだったよね。その時のひまわり組さんもそんな気持ちだったかな」という保育士の声を聞いて苦笑い。
あの時、こんな想いしながら手を繋いでくれたのか?と感じたかもしれません。
園に戻ってくるまで、往復☆君をリードしてくれた○ちゃん。
からだだけではなく、気持ちもしっかりと育っている○ちゃんの成長を感じました。

大聖堂では、それぞれ一人ひとりが今年1年の頑張りたいことを胸の中でお願いしてきました。
その後は、1階の広場で蓮の葉っぱ、メダカ、アメンボの観察、鬼ごっこをして楽しみました。(M.C)

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メダカがいました。小さな赤ちゃんメダカを必死に追いかけています
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帰り道。おなかすいたねぇと疲れていても、おしゃべりが弾んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ちょうちょとダンゴムシと… (にじグループ)

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一生懸命に遠くにいる友だちを呼んでます

 

 

先日、木の棒にキラキラシールをつけて蝶々の身体を制作しました。まだ出来上がっていない児が半分いたので、今日は続きをすることにしました。
先日とちがって、今日は子どもたちが遊んでいる部屋で始めました。すると、なにをやっているのか気になって、興味を持って寄ってきてくれます。そこでこちらから「やってみる?」と声をかけると、「うん!」とキラキラな顔を見せてくれます。
遊んでいる場とは別に集中して取り組める場を提供してあげた前回とはちがい、
“やりたい”の気持ちを言葉や行動にしにくい児や、目の前に見えないとなかなか興味が向かない児にとって今回の場所の提供はよかったのかもしれません。ほとんどの児は自ら興味を持ち取り組み、制作に参加することができました。
同じ制作でも、子どもの様子を見ながら提供の場を変えてみると、その子に合った興味の発信ができることを改めて感じました。

蝶々の制作をしていることもあってか、園庭に出ると「蝶々いたよ!」の子どもからの報告がいっぱいあります。
にじグループでは、おたまじゃくしやカタツムリを育てています。生き物が身近にいることと、暖かくなってきたこともあり、沢山の子どもたちが園庭での虫探しに夢中になっています。
「ダンゴムシさがそう!」虫がなかなか触れない〇ちゃんと▽くんです。
プランターの裏や、園庭の土を掘ってみて、やっとお目当てのダンゴムシを見つけました。でも、2人は触れません。「いたよ、いたよ」とダンゴムシを目で追うのが精いっぱいです。
そこに、虫へっちゃらな□くんがひょいっとつかみ、自分のシャベルの上へのせました。2人はあいた口がふさがりません。シャベルの上のダンゴムシに指を近づけようとすると身震いする〇ちゃんと、触らることを諦めた▽くんでした。

そのあと〇ちゃんは、「□くんは虫博士だね。どこに居るかもよく知ってるんだよ」と友だちのことを自分のことのように得意気に話してくれました。そんな素直な気持ちに心が温かくなりました。

e.y

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色の積み木を壁に立てかけて重ねて…ほら!タイルみたいでしょ。
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真剣に貼っています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆友達との時間 (そらグループ)

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手を繋いで跳ぼう!

 

 

以前にレストランで盛り上がっていたままごとコーナーでしたが、レストランブームは落ち着き、保育園ごっこと変化していました。
いつもやっている挨拶から、「おはようございまーす!」「いってらっしゃい!」と保育者の声かけを真似したり「園庭いってきまーす!」と日常の会話を再現している子どもたちの声を聞いているとなんだかちょっと笑えてきます。
ままごとコーナーがいろんなものに変化していて子どもたちの遊びに驚かされるばかりです。

園庭に行くとももぐみの子どもたちが楽しく遊んでいる姿がありました。よく見ると別のグループのももぐみの子と遊んでいる子もいます。
3月まできくたんぽぽで一緒に過ごしてきた友達と園庭で会えて嬉しいようでした。
同じ学年だけでなく、砂場遊びを通して他学年他グループとの繋がりもあり、子どもたちそれぞれが楽しく過ごしています。
園庭遊びだけでなく他グループの同学年の時間も増やして行けたらいいなと思います。

(K.E)

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姉妹で!
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給食待ち!

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◆5月11日(水)の子どもたち

2022年05月11日 水曜日

◆今日の大冒険(つぼみ)

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外は快晴。子どもたちもとても元気です。

園庭に出ると、やはり最初に集まるのはすべり台。掴まり立ち、つたい歩きの練習の為に集まってきます。楽しそうにお話しているような姿は、まるで井戸端会議を開いているかのような光景でした。

今日もハイハイで園庭を冒険する□くん。気づいたらトランポリンまで来ていました。ハイハイのスピードも日に日に速くなっているような気がします。気がつくと見失い、探す毎日です。なんとか見つけて手を振ると、ニコニコしてくれました。段々と慣れてきて、笑顔を見せてくれる時間が増えてきたように感じます。

園庭での遊び方に慣れてきた子どもたちは、四方八方に冒険に出かけます。砂場、すべり台、トランポリン、さまざまです。各々がその場所で楽しむことが出来ていました。

今日も大冒険をして楽しみました。明日はどこまで冒険に行くのか楽しみです。

F・A

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いらっしゃいませ!
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回すぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆一緒に(ふじ)

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一人が靴を脱いだら真似てみて…。一緒のことをしてみたかったようです。

 

 

朝のおやつを食べ終えた子に「園庭に行く?」と声をかけると、準備をしようと靴下入れから自分の靴下を見つけてきます。少しずつ生活の流れが分かってきたのだなと感心しました。

支度を終えると、自分から扉を開けて園庭へと向かいました。

トランポリンで遊んでいる〇ちゃんに気が付いた△ちゃん。一緒に遊ぼうとトランポリンの淵によじ登りました。一緒にピョンピョンと跳んでいると、一人、また一人と続々子どもたちがやってきました。
一人がピョンピョンと跳ぶと他の子もピョンピョン
一人が寝転がると、他の子もゴローンと寝転がり…
一人が靴を脱ぎ始めると、他の子も靴を脱いだり…。
友だちと一緒のことを真似してみる姿がありました。
友だちに興味がある、嬉しい行動です。
一緒の行動を真似してみては、顔を見合わせてニコッと笑う場面もあり、ほんわかした時間をみんなで過ごすことが出来ました。「一緒」が楽しいと感じることも出来ました。

先日部屋で遊んだ時に、友だちと手を繋いで歩いたことを覚えていたのか、今日も◇くんが手を繋ごうと手を差し伸べました。☆ちゃんがそれに応えて手を繋ぎました。
にっこり笑い合う二人が楽しそうで、手を繋ごうと友だちも寄ってきました。
二人、三人・・・。手を繋いで歩くことが楽しくて、自然に笑みがこぼれます。

ここでも一緒の時間を過ごせて楽しそうでした。

少しずつ園の様子に慣れてきて、興味や関心の幅が広がっていくのを感じます。
これからも子ども達が存分に楽しめるよう、寄り添っていきたいと思います。

I・Y

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手を繋いで…。歩こう歩こう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆虫さんいるかなぁ??(きく・たんぽぽ)

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今日は、室内と園庭で遊びました。昨日、園庭の花壇でダンゴムシを発見したたんぽぽ組の○くん。今日も虫探しをしようとやる気満々です。小さい虫の動きをよく観察できるようにと、今日は迷路のような区切りのある箱を用意しました。

早速、花壇に行って虫探しスタートです。「虫さんいるかなぁ?」と○くんが一生けんめいに探していると、「何やってるの〜?」と近くにいた他の児もやってきました。
土を掘ったり、葉っぱをどかしたりと隈なく探してみると、ダンゴムシを発見!次々と、大きさ、色、模様が異なるダンゴムシを見つけました。

ダンゴムシの他にも、カタツムリを見つけ、興奮気味の子どもたち。梅雨になると、たくさん見られるカタツムリですが、まだ見慣れていないからか「これなに?!」「てんとう虫?」と驚きと不思議が入り混じった表情の◇ちゃん。子どもたちにとって、珍しく新鮮なものなんだなと感じた瞬間でした。

見つけた虫を箱に入れて、みんなで観察タイムです。素早く動き回るダンゴムシとゆっくり動き出すカタツムリ。対照的な虫の動きに子どもたちも興味津々で、前のめりになって観察していました。

時々、箱から逃げていきそうになると「あー!!」と大騒ぎになったり、ダンゴムシがひっくり返ってアワアワしていると「大丈夫かなぁ?」と心配したり、カタツムリの上にダンゴムシが乗っかっていると、「何してるの〜」と笑いが起きたり…

観察をする中で、色々な発見をする子どもたちの姿から、子どもの目線になって楽しむことの大切さを実感するとともに、これからも子どもたちがワクワク楽しいと思えるような活動を展開していきたいなと感じさせていただきました。
(M・Y)

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蝶々を見つける度、「まてまてー!」と夢中になって追いかけていました。
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手につかまって~!うんとこしょ、どっこいしょ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ダンゴムシを育てよう (うみグループ)

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誕生会の質問タイム

 

 

今日は△くんの誕生日。5月の誕生児のトップバッターです。
「今日お誕生会するよね」と笑顔の△くん。祝われる方も祝う方も笑顔の温かい誕生会でした。

昨日年長女児の○ちゃんと☆ちゃんが園庭でダンゴムシを見つけてきました。「お世話がしたい」と○ちゃんと☆ちゃん。飼うには何が必要か、何を食べるのかを調べています。

今日は集まりの時間にダンゴムシの絵本と図鑑を紹介しました。
詳しく生態について記されており、葉っぱがあれば育つ事やブロックや石を食べないと身体の具合が悪くなる事等を知り更に詳しくなりました。

そこで調べて分かった事を下に、行きたい子たちでダンゴムシの家作りをしに園庭へ。
たくさんの葉やコンクリートのブロック、木の枝を見つけました。
その間、夢中で探す子もいれば探している内に違う虫が気になり目的が変わってしまう子、園庭の遊具の方へ行こうとする子がいました。

時々声かけをすると思い出し、また探し始めます。
コンクリートの塊を見て「これがコンクリートか。知らなかった」と呟く子が多くいました。
日常生活の中で今まで意識する事の少なかったものを知る機会になり、飼育の仕方だけではなく新しい発見がありました。

その後は給食室と2歳クラスへ行き、キャベツと金魚の餌を貰います。
これも子どもたちが調べて食べると分かったものです。

ダンゴムシの住処が快適になるよう土をならし、その上に葉っぱやキャベツ、ブロック塀や金魚の餌を置き「どれを食べるのか知りたい」と観察に入ります。「ダンゴムシのレストランだよ」と子どもたち。どうやらダンゴムシはキャベツが気に入ったようです。

まだ命についての認識が浅く、虫かごに水を大量に入れようとする子もいます。以前お伝えしたようにアリの巣も水浸しにしてしまいます。かわいそうとか死んでしまうという事を言葉では理解出来ても命の大切さとしてはまだ繋がらないようです。
今後ダンゴムシへのお世話を通し、命があるものについて子どもたちと一緒に考え学ぶ機会になっていけたらと思います。

生き物を通して子どもたちにどんな変化が見られるか、その過程を大切に見守っていきたいです。

O・Y

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土や葉っぱ、コンクリートのブロックをを探そう
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ダンゴムシのレストラン…どれが人気かな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆今年度初めての・・・ (にじグループ)

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いってきまーす!

 

 

晴れました。散歩日和です。今年度初の散歩に行くことにしました。
「いつもより少し早く朝の集まりをするよ、長い針が6になったら始めるよ。だから、少し前の5ぐらいから片付けるとちょうどいいかな。」と声を掛けます。まだちょっと難しいことかもしれませんが、少しずつ理解して、先を見通すことができていくといいなと思います。まだ、散歩のことは内緒です。
「6」が近づいてきて、チリンチリンと合図の鐘が鳴ります。「さあ、今日は、ちょっと楽しいお知らせがあるので、スピードでお片付けできるかな?よーい、スタート!」で超特急の片付けを始める子どもたち。さあ、あと1分くらいで終わるかな~」「1分でいうのは、60数えることなんだよ。だから、みんなで60数えてくれる?」早々に終わって、広場で待機している子たちがカウントダウンしてくれました。
「いーち、にーい、・・・・」60まで数えることがまだちょっと難しい子もいますが、わかる子がリードしてくれて、元気に数えてくれました。それぞれ得意なところを持つ子たちがいてリードしてくれる、異年齢で色々な発達の子がいるからこそできることです。


今日の天気を皆で確認して、お散歩に行くことを発表。「やったー!」と盛り上がります。ももぐみ、ゆりぐみ、ひまわりぐみと順番に声をかけ、準備をしていきます。ひまわりぐみには、「ももぐみさんのこと頼んだよ。」と声をかけると、「任せて!」と言わんばかりのキラキラの目。

園を出ました。去年は2歳クラスを見ていた保育士からすると、皆とても上手に歩いていて、驚きです。年長のリード、頼もしくさすがです。足取りも軽く、大聖堂に到着。大きな坂でのかけっこは、恒例です。保育士の方が追い付けないほど、元気いっぱいに登っていきました。

息を整えてから、気分を切り替え、一転静かにみほとけ様の前に行きます。「にじグループの何をお願いしようか?」と聞くと、「にじグループを大事にしたい。」「優しくしたい。」など子どもたちなりに考えたことを言葉にしてくれました。きっとみほとけ様にも届いたはずです。


その後は、1階広場で思いきり遊びました。氷鬼、かくれんぼ、オオカミごっこ・・・。
池には蓮の葉がたくさんあり、水をはじくので、葉の上を水の玉がコロコロしています。「せんせい、なんかプリプリしてる。」と表現した〇ちゃん、指でつんつんしてみると、「冷たかった~!」と、見た目との違いを楽しんでいました。池の藻を掃除していたお兄さんともすっかり打ち解け、ベンチで一緒に休憩まで。。。最後は、涼しい日陰でお茶をたっぷり飲みました。帰り道は、少々お疲れ気味ながらも、やはりゆりぐみとひまわりぐみがしっかりリードしてくれて、上手に歩き、給食のスパゲティとメロンを励みに歩きました。今年度初めての散歩は大成功でした。
(T.M)

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プリプリの水の玉、不思議だな~
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もーいいかい??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆身体測定をしました (そらグループ)

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お花つみをして水をいれてみました

 

 

今日は身体測定をしました。
ひまわり組は慣れたもの。脱いだ服もきれいにたたみあっという間に測定することができました。
測定するときに看護士に名前を伝えるのですが今日はプラス年と好きな食べ物を聞いてみました。
ひまわり組みの女児は野菜が好きというこが多く「トマト」「ピーマン」「にんじん」と苦手なものにあげられるような食材もあり「前は苦手だったけどね今は好き」と言う話をしてくれると今、苦手なものもいずれは好きになったりたべられるようになったりと味覚も成長していくんだなと感じさせてもらいました。
ゆり組の男児は「先生、きたよー」と身体測定が嬉しいのか飛びはねながら計測場所まできていました。計測場所に行く事に特別感があるようです。保育室に戻るときも「一緒に行こうよ~まっててよ~」と楽しんでいました。
もも組はゆっくりペースながらも自分達で脱いだ服をたたみ計測後もゆっくり服を着ていました。保育士にやって~だったもも組もお兄さんお姉さんになったから自分でやるという気持ちを表に存分に表しています。
園庭の砂場では大きな山作りをしていました。グループの垣根や年齢の垣根を越えみんなで作る山。「トンネル作ろう」「水を通そう」などなど意見がたくさんでていました。意見がたくさんでてもそこで揉めることはなく「じゃ、こうしよう」「あれしたらいいんじゃない?」「やってみようよ」「水持ってくる」とそれぞれの役割をスムーズに決めていて友達の意見を否定しない子どもたちの姿、素晴らしいなと感じその心を忘れてはいけないなと思い出させてもらいました。
(K☆H)

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◆5月10日(火)の子どもたち

2022年05月10日 火曜日

◆身体を動かすの大好き(つぼみ)

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今日はいい天気だったので園庭に出て遊びました。
ミッキー体操が流れると少しずつ聞き慣れてきたこともあり、身体を上下に動かして踊りだす〇ちゃん。「上手だね」と保育士が言うと褒められているとわかったようでより振りを大きくしていました。

園庭にも慣れてきたようで、トランポリンや固定車の方へ一人でトコトコと行ったり、保育士と一緒に遊びに行くと嬉しそうな表情を見せてくれます。固定車に乗って、道路を覗き込む□くん。「ブッブーいるね」と保育士が声をかけると、固定車の運転席に行って、運転を楽しそうにしていました。

トランポリンではふじ組の子どもたちがジャンプをして遊んでいたので隣に座らせてもらい、揺れていると、手を挙げたり、身体を上下に動かしてふじ組の真似をしていました。
身体を動かすことが楽しくなってきて、滑り台やウッドデッキの登り降りなども活発になり、楽しさが伝わってきます。

保育士とのやり取りも更に上手になってきていて、拾ったものを保育士に渡したり、「はい、どうぞ」と保育士が渡すと受け取ることが出来たり日に日に子どもの姿の変化に驚かされます。
子どもたちの興味がある事を大切にしていきながら、これからも見守っていきたいと思います。

(I.H)

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◆ジャンプしたら…(ふじ)

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ジャンプしたら葉っぱが飛ぶんだね!

 

 

園庭で遊ぶ子ども達の様子を見ていると、好きな遊びを見つけ遊び始めようとする姿が見え始めています。その中で面白い遊びをしていました。
マットの上の落ち葉ひとつで遊んでいました。よく見て見ると落ち葉の横でジャンプをすると、落ち葉が上に飛び跳ねるのです。それが楽しくて、もう一度ジャンプ。
飛び上がる度に元気な笑い声が響き渡っていました。落ち葉ひとつで遊びに繋がる、なかなか無い発想に驚かされました。子どもは遊びを見つける名人です。

園庭から保育室へ帰るBGMが聞こえると、給食の時間だと繋がるからか、手でリズムをとって踊りだす児もいます。保育室に入る際に外靴を下駄箱に自分で入れたり、使ったエプロンをバッグにしまう児、生活の流れが身についてきているのかなと、成長を感じられる場面が多くなりました。S/A

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カギ空けてあげようか?えっ良いの?
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今日もたくさん遊んだね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆散歩ってたのしい (きく・たんぽぽ)

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上:バスの洗車に夢中〜 下:なんだこれ?と覗き込み

 

 

4月に赤チームは春を探しに、青チームは花を集めに散歩に行きました。今日はおひさまがにっこりと顔を出し、絶好の散歩日和だったので黄色チームがついに散歩へ出動です。

朝の集まりで散歩に出掛けることを伝えると『やったー』と喜ぶ子ども達と一緒に散歩に行く人が付けられるピンクの散歩リボンを数えてみました。その数は5個…あれ?何かおかしいぞと何人かの児は気づき、ぼくは?わたしは?と聞いてきました。全員は行かないことと赤・青チームのみんなは散歩に行ったこと、そして黄色チームはまだ行っていない事を伝えてから黄色チームで散歩に行ってきていいかと聞いてみると『いいよー』と快く送り出してくれました。

黄色チームが散歩に出発し、信号待ちをしているとフェンス越しに『いってらっしゃーい!』と赤・青チームの子ども達の元気な声が聞こえてきました。
”いいよ”と送り出してはくれましたがきっと”行きたいなぁ”という気持ちも混じっていたのかもしれません。でも子ども達は笑顔いっぱいに送り出してくれ、黄色チームの子ども達も嬉しそうに手を振り返していました。

黄色チームの今日のミッションは【電車を見に行こう】でしたが出発してから右往左往し、電車は断念…予定を変更して【バスを見に行こう】になりました。「よーし。バスを見に行こーう!」と声を掛けると『いこーう!』と意気込む〇くんの声に周りの児もノリノリです。バス車庫にたどり着くまでにも子ども達の心惹かれるものはいっぱいで、道端に咲いていた花を見つけたり遠く高い所に見えるクレーンに気付いて大絶叫。
『うわぁ〜』と声が漏れ、『あー!』と絶叫するなど思わず出たという声が沢山でした。

バス車庫に着くとすぐバスが洗車されている光景が見られ、子ども達は釘付けになっていました。「バスのお風呂屋さんだね」と言うと「じゃぶじゃぶー』と言う♡ちゃん。「綺麗になったんじゃない?」という保育者の声を聞いて「ピカピカねー』と連想して自分の言葉で表現する◇くんもいました。
長いこと洗車していましたが終わるまで子ども達は動かずその様子を楽しみ、時々何か呟いて歓喜の声を上げていました。

帰りの道中、「何がいた?」「バス何してた?」と問いかけてみると『バス〜』『じゃぶじゃぶ〜』と今日の出来事を教えてくれました。
みんな一度は歩く経験もし、そよ風の中気持ち良さそうに散歩を味わう子ども達でした。
今日見られなかった電車、今度こそ見に行きたいと思います。
K・E

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上:「行ってらっしゃーーい!」と姿が見えなくなるまで見送ってくれました☆ 下:太鼓橋に挑戦!助け合いの姿も!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆土を掘って水を流して迷路作り(うみグループ)

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可愛いエプロンでいらっしゃいませ〜

 

 

最近は、土を掘って道を作り水を流して遊ぶことにハマっているうみグループです。

保育士が「園庭にいくよ」と声を掛けると、楽しみでワクワクして園庭に向かう子どもたち。

友達同士で山の土を掘って水を流して迷路作りをしていました。「△くん水持ってくるね」、「△くんは迷路作るね」と話し合いをしている姿がありました。迷路が完成して水を流すと作った迷路に水が流れていくのが楽しくて「きゃー」と笑って楽しんでいました。それを見て集まってきた友だちも一緒に遊んでいました。子どもたちが協力して作った迷路に水が流れていく面白さ、楽しさを子どもたちは実感しています。どこまで水が流れていくか流れていく道を目でたどって見ている子どもたち。

土での迷路作りは、子どもたちで考えて作り始めたので子どもたちの発想力はすごいなと感じました。
子どもたちにとって土をほ掘る、迷路を作る、水を流すという一つ一つの動作に何かに発展していくものがあるんだなと保育士も学びました。(Y.H)

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絵本が大好き!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆おたまじゃくしの変化とパネルシアターの変化(にじグループ)

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パネルシアターに夢中

 

 

にじグループのおたまじゃくしがこの連休で大きくなりました。子どもたちが気づかないうちにカエルになってしまうのではないかと心配なぐらいの成長ぶりだってので、子どもたちと確認しました。足が出ているところまで知っている子は多かったのですが、手まで出てきたことまでは知らない子が多かったので、絵を描きながら「しっぽの横から足が出てきて、手はこの辺から出てるよ」と話をすると「え」と驚いたような声、興味を持ってきたようです。「手と足を底に着けて、歩きそうな感じになっているよ」と伝えると「こうでしょう」とカエルのポーズを見せてくれる子もいました。カエルになる前の姿にも関心を持って見て、変化を気にして見ていってほしいと思います。

パネルシアターを見ました。『飛んでったバナナ』では、最後に船長が食べちゃったところで「あ、バナナ食べちゃった。寝ているから食べたところ分からないんじゃない」と言うと、慌てて「船長さん」「起きて」と子どもたちが起こしだしましたが、船長さんは夢の中でバナナを食べたままになりました。

『パフェ』をたくさんの果物で作りました。2個のイチゴが魔法をかけると5個になり、キューイは、魔法で皮がむけて5個の薄切りになりました。大きなパフェを作ると、あっという間にみんなで食べてしまいました。『魔法の電子レンジ』では、お皿やどんぶりを入れると、おいしそうな山盛りのお料理が出てきます。最後には、みんなで魔法をかけて大きなケーキを出しました。みんなで電子レンジに入れては、魔法をかけて料理を出し、それをすごい勢いで食べました。夢中で見て食べて魔法をかけて楽しみましたが、電子レンジも疲れてずれ落ちてきたので、今日はおしまいになりました。また作ることを約束してパネルシアターとも次回のお楽しみとなりました。

園庭では、虫取りに夢中です。カタツムリ、ダンゴムシ、今日は、ミミズチームが夢中で穴を掘っていました。「ミミズ出てくるんだよ。いっぱい出てくるんだよ」とバケツに入れていました。さすがにミミズのバケツを保育室までは持って行けず、ちょっと高いところに隠してきました。明日までいるといいですね。 M・K

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ミミズ獲りに夢中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆だるまさんがころんだ (そらグループ)

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今日は天気も良く、前から約束をしていた散歩に行くことにしました。

朝の集まりでは今日散歩に行くこと、1年間元気に過ごせるようにお参りすること、道中の交通ルールなどを話しました。
それと同時に年長は年少組の子と手を繋いで歩くため、しっかり手を繋ぎリードしていってほしいということを伝えました。
以前から散歩に行く時はももぐみと手を繋ぐことに期待をもっていたお兄さんお姉さんたちだったので、いざ行くとなると頼もしそうな年長たちでした。

ももぐみもお兄さんお姉さんと手を繋ぐことが嬉しくてわくわく気分で準備していましたが、新年度が始まり初めての散歩はそうスムーズには行きません。
行こうとしたとき、ゆりぐみの子たちが何かもめていました。ゆりぐみはゆりぐみ同士手を繋ぐことになっていたため、好きな友達と手を繋ぎたいということから、3人組の中で誰と繋ぐ、誰とは繋ぎたくないという問題が起こっていました。
「ぼくは○くんとつなぎたいんだー!」と泣いてしまった△くんでしたが、◇くんと○くんが気持ちを譲り△の思い通りになりました。出発する頃にはそんなことがあったことすら忘れて楽しそうに手を繋いで歩いていました。

やっと出発し大聖堂まで到着できるまでに20分ほどかかりました。みんなで坂をダッシュでかけ上がり、み仏様にご挨拶を無事に終えることができました。

波羅蜜橋では鬼ごっこやだるまさんがころんだをしました。
天気がとてもよかったので、地面に横たわってゴロゴロゴロゴロと転がっているももぐみの子どもたちはとても気持ちよさそうでした。
新入園児の☆ちゃんも保育者と一緒に走ったり時折笑顔をみせてくれて安心しました。

お茶を飲んで帰りの道中は少し放心状態。久しぶりの散歩で思い切り楽しんだり、以前とは違った散歩で気張っていたのかもしれません。
園に到着するまでみんなで鼓舞し合いながらなんとか無事に帰ってくることができました。

新年度初めての散歩でしたが、少しずつ慣れて行けたらいいなと思います。

(K.E)

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Posted in 園のこだわり

◆5月9日(月)の子どもたち

2022年05月09日 月曜日

◆練習の成果をご覧あれ!(つぼみ)

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行くよ~  歩くからねー  見ててよ~

 

 

長い連休が終わりました。
久しぶりで泣いている子もいるものの 泣き声は以前よりやや弱くなっているように感じます。
(あー・・・この場所知ってる。ここ、ここ、知ってる・・・)
そんな感じでしょうか。

肌寒い日ですが園庭でたっぷり遊びました。
連絡帳を見るとお休み中の様子が書かれていて、目に浮かぶような光景や えー・・そうなの?という事・・・沢山ありました。

ずりずりずり・・・と、ずり這いの腕を上げた〇君。  目が離せなくなったとの事。
公園で手押し車にまたがってきた子もいました。
それならその練習の成果を見せてください、と思い 園庭でその時を待ちました。

待ちながらぐるっとみんなの様子を見てみると、おやおや と思う姿がいっぱいです。
スコップ片手にトランポリンまで行きトランポリンの中に放り込んでみたり、スコップをカゴから全部出して周りがスコップだらけになっていたり、滑り台を逆走したり、今までにない弾けた感じです。

楽しい場所、居心地のいい場所、になりつつあるようです。

待ちわびた練習の成果も見る事が出来ました。
押し車はタイプが違うものかもしれませんが、カタ・コト・カタ・コト・・・と一つずつ音を響かせて前進しています。
砂場はフカフカしていたのか、腹ばい前進ズリズリズリ、進んで行きました。

お部屋では、まだひとり座りが出来なかった☆君が座っています。
補助マットを急いで用意して体の周りは準備OK。
・・・・・・・・・・・・・・・数秒座ってゴロンとゆっくり倒れました。

目に見える成長の姿に笑みがこぼれてきました。(N・S)

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行くよ~  進んでいるでしょ  見ててねー
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見て~  座れるよ  倒れないからねー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆手を伸ばしてみると・・ (ふじ)

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お互いの様子をじっくり見ていました。

 

 

GWも終わり、あっという間に入園してから1ヶ月が経ち、お迎えの時間まで泣いていることが多かった子も、自分から玩具に手を伸ばして遊び出したり、お友だちの遊びに興味を持って近くに行ってみたりと、子どもたちの姿にも変化が見られるようになってきました。

園庭でも泣いて保育者を求めることが多かったふわふわの○くんは、園舎前のすべり台のところで遊んでいると、なんと門の方までハイハイで大冒険。前を走るお友だちの後を追っているかのようで、その姿に感激でした。

同じくふわふわの☆ちゃんも最初は泣いていましたが、少しすると、手を伸ばして砂場から自分で砂場の外へ行こうとする姿が・・。
そしてテラスの柵につかまると、そこには砂場の玩具があるのを隣にいたわくわくの◎ちゃんと一緒に発見しました。
☆ちゃんが柵の間から玩具をテラスの方へ入れると◎ちゃんがそれを引っ張り出し、またそれを☆ちゃんがテラスの方へ。
何回も何回もそのやりとりが続くと、☆ちゃんは◎ちゃんの顔をのぞき込み、今度はテラスではなく◎ちゃんの膝の上にぽんと置きました。
そしてそれをまた◎ちゃんはテラスへ入れるとにんまり顔です。
ほどよい距離感と、和やかな空気感はお互いがすごく心地良さそうでした。

お友だちと一緒にくり返しやりと一緒に楽しむ姿、4月当初からすると本当に大きな成長です。

こうやって好きなものを見つけながら、興味の幅も少しずつ広がっていけるよう、ひとりひとりのペースに合わせて寄り添っていきたいと思います。
I.S

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◆何して遊ぶ?? (きく/たんぽぽ)

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木登りにも挑戦。保育士側にはカメラマン役なのか、「写真撮る??」と聞いていました。

 

 

今日はきく組は室内、たんぽぽ組は室内と園庭に分かれて遊びました。
たんぽぽ組は、ミッキー体操の後、行きたい気持ちになった子から準備をスタート。
靴下や帽子を自分で用意して準備万端。
少し肌寒いこともあり、戸外遊び用の上着を出しておくと、それまでも自分で探し出し、袖を通そうとする姿が見られ、子どもたちの成長を感じました。

園庭に出た子どもたちが一番に向かったのはいつも通り砂場。
つぼみ・ふじの小さい子と一緒に型抜きをしたり、そばでしていたシャボン玉を追いかけたりして楽しそうな声を聞こえてきました。
その傍らでは、女児4人が名前を呼び合ったり、「こっちいこう!」と声をかけあったりして遊ぶ姿がありました。
始めはただ追いかけていたり名前を呼び合うことが楽しい様子でしたが、次第に遊びが発展していき、大きな穴を見つけると鍋に見立てて落ち葉や枝を入れて料理をはじめ、「にんじんかってきまーす。」「ただいまー」とやり取りも成立していて、見ていて思わず笑ってしまいました。
そのあとも4人の関わりは続き、登り棒やロッククライミングに一緒に挑戦したり、木登りをしようとする姿が見られ、そのたびに応援し合ったりして、とても微笑ましい場面がたくさん見られました。

室内に残った子は、ままごとに粘土、絵本といつもは友だちと順番に使うものもその時間だけは使いたい放題。
いつもより少しだけのんびりと過ごしていました。

少しずつ友だちと一緒に遊ぶことが増えてきた子どもたち。
でも、遊びの中身はまだまだ共有しきれず、「どうして!!」と怒りたくなったり、泣きたくなることも多くあります。
また、自分が今やりたいことをゆっくり一人でやりたい子もいます。
今日は無理なく園庭と室内を選んで遊ぶことにしたので、それぞれがゆっくりじっくり遊べたように思います。
今後も、子どもの様子を見ながら、こういう機会を作って、子どもの新たな発見が出来たらと思っています。(E.Y)

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にんじんまだ??と買い物に行った友達を待ってます!
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きく組はゆったりと室内遊び。久しぶりの廊下を大満喫しました!平均台からふざけて転げ落ち、ケラケラ・・笑いの渦が広がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆探究心(うみグループ)

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先生、見ててね。園庭でもいろいろなことに挑戦しています。この後、ふと上を見上げて「こいのぼりなんでクルクルしてるのかなぁ?苦しそうだね」となんでだろう?の気持ちを教えてくれました

 

 

大型連休を終え、久しぶりに33名とたくさんの児が元気に登園してきてくれました。
「動物園に行ったんだ」
「おじいちゃんとおばあちゃんのお家に行ってきたよ」
「新しいラジコン買ってもらったんだぁ」
家族で過ごした楽しいお休みの話をいろいろと聞かせてくれた子どもたち。
たっぷりと充電してきたことがわかるような笑顔でした。

今日は、身体測定も行いました。
洋服を脱いでたたんで、看護師に名前を伝え計測。
流れはしっかりと覚えています。先月に引き続き、各学年ともスムーズに計測を終えました。

園庭で、バケツに一生懸命水を汲んでいる男児たちがいました。
その1人を追いかけると砂場へ向かいます。
連休前から続いている、砂場での迷路作りで今日も盛り上がっていました。
経験を重ねる中で学んでいる事、『水は友だちと一緒に流すと一気に流れて面白い』『水を流すのは、道が出来がってからの方がおもしろい』
ただ掘って水を流して盛り上がっていた最初のころに比べると、どうしたらもっとおもしろいのか?どうやったらもっとたのしくなるのか?と考える姿が出てきている事に、子どもたちの想像する力は素晴らしいと感じます。

もう一人、バケツに水を汲んでいた△君も追いかけてみる事にしました。
△君、駐輪場の脇に一生懸命水を流しています。
なぜ、水を流しているのか?聞いてみたところ「虫が出てくるから」との返答でした。
たくさんの水を巣にかけられたアリたちが一斉に避難する光景が楽しくなってしまった様子です。
アリがウジャウジャと動く様子がただ楽しい、アリが困っている、苦しんでいるという部分まではまだ考える事ができない姿でした。
その後命についてゆっくりと話していくと、「水がお家に入ってきて困ったのかもしれない」と呟く△君。
『こうしたらどうなるんだろう?』という探究心も大事にしながら、大事な部分は丁寧に関わり伝えていきたいと感じさせられる場面でした。(M.C)

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新入園児の◯ちゃん。初めての園庭遊びで嬉しそうでした。一緒に遊ぼう。とすぐに仲良くなっています
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身体測定。さすがゆり組です。お手伝いすることなく、あっという間に計測を終えました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ながい休みのあとは(にじグループ)

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長い休みも昨日で終わり。今日からまた元気な顔が揃い朝からにぎやかなにじグループです。子どもたちからの楽しかった休みの日の話が尽きません。話す姿は興奮気味に、でも思い出であふれ満足した表情です。
「集まりでたのしかったことを発表したい!」◎ちゃんの言葉です。
みんなの前で発表し、どんなことをしたか共有する時間。とてもいいと思います。
でも一人発表したらみんな発表したい気持ちは同じです。子どもたち30人以上が話す時間を集中して聞けるか…難しいです。
それを考えると発表の場は設けられませんでしたが、「おじいちゃん、おばあちゃんに会った人?」「新幹線に乗った人?」「公園に行った人?」…
のように沢山の質問をし、手を挙げてもらいました。手を挙げた中から、近くの友だちと話しが盛り上がったり、どんなことをしたか質問し合う姿もありました。最後に「お休み楽しかった人?」と質問をすると、全員が両手を挙げてくれました。


先日、絵の具とタコ糸を使って蝶々の羽の模様を描きました。今日はその続きです。
蝶々の身体の部分を木の棒にキラキラシールを貼り表現しました。貼り方には個性が溢れます。大きいシールを隙間なく貼る児、小さなものを規則的に貼る児、さまざまな色を使い彩を大切にする児、初めに集中しすぎて途中で止めたくなったり、その逆にずーっと集中し続けたり。
貼りながら友だちと、最近どんな蝶々を見たかで話しは盛り上がります。本物の蝶々を思い浮かべながらの制作です。

蝶々制作の完成にはもう少し時間がかかりそうですが、それぞれの蝶々が部屋を飛び回る日が楽しみです。

e.y

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虫たくさんいた〜!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆涙 (そらグループ)

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5月から新入園児が一名入りまた賑やかになったそらグループです。

◯ちゃんは登園して二日目です。

「先生、どうして◯ちゃん泣いてるの?かわいそうだね」
「先生、◯ちゃんいつも泣いちゃうね…?」
「先生、どうやったら◯ちゃん泣き止むんだろうね?」

レゴも、ゲームも、簡単なパズルも、全部、全部今やりたくないの…。
そんな◯ちゃんの心の声が伺えます。

今日は少しでも気分が上がればと、耳馴染みのある音楽はないかと数曲流してみる事にしました。
こども達は音楽に合わせて踊ります。
すると、その様子を◯ちゃんは手で目を覆いながらも隙間から除いていました。
音楽が止まると同時に、不安な気持ちも止まり、保育者と遊ぶ姿が見られました。

音楽の途中、
「先生、◯ちゃん泣き止んでるよ」と教えてくれたこどもがいました。
「あ、また泣き出しちゃったみたい、この曲じゃなかったのかな?」
こども達の様々な考察が見られました。 

ランチタイムでは、
「◯ちゃんまた帰ったの?遊びたかったな…」
と一言呟いたこどもがおりました。
※慣れ保育で早帰りの為

泣いてる子に水をやってみたり、ティッシュを持っていったり拭いてみたり、声をかけたり、尋ねたり、共感したり励ましたり…。

こども達の日々の生活環境の良さを感じました。

k★y

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ミミズに夢中。朝顔の棚に夢中。

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