◆11月18日(土)の子どもたち
2023年11月18日 土曜日
◆土曜保育(低年齢)
今日はつぼみ組きく・たんぽぽ組合わせて7人の登園でした。
そして今週から新入園児のつぼみ組の2名が土曜日保育に仲間入りです。
3ヶ月と5ヶ月の男の子です。
「わぁ赤ちゃん!」「かわいいねぇ」
と優しく声をかけてくれます。
朝ミルクを飲んだり、少し午前睡をしたりゆったりとそれぞれのリズムで過ごしています。
ちょうど園庭に出ようとしている頃に二人とも目が覚め、ご機嫌です。
風は吹いていましたが、今日はあたたかく過ごしやすい気温だったので、全員で園庭に出ることができました。
つぼみ組の◇ちゃんはもういろいろと慣れたものでたんぽぽ組のお姉さんたちに着いていき、すっかりお姉さん気分。靴も指さして自分のものを教えてくれました。
たんぽぽ組の子どもたちは早速トランポリン、太鼓橋、クライミングに吊り橋と身体を思いっきり動かして楽しんでいます。
「先生!ちょっと見ててねー!」とあちこちから声が聞こえてきました。
そして時折ベビーカーの中をのぞきに来たり。
みんな終始ニコニコです。
心地よい園庭日和でした。
I.S
◆土曜保育(幼児グループ)
朝1階の保育室から2階のうみGへ移動すると、自然と一箇所に全員が集まりすごろく遊びが始まりました。中には参加はせずに見ているだけの子や他の遊びをする子もいましたが、少人数だからこそ芽生える仲間意識や絆の強さを感じました。
すごろくが終わると、恒例の恐竜探しを楽しんだり、ビー玉転がしやカードゲーム、ブロックなどそれぞれじっくりと好きな遊びを楽しんでいました。
マグフォーマーを組み立てアイス屋さんごっこをしていた年少◎ちゃん。しばらくすると兄の年長△くんが「(マグフォーマーで)ドラゴン作りたい!」とやってきました。どんどんパーツを取っていく△くんを見て、「もうやだ!少なくなっちゃったじゃん!」と遊びをやめ怒り出す◎ちゃん。なかなか気持ちが収まらず、△くんに対して手が出てしまいますが、「甘えたいだけだよね」と◎ちゃんを受け止めようとする△くん。決してやり返そうとしない△くんの姿に成長を感じました。
気分転換に園庭へ出てみると、初めは「遊ばない!!」と怒っていた◎ちゃんですが「絵の具やる?」と誘ってみると「うん!やりたい!」と気持ちを切り替え、いつの間にかいつものニコニコな◎ちゃんに戻っていました。
途中、△くんが参加しにくると「ごめんね」と互いに謝り出す二人。自然と仲直りできる関係性がステキだなと心が温かくなりました。土曜日だからこそ見られる関わりをこれからも見守っていきたいと思います。
(M・Y)
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