◆9月16日(土)の子どもたち
2023年09月16日 土曜日
◆土曜日保育(低年齢)
0歳児クラス2名、2歳児クラス4名で過ごしました。
今日は蒸し暑く保育室でのんびり過ごすのもいいかなと思っていたら、きくたんぽぽ組の◎ちゃんが「お外行かないの?」と。「園庭行きたい?暑いよ。」問いかけると「うん、暑くてもいいよ」と話してくれたので早速園庭へ。子どもたちが向かった先は砂場。きくたんぽぽ組はログハウスの中でお店屋さんごっこ。「何作っているの?」と聞くと「ペロペロキャンディだよ」と可愛い回答が返ってきました。「もうちょっと大きいのがいい?」とお客さんに配慮してくれる店員さん。素敵なお店でした。
つぼみ組の◇くんはログハウスへ行き、きくたんぽぽ組たちの遊びに興味津々でお姉さんたちの間に入り一緒にペロペロキャンディを作っているかのように同じ手つきで砂いじり。同じことをして空気感を楽しんでいました。つぼみ組の☆ちゃんは砂場で保育士とバケツに砂を入れて遊び、保育士がいないいないばあをすると違う場所にいるにもかかわらず◇くんと☆ちゃん一緒にケラケラと大笑いでした。
きくたんぽぽ組の子どもたちは砂場で遊んだあとはかけっこへ。友達が少し後ろになると待っていてくれたり、駆け寄って迎えに行ってくれたりと優しさが溢れたかけっこでした。「先生も一緒に走ろうよ」保育士にも優しさをくれました。
シャワーを浴びてたくさんかいた汗をさっぱりしました。
(K☆H)
◆色々なところで満足いくまで遊んできました(幼児組)
ボールを見つけた子どもたち。ボール運びに使う棒も見つけ「やりたい」と言い、2人組になって棒でボールをはさみ棚の周りを回ってボールを運びをやり始めました。他の子どもたちも「やりたい」と言ってリレー形式で次々と運んでいきます。次は、棒倒しゲームに変わりました。蹴ったボールを棒に当てていく遊びです。力が凄すぎてボールはすっ飛んでいきます。そっと蹴ると当たるという要領をあみだしました。次は棒を立ててボールを当てて倒すゲームになりました。棒を横に並べたり、縦に積み上げたりとルールが次々と変わっていきます。
遊びがどんどん展開していくのには、驚きました。子どもたちは、遊びを生み出す天才です。
土曜日は、いつもうみグループで保育をしています。子どもたちが「どこかに行きたい」と言い出したのでそらグループの保育室に遊びに行きました。おままごとコーナーには、ドーナッツやお団子、お寿司など子どもたちの作ったものがたくさんあり、お花おはじきもあって、食材に出来ることが分かると早速、お店屋さんごっこが始まり、反対側では、かき氷屋さんとパフェ屋さんがオープンし、注文取りが始まります。「なにがいいですか」「かき氷あります」「お弁当どうですか」「お団子あります」「ジュースもあります。何味がいいですか」と凄い商売上手なお店屋さんです。「かき氷はイチゴ味で、ジュースはみかん味で、お弁当とお団子をお願いします」と山盛り頼むと、「はい、わかりました」と張り切って作ってくれました。
カードゲームやロフトでも遊び、そちらで楽しんでいると、「いらっしゃい。注文はありませんか。買いに来てください」と言われ、お店に行ったり来たり、そしてゲームをしたりと休む暇もなく遊んできました。「そろそろ、片付けて帰ろうか」と言うと「もっと遊ぶ。楽しいもん」と。たっぷりと遊んできました。
園庭では、走り回り、ゆりかごスイングで遊び、ひまわり組の子どもたちが「ターザンロープがしたい」と言い、短い距離にして行いました。上の方からだと、勢いがついてすべっていくのですが、今日は短いため勢いがなくて途中で止まってしまったりしました。少し助走をつけたり、台をけったりして工夫してみると、短い距離でも滑っていき、楽しめました。「給食できたから帰ろう」と言うと「帰りたくない」となりましたが、
色々なところで色々な遊びをして、満足している様子でした。幼児組6人でしたが、「楽しかった」と言う声が聞こえてきて少ない人数でも充分に遊ぶことができていました。M.K
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