◆8月5日(土)の子どもたち
2023年08月05日 土曜日
◆土曜保育(低年齢)
今週の土曜保育は2歳児3名、0歳児1名、合計4名です。
いつも来ている0歳児◯ちゃんの姿が見当たらないことに、2歳児☆ちゃんが気づきます。
「◯ちゃんは?」
毎週、○ちゃんと遊べるのを楽しみにしていたので、「○ちゃん、お休みなの」と伝えると少し残念そうでした。
つぼみ組の友達のことも、土曜日一緒に過ごす仲間として受け入れているのだなと感じました。
○ちゃんはお休みだと分かってはいますが、給食を食べる前にも「○ちゃんは?」と○ちゃんのことを気にしている☆ちゃんでした。
0歳児の○ちゃんはお休みでしたが、◇くんは登園していました。
つぼみ組にある玩具をおひさま広場に設置しておくと、「これなに?」と気にする2歳児女児たち。
「◇くんが遊ぶかな~と思って持ってきたの」と伝えると、「少し遊んでみたい」そんな表情を見せます。「遊んでもいいよ」と言うと嬉しそうに玩具を触り、懐かしさを感じているようでした。
でも、◇くんがおひさま広場に来たのを見て、「あかちゃんのだよ!」と言いはじめ…急にお姉さんの表情に戻るのでした。
◇くんがハイハイをすると、2歳児女児たちも一緒になってハイハイする姿もありました。
自分たちよりも小さい児を見て、「お姉さんだから」と大人な対応をする場面と「まだまだあかちゃんでいたい…」と甘える姿もあり、2歳児ながらにその瞬間、場面で色々な感情だったり思いだったりが入り混じっているのだなと思いました。
◇くんは少人数でゆったり遊べたのが嬉しかったようで、お姉さんたちに囲まれながらいつも以上にご機嫌でした。
M.S
◆土曜保育(幼児)
今日は6名といつもより少ない土曜保育です。
UNOをしたり、恐竜のフィギュアを使って宝探しをして遊んだりと、子ども同士で遊びを見つけてじっくり遊んでいる姿が印象的です。
6人の中で、女の子は年長☆ちゃんだけでしたが、
「☆ちゃんも遊びたいなぁ」
「一緒にここに隠そうよ(恐竜)」と自然と遊びの中に入っていく姿があり、子ども同士の関わり合いの温かさを感じます。
スノーボーム(センサリーボトル)作りもしてみました。水道水を使って透明で作るか、食紅で作った色水を使って作ってみるかは子どもたちが自由に選択しました。
そして、ラメやビーズをたくさん入れて、洗濯糊を入れて完成。「おぉ〜きれい」「なんか炭酸の飲み物みたい」「泡ぶくができてる」とラメがキラキラ光る感じやゆっくり動くビーズを目でみて楽しんでいました。
20分ほど園庭遊びも行いました。
「かくれんぼしよう〜」と園庭でも子どもたち同士で遊びが始まり、ミストを浴びながら身体を動かしました。
ゆったりとした時間の中で少人数だからこそお友だちとの距離を近くに感じ、じっくりと遊ぶ中で、時には気持ちのすれ違いもありますが、仲間を助けてあげる姿も見られ、平日とは違った子ども同士の繋がりを感じ、ほっこりと心が温まる土曜日でした。(O.Y)
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