◆8月31日(木)の子どもたち
2023年08月31日 木曜日
◆水遊び大好き(つぼみ)
今日も元気に園庭で沢山遊びました。
水遊びの大好きなつぼみ組の子どもたちは、準備中で水の入っていないタライを見つけると、水を求めてタライの中に入り遊び始め、実際に水を入れると一気にスイッチが入り、バシャバシャと遊び始めます。
昨日に引き続き、砂場の大きな穴に水を入れているのを見かけると、自分から近づいてシャワーの水を触ろうとしたり、穴の中の水を触ろうと頑張る姿を見かけました。
砂場以外にも、園庭にはミストが出ていることで、色々なところに小さな水たまりが出来ていて、それを見つけるとミストで濡れるのも気にせず水たまりに近づいて水遊びを始めました。
最初に水たまりを見つけたのは○ちゃんで、ミストが風で飛んでくるたびに「キャー!」と声を上げながら水たまりの水を触ったり、浮いている葉っぱをつまんだりして楽しんでいると、そこに◇くんが近づいてきて、二人で水しぶきが上がるほどバシャバシャと両手を水たまりに入れて楽しんでいました。
他の子も、保育士と一緒や自分一人で好きな場所へ行き、全身がびしょびしょのドロドロになっても気にする事なく遊び、保育室に戻る時には、肌の色が泥んこで隠れてしまうほどで、ダイナミックに遊んだ証拠が汚れ物バッグに入っています。
今日で8月も終わり、秋が近づいてきているので、プールや水遊びもあと何回出来るかという感じですが、限られた期間、たくさん楽しみたいと思います。(E.Y)
◆どろんこ足湯(ふじ)
今日は園庭に出て遊びました。可愛い絵本(けろけろみどり)をつぼみ組さんで見つけたので、ふじ組の子どもたちにも見せてあげたいと思い、つぼみ組さんから借りてきました。カエルが出えてくる絵本で絵も可愛いので、子どもたちも楽しそうに見てくれました。緑色が中心でオレンジ色や黄緑、水色なども出てきます。色々な色をたくさん見て覚えて楽しんでもらえたらと思いました。「どろんこおばけ」の紙芝居も読みました。何度か読んでいる紙芝居ですが、楽しく上手に座って見てくれました。少し前まではすぐに立ってしまったり、前々へと進み出てしまう子もいましたが、今日は読むことに集中することが出来ました。そんな姿にも成長を感じつつ園庭に出ると、つぼみ組さんが砂場に穴を掘って水を溜めて遊んでいました。早速仲間入りして「どろんこ足風呂」に足を付けて気持ち良さそうに遊んでいました。
茶色いたたきの上でも子どもたちの興味が尽きません。ひなたの日が当たっているところを触って「ここはあつい」。木陰で影になっているとこを触って「ここはだいじょうぶ」と話し合っていたそうです。色々なことに気付いて楽しんでいる様子がつたわってきました。
今日はふわふわの子たちがプール遊びをしました。最初は嫌がる子もいましたが、プールを見ると遊び始めました。すぐにプールに入る子、周りからおもちゃで水をすくったり触ったりして遊ぶ子、段々とプールに入れるようになる子と様々でしたが、プール遊びをとても楽しんでいるようでした。○くんは木の柵を上手く利用して、タライからビニールプールへと伝い歩きでするすると移動をきめて、プールの梯子をして楽しんであそんでいました。
プールから流れ出る水で出来た水たまりを利用して泥遊びを楽しんでいる子もいました。園庭に出る前に読んだ「どろんこおばけ」まではいきませんが、ドロドロバシャバシャでご機嫌で遊んでいました。最後はシャワーを浴びてスッキリしました。(y.n)
◆風を感じました (きく・たんぽぽ)
今日もあいかわらず暑い朝です。プールに入ることを楽しみにしている子どもたち。プールでの遊びが日に日にダイナミックになっていくので、プールに入る前の体操も念入りに行ってみました。
ラジオ体操を試してみると、手足をピンとのばして、指先まで意識してとてもきれいです。ジャンプは元気にはじけるようです。深呼吸は息を大きく吸ってプハーっとはくのがとても上手でした。おまけで腕を横に広げて膝をまげて平行移動をしてみたり、アキレス腱を伸ばす体操もやってみても、どれも完璧で本当に驚きました。4月は幼く感じていた2歳児でしたが、この4か月の発達の著しさに驚かされることばかりです。
ベランダにでると、思った通りの暑さです。お待ちかねのプールにまっしぐらでした。ザブンと入って一息つくと、、、頬にあたる風が今までと違っています。ひんやりとした風です。太陽は変わらずギラギラしているのですが、風は秋の風に変わっているのかもしれません。日影に入るとすこし冷たく感じるくらいでした。 プールに入れるのもあと少しかな、そんな寂しい気持ちもよぎる風でした。
子どもたちは夏の終わりにますますダイナミックになっていく水遊びを展開させていました。
恐る恐る仰向けに浮いてみていた○くんと△ちゃんは、ザブンザブンとしぶきをあげて仰向けに寝そべっていたり、ワニになって腹ばい泳ぎをする子どもも増えています。バタ足をする子どもも登場しました。
水かけ遊びでは、水鉄砲では物足りなくなったようで、バケツで掛け合う子どもたちの姿もあります。激しい水かけ合戦がいったん落ち着くと、秋の風に気付き、寒い、とつぶやいた☆ちゃん。ひなたのプールに移動すると、また水遊びが始まっていましたが、秋の風を子どもたちも気づいたようでした。
楽しく盛り上がっていたプールあそびでしたが、もうすぐフィナーレを迎えそうです。プールが終るのは寂しいですが、秋の訪れと一緒にまた新しい楽しみをみつけられる期待も感じました。(F.S)
◆頼もしさ (うみグループ)
今日は35名が登園し、子どもたちも「お休みが少ないね」と喜んでいました。
誰がお休みかを把握したり、体調不良ではないか心配したりと仲間意識が更に強まっているのが感じられます。
今日は『カエルの体操』『やんちゃ怪獣』『キッズソーラン』を学年ごとに前に出て踊りました。
恥ずかしそうにしながらも笑顔で踊る年少組。「前に出ていいの?」と目をキラキラさせる子どもたち。「前に出るのはかっこいいからだよね」と誇らしそうな表情が印象的でした。
続いて年中組。「恐竜に負けないよう強く踊る」と話す児が数人おり、恐竜に対抗意識を持ちながら踊る姿が頼もしかったです。見守る年少・年長児たちからは「負けてないよ。かっこいい」という声が上がりました。
最後は年長組。踊りの前にソーラン節の由来について話をしました。これまでも伝えてきている為、「お船でお魚をとるんだよね」と口々に言っていました。
ニシン漁の過酷さを乗り切る為に生まれたという掛け声についても伝えると、じっと耳を傾け聴いています。そして「海に負けないよう頑張る」「力を合わせる」と意欲を見せ、気持ちが盛り上がったところで踊りました。
汗びっしょりになり気合のこもったキッズソーラン、とても素敵でした。
それぞれが素敵で頼もしい姿を見せてくれたダンスタイムとなりました。
その後は2階ベランダで小さいプールを用意して水遊びをしました。
水鉄砲、泡ぶろとたっぷりと楽しみました。残り少ない水遊び、また楽しんでいきたいです。
O・Y
◆園庭を広々と(にじグループ)
部屋の広いスペースの床にビニールテープを長く貼りました。
それを見た子どもたちは
今日もなにか競争するのかな?
と、期待をふくらませていました。
来月のファミリースポーツデーに向けて、最近は競争する遊びをたくさんしています。遊戯も楽しみながら踊っています。
今日は長く貼ったビニールテープの上に立ち、観客の前で遊戯を踊ってみることにしました。
最初はもも組が踊ります。観客はゆり、ひまわり組です。
恥ずかしながらも笑顔がきらきらしているもも組の遊戯でした。
ゆり組はが踊る番になると、声をかけなくても飛び出してきました。踊りの掛け声も元気よく、ハツラツと踊ったゆり組でした。
ひまわり組は、誰よりも一生懸命に踊ります。
複雑な動きを一つ一つ、保育士を真似る姿が印象的でした。
みんな観客がいると、いつもより緊張するようでしたが、そのことで踊ることに真剣さが増したように思いました。
園庭は今日はにじグループの貸切でした。
いつもより子どもたちの一つ一つの遊びがよく見えます。
固定車では、もも組の子が引き抜いた草を持ってドライブです。車の後部の穴に、一生懸命次から次へと砂を入れています。
なにかと思ったら、エンジン(ガソリン)入れていると教えてくれました。
トランポリンでは年長児が鬼ごっこをしていました。互いにルールを確認しあうところが、さすが年長児です。
砂場では山とトンネル作りです。その脇には玩具の車が列をなしていました。渋滞しているそうです。
砂場脇の小屋ではアイス屋さんとカレー屋さん、というおもしろいコンビのお店が出店していました。
プールでできた大きな水たまりの水を排水溝に流したくて水路を作っている児もいました。
虫眼鏡を持って、レモンの葉の上に蝶々のタマゴと幼虫を見つけ観察している児もいました。
にじグループだけの園庭も、子どもたちが広々と集中して遊ぶことができて、時にはいいな、と感じました。
e.y
◆夏の思い出 (そらグループ)
みんなが大好きプールの日。
朝から「今日、プール?」とニコニコな笑顔で聞いてくる子どもたちです。ゆっくり入りたい青い星チームとバシャバシャと入りたい赤い星チームの2つに分かれて行いました。
冷たい水が苦手で朝は「入らない」と言っていたももぐみ◯ちゃんがプールに来てくれ、「プール入ってくれるの?」と聞くと、笑顔で頷いてくれました。
保育者がホースで上から水を掛けると、「雨だ」、「花火だ」と楽しんで水鉄砲を使い真似をします。小さいプールにいる子どもたちが、ホースを消防士のように持ち、大きいプールの方に水をかけます。大きなプールにいる子どもたちも負けずに水を掛けます。
ビート板を使って泳ぐ児、顔を水につけて泳いでいる児、寒くて日向に当たる場所に移動してプールサイドで暖まっている児、それぞれで楽しんでいます。
プールの中でも玉入れ。
保育者が持っていたバケツにボールを入れて急に始まる玉入れです。「もっと高くして」と言い、ジャンプしたり保育者の腕を掴みボールを入れます。
保育者に水をかけてきたひまわりぐみ⭐︎くん。「きゃー」と笑顔で逃げたので水を掛け返すと、「やめて」の一言。「先生にかけて笑顔で逃げてたじゃん」とついツッコミたくなります。
子どもたちにとって、プールでの夏の思い出。保育者にとっても子どもたちの色々な姿を見せてくれるプールでの夏の思い出。
最高だと思います。(Y.H)
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