佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

◆8月31日(木)の子どもたち

2023年08月31日 木曜日

◆水遊び大好き(つぼみ)

 

今日も元気に園庭で沢山遊びました。
水遊びの大好きなつぼみ組の子どもたちは、準備中で水の入っていないタライを見つけると、水を求めてタライの中に入り遊び始め、実際に水を入れると一気にスイッチが入り、バシャバシャと遊び始めます。
昨日に引き続き、砂場の大きな穴に水を入れているのを見かけると、自分から近づいてシャワーの水を触ろうとしたり、穴の中の水を触ろうと頑張る姿を見かけました。
砂場以外にも、園庭にはミストが出ていることで、色々なところに小さな水たまりが出来ていて、それを見つけるとミストで濡れるのも気にせず水たまりに近づいて水遊びを始めました。
最初に水たまりを見つけたのは○ちゃんで、ミストが風で飛んでくるたびに「キャー!」と声を上げながら水たまりの水を触ったり、浮いている葉っぱをつまんだりして楽しんでいると、そこに◇くんが近づいてきて、二人で水しぶきが上がるほどバシャバシャと両手を水たまりに入れて楽しんでいました。
他の子も、保育士と一緒や自分一人で好きな場所へ行き、全身がびしょびしょのドロドロになっても気にする事なく遊び、保育室に戻る時には、肌の色が泥んこで隠れてしまうほどで、ダイナミックに遊んだ証拠が汚れ物バッグに入っています。
今日で8月も終わり、秋が近づいてきているので、プールや水遊びもあと何回出来るかという感じですが、限られた期間、たくさん楽しみたいと思います。(E.Y)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆どろんこ足湯(ふじ)

今日は園庭に出て遊びました。可愛い絵本(けろけろみどり)をつぼみ組さんで見つけたので、ふじ組の子どもたちにも見せてあげたいと思い、つぼみ組さんから借りてきました。カエルが出えてくる絵本で絵も可愛いので、子どもたちも楽しそうに見てくれました。緑色が中心でオレンジ色や黄緑、水色なども出てきます。色々な色をたくさん見て覚えて楽しんでもらえたらと思いました。「どろんこおばけ」の紙芝居も読みました。何度か読んでいる紙芝居ですが、楽しく上手に座って見てくれました。少し前まではすぐに立ってしまったり、前々へと進み出てしまう子もいましたが、今日は読むことに集中することが出来ました。そんな姿にも成長を感じつつ園庭に出ると、つぼみ組さんが砂場に穴を掘って水を溜めて遊んでいました。早速仲間入りして「どろんこ足風呂」に足を付けて気持ち良さそうに遊んでいました。
 茶色いたたきの上でも子どもたちの興味が尽きません。ひなたの日が当たっているところを触って「ここはあつい」。木陰で影になっているとこを触って「ここはだいじょうぶ」と話し合っていたそうです。色々なことに気付いて楽しんでいる様子がつたわってきました。
 今日はふわふわの子たちがプール遊びをしました。最初は嫌がる子もいましたが、プールを見ると遊び始めました。すぐにプールに入る子、周りからおもちゃで水をすくったり触ったりして遊ぶ子、段々とプールに入れるようになる子と様々でしたが、プール遊びをとても楽しんでいるようでした。○くんは木の柵を上手く利用して、タライからビニールプールへと伝い歩きでするすると移動をきめて、プールの梯子をして楽しんであそんでいました。
 プールから流れ出る水で出来た水たまりを利用して泥遊びを楽しんでいる子もいました。園庭に出る前に読んだ「どろんこおばけ」まではいきませんが、ドロドロバシャバシャでご機嫌で遊んでいました。最後はシャワーを浴びてスッキリしました。(y.n)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆風を感じました (きく・たんぽぽ)

 今日もあいかわらず暑い朝です。プールに入ることを楽しみにしている子どもたち。プールでの遊びが日に日にダイナミックになっていくので、プールに入る前の体操も念入りに行ってみました。

 ラジオ体操を試してみると、手足をピンとのばして、指先まで意識してとてもきれいです。ジャンプは元気にはじけるようです。深呼吸は息を大きく吸ってプハーっとはくのがとても上手でした。おまけで腕を横に広げて膝をまげて平行移動をしてみたり、アキレス腱を伸ばす体操もやってみても、どれも完璧で本当に驚きました。4月は幼く感じていた2歳児でしたが、この4か月の発達の著しさに驚かされることばかりです。

 ベランダにでると、思った通りの暑さです。お待ちかねのプールにまっしぐらでした。ザブンと入って一息つくと、、、頬にあたる風が今までと違っています。ひんやりとした風です。太陽は変わらずギラギラしているのですが、風は秋の風に変わっているのかもしれません。日影に入るとすこし冷たく感じるくらいでした。 プールに入れるのもあと少しかな、そんな寂しい気持ちもよぎる風でした。

 子どもたちは夏の終わりにますますダイナミックになっていく水遊びを展開させていました。
恐る恐る仰向けに浮いてみていた○くんと△ちゃんは、ザブンザブンとしぶきをあげて仰向けに寝そべっていたり、ワニになって腹ばい泳ぎをする子どもも増えています。バタ足をする子どもも登場しました。
 水かけ遊びでは、水鉄砲では物足りなくなったようで、バケツで掛け合う子どもたちの姿もあります。激しい水かけ合戦がいったん落ち着くと、秋の風に気付き、寒い、とつぶやいた☆ちゃん。ひなたのプールに移動すると、また水遊びが始まっていましたが、秋の風を子どもたちも気づいたようでした。

 楽しく盛り上がっていたプールあそびでしたが、もうすぐフィナーレを迎えそうです。プールが終るのは寂しいですが、秋の訪れと一緒にまた新しい楽しみをみつけられる期待も感じました。(F.S)






 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆頼もしさ  (うみグループ)

 

今日は35名が登園し、子どもたちも「お休みが少ないね」と喜んでいました。
誰がお休みかを把握したり、体調不良ではないか心配したりと仲間意識が更に強まっているのが感じられます。

今日は『カエルの体操』『やんちゃ怪獣』『キッズソーラン』を学年ごとに前に出て踊りました。

恥ずかしそうにしながらも笑顔で踊る年少組。「前に出ていいの?」と目をキラキラさせる子どもたち。「前に出るのはかっこいいからだよね」と誇らしそうな表情が印象的でした。

続いて年中組。「恐竜に負けないよう強く踊る」と話す児が数人おり、恐竜に対抗意識を持ちながら踊る姿が頼もしかったです。見守る年少・年長児たちからは「負けてないよ。かっこいい」という声が上がりました。

最後は年長組。踊りの前にソーラン節の由来について話をしました。これまでも伝えてきている為、「お船でお魚をとるんだよね」と口々に言っていました。
ニシン漁の過酷さを乗り切る為に生まれたという掛け声についても伝えると、じっと耳を傾け聴いています。そして「海に負けないよう頑張る」「力を合わせる」と意欲を見せ、気持ちが盛り上がったところで踊りました。
汗びっしょりになり気合のこもったキッズソーラン、とても素敵でした。

それぞれが素敵で頼もしい姿を見せてくれたダンスタイムとなりました。

その後は2階ベランダで小さいプールを用意して水遊びをしました。
水鉄砲、泡ぶろとたっぷりと楽しみました。残り少ない水遊び、また楽しんでいきたいです。

O・Y

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆園庭を広々と(にじグループ)

 

部屋の広いスペースの床にビニールテープを長く貼りました。
それを見た子どもたちは
今日もなにか競争するのかな?
と、期待をふくらませていました。
来月のファミリースポーツデーに向けて、最近は競争する遊びをたくさんしています。遊戯も楽しみながら踊っています。

今日は長く貼ったビニールテープの上に立ち、観客の前で遊戯を踊ってみることにしました。
最初はもも組が踊ります。観客はゆり、ひまわり組です。
恥ずかしながらも笑顔がきらきらしているもも組の遊戯でした。

ゆり組はが踊る番になると、声をかけなくても飛び出してきました。踊りの掛け声も元気よく、ハツラツと踊ったゆり組でした。

ひまわり組は、誰よりも一生懸命に踊ります。
複雑な動きを一つ一つ、保育士を真似る姿が印象的でした。

みんな観客がいると、いつもより緊張するようでしたが、そのことで踊ることに真剣さが増したように思いました。


園庭は今日はにじグループの貸切でした。
いつもより子どもたちの一つ一つの遊びがよく見えます。

固定車では、もも組の子が引き抜いた草を持ってドライブです。車の後部の穴に、一生懸命次から次へと砂を入れています。
なにかと思ったら、エンジン(ガソリン)入れていると教えてくれました。

トランポリンでは年長児が鬼ごっこをしていました。互いにルールを確認しあうところが、さすが年長児です。

砂場では山とトンネル作りです。その脇には玩具の車が列をなしていました。渋滞しているそうです。
砂場脇の小屋ではアイス屋さんとカレー屋さん、というおもしろいコンビのお店が出店していました。

プールでできた大きな水たまりの水を排水溝に流したくて水路を作っている児もいました。

虫眼鏡を持って、レモンの葉の上に蝶々のタマゴと幼虫を見つけ観察している児もいました。


にじグループだけの園庭も、子どもたちが広々と集中して遊ぶことができて、時にはいいな、と感じました。

e.y

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆夏の思い出 (そらグループ)

 

みんなが大好きプールの日。
朝から「今日、プール?」とニコニコな笑顔で聞いてくる子どもたちです。ゆっくり入りたい青い星チームとバシャバシャと入りたい赤い星チームの2つに分かれて行いました。

冷たい水が苦手で朝は「入らない」と言っていたももぐみ◯ちゃんがプールに来てくれ、「プール入ってくれるの?」と聞くと、笑顔で頷いてくれました。

保育者がホースで上から水を掛けると、「雨だ」、「花火だ」と楽しんで水鉄砲を使い真似をします。小さいプールにいる子どもたちが、ホースを消防士のように持ち、大きいプールの方に水をかけます。大きなプールにいる子どもたちも負けずに水を掛けます。

ビート板を使って泳ぐ児、顔を水につけて泳いでいる児、寒くて日向に当たる場所に移動してプールサイドで暖まっている児、それぞれで楽しんでいます。

プールの中でも玉入れ。
保育者が持っていたバケツにボールを入れて急に始まる玉入れです。「もっと高くして」と言い、ジャンプしたり保育者の腕を掴みボールを入れます。

保育者に水をかけてきたひまわりぐみ⭐︎くん。「きゃー」と笑顔で逃げたので水を掛け返すと、「やめて」の一言。「先生にかけて笑顔で逃げてたじゃん」とついツッコミたくなります。

子どもたちにとって、プールでの夏の思い出。保育者にとっても子どもたちの色々な姿を見せてくれるプールでの夏の思い出。
最高だと思います。(Y.H)

Posted in 園のこだわり

◆8月30日(水)の子どもたち

2023年08月30日 水曜日

◆歯科健診(つぼみ)



今日は歯科健診がありました。0歳児健診の時とは違う、でも何か異様な雰囲気が漂っていて、口を触られるという何とも嫌な時間。でも、初めての経験は一瞬であっという間に終わりました。
園庭にも出て、タライに水を溜めて水遊びです。プール遊びを経験したからか、水遊びには抵抗がなくなり、勢いよくタライに集まって来て手を伸ばしています。そんな姿をみて逞しくなってきたなと感じます。
隣では木の枝を見つけ地面にお絵描きをしている〇くん。枝の先で地面が削れることに気づいたようで、とても驚いたような表情をしていました。その表情から、驚きの大きさが共感できるほどでした。
自分で色んなことを感じながら遊びを楽しめるようになり、子どもたちはすくすくと育っているのだなと感じました。

(K.E)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆どきどき、そわそわ(ふじ)

「かばさんのお口だよ」「あーんするんだよ」
今から歯科健診があることを簡単に伝えながら歯医者さんが来るのを待ちました。

子ども達は大人の言葉を真似して「かばさん」「あーん」と言ったり、いつもは無いセッティング(歯科健診をするためのライトやイス)をちらっと見たりしていました。

いよいよ、歯科健診スタート。
1人目が保育者に促されるのを見て、「なにか、はじまった!」と直ぐにアンテナを張る子ども達。一斉にパーテーションの前に集まってきて、歯科健診の様子を見守ります。

なんだろう?なにをしているんだろう?という心配、緊張、もしくは期待?の気持ちが背中から伝わってきます。そんな後ろ姿に保育者間では「かわいいね」の言葉が飛び交っていました。

順番待ちの椅子を設定しておくと、ちゃんとそこに座って待っていてくれました。順番待ちの椅子に座っているとより近くで今から何をするのか見学できるので、眉毛に力を入れて覗き込んだり、不安そうに待っていたりと心の準備をしているかのようでした。

次は自分だ!と意気込んでいたのに、いざ自分の番がくると「やっぱり怖い!」と涙が出てしまったり、泣きながらも「あーん」と言って口を開けようとする姿があったり…高月齢になればなるほど心と葛藤する姿が見られました。

無事に歯科検診が終わると、頑張った自分に拍手をする◯ちゃん。そんな姿を見て、順番待ちの椅子に座りながらつられて拍手をする◇ちゃん。保育者からの「頑張ったね〜」「上手だったね〜」の褒め言葉にホッとしている表情を見ていると、これまでの保育者との信頼関係が築かれている事を感じます。

どきどきの歯科健診を乗り越え、一つ大きくなった子ども達。
ご家庭でも頑張ったね、と声をかけてあげてください。

M.S

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆出来たよ(きく、たんぽぽ)

 

朝の体操を終え「椅子に座りましょう」と呼びかけると「ハーイ」と元気に返ってきました。
改めて、自発的に流れに乗ることができる皆の姿に感心しました。

さて今日は歯科健診です。歯科健診に向けて紙芝居を読みました。
読み終え、「今日は歯科健診です」と話し始めると、前列の2人が泣きそうな顔になっていました。
そんな中、お医者様がいらして診察スタート。
初めから泣く児、こらえてたけど急に泣き始める児、泣かないで大きな口を開けて受ける児、様々です。
終えた子からおやつを食べ始めました。皆、1つの事をやり遂げた達成感からか、良い表情で食べていました。
「平気だった」と前列の◯君は教えてくれました。
どこかまた、1つ大きく成長した姿を皆から感じました。

きく組はその後、園庭遊び、たんぽぽ組は廊下、部屋で遊び過ごしました。

今週から阿波おどりの音楽に合わせ踊るようになりました。「ヤットサー」と掛け声もバッチリです。
陽気に踊った後は、廊下にアスレチックを用意し、風船、ボールを追いかけたり、ロフトに挑戦したりと、各々で楽しみました。
輪投げ遊びにも、興味津々で並んでいて、ボトルに輪っかを落とそうと、助走をつけて輪っかを投げたりと、投げ方にも個性が感じられました。
汗をかいてシャワーしたい子だけシャワーをして、給食を美味しく頂きました。S/A

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆大丈夫だよ (うみグループ)

 

今日は、歯科健診がありました。

朝の集まりで歯科健診の話を始めると、年中、年長児から「先生にしっかり名前言うんだ」「ありがとうってお礼を言う」「歯医者さん行ったことあるけど、痛くないし怖くないんだよ」などという頼もしい声が次々とあがります。
このような子どもたちがつくり出した明るい雰囲気が安心感となったのか、年少児も落ち着いた表情を浮かべていました。

しかし、いざホールに移動となると、やはり戸惑い少し不安な表情を見せる児もいましたが、そのようなときには、年長児が「大丈夫だよ」「すぐ終わるんだよ」などと励ましてくれます。

始まる前、不安な表情を浮かべる年少の◯◯くん。そんな◯◯くんに声をかけてくれたのは、同じ年少の子どもたちでした。
「こわくないよ」「すぐ終わるから大丈夫だよ」
お兄さん、お姉さんからもらった優しさを今度は自分たちが…と言うかのように気持ちに寄り添ってくれていました。

他を思いやる気持ちなど、子ども同士の関わりの中で育まれていくのだなと心温まる気持ちにさせられました。

歯科健診後は、室内遊び園庭遊びです。

部屋では、LaQや制作、ソルトアート、コマ回し。園庭では、虫探しや砂場遊び、年長児はリレーの練習と様々な遊び、活動が主体的に行われていました。
(T.N)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆今日は痛い事しない、歯医者さん(にじ)

 

今日は歯科健診がありました。歯医者さんがくるんだよと話してみると
「えー!!歯医者はいやだー」とのこと。なにが嫌だか尋ねてみました。
「ががーってやるのは嫌だ」
削る治療のようです。痛そうだし怖いですよね。
「水が出てくるのが嫌だ」
治療する時に口の中に水が出てくる機械を使うのが、苦手だそうです。
経験があるんですね。きっと。
「治療の後、しばらく食べたり飲んだりしないでくださいって言われるのが嫌だ」
帰りにスーパーによったら、試食のキウイがあったそうです。たくさん我慢したのは辛かったね…
自分の経験や知識から気持ちを説明してくれました。
歯科衛生士さんから歯についてのお話を聞く機会もあり、今日は歯磨きや歯について色んな事を学びました。歯科健診に向かう前に今日の歯医者さんは治すためにきた歯医者さんではないことを知らせると安心して健診にむかいました。
大きな声で自分の名前を先生に伝えることもできました。
ちょっと怖いな…嫌だな…と言っていた○ちゃんも。
「いたいのはしないね」と健診を受けている子の姿を見て安心していました。
「あーんってお口開けてねー」と言われると…自分じゃなくてもついつい口が空いてしまう子どもたち。
様子をよくみていますね。
日頃も、周りの様子もよくみていることでしょうね。
今日は、風も心地よく気持ちよく園庭でも楽しめました。U.A

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆歯の日 (そら)

いつもより早い集まりに

「なんか早くない?」
「プールかな?」
(プール時も同様に早めの集まりをする為)

の声がします。
それだけ日々の生活の中に"時間"が染み付いている証拠だなとも感じます。


挨拶を済ませ、1冊の紙芝居を読みました。
『はみがきシュシュシュ』
歯や歯磨きの大切さを教えてくれる内容です。

歯磨きについてこんな質問をしてみました。
「歯磨き好きな人?嫌いな人?」
「朝、歯磨きしてきましたか?」
「歯磨きは1人でやる?お家の人に手伝ってもらう?」

それぞれに手を挙げてもらい話をしました。


今日は「歯磨き指導」と「歯科健診」の日
(※歯磨き指導は年中・年長のみ)

歯磨き指導では歯科衛生士に
・歯磨きをしないとどうなってしまうのか
・虫歯菌の好きな物はなんなのか
・虫歯になった時はどうすればいいのか
・うがいの仕方
・正しい歯磨きの仕方
・ロクちゃん(6歳臼歯)が生えてくること
etc

およそ20分間に渡り、歯のことについてお勉強しました。
日々、やっていること・通っている歯医者さんで聞いた話などもあり、歯科衛生士の問いに積極的に答える姿もあり、「よく知ってるね、凄いね」の褒めワードも貰い自信満々の表情です。


いざ、歯科健診。
予め、大事な3つの事をつたえていました。

1 . 名前と「よろしくお願いします」のご挨拶
2.大きな口をあける
3.「ありがとうございました」のご挨拶

自分の名前がついた記入用紙をしっかりと手に持って並び、上手に受けることが出来ました。


給食の時間。

歯科衛生士の先生に、食べ物をよく噛むことも虫歯にならない為に大事なことだよ教わった子どもたち。

小学校に行くと30回噛みましょうと教わるそうです。
けれどそれはまだ難しいからと、みんなは頑張って10回噛みましょうと話がありました。

そのことを、給食が始まる前に改めて伝えると、回数までしっかりと覚えていました。

始まってからも
「みてて、ちゃんと噛んでるよ」
「30回も噛んじゃった〜!」
「……(ひたすら10回指折り数え)ゴックン」
etc

聞いた話をちゃんと実践する子どもたちは、素直で素晴らしいなと感じると共に、我々も意識していきたいと思いました。

(I・K)

Posted in 園のこだわり

◆8月29日(火)の子どもたち

2023年08月29日 火曜日

◆あなたはだんだん眠くなる~(つぼみ)



プールに入りました。
△マークの子は一人、みんなが入っているプールの横で持っていた玩具をバケツで洗いながら涼を感じました。
低年齢のプールはおおむね温かい水温で設定していますが、とにかく外気温が高くて妙な暑さになってしまいます。
「もういいわ。」とばかりに○ちゃんが自分でプールから出てきました。
なかなか逞しい姿です。
水遊びもそれぞれのペースで楽しめるようになって、水鉄砲の要領も何となく分かってきた感じです。
バケツごと飲んでしまいそうな豪快ぶりも、結局自分で自分の顔に ジャー・・・となってしまうのですが、目をじばじばさせながら何度も楽しむ姿がかわいいです。

思い切り楽しんだわりに食後すぐ寝た子は一人。
みんなひと遊びし始めました。
ここのところ睡眠時間がややずれている◇くん、家では夕飯前に眠ってしまうようで・・・
今日も給食を一番早く食べ始めて、いつ眠くなってもいいようにスタンバイしていました。
スイカを食べるころはもう目がトロトロです。
とは言っても本当は少しずつ睡眠時間を整えたいところです。
そこで初めてのお試し企画。食後のひと遊び、「園庭編」
もう一度カラー帽子を被り靴下を履く、「何?」って顔で見つめている◇くんを連れて園庭遊び第2弾に行ってきました。
幼児達がまだ遊んでいます。早速滑り台によじ登り砂場の周りを歩き出し、プールに入っているお兄さんたちを眺め又滑り台へ・・・
とそれなりに楽しみました。
部屋に戻るとみんな食べ終わっていて、一緒に遊びながらみんな気持ちよく入眠しました。
たっぷり遊んでお腹いっぱい食べて、極楽極楽・・・の寝顔です。

来月からまた一人仲間が増え8人になります。
また賑やかになる気配・・・楽しみです。(N・S)

 

 

 

 

 

 

 

 

◆身体を寄せ合い・・ (ふじ)

 

今日は園庭で遊びました。まだまだ蒸し暑いですが、日陰だと身体も動かしやすいようで、おもいっきり走って楽しむ姿も見られました。
走ったあとはみんなで鉄棒にぶら下がってみたり。
何人もぞろぞろとやってきて、ギューギュー詰めになりながら身体を寄せ合っています。誰かが低い方の鉄棒に移動すれば、みんなで低い方へ・・高い方に移動すればみんなで高い方へ・・
空いてる方でやったらじっくりできるのになぁ・・と大人は思ってしまうのですが、狭くても大好きなお友だちのそばがいいようです。
可愛いわちゃわちゃ具合になんだか心がほっこりしました。

トランポリンでも大集合していて、そのあと小屋の中に入って「○○くんおーいでー!」とお友だちを呼んだり、「☆くんいたねぇ」「みつけたー!」と見つけたことを喜んだり、暑さに負けないくらいの元気の良さと、キラキラの笑顔でした。

ミストを浴びたり、水分補給もたっぷりとりながら楽しみました。

わくわくグループは、プールにも入りました。
あれがほしい、これがしたい、意思がはっしりしている子どもたちは、目的を果たすため3個あるプールを何度も移動したり、玩具を取り替えたりととにかく大忙しでした。
「かしてよー」
「だめだめ」「まだつかってる」
子どもたち同士のやりとりが聞こえてきます。
ダメとは言ったけど、そのジョウロを使ってお友だちに水をかけて楽しませてあげたり。
すぐには貸してはもらえなかったけど、水をかけてくれたからパァっと笑顔になっていたり。
子ども同士のやりとりがプールの時間を更に楽しいものにしていました。
大満足したようで、「△くん、そろそろお部屋はいろうね」「次は○ちゃんね」
順番に声を掛けると自分から出てシャワーの近くに並んでくれてとっても素敵でした。
I.S

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆プールと阿波おどりとかき氷 (きく・たんぽぽ)



8月も終わりに近づいていますが、朝から青空が広がり、今日も暑くなりそうです。
今日も子ども達の大好きなプールに入れそうです。

前半はきく組、後半はたんぽぽ組で入ることにしました。

「今日はプールに入りますよ〜」と子ども達に声をかけると「うわーい!」とやはり大喜びな声が部屋中に響き渡ります。
水着への着替えは本当に早く、子ども達の着替えへの意欲も、プールのお陰で高まっているように感じます。

プールへ入る前に一人ずつインタビューをしてみました。
「プールに入ったら何をして遊びたいですか?」
「ゾウさんジョーロ!」
「ジャバジャバ!」
「ふね!」
…と、それぞれイメージしたものを自分の知っている言葉で言い表そうとしてくれました。インタビューも私に聞いて!僕にも!というアピールをしてきて、それぞれ自身を持って答えようとしてくれる姿に成長を感じました。
プールではダイナミックに…静かに…とそれぞれのペースで水に触れ合い、水の心地よさを感じて楽しむことが出来ました。

プールでは思い切り楽しんだ子どもたちも、部屋ではまた違った遊びを取り入れて楽しんでいます。

今日のたんぽぽ組ではお祭りの音が流れ、それに合わせて阿波おどりを見よう見真似で手を振り足を動かし楽しんでいる姿がありました。
きく組ではお祭りで食べたよ〜というかき氷屋さんごっこをしてみました。透明のフィルムを丸めて色とりどりのセロハンをのせてあげると、「あ、メロンがいい!」「私はいちご!」と色でそれぞれの味をイメージしながら頬張る姿がとても微笑ましく思えました。
子ども達の経験の中から、これからも楽しい遊びを繰り広げていけるといいなと思います。

I.Y

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆色んな気持ち (うみグループ)

今日は年少◎くんの誕生会を行いました。先週辺りから、カレンダーに貼ってある誕生バッジを見ては「もうすぐ誕生日なんだぁ〜!」と嬉しそうに話していた◎くん。今日を迎えるのを心待ちにしていました。

登園してきた◎くんに、「おめでとう!」と声を掛けると朝から最高な笑顔を見せてくれました。誕生会では、みんなからお祝いの歌や「おめでとう!!」の言葉を聞いて、終始ニコニコな笑顔の◎くん。少し緊張しながらもしっかり質問にも答えることが出来ました。

今年度入園した◎くんにとって育子園での初めての誕生会。大きくなることへの喜び、期待を持って参加してくれた姿にこちらまで嬉しく温かい気持ちにさせていただきました。改めて、◎くんお誕生日おめでとうございます。

誕生会の後は室内と園庭で遊びました。最近、年少児が年上児に混じってカードゲームを楽しんでいる姿があります。絵合わせ(神経衰弱)やカルタなど、少しずつルールを覚え始めてきており、異年齢で遊ぶ機会が増えてきました。

それでも勝負事となると、勝ちたい気持ちが勝りルールを守れなかったり、悔しくて涙を流したり、怒ったり、落ち込んだりと感情をあらわにする場面も見られるようになってきました。ゲームなのに…と思ってしまいますが、子ども達にとって勝ち負けはとても重要なようでその後の活動や気分にも影響してしまいます。

そんな年少児の姿があると、すかさず年上児が慰めてあげたりハンデをつけてあげたりと、何とか機嫌を損ねないように接してくれています。年上児の優しさや頼もしさに救われつつ、年少児の何事にも全力な姿に毎度驚かされています。

8月もそろそろ終わり、9月末にはファミリースポーツデイが待っています。勝負することの楽しさや面白さとともに、勝ち負けを通して得られる喜びや悔しさを一緒に経験し、気持ちを高めていけたらと思います。
(M・Y)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆きみはヒーロー(にじグループ)

 

少し前から年長児を中心にラキューのこま作りが流行り出していました。今やもも組男児にブームが広がっています。

ラキューでなかなか形らしいものが作れず、苦戦していたもも組。できあがる作品は想像力を存分に働かせた幾何学的な作品が多いです。
でもそれを「〇〇なんだよ!」と見せてくれる顔は自信と笑顔で溢れています。
その作品にコマもなかまいりしたのです。

昨日からはコマを腕につけ、気分は戦隊モノのヒーローです。そして、頭にもコマをつけてみると動きはいつもより素早くなり、言葉づかいもカッコよくなります。
アイテムをつけただけで、自分が変われる子どもたちは本当に変身したヒーローかと思わせてくれます。


今日は保育士体験のお母様もいらしてくださいました。
質問タイムでは
どんな風船が好きですか?
どんな車が好きですか?
…おなじみの質問です。
いつもとちがった質問がいいなぁ、とこちらが思っても、風船と車が大好きな子どもたちでした。
※そんな質問にも真剣に考えてくださり、ありがとうございました。


プールにも入りました。
この夏、プールにたくさん入ったことで、ビート板を使って浮くようになったり、水に顔がつけられるようになったり、とできることが増えた子どもたちです。

水の中でたくさん身体を動かし、給食はカレーライスでした。子どもたちのテンションも上々でした。

e.y

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆カブトムシはいなかった (そらグループ)

 

今日は誕生会と身体測定を行いました。
※未測定児のみ

当初の予定では、美容室ごっこ(レゴでお化粧セットを作るこども達がいた為、素材を用意しました)やダンスやゲーム遊びなど考えておりましたが、室内にいるこども達の様子は以下の通りでした。

▷各ゾーンで遊ぶこども達
▷ガチャガチャを作って客引きをしているこども達
▷おみくじ屋さんのおみくじ箱に入れる紙を、細かく切って色塗りに励むこども達
▷ハンバーガー屋さんごっこのハンバーガー作り&販売
▷おままごとでの集団生活ごっこ
▷ぶどう娘による久々のライブ会場設営兼ライブイベント

大人の設定する保育よりも確実にこどもの主体性を感じる瞬間を目の当たりにし、しばらくの間、室内でその遊びが出来る様、余裕を設けて過ごしました。
※本来であれば時間になったら園庭に出て遊びたいところですが、その為には早めの遊びの中断と室内の環境設定がセットとなる為、週の予定とこども達の今日の様子を天秤にかけられる時のほとんどをこども達ファーストで考えています

朝の集まりも早々に、ゲーム遊びだけはこども達もやってみたいとの声があがり室内で行いました。
内容はボール運びですが、年長児の圧勝という結果にゆり組が悔しい表情を浮かべています。
もも組はとりあえず運べて楽しい様子で、年長児は自信満々です。

誕生会では緊張した面持ちの◯君。
一年に一回の誕生日を祝ってもらい嬉し恥ずかしのひとときでした。
欲しいプレゼントはプラレール。
※誕生日当日に欲しいプレゼントが変わるこどももいます
(プラレールが用意されてます様に…)

園庭ではリレーやカブトムシ探しに化石探し…。
汗だくになりながら、まだ見ぬゴール(一位、カブトムシ、化石)に向かって走り続けている様です。

k★y

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◆8月28日(月)の子どもたち

2023年08月28日 月曜日

◆研究所 (つぼみ)



園庭に出るとき、どんどん進んで出ていくようになりました。子どもたちがいろんなことに期待を持っているからなのかなと思います。
まず初めに、すべり台や砂場に到着。すべり台は下からや階段からも上れるようになりました。砂場に来ると、さらさらした砂を掴んで投げてみたり、モミモミと感触を楽しんだり、保育士が山を作ると崩して楽しんだりしています。○くんは砂を帽子に入れて何か実験のようにしていました。近くにいた保育士がバケツをそばに置くと、その砂をバケツに入れ替えていて、できるようになったことが多くなったなと感じます。
一方では、動き回っているお兄さんたちを追いかけて門の方まで行っている△くん。石をみつけ、これはなんだ?というように眺めていました。口に入れてみるか考えている姿から、いろんなことを感じて考えるようになったんだなと、子どもたちの考える力を感じました。
広い園庭で大冒険のつぼみぐみです。

(K.E)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆~してあげるね (ふじ)

 

今日はいつもよりも過ごしやすい天気になっていました。
ミッキー体操が終わってさっそく園庭に出ると、砂場のカバーを外して、保育士がいつもカバーを保管している場所へと運ぼうとする子どもたちの姿がありました。「ありがとう。先生が持っていくね」と引き継ぐとどこか誇らしげな表情を浮かべていました。
今度は保育士が砂場用の玩具を準備しようと倉庫から出し始めるとカートの側に行き、カートを支えて一緒に運び始めます。「よいしょ、よいしょ」と掛け声を合わせていつもの場所へ運びます。傍からみると山車を引いているように見えるほど子ども達が集まって運ぶことができました。

ゆりかごスイングでは○ちゃんが乗って次に◇くんが乗って最後に△ちゃんが乗ります。☆ちゃんは隣に立って揺らす人です。「ゆっくり揺らしてあげてね」という保育士の声掛けに沿って上手に揺らす☆ちゃん。下りたいという児がいる時には止まってあげて待ってあげたり、乗りたいという児にはお尻や足を中に入れようとサポートしてあげたりと揺らす人の鑑です。そのおかげで喧嘩することもなくみんなのんびりとゆりかごスイングを楽しむことが出来ていました。

2歳児クラスの子達がうちわの骨組みを使ってシャボン玉をし始めると、側に行って最初はシャボン玉をパチンと叩いて潰すことを楽しんでいましたが、徐々に見よう見まねでうちわの骨組みを持ってシャボン液につけてフリフリとシャボン玉を飛ばすことに夢中になりました。手首のスナップをきかせて上手にシャボン玉を飛ばして行きます。飛ぶと嬉しくて何度も何度もフリフリ。上手く出来なかった児も何度もやっていく中で少しずつコツを掴んでいきました。

園庭ならではの遊びを通して日々成長していく子ども達。「〜してあげるね」という気持ちが強く出てきて、保育士の代わりにやってあげようとする姿が多く見られるようになってきました。安全に配慮しながらその気持ちを大切にしていきながら今後も見守っていきたいと思いました。

(I.H)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆緑色を探せ (きくたんぽぽ)

お休み明け、紫の朝顔が咲いています。気になって、そっと指で触れてみます。ツンツン。
薄くて繊細な花びらは、数人が触るとすぐにふにゃーっとなったり、破れてしまいます。先週のピンクの花びらがすぐに破れてしまったのを覚えているのか、今日は、さらにそーっと触れています。体験しながら、加減を学んでいくんだなと感じます。

朝顔の葉っぱと同じ緑色を探す色探しゲームをしました。始めにやったときは、少し戸惑っていた子たちも慣れてきて、意気揚々と緑色を探しに行き、「あったー!」と得意気に見せてくれます。
ゲームが終わって、外に出る途中も、「あっ、緑あった!」と水遊び用の緑のジョーロを持ち上げたり、園庭の葉っぱや砂場のマットが緑色なことに気がついて、「せんせー、ここにもあった。」と教えてくれる子もいました。

「ブロッコリーも(緑色)」「きゅうり!」と、実際目の前にはないものも、思いついて発言する姿もありました。

集まりで名前を聞いたときには、「○ちゃんプリンセス」と○ちゃんが言うと、「△(名字)デッカーです」、「□ パウパトロールです」と好きなキャラクターを名字につけて言う子もいて、言葉で遊ぶことも楽しめるようになってきたことに感心しました。


今日の暑さ指数は「警戒」だったので、水分を取りながら園庭でゆっくり遊べました。 久しぶりに骨だけのウチワを使って、シャボン玉をしました。子どもでも簡単にたくさんのシャボン玉を飛ばすことができ、夢中になって楽しんでいました。
虫探しをじっくり楽しむ子もいれば、裸足になって砂場遊びを楽しむ子も。。

週の始まり、朝はママのと別れに涙が出てしまった子たちも、気持ちをちゃんと切り替えて、日中は元気に好きな遊びを楽しんでいます。
(T.M)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆あと何回入れるのかな? (うみグループ)

 

今日は、子どもたちが大好きなプール遊びです。

プールに入れるということで朝から大喜び、大盛り上がりの子どもたち。
「一緒に泳ごうよ」「また前みたいにお店屋さんごっこしよう」などと嬉しそうに喜びや期待を共有し合っていました。

数人の子どもたちの会話を覗いてみると…。

「もう9月になっちゃうから、今日で最後じゃないかな」
「まだ暑い日あるから入れるんじゃない?」

やはり気になっているのは、あと何回プールに入れるかということ。

しかし、しばらくすると…。
「でもプール終わってもファミリースポーツデイがあるから楽しみ!」
「そうだね!はやく9月になってほしい!」
「秋には、虫もいっぱい出てくるかも」
と、後の活動や季節の移り変わりへの期待に変化していました。

子どもたちのその時その時の気持ちや思いを大切に。これかも一人ひとりが充実した日々を過ごせるよう関わっていきたいと感じさせられた瞬間です。

小さいプールでは、ゴム製の玩具を使ったお店屋さんごっこ。大きいプールでは泳ぎの練習や水鉄砲、保育士との水かけ遊びなど。
今日のプール遊びも終始、子どもたちの笑顔、喜びの声が広がる楽しい時間となりました。
(T.N)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ダンゴムシの気持ち(にじグループ)



先週までは夏休みなどでいつもより少ない人数だったにじグループ。今週から活気が戻りつつあるように感じます。
「大分のじーじとばぁばのとこ行ってきた」
「京都に行ってきたよ」などとお土産話を聞かせてくれます。そんなお友だちの話が聞こえたのか「◯くんはお祭りに行ってきたんだ。何も食べなかったよ。◯君の家にかき氷機あるの」とニコニコで伝えてくれる年少◯君。
お話ししてくれる気持ちが嬉しいものです。

夏休みだった年少⭐︎君。
「先生粘土やりたい!」と開口一番に伝えにきてくれました。
「いいよ。粘土出して遊ぼう」と伝えると一人で粘土をコネコネしながら長い時間遊んでいました。夏休みが⭐︎君にとって充実したものだったのか家族と過ごした安心感もあったのかわかりませんが、目的を持って登園してくれる姿が嬉しいなと感じる瞬間でした。

園庭までの時間は室内でゲーム遊びをしました。今日のゲームはダンゴムシ(キャタピラ)リレー。
ダンボールの中に一人ずつ入りハイハイで前に進んでいき、反対側にいるお友だちにバトンタッチしていくリレーです。はじめてやる児も多かったようですが、一度やってみるといかにスピードを出してみるかという子どもたちのやる気を感じます。また、前が見えないので曲がったりするのもこのゲームの楽しさです。
のんびりスタートながらもコツを掴むとスピードが上がっていく年少児の姿や勝負に熱くなる年中、年長児。
赤チームと青チームで対戦しましたが、1対1の同点でした。

勝って嬉しい気持ち、負けて悔しい気持ち。
子どもたちなりに感じながら勝負する楽しさをゲーム遊びなどを通して味わっていけたらいいなと思います。(O.Y)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆新しいことに挑戦 (そらグループ)

 

今日は月曜日ですが、いつもより時間を短くしてプールに入りました。大きなプールで元気よく遊んでいる児もいれば、今日は曇りで寒く小さいプールでの温水プールに入ってゆっくり遊んでいる児がいました。

短い時間ではありましたが、月曜日に入れるという新鮮な気持ちでたくさん楽しんでいる様子です。


先週の金曜日からハッピーセット屋さんを開こうとして、食べ物を作っている子どもたち。みんなが大好きマクドナルドです。
ハンバーガー、コーン、ジュース、ポテト、呼び出しモニター等作り初めています。
そして、今日は制服作りです。
子どもたちが「マックのお店の人は黒とか白とか赤があるよね」、「あと、エプロンとか帽子もあるよ」と声を掛け合い、材料を集め造形に取り掛かります。

作っている途中に「あ、ナゲットとかケチャップも作らなきゃ」とどんどん出てきます。
ひまわりぐみの○ちゃん2人は、「いらっしゃいませの練習しなきゃ」と言い、2人で「いらっしゃいませ」と声出し練習をして店員さんになりきっています。

作っている様子を見て、良くお店や食べ物を見てるんだなっと感じています。
まだまだ完成ではないので、子どもたちが満足してハッピーセット屋さん完璧になれるよう、保育者も見守っていきたいと思います。
(Y.H)

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◆8月26日(土)の子どもたち

2023年08月26日 土曜日

◆土曜日保育(つぼみ・きく・たんぽぽ)

 

今日は子どもの人数が少なく、ゆったりと時間が流れていました。
天気も良く、気温も「警戒レベル」で園庭にも出られる気候だったので、2歳児の子どもたちに「お外とお部屋、どっちで遊びたい?」と聞いたところ「お部屋でボールしたい」とみんなの意見が揃ったので、おひさま広場でボールや大型ブロックを出して遊ぶことにしました。
大きな傘の中に入っているボールが上から降ってくると「キャー!!」と歓声を上げて大喜び。
その後も、大きなボールをバランスボールのようにして上に座ったり、大型ブロックでお家を作ったりと大興奮していた2歳児の子どもたち。
その様子につぼみ組の子は少し圧倒されている様子だったので、遊ぶスペースを変えると笑顔を見せ、マグネットで遊び始めました。
保育士が組み立てたものを「オー!」と掛け声を掛けながら壊し、ニコニコと笑って見せてくれました。
そのやり取りにつられ、2歳児も合流し遊び始めましたが、やはり遊び方が違います。
立体に大きな家を作ろうと組み立てたり、大きさの違う三角を組み合わせてアイスに見立て、味もマグネットの色に合わせてメロンやブドウ、イチゴと盛りだくさん。
食べ終わると上の三角を外していて、ちゃんと考えられていました。
マグネットの数に限りがあるので、時々トラブルになることもありましたが、長い時間集中して遊んでいました。

人数は少なくて寂しかったですが、つぼみ組の子も保育士を独り占め、2歳児も自分の好きな遊びを満喫できた1日でした。(E.Y)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆土曜日保育(幼児)

 

今日は、室内遊び園庭遊びを行いました。

子どもたちは、少人数という環境の中、自発的に遊びを見つけ楽しみます。

年少の◯◯くんは「何作ろうかな!」と目を輝かせLaQの説明書を広げます。
「よし!これにしよう!」
選んだのは大きな車。沢山の部品を使う難しいものでしたが、時間をかけながら最後までやり遂げていました。

ブロックや積み木の構成ゾーンでは年長女児たちがLEGOブロックでお家作り。
組み立てていく際、壊れてしまったり、部品が見つからず行き詰ったりしてしまう場面もありましたが、アイディアを出し合いながら納得のいくものを作り上げていました。

遊びの節目には、互いの作品を見せ合ったり褒め合ったりという素敵な時間もあります。

「すごーい!一人で作ったの?」完成したLaQを褒められた◯◯くん。認められたことが自信につながったようで「よし!もっとすごくしよう!」と嬉しそうにLaQの元へ。

年長女児たちが作ったお家を見た△△ちゃん。「△△ちゃんもお家作るー」と今まで行っていた遊びを止め、笑顔でLEGOブロックを始めました。

やりたい、やってみようという気持ち、主体性を育み合いながら、思い思いの遊びを満足の行くまで楽しんだ子どもたちです。
(T.N)

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◆8月25日(金)の子どもたち

2023年08月25日 金曜日

◆のびのび (つぼみ)

プールに入りました。いつものタライよりちょっと大きなビニールプールに男の子3人。やや狭く見えるようになったのは夏の始めよりみんなが大きくなっているからかしら?
「プールだ、やったー!」となる日ばかりではありません。
あまり気乗りしない子はプールサイドでしずく程度の水遊びをしました。
今年の暑さは尋常ではないので、まだまだまだまだプール遊びは続きそうです。
来週はみんなで「やったー!」と遊べますように・・・

着替えを済ませて給食を待つ間、いたずら三昧の姿を目撃しました。
しかも2人で共同作業です。
お部屋で取り換える時用にオムツを入れるカゴを用意しているのですが、そのかごは保育者がすぐ手が届くように棚の上に置いていました。
その時は全員分のオムツが入っていて満タンです。そのかごを一人が手前に引き寄せて下に落とします。するとすかさずもう一人が近づいて、からになったかごを手に入れました。
そう、ここで役割分担が出来ているのです。
1人はオムツねらい、一人はかごねらいです。
オムツねらいはオムツを手にするとその場を離れて行き、かごねらいは早速中に入り込んでいいました。
2人とも満足な顔をしています。
「やるなー・・・」正直、そう思いました。

給食後もそれぞれが眠くなるまで遊んでいますが、〇くんはなかなか眠いことに気付けないので布団を部屋に敷いて自然に転がっていつの間にか寝ている・・・みたいな感じにしています。それが今日は何だかすごく楽ちんな様子です。
ソフトマットの坂にもたれかかって、まるでリクライニングシートのような感じで寝ているではないか・・・
「やるなー・・・」

のびのび生活している姿が嬉しくて、今週も無事に週末を迎えてよかったです。
あっという間にもう8月も終わりが近づいていますが、暑さはまだまだ本番真っ只中です。
来週も楽しく過ごしたいです。(N・S)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆園庭遊び (ふじ)

今日は園庭に出て遊びました。お部屋を出る前に「おおきなかぶ」の絵本を読んだからか、砂場のカバーを外すお手伝いも「おおきなかぶ」の様に段々と仲間が増えていき、倉庫まで「よいしょ」「よいしょ」と元気な掛声で運んでくれました。カバーに何処からかセミが入り込んでしがみ付いていたので、捕まえて子どもたちに見せてあげると、ジージーと鳴いたので子どもたちはびっくりして逃げて行ってしまいました。その後は築山に行ったりゆりかごスイングに乗ったり。地面には枝で、黒板にはチョークで線を書いて遊んだり、保育者の用意したタライの水で思いっきりバシャバシャと水遊びもしました。
きらきらの子どもたちはプールに入りました。ビニールプールにおもちゃをたくさん浮かべ、自分の好きなおもちゃを選んで楽しく遊んでいました。青プール、ピンクプール、タライと用意したのですが、なぜかピンクプールに集中して遊んでいました。段々とタライや青プールに入り出しましたが、青プールの◯くんはのんびりとひとりでプールを楽しんでいる様でした。様子を見ているとどうも違和感がある様な感じです。プールに体を伸ばして浮いてる感覚を楽しんでいると思ったのですが、プールの縁が寄りかかると倒れてしまい困って色々試している様でした。柵を利用すると安定して寄りかかれることを伝えて寄りかからせてあげると、ニッコリとホッと安心した笑顔を見せてくれました。心地の良い場所が見つかって良かったと思える笑顔でした。ひとりひとり居心地いい場所を見つけて、プール遊びや園庭遊びを楽しんでいました。最後はみんなシャワーを浴びてスッキリ、お部屋に入りました。(y.n)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆水しぶきを上げて楽しむ(きく、たんぽぽ)

 

今日から風が少し違って、秋の前触れを感じるような天気。
たんぽぽ組が前半、きく組が後半に分かれ、制限無しの戸外遊び、プールに入る事にしました。
おやつを食べている時に、プールに入る事を知ると「今日は◯◯ちゃんも入れる?」と保育士に自分が入れるかどうかの確認をしようと〇ちゃんが聞きにきました。

入れる事が分かると、「やったー」と嬉しそうです。

朝の遊びをしている皆に鐘を鳴らし「プールに入ります。お片付けをしましょう」と伝えると、素早い動きで片付けを頑張っていました。
水着に着替え、プール遊びスタート。
そして今日は、いつも園庭で使っている水鉄砲を、出して見ることに。
保育士が取りに行く間も、ワクワクしながら、柵越しに保育士の様子を見て待っていました。
後ろ姿が、とても可愛いです。

水鉄砲を渡すと、上のパラソルに向かって、勢い良く飛ばしていました。
内側なので、水が自分達に向かって打ち返してくる事が楽しくて、面白くて再び飛ばしてケタケタ笑い、大喜び。

水が気持ち良く、足をバタバタして、水しぶきを元気にあげ、楽しさを表現して。見ているこちらまで楽しさが、伝わってきます。
水面が、キラキラしてると同時に子ども達の笑顔もキラキラ輝いていました。

大きいプールでは、水鉄砲など使って元気に遊び、ビニールプール&亀プールはゆっくり遊ぶ児と上手く分かれていました。

最後、プールの片付けも一生懸命に手伝ってくれました。

S/A

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ちょっぴり緊張 (うみグループ)

 

今日は卒園生のお兄さんお姉さんが保育所体験としてうみGに遊びに来てくれました。「お兄ちゃん来るんだよ!」「◯◯ちゃん早く来ないかなぁ」と数日前から、今日を楽しみにしていた妹の年長◎ちゃんと従兄弟の年中△くん。

二人とも、近しい間柄だからこそ部屋にお兄さんお姉さんが入ってきてもよそよそしく距離を取りながら、照れ隠ししています。普段は見られない二人の新鮮な姿に思わず笑ってしまいました。はじめは周りの様子を伺っていたものの、最後までお兄さんお姉さんの側にくっついていました。

他の子ども達にもたくさん囲まれて大人気のお兄さんお姉さん。中には一緒に遊びたくてつい独り占めしようとし、お兄さんお姉さんをめぐって言い合う姿も見られます。そんな時はすかさず、近くで見ていた児が「腕引っ張らないよ!」「お姉さん困ってるよ!」と伝え合う姿があり、成長を感じます。短い時間でしたが、一緒にたくさん遊んでもらい嬉しそうな子ども達でした。

今日は暑さ指数が警戒ということで、時間に関係なく目いっぱい園庭で遊べるとの知らせが届いたため、早めに園庭に出ることにしました。

園庭では、年長児を中心に鬼ごっこやかくれんぼ、砂場で山づくり、ケーキづくり、虫探し、かけっこ…と久しぶりにたっぷりと身体を動かしてきました。8月も終盤に差し掛かってきました。まだまだ暑い日は続きそうですが、体調管理に気を付けて夏を乗り越えていきたいと思います。
(M・Y)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆もぐれるように、なったんだー (にじグループ)

 

いい天気でした!
今日は、朝から子どもたちから
「今日は、プールかなぁ?」とワクワク顔で質問されました。
「そうだねー。プールしよう!!」と伝えるとガッツポーズがでます。
本当に嬉しそうです。暑い日は、やっぱりプールが気持ちいいですねー!!
プールの遊びの中でも、こんな事ができるようになったんだと教えてくれる子がたくさんいました。
潜れるようになったよ!
顔をつけられるよ!
バタバタできたよ!などなど…
それはそれは、嬉しそうな表情で伝えてくれます。
そんな姿を、すごいね!と声かけるとその言葉に影響されて、
やってみようとチャレンジしようとする子がいます。
たくさんの仲間と入るとそんな姿にも出会います。互いに高め合っている姿は、微笑ましいです。
今日は、小学生のお姉さん先生もやってきました。
みんなに色々質問されながらも、みんながわかるように答えてくれた優しいお姉さんでした。
色んなお客様が来てくれる、嬉しいにじグループです。U.A

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ハッピーセット (そら)

 

昨日、作品発表でハンバーガーの塗り絵を型切りしたものをみんなに見てもらった〇くん。

今日も朝から
「塗り絵やってもいいですか?」
と同じハンバーガーの塗り絵を楽しんでいます。

『美味しそうなハンバーガーいっぱいだけどこれからしたい遊びある?』

「ハンバーガー屋さんやりたい!かき氷とかお団子みたいな」

ということで、ハンバーガー作りが始まりました。

ダンボールでバンズを作っていましたが、
途中、「やっぱり違う遊びしたくなっちゃったからやめる」と一旦おしまい。

でも、隣に座っていた△くんがポテトを作りたいとなり、ダンボールの残りを使って作業を始めています。

「なにやってるのー」

と見に来た女の子2人に色々と説明をすると、
「じゃあ、私たちがハンバーガーの続きをやる!」
とハンバーガー作りがすぐさま再スタート。

塗り絵のイラストを見ながら、何が挟まっているのか。
お肉とチーズとレタスとトマト…たくさんです。
ひとつひとつ、具材に似合う材料選びをしています。
思ったよりも厚みが出ず、

「なんかぺっちゃんこなんだけど」
「お肉もういっこ入れてみる?(パテが1番厚みがあります)」
「い〜ね〜!」

とパテをもうひとつ増やし、ダブルチーズバーガーになりました。

ハンバーガー屋さんには他に何があるのか。

ハンバーガー
ポテト
ジュース
ナゲット
枝豆コーン
ソフトクリーム
持って帰る袋
レジ
お金
メニュー
…………etc

これだけのものが出てきました。
今日作ったのは、ハッピーセット(ハンバーガー・ポテト・ジュース・枝豆コーン)。

完成度の高さに、本物のハンバーガーが食べたくなってしまうほどです。
私も僕も作ってみたいという声もチラホラ聞こえていたので、「一緒に作りたい人は来てください」と今日作ったメンバーが声をかけています。


部屋のドアに掲示されていますが、月曜日にプールに入りその様子をパシャライフに撮影して頂きます。
水着とシャワータオルの忘れ物、〇印のつけ忘れのないようにお願い致します。

時間は9:45〜といつものプールより早い時間となっています。ご理解頂けると幸いです。

(I・K)

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◆8月24日(木)の子どもたち

2023年08月24日 木曜日

◆ちょっぴり先輩気分(つぼみ)

 

今日は避難訓練から始まりました。
子どもたちの防災頭巾姿もだいぶ様になってきて、サイレンや放送にも驚かなくなり、むしろ「何が始まるのかなぁ」という顔で集まっていました。
園庭に避難し、ふじ組はそのまま遊ぶことになったので、つぼみ組は保育室に戻り、ふじ組のスペースで遊ぶことにしました。
時々遊んでいるスペースなので自然とおもちゃを手にして遊び始めたところに見学の方がいらして、子どもたちもちょっぴり緊張した表情を見せていましたが、慣れてくると先輩っぷりをしっかり発揮して、自分から近づいて行ったり、近くでおもちゃを共有したりして、頼もしさも見せてくれました。
今年は少ない人数でスタートしたつぼみ組なので、途中から新しい友達が仲間入りすることが多いこともあり、自然と先輩になっていき、遊びに来た新しい友達にも慣れているのかもしれません。
新しい出会いの中で、味わえる様々な気持ちを大切にしながら成長していく子どもたちを、これからも見守っていきたいと思います。(E.Y)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆おばけやって~(ふじ)

 

園庭に行く支度を始めたところで、放送が入ります。
「地震です。」動揺して泣き始める児はほとんどいません。
保育士がカーテンを閉めたり、見回りをしたりパタパタと動く中、キョロキョロと保育士を眺める児、何が起きたのかわからず遊びを続けようとする児と様々です。防災頭巾を被ることにもだいぶ抵抗がなくなり落ち着いて避難できるようになってきた姿に、非常の際こちらも安全に守れるような安心さも感じました。

その後は、短い時間ですが園庭遊びやプールを楽しみました。
体調が不安定だったり、お休みすることが多かったり、プールに入る機会が少なかった○君や△ちゃんは久しぶりのプールに大喜びです。
バケツに水を汲み、自分の頭から豪快にかける児もいます。
残りわずかなプールの機会を、まだまだ楽しんでもらえたらと思っています。

高月齢の子ども達は、言葉でのやりとりが上手になってきています。
廊下に出ると、「おばけやって~」と走って逃げるのです。
保育士が毛布を広げ、「おばけだぞ~」と最初はただ追いかけるだけ。それを、ただ逃げるだけの子ども達。
「食べないで」「こわい~」
このやりとりをしながら、廊下を何往復も何十分も楽しむことができるのです。
途中、疲れたおばけが寝てしまうと「起きて~」と言ってみたり、「おばけさん、お買い物してくるね」「レンコン買ってきたよー」「これ、ぶどう」とお買い物ごっこが始まったり、想像力も豊かになり言葉を覚えていくこの時期を共に楽しみたいと思います。(M.C)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ぐんぐん成長 (きく・たんぽぽ)

 

朝、お部屋で過ごしていた子ども達が『先生、これなにー?葉っぱに何かついてるよ!』と聞いてきました。『なんかお花が咲いてるね!』という◯くん。まさかと指をさしている方向を見に行くと綺麗な朝顔が二輪咲いているのを見つけました。

保育士が笑顔で喜ぶものですから、その様子も相まって子ども達も『やったねー!』と皆で大喜びし、『すごいねー!』『綺麗だね!』とそれぞれ感じたことを言葉にしていました。◯くんは前々からとても興味を持っていたので『これアサガオって言うんだよねー』と花の名前もしっかり記憶。◯くんの言葉と実物のアサガオを見て周りの子ども達も得意げにアサガオと何度も口にして喜ぶ姿がありました。

この前のチョウといい今日のアサガオといい、様々なものの成長を間近で感じてきた子ども達は育てることの楽しさを経験し、成長の喜びを感じたのではないかと思います。
『大きくなったんだねー』
『またお水あげないと!』
と、次へのやる気にも繋がっていました。
あおむしはあと1匹飼育中、アサガオもまだまだ蕾がたくさん付いています。これからの子ども達の姿が楽しみです。

そして今日は朝から避難訓練があり、大忙しです。避難訓練に参加してからプール遊びを楽しみました。
避難訓練・プール共に、靴を履いたり水着に着替えたりと頼もしい姿がたくさん見られ、「なんでみんなそんなに素敵なの?慌てたり走ったりしなかったから誰も怪我しないで避難できたね」と避難後に話すと『だって先生のお話ちゃんと聞いたもん』と△ちゃん。
そう、避難訓練で地震が起きた後に少し怖がっている様子の子もいたので保育士の話をしっかり聞いていれば怖いことはないよと話した後の園庭への避難だったので、その話を忘れずにいてくれたようでした。

友だちが不安そうにしていたら『大丈夫?』と声を掛けたり、水着に着替える際に困っていると『できないの?』と助けてあげようとしたりと心の成長もたくさん感じます。

あおむしやアサガオに負けない位、ぐんぐん成長している子ども達です。
K・E

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆様々な成長  (うみグループ)

 

今日は地震と火災の避難訓練がありました。放送や保育士の声をよく聞いて落ち着いて行動することができ、なぜ机の下に潜って頭を守るのか、自分の身を守るために必要なことや危険なこととは何かを話していきましたが、じっと耳を傾け目を見て話を聞く姿勢にまた1つ成長を感じることができました。

昨日のブログでもお伝えしましたが、新たに人気の遊びが出てきたり、以前人気だった遊びが復活しています。年長児は様々なカードゲームの遊び方を良く知っており、ゲームのルールを教えながら遊ぶ姿がよく見られます。そこに年中・年少児も興味を示しゲームに参加したり周りで見ているのですが、勝ち負けがあるゲームでは感情がぶつかり合うことも多くあります。

大人の仲裁が必要な場面かを見極めたり声掛けのタイミングを見計らっているのですが、泣きながらも自分の気持ちを伝えられるようになっている年長・年中児たちの姿にも改めて成長を感じました。

年少児たちもまた、思い通りにならないことや悔しい気持ちを味わうことで気持ちのコントロールを学んでいます。

人との関わりの中でしか学べない貴重な体験を大切にし、保育者の役割とは何かを考えながらこれからも子どもたちを見守っていきたいと思います。

O・Y

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆高まる気持ち(にじグループ)

 

昨日の早歩きリレーはすごく盛り上がりました。競争したり勝敗がわかれたりする楽しさを味わったようでした。その楽しさの熱が熱いうちに、と今日も競技をしてみました。

片面は黒、もう片面は白になっている板をAチームは黒にひっくり返す、Bチームは白にひっくり返す。最後に多かった色のチームの勝ちです。

最初は男女チームに分かれてやってみました。
女児チームは気合十分、エイエイオーをみんなで何度も繰り返します。
男児チームもそれに負けじと気合いをいれます。

2回戦しましたが男児が強く、2勝しました。
女児はくやしそうです。気持ちでいったら女児チームの勝ちでもおかしくないのですが、競技というのは気持ちだけでは勝てないようです。

3回戦目は男女ごちゃ混ぜの2チームです。
最高潮に気持ちが熱くなったにじグループには子どもたちのエイエイオーがしばらく響き渡りました。

結果で負けてしまったチームの年長児の中には顔をうずめる児や泣き出す児もいました。
それも経験です。

競技の中で黒色のカード、白色のカードを数えたり、散らばしたりするのは子どもたちに手伝ってもらいました。

「黒色を10枚数えてね」

10が、9になったり8になったりしながらも、もも組もゆり組がんばって数えました。みんなの前で数えるのが嬉しくて得意気な表情でした。

10なんて簡単!
と、ひまわり組ゆり組も競うような早さで数えてくれました。


勝ち負けを共に喜び、悔しみ
仲間と気合いを高め、助け合い、協力し合い
競技の中で数にふれる

そんな時間でした。


園庭では、かけっこをしました。
他グループが行ってるのを見て、ぼくも、わたしも、と一緒に走りました。
名前を呼ばれてスタート位置に立ち走り出す姿はなんだか凛々しく感じました。
そのあとは園庭周遊リレーもしました。

一番だったよ
ぼく速いんだ

どんどん自信をつけてく姿に嬉しくなりました。

e.y

 

 

 

 

 

 

 

 

◆お菓子よりもイカのお寿司 (そらグループ)

 

身体測定と避難訓練の二大イベントがありました。

「先生、僕ねー、もう100レベルにいったよ」
とゆり組の◯君が言います。

「先生、僕はね、ここ蜂に刺された」
と負けじと◯君が言います。

「僕はここピザハットのテーブルで打った」
と負けじと◯君が言います。

「先生、僕は、足からばい菌入ってお熱出た」
と負けじと◯君が言います。

こども達のマウントの取り合いが面白く、いつまででも聞いていたいと思う時があります。

誰かが何かを言えば、僕だって…私だって…と言葉を表出します。

何も言わないより、喋る事の方が、言葉を表出する事で会話が生まれます。

ひょんな事から、僕が先、私が先、「ちょっと静かにしてよ、僕だよ」等と火花が飛び散る様な、危険な匂いがする時もあります。

そんな時、我々保育者は、酸性とアルカリ性の様な混ぜるな危険となりうる双方の会話でさえもを上手く中和させながら、お互い心地よくなる会話を育む存在で居ることが大切なのかもしれないと感じる時もあります。

また、こども同士のコミュニケーション(酸性とアルカリ性にも似た意見のぶつかり合い)の場合は、最初から中和するのではなく、混ざり合う中で危険な香りがした時にそっと介入して化学変化を楽しむような見守るスタンスを保ちたいと思います。

似ているようで似ていない、臨機応変とも言える関わりが保育の中には様々あり、見守り過ぎた事や、もう少し見守ってもよかったことなどがあります。

どんな結果であっても、振り返り、今度はこうしてみよう?と提案したり、自分自身にも問いながら日々こども達と向き合いたいと何気ない会話の中から感じました。

避難訓練後には、こども達から「いかのおすし」だよね。と言葉が出ました。
※本当は「おかしも」です

いかは?
(いかなーい)
のは?
(のらなーい)
おは?
(おおごえをだす)
すは?
(すぐにげる)
しは?
(しらせる)

本来確認するべき事は、
おさない
かけない
しゃべらない
もどらない
です。

しかし、こども達の口はお菓子よりもイカのお寿司になっていました。

▷車の反対側に走って逃げてね
▷痛い事、触られる事があったら教えてね
プラスαも伝えました。

話は安全にまで広がり、
もし車の中で待っていて、暑くて、汗をかいて、喉が乾いてきたら、運転席のハンドルの真ん中をグッと押すんだよ。(ラッパのマークなどを足でも可)
とも伝えてあります。
※万が一、近々でその様な事をこどもがご家庭で行なった場合、私の話を聞いていたのだと思っていただければ幸いです。
※もしもの時だよと伝えていますが…

皆でミーティングした後は、ダンスにかけっこ、リレーと園庭で汗だくになって遊びました。

今年のファミリースポーツデーは9月です。

夏の暑さに負けない、ソーラン節のかけ声や「頑張れ」の声援がひと足先に園庭に響き渡りそうです。

k★y

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◆8月23日(水)の子どもたち

2023年08月23日 水曜日

◆じーっと(つぼみ)

病児保育に行ってきた〇ちゃん。色んなことがわかるようになり、いつもとは違う人、違う場所でずっと泣いていたとのこと。朝きていつもの空間に安心したのか、いい表情で遊び始めていたのもつかの間。安心できる空間だからこそ「甘えたい」という気持ちを充分に出し、保育士に思い切りアピールしていました。こういう姿は保育園から帰った子どもたちの姿でもあるのでではないでしょうか。そうやって安心できる場が増えていけるといいなと感じます。

気分転換に音楽をかけてみると、音楽が流れているスマホが気になる○ちゃん。興味があるのだなと手を伸ばしたので貸してみると、くるくると回転させながらジーっと研究。その様子を見ていた△くん。どんどん近づいてきて様子を伺っていると、真剣な表情に変わりました。何を考えているかすぐにわかりました。「いつそれを取ろうか」と考えているに違いない。様子を見ていると、止める間もないスピードで○ちゃんを引き寄せてアイテムをゲット。取れた時の嬉しそうな表情の△くんでしたが、取られた○ちゃんは大泣き。悲しい気持ちと嬉しい気持ち、どちらも感じられているからこその表現ができるようになってきたつぼみぐみの子どもたち。
いろんな感情が出てきて、上手くいかなかったりぶつかることも出てくると思いますが、集団生活の中でいろいろ学んでほしいなと思います。

(K.E)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆お部屋でなにする? (ふじ)

 

今日はお部屋で過ごしたり、プールに入ったりしました。おひさま広場にボールハウスやお尻を入れてゆらゆらと遊ぶビリボやウェーブバランス、廊下にはトンネルと鉄棒を用意しました。遊び始めるとあまり出したことがないビリボに手を伸ばして、どうやって遊ぶかの様子を見てみると、お尻を入れて「ゆら~ゆら~」と言いながらゆらゆらしたり、頭にかぶって「帽子」と言ったり、時にはボールを集めるためのバケツ代わりになっていました。身体全体をビリボの中に入れようとして転んでしまう子もいましたが、それが面白くなってきたのか何度転んでも挑戦していました。

ボールハウスの中も大盛況で、ボールを中に入れようとしたり、外に投げたり、お友達が中に入っていると自然と集まってすぐに満員になります。少しずつ遊びにくいというのを感じ始めたようで、満員になると誰かが外に出ようとして空間を作ってくれるようになってきました。以前はぎゅうぎゅうでもさらに入ろうとしている児が多く、成長を感じる姿でした。

トンネルも自然と一方通行を守って遊んでいたり、鉄棒も3人まで一緒にできるよと伝え、3人横並びになっていると、○ちゃんが「満員だね」といって順番を待ってくれる姿や、お友達が待っていて空いたところがあると「空いたよ」と教えてあげる姿などがあり、一瞬一瞬が子どもたちの成長の証だと感じました。

プールでは次々にシャワーを浴びてプールに入ると「気持ちいい」という表情を浮かべながらジョウロや水鉄砲を使って遊びます。水鉄砲の使い方も上手になってきて遠くまで水を飛ばすことが出来るようになって、プール遊びがより楽しくなってきたようです。お友だちと水を掛け合ったりと、一緒に遊ぶ事もより好きになってきた子どもたちです。

これからも外に出れない日があると思いますが、子どもたちが楽しく過ごせる環境を提供し続けていきたいと思います。

(I.H)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆夏のあそびと夏の野菜 (きく・たんぽぽ)

 

 今朝は雨がザーッと降り9時頃には止んだのでしたが、怪しい黒い雲がまたやってきそうなので、早めに園庭に出ることにしました。
ベランダに出ると、雨のしずくをたっぷりとのせたキュウリとゴーヤの葉っぱがキラキラと光って見えて、思わず近くに集まっていく子どもたちでした。
 ピーマンは白い花と実がたくさんついていて、手を伸ばした○くんに
「とらないでね。」
と優しく伝えた▽ちゃん。
「とらないよ。みてるだけ。」
ピーマンの生長を優しく見守る二人が、少しお兄さんお姉さんにみえました。

 ゴーヤもグングン育っています。今日は3本の収穫ができました。園庭から帰ったらまた調理をしようね、と約束をしながら園庭への階段をおりました。

 園庭では早くも、先に出た子どもたちの水鉄砲が始まっていました。自分で水を吸い上げてシューっと打つことがとても上手になっています。
標的を定め、狙っている子どもハンターもぞくぞくと登場しています。そこから水鉄砲を持ってのおいかけっこも始まり、水がかかってびしょびしょになりながらのワイルドな遊びに展開されています。たくましいです。

 今日は、また新しいシャボン玉が登場しました。いつものうちわシャボン玉遊びのうちわよりおおきな、ポイのような枠型です。シャボン液に
そのジャンボポイをつけて、そおっと上に持ち上げると、ニュウっとそこからもうシャボン玉ができて、のびています。それを優しく引き上げて
そおっとポイを振ると、、、大きなシャボン玉ができました。子どもたちの顔より大きなシャボン玉と一緒に、子どもたちの瞳も丸く大きくなっていました。
 
 優しくそおっと、というコツはみんなにわかっているようでした。わかっていても難しくて苦戦しているのでした。
引き上げたポイをラケットのように振ってみる□ちゃん、手で触ってのばそうとする●くん。勢いよくのばしてみる▲くんなど、試行錯誤の姿のなかで、☆ちゃんの、ただ持っているだけで、風にゆだねる、という方法が大成功、おおきなシャボン玉を空にとばせることができました。

 部屋からは、香ばしい香りと、油のはねるパチパチという音がしてきました。みんなの眼と鼻と耳が集中しています。今日のゴーヤは唐揚げになりました。
 夏の遊びを楽しんだあとの、夏の味覚で、体もお腹も夏を満喫できたように感じました。(F,S)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆遊びの変化 (うみグループ)

 

連日不安定な天気です。朝の集まり後、園庭に行こうとした際にちょうど雨が降ってきたため、今日は室内で過ごしました。

数日前から年長児を中心にあやとりが流行り出したうみグループ。説明書を見たり、友達に教えてもらいながら次々と習得していっています。相手の腕にあやとりを何周か引っかけて最後に引っ張るとあやとりが腕から外れるというマジックのような技を習得した年長◎くん。成功すると、よっぽど嬉しかったのか色々な人に「見ててねー!」と声を掛けては得意気にマジックを披露していました。

あやとりの他に、コマ回しがまたブームになりつつあります。一つ出来るようになると、自信が付いたように他の技にも挑戦してみたりと、黙々と何度も練習する姿が見られます。一つのものに対して取り組む集中力が凄いなと感心させられます。

机上遊びでは、LaQやレゴブロック、塗り絵の他にカードゲームやマンカラ、オセロといった頭を使いながら対戦するゲームを楽しんでいる姿も最近多々見られます。
細かいルールがあるため、年中・年長児向けではありますが、側でじーっと見ている年少児の姿もあります。ルールは分からないけれど、「(オセロを)ここに置いたら?」「こっちの方がいいんじゃない?」と年中・年長児に混じって口出ししている姿に思わず笑ってしまいました。

時間を忘れるほどそれぞれが好きな遊びを思う存分楽しんでいました。子ども達のいまの興味関心を含め、遊ぶ相手や関係性の変化から少しずつ遊びやブームも変化してきています。これからもいまの子ども達の姿を大切にして、遊び込める環境を保障していきたいと思います。
(M・Y)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆早歩きリレー(にじグループ)

 

今日は室内リレーをやってみようと準備しました。でも「お部屋は走らない」というのがお約束。なので早歩きリレーでやってみました。

年少から年長児混合で赤チーム、緑チームのチーム戦。
スタートは年少児からとし、アンカーは年長児。練習では、バトンをコース途中に置いてきたり、走ったり、飛んでみたりとクスッと笑える姿がちらほら。
そんな中で本番スタートです。

ちょこちょこちょこっとスタートする年少児は見ているだけで微笑ましい。
相手チームを気にしながらコースを行く年中児。
勝負に熱くなる年長児。

1回戦目は赤チームの勝ち。
2回戦目は走る順番を変えて行ってみました。(年少児はそのまま)
赤チームはみんなで話し合って決めてアンカーを交代。
年中児、年長児が交互になるように並びました。
緑チームはジャンケンでアンカーを交代。
並び順は赤チームと同様に年中年長児が交互に並びました。
2回戦目は、ゴールテープも作ってみました。
ファミリースポーツディの本番でもゴールテープがあることを伝えると、さらにエンジンが掛かったような年中、年長児たち。自分の番ではない時はお友だちを応援する大切さも子どもたちに伝えてみました。

2回戦目も年少児のちょこちょこスタートです。
1回戦目よりもバトンの繋ぎがスムーズだったり
前に詰めていく姿が見られたりと子どもたち同士での声の掛け合いも見られました。
2回戦目は、緑チームの勝ち。
悔しい緑チーム。「もう1回!」という声もあり、1勝1敗となったので、最後にもう一度行いました。
3回戦目スタート。
年少児スタートということもあり、前半はゆったりながら段々と勝負に熱くなっていく子どもたちの温度感を感じます。アンカーが近づくにつれて応援も熱くなっていました。
勝負は、、、なんと同着。
今日の勝負は1勝1敗1引き分けという結果でした。

園庭の時間もあったので
外では走るリレーをやろうとバトンを持って園庭へ。
園庭に出て間もなくして大粒の雨が。
「また後でリレーできる?」とリレーへの熱を感じます。
ファミリースポーツディに向けて子どもたちと一緒に気持ちづくりをしていきたいなと感じました。(O.Y)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆プールならではの姿 (そらグループ)

 

今日は、久しぶりのプール。
○と⭐︎が書いてあるくじ引きを引いてもらい、順番に入ります。

○チーム、ゆりぐみの○ちゃんは小さいプールに入り仰向けになりゆったりと遊んでいます。
ビート板を使ってバタ足や水に顔をつけて泳いでみたりと楽しんでいます。

⭐︎チーム、ひまわりぐみ⭐︎くんは、プールに入り保育者の合図があるとすぐに水鉄砲を取りに行き、保育者にかけます。女の子もバケツに水を入れ「きゃー」と逃げながらも水をかけます。

パッと小さいプールを見るとたくさんの子どもたちが水鉄砲とビート板を持ち、子どもたち対応保育者の水かけ対決になっています。保育者が水をかけるとビート板で水を切るようにして、全員ビート板を盾に自分を守っている姿を見て思わず笑ってしまいました。

プールならではの遊びの中で新しい姿を見つけていきたいと思います。(Y.H)

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◆8月22日(火)の子どもたち

2023年08月22日 火曜日

◆取り合い(つぼみ)



凄い雨でした。 おひさま広場で夢中で遊んでいたので気付かなかったのですが、ふと園庭を見ると ザー、ザー・・と勢いよく降っていました。
ここのところよく行くおひさま広場、今日は肋木ではなくソフトマットの坂道とジャンプ台とボールです。
ふじ組の子も一緒にいるから刺激の仕掛け合いが楽しいです。
ジャンプ台の上に立ち上がると「できる」と暗示にかかるようで、どの子も「せーのっ!」の掛け声と共に落ちてきます。
跳んできます・・・と言いたいところですが、ひいき目に見てもやっぱり 落ちてきます。
でも気分は大ジャンプ、爽快な表情です。
ボールは大小さまざまな大きさがあるので、大きいものには全身を預けようとしたり小さいものでは目がけたところに投げようとするし、説明しなくても感覚でよく遊んでいます。
途中麦茶を飲んだり紙パンツを変えたりしたのですが、取り合い事件が勃発したのです。
どこかから見つけてきた掃除用の使い捨てシートの空袋。
くちゃくちゃ触ると音が出てきます。
ビニールのこすれる音は何故か?美味しいものが入っているような錯覚に陥るのです。
欲しい、あの空袋・・ほしい。  そう思った子が3人いました。
そこからが事件です。まるでラガーマンたちがボールを取り合う試合のように空袋が手から手へ・・と奪い合いが始まりました。
3人とも必死です。  だってビニールのこすれる音は何故か?魅力的だから。

結末は保育者が受け取って燃えないゴミ箱へポトン、です。

ほしい気持ちのぶつかり合いはやがて「貸して」「いいよ(だめよ)」と一緒に使うルールへとつながっていきます。
3人の必死な表情を見ながらちょっと難しい見守りが出来ました。

だんだんと好きな遊びが見つかりつつあります。
先日用意した落とし口の広い容器にはマグネットが次々差し込まれています。
そんな時の眼差しは集中している眼差しです。
「今日はこれ」と決めて両手にひとつずつ握りしめている子も、いつも選ぶ玩具は日替わりです。
好きなもの(こと)を見つけて向かって行く姿が嬉しいです。(N・S)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆狭いところが好き(ふじ)

子ども達は狭いところが好きです。
そんなところに?!と思う空間を見つけては隙間に挟まっていることがあります。

数か月前、パソコンを乗せている棚の下に子ども達が入って遊べるような小さな空間を設定しました。保育者の予想通り、その中に入って寝転んだり座っていたりと子ども達の大好きな遊びの空間の一つになっています。

少し前までは、その空間を”自分だけの場所”と独占して、友達が入ってくると「来ないで」「どいて」と押すような素振りをする児がいました。
でも今日は3人程で仲良く場所を譲っては、なんだか楽しそうに笑い合っている姿がありました。

保育者が棚の前で子ども達の連絡帳をチェックしたり、休みを確認したりしていると、保育者が目隠しのようになるので、さらに面白いようです。
保育者の脚をくぐり抜けては次々に小さな空間の中へ入ってくる姿が面白くて、笑ってしまいました。
あまりにも楽しそうなので、「何してるの~?」と保育者が顔を覗かせると「きゃーー!」と体を寄せ合ってくっつく姿もあります。

”自分だけの場所”から”お友達と一緒に入りたい場所”に変わりつつあるな、と感じました。

廊下ではコンビカーを出して遊びました。
遊びが広がるといいなと思い、即席で駐車場を作ってみました。
なんとなく駐車場をイメージできる子と、引かれた線が何だか分からない子がいたのですが、遊んでいくうちに「ここに車を停めるのか」と理解してみんなで駐車するようになりました。中には、線の真上に駐車して、後から来た児が「停めれないよ~」と困った表情を見せる場面もあり、大人の世界のようなやり取りに笑ってしまいました。

M.S

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆プール遊び (きく・たんぽぽ)

曇りでしたが湿度が高く、気温も上がっていたのでプールに入りました。

たんぽぽ組から入りました。お互いのクラスでプールに入れない子は、互いのクラスに遊びに行くスタイルを取っています。たんぽぽ組が入る時はきく組へ。きく組が入る時はたんぽぽ組へと。きく組の入れない子をたんぽぽ組に連れて行く時に「○ちゃんも行きたい」と言ってついて行こうとしたので、○ちゃんはプールだよと伝えましたが「いきたいの~」と泣き始めてしまいました。プールかたんぽぽ組かどちらにするか問いかけましたが、泣き止むことはなく。なのでたんぽぽ組へ。しばらく友だちがプールに入っている様子をたんぽぽ組から見ていましたが、プールに行きたいとはならず、たんぽぽ組で遊び続けていました。
せっかく入れるのだからと入らせたい気持ちの保育士と、たんぽぽ組に遊びに行きたいという気持ちとプールにも入りたいけれどどうしたらいいのかわからない複雑な心境を表現する○ちゃんと。どちらが正しい判断が良い悪いはないと思いますが、本人の気持ちを優先するとできる物も出来なくなってしまう事もあります。そこで大人の入って欲しいという考えを押し通すことも違うし、本人にどうするか尋ねても、今は友だちがたんぽぽ組に行っているから自分も行きたいと泣いているという状況で、本人も自分の今の気持ちを通したいとなっていて。きっと泣いていてもプールに行ったら気分も切り替わり楽しく遊べると思います。どっちの判断をしていくか、悩みどころです。

たんぽぽ組がプールに入っている間に徐々に雲行きが怪しくなり、きく組が入る頃には小ぶりの雨がポツポツと。シャワーを浴びてプールあそびを始める頃にはザーザーと音を立てて降ってくる程に。雨が止むようにと、たんぽぽ組の子たちがブロックで作った鉄砲で「バンバン」と雨を打って反撃してくれていましたが雨は止まず。子どもたちはそれはそれで楽しんでいました。普段より少し短い時間にはなりましたが、普段と少し違ったプール遊びを楽しむことが出来ました。
                             (K☆H)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆時間がたつのも忘れ(うみグループ)

 

今日は、室内遊びを行いました。

朝の集まりが終わると、LaQやブロック、おままごと、制作など思い思いの遊びを楽しむ子どもたち。
「昨日、ここまでやったから続きやるんだ!」「今日は、◯◯作ってからお外行く」などと、それぞれが目的を持ち主体的に働きかけていく姿が印象的でした。

ランチルームでは、子どもたちのリクエストに応えゲーム遊びを行いました。

今日行ったゲームは、椅子取りゲームとダイコン抜きゲームです。

ゲーム遊びが大好きな子どもたち。ゲーム中、笑顔が絶えませんでしたが意欲的な姿は、ゲームの中だけではありません。
ゲームの準備を始めると「やったー!」と率先して椅子を運んでくれる年長の△△君。
年中の◇◇くんもすぐに遊びを止め「皆んな!はじまるよー!」と皆に声を掛けてくれたり、後から来た児に進んでルールを教えてくれたりと安心して自己発揮していました。
雨のため、園庭に出ることはできませんでしたが「楽しーい!」「もう一回やろう!」と園庭遊びを忘れるほど夢中になって取り組む子どもたちです。

お盆明けから
徐々に子どもの人数も増え、明るさが戻ってきたうみグループ。
今日も様々な場所で、子どもたちの笑顔が広がっていました。
(T.N)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ここならジャンプもいいよ (にじグループ)

今日は、ママ先生と小学生のお兄さん。2人のお客様をむかえて始まった一日です。
保育室で楽しくすごしていた子どもたちですが、絵本コーナーの辺りがなにやら賑やかです。
みると、ソファからジャンプして楽しんでいます。
「みてみてー」と悪気もなく、楽しそう。うーん…と悩みつつも、
「ここは、絵本を見る場所だからね」と伝えると
「そうだったー」としぶしぶと他の遊びに切り替えていました。
楽しそうにしていた姿が印象的で、どうにか楽しめるようにしたいなと思い…ランチルームのエリアにジャンプ台とフラフープを支度しました。準備していると気がついてくれた子たちが手伝ってくれます。
準備もささっと仕上がります。
さすがです。
絵本コーナーのソファで飛び跳ねて遊んでいた子たちにも、ジャンプできるよと紹介しました。
「えー?いいのー?やったー!!」
「せんせーありがとう」
とお礼も言ってくれました。
子どもたちが今なにがしたいのか、どうしたらたいいか、一緒に探して見つけていける毎日にしていけたらと感じました。U.A

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ピートの絵本 (そら)

 

「おはよう」
「先生おはよう」
「おはよう、久しぶりだね!」

「おはよう」の活気でまたこの日常が戻ってきたんだなと、お盆も明け、早くも夏の終わりを感じる朝です。


「ちょっとこっちきてよ」
ゆり組の〇くんに手を引かれやってきたのはランチルーム。

「ちょっとさ〜ペットボトルのふたゲームしようよ」
『なにそれ』「これはねこっち(テーブルの端)からキャップを飛ばして〜ギリギリの所でとまったら勝ち。落ちたら負けだよ」

保育者のなにそれ?の言葉を待っていたかのように足早にルールの説明を受けました。
(その足早さと説明の端的さに彼は何人にこの説明をしてきたのか、、そっちの方に興味が湧く保育者です)


ゲームをやっていると今度は年長児達から声がかかり向かった先はピアノの前。

「ソーラン節をかけて欲しい」
「音楽だけでいいよ。私たちだけで踊ってるから」
そんなお願いでした。

お手本なんてもう要らない。
私たちは私たちだけで踊れるもん。そんな意志の現れでした。


夏休み、お家の人とたくさんお出かけしてたくさんのことを経験してきたであろう子どもたち。

だから次は保育園でしかできないようなことを目一杯やってみよう、そんな風にも感じました。



昨日盛り上がったねこのピートを今日は塗り絵ver.で用意しました。(内容は昨日のブログ参照)
「〇〇の山に登って」「〇〇いろの靴になった」

〇〇の部分を子どもたちに考えてもらい、クレパスを使って描いてもらいました。

〇〇をしたからこうなった
というような関連性のあるものを捉えるのは少し難しく、
絵本の物語をちゃんと理解しているか、理解はしているけどそれを組み立てるかがあります。

年中・年少児
・「にじのやま」「にじいろのくつ」
・「いちごのやま」「あかのくつ」
・「ふどうのやま」「むらさきのくつ」
・「たべもののやま」「たべも」
・「ハートのやま」「しろいくつ」
・「キラキラ宝石」「きらきらのくつ」

・「にじのやま」「なす・オレンジ・バナナ・みず」
ピートの靴の色を食べ物で表したももぐみの△くん、はじめ4本目の足を白く塗っていました。

「白いものって何がある?」
と考えましたが、なかなか出てこなかったようで
「やっぱりやめる〜」と水色に塗りつぶし「みず」としてしました。

食べ物と色を関連付けることが△くんのこだわった部分だったようです。

年少・年中と近しい内容を書いている様子も見えましたが、発達の違いを感じる節が沢山ありました。

例)
年少〜〇〇を書き足す以外の塗り絵はない子+好きな色でカラフルに塗り絵をする子
年中〜塗り絵はしっかりと&周りに絵を書き足し物語感を高めていく



年長
・「にじのやま」「にじいろのくつ」
・「お花のやま」「カラフルのくつ」
・「ぺろぺろキャンディーのやま」「にじいろのくつ」
・「にじいろのチョコのやま」「にじいろのくつ」

虹色にこだわった子が何人もいました。
けれども、虹でイメージを止めず、にじいろになるような別の物まで考えを進めています。
みんなと同じ、だけれども全部同じではなく自分らしさをプラスしている所がさすがだと感じます。


・「雨が降ったいちごのやま」「むらさきのくつ」
この塗り絵をしている最中に雨が降ってくると「雨も書いちゃおう」と空想と今をミックスさせ絵にしています。

そしてピートの履いている靴は「むらさき」

何故かを聞くと、
雨の「あお」といちごの「あか」で「むらさき」。

この発想は私にもなくびっくりするとともに悔しささえ感じてしまいました。


今日描いた子どもたちの作品はファイリングしてオリジナル絵本にする予定です。
お迎えなどのお手隙の際に中を覗いて見てください。
(I・K)

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◆8月21日(月)の子どもたち

2023年08月21日 月曜日

◆暑かったけど元気いっぱい(つぼみ)

 

蒸し暑い中でしたが、園庭でたくさん遊びました。
初めは滑り台や砂場など、保育室に近い場所で遊んでいた子どもたちですが、少し行動範囲が広くなり、自分たちで好きな場所に移動して遊んでいました。
特に○くんは砂場で遊んでいたかと思うと、次の瞬間には体育倉庫近くでボールを転がしていたり、水にあたりに行ったりと、とってもアクティブでびっくりしました。
そのあとは、暑いのでみんなでミストの当たる場所まで移動して涼んできました。
風が吹くたびにミストが顔にあたり大喜びし、そのまま泥んこになるまでミストの下でたくさん遊んで来ました。
数人ですが、ふじ組の寒天あそびにも入れてもらい、冷たい感触を味わって来ました。
これからも夏ならではの遊びを取り入れながら、この残暑を乗り切りたいと思います。(E.Y)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ひんやり寒天あそび! (ふじ)

 

今日は暑さ指数警戒。久しぶりに時間制限なく園庭で遊べる日でした。とは言っても、蒸し暑いので、水分補給をしながら日陰で遊びました。

そして今日用意したのは、色をつけた寒天です。
赤・青・黄色の三色用意すると、いろんな味のゼリーのようで子どもたちも目を輝かせています。
タッパーの中の寒天を見せると、手をもじもじさせながらじーっと見つめているので、「さわっていいよ」「ツンツンしてごらん」というと、いいの?と言うような表情で指でツン!ちょっぴりみんな控えめ・・でも早く遊びたそうでソワソワもしている様子です。

早速ボウルの中に寒天を入れると、さっきまでとはちがって、すぐに手を伸ばし、両手いっぱいに握りしめたり混ぜてみたりと寒天の面白い感触を存分に楽しんでいました。
よく冷えた寒天に、更に氷も少し入れたので、ひんやり冷たくて手を入れるだけでも気持ちよさそうです。

プラスチックカップを渡すと、ゼリーやジュースなどに見立てて「できたー!」と嬉しそうに見せてくれました。

ふわふわの○くんは近くには来ていましたが、立ったままこちらを見ています。
「やってみる?」と保育者が寒天を持っていき、手にちょんとつけてみるとちょっとびっくりしたのか、感触が思ったのと違ってイヤだったのかぶんぶん首を横に振っています。
ですが、皆の様子がやっぱり気になったようで離れたところからじーっと見てから近付いてきました。
タライにそっと手を入れて寒天を持つとそのあとすぐにポイっとしてしまったのですが、表情は少しニヤニヤ・・・
その後も何個か手を伸ばし、ぐちゃっとするわけではないですが、持つことはイヤじゃなくなったようです。
自分からやってみようと思ってくれた気持ちが見えて嬉しく思いました。

カップの中にひたすら入れる子、生地をこねるかのようにひたすら混ぜる子、潰さないように持って「赤、きれいね〜」と透き通る色を楽しむ子、いろんな色を混ぜ合わせる子、
と感触あそびでもいろんな楽しみ方が見られました。

色合いや感触を楽しめる寒天遊び、またできたらいいなと思います。
I.S

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆水鉄砲でぷしゅー (きく・たんぽぽ)

 

お盆が過ぎ、子ども達の出席も増えてきました。
たんぽぽ組の欠席は3名、きく組はなんと全員出席です。
朝から子ども達の賑やかな声が保育室に響き渡っていました。

今日の園庭のコンディションは「警戒」。水分補給を取りながら時間制限なく遊んでよいという放送が入りました。
でも室内での遊びも楽しそうです。ゆったりと遊んでから園庭へ遊びに行きたいと思います。
部屋では長く休んでいた友だちと(週末だけ会えなかった子たちも)再会を喜び合うように顔を見合わせてにっこり笑っている姿や、玩具をそっと貸してあげている姿など、子ども達の「待っていたよー」という気持ちが感じられ、嬉しく思いました。

園庭では今日も暑くなりそうなので、タライに水を張って、水鉄砲を用意してみました。
水鉄砲を行うのは2度目。前回は上手に水を飛ばせる子と、コツを学び中の子と様々な様子がありました。
今回は前回に比べて、格段に上手になっているのに驚きました。
水を吸い上げて、ぷしゅーっと飛んでいくのを見て、子ども達の表情も嬉しそうです。
初めは遠くに飛ばせることが嬉しくてどんどん飛ばしていた子どもたちでしたが、次第に標的が欲しくなったようです。その標的は保育士。ぷしゅーっと保育士にかかった時のその表情と言ったら、満面の笑みがこぼれていました。
それからは保育士対子どもたちの戦い(?)が始まりました。
子どもたちのニヤニヤは止まりません。
結果ずぶ濡れの保育士でした・・・。

いろんな経験をしていく中で、日々学んでいる事を今日改めて感じました。
前回できなかったことが、今回は出来るようになっていて、子ども達の学びの成長に驚かされる毎日です。

I・Y

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆不思議がいっぱい  (うみグループ)

 

今日は30人が登園し、少しずつ人数が戻ってきました。お友だちに会えて嬉しそうな表情を浮かべる子どもたち。一緒に過ごせる喜びを前面に出していました。

そして卒園生のお兄さんが職場体験で来てくれました。
「何グループにいたの?」「何年生?」と興味津々の様子を見せ、ラキューや園庭での鬼ごっことたっぷり遊んでもらっていました。お兄さんの足の速さに驚いたりと、たくさんの刺激をもらったようです。リレーの取り組みに向け、ちょっとした起爆剤になりそうな予感を受けました。

絵の具や実験が好きなうみグループですが、今日はソルトアートを用意してみました。
絵を描いて木工用ボンドで絵をなぞり、そこに大量の塩をふります。余分な塩を払い落とし、ボンドに塩が乗った状態の絵に絵の具を付けるとジュワっと塩が滲むのですが、塩を振ったり払い落としたり、そこに絵の具を滲ませたりと、いつもと違う技法や実験的要素に惹かれて夢中で取り組んでいました。

どうしてボンドに塩が付くのか、払い落とせる塩と付着する塩があるのはどうしてか、なぜ塩に絵の具が滲むのか等、1つひとつの工程に不思議要素がたくさんあり、多くの「なんで?」が出てきたようです。その不思議さを味わいながら素敵な絵を描いていました。またぜひ行っていきたいです。

O・Y

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆園庭の時間いっぱいだね(にじグループ)

 

お盆休みから1週間も過ぎ、にじグループも続々と子どもたちが戻ってきてくれています。

久しぶりの友だちと再会するときは、やっぱり笑顔で、自然と手を繋いだりして自然と肌をふれあう姿がほほえましいです。

そんな今日は園庭遊びも時間に制限がありません。お盆が過ぎ、幾分か涼しくなった園庭を満喫したいと思います。子どもたちも嬉しそうです。

園庭時間がたっぷりあるなら!と
来月末に控えているファミリースポーツデーの話しをしてみました。
「ファミリースポーツデーって知ってる人?」と子どもたちに聞くと
「もちろん!」
と大きく頷いたり、手を挙げてくれる中
知らないという児もちらほらいます。

そうです。今年度から育子園に来てくれた児は経験してません。
知らないことをしっかりと「知らない」と言えることに嬉しさとどこか安心を感じました。(知らないと言い出せない環境ではない、という嬉しさと安心)

みんなに向けてファミリースポーツデーのことを説明すると、どんどん子どもたちの意欲の高まりを感じました。

年長○ちゃんが、急に「せーの」と声かけしてくれると、なんの打ち合わせもないのにみんなで「エイエイオー!」どガッツポーズをするくらいのやる気です。


園庭では年長児を中心にリレーを楽しんでいました。まだ始まったばかりのリレーですが、負けた悔しさから涙する児もいました。
ファミリースポーツデーを通して沢山の経験をしていってほしいと思います。

途中からは他グループの児も混ざりました。
秘密の特訓といって最後まで走り続ける児もいました。


もも、ゆり、ひまわり
ファミリースポーツデーから多くの感情や活動を経験してほしいです。
来月に向けて楽しみです。

e.y

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆1番のご飯 (そらグループ)

 

今日、様々な都道府県名を聞けました。

▷北海道
▷京都
▷埼玉
▷宮崎
▷山口
▷福岡
▷神奈川
▷大阪
▷沖縄
▷福島
▷新潟

「とうきょ(きょうと)に行ったよ」
※似ていないのに似ています

こども達の話を聞くと、面白い思い出がよく分かります。

何食べた?1番美味しかったものは何?

「京都の家で食べた、おばあちゃんのラーメン」
「きゅうり」
「やきとり」
「手作りのケーキ」
「スイカ」
「たらこパスタ」
「マーブルチョコ」
「もも」
「ふりかけご飯」
「夏休みまだ無い」
「メロンと白いご飯」
「ゼリー」
「肉とご飯とお野菜とお味噌汁」

楽しい話はまだまだ楽しめそうです。

今日は、室内と園庭でたっぷり遊びました。

朝の集まりで行うはずのダンスや発表の時間は、こども達の再会の喜びがひとしおだった為、午後に見送ります。

集まりで読んだ「ねこのピート」という本の読み合いでは、ギターとピアノと歌(し〜ろいくつ〜、か〜なりさいこぅ)が登場し、いつもの読み聞かせより、盛り上がりを見せました。

内容
ねこのピートが履いている白い靴。歩いていくと様々な場所で汚れてしまいます。(いちごの山やブルーベリの山…etc)その度に、その場所の色に染まる靴を見て悲しむ事なく、「◯◯(色)のくつ〜、かな〜りさいこぅ」と楽しみながら歩いていきます。
※どんな事も前向きに考えると素敵だという内容の本です

こども達は「次は◯◯の色で歌いたい」など、言っており、次回が楽しみです。

園庭では水遊び(川作り、水鉄砲、ミスト浴び)、虫探し(セミ、アリ、トンボ、バッタ)、他グループのやっていたリレー…etc

シャワーも浴びて給食も沢山食べたこども達。

一週間かけてゆっくり生活リズムを整えていけたらと思います。

k★y

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