◆7月19日(水)の子どもたち
2023年07月19日 水曜日
◆水 最高!!(つぼみ)
久し振りの園庭遊び、朝からふじ組と相談してプールに入る計画を立てる・・・
水の蛇口からもぬるい水が出てくるから準備はゆっくりでも大丈夫、いつもなら水温が上がるのを待つところですが、今日は幼児達も準備してすぐに入ることができました。
とても暑い日が続いて外に出られない日があったけど、今日はプールにはもってこいの日でした。
毎度のことですが、今日も「ベビーバスに見えるけどプールです」というプールに一人ずつ優雅に入りました。
それぞれに玩具を入れるとそれなりに上手に使います。例えばバケツは水を汲み入れてジャーと流すとか、ジョーロも水を入れて持ち上げてみるとか、ヒラメの形の玩具はしっぽ辺りをかじってみるとか・・・
△マークのお友だちも洋服のまま小さいバケツに水を入れて一緒に水遊び気分を楽しみました。
みんないい顔しています。
カメラに向かってにっこり、夢中で遊んで時々「無」になりまた動き出す。
隣の芝生は青いようで、腕をにゅーっとのばして玩具を取ろうとしたり、自分のプールにある玩具を全部隣の子のプールに入れちゃったり。
そのうちプールからバケツを持って出ようとする◇君の動きに思わず笑ってしまう場面も・・なぜなら水を汲み上げてかけ湯にしているのです。
まるでお風呂から出る時みたいな動き。
確かに今日のプールはちょっと温かいなぁ・・・
浅い水深でちょっとだけゆっくり遊ぶことが出来ました。
みんな満足です。
今日はお魚ごはん、和食はよく食べます。
手づかみ食べも意欲的になってきて、口に運ぶペースがはやいこと・・・・
お腹が空いていたようです。
お代わりも食べて、目が半分くらいに細くなって、「眠たいよぉ」とぎりぎりまで粘って、それでもメロンのお代わりはしっかり食べて、みんな気持ちよくお昼寝しました。
「あー、楽しかった!」 そんな寝顔です。(N・S)
◆水遊びしました(ふじ)
少しだけ暑さが落ち着き、園庭に出ることが出来ました。
外に出れる機会を逃すまいと水遊びもすることになりました。
きらきらの〇ちゃんは、プールの中に入った瞬間「あー!うー!」と大きな声を出して遊びはじめます。多分大人でいうと「イェーイ!」と言った感じです。
保育者が持っていた水鉄砲を「私もやりたい」と手を伸ばして挑戦すると、センスがいいのかすんなりと水を出すことに成功!水が飛び出していく面白さにはまって何度も繰り返し水を入れたり、棒を差したりしていました。
きらきらの◇くんは、バケツに水を入れて自分で水浴びを楽しみます。自分が楽しいと思ったものを「友達にもしてあげたい」気持ちから、友達の頭に水を掛けてあげようとする姿もありました。
わくわくの☆ちゃんは、プールに入ってきた瞬間、ワニのように泳ぎ始めました。「そんなことできるの?」と保育者がビックリすると、隣にいた♡ちゃんもワニの体勢に。
友達と同じことをして、顔を見合わせて楽しさを共有している姿が、さすがわくわくグループの子ども達だな、と思いました。
ふわふわグループの子ども達は、つぼみ組側でゆったりとプールに入りました。
水をすくってみたり、上から垂らしてみたり・・・水とはなんだろうと研究しているようです。
園庭で遊び、水遊びもできて、とても満足そうにお昼寝中の子ども達です。
M.S
◆園庭で水かけっこ遊び (きく・たんぽぽ)
今日は三日続いた酷暑がおさまり、園庭に出られそうです。
ぞうくんのおさんぽ の絵本を読むと、どっぼーんと池に落ちる場面や、ジャブジャブと水遊びをする場面にグッと注目が集まります。
みんなもお水で遊びたいね、とペットボトルでつくった水鉄砲や、マヨネーズ容器の水鉄砲を見せると、やる気満々、早く遊びたくてたまらないようでした。
園庭にでて、たらいに水を入れ始めると、何人かの子ども達が追いついて一緒にたらいを運んでくれました。さすが、やる気満々です。
まずは使い慣れたぞうさんジョ―ロを手にとる子どもたちがほとんどでしたが、話を聞いている時からマヨネーズ容器を狙っていた〇くんは、迷わず容器をゲット。自分で水をいれて、思いきりギューッと絞ってみましたが、ドバドバーっと水が流れて落ちてしまいました。赤いキャップをはめるんだよ、とアドバイスをすると、今度は真ん中の穴から勢いよく水がピューっと飛び出し、晴れやかな表情になった〇くん。〇くんの思い描く遊びができそうです。
ペットボトルに水を入れたのですが、どうしたら水鉄砲になるかが解らないでいる▲ちゃん。キャップをすることをアドバイスすると、ギュッギュッと容器を押し、容器に空いた穴から水がピューっと出ることを確認し、すっきりしたようでした。▲ちゃんのやりたかったことができそうです。
マヨネーズ容器やペットボトルの水鉄砲を持った子どもたちと、保育者の水かけっこが始まります。水がかかっても嫌がらず、やったな、、、と笑ってやり返すところが楽しいです。だんだんと遊びのルールがわかってきているのだと思いました。プールの水かけっことはまたちがって、走って逃げたり追いかけながら水をかけっこしたり、暑さの中、服に水がかかる冷涼感を楽しむことができたかなと思います。(F.S)
◆プール遊び(うみグループ)
今日は、前半、後半と二つのグループに分けプール遊びを行いました。
朝の集まりでプールの話をすると「やったー!」と大喜びの子どもたち。
「泳げるようになったんだよ!見せてあげる」「水鉄砲で遊ぼうよ!」などと喜びや期待を共有し合う姿がたくさん見られました。
しかし、なかには「プール楽しいけど◯◯の続きもやりたいなー」と葛藤する児もいます。
年中の△△ちゃんは、朝の集まり前までブロック遊びを行っていましたが、プールに入れるということを知ると、続きにしてプールで遊ぶか、ブロックを行うかと悩みはじめました。
最終的には「やっぱり続きにする」と笑顔で朝の集まり、プールに向かいましたが、夢中になって取り組むことの楽しさ、満足感や達成感を味わうことのできる素敵な時間を過ごしていたのだなと感じさせられました。
子どもたちの「様々な経験」につながるよう、プールに「入りたい」「入ってみよう」と思えるようなアプローチを心がけていますが、他の遊び同様、最終的な選択は子どもたちが行なっています。
大人に言われ入るのではなく、しっかり自分の意志を持ち主体的に物事に働きかけていくという姿には、感心させられるとともに、今後様々な場面での力となっていくのだなと温かい気持ちにさせられました。
プールでは、子どもたちの「キャー!キャー!」という喜びの声、笑顔が終始広がります。
△△ちゃんも、水鉄砲にビート板、ゴム製の玩具と大忙し。満足の行くまで楽しんでいました。
これからも、子どもたちと夏ならではの遊びを目一杯楽しみたいと思います。
(T.N)
◆色水あそび(にじグループ)
昨日の刺さるような危険な暑さから少し和らいだ日差しの今日は、ひさしぶりに園庭であそぶことができました。
外遊びのなかで少しでも涼を感じられれば、と色水遊びをすることにしました。
裸足になり、園庭へレッツゴーです!
足から直に感じる土の感触を気持ちよく感じる児もいれば、ちくちく感じる児もいます。どちらも、目の前のタライに色水が広がると足の感触を忘れるほど色水遊びに夢中になりました。
用意した色は赤、青、黄の3原色。
カップやペットボトルを使って色を調合していきます。
新たな色ができた発見を保育士に教えてくれたり、友だち同士で楽しんだりしました。
中には園庭のどこからかストローを見つけ、色水入りのコップにさし「いちごジュース」と見せてくれました。
ウッドデッキにはたくさんの色とりどりの色水ができあがりました。どれもこれもその子のイチオシな色です。
色水が流れる様子と土の混じり合いも楽しむ姿もありました。落ち葉にもかけてみたり。
自然物と色の合わさりも楽しんでいるようでした。
土と水が混ざった感触は特別なようで、好きな児はなんども色土水の中に手を押し込んでいました。
今日は集まりで看護師が、プライベートゾーンの話しをしてくださりました。
みんなの身体はどこも大切だけど、特に大事なところは下着で隠れているところ。大人になったとき赤ちゃんが住む部屋になるから大事なところ。
と絵本と話しに真剣な表情の子どもたちです。
話しを聞いたあとの今日のシャワーのお着替え、タオルを上手に使って着替える姿が年長児女児を中心に見られました。
話したことがわずかでも子どもたちの心にのこればと思います。
条件がそろえば、にじグループ、明日はプールに入りたいと思います。
持ち物の準備をお忘れなく、お願いいたします。
e.y
◆見上げる理由 (そらグループ)
今日は保育士体験のお母様がいらしてくださいました。
朝の集まりでは絵本の読み聞かせ、質問タイムもありました。
※どんなチョコレートが好きですか?に「ポッキーです」と答えて頂きました
朝の時間はこども達が群がり、その場所だけ温度が上がっていたように感じます。
「お客さんどうぞ、忍者ブラックやります」
こども達が手裏剣(LaQ)を配ってまわります。
※手裏剣がチケットの代わりです。
※チケットの代わりに折り紙の手裏剣にも挑戦しましたが、中々難しく…。こども達の得意なLaQでの作成となったのも面白いエピソードです
保育士体験のお母様も椅子を出して、Liveの始まりを待っています。
しかし、中々始まりません。
やる気に満ち溢れていた◯君でしたが、友達は同じ様にはいかず…。
ふざけてしまって収拾がつかず、Liveは中々始まりませんでした。
リーダー格の◯君がいない事もあり、スムーズにはいかず、お客さん役のこども達がどんどん席を立ちます。
※お母様も待ちぼうけのままお付き合い頂きありがとうございました
客席からは、
「早くして」
「遅い」
「もうつまんない」
「いいかげんにして」
とヤジが飛び交います。
※それもそのはず、20分以上待たされているのです
やっと始まったかと思えば、拍手もならず…。
お客さんの顔は最初の頃とは打って変わって曇っています。
遊びはまだまだ続いてはおりますが、この様な事が原因で終わってしまう事もあります。
そしてこの様な出来事が様々な学びに繋がっていきます。
こども達のありのままの姿を見守ったり、そっとフォローしたりその時々で関わりを変えています。
久々の園庭にも出ました。
4月〜6月までは下を向いて(アリなど)いたこども達が、7月になるといつの間にか目線は上を向いています。
※蝉の抜け殻など
季節に合わせてこども達の姿が変わっていく事が、嬉しく感じます。
園庭の大切さを季節の変わり目に強く感じています。
k⭐︎y
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