◆7月18日(火)の子どもたち
2023年07月18日 火曜日
◆室内でも楽しんでます (つぼみ)
今日も気温が高く、戸外に出るのは危険だったことと、子どもたちに連休の疲れが見られたため、室内でのんびりと過ごすことにしました。
身体測定を行ったあと、そのままお昼寝のスペースにソフトマットを出して体をたくさん動かせるスペースを設け、大好きな『はたらくくるま』をかけると、マットの上に寝転んだりハイハイで移動しながら腕やお尻をフリフリしながら曲にのってご機嫌。
保育室でも、災害用に用意してある大人用のヘルメットを見つけて、被ってみたりカバンのように持ち歩いたりしてとても楽しそうでした。
でも、やっぱり連休の疲れには敵わず、一人また一人と睡魔が襲ってきて、マットの上で休憩したり、保育士に抱っこを求めそのまま眠ってしまったり、中には「眠い!!」と泣き疲れ床に横になった途端眠ってしまった子もいて、その姿がとても可愛く感じました。
毎日危険な暑さが続いています。
子どもは大人よりも小さい分、地面からの照り返しの暑さを感じやすいと言われています。
夏だからこそプールや水遊びをたくさんしたいところですが、子どもたちの安全を確保するのが大切なので、室内でも十分に休息や水分補給をしながら、楽しめることをたくさん見つけていきたいと思います。(E.Y)
◆ズボン履けたよ (ふじ)
お休みを家族で楽しく過ごせたことが連絡帳から伝わってきた連休明け。今日も朝から熱中症警戒アラートが出ていたため、室内で過ごしました。
まずは、身体測定を行いました。新年度から数えて4回目ともなると、だいぶ慣れてきた児もいます。保育士に洋服を脱がせてもらうと順番待ちの椅子に笑顔で座っています。
反対に、何をされるのか?とまだまだ不安で涙を流してしまう児もいます。
順番に看護師に呼ばれて計測。その後は、保育士に手伝ってもらいながら洋服を着ていきます。
「できるよ」と自分でズボンをはく○ちゃん。それを見て「☆くんも~」「じぶん」と☆君と※君。足を入れて、ズボンを引き上げ、保育士が少し手を添えただけで上手に履くことができました。
自分でやりたい気持ち、できるよという気持ちが少しずつ出始めている児もいます。必要な援助をしていきながら、たくさんの「できた」という気持ちを味わってほしいと思います。
計測後は、室内や廊下、ホールでからだを動かしたり、ゆったりと遊んだりして過ごしました。
(M.C)
◆何度でも(きく、たんぽぽ)
連休明けの今日も熱中症警戒アラートが発令される程の暑さとなり、今日も部屋でひんやり&楽しめる事を考えていきました。
朝から友だちと関わる中で、言葉では「楽しい」「嬉しい」とは表現しませんが、身体全体から、友だちとの関わりを楽しみ喜びが伝わってきて、ワクワクした気持ちを隠せませんでした。
何気ない事から沢山のことを吸収していき、成長に繋がっていく、大切な時期。
椅子を隣り合わせにくっつけて並び、嬉しそうにパズルをしている◯くん。
自分が持ってきたパズルの事はそっちのけで、*くんのパズルを一緒にやっていました。それくらいに、*くんが大好きなようです。
そして、ひんやりコーナも、涼を求め人気でした。「つめた〜い」と両手で持っていた氷が、ツルんとバケツの中に逃げてしまい、面白くて再びギュッと持ってツルん。
牛乳パックを繋げ、氷の滑り台を出すと、一生懸命に氷を流し入れて滑るのを見ていました。
廊下には、はしご渡り&平均台渡りの設置に、目を生き生きさせ、挑戦しました。
保育士が、両手、両足を使ったはしごの渡り方を伝えると、みようみまねで、同じように渡り歩いて夢中でやっていました。
行列がずっと続いていました。真剣に取り組む一生懸命な姿は、何度見ても良いです。
S/A
◆連休が明けて (うみグループ)
連休明けの今日は子どもたちの元気な声があちらこちらから聞こえてきました。
海に行ってきたことやキャンプ等、楽しく過ごした週末の話を報告し合っていました。
そして年長児たちは何といっても15日に行われたお楽しみ会について語り合う姿が見られ「妖怪がきたんだよ」「妖怪と一緒に遊んだんだ」と年中児たちに話していました。その話を受けて「いいな~一緒に妖怪と遊びたかった」と年中児たち。これまでの準備期間や年長児たちの楽しそうな姿から興味関心が広がり、こうして行事が継承されていく素晴らしさを感じました。
そして今日は〇くんのお母さんが保育士体験に来て下さいました。大人気のママ先生。〇くんは勿論のこと、嬉しそうな笑顔がたくさん見られました。
以前のようにママ先生を取り合って泣くこともなくなり、どう楽しく過ごすかを考える子どもたちの姿が増えてきました。
「取り合ってケンカしたら、楽しく遊べないから」と子どもたち。そんな所にも子どもたちの成長が感じられ嬉しくなりました。
今後も園やご家庭での様子を共有し、一緒に見守らせていただきたいと思います。保育士体験へのご参加お待ちしています。
O・Y
◆ぜーんぶ楽しかった(にじグループ)
「ちんぷくまんぷく あっぺらこ〜」
朝お部屋に入ると年長児の元気な声が聞こえてきました。
土曜日のお楽しみ会の余韻を感じます。
「(お楽しみ会)ぜんぶ楽しかったー!」と年長児。
何よりも嬉しい言葉です。
朝の集まりでは、年長児のお楽しみ会について共有しました。
「妖怪と遊んだ」
「もんもんびゃっことは縄跳びして、しっかかもっかかとは空飛んで、おたからまんちんとは宝探しした。魚が見える水晶玉もらったんだよ」
「バーベキューもした」
「かき氷食べたよ」
「木にゼリーついてた!餅じゃなかったけどね」
「妖怪とかくれんぼした」と当日を振り返りながら年長児がどんどん教えてくれます。
それを聞いていた年中、年少児。
「いいなぁ◯君もやりたいな」
「⭐︎ちゃんも!」と年中児。
「※だってやりたい!」と年少※君。
「年長さんになったらできるよ!」と誇らしげに伝える年長児の姿が微笑ましく感じられました。
「準備大変だったよね」と保育士が言ってみると
「まぁー、大変だったけど、頑張った甲斐がある!」と笑顔で応えてくれる姿にまた一つ成長したのかなと感じられる瞬間でした。
お楽しみ会では、ファミリースポーツディで行う年長リレーのバトンと襷が子どもたちに渡されました。
今度は、リレー頑張るぞという気持ちを子どもたちに伝えてみましたが、まだイメージがつかない様子です。
「リレーは年長さんだけだけど、ゆりさんももさんもかけっこあるかもしれないね」と伝えると「走る!」とやる気満々の年中、年少児。
子どもたちにとってもお楽しみ会が終わり、ホッと一息というところですが、今度はファミリースポーツディに向けて、にじグループみんなで気持ちを作っていけたら良いな思います。(O.Y)
◆楽しかったこと (そらグループ)
ひまわりぐみのお楽しみ会が終わり、連休が終わり、「お楽しみ会楽しかった」と話してくれるひまわりぐみの○ちゃん2人。
連休にお出かけした子ども達もたくさんお話してくれます。
今日も熱中症アラートが出てしまい園庭には出られず、お部屋で過ごします。
最近、もも・ゆり・ひまわりで流行っているUNOをやろうと、保育者が部屋に入ってくると「先生、UNOやろう」と笑顔で来てくれます。
負けず嫌いな子が揃っているので、負けてしまうと「もう一回やろう」「もう一回」と諦めません。諦めないのは大切ですが中々終わりません。毎日のようにやっているので、やり方もとても上手になり、「ここは行き止まり」「ここはもうちょっと狭い方がいい」等、お互いにアイディアを出しながらやっています。
初めの時期は、もも・ゆり・ひまわりと学年ごとに遊ぶ姿が目立っていましたが、今では学年関係なく仲良く遊んでいて、子どもたちの仲の良さや遊びの輪の広がりを感じます。
そんな姿を見ていくのは、保育者も楽しみです。(Y.H)
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