◆7月4日(火)の子どもたち
2023年07月04日 火曜日
◆初めてのプール(つぼみ)
先日育子園ではプール開きをしました。梅雨の時期という事もあり、雨が降ったりして入れるのはまだ先かなと思っていましたが、晴れの日も続きつぼみ組も今日初のプール遊びをすることにしました。いつもはミッキー体操の後園庭に行く準備をしてという順序ですが、今日はのんびりし、遂に水着を着ることになりました。予想では水着を着るのも嫌がるかと思っていましたが、嫌がる子はほとんどおらず入水前のシャワーもほとんど泣くことなくひと安心。プールはつぼみは一人一つの小さな浴槽に入るのですが、また大泣きを予想していたところ泣かずに入水。もちろん泣いた子もいましたが想像以上に子ども達が怖がらずに水をちゃぽちゃぽと触って楽しめていたことに驚きと、子ども達がいろんなことに興味を持って楽しめていたことに嬉しさを感じます。
満足したら自分で出ようとしたり、何かしらの方法で教えてくれる子どもたち。給食も後期食から完了食、中期食から後期食へと移行した子もいましたが、みんなモリモリ食べていました。
これからの夏本番も楽しめるようにしたいと思います。
(K.E)
◆水遊び、楽しいね(ふじ)
今日はきらきらグループの児を中心に水遊びをしました。
「今日はきらきらさんが入るよ〜」と声を掛けますが、まだあまりピンときていないようで、反応はありません。
しばらく園庭あそびを楽しんでから、1人ずつ声を掛けて水遊びの準備を始めていきました。
始めは目の前にプールはあるものの、今から何をするのだろう?とドキドキしている様子でした。しかし、プールの近くまで連れてきてジョウロで水をすくったり、先に入っている友達の姿を見て少しずつ笑顔に。
水に慣れてくると、自ら水面を叩いて水飛沫を上げている児や、沈んでいる玩具を拾ってプールの外に投げていくのを楽しんでいる児がいました。
比較的、顔に水がかかっても大丈夫で、自分で顔を拭いながら遊んでいる姿にはたくましくて驚きました。
テラスの外にはわくわくグループの児達が、じーっと水遊びの様子を見ています。
「入りたいな〜」と呟く姿もあり、「次はわくわくさん、入ろうね〜」と約束をしました。
これからどんどん暑くなっていくので、体調に気をつけながらたくさん水遊びが出来たらいいなと思っています。
M.S
◆散歩へ (きく・たんぽぽ)
今日はきく組、たんぽぽ組それぞれで散歩に出かけました。
きく組は散歩カーを使い順番に歩く経験をしていく形に、たんぽぽ組は散歩カーは使わず友だちや保育士と手を繋いで歩く経験が出来るようなスタイルでお散歩へ出発。交番の方から散歩に出かけたたんぽぽ組と、園の駐車場の方から出発したきく組が園の裏手ですれ違い。「お~い」「見たことある人たちがいるぞ~」「あれ?」「ばいばい~」と不思議な体験。アトラクションのようでした。
きく組はマルエツの方まで行きオオゼキの駐車場の前を通りスギ薬局、交番の前を通り地下鉄車庫へ。散歩カーと歩きを交代しつつ散歩を楽しみました。車庫に着いた瞬間に電車が入ってきて子ども達も大興奮。「おぉ~」と歓声が上がり手を振る子どもたち。◎君は大好きな電車に大興奮。指を指しながら止まらないおしゃべりをしていました。「大きいね」「すごいね」と素直な子ども達の感想を聞きながら水分補給。「おかわり」の大合唱。たっぷりお茶も飲みました。水分補給をしているとまた電車の音がしてきて現れたのは旧車両。保育士も興奮気味になりました。
帰ってきたらシャワーを浴び汗を流してスッキリ。たくさん歩いてお腹ペコペコになったようで、着替え、手洗い後すぐに椅子に座って「給食まだ?」とエプロンを付けて待っている子もいました。
散歩は歩きたい気持ちになった子から保育士や友だちと手を繋ぎ歩いています。今日は中学生の職場体験もあり、きくたんぽぽ組どちらにも中学生のお姉さんが入ってくれていてお姉さんとも手を繋いで歩くことが出来ました。中学生にとっても子ども達にとってもステキな経験になった事でしょう。
(K☆H)
◆思いやりの気持ち (うみグループ)
今日は、朝の集まりで年少◯◯くんの誕生日をお祝いしました。
一つ大きくなる喜びやプレゼントへの期待など嬉しそうにお話ししてくれる◯◯くん。
しかし、いざ皆の前に立つとなると少し不安な表情を浮かべ戸惑う姿もありましたが、周りの児が「大丈夫だよ」「◯◯くんおめでとう」「座っててもいいよ」などと気持ちに寄り添うよう声をかけてくれたおかげで安心して前に出ることができました。
会が進むにつれ少しずつ笑顔も増えていき、お祝いしてもらったことへのお礼や、友だちからの質問コーナーでも◯◯くんなりに精一杯答えていました。
他を思いやる温かさや主体的に物事に働きかけた際の達成感など、◯◯くんにとって素敵な経験になったことと思いますが、会を通し改めて、子どもが安心して過ごせる環境設定や自己肯定感を育むことの大切さを教えていただきました。
◯◯くん、お誕生日おめでとうございます。
朝の集まり後は、室内、園庭遊びと年中児はプールに入りました。
プール遊びと聞き大喜びの年中児。「楽しみだね」「△△は、青い水着なんだよ!」などと期待を高め合いながら準備を始めます。「楽しみ」という期待からか準備もスムーズで、プールに入る直前まで忘れ物がないか、体操はできているかなど子ども同士声をかけあう姿もありました。
プール遊びは、大、小のプールを自由に選択し楽しみます。
まだ水に慣れていない児もいますが、そのような児を見かけたときは「小さいプールなら怖くないよ」と声をかけてあげたり「これ使っていいよ」とプールサイドで遊べる用の玩具を渡してあげたりと、ここでも互いを認め合う、他を思いやるといった姿が見られました。
子どもたちは日々、遊びや友だちとの関わり合いなど、主体的に環境に働きかけていくなかで様々なことを学んでいます。
これからも子どもたちの学びを保障するよう見守っていきたいと思います。
(T.N)
◆まちにまった(にじグループ)
ゆり組、今日はまちにまったプールの日でした。
プール開きの日から入りたい気持ちが溢れていて、毎日のように「今日は入れるかな」と楽しみにしてきました。
水着を着るだけでテンションが上がり、プールを目の前にして、入水するとボルテージは最高潮でした。
おわったあとも「楽しかった」と、とびきりの笑顔を見せてくれました。
ぜひお子さんにプールの感想を聞いてみてください。
ひまわり組はお楽しみ会に向けて、準備をしました。
当日現れてくれるはずの妖怪にむけて、プレゼント作りです。
以前何を作るかは子どもたちと話し合いをして決めました。今日はそれを形にしました。
ひまわり組のアイデアにはいつも驚かされます。プレゼントも、妖怪の好きなものがいいね、と絵本の中の妖怪が身につけているものを頼りにアイデアを出し合い、みんなで決めました。
今日のプレゼント制作の時間も互いに協力し合う姿が印象的でした。
園庭では、もも組○くんがきゅうりを収穫してくれました。
いつもは野菜嫌いの○くんですが、今日は自分で獲ったきゅうりを楽しみにしていました。
口に含むと「におい〜」と採れたて新鮮な香を楽しんだ?ようでした。
他の児も新鮮なきゅうりを楽しみ「甘いー」と採れたてでしか感じられない味を楽しみました。
e.y
◆暑さに負けず楽しむ子どもたち (そらグループ)
先週は雨でプールに入れなかったゆりぐみが、今日入りました。
朝からワクワクで登園するゆりぐみさんたち。待ちに待ったプールです。少しずつ体を水に慣らせてく為、水を体にかけていきます。最初冷たくて中々水を体にかけられない◯ちゃん。でも笑顔でちょっと水をかけ始めていました。その後もビート板を使ったり水鉄砲でかけあったり、プール遊びを楽しみました。
プールの後は全員で園庭へ。
ひまわりぐみが「鬼ごっこやりたい」と言うので、みんなを集めてさぁ鬼は誰がやろうと声をかけようしたら、「鬼は先生ね」と言う事
で保育者が鬼になりました。
「先生、ここだよ」と声がするので周りを探すと、ツリーハウスの一番上に集まっています。
保育者がタッチする寸前で、「バリア」と叫ぶ子どもたち。ずるいのか賢いのか。子どもたちとの鬼ごっこ、最高です。(Y.H)
Posted in 園のこだわり