◆6月29日(木)の子どもたち
2023年06月29日 木曜日
◆〇〇始めました。 (つぼみ)
本日はプール開きの日。毎年雨が降ったり曇りだったりと天気が微妙な時期だったのですが、今年は天気にも恵まれ、プール開き日和となりました。
とはいっても子ども達には何のこと?と思うことかもしれません。育子園のプール開きは仏教園ならではの供養をして、お酒や塩といったものを使用するプールに入れてお清めをするという儀式があります。幼児さん達が大きなプールで儀式を行っているのを少し遠くで感じ、今日○印の子達も水に思い切り触れてみることにしました。
以前に水たまりの水に触れてみたことはありましたが、ホースでのシャワーが上から降って来て、自分にも降りかかってくるのは初めてだったかもしれません。嫌がることなく嬉しそうにしている子もいました。地面に水がたまり、地面が柔らかくなってくると手をのばしてなんか気持ちいいかも、と感じていたらいい経験。「なんだろうね」「きもちいいね」「柔らかいね」と子どもたちがいろんな感情や感覚が知っていけるように言葉にしていけたらなと思います。
今日はプールには入りませんでしたが、天気がいい時に水着を着て入りたいと思います。
(つぼみはちいさな浴槽)
この夏また楽しいことが待っています。
(K.E)
◆プール開き (ふじ)
今日はプール開きがありました。ふじ組のすぐ前の大きなプール(幼児組用)の周りに、幼児組のお兄さんお姉さんが続々と集合してきます。ふじ組のみんなも遊びながらも気になって、何が始まるのか興味津々です。プール開きが始まり儀式がひと通り終了すると、お兄さんお姉さんたちが帰って行きます。ひまわり組の子どもたちがグループごとにプール遊びを始めると、近くにいた子はやはり興味津々で見ていました。
ふじ組はお部屋の前のテラスで、わくわくの子どもたちが代表でプール開きに参加しました。幼児組のプール開きと同じように 米、塩、酒と自分たちがこの夏お世話になるプールに園長先生がお清めをしてくださいました。「楽しくプール遊びができるよう」に、お願いをしてくれました。子どもたちも真剣に見ていました。プールも今日はわくわくが代表で入りました。きらきら、ふわふわもこれからたくさんプール遊びをしていきたいと思います。(y.n)
◆待ちに待っていた(きく・たんぽぽ)
昨日から今日のプール開きの事を楽しみにしていてか、登園した時から表情がワクワク感でいっぱい。
朝、プールを洗って準備をしている時から、プール開きの準備の様子を見ていて、子ども達のプール遊びへの期待が伺えました。
去年とは違った姿が今年は見られそうで、こちらも期待感が高まります。
まず、プール開きという「今年も無事に楽しくプール遊びが出来ますように」という願いを込めて、儀式が行われます。
二歳児は、テラスのプールで参加しました。
プール開きの意味を、あらかじめ伝えていたからか、皆、静かに落ち着いて参加していました。
プールに入ったお水を間近で見た時の皆の表情が、とてもキラキラ光っていました。
初めに、きく組がプールに入り、たんぽぽ組が次に交代で入りました。
初めはプールの前に来てモジモジし、入って良いのか立ち往生していましたが、1人、2人と入るうちに自然と楽しくなり、いつの間にか気に入った、玩具をみつけ遊びに夢中でした。
プールの中に浸かり、何人かの児が元気に足をバシャバシャさせ「水楽しい!」と全身で表現していました。
「また、今度プール入ろうね」と期待を持ってもらい、上がって給食へと向かいました。
今はお昼寝もグッスリ夢の中です。
S/A
◆念願の (うみグループ)
今日は待ちに待ったプール開きの日です。数日前から「水着持ってきたよ!」「早くプール入りたいなぁ」ととっても楽しみにしていた子ども達。朝から気持ちが高まっているのが伺えます。
10時からプール開きが始まるということで、早めに朝の集まりを行いました。「プール」と聞いて、ささっとお片付けを始めます。「みんなでうみグループきれいにしよー!」と年長児が率先して声をかけ、予想よりもはるかに速い時間で片付けが終わりました。楽しいことが待っているといつにも増してやる気が違います。
規定人数の関係により、今日は年長児のみしかプールに入れないこと、順番に年少・年中児もこれからたくさんプールに入れることを伝えると、「イェーイ!!」と嬉しさを隠しきれない年長児。悔しい気持ちを抱きながらも「順番だもんね」と励まし合ったり「やったー!」と喜び合う年中児。「え〜」と見るからに落ち込んでいる年少児。それぞれの反応はさまざまでしたが、そんな気持ちも大切にしたいなと感じた瞬間でした。
年少・年中児は少しでも暑さをしのげるように園庭で色水あそびや泥水あそびを楽しみました。全身ビショビショになるまで思いきり遊んだ子ども達。「楽しいー!」とキラキラな笑顔が溢れていました。これから、気温も高くなり暑い夏がやってきます。体調管理に気をつけながら、子ども達と一緒にたくさん楽しい思い出を作れていけたらと思います。
(M・Y)
◆プール日和(にじグループ)
プール開き日和となりました。
“プールまであと◯日”と指折り数えていた子どもたち。
最高の天気の下、プール開きを行うことができました。
プールでの式典には、年少、年中、年長児全員が参加しました。プールを楽しく安全に遊べるようにお米、お塩、お酒でお清めがされ、子どもたち職員共に安全を祈願しました。
プール開きの式典後、年長児のみプールに入りました。
今年初めてのプール。にじグループの年長児が1番手で入水しました。1番手ということもあり、少々水が冷たい…「きゃー!」「つめた〜い!」と言いながらもきらきらの笑顔が溢れていました。
身体を水に慣らした後は、水鉄砲、ジョウロ、ビート板などプール用の玩具で自由に遊びました。水鉄砲で保育士と水を掛け合い存分に楽しんだ年長児。
「楽しかったー」
「気持ちよかったー」と笑顔で教えてくれた年長児。
ぜひ、お家でも今日の感想を聞いてみてください。
年少、年中児は園庭で色水遊びとスプリンクラーによる水遊びを楽しみました。
自分の好きな色を混ぜて色とりどりのジュースの出来上がり。
スプリンクラーの水から逃げたり、当たりに行ったり。
一方では、プール横にできた水たまりで泥んこ遊び。
裸足になって洋服の汚れはお構いなし。一人ひとりが存分に楽しんでいる姿がみられました。
プール開きを行い、本格的な夏が来たなと感じます。
今日は年長児がプールに入りましたが、明日以降、天候が良ければ順次、年中、年少児もプールを行います。
引き続き、ラップタオル、水着等の準備よろしくお願いします。子どもたちと共に楽しい夏を過ごしていきたいなと改めて感じる1日となりました。(O.Y)
◆水野神様 (そらグループ)
今日は待ちに待ったプール開きでした。
「もう水着着ていい?」と年長児。
まだ今から集まりだよと伝えると、
「あ、そっかぁ」
と照れ笑いです。
集まりでは、プール開きについて簡単に話をしました。
「プール開きって何?」
の質問に、
「プール出来る日」と答えるこども達がいました。
「今日水着持ってきたよ」
とゆり組のこども達も言います。
プール開き=プールが出来る日という認識も間違いではありませんが、120人いる幼児Gでは1日で全員がプールに入る事が出来ません。
「プール開きってね…」と、水の神様にお祈りする事や、御神酒やお塩、お米など、神様にお供えするものや思いと願いを共有しました。
※水の神様がいるんだよと伝えると「水野先生って神様だったんだ」とこども達が言っていました。
プール開きはプールの周りに集まって水遊びをする会では無いという事を知ると、こども達はとても真剣にプール開きに参加し、心からお祈りをしていた様に感じます。
プール開きの後、部屋に戻った年長児は水着に着替えます。
ゆり、もも組は広場でゲーム遊びをしたり、触れ合い遊びをしながら年長児を待ちます。
年長児が着替え終わると、皆で広場に集まり、一緒に準備体操をしました。
※今日は「元気スイッチオン」だけです
体操後、エプロンシアターを楽しんだゆり、もも組は、園庭で水遊びを行いました。
色水やスプリンクラーなど、普段よりもダイナミックに行う為、裸足で園庭に出ましたが、「足が…」と地団駄を踏むこども達に思わず笑みがこぼれます。
※裸足で園庭に出る事があまり無いため、驚きと心地よさがあった様です。ちくちくだから嫌だというこどももおりました。
年長児はザブザブとプール遊び。
ゆり、もも組はドバーっと水遊び。
明日はゆり組が入れるかな?と期待を込めて、天の神様と七夕の神様と水の神様にお願いをするこども達でした。
k★y
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