◆6月10日(土)の子どもたち
2023年06月10日 土曜日
◆土曜日保育 (低年齢)
梅雨入りしてしまったからには、雨が降っていない日は外で遊びたいところです。
ジメジメしているけど、ジメジメしていてラッキーなこともありました。
なんと、だんご虫の大集合。
いつもは花壇の隅々まで探して、植木鉢やプランターの下も探して、それでもなかなか見つけられない日もあるのに、今日は見るとこ見るとこ大集合です。
あっという間に手のひらいっぱいになっちゃって、急いで砂場のカップに移し替えると なんとまぁ、20匹もいるではないか・・・だんご虫たちも油断していたのか?
今日はあっという間につかまってしまいました。
でも大丈夫。満足したらちゃんと逃がしました。
土曜日は小さいながらも 縦割り保育が自然と出来ているので見ていてほのぼのします。
今日はつぼみ組が1人、2歳組が6人。
じっくり遊びたい人達と壊したい人。特に机上遊び、パズルはつぼみ組の子にとっては大好物(?)です。パズルのパーツをじっくり見ながらどこかな?と考えて、「よしっ!」とはめ込んだ先から奪われてしまう・・・一度や二度ならまだ許せるけどずーっとじゃいい加減「やめて!」と言ってしまう。
言われた方はというと、手に入れたパーツを口に入れてカジカジカジ・・・
そんな繰り返しではあるのですがこの経験が尊いと思っています。
相手の気持ちを思いやる、いつかそんな子になってくれると思います。
2歳組の子たち、ちょっと前までふじ組だった子たちが、会うたびに成長している姿に目を丸くしてしまいます。
靴下も靴もさささーっと履いたり、着替えもちゃちゃちゃーっと出来ちゃったり、お片付けがあっという間だったり・・・
低年齢の土曜保育の縦割りはなかなか見ごたえがあるのです。(N・S)
◆土曜保育 (幼児グループ)
今日は10人の登園となりました。
それぞれ好きな遊びを選び、自分のペースでじっくりと遊び込むなどのんびりとした空間は少人数ならではです。
そうした中、自分のやりたいことを伝え合い、時にはぶつかりながらも自分と相手の気持ちと向き合っている場面が何度もありました。
まずは思いを受け止め、自分の気持ちを言葉に出来たことを認めていきましたが、子どもたちは次の瞬間には気持ちを切り替え笑い合っていました。
そのぶつかり合いの経験を通し多くのことを学び吸収している子どもたちを、今後も丁寧に見守っていきたいです。
O・Y
Posted in 園のこだわり