◆4月8日(土)の子どもたち
2023年04月08日 土曜日
◆土曜保育 (低年齢)
『はじめまして』
つぼみ組の児が土曜保育に仲間入りしました。
保育者に支えられてながら座っている姿を見て、少しずつ近づいていく2歳児の子ども達。
◯くんは持っていた絵本を見せてあげようと、0歳児の☆ちゃんの前に座ります。それを見ていた◇ちゃんも読んでいた絵本を持ってきて☆ちゃんに見せようとしていました。
自分より小さい子がいるな、赤ちゃん可愛いな、何かしてあげたいな、という気持ちが行動になっていて、素敵だなと感じる瞬間でした。
しばらく室内遊びを楽しみ、園庭に出ました。
つぼみ組の☆ちゃんのために、次は◎ちゃんが動きます。
「◎が開けるの!」
☆ちゃんがベビーカーに乗り、園庭に出る準備をしているのに気がつき、扉の前でスタンバイしていました。なんて気が利くのでしょう。
自分がやりたい!と言っただけあって、ベビーカーが園庭に出るまで扉を開けて待っていてくれました。
先週まで、自分たちしかいなかった土曜保育。
つぼみ組の☆ちゃんが仲間入りしたことで、こんなに思いやりがある姿を見せてくれるようになったかと思うと、異年齢保育の大切さを実感します。
これからの土曜保育がますます楽しみです!
M.S
◆せんせい、みてみて (幼児)
今日はひまわり組の△君の6歳のお誕生日です。少人数の土曜保育ですが、「△君、おめでと~う」というあたたかい、嬉しい声がたくさん聞こえてきました。
グループ、クラスを越えた関わり合いが出来る素敵な場所だと感じます。
雨の心配もあった為、少し早めに園庭に行く事にしました。
「せんせ~い。きてきて」とひまわり組の女児が二人、黒板に書いた絵を披露してくれました。それを見ていた☆君、「こっちもみて~」と絵を披露してくれます。
もも組の可愛らしい二人組は、「いまね、これに乗ってみるの」とホッピングを引きずってきました。
ゆり組の〇君は「ちょっと~すごいでしょっ」とトランポリンで思い切り飛び跳ねています。
少人数だからこそ、「せんせい、みてみて」にいつも以上にたくさんお付き合いしてあげられるように感じます。
給食の音楽が流れ、部屋に戻る前は10人全員で力を合せてお片付け。
「こっちにあったよ」「これは泥だらけだから洗ってくるね」
一人ひとりの姿が頼もしく感じました。(M.C)
Posted in 園のこだわり