◆4月3日(月)の子どもたち
2023年04月03日 月曜日
◆はじめまして(つぼみ)
今日からつぼみ組がスタートしました。
今日は3人の友達が登園してきて、初めての場所、初めての大人と一緒に少しの時間過ごしました。
始めは「ここはどこだろう・・・」「お友だちがいっぱいいる・・・」と周りの様子を伺っていた子ども達ですが、次第に自分で玩具に手を伸ばしたり、「眠いから抱っこして!」と保育士にアピールしてくれ、少しずつですが保育士との距離が近づいて様に感じました。
1時間後、保護者の方のお迎えに素敵な笑顔を見せてくれた子どもたち。
その笑顔を日中も見られるよう、明日からも子ども達との距離を少しずつ縮めていけるよう、楽しく過ごしていきたいと思います。
今年は5人と少なめの人数からスタートなので、一人一人の成長を保護者の皆様と共有しながら、1年間過ごしていきたいと思っていますので、何かありましたら、いつでもお声掛けください。
一年間、どうぞよろしくお願い致します。(E.Y)
◆ドキドキでも安心 (ふじ)
今日から新年度がスタートし、新しいお友達が登園してくる日です。次々に初めて会う保護者やお友達の顔を見て、子どもたちもいつもと違う雰囲気を感じ取っているようで、緊張している表情を浮かべている児がいました。
園庭にいく準備を始めるといつものような、楽しい、嬉しそうな表情が戻ってきました。テラスのドアから勢いよく飛び出してプールサイドに上がる子ども達。するとミッキー体操が始まり、プールサイドが舞台のようになっていきます。子ども達同士くっつきすぎず丁度良い距離感を取りながら踊り始め、みんなで踊る楽しさをにじませていました。
ミッキー体操が終わるとまるで「解散」と言っているかのようにチラホラと思い思いの場所へと走っていき、気が付くとプールサイドには誰もいないという状況になっていて、プールサイド=踊る場所(舞台)という認識になっているのかもしれないと思い、少し笑ってしまいました。雲が多く最初は肌寒さを感じましたが、日差しが出てくるとポカポカと春の陽気を感じさせ、子どもたちもジャンパーを脱いで少し身軽になってより活発に動き始めます。
築山も傾斜が急なところから登り降りしようとしたり、太鼓橋をきく、たんぽぽ組さんが登っているのを見て手を上に伸ばして登ろうとしたりとチャレンジ精神豊富でした。
固定車のところには子ども達が集まってドライブを楽しみ、保育士が「おーい、みんなー」と声を掛けるとニコニコと笑って手を振ってくれる児もいました。
フェンスのところでは道路を見つめる子ども達の姿があり、ミキサー車や大きなトラックに夢中になっていました。
今日は新しいお友達や保護者を見てドキドキしていましたが、一歩園庭に出ると進級児達で集まったり、保育士の側にいったりして安心している様でした。まだしばらくはドキドキが続くかと思いますが、子ども達が安心して過ごせる環境を提供していきたいと思います。
(I.H)
◆新きく・たんぽぽ組始まりました。(きく・たんぽぽ)
ご入園、ご進級おめでとうございます。
新入園児4名を迎えて、新きく組、新たんぽぽ組が始まりました。
在園児達は移行期間の成果もあり、いつもと変わりなく(あれ?いつもと保育士が違うぞ?と感じている子もいました)お気に入りのおもちゃを手に遊び始めていました。
そんな姿を見て、新入園児の子達もすーっと遊びに興味を持ってくれて、一緒に遊ぶ姿が見られました。
今日からきく組・たんぽぽ組が始まること、新しくお友達が仲間入りしたこと、先生が変わったこと等をちらっと子ども達に伝えてみました。理解は難しいと思うので、少しずつ気づいてくれたらいいなと思います。
支度を終えて、園庭へと向かいました。
それぞれに好きな遊びに向かっていくたくましい子供達。新入園児の子達も広い園庭をのびのびと走り回ったり、砂場で砂をいじってみたり、築山を登ったり降りたりとなかなかたくましい姿が見られ、これからの日々が楽しみになりました。
新入園児の子達は今日は笑顔が多かったのですが、これからお家の人と離れた生活に戸惑いが出てくることもあると思います。
在園児の子達も保育士が変わったり、新入園児が仲間入りすることで、いつもと違う事を感じて不安になるかもしれません。
子ども達の緊張や不安をしっかり受け止め、少しずつ慣れていってもらえるよう、私達保育士は精一杯子ども達に寄り添っていきたいと思います。
これから一年間どうぞよろしくお願い致します。
I.Y
◆はじまりの日 (うみグループ)
ご進級、ご入園おめでとうございます。
新入園児1名が入り、もも組12名、ゆり組13名、ひまわり組12名、計37名でのスタートとなります。
移行期間があった為か思った以上に学年を越えた交流が見られ笑顔で過ごしていました。
もちろん中にはお母さんと離れられなかったり不安を感じている子も見受けられます。
1人ひとりの気持ちに丁寧に寄り添い、自分の居場所があると感じられるよう安心感を大切に、いつでも助けを求めやすい存在でいることを心掛けていきたいです。
「もうひまわり組さんだよ。トントンだってしてあげる」という声が年長児たちからは何度も聞こえてきました。最年長になった喜びが感じられます。
「もも組さん」と「ゆり組さん」の声かけの両方に返事をする年中児たちは大きくなった反面まだ幼さを残しており微笑ましいです。
年少組は「もも組さん」の声かけに『誰のこと?』といった表情を浮かべており、温かな笑いを提供してくれました。
新入園児の〇くんは、室内をグルグル見て回ったりお友だちの遊びにも興味津々でした。
年長女児たちが遊んでいるチビブロックを見ていると「色んな色や形があるよ」と声をかけられ、その後○くんはブロックに手を伸ばし遊び始めました。
子どもたちの自然な声かけにより遊びに入るきっかけを作れたようです。
その他の場面でも年少児たちを気遣う年長組の姿がいたる所で見られました。お兄さん・お姉さんに甘え安心した表情を見せる年少児たち。そしてその姿をじっと見つめたり、同じようにお世話をしようとする年中児たちもいます。
こうしてお互いに影響を与え合い、関係性を築いていく子どもたちの成長をしっかりと見守っていきたいと思います。
そして保護者の皆さまに安心していただけるよう様々なことを共有していき、一緒に成長を見守っていきたいと思っております。
1年間どうぞよろしくお願い致します。
O・Y
◆よろしくね(にじグループ)
ご入園、ご進級おめでとうございます。
新しい仲間2名を迎え、37名で新しくにじグループがスタートしました。
登園してくる子どもたちは、一つ進級したことの嬉しさや喜びから笑顔で登園してきてくれる姿が印象的でした。
新入園児のもも組◇ちゃんとゆり組○君も緊張した表情ながらもハサミを使って紙を切ってみたり、カードゲームやお絵描きなど少しずつ遊びを見つけていました。
朝の集まりでは、ひまわり組、ゆり組、もも組の順番で子どもたちに前に出てきてもらいました。
少し照れくさそうにしながらもその姿から自分が一つ大きくなったことの喜びが感じられました。
園庭遊びの時間までは室内で、カードゲーム、LaQ、おままごと、お絵描き、絵本など子どもたち同士で好きな遊びを見つけて遊んでいました。
もも組の♡ちゃん。新入園児のゆり組○君を誘って一緒にお絵描きをしていました。「○君っていうの?よろしくね」と優しく声をかけてくれる♡ちゃん。年上年下関係なく、自然と関わりを持てる姿に異年齢保育の良さを改めて感じる場面でした。
園庭に行く際も♡ちゃんはしっかり○君と手を繋いで園庭遊びに行ってくれました。
園庭では、虫探しに夢中にのひまわり組の男児たち。
ダンゴムシが見つかると「先生見て〜!めっちゃ小さい!」と手のひらにとても小さなダンゴムシを見せてくれました。ダンゴムシやミミズなど土を掘り返して夢中になって探していました。
新しい環境の中で、子どもたちが安心して楽しく過ごせるよう一人ひとりの気持ちに丁寧に寄り添っていきたいと思います。
そして、保護者の皆様と共にお子様の成長を喜び合い、時には一緒に悩みながら見守っていきたいと思います。
1年間どうぞよろしくお願いいたします。(O.Y)
◆そら (そらグループ)
ご進級、ご入園おめでとうございます。
室内のレイアウトも変わって、こども達は嬉しそうに様々なゾーンに向かっていきました。
涙の受け入れ受け渡しがあるかと想定していましたが、その様な事もなくほっと安心しております。
※今は心が晴れていても次第に環境の変化に対するこども達の心模様は曇りになるかもしれません。その都度丁寧に、温かく見守っていきたいと思います。
そらグループは、
もも組に新入園児が一名入り12名
ゆり組に新入園児が一名入り14名
ひまわり組は変わらず12名でのスタートです。
新入園児の2人は、おままごとゾーンや電車遊びを楽しんでいます。
遊んでいると近くに電車好きの◯君らが、新しい線路をくっつけてあげたり、一緒に手を繋いで集まりに参加してくれたりと年下のこども達に優しくするのと同じ様に触れ合う姿がありました。
微笑ましいのと頼もしいのとで、こども達の繋がりの早さに驚いています。
室内では広々としたおままごとゾーンが人気です。
ちゃぶ台に乗り切れない量のご飯が地べたにまで並べられます。
※机を増やそうかと思います
くつろぎゾーンはロフトの下のベンチやハンモックで秘密基地感覚で過ごしていました。
部屋の角に移動した絵本ゾーンはクッションを置くと、そこに体を沈めて絵本を読むこども達がいます。
少し、部屋の模様替え(レイアウト変更)をしただけでも気分が変わります。
※こども達の遊びに合わせて環境を設定していきたいと感じます
園庭ではダンゴムシを沢山手にするこども達が増えました。
※春の訪れです
メダカの鉢を眺めたり、葉っぱや花びらを拾ったりと、こども達が地面にしゃがみこむ姿も暖かくなるにつれて増えてきそうです。
※てんとう虫を捕まえた子もおりました
移行期間と変わらない日常ではありますが、
保護者のお力添えを頂きながら、こども達の成長のお手伝いが(黒子役で)出来たらと思っております。
保護者の皆様、改めて一年間宜しくお願い致します。
k★y
Posted in 園のこだわり