◆3月18日(土)の子どもたち
2023年03月18日 土曜日
◆雨でも元気な子ども達(ふじ)
今日は移行してから初めての土曜日保育ということで久しぶりに1階のお部屋に来ると少し懐かしい様子とレイアウトが少し変わって以前とお部屋の雰囲気も変わりドキドキの表情でお部屋の中を見回していました。
赤ちゃんの人形を優しく抱いてあやす◎くん。それを見て△ちゃんも赤ちゃんを抱いてあやし始め、横抱きにしてゆっくりと揺らしたり、おもちゃを見せてみたりと様々なあやし方をしていました。その姿はお母さん、お父さんのようです。
すると突然「とんとんとんとん、アンパンマン」と手遊びが始まりました。
保育士のようにみんなに見せるように△ちゃんがやり始めます。◇ちゃんも隣に立って一緒にやり始め、微笑ましい姿でした。
おひさま広場ではボールや風船、大きなブロック、肋木を使って遊び、風船を高く飛ばせると「見てみて」「あはははは」ととても嬉しそうに笑っていました。
時折、風船をポーンッと叩いて飛ばし、保育士が返すとまた叩いて…とラリーが続き、更に楽しくなってきていました。
生憎の雨でしたが、その雨をどこかに追いやってしまうほどの、楽しい声がお部屋から聞こえました。
これからも子どもたちの笑顔を大切にしながら見守っていきたいと思います。
(I.H)
◆土曜保育 (2歳・幼児)
今週から移行が始まり、土曜保育でもきくたんぽぽ組が幼児組で過ごすことになりました。
うみグループに来るのが初めての子もいます。物珍しそうに見て回る子もいれば、ホールで過ごしているひまわり組は久しぶりの空間に違った新鮮さを感じているようでした。
今まで別々に過ごしていた兄弟組も一緒に遊べるため嬉しそうに触れ合っています。
環境の違いを感じ取り少し興奮気味の子は、ハンモックに乗って気持ちを落ち着かせることもあります。
ひまわり組の〇くんは朝から大好きなハンモックに乗ってのんびり楽しんでいました。
それぞれが同じ空間の中で居心地の良い過ごし方を探しているように感じられました。
どの場所でも自分の居場所があると感じられることの大切さを改めて思いました。
O・Y
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