伝承
2023年02月01日 水曜日
ただいま、クラス別懇談会期間で、幼児組の子どもたちは、劇を発表しています。
恥ずかしそうに取り組んでいた子どもたちが少しずつ自信をつけてきました。
そして、2歳児クラスに練習見に来ていいよのお誘いがあり、ホールでお客さんになり、2歳児クラスの子どもたちが見るようになってきました。
幼児の子どもたちは、お客さんがいることで、より一層張り切って笑顔で発表してくれます。
そんな様子を園庭から、0.1歳児クラスも覗いています。
幼児の子どもたちの様子を下の年齢の子どもたちが見る。
大きくなったら、自分もああいうのやりたいなぁ!と羨望の気持ちを少なからず持ってくれていると思います。
このように年上の子どもたちの様子を見て真似ながら園の文化が伝承されていきます。
子どもたちは、様々なことを自然と見て真似ることもありますが、保育士が連携をとり、年齢を超えた交流を持つこともあります。
園の文化の伝承には、保育士の力が不可欠だと感じました。
子どもたちの発達の連続性を見守るためには、保育士の連携が重要です。
副園長
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