佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

土曜日保育の出来事 ~誰かのために~

2023年02月24日 金曜日

2歳児の〇君は、1歳児の☆ちゃんが蛇口をひねることができず、困っていることに気が付き、さりげなく蛇口をひねって水を出してあげていました。また、1歳児の♡ちゃんは、給食の時〇君の食器が離れているのに気づき、そばに引き寄せてあげていました。こんなに小さな子どもでも、誰かを助けてあげたい、役に立ちたいという気持ちがあることが分かります。

 

 

ヒトは本来社会性のある集団生活を営む遺伝子が組み込まれており、互いに協力し合い、協調し合いながら生きていく力を備えていると学んだことがあります。またある実験で、0歳の子が自分の知っている情報を、『きっとこれは相手が知らないであろう』と想像し伝えようとしている映像を観たことがあります。

 

 

〇君や♡ちゃんの行動からもそれが立証され、日々乳児の姿を見ていてもこのような場面がよく見られます。まだ自分の事もままならない発達の時期ではありますが、既に社会の一員として役割を果たそうとしています。そんな子どもたちの存在を一人の尊い存在として尊重していくことが保育者の役割であることを感じます。

 

保育主任

 

 

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頭の柔軟性

2023年02月22日 水曜日

  先日、保護者の会主催のコンサートがありました。

園のホールでの開催となったため、あまり大人数での参加が出来ず、4回公演をしていただきました。

曲に合わせて、皆で歌ったり、踊ったり、4回公演全てが盛り上がっていました。

 

その中で、裏返しの形を見て、それが何なのか当てるゲームがありました。

子どもたちはどんどん閃き手を挙げて発言していました。

子どもたちの発言を聞いていて頭の柔軟性を感じました。

私はタコさんウインナーや、怪獣の形を当てることが出来ませんでした。

動物や魚など簡単なものに限定した見方をしてしまい、子どもたちとは違い、凝り固まった考えしか出来ていない・・・と少し残念でした。

 

遊びにおいての柔軟性も大切ですが、日頃から、一面からではなく、頭を柔らかくした様々な角度からの物の見方をしていきたいと思いました。

 

副園長

 


 

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土曜日保育の出来事 ~子どもの能力~

2023年02月17日 金曜日

普段2歳児は、2歳児クラスとして単独の生活をしており、園庭で他の年齢と一緒に遊ぶ姿はあっても、保育室に戻ると生活は分かれてしまいます。しかし、土曜日保育は1歳児と2歳児が一緒に生活します。その中で、素晴らしい場面に遭遇しました。

 

 

午前のおやつが終わり、2歳児の〇君は、コップを片手に『ブクブクうがい』に行きました。そしてその後、コップを所定の場所に片付けました。それを見ていた1歳児の☆ちゃんは、同じようにコップをもって水道へ向かい、『ブクブクうがい』をしていました。それに続き、1歳児◇君も『ブクブクうがい』をしていました。

 

 

普段2歳児は、夏のころから『ブクブクうがい』、それが定着してきたころに『ガラガラうがい』が始まります。しかし、1歳児の☆ちゃんや◇君が、いとも簡単に『ブクブクうがい』をしている姿を見て、環境によって子どもが自ら発達していく能力を感じ、子ども集団の中に『発達が少し先を行く子どもの存在』の大切さを実感しました。

 

保育主任

 

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新しいリュックサック

2023年02月15日 水曜日

 朝、お父さんに抱っこされて登園してくる2歳児クラスのAくん。

「おはようございます。」と声をかけると恥ずかしそうに顔を隠してしまいます

 

ある朝、お父さんが、新しいリュックサックを手に持っていました。

そこで、「新しいカバン素敵だね。」と声をかけてみました。

すると、一瞬ぱっと顔をあげ嬉しそうな表情を見せてくれました。

その表情から、幼児組に向け、新しいリュックサックを準備しワクワクしている気持ちが伺えました。

 

どの年齢の子どもたちも、進級・進学に向け、そわそわし始める時期です。

子どもたちの微妙なしぐさや表情を見逃さず、子どもたちの気持ちを受け止め、嬉しい気持ちを共有していきたいと思います。

 

副園長

 

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学びその9 ~まとめ~

2023年02月10日 金曜日

世界の動向や、時代の変化、最近の研究により証明されている知見などを学ばせていただくことで、今なぜ私たちがこの保育をしているのかを保護者、地域、社会に広めながら一体となって子ども社会を支えていかなければならないことを深く感じました。

 

また、子ども同士の関わりがいかに大切であるかという事が、研修のそこかしこから感じられ、指針に掲げられている10の姿を見据えた実践的な学びを得ることができました。

 

育子園は新宿せいが子ども園の藤森平司先生が提唱する身守る保育を実践して15年になりますが、保育者たちの取り組みが、素晴らしいものであることを理論づけしながら伝え、これからも自信を持って保育に取り組んでもらえるようにしていきたいと感じました。

 

それによって、ますます藤森メソッドを意識しながら実践していける保育環境になり、全ての子どもたちの育ちをしっかりと支えながら、保護者にもこの保育の素晴らしさと重要性を発信し続けていきたいと思います。

 

4か月にわたる全14日間、28回の研修受講を無事終えることができました。仕事を時間で切り上げて学校に通うために、毎回職員たちは本当に協力してくれました。有難く心から感謝しています。合掌

 

保育主任

 

 

 

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春が近付いている

2023年02月08日 水曜日

 まだまだ寒い日が続き、10日には都心にも雪が降るという予報が出ています。

そんな中ですが、朝、門に立っていると今までとは違った鳥がたくさん飛んでいました。

緑色の体に目が白い『めじろ』です。

たくさんの鳥のさえずりと共に飛び交っていました。

 

また、巣作りが始まっているのか、鳩が枝をくわえて飛んでいました。

そして、園庭では梅がちらほら咲き始めました。

 

体感は今までと違い、日中暖かいと感じられる日もあり、季節は春に近づいているのだなと感じられます。

 

春が近づいているのを感じるとうきうきした気分になり力が湧いてきます。

春の訪れを子どもたちと見つけながら、1日1日を楽しく過ごしていきたいと思います。

 

 

副園長

 

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初参り

2023年02月03日 金曜日

昨年12月に、初孫が生まれました。仕事を3日間ほどお休みさせていただき、1月中旬、初参りに鹿児島まで行ってまいりました。長男の初参りをしたのはもう30年以上前で、次男だったとしても20数年前です。その時の様子はうる覚えで、どんな手順で、どんな流れだったのかあまり思い出せません。少々不安を抱きながら鹿児島へ向いました。

 

しかし飛行機に乗ると、不安だった心はすっかりどこかへ飛んでおり、まだ見ぬ孫に会える喜びと、ちょっとした旅行気分にわくわくする気持ちに代わっていました。

 

お宮参りは、お嫁さんのご両親のお陰様で滞りなく始まりました。神主さんにお祓いをしていただきながら、この子が健やかに育つこと、そしてこの子が人の役に立てる子に育って欲しいことを祈願し、無事に初参りは終了しました。

 

せっかくの鹿児島ですので、観光も少し・・・。立ち寄った霧島神宮では孫はもちろん、全ての子供たちが戦争や飢餓に苦しむことなく、産まれてきてよかったと幸せを感じられる世の中になって欲しいと念じてきました。

 

あっという間の3日間、楽しく有難い時間を過ごさせていただきました。忙しい中、快く送り出してくださった職員のみんなへ心から感謝しています。

 

 

保育主任

 

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伝承

2023年02月01日 水曜日

 ただいま、クラス別懇談会期間で、幼児組の子どもたちは、劇を発表しています。

恥ずかしそうに取り組んでいた子どもたちが少しずつ自信をつけてきました。

そして、2歳児クラスに練習見に来ていいよのお誘いがあり、ホールでお客さんになり、2歳児クラスの子どもたちが見るようになってきました。

幼児の子どもたちは、お客さんがいることで、より一層張り切って笑顔で発表してくれます。

そんな様子を園庭から、0.1歳児クラスも覗いています。

 

幼児の子どもたちの様子を下の年齢の子どもたちが見る。

大きくなったら、自分もああいうのやりたいなぁ!と羨望の気持ちを少なからず持ってくれていると思います。

このように年上の子どもたちの様子を見て真似ながら園の文化が伝承されていきます。

子どもたちは、様々なことを自然と見て真似ることもありますが、保育士が連携をとり、年齢を超えた交流を持つこともあります。

園の文化の伝承には、保育士の力が不可欠だと感じました。

 

子どもたちの発達の連続性を見守るためには、保育士の連携が重要です。

 

副園長

 

   

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