◆2月4日(土)の子どもたち
2023年02月04日 土曜日
◆土曜日保育 (低年齢)
今日は室内で過ごしました。
おひさま広場では、肋木やソフトマット、ボールなど、たくさん身体を動かして遊びました。
ボールを持ちながら追いかけっこをしてみたり、高く投げてみたり、ボールをバウンドさせてキャッチしようとしたり、ボールひとつでも楽しみ方はたくさん。
そして今度はソフトマットと組み合わせ、保育士が持つボール目がけてソフトマットから勢いよくジャンプして叩くというものでした。
たんぽぽ組の○くんがそれを始めると、ふじ組の☆くんも同じようにボールを持ってきてやってきました。
まずは届きそうなところから。
「できた!」「できるよ!」と何回かやって自信がつくと、子どもたちの方から「もう少し高くして」
「ん!ん!うえ!うえー!」と要望が出てきました。
届くかな・・どのくらジャンプしたらいいかな・・
と毎回よーく狙いを定めては全力のジャンプをしてボールを遠くへ飛ばしていました。何回やったか分からないほど、息が少し上がるほど。何度も挑戦する姿はかっこよかったです。
盛り上がっている場面を見てきく組の△ちゃん、ふじ組の□くんもボールを持ってきて参戦。
□くんはソフトマットからぴょんのおりることを頑張っていたので、ボールを叩くことはできませんでしたが、同じことができて嬉しそうです。
叩けなかった□くんの様子を順番待ちしていた△ちゃんが見て、すぐに「おしえてあげようか!こうやってー手をこうしてー!ぴょん!こうするといいよ〜!」
できることはおすそ分け。
そんな気持ちが自然と見られ、嬉しくなりました。
嬉しくなることがもうひとつ。
ふじ組の◇ちゃんが走っているとドテッと転んでしまい、気持ちが一気に ブルーに・・。
なかなか顔を上げず起き上がれずにいました。するとふじ組の子どもたちが3人がすぐに駆け寄り、手を握ったり背中をトントンしたり顔をのぞきこんだり、起こしてあげようとしたり。時折こちょこちょをして笑わせようとしたり。
助けるにはどうしたらいいか、知っていることを全て◇ちゃんにやってあげる姿がありました。
子どもたちだけで起き上がらせてあげることは難しいので手伝うと、◇ちゃんの顔はにんまり笑顔です。
お友だちが全力でたすけに来てくれて、ブルーな気持ちはハッピーに変わっていたようです。
I.S
◆土曜保育 (幼児組)
「昨日鬼来たよ」
「全然怖くなかった」
「あの鬼、パパがやったんだよー」
「◯ちゃん(妹)はいっぱい泣いてた」
昨晩は各ご家庭に鬼がお邪魔したようです。
これで暫く鬼の力でわがままは減る…というのは正にまやかしであります。
鬼の効力が切れた時のこども達の方が鬼の様に手がつけられなくなる事もしばしばある為、福の神の様な関わりで中和していく必要があるかもしれません。
今日もアットホームな保育室です。
ハンモックに揺られて独り言を呟くこどもや、友達とマインクラフトの話で盛り上がり、LEGOでツルハシや村人やダイヤの剣を作ってジオラマ作成や箱庭遊びからごっこ遊びになり、最後にはTNTだと、
「ドッガーーーーーーーン」
と大声が部屋中に響き渡ります。
※最終的に破壊に走るこども達
そんな中、
「お家で遊んでもいい?」と女子達。
ロフトの下のドッガーーーーーーーンにお家ごっこやっぱりやめる…と違う遊びを選びました。
今日は男の子のパワーがまさったようです。
園庭では追いかけっこをして欲しいこどもがおりました。
ワンツーマンでの追いかけっこに大喜びです。
普段中々ワンツーマンでは出来ない為、新鮮味を感じます。
「明日は休みだね」
と確かな安心を時折確認しながら今日も元気に過ごすこども達に感謝をしたいと思います。
k☆y
Posted in 園のこだわり