◆1月14日(土)の子どもたち
2023年01月14日 土曜日
◆土曜日保育 (低年齢)
今日は雨雲が近づいてきているということもあったので、お部屋で遊びました。
おひさま広場の準備が整う前から、遊びに行けると察したきく・たんぽぽ組の子どもたちはすぐに片付けを始めました。頼もしい姿です。
きく・たんぽぽ組の子たちが遊びに行ったことに気付くと、ふじ組の子どもたちも急いで追いかけるように走ってやってきました。
急いでやってきただけに玩具はそのまま・・でしたが、きらきらの○くんは保育者が片付けていたことに気がつき(保育者の会話をよく聞いていました)
自分から遊んでいた場所に戻っていき片付けをしっかりしてから遊び始めたのです。素敵でした。
きく・たんぽぽ組の子たちはウェーブバランス平均台を渡るのもお手の物。ただ渡るのではなくスピード勝負もしています。
バランスをとりながらスピードを早めるのはなかなか難しいことですが、それも楽しんでいます。
そんな姿に感化され、ふじ組の子たちもいつもより少しだけ早歩きな気がします。たまに落ちてしまったり転んでしまうこともありましたが、グッと堪えて挑戦するのはお兄さんお姉さんたちの楽しむ姿がすぐそばにあったからかもしれません。
ソフトマットと功技台をつなげたアスレチック、ボール遊びなど…たくさん身体を動かし、全力で楽しんだあとは、みんなで協力しながら片付けも最後までしてくれました。
「なんかもうお腹すいちゃった〜」
今日はいつもより早めにそんな声が聞こえてきました。
I.S
◆あっちゃんあがつく(幼児)
今日は13人の登園。土曜日は3グループ合同の保育の為普段保育室で一緒ではない子どもたちが集まる事からいろんな関わりがあります。もちろん同じグループ同士遊んでいる子もいますが、同グループ以外の友だちや保育士がいるため新鮮さがあったりするようです。
私たち保育者もグループの枠を超え他のグループの子ども達とじっくり関わる事ができ、「こんな遊びができるんだ」「こんなことができるようになったんだ」と様々な発見があります。
以前担任を持っていたゆりぐみの子達に対しては、かるたが自分たちですらすら読めるようになったり、取るスピードもはやくなったりと成長も感じられる土曜日。しみじみと子どもたちの姿を感じていました。
子ども達もゆったりとした土曜保育を満喫していました。
(K.E)
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