佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

見守る保育 藤森メソッド 研修を終えて

2022年12月28日 水曜日

 3カ月間の研修が終わりました。

3カ月長いと思っていましたが、始まってみればあっという間で様々な学びの多い研修でした。

 

育子園が取り入れている見守る保育は、シンガポール、韓国、中国等の海外に認められ、見守る保育の提唱者である藤森平治先生(新宿せいがこども園 園長)が世界のあちこちで講演されています。

研修の最後に、藤森先生は、子どもの姿と自問自答している、子どもを観察することが大切というお話をしてくださいました。

子どもの観察をすることで、子どもの本質がわかるそうです。

 

この3カ月間で学んだことを、振り返り自分の中で整理し、職員に還元していけるようにしたいと思います。

早めに研修に向かうために、忙しい時間に協力してくださった先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、見守る保育には、様々な研修があります。

今後も職員皆で様々な研修に参加し、研鑽し合っていきたいと思います。

 

 

本日で令和4年の保育が終了します。

今年も一年ありがとうございました。どうぞよいお年をお迎えください。

 

副園長

 

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クリスマスの日に

2022年12月26日 月曜日

 先日、育子園にサンタさんが来てクリスマスが行われました。

 クリスマスの時期になると「少年と大きな大きなリンゴの木」の話を思い起こしています。

 

 サンタクさんはどこにでも現れ、誰にでもプレゼントをします。いい子だけにあげるということではありません。サンタさんは子どもの笑顔が見たくてしているのでしょうか。364日つらく過ごしてきた子にも今日のこの日、一瞬でも歓びを感じてもらおうとされているのでしょうか。

 

 誰も見ていなくてもサンタさんが見ていてくれたという安堵の思い、そんな思いを子どももきっと感じているのかもしれません。

 

 サンタさんはいつも与えるばかりです。与えるばかりの話に「少年と大きなリンゴの木」があります。少年の求めに応じて与え続けたりんごの木は切り株になっても、少年が座って休んでくれることに幸せを感じると最後まで「与える幸せ」に生きていました。この「与える幸せ」はきっと、人が人として存在するのにお互いが協力し合い、助け合って生きてきた証しなのだと思っています。

                                    園長

                        

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学びその5 〜自己決定〜

2022年12月23日 金曜日

リスキリングの学びの中で、ある中学校の校長先生のお話が出てきました。その先生のお話はとても興味深く、帰宅後YouTubeで検索してみました。お話の内容は、育子園で掲げている理念と同じものがあり、中学生と乳幼児期で大きな年齢の差はありますが、考え方は同じなんだと思いました。その中でも1番共通していたのが、子供たちの主体性を伸ばしていくことが大切だと言うことです。


その先生はおっしゃっていました。


〇少子化になり、子供に手をかけることが可能になった。手をかければかけるほど自律できなくなり、自分がうまくいかないことを誰かのせいにして不満を言うようになる。

〇サービスになれた人はサービスの質に文句を言うようになる。



そして大きなヒントを教えていただきました。子供の主体性を伸ばすために、子供の自己決定を促す3つの言葉です。



〇どうしたの? (困ったことあったの?)
〇君はどうしたいの?
〇何か支援できる事はある?



教えられたり導かれたりするのではなく、自分で考え、自分で判断をしなければならない問いかけです。



手をかけることは、子供を大切にし良い関わりように思われますが、過干渉により将来のその子が自己決定をする力をなくしてしまわないよう周りの大人は十分に考えていかなければならない事だ思います。

 

保育主任

 

 

 

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染めのつながり

2022年12月21日 水曜日

 先日、水色と黄色の混ざったマスクをして、門に立ち朝の挨拶をしていました。

いつものようにお父さんと登園してきた年長女児Aちゃん。

「おはようございます。」と声をかけると、「マスクも染めてる〜」という小さな声のつぶやきが聞こえました。

 

年長児は、夏のお楽しみ会でTシャツを染め、それに合わせてTシャツを染めた職員もいたため、そこに繋がったのでしょう。

そして、思わずマスクも〜という声が漏れたのだと思いました。

 

この呟きに、思わずクスッと笑ってしまいました。

 

そして、お楽しみ会が終わった今でも、子どもたちの頭の中では、そこで終わりではなく染めるということが繋がっているんだということに気づかせてもらえました。

 

副園長

 

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あかるく、あたたかく

2022年12月19日 月曜日

 12月の園庭は北風も吹いていてじっとしていると寒さが身に沁みます。

 子どもたちはというと元気に遊びに夢中です。築山でも滑ることを楽しんでいる姿がありました。お友達と一緒に滑るのが楽しくて仕方ありません。すべる時に目を合わせては笑いながら滑っていました。 そばにいる保育士は子どもたちの近くでよく見ています。

 

 築山を楽しんでいる子、太鼓橋を登っている子、クライミングに挑戦している子がいます。子どものそばに先生が温かく見守っています。子どもと保育の間に温かさが感じられるのが保育の世界です。

 

 倉橋惣三は『自ら育つものを育たせようとする心。それが育ての心である。世の中にこんな楽しい心があろうか。それは明るい世界である。温かい世界である。育つものと育てるものとが、互いの結びつきに於て相楽しんでいる心である。』と語られています。

 

 保育士がよく“子どもから元気をもいました”と言っています。それは子どもと保育士が一緒になって楽しんでいるからです。 今年も育子園が保育者、皆さんのお陰で明るい保育園、温かい保育園であることをありがたく思っています。                                    園長

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学びその4 〜関係づくり〜

2022年12月16日 金曜日

2歳児の○君と□君が、玩具のの取り合いでをしていました。お互いに泣きながらその玩具を取り返そうと奮闘しています。私は、そのトラブルの発端を見ていましたので、どちらが先に遊んでいたかはわかっていました。



先日のリスティングプログラムの研修で、保育者は子供と子供の仲介役ではなく、関わり合いのモデルを示す『人』と言う環境でなくてはならないと学んできたばかりです。つい、大人は子供同士の喧嘩が始まると止めに入りがちです。しかし人との良い関係づくりの方法は、子供と子供が関わる過程の中で学んでいきます。

そこで、いつでも2人が困った事を訴えてくることができるようそばで見守りました。そして、まだ自分の気持ちをうまく言葉で言い表せない発達であっても、2人は何とか自分たちの力で折り合いをつけ、また一緒に遊び出しました。その解決方法は、大人の感覚では最善ではありませんでしたが、大人に仲介されず、子供自身で喧嘩を収めることができことが大切だと思われます。



トラブルがあると、どのタイミングで関わりに入った方が良いのか、いつまで守れば良いのか、保育者たちはいつも悩みながら保育をしています。そのタイミングは、その時々によってそれぞれですが、保育者はトラブルを解決したり、『ごめんね』や『ありがとう』を言わせたりするのではなく、子供自身が主体的になって友達に働きかけ、子供たち自身で考え、行動していくような関わりでなければならないと思います。



2人は、よく喧嘩をするけれども、本当に仲が良く一緒に遊ぶ姿をよく見かけます。これからも、人と人との関係づくりを学ぶため、2人はたくさん喧嘩をするのかなと思いながら温かい気持ちになりました。



保育主任

 

 

 

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リスペクト

2022年12月14日 水曜日

 幼児グループに入った時に、担任から「Aくんとハリガリやってみてください。強いんですよ」と言われました。

ルールが全くわからなかったので、近くにいたBちゃんが始めにやって教えてくれました。

実際にやってみると周りにいたみんな強くて歯がたちません。

「みんな強いね〜。」と伝えましたが、周りの子どもたちは、「Aくんはもっと強いんだよ」と強い子を知ってました。

 

自分が1番になりたいと思いたい年代だと思いますが、自分も強いけど、Aくんは、もっと強いんだよ‼︎と強い友達を認めリスペクトしている姿に感動しました。

 

相手の良い所を認めること、日頃の保育の中で培われてきたことだと思います。

 

 

保育者自ら、子どもをリスペクトし認めていることがクラス全体に広がっているのだと思いました。

 

 

副園長

 

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あたりまえのこと

2022年12月12日 月曜日

 30代のころ英語を話せるようになるといいなぁと思い、聞き流すだけで英語が話せるようになるという教材を購入した。テキストを見てテープから流れる英語を聞いていた。「3ヶ月聞き続けたら英語が話せるようになった!」という夢を描いていました。3ヶ月経っても話せないのでさらに3ヶ月続けました。I am happy は聞き取れましたが、それ以上は聞き取れませんでした。それで分かったことは聞き流すだけでは話せるようにならないということでした。

 最近になって「英会話ができるようになるために」という話を聞きました。話せるようになるためには“すること”がありました。やはり仕事でもそうです。結果を出すなら結果が出るように努めなければなりません。結果が出ないというのはどこか取り組み方が違うからでした。努力しても効果が表れないときはやり方を変えてみることも必要だと思いました。

                                                       園長

 

 

 

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学びその3 〜人間関係〜

2022年12月09日 金曜日

新宿せいががこども園で、質問をしたもう一つの事柄は、子供に対して、大人の人数が少ないような気がするというものでした。



その答えは…



大人は生活の節目に必要ですが、遊んでいるときは子供同士の関わりが中心であるため、大人はあまり必要ないです。大人が少ないことで子供は自分たちで動き始めます。大人が多いと子供も依存し、大人も楽を選んでしまいます。少ない中でもチームワーク、よくやる秘訣は、それぞれが相手を思いやることで、風通しの良い関係づくりが大切だと思います。保育者は子供が人格を持った大切な存在として関わらなければなりません。子供は圧力をかけられれば、大人の言う事は聞くことができます。そして大人はどんどん強くなり、子供を従わせてしまいます。

 

究極、人が良ければ良い保育ができると思います。と付け加えられました。



大人が少ないと、子ども見切れず大変だと言う思いはなく、ここにもこだわりがあることに気がつきます。

 

子どもの存在をまるごと信じることかできたか

子どもに真心をもって接することができたか

子どもをしっかり見守ることができたか


新宿せいが保育園の職員の実践『三省(日に3度我を省みる)』がしっかりと根づいているのを感じました。



保育主任

 

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時代の変化

2022年12月07日 水曜日

最近、お兄ちゃんになったAくん。

保育者と廊下にいる時に、赤ちゃんのお名前は?と聞き話していました。

そんな会話の中で、その保育者と、きっとお母さんの入院中も赤ちゃんの動画が送られてきて観たり、ビデオ通話で顔を見て話したりしてたのかなという話題になりました。

「この15年ですごい変わりましたよね〜!」と。

 

確かに、ガラケーやデジカメで撮影していた時代から、スマホで画質良く撮影ができるようになり、ビデオ通話も出来るようになりました。

私が出産した16年前はガラケーで娘の動画を撮影し、今その動画を観ると、とっても画質が悪いです。

 

15年でこんなにも大きく変化した日本。

保育も同じで、時代の流れとともに変化しています。保育所保育指針は、10年ごとに改定されてきました。

きっとこの先10年でまた変化することがあると思います。

 

時代の変化をキャッチし、保育のニーズを考えながら、進んでいきたいと思いました。

 

副園長

 

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