佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

◆12月28日(水)の子どもたち

2022年12月28日 水曜日

◆振り返り・・・(つぼみ)

アッという間の年の瀬です。
4月に出会ってからの毎日を振り返ると色々思い出すことがありますが、気づけばほとんどの子が歩くようになり、ミルクを卒業していつの間にか幼児食になって、抱っこではなく布団にコロンと横になれば保育者がとんとん・・とすると気持ちよく入眠するようになり、それらしい言葉が出てくるようになり、給食では好き・嫌いが出てきたり・・目に見える成長の姿を振り返りながらついつい微笑んでしまうことが嬉しい一年だったなぁと思います。

先月 寂しいお別れがありましたが今月には新しい出会いがあり、新に加わった〇ちゃんもしっかり自己主張しながら笑顔で遊べるようになってきました。
皆がつぼみ組の保育室が居心地の良い場所になってくれていることが何より嬉しくて、保護者の方々が笑顔で送迎される姿にほっとして、いろいろ感謝の気持ちが膨らんでいます。

コロナとの背中合わせの暮らしは続いているもののつぼみ組はひとまず落ち着いています。ところが寒くなると流行り出す厄介なものが今年もやってきました。
最終日はお休みの子が多かったのですが、緩やかに気持ちよく過ごしています。

園庭に出る準備を始めると帽子のカゴからひとつづつ出してくれるお手伝い、ありがとう。
自分の靴を出して準備をする姿は立派です。
大きい子達の遊ぶ様子をじっと観察する姿に期待しました。

お正月、楽しく過ごしてひとまわり大きくなった姿で登園することを楽しみにします。(N・S)

 

 

 

 

 

 

 

◆今年もありがとうございました(ふじ)

あっという間に年内最後の登園日となりました。体調不良や一足早く休暇に入っている子もいて、今日は17名のふじ組です。

子どもたちにとってはいつもと変わらない1日。
朝おやつを終えて今日も園庭遊びを楽しみました。
日向は暖かいですが、空気が冷たい園庭。
「寒いよー」と保育士が走り始めるとその後を子どもたちが順番についてきて、数人でぐるぐる追いかけっこ。
砂場で遊んでいたきらきらの⭐︎ちゃんも「楽しそう」とシャベルとザルを持って一緒に走りました。でも走りにくいと感じたのか持っていたものをウッドデッキに置いてまた走っていました。持ったままでは危ないなと感じて声をかけようと思っていたところで⭐︎ちゃんが見せてくれた行動。ちょっとしたことですが、自分で考えて行動する姿に感心です。

一方では、木に向かって立つ○くん。
「だるまさんがころんだやっているのかな?」と保育士が○くんに声をかけるとニコニコ笑顔で応えてくれます。
「だるまさんがころんだ」と保育士とやり取りをしているとその様子を見てまたお友だちが集まってきます。
トランポリンでミッキー体操をしたり、フラフープを繋げた電車で次々にお友だちが集まったりと自然と遊びの輪が広がっていく姿が微笑ましく感じられました。

いつもよりも少人数のふじ組ですが、
保育者との距離を近くに感じて、抱っこで甘えてみたり、手を繋いで歩いたり、ゆったりと過ごした最終日となりました。

ふじ組の子どもたちと過ごして9ヶ月の時間が経ちました。
歩けるようになったり、言葉で発する楽しさやイヤイヤしてみたり、お友だちを意識して真似っこしてみたり、4月の頃より心も身体も大きく成長した時間であったなと感じます。
保護者の皆様には温かく見守っていただき、ご協力を頂きまして誠にありがとうございました。
年が明けるとふじ組として過ごす時間も残り3ヶ月となります。進級に向けての姿も楽しみになってきますが、子どもたちのたくさんの笑顔と喜びを共有しながら1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。(O.Y)

◆み仏さまにごあいさつ (きく・たんぽぽ)

年内最後の登園日です。
朝の集まりで、今年育子園来るのは今日で最後なこと、明日から長いお休みに入ることを大きいカレンダーを見ながら子ども達に伝えてみました。すると、「え!そうなの??」「やった〜!」とお休みを楽しみにしている姿がありました。中には、「ばぁばとじぃじのところ行くんだぁ」とお休みの予定を嬉しそうにお話してくれた子もいました。年の終わりや始まりなど、まだまだ理解し難いことですが、子ども達なりにお休みに入るんだなぁと分かってくれたようで、目をキラキラ輝かせていました。

そんな今日は、きく・たんぽぽぐみのみんなが一年間元気に楽しく過ごせたこと、また来年も楽しく過ごせるようにと、ホールにいるみ仏さまにご挨拶してきました。

「今日はみ仏さまにありがとうってお礼するんだよ」と事前に伝えていた為か、そーっとホールに入り、み仏さまの顔をじっと見つめていた子ども達。み仏さまを見た途端、すでに手を合わせていた子もいました。保育士の言葉に続いて、「今年もありがとうございました」「来年もよろしくお願いします」としっかりご挨拶することができました。とっても立派で頼もしい姿を見せてくれました。

その後は、園庭で黒板にお絵描きをしたり、トランポリンでジャンプしたり、砂場でお店屋を開いたりと各々好きな遊びを楽しみました。相変わらず、元気いっぱいな子ども達でした。

今年も残りわずかとなりました。次に子ども達と会えるのは一週間後。また元気な姿で会えるのを楽しみにしています。
最後になりましたが、今年も大変お世話になりました。残り数ヶ月ですが、引き続き来年もよろしくお願いします。良いお年をお迎えください。
(M・Y)

 

 

 

 

 

 

 

◆お正月を先取り?(うみグループ)

年内最後の登園日となりました。
26名と少人数ではありましたが、朝から賑やかなうみグループです。
昨日、大掃除を終えたので室内も心なしかすっきりとしたように感じます。
「次に登園するときは、どんなご挨拶をするでしょうか?」の問いに、「あけましておめでとうございますって言うんだよ」と☆ちゃん。
よく知っています。
干支、お雑煮、福笑い・・・集まりで読んだお正月についての絵本の中に出てくる言葉も、よく知っていました。
「○○はさる年」「△△はとり年」「☆☆はいぬ年」
そこも、よく知っていました。
一年に一度しかない大晦日やお正月。
その季節ごとにある行事や風習について、理解は出来なくともわかりやすく丁寧に伝えていけたらと思っています。

今日は、30日に4歳のお誕生日を迎える◎ちゃんのお祝いをしました。
お友達からの質問にもきちんと答え、終始ニコニコ顔の◎ちゃんでした。
おめでとうございます。

お正月に向けてコマも出しました。
みんなで、大型かるたも楽しみました。
新年が明けたら、みんなで様々なお正月遊びを楽しみたいと思っています。

2023年、また子どもたちの笑顔に元気をたくさんもらいながら楽しく過ごせたらと思っています。
年末年始、家族でゆっくりとした時間をお過ごしください。
今年一年ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。(M.C)

 

 

 

 

 

 

 

◆心もお部屋もピカピカに (にじグループ)

2022年最後の育子園です。朝早くに登園した子たちは、早くも一仕事。夏の間、楽しんだお神輿を解体しました。ひもやテープを外し、最後は、落ちたごみをほうきとちりとりで丁寧に掃いてくれる姿にも成長を感じます。

朝の集まりでは、お正月のうたを聞いたり(今の子たちにはあまりなじみのない歌のようです。確かに、歌詞を見ても、「まりつき」や「おいばね」など、知らない言葉も出てきました。「まりっていうのは、昔のボールのことなんだよ。昔の人もお正月は楽しくのんびり過ごしていたんだね。」と話すと、へえーと言った表情で聞いていました)。

十二支の絵本を見ました。十二支の話は面白いお話でしたが、自分たちが何どし、来年は何どしということと結びつけるのは、まだ難しい子が多いようです。それでも、〇ちゃんはさるどしだね、▽ちゃんはいぬどしだねと言うと、ちょっと嬉しそうでした。


今日が2022年最後の育子園で、昨日よりダイナミックににじグループ全体の大掃除をすることにしました。「きれいにしたいところはどこかな?」の質問に、「ゆか」「いす」「かべ」「おもちゃ」・・・、と意見が出ました。「みんなでにじグループをピカピカにして、新しい年を迎えよう。」と大掃除をスタートしました。まずは、自分のお道具箱を綺麗にしてから、それぞれ気づいたところを拭いていきます。サンタにもらった電車、カプラや積み木を一つ一つ丁寧に拭いていく子がいれば、「あっ、ピアノも拭こう。」「窓のここ(サンの部分)も!」と、他の子が気づかないようなところを見つけて拭いていく子もいます。汚れやほこりがたくさんつくと、「うわっ!」「キモイ!」などと言いながらも、なんだか達成感があるようで、次々に保育士に汚れを見せて、報告してくれるのでした。

自分がいつも使っているおもちゃを拭く子も多く、自分たちが使っているものを大切にしようという気持ちも育っていることが感じられ、嬉しくなります。「ありがとう!」「嬉しいよ。」と、一人ずつ声をかけると、ますますやる気が出て、あっちもこっちもと忙しく掃除する姿が小さなお父さん、お母さんのようです。

雑巾を洗うタライには、少し温かめのお湯を入れてあったので、気持ちよくてずっと洗っている子もいます。保育士が「ちょっとー。サボってるでしょ。」とつんつんすると、にやりとするのもご愛敬。最後は、おつかれさまのハイタッチをして、気持ち良く大掃除を終了して園庭へ。今年最後の園庭も思いきり楽しみました。

子どもたちの笑顔にたくさんパワーをもらった2022年。一人ひとりの成長も大きく感じられた今年に感謝し、来年への期待も膨らませながら、年末年始を迎えたいと思います。

皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。
(T.M)

 

 

 

 

 

 

 

 

◆保育士体験(そらグループ)

朝からひまわり組の女の子中心におままごとコーナーでお祭りごっこが開かれました。
金魚すくいやたこ焼き輪投げなど店員やお客に分かれて行い、最後にはおみこしも担ぎ「わっしょいわっしょい」と賑やかな2022年最終日を迎えました。

今日はもも組の○君のお父さんが保育士体験に来てくださいました。
お正月のおせちの話とおもちの話の絵本を子ども達に向けて読んでくださり、子ども達も興味津々でした。「食べたことあるよ」「今日朝おもち食べてきた」と話しも盛り上がります。もも組の子達はお父さん先生の膝に座ろうとしたりと手を繋いだり、組んだりとお父さんの取り合いになるほど人気でした。

今日は年内最後の登園という事もあり大掃除をしました。自分たちのロッカーや道具箱、椅子も雑巾でゴシゴシ拭き、「わーすごい」「汚い」「砂が」「石が」と普段気づかない汚れもきれいにしていました。自分の所が終わると玩具やロフトの上など目につく場所、思い当たる場所を率先して掃除をしてくれる子ども達。最後の仕上げは床も雑巾がけをしてくれ保育室中をピカピカに磨き上げてくれました。

ゆり組の◇君は飾ってあったレゴを休みに入るからと一つずつ片付け、「先生ぜんぶやったよ」と沢山作って飾ってあった物を全部片付け達成感があったようで晴れやかな表情で報告をしていました。

ひまわり組の◎ちゃんは絵カードを一枚ずつめくっては拭きをしてくれていました。
その姿をみた子達は、積み木を一つずつ拭いたりドミノたおしを拭いたりと自分たちで掃除する場所を見つけながら一生懸命に綺麗にしてれ、いつも使って遊ばせてくれて『ありがとう』と言う感謝の気持ちを伝えながら掃除をしてくれているようでした。

今年も制限がありながらも色々体験、経験することができた子ども達。その一つずつが成長につながり思い出になっているのではないでしょうか。来年もどのような成長が見られるか楽しみです。
今年も大変お世話になりました。良いお年をお迎えください。

                      (K☆H)

Posted in 園のこだわり

◆12月27日(火)の子どもたち

2022年12月27日 火曜日

◆小さいトナカイさん達 (つぼみ)

 今日はおひさま広場で遊びました。体調不良の子達で休みも多く、今日は広々とそれぞれおひさま広場を使い遊んでいました。
 ボール遊び、みんなにとってはバランスボールのように大きなボールを一生懸命運んで歩き、そのまま滑り台まで持って行き運ぼうとする〇ちゃんもいました。トンネルの中に、ボールを入れて、自分も中に入り、入れたボールを取って戻ってきたりして、楽しんでいました。隣のボールテントの中では、低月齢の●ちゃんが、テントの出口を探してかテントをキャタピラのようにパタンと倒しながら前へ進み、積極的に動いていました。中に入っていた△くん。じっと座り耐えていました。

 紐のついた箱を置いておきました。その箱を引いて△くんが歩き出しました。箱の中には大きなボールが入っていました。そのうち、大きいボールから小さいボールに変えたり、中身を色々変えて運び出しました。それを見ていた他の子達も真似をし、ひも付きの箱を引いて歩き始めました。ぐるぐるとおひさま広場を回って、ゆっくり又は急ぎ足で走り出し、小さなトナカイ達をしばらく楽しんでいました。(T.Y) 

 

 

 

 

 

 

 

◆本日も開店 (ふじ)

園庭に出ると、砂場横の小屋から「いらっしゃいませ~」の元気な声が聞こえてきます。
今日もお店屋が開店したようです。

「アイス屋さんで~す」「いらっしゃいませ~」 次々にアイス屋が開店していきます。
呼びかけの声に△くんが近づいて行くと、店員が「どうぞ~」と差し出し、△くんは、口を開けて食べる真似をします。

そして、ごちそうさまです、、、と言葉なくとも、頂いたあとに合掌して、その場を離れていきました。
日常の生活の積み重ねの姿が、遊びの中に再現されていました。

今日のお店屋は、お客をお迎えするだけでなく、ベンチに座る保育士のところへもお届けする店もありました。
アイス屋が繁盛する中、保育士にお届けした◇くんの店は、「カレーライス!」
あえてのカレーライス店、繁盛しますね。

その後カレーライス店は、○くんのリクエストによって「バナナケーキ」店へなりました。
美味しいバナナケーキを頂いた〇くんは、その後◇くんと同じバナナケーキ作りを開始しました。
そんな素敵な姿。遊びの中でゆっくりと育っていった関係性のエピソードは、ほっこりします。(O.A)

 

 

 

 

 

 

 

◆今日はおおそうじ(きく・たんぽぽ)

朝の集まりで明日登園したら保育園はおしまい…長いお休みに入る事を伝えると子ども達からは『えー⁉︎』という驚きの声と『えー!』という嬉しそうな声が返ってきました。『冬休みっていうんだよー』とお兄ちゃんがいる○くんが皆に教えてくれるなど、なんだかウキウキの子ども達でした。

年末が近づいている今日は大掃除をするというミッションがありました。毎日過ごしてたくさん遊んだ部屋を綺麗にして新しい年を迎える事…これが今回のメインです。

大掃除の事を伝えると腕捲りをして準備万端な△ちゃん、その隣ではズボンの裾を上げ始める□ちゃんがいたりと嬉しい事に子ども達からはやる気がみなぎっていました。

どこを綺麗にしたいかを話し合うとブロック・積み木・テーブル・イス等、色々なものが出て、中には『あ!シールもだ!』という声も。シールが大好きな☆くんならではの考え。好きな物・お気に入りの場所はどうやら綺麗にしたくなるようです。

掃除する場所も大体決まり、掃除が始まりました。一人一枚雑巾を手に、力を込めて磨きます。『どう〜?出来てる〜?』と□くん。「上手に拭けてるね」と言うと『◇だってできてるし!』と◇くんがすかさず声を上げてきました。そこからはわたしだって!ぼくだって!とアピールのオンパレードで気合いの見せ合いが始まり、なんとも賑やかな時間が流れていました。

そんな中、床に着目した●くんは『ねー先生、ここ(床)はどうやって綺麗にするのー?』と聞いてきました。「床はね…」と説明すると『わかった!』と言って両手を雑巾に置き、タタタターと勢いよく床の雑巾掛けがスタート。その姿を見て楽しそうと感じた数人が『一緒にやるねー!』と集まり、雑巾掛け競争が始まり、何をしても楽しそうな子ども達がいました。
誰かが新しい掃除場所を見つければ『わたしもー!』と集まり、子ども達の群れがあっちへ〜こっちへ〜と部屋中を行ったり来たり。

中には雑巾が冷める度に足早にバケツへ向かう■くん。手が冷えないようにとぬるま湯が入ったバケツと洗面器の中に入ったぬるま湯が気持ちいいようで冷めた雑巾と手を入れて『はぁ〜』と温まりに来ることを楽しむ様子がありました。■くんにとっては掃除よりも温まる事の方がメインの様でもありましたが皆一生懸命大掃除をしてくれていました。

大掃除が終わって皆で部屋を見渡すと『きれーい!』『ピカピカだね!』と喜ぶ様子も見られ、子ども達の心と体の成長を感じた日となりました。また、子ども達には綺麗にする事の大切さと喜びを感じてくれていたら嬉しいと思いました。

綺麗になったお部屋で午後も沢山遊ぶことが今から楽しみです。
K・E

 

 

 

 

 

 

 

◆自分で考え行動する (うみグループ)

今日は〇ちゃんのお母さんが保育士体験に来てくださいました。
サンタクロースからのプレゼントのかるたをしたり、絵本を読んでもらったりと嬉しそうに甘える子どもたち。そこにいるだけで子どもたちを笑顔にするママ先生・パパ先生の素晴らしさを今日も感じられました。
今後も保育士体験のご参加を楽しみにしております。

今日は大掃除をしました。
1年間の感謝を込めて室内をきれいにすることや、きれいな場所を好む福の神の話も交えて伝えていきました。

1人1枚雑巾を渡し、自分で水に濡らし絞ってスタートです。
自分のロッカー、お道具箱、飾り棚を拭いていきましたが「お休みのお友だちの所もきれいにする」と自分から進んで他児のロッカーを拭く年中児の☆ちゃん。見習いたい素敵な姿です。

また、何人かの児はずっと「1年間ありがとう。また来年もよろしくね」と言いながら拭いていました。
素直に感謝を言葉にする姿に感心させられました。

そして「福の神に来て欲しいから全部ピカピカにする」「ずっと福の神に居て欲しいよね」と言ってロフト、絵本棚や絵本、棚の後ろや窓等、率先して取り組む姿が見られ、大人に言われなくても自分たちでやるべきことを考え、きれいにしていく姿勢に頼もしさを感じます。

指示を待つのではなく自分で考え行動する。今後も大切にして欲しいです。

意欲的な子どもたちのおかげて室内はピカピカになりその後は園庭へ。
子どもたちの思いがどうか福の神に届きますように。

O・Y

 

 

 

 

 

 

 

◆今年ももうすぐ終わります。自分のロッカーを掃除しました。(にじグループ)

今日は、Sくんのパパがパパ先生で朝から子どもたちに囲まれています。サンタからもらったカードゲームやら色々と見せては、やりたいものを一緒にやりだしました。園庭でも子どもたちは、パパ先生を離しません。氷鬼をパパ先生とやったりと、園庭中を走り回っていました。
もう、たくさんのパパ先生ママ先生がきて、慣れたものです。すぐにべったりくっ付いていって、自分たちのペースで遊びだします。遊び上手な子どもたちをこれからのママ・パパ先生、よろしくお願いします。

パネルシアターの『メロンパン屋さん』からメロンパンを持ってきて各クラスに買いに来てもらいました。もも組・ゆり組とみんなで1つしかないパンを丸くなって話し合ってみんなで食べていました。ひまわり組の女の子たちは、1列に並んで座って、1口食べたら隣の人に回していくことを何回もやっていました。ひまわり組の男の子たちは、半分のメロンパンを食べるのにジャンケンを何回もやっては、勝った人が食べることを繰り返していました。その対照的な姿に思わず笑ってしまいました。色々な分け方があるようです。
パネルシアター『大きな大根』では、登場人物の大根を引っこ抜く掛け声をよく覚えているのに、大きな大根が出てくると「わ~」と長くて大きな大根に大喜び、初めてだったのかと思わされるぐらいの反応でした。クラスごとに台詞を言ってもらって、楽しんでみました。最後に「大根をどうやって食べようか」と聞くと『お味噌汁』『グラタン』『スープ』『カレー』と色々な食べ方が出てきました。大きな大根だけに色々楽しんで食べたようです。
エプロンシアターの『ももたろう』では、話が分かっているので、登場人物が出てくるたびに大喜び、一緒に台詞を言ったり唄ったりして楽しみました。

今年も終わりになることを話しして、新しい年を迎えるために大掃除をすることにしました。今日は、自分のロッカーの荷物をどかして雑巾で拭いて綺麗にしました。雑巾を1枚ずつもらうと、バケツの水の中に入れて雑巾を絞ります。もも組たちは、保育士が手伝いました。ゆり組・ひまわり組の子供たちは、がんばって自分で絞りました。まずは、ロッカーのものを出して、ロッカーを拭き、次に汚れ物を入れを拭きました。荷物を戻すときも畳んで丁寧に入れている姿がありました。中には、製作物が次から次へと出てくる子もいて、本当に大掃除でした。

拭き掃除が終わると「できたよ」と雑巾を見せにきてくれました。「こんなに黒くなったよ」と汚れた部分を見せてくれました。「こうやって、畳んで綺麗なところを出してまた拭くんだよ」と伝えると、雑巾を見ながら綺麗なところを出してまた拭きにいっていました。ひまわり組の子供たちは、終わってから雑巾をバケツの水で洗って、洗濯場バサミで止めて干しました。ゆり組の子も真似して干してくれたのはいいのですが、絞らず干したから水が滴っていました。

色々ありましたが、掃除の要領は分かってきたようです。明日も自分のところだけではないところを掃除してみたいと思います。 M・K

 

 

 

 

 

 

 

◆保育園での生活(そらグループ)

今日も保育士体験に来て下さったもも組○ちゃんのお父さんがいらっしゃいました。
楽しみにしていたはずのパパ先生でしたが、朝保育室に来ると「ママがいい~、帰りたい」と一点張りの○ちゃん。「そっか、ままがよかったよね」と○ちゃんの気持ちもお父さんが受け止めながらも説得としますがなかなか気持ちを変えることはできませんでした。

泣いていたのもあり、少しお父さんと離れて話を聞いてみることにしましたが、どうしてもママがいいという気持ちから帰りたいという気持ちになったようでした。話をして帰ることに決めたのですが、早く帰りたいけどパパに絵本は読んでもらいたいという気持ちはあったようで、絵本コーナーで読んでもらう事になると少し自慢げな表情で嬉しそうに見ていた○ちゃんの姿を見て「あ、大丈夫かも」と思いました。周りの友だちも泣いていた○ちゃんを心配してずっとそばにいてくれたり、「○○しようよ」と遊びに誘ってくれたりしていたので、その後からは曇っていた表情がニコニコの笑顔に変わり、塗り絵を一緒にし始めたり、園庭にも一緒に行って遊ぶことができました。

○ちゃんにとっては当たり前の保育園での生活にお父さんがいるということがいつもと違って感じたようで、それも特別に思う事もあればそうではないということがあることも気づくことができました。
○ちゃんにとっての園生活が○ちゃんの日常になっているのだなと感じ、その中で対大人だけではなく子ども達がお互いに主張したり、支え合っていることも今日の様子で感じ、友だちパワーはすごいなと改めて感じた一日でした。

2022年は後明日の登園のみ。そして今年度残りの3か月互いに刺激し合いながら楽しんでいきたいと思います。

(K.E)

Posted in 園のこだわり

◆12月26日(月)子どもたち

2022年12月26日 月曜日

◆サンタさんからのプレゼント(つぼみ)

今日は登園児7名と少なかったのでのんびりと過ごしました。金曜日にサンタから貰ったプレゼントのおもちゃで遊んだり絵本を見たり持って来て読むのをリクエストしたりしていました。
今日つぼみ組に入って気付いた事はサンタからのプレゼントで夢中になって遊んでいる姿ともう一つは部屋のレイアウトです。いつものつぼみ組のエリアに絵本コーナー(絵本棚)が有りました。サンタからのプレゼントもあるそうですが新しいコーナーに子ども達も興味津々の様で頭から棚の中に入り込む様に本棚を覗き込んでいました。

園庭の方も段々と日が当たる場所が増えてきたので園庭に出て遊びました。固定遊具の車の運転席に乗ってパパの真似なのか片手で上手にハンドルを回してニコニコの◯くん。その隣に◇くんも乗り込んできました。道路を見て喜ぶ◯くんが「ばす」と指差して芝生の築山に移動しました。◇くんも一生懸命に築山に登りバス通りに向き直りバス通りを見ていました。子ども同士の関わり合いや関心が益々増してきているように感じました。(y.n)

 

 

 

 

 

 

 

◆おーめでとー、ふぅー(ふじ)

今年、育子園に登園するのも残り3日となりました。
最後の1週間になってしまったのかと時間が過ぎていく早さにビックリしています。

クリスマスの記憶が新しい今日は、サンタからもらったプレゼントを教えてくれる児がいました。
保育者「サンタさん来た?」
◯くん「うん!」
保育者「プレゼントもらった?」
◯くん「アンパンマンのピアノ、もらったし〜♪」

こんなやり取りをしながら、◯くんの連絡帳を見ると、本当にアンパンマンのピアノをもらったことが書かれてありました。
嬉しい気持ちを誰かに伝えたい思いが溢れていて、こちらまで幸せな気持ちにさせてもらいました。

園庭の砂場ではケーキ作りが始まりました。
新しく購入した砂場玩具の”ふるい”がホールのケーキを見立てるのに丁度良いサイズだったので、型抜きとして使ってみました。
ケーキが出来上がると、「◇ちゃんもしたい!」「クリスマスね、イチゴのケーキだったんだー!」と子ども達が集まってきます。

さらに雰囲気を出すために、ケーキをベンチのところまで運びました。
すると、「おーめでとー、おーめでとー♪」今月誕生日だった☆ちゃんが歌い始めました。
たまたまログハウスでお店屋をしていた♡ちゃんが、木の枝をたくさん売ってくれたので、ロウソクに見立てて1本たててみると、もう一度「おーめでとー♪」が始まります。

クリスマスにケーキを食べた経験や、誕生日の経験がつながった今日の遊びの一コマでした。

ロウソクを「ふぅーー」と消したあと、みんなでケーキを食べたのですが、◇ちゃんは全部ロウソクを抜こうとします。全部抜けたのを確認してから、スコップですくって保育者に「あーん」をしてくれました。

(M.S)

 

 

 

 

 

 

 

◆元気もプレゼント!(きくたんぽぽ)

週末はみんなのお家にもサンタクロースが来たようで、子どもたちは朝から大興奮。
「何を持って来てくれた」とか「何を食べた」など、自分の言葉で一生懸命伝えようとしてくれたので、朝の集まりの際に、一人ずつインタビューをしてみることにしました。
「サンタさんはお家に来ましたか?」の質問に大きく頷いたり、「来たよ!!」と元気に答えてくれた子どもたち。
次の「プレゼントはありましたか? 」の質問には、もらったもの大きさや色などを加えながら、しっかり答える子が多く、とてもびっくりしました。
それだけ嬉しい出来事だったということが子どもたちの反応で伺えます。
みんなの前では恥ずかしくて話せなかった子も、あとで声をかけると、ちゃんともらったものを教えてくれました。
集まりの最後には、サンタが持って来てくれた絵本の中から『よーいどん』を読んでから園庭に出ました。
絵本の内容を覚えていたのか、大門前の通路でかけっこを始めた子どもたち。
「どう?速かった?」「先生も速く走れる??」と興奮気味に何度もスタートラインに戻っては走っていました。
他にも、サッカーをしたり、『かごめかごめ』を子どもたちだけでやっていたり、ロッククライミングに挑戦したりと、サンタから【元気】もしっかりプレゼントしてもらった子どもたちでした。(E.Y)

 

 

 

 

 

 

 

◆今年で保育園にくるのはあと3日(うみグループ)

今日は子どもたちが落ち着いて楽しく遊んでいたので、ゆっくりお部屋で過ごしてゆっくり朝の集まりをしてゆっくり園庭へ出ました。
子どもたちと今年に保育園にくるのは、今日を含めてあと3日と確認しながら朝の集まりを進めました。あと3回寝たら今年の保育園はおしまいでお休みと
話すと、「えー、どうしよう」と面白い反応をしています。

そしてクリスマスでサンタにもらったプレゼントをおもちゃの棚に入れるとさっそく遊んでいます。サンタから新しいプレゼントをもらって嬉しい気持ち
でいますが、子どもたちと一緒におもちゃの約束事を確認しました。
・使ったら元の場所に片付ける
・先に使っていたものを片付けてから次の遊びをする
・みんな使いたいから順番に仲良く使う
「このお約束を守れますか?」と聞くと「はい」ときちんと返事をしてくれました。
遊んでいる姿を見ていると「これはここだよね」、「これやりたい?」と子ども同士で相談したり話し合いをしていて、保育者と話したことを守って仲良く遊んでいました。

一年も残りわずか。子どもたちも年が明けて少し経つと進級と卒園です。
子ども同士の会話を聞いていると、成長しているなと日々感じています。
子どもたちと丁寧に関わって楽しく過ごしていきたいと思います(Y.H)

 

 

 

 

 

 

 

◆忍者と手洗い(にじグループ)

2022年ものこり1週間をきりました。育子園に来る日も今日を数えてあと3日。
週末にクリスマスを過ごした子どもたちは朝からその話でもちきりです。もらったプレゼントの話や家族の人とケーキを作った話…どの話をするときも子どもたちの顔が輝いていて、そんな姿を間近に感じられることが幸せなことだと改めて実感しました。

今日も保育士体験のお父さんがきてくださいました。恒例の質問コーナーとお父さんの自己紹介、そのあとにはお父さんが考えてきてくださった忍者修行を子どもたちにしてくださいました。
お父さんがくりひろげる忍者のさまざまな術を身体を使ってかわしていきます。どの術もおもしろくて、子どもたちの心をしっかりつかんでくれました。
とっても楽しかった子どもたちは、園庭でも「忍者がしたい!」とお父さんを誘っていました。園庭をたくさん走っていただきありがとうございました。

部屋で看護師による手洗い指導もありました。手洗いの姫?に扮した看護師がどうやって洗えばバイ菌はいなくなるかや、手にいるバイ菌をブルーライトで当てた写真も見せてくれました。写真を見て「こんなに汚いの?」と驚く子どもたちです。
手洗いの姫から“ハッピーバースデーの歌を2回歌う”くらいの時間よく手を洗うと、バイ菌がいなくなると教えてもらいました。
そのあとは、流しからはハッピーバースデーの歌がしっかり聞こえてきました。いつもより時間がかかるので、待つ児の列ができていましたが、しっかり順番も待てる子どもたちでした。

e.y

 

 

 

 

 

 

 

◆保育士体験(そらグループ)

ゆり組の○君のお母さんが保育士体験に来てくださいました。
毎日楽しみにしていた○君。お母さん先生に他の友だちが甘えようとしていると「□くんのママ先生じゃないよ」と少しやきもちをやく姿も見せていました。
おかあさんの読んで下さる絵本に釘付けで緩急をつけて読んで下さると増々夢中になる子ども達の様子がありました。

朝の集まり前に嬉しかった、楽しかったクリスマスプレゼントの話がでたので子ども達に朝の集まりで発表してもらいました。他の子が何を貰ったのか興味津々。一つひとつに子ども達がリアクションを取り大盛り上がり。話がなかなか進まないほどでした。目を輝かせながらみんなの前で話しているのを見て、それぞれが素敵なクリスマスを過ごせたのだなと伝わってきました。私たち保育士も幸せな気持ちになりました。

園庭では大縄跳びが流行中でひまわり組が中心に行っていたのですが、今ではゆり組に広がり「先生、郵便屋さんやって」と誘いが来ています。毎日毎日少しずつ跳べる回数が増えていく姿に成長を感じています。「〇回まで飛べるようになりたい」と目標を掲げ、「○回まで飛べた」と達成感を感じながら挑戦しています。目に見えるからだの成長もですが、目に見えない心も成長しているようです。
                   (K☆H)

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◆12月24日(土)の子どもたち

2022年12月24日 土曜日

◆今日も発見!冬ならではの。。。(低年齢)

鼻水や咳が多く出ているものの、元気いっぱいの子どもたちです。

「走ろうよ~」の△くんのお誘いで、園庭で追いかっけこをしようと準備を始めました。
園庭に出てすぐに△くんが走り始めると、あっという間に正門前まで行き、折り返してきました。ふじ組の子どもたちも、その後に続くぞ~と追いかけ始めます。その姿がなんともほっこりします。
その後も、身体を動かす遊びは続きます。

トランポリンで「大きく ジャンプするよ!」大きく揺れると一緒に飛んでいた子どもたちも嬉しそうです。
普段自分のジャンプでは、そこまで大きく揺れることがなかなかないので、驚きつつも笑顔があります。
築山では、登ったり降りたり、ボール遊びをしたりと身体をよく動かして温まってきたころに、ふと地面を見ると、発見しました。

今日も霜柱がありました。
メダカの鉢には氷が張っていました。

そして、空中菜園のところで発見した霜柱と氷を集めてきたものを見せてもらうと、「おぉ~」と声をあげてしまうほどでした。
バケツ半分ほどに入った霜柱、大皿ほどの大きさの氷でした。

保育士がウッドデッキに氷を置くと、その上に霜柱を置き始めた○ちゃん。他の子どもたちも、同じように並べていくと、
まるでお皿のうえにお料理がのっているように見えてきます。

しばらく並べるのを楽しんだ後は、その大きな氷を割ってみたくなったようです。シャベルで割るのを面白がったり、割れた氷を使って、ウッドデッキにお絵描き。冷たさを感じながらも、線が描かれるのに興味津々です。

園庭でのんびりしながら、冬ならではの自然物で楽しみました。(O.A)

 

 

 

 

 

 

◆Merry Christmas(幼児)

今日は7名と小人数の土曜日保育。
昨日、育子園にもサンタクロースが来てくれたことが嬉しかったようで、「先生見て、これサンタさんからもらったオモチャだよ」とうみグループの○君が教えてくれました。「あと、赤ちゃんもいるよ」と嬉しそうに教えてくれます。登園してきたにじグループの⭐︎ちゃんも「にじグループさんにもサンタさんきたよ。⭐︎ちゃんは、明日ホットケーキ食べるんだぁ」とクリスマスを特別に感じているのが伝わってきました。

⭐︎ちゃんが、うみグループの新しい絵本や玩具に気がつき「これ何だろう」と手に取り興味を示していました。
その中の一つに『おさるのジョージ スリーヒント』というカードゲームがありました。「先生、これ一緒にやろう」と声をかけてくれたので、他のお友だちも誘ってみんなでカードゲームで遊んでみることにしました。
同じような絵が描かれたカードがありますが、3つのヒントをよく聞いてそれに合ったカードを取っていくというゲーム。カルタは、最初の文字を聞いて取っていきますが、これは3つ目のヒントまで聞いていないとお手付きになってしまいます。
おさるのジョージという馴染みのあるイラストに子どもたちも真剣勝負。同時にカードを取った時にはジャンケンをすることに。ジャンケンで負けると「ぴえん」と言ってみんなの笑を誘ってくれる○君。みんなでワイワイ盛り上がりました。カードゲームに集中していると園庭の時間が過ぎてしまいました。
「もぉ〜過ぎちゃったじゃん!早く行こう!」と園庭準備の早いこと。空気が冷たく感じますが日向はホッとできる暖かさ。男児たちは上着も着ずに2歳児クラスのお友だちも仲間に入れてあげながら園庭を走り回るほど元気です。
⭐︎ちゃんは、2歳児クラスの※ちゃんと黒板でお絵描き。「これ(チョーク)で描くんだよ。消すときはこれ(黒板消し)でこうやって消すの。やってみる?」と※ちゃんのペースに合わせてあげながらお絵描きを楽しむ⭐︎ちゃん。
園庭でも土曜日だからこそ感じられる子ども同士の触れ合いに心温まる時間でした。

今日はクリスマスイブ。
育子園のクリスマス会は昨日で終わってしまいましたが、「サンタさんくるの明日だよ」と子どもたちのお家にはこれからサンタさんがくる楽しみが待っているようです。
お家でも楽しいクリスマスが過ごせますように。(O.Y)

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◆12月23日(金)の子どもたち

2022年12月23日 金曜日

◆サンタさんだ(つぼみぐみ)

今日はクリスマス会。
朝からクリスマスの曲が流れていていつもと違う雰囲気を感じている子ども達。次々にかかる曲に合わせて身体全体を使って踊る○くん。ミッキー体操の時よりも沢山身体を動かしていました。△ちゃんはさまざまなダンスを披露してくれてオリジナリティあふれる振り付けがポイントになっていました。鈴やタンバリン、カスタネットを出すと嬉しそうに手に取り、曲に合わせて鳴らし始めます。中には楽器を両手に持ってノリノリになっている児もいました。
楽しんでいると突然サンタさんの「プレゼントを持って会いに行くよー」という声が聞こえて来ました。突然の声に驚く子ども達。鈴の音が聞こえサンタさんが部屋に来ると部屋の隅や後ろの方に逃げ、「だれ?」という表情で固まっていました。サンタさんがプレゼントを袋から出すとおそるおそる近づいてプレゼントを受け取りました。最後にはサンタさんと記念撮影をして「バイバーイ」と見送りました。

早速貰ったプレゼントを順番に開けて行くと絵本やおもちゃ、タンバリンが沢山入っていて子ども達の目は終始キラキラとして、プレゼントで遊び始める時には気になるところに行って遊び始めます。遊び方もなんとなくわかるようで上手です。絵本は慣れ親しんだものから新しいものまであるので「んっ」と絵本を持っては保育士のところに行って読むのを何度もリクエストする姿があり、絵本を見ながら知っている動物や食べ物が出てくると「にゃんにゃん」「ばなな」と言いながら繰り返し繰り返し楽しんでいました。

サンタさんに出会って緊張していた子ども達もプレゼントでたくさんの笑顔を見せてくれました。
新しいおもちゃや今まで使っていたおもちゃもすべて、これからも存分に楽しめるような時間を過ごしていけたらなと思いました。

(I.H)

 

 

 

 

 

 

 

◆メリークリスマス(ふじ)

今日は子ども達が楽しみにしていたクリスマスです。
「クリスマス」はまだ解らなくても、朝からクリスマスの曲が流れ、いつもとは違う雰囲気を感じ取り、子ども達は朝から興奮気味です。

皆で集まって、クリスマスの新しい絵本を読んでいると、サンタさんから「これから皆のところへ行くよー」という声(放送)が入りました。ワクワクした気持ちと誰?何?といったドキドキした気持ちが入り混じり、一段と子ども達もソワソワしています。シャンシャン…と鈴の音が聞こえてきて、サンタさんがふじ組に登場しました。
うわーい!と喜ぶ子と、この人誰なのー?と泣き出してしまう子(数名ですが)と反応は様々。
サンタさんの方へ誘うと、恐る恐る(?)少しずつ近づき、サンタさんをじーっと見つめていました。
サンタさんが大きな袋からプレゼントを一つずつ取り出し、子ども達にくれました。受け取った子ども達は大喜びでした。ちょっぴり怖がっていた子達もサンタさんとの距離は縮まったようです。

サンタさんと一緒に写真を撮った後は、お待ちかねのプレゼントタイム。いただいたプレゼントを一つずつ開けて中を見るたびに、子ども達の目はキラキラ輝かせていました。
絵本、パズル、積み木、お人形、ボール…といただいたプレゼントでたっぷり遊びました。

午後には、子ども達の手作りマラカスでクリスマス会をもうひと盛り上がりをしたいと思います。

週末はクリスマス。各ご家庭でも良いクリスマスになりますように…。
メリークリスマス

I.Y

 

 

 

 

 

 

 

◆サンタさんからのミッション?(きく・たんぽぽ)

「きょう、クリスマスだよ〜」
「サンタさんくるんだよね」
「プレゼントくれるかな」


朝からわくわくした会話が繰り広げられています。
聞いているこちらもわくわくが広がります。

『サンタさんはどんな顔している子の所にくるのかな』
と聞いてみました。
「にこにこのかお〜」
と昨日の集まりで話したことがしっかりと子どもたちの中に言葉として残っていることに感心しました。

「ふわふわのきもち〜。
前はとげとげだったけど今はふわふわしてるよ」
という声もあがりました。
昨日は、ふわふわの気持ちの話はありませんでしたが、前々から『トゲトゲの気持ちよりふわふわの気持ちの方が素敵だよね』と言う話をしてきていて、サンタさんを迎えるにはふわふわの気持ちも大事なんだと〇くんなりの思いがあったようです。

にこにこにふわふわ、それぞれが大事にしたい思いを胸にお話を聞いていると…


「「 シャンシャン……♪ 」」


『なにか聞こえるよ!』
と口にすると賑やかだった部屋が静かになり耳を澄まる子どもたち。
「サンタさんきた?!」
「どこからきこえるの?」
とみんなのどきどきも最高潮に。
サンタさんの姿が見えると、「サンタさんだ〜!」とキラキラの笑顔でお出迎えです。わーっと集まるお友達の後ろで距離をとって様子を伺う子もいました。
それぞれの楽しみ方でサンタさんと触れ合いました。

そんなサンタさんの手には白い大きな袋。
中からプレゼントが出てきました。
クラスを代表して数人の子がプレゼントを受け取り最後はみんなで一緒に集合写真を撮りました。

「〇〇のは?」
「これは、〇〇のプレゼント!」と言う子もいますが、
『これはきくぐみさんみんなのだよ』と伝え、貰ったおもちゃは、使い方などをきちんと話をし午後にみんなで遊びたいと思います。

サンタがやってきた時、
「わぁ〜どきどきする〜」と言った子がいました。
プレゼントをもらった時
「わくわくするな〜」と言った子も。
自分の気持ちを言葉にのせて、素直に表現できる子どもたちは素敵だなと思った瞬間でした。


サンタさんが持ってきたのはプレゼントだけじゃありませんでした。
帰り際にヒューンと飛んできたもの……
それは、"紙飛行機"
でもただの紙飛行機じゃありません。中にはメッセージが書いてあります。しかも英語で。
英語で読むと何が書いてあるかを真剣に聞く子どもたちの姿がありました。
『なんて書いてあったかわかった?』と聞いてみると「¢£%#&□△◆■.」と真似する☆ちゃんに思わず笑ってしまいます。


手紙にはこう書いてありました。

—-

きく・たんぽぽ組のみんなへ
クリスマスは楽しんでいるかな?
実はもうひとつお楽しみを用意したんだ!
大きな木の下に隠したから探してみてね。
サンタクロースより
—-


サンタさんからのミッションです。
"もうひとつの楽しみ"という言葉にまたわくわくスイッチがONになりました。
『大きな木の下だって、どこだろう』と聞くと
「どんぐりのきのところじゃない?」と、※くんの言葉をきっかけにみんなで外へ向かうことになりました。
「この木じゃない?」「あっちだよ!」
とその場を仕切る子もいたりして、プレゼント探しが始まりました。
全部の木の下を見ましたがプレゼントは見つかりません。
するとまた、※くんが「きをたおせばいいんじゃない?」とひらめきました。1人で押してみますが全然だめ。
「ちょっとみんな!おすのてつだってよ!
きをたおせばでてくるんじゃない?」と自分の考えをしっかりと言葉にして伝え、手伝っての気持ちも伝えることができました。その声を聞いて、みんなで「せーの!」と押してみます。
何回やっても倒れませんが、子どもたちは諦めず、「あっちのきじゃない?」と木を転々としながらありかを探し続けます。
「ここになにかかいてあるよ」と指を指したものは「カシの木」のプレートです。子どもたちはなにが書いてあるのか、、わくわくした表情を浮かべていたので、『ヒントが書いてあるよ!ピカピカ光る大きな木だって!』ヒントとして伝えてみました。
……が、ヒントを伝えてもなお、目的の場所へたどり着けず。。

少しホール側に誘導してみると、「あ!サンタさんがいる!(園庭の時計の所)」とサンタを発見。
そこから、
「なかにはいろうとしてるんじゃない?」
「ほいくえんのなかにあるかも!」
と一気に答えに近づいてき、子どもたちの発想の豊かさを再発見です。

玄関から入ると目の前にはキラキラ光る大きな木が。
そうです、正解の場所はロビーにあるクリスマスツリーです。

やっと、答えにたどり着いた。これでもうひとつのお楽しみを始められる。と思ったのですが……ツリーの下に置いたプレゼントにすぐには気づかず、子どもたちが「プレゼントあった〜〜!」と叫び指さしたのは、プレゼント型のオーナメントでした。
綺麗なツリー、綺麗なプレゼント型のオーナメントが最後のお楽しみだと心の底から思っていたようで子どもたちのピュアな気持ちに触れた瞬間でした。

しばらくして、やっと□くんがプレゼントを見つけてくれました。
中に入っていたのは靴下のバック。その中にはお菓子が2つも。

「やった〜おかしだ〜」
「なかみせて!」
「たべていいの?」
「はやくたべたい!」
「ぼくにも、ちょうだい!」

見つけた時の反応は部屋でプレゼントを貰った時以上のようにも感じました。
きっと、サンタさんからのミッションの旅の中で、

よく考えて。
お友達と力を合わせて。
見つからなくても諦めずに探した。
ことが、達成感へと繋がり子どもたちの心に積もっていったのだと思います。

最後はきく・たんぽぽでホールに集まり、プレゼントのお菓子をみんなで食べました。

『先生たちには無いみたい』と話をしていると、「いっこあげるよ」とお菓子を分けてくれる子もいて幸せな気持ちになりました。
相手を思いやる気持ち、幸せのおすそ分けをできる姿があり、大きくなったなとしみじみしてしまいます。


クリスマスは子どもたちにとって特別な日。
保育者にとっても、子どもたちのわくわくな気持ち・キラキラの笑顔・楽しむ姿に出会える特別な日。

きっと、本当のクリスマスはもっともっと素敵な日になるでしょう。月曜日子どもから、たくさんのクリスマス話を聞けるのを楽しみにしています。

それでは、素敵なクリスマスをお過ごしください。

Happy Mery Christmas☆

(I・K)

 

 

 

 

 

 

 

◆メリークリスマス (うみグループ)

待ちに待ったクリスマス会。子どもたちは毎日「あと何回寝たらサンタさん来るかな~」と心待ちにしていました。
登園すると、どこかにサンタクロースがいないかとキョロキョロしたり、小さな物音にも反応し「サンタさんが来た音かも」と話し、期待とワクワクが伝わってきます。

クリスマスソングが流れると子どもたちのテンションは更に高まりもう待ちきれません。
物音、足音、人影に意識を集中させます。

集まりではクリスマスソングに合わせて歌い『赤鼻のトナカイ』『あわてんぼうのサンタクロース』のスケッチブックシアターやクリスマスケーキのクイズをしたり、紙芝居を見たりクリスマスの由来についても話をしました。
「知らなかった」「クリスマスってサンタさんの誕生日だと思ってた」と子どもたち。
そんな中どこからともなく鈴の音が・・・

ついにサンタクロースとトナカイの登場です。子どもたちから歓声が上がりました。
「園長先生じゃない」「本物のサンタクロースだ」と目を輝かせ、質問タイムでは「どうして空を飛べるんですか?」「どうしてお髭が長いんですか?」といった質問が出るなど微笑ましい姿が見られました。フィンランド語?で答えるサンタクロース。子どもたちのハートをガッチリと掴みます。

お待ちかねのプレゼントはマンカラカハラファミリー、人形、スリーヒントゲームなど様々なカードゲーム、図鑑や絵本、パズルでした(実はもう1つ大きなプレゼントが届く予定です)大切に使うことをサンタクロースと約束し、最後は記念撮影をしてお別れしました。

その後、子どもたちはプレゼントの玩具で夢中になって遊び、喜びを表現していました。
子どもたちの願いが届き、夢や笑顔に溢れ幸せを感じられるクリスマス。この笑顔のためにクリスマスはあるんだなと再認識しました。

こんなにも子どもたちを笑顔に出来るサンタクロースの存在やクリスマスに感謝です。
週末には「お家にもサンタさんがプレゼント持ってくるよね」と、まだまだ楽しみは終わりません。ご家庭でも素敵なクリスマスとなりますように。

O・Y

 

 

 

 

 

 

 

◆サンタさん、ありがとう! (にじ)

待ちに待った育子園のクリスマス会の日がやってきました。朝から三角帽子を被って、待ちきれない様子の子たちがいます。9時過ぎにクリスマスソングが流れてくると、「あれ?」「なんか聞こえてきたよ!」と目がキラリ。気持ちが盛り上がっていくのがわかります。

朝の集まりが始まりました。もちろん、全員三角帽子を被っての参加です。「赤鼻のトナカイ」の振りもすっかり覚えて、ばっちりです。「サンタさんが来たら見せてあげようか。」と声が上がりました。

上を見上げると、キラキラのモールが飾られています。「きれいだね~」と見ていたら、保育士が何かを発見。「見て!あそこになんか白いのがある!」
「なんだろう??」「お手紙じゃない?!」
封筒を開けてみると、素敵なクリスマスカードが入っていました。カードには、「さ」がつくしろひげのおじいさんからのメッセージ。「にじグループに魔法をかけました。お道具箱の中を見てね。」
「えー!!なんだろう?!」興奮でザワザワ。お道具箱の中を見てみると、長靴型の可愛いメッセージカードが一人ひとりに入っていました。「なんで?」「いつの間に?」「さっきは入ってなかったよ。」頭の中にたくさんの「?」を浮かべつつも、一生懸命メッセージを読もうとします。「なんて書いてあるの?」「先生、読んで。」
読める子に読んでもらうことにしました。サンタさんからの一人ひとりへのメッセージに大喜び、そして、さらに盛り上がっていく気持ち。

そして・・・、突然鈴の音が聞こえてくると、いよいよサンタさんの登場です。元気な「メリークリスマス!」の声で迎え、「赤鼻のトナカイ」の歌のプレゼントも。そして、たくさんのプレゼントを頂きました。サンタさんをお見送りしてからプレゼントの開封をしていったのですが、一つ一つに「わあ!」と喜んでいたら、再びそらグループからサンタさんが戻ってきました。思わず駆け寄っていって、次々に「サンタさん、ありがとう!」と声をかける子どもたちの自然な姿にとても温かな気持ちになりました。

給食前までの時間は、ほとんどの子どもたちの意見で、もらったプレゼントで遊ぶことにしました。大きなブロック、新しい電車、人形、ビー玉遊び、ボードゲーム・・・、どれも子どもたちの興味を引く楽しそうなものばかり。。「大事に使うこと。乱暴にしないこと。」「友達と仲良く使うこと。」をサンタさんに誓い、思いきり遊びました。まだまだ遊びたい気持ちもありましたが、給食の時間になり、「さあ、給食を食べながら、クリスマスパーティをしよう!」と声をかけると、あっという間に片付けをしてくれた子どもたち。数人が「ねえ、帽子被って食べていい?」と提案してきたので、「いいよ。」と言うと、これまたほとんどの子たちが帽子を持ってきて、楽しいクリスマスパーティが始まりました。
小さなキャンドルをテーブルに置き、部屋を少し暗くして、BGMはクリスマスソング。メニューもクリスマス特別メニュー。興奮しすぎたのか、横っ腹が痛いのと訴えてきた子もいるほどでした(少し横になったら、治りました)。

大興奮で、笑顔にあふれた育子園のクリスマス。サンタさんも笑顔のプレゼントをもらって、喜んでいたはずです。これからの子どもたちの健やかな成長を願ってやみません。週末はご家庭でも素敵なクリスマスをお過ごしください。
(T.M)

 

 

 

 

 

 

 

◆やっと会えたね(そらグループ)

今日は育子園のサンタがやってくる日。朝からワクワクが止まりません。
サンタさんを迎える準備をしていると子ども達が「手伝いたーい」とランチルームを広げるのを手伝ってくれました。そこからは「いつくるんだろ」とソワソワソワソワと友達との会話も体が勝手に動いてしまうほどの楽しみで溢れている子どもたちでした。
そらは最後に来てくれる事になっていたのでまだまだ時間はありましたが、子ども達が円に並べてくれた椅子に座って待ち遠しい様子だったので、以前に被り物を作っていた子たちは被り物を被って集合です。楽しみな気持ちもありながらもみんなの顔を見ながら名前を聞いてみることにしました。はっきり自分の名前を言ったり「トナカイの○○です」という子もいて笑いに包まれた瞬間でした。
そんなこんなでいろんな話をしているうちに「シャンシャンシャン」と音が鳴り待ちに待ったサンタクロースがやってきました。少しびっくりしていたので想像より反応は薄かったように感じましたが、恥ずかしい気持ちもあったのかもしれません。
プレゼントも無事にもらえましたが、「え〜それ欲しいのじゃなかった〜」という声もちらほら聞こえたり「私もらってないよ〜」という声も聞こえましたが、サンタさんに「ミンナナカヨク」と言われたのとでもやっぱり貰えたことが嬉しかったようで、おもちゃには興味津々でした。
開封式ご少し遊んで、園庭にもいきました。返ってくると今日はクリスマスのスペシャルメニューで気分はさらに上がります。友達と会話を楽しみながら食べていたのでいつもより時間がかかるほど楽しさが伝わりました。

今日は育子園の本物のサンタ、明日の夜は本物のサンタさんがくるのが楽しみですね。

(K.E)

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◆12月22日(木)の子どもたち

2022年12月23日 金曜日

◆みんながいる所へ (つぼみ)

昨夜からの雨で、今日は一日部屋で過ごしました。おやつ後は身体測定。立って測れるようになったり、泣く子もいなくなり、測定にも本当にみんな慣れてきました。
 廊下に出て、遊動車やトンネルで遊びました。遊動車を見つけると、一人一人車目がけて行き、ハンドルや音の鳴る部分、車輪など色々いじり出しました。今日はみんな車に乗る事よりも、押すことを楽しみ、あっちへこっちへ移動し遊ぶ姿が見れらました。操縦が上手な○くん。素早く車を押しながらも、お友だちにぶつからないよう上手に車を押してパタパタと動いていました。なぜか立っている保育士の足にはぶつかりながらも。
 お部屋に入り、ボールテントで遊びました。ボールテントの楽しみ方も、その子それぞれで、中に入っているボールを出したり入れたりする子もいれば、テントの中にただ座っていたり、横に寝る子もいたりで、次々と出たり入ったりして、テントの中はとにかく賑わい、もみくしゃになりながら、それでもはしゃいで楽しく遊んでいました。あまりにも賑わうのでもう一つテントを持ってきたところ、逆に人が少ないからか、テント以外の遊びに向かって行き、先ほどまでの賑わいがなくなりました。
 人が使っているものには興味津々の子どもたち。廊下のトンネルでもそうですが、誰かが入って行くと入って行き、行ったり来たり顔を合わせてけらけら笑っていたり。みんながいることろへ集まって行きたがる最近のつぼみ組です。(T.Y)

 

 

 

 

 

 

◆それぞれの成長(ふじ)

今日はあいにくの雨となりました。明日は育子園ではクリスマス会。
感染防止の為、今年も集まりは出来ないですが、明日サンタさんが育子園に来てくれ、皆にクリスマスプレゼントを配りに来てくれます。
サンタさんが鈴の音、タンバリンの音、カスタネットの音が好きなんだよ。と伝えると、皆の目は「そうなんだ」とキラキラさせていました。
先ほどの三種類の楽器を出すと、好きな楽器を選び鳴らしてクリスマスの歌と共に、シャンシャンと、楽しんでいました。
そして朝の集まりの時、絵のカードを見せて皆に「なあに?」聞くと個々に、「くつ」「冷蔵庫」「靴下」…と、思い思いに単語の言葉を発していました。
知らないうちに、言葉を認識している姿から子どもたちは日々習得しているのだと嬉しくなりました。
おひさま広場では身体を動かせるように遊具を設置しました。平均台を両手を離して歩こうとする姿だったり、保育士と手を繋ぎ歩こうとしたり。
今までは肋木を手前で、「こわい」と言い中々、前に進めないふわふわの◎ちゃん。
「登れるよ、がんばれ」と応援すると顔つきがきりっと変わり、ゆっくり怖いのを我慢して進み最後まで渡りきる事ができました。
一つ一つ成功する体験を増やしていけたら良いです。
わくわくの☆ちゃんがブロックで乗り物を作り、乗っていると、それに新たに追加で足していき高く積まれて、皆で合作の作品を作ったりもしていました。
それぞれの成長を感じられる一日となりました。S/A

 

 

 

 

 

 

◆日々経験(きく・たんぽぽ)

今日は雨です。保育士と顔を合わせた子ども達から聞こえてきたのは『お外雨降ってたよーお外で遊べないね』という声。そして『外寒かったー』の一言でした。毎日のカレンダーとお天気チェックが習慣付いてきた子ども達ならではの言葉と晴れてたら外に行ける・雨なら部屋で過ごすという天気と生活の繋がりを理解する力も感じられ、日々の経験の中で得ている物事を垣間見られた瞬間でした。

雨ということもあり、今日は活動の始まりがゆっくりでした。朝おやつの後、普段の倍のんびりと各々好きな場所で遊びを楽しんでから朝の集まりが始まりました。
チリリリリーン
朝の集まりが始まるベルが鳴ると『あ、朝の集まりだ!片付けだよ〜』と子ども同士で声を掛け合っています。
『○くん、もう(遊ぶのは)おしまいだよ』
『△くん、一緒に片付けよ〜』
『□ちゃん、集まり始まるからえほんコーナー行こ〜』色々なやり取りが見られました。一目散に自分の使っていた玩具を片付ける子もいれば、友だちの片付けを手伝う子もいます。中には玩具を沢山出して片付けに時間がかかってしまう子も…保育士の「誰かに手伝って〜てお願いしてみたら?」の声に希望を見出し『誰か手伝ってー』とお願いする姿もあります。そんな時は『いいよー』と優しい声が返ってくるようになりました。友だちへの関心が強まり、生活や遊びの中で交わりが多くなり友だちと一緒にいる事が楽しいと感じてくれているからこそ見られるやり取りが増えています。やってあげたい・助けてあげたい気持ちが強すぎて『ぼくが片付けようと思ってたのにー!』等とトラブルになる事もありますが、様々な経験の中で相手の気持ちを知る力が備わっていけたらいいなと思っています。また、色々な姿がありながらも関わりが深まってきている子ども達の姿は見ていて嬉しく感じる今日この頃です。

そんなやり取りを経て、朝の集まりではサンタクロースの話題で持ちきりです。
『☆の家は小さいツリーがあるよ!』『もう少しでサンタさん来るよ!』等、待ちきれない気持ちがひしひしと感じました。
みんなのお家に来てくれるかもしれないサンタさんはあと3回寝たら…
いくじえんに来てくれるかもしれないサンタさんはあと1回寝たら…そんな話をすると子ども達からはもう笑顔が溢れて仕方ありません。
「サンタさんは笑顔が好きなんだって。みんなが笑ってるとサンタさんも嬉しい気持ちになって来てくれるかもしれないね!」と話すと『え〜♡』とニヤニヤ。そこからは笑顔が止まらない子ども達。サンタさんを迎える準備はばっちりのようです。

明日はいくじえんのクリスマス。子ども達にとって楽しい一日となりますように…。
K・E

 

 

 

 

 

 

◆楽しみなクリスマスまで(うみグループ)

今日はゆりぐみの○ちゃんの誕生日です。
「今日は〇ちゃん誕生日だよ」「朝の集まりでお誕生日やるの?」と笑顔で聞いてくる朝からワクワクな〇ちゃん。
誕生日会が始まって、〇ちゃんにインタビューをしました。
5歳になったので5つの質問をみんなでします。
すると、
・食べたいケーキはなんですか?
・好きな形は何ですか?
・どんなドレスが好きですか?
・どんな色が好きですか?
・どんなお友だちが好きですか?
という質問が出てきました。
みんなに祝ってもらってとても嬉しそうな〇ちゃんです。

そしてクリスマスまでもう少し。
前回は、リースを作ったので今回はクリスマスツリーの制作をしました。
画用紙でツリー型に切ったものを用意してそのツリーに丸いシール、キラキラ、星を付けて飾りつけをします。

保育者が見本を見せなくても上手に進めていました。
使っていいものを上手に組合わせていて感動です。
シールで顔の形を作ったり、ツリーの周りに星をアーチのように貼ったり、キラキラを上手に使ったりと、綺麗で可愛い個性のある作品が出来上がりました。(Y.H)

 

 

 

 

 

 

◆パネルシアターを見ました(にじ)

パネルシアターが見たいと言われてからなかなかできなかったので、あれもこれも見たいというリクエストがいっぱいでした。準備をしていると、パネルのところに行って「魔法よ、消えろ」と呪文を唱えている子が数人。「魔法を消しちゃったら、張り付かなくなるからね」と言っても、ニタ~ッと笑っていました。始める前に「魔法を消しちゃった人がいるので、今日は、パネルシアター見られないかもしれません」と言うと、「大丈夫だよ。また、魔法かかっていると思うから」と楽天的な子どもたちでした。
『メロンパン屋さん』では、始めは人形を使ってパン屋さんに買いに来るところを見せた後で、子どもたちに買いに来てもらいました。「パン屋さん、メロンパン1つちょうだい」「はい、どうぞ」という会話の後に、ひまわり組の女児、男児が来て1個ずつ買っていきました。次のゆり・もも組の子どもたちが買いに来た時には、パンが売り切れていたので半分ずつ買っていきました。「こんなに沢山で買いに来てくれたけど、喧嘩しないで分けてね」と言うと、みんなで回して食べる真似をしていました。もも組の子どもたちは、丸くなって話しながら仲良く食べる真似をしていました。もも組の子どもたちも話し合いで決めることもできるようになりました。
『はたらくくるま』では、曲に合わせて色々な車が出てきました。車の種類もよく分かっていて、車の名前やどんな働きをしているかも子どもたちが説明してくれました。低年齢のころは、いっぱい車が出てくるだけで嬉しいという感じでしたが、幼児組になると、車の話で盛り上がっていました。
『たこ焼き」では、子どもたちのリクエストで色々な材料が入っていくのを楽しんでいたり、作り方に関心が出てきました。卵を入れ忘れると「卵入れてないよ」と教えてくれました。出来上がると、何も言わないうちに食べる真似をして、盛り上がっていました。終わってからも、おままごとのところにあるみんなで作ったたこ焼きで、もも組さんたちが遊び始め、お兄さんお姉さんたちに売りに行っていました。

久しぶりのパネルシアターは大盛り上がりです。同じものを見ても子どもたちの様子が変わり、色々なところに発展していくのが面白く、何回もやって楽しむことも大事なことであることを子どもたちの姿から分かりました。また、楽しみたいと思います。M.K

 

 

 

 

 

 

◆明日楽しみだね(そらグループ)

今日はプレイルームとランチルームに分かれて遊びの選択を行いました。

ランチルームは広場を作り、ゲーム遊びや体を動かせる場所の保障をし、プレイルームでは様々なゾーンで遊ぶ保障をしていきます。

明日のクリスマス会の雰囲気をより一層感じられる為にクリスマスのお面作りなどを楽しむこども達もおりました。

ランチルームでは、
・カプラで迷路作り
・新聞紙リレー
・新聞紙島ジャンケン
・新聞紙破り遊び
・新聞紙玉入れ
・新聞紙で作った大きなカブごっこ
など、様々な遊びを楽しみました。

「先生、これ懐かしいよ、ちぃちゃいときにやってた」
ともも組の◯君。

「この遊び、本当の年長さんがいた時にやったよね?」
とゆり組の◯さん。

思い出の遊びに浸りながら明日のクリスマス会に期待を膨らませるこども達です。
※二歳クラスの子供達が数名遊びに来てくれました
k☆y

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◆12月21日(水)の子どもたち

2022年12月22日 木曜日

◆チャレンジ(つぼみ)

今日ものんびりと園庭に出ることにしましたが朝のおやつを食べて室内で遊んでいるとあっという間に園庭に出る時間です。
園庭に出る掃き出し窓ですがテラスのスノコに出るまでに少しだけ段差があります。今日も抱っこしたり手を繋いだりと子どもたちが安全に外へと出れるよう関わらせていただきましたが、慣れてきているようで自分で窓枠に手を添えてつたえ歩きで出て行く子、ハイハイで窓枠まで来て向きを変えて足から上手にこえていく子と自然と体が動いている様で経験の大切さを改めて感じました。

 園庭では、ウッドデッキに掴まってつかまり立ちしたりウッドデッキをキッチン台にカップやシャベルを使ってトントンとみんなでお料理大会のように盛り上がっていました。低いウッドデッキは登り降りも丁度よいようです。窓の出入りの経験も生かされているのかウッドデッキに登って日が当たる中、気持ちよそうにバケツとシャベルと枯れ葉で楽しく遊んでいました。まだ、登り切る降り切るまで慎重に見守ることは必要ですが子ども達のチャレンジを保障するよう見守っていけたらと思いました。(y.n)

 

 

 

 

 

 

◆がんばれ!そして助け合い・・(ふじ)

昨日クライミングに挑戦したきらきらの○くん。そのことを覚えていたようで、今日も引き続き園庭に出るとすぐに挑戦しに行く姿が見られました。
○くんが頑張る姿に刺激を受けて、今日は○くんと一緒に何人も挑戦していました。

両足をかけて身体が持ち上がるもののそこから上に上がれずに「こわいよー。おりたい」「のぼれない」「むずかしいよー」ちゃんと感じた思いを伝えてくれます。

順番に何人も挑戦し、難しいと感じた子はお友だちの応援にまわったり、他の場所に遊びに行ったりとその子なりに経験しながら考えている様子も見られました。

最後まで挑戦し続けていた○くんとわくわくの□くん。
まだ上までいくことは難しくても、行けるところまで何度も何度も諦めずにのぼっていました。
○くんがのぼっていると□くんが「がんばれー!」とお尻にそっと手を添えて助けてくれたのです。
やってもらった○くんは、□くんの番になると同じように□くんのお尻に手を添えて「がんばって〜!」
そして隣で挑戦していた△ちゃんにも同じように手伝ってあげていた□くんたちでした。
頑張るお友だちを応援し、そして助け合う・・子どもたちが自ら行動した姿、とても素敵でした。

やりきりたい、そんな思いもあったのか、最後は自分たちでのぼることができる太鼓橋に向かい、二人でのぼると飛び跳ねるほど大喜びでした。

いろんな経験を少しずつ積み重ねて、『できた』という経験を一緒に楽しくできたらいいなと思います。
I.S

 

 

 

 

 

 

◆のんびり園庭遊び(きく・たんぽぽ)

今日は園庭でのんびり過ごしました。
築山で落ち葉や枯れた芝生を集めては「アリさんのお家に運ぶんだ」と忙しそうにしていた数人の男児たち。
アリさんのお家はどこなのか聞いてみると、築山に開いた小さな穴。
穴の周りには、既に落ち葉がたくさんで、穴が塞がれてしまいそうだったので、「アリさん、お家から出られないんじゃない??」と声をかけると、慌てて落ち葉を動かす姿に子どもたちの優しさを感じ、心が温かくなりました。

また、園庭には新たに黒板が仲間入りし、数人がお絵描きをしていました、
初めは「どいて!」「見えないよ!」とちょっとしたトラブルになりそうな雰囲気でしたが、もう一枚黒板の存在に気づくと、上手に分散し、仲良くお絵描きを進めることが出来ました。
小さなことかもしれませんが、子どもたちにとっては大きな成長です。

他にも幼児組に混じってサッカーをしたり、砂場で型抜きやお菓子作りを楽しんだりと、子どもたちの成長や優しさを感じながら、のんびり過ごせた園庭遊びとなりました。
(E.Y)

 

 

 

 

 

 

◆なぜ、約束を守るのか?(うみグループ)

2022年も残すところあと11日となりました。
「つい、この間進級し一つ大きな学年になったはずだよね?」と子どもたちに聞いてしまうほど、なんだかあっという間の1年だったように感じます。
今日は、☆ちゃんのパパ先生が来てくれたこともあり、うみグループ全員で大聖堂の大きな御仏様まで今年のお礼を伝えに行くことにしました。
散歩だと分かった時の片付けの早さ、驚くほどです。
ただ、嬉しい気持ちが前面に出てしまい何となくソワソワした朝の集まり。
あっちを向いたりこっちを向いたり、コチョコチョ話をしていたり、そんな姿があちこちで見られました。
それでもやっぱり、「散歩には行きたい」と子どもたち。
散歩という事は、園外に出る事であるため、
約束をしっかり守る事、話をしっかり聞くこと、交通ルールを守る事、楽しんでいく事、これらの約束を守れないと連れていく事は難しいと改めて話をしました。
なぜ、難しいのかもしっかりと伝えました。

「○○したいから約束を守る」というのではなく、なぜ、約束を守らなければいけないのか、しっかりと話を聞かなければいけないのかを考えていけるよう、言葉を選びながら伝えていきたいと思っています。

大聖堂では、恒例の坂道ダッシュ、御仏様の目の前まで行ってご挨拶、波羅蜜橋では全員で増えオニ(保育士&パパ先生がオニ)、その後の自由遊びでも鬼ごっこやかくれんぼ、たくさん身体を動かし遊んできました。

残りの2022年、子どもたちも私たち大人も体調を崩すことなく元気に過ごせますようしっかりとお願いしてきました。
まだまだ、楽しく元気に過ごしていきたいと思います。(M.C)

 

 

 

 

 

 

◆てぶくろ(にじグループ)

お話組み木やエプロンシアター、絵本でたくさん楽しんできた“てぶくろ”の話を、音楽に合わせたオペレッタで演じてみることにしました。一通りの流れや全部の役をみんなで音楽に合わせて演じてみました。そのあとに絵本も読んでみました。
すると、子どもたちから「てぶくろやりたい!」とそれぞれの役にわかれて演じてみたいというリクエストがありました。
今日はどんな感じかみんなでふれられればいいな、とだけ思っていたので子どもたちのやる気には驚きました。
熱いリクエストに応えて演じてみることにしました。まずは何の役がやりたいのか、子どもたちに聞いていきました。全部で7役あったのですが、それぞれが手を挙げてやりたい気持ちを表してくれました。

今年度にじグループでは初めて演じてみたのですが、とても上手にできていました。登場するタイミングや踊り、初めてでこんなに上手なことに保育士が驚いていると、年長児は「もも組さんのときにやったもん」と2年前にてぶくろのオペレッタにふれていたことをしっかりと覚えていました。今日も各役どころ年長児がリードしてくれていました。
これからが楽しみです。


ゆり組は待ちに待ったお当番を今日から始めることにしました。お当番表となる自分の顔を描いた児から今日は誰がお当番か選び、「◎ちゃんです」と発表すると、周りの児は大喜びで手をたたきました。でも、当の◎ちゃんはうかない顔です。
話しを聞くと、1番はどうやら緊張してしまうようでした。
そうなんだね…と◎ちゃんの気持ちにみんなで寄り添い、今度やってくれることになりました。
改めて選ばれた□ちゃんは張り切ってやってくれることになりました。今日選ばれたなかった児も、次はわたしかな?ぼくかな?と待ち遠しいようです。 e.y

 

 

 

 

 

 

◆素敵な贈り物(そらグループ)

もうすぐクリスマという事でこども達は期待の気持ちでいっぱいです。「後何日寝たら育子園のサンタさんくるよ!」「本物のサンタさんはクリスマスイヴの夜にみんなが寝ているときにプレゼントを届けてくれるんだよね」とプレゼントが待ち遠しいのがわかります。「あ〜早くプレゼント欲しいな〜」と空を見上げお祈りするこども達の姿を見ると、なんてこのクリスマスという日はこども達をよりキラキラさせる素敵な日なんだろうと感じます。
「先生も欲しいな〜」というと「先生だって子どもの時たくさんもらったでしょ?」と言われたのですが、大人も夢見たっていいじゃないかと夢見ごごちな気持ちにさせてくれるクリスマス。プレゼントはなくてもウキウキ気分をサンタさんは味合わせてくれているのだなと思っておこうと思います。みんなのところにサンタクロースがきた時は、きっと素敵な表情なんだろうなと楽しみです。


今日もママ先生が来てくれました。朝保育室に入ると子ども達がここに座ってと案内し、肩をトントンしてくれている姿にはお母様も「サービスがいいですね」と称賛してくれていました。子ども達がママ先生やパパ先生が来てくれることがとても嬉しいのだなと感じます。
これから保育士体験をする保護者の皆様も楽しみにしています。よろしくお願いします。(K.E)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Posted in 園のこだわり

2022年12月20日 火曜日

◆達成感(つぼみ)

朝の冷え込みが厳しくなってきました。  

もうすぐクリスマス・・・寒いはずです。
先月お別れした♡ちゃんからクリスマスカードが届きました。大きなクリスマスツリーの前で元気そうな笑顔の写真、みんなと一緒に見ようと思います。

午前中の園庭はおひさまの光が差し込んで温かいのですが、早い時間は日陰です。
温かくなった頃、出ることにしました。

朝のミッキー体操、随分覚えてきました。音楽を聞いて次の動作が分かっている子は半テンポ先をいきます。
両足を揃えてジャンプが出来るようになった子もいます。
園庭に日が差し込んで、身体も温まった頃 準備を始めて外にでました。

その前に、今日は朝のおやつの様子に注目してみたのです。
まだ全員ではなく、おやつの形態が違う子もいます。
牛乳ではなく麦茶の子もいます。
それぞれの子の段階で提供しているのですが、食べ終わった辺りからの一連の流れはみんな同じです。
口の周りや手を拭いて「ごちそうさまでした。」エプロンを運びやすくクルクル巻いて自分で汚れ物バックに入れます。
と言ってもまだまだ保育者がバックの所まで誘導したりバックの口を広げたり・・・と援助も必要ですが、やる気は感じます。そして達成感も・・・
「やったー!」と一人一人拍手しながら部屋に戻りました。

給食の食べ方も変わってきました。
「おなかすいたー・・・」  気持ちいい食べっぷりです。
スプーンを意識し始めた子もいますがおおむね手づかみです。
わしゃわしゃ・・・という感じに口の中に入れています。
エプロンが食べちゃったの?と思うほどエプロンにたっぷりこぼしている子もいます。
介助しつつ手を出しすぎないように注意しまがら食べ勧め、「ごちそうさまでした」の後はやっぱり達成感、というか満足感。「おなかいっぱーい。」と聞こえてきそうなポッコリお腹でひと遊びしています。

最近手をつないだり 顔を見合わせたり タッチをしたり・・と触れ合って仲間意識を高める姿が見られるようになっているのですが、足タッチをする場面も見つけました。
ちゃんと触れ合えるように何度も位置をずらしながらいい感じにできました。
これもまた達成感かもしれません。(N・S)

 

 

 

 

 

 

 

◆遊びの中で自ら育つ力 (ふじ)

園庭に出ると、まずはお目当ての場所や遊具で遊び始める子どもたち。

△くんは、ここ数日で太鼓橋を自分の力だけで登りきる経験を重ねてきているので、今日も真っ先に太鼓橋へ向かい、登っては、滑り台から降りてくることを繰り返し楽しんでいました。

その近くの築山でも、数名の子どもたちが、保育士を誘い遊ぶ姿がありました。
何度も登っては、滑ることを楽しんできた場所。保育士が登るときにズルルル~という姿を見ると、◎ちゃんは途中まで下りて来てくれて、大丈夫⁉と手を伸ばし握り一緒に登ります。そして、登るときには、「せんせ~ ここ おいで」自分が発見した登りやすい場所を教えていました。

滑り降りる楽しさにも、さらに工夫が見られ、自分なりにスピードアップを求め、上体を起こして、足を浮かせ、微妙な角度を保ちながらお尻でシュルル~と滑り台を滑り降りているような感じになっています。
同じ遊びをする仲間たちと顔を見合わせながら、その遊びを進めていく姿を感じました。

そして太鼓橋を達成した△くんは、新たなチャレンジしたいことが、芽生えたようです。
コンビネーションにつながるクライミングに挑戦していました。
以前も足を掛けたりする姿は、見られたのですが、今日は挑戦しているということが、伝わってくる姿でした。

自分なりに足を掛けて、グッと掴み身体を持ち上げることが、少しできました。きっと△くんは、なんだか登れそうな気持ちだと思います。太鼓橋も自分で登りきることが出来て、自信があふれている時です。

少し上に進むものの、途中でズルリと地面に戻ってしまいます。
腕の力が尽きてしまったり、次の掴みまでに手が届かない。。。からです。
地面に戻ってしまうたびに、涙が溢れて止まりません。でもやめないと△くんからは「もう いっかい」と何度もつぶやきます。
新たに始まった△くんの挑戦。達成するまでの間には様々な心の動きがあると思います。
大切に大切に寄り添いながら、見守っていきたいと思います。(O.A)

 

 

 

 

 

 

 

◆大発見! (きく・たんぽぽ)

朝から気温が低く、上着を手放せない季節となってきました。今日のお天気チェックでは、「晴れだね」の声とともに「雪降ってるよ〜」とテレビなどでニュースを見たのか他の地域で雪が積もっていることを教えてくれた児がいました。東京でも雪が降るのを心待ちにしているようです。

園庭に出てみると、築山や空中菜園など至るところに霜柱が出来ていました。「先生!みてー!!」と大発見したかのように報告しにきてくれます。触ってみると、「つめたーい!」「氷になってる〜!!」と大興奮の子ども達。◎くんは「なんで冷たいの?」「なんで凍ってるの?」と驚きと同時に気になることが山のように出てきました。

日々、気になることがあると口癖のように「なんで?なんで?」と質問する子ども達。どのように伝えたら良いかと答え方に悩んでしまうこともありますが、「何でだろうね?」と子どもたちと同じ目線に立つことで「〜だからかな?」とそれぞれが感じたことを言葉にして伝えてくれる時もあります。「分かんない」「なんで〜」となってしまう事がほとんどですが、一人ひとりの言葉や思いに耳を傾け、子ども達の感じたことを大切にしていきたいなと感じました。
(M・Y)

 

 

 

 

 

 

 

◆表現遊び (うみグループ)

今日は〇くんのお母さんが保育士体験にきて下さいました。
大人気のママ先生。子どもたちは嬉しそうに甘え、〇くんもお母さんの側をキープしつつ、元気に遊んでいました。

以前ブログでもお伝えしましたが、子どもたちは家と園との姿が同じなところもあれば、家では見せない姿を園で見せたり、園では見たことのない姿を保育士体験の時に見せてくれる時もあります。どれも子どもたちのあるがままの姿として大事にしていきたいと改めて思いました。

今日は『おおきなかぶ』の劇を全員で1回、もも組だけでもう1回行いました。
何度目かの全員での劇の為、子どもたちは流れをよく分かっていましたが、少し興奮気味でもありました。でも楽しい気持ちは十分に伝わってきます。

楽しいとおふざけとの違い、子どもたちに任せるところと大人の介入が必要なところ等、保育士間での共通理解の下、声を掛け合い共有しながら今後も取り組んでいきたいです。

もも組も自分の意思を持って役を決めて取り組んでいました。
次回は違う役を選び演じているかも知れません。

ひまわり組もゆり組も「劇したい」とよく言っています。
そんな子どもたちの思いを大切に、表現することの楽しさを益々感じられるような関わりを意識していきたいです。

O・Y

 

 

 

 

 

 

 

◆ひと足早いクリスマスパーティ (にじ)

昨日の保育士体験では、異国の文化に触れる体験ができ、とても貴重な時間でした。子どもたちも興味を持っていたのち、今日も振り返ると、「アーシューデッケイヨ」の掛け声を思い出し、皆で手拍子しながら、宴会のように盛り上がっていました。せっかく作っていただいたこの機会に、子どもたちが世界を知ったり、意識が持てるような取り組みや話ができたらいいなと思います。

朝の集まりでは、ももたろうのお話を読んだり、やりたい役に分かれ、台詞を言ってみたりしました。色んな劇遊びを楽しく体験しながら、様々な力が育っていくことと思います。


一人の子が作り始めたクリスマスの三角帽子は、ボクも作りたい、ワタシも作りたいと広がっていき、ほとんどの子が自ら取り組みました。他の遊びに集中していて、自らは取り組まなかった数人も、保育士が声をかけると「やりたい!」と意欲を見せ、結局全員が、思い思いの個性あふれる素敵な帽子を完成。三角帽子の楽しい雰囲気が伝わって、自然と広がっていった様子が見え、にじグループは温かく賑やかなクリスマスの雰囲気に包まれています。

朝の集まりのあとは、三角帽子をかぶって、楽器遊びを楽しみました。クリスマスソングに合わせて、好きな楽器を鳴らします。友達と一緒に音を合わせてみたり、一緒に歩きながら鳴らしてみたり、一足早いクリスマスパーティとなりました。賑やかな楽器の音、サンタさんにも届いたかなと思います。
(T.M)

 

 

 

 

 

 

 

◆暖かい日差しの穏やかな日 (そらグループ)

のんびりゆったりな雰囲気からスタートしたそらグループ。日によって雰囲気が少しずつ変化しています。ひまわり組の◎ちゃんと◇君は朝から読書に勤しみ、人間の体についての本を夢中で読んでいました。字が読めるようになり読むことが楽しくなっているようです。夢中になりすぎて「はぁーつかれた」と終わるころには脱力感が出ているようでした。
ゆり組の▽君はカードゲームマスターで、そらグループにある色々なカードゲームをまんべんなく極めています。保育士と勝負をしても勝つほどです。観ていると他の友だちとせず一人で自己練習している姿を見かけることがあります。「今一人でやってるの」と。この特訓、日ごろの練習が勝負の時に活かされるようです。今日も保育士と勝負をし圧勝でした。
園庭では新しく黒板が設置されチョークで自由に絵が描けるようになりました。チョーク、黒板、黒板消しという新しい素材に興奮しながら暖かい日差しの元、絵を描くことに没頭し描いては消しという動きも楽しんでいました。
             (K☆H)

Posted in 園のこだわり

◆12月20日(火)の子どもたち

2022年12月20日 火曜日

◆達成感(つぼみ)

朝の冷え込みが厳しくなってきました。  もうすぐクリスマス・・・寒いはずです。
先月お別れした♡ちゃんからクリスマスカードが届きました。大きなクリスマスツリーの前で元気そうな笑顔の写真、みんなと一緒に見ようと思います。

午前中の園庭はおひさまの光が差し込んで温かいのですが、早い時間は日陰です。
温かくなった頃、出ることにしました。

朝のミッキー体操、随分覚えてきました。音楽を聞いて次の動作が分かっている子は半テンポ先をいきます。
両足を揃えてジャンプが出来るようになった子もいます。
園庭に日が差し込んで、身体も温まった頃 準備を始めて外にでました。

その前に、今日は朝のおやつの様子に注目してみたのです。
まだ全員ではなく、おやつの形態が違う子もいます。
牛乳ではなく麦茶の子もいます。
それぞれの子の段階で提供しているのですが、食べ終わった辺りからの一連の流れはみんな同じです。
口の周りや手を拭いて「ごちそうさまでした。」エプロンを運びやすくクルクル巻いて自分で汚れ物バックに入れます。
と言ってもまだまだ保育者がバックの所まで誘導したりバックの口を広げたり・・・と援助も必要ですが、やる気は感じます。そして達成感も・・・
「やったー!」と一人一人拍手しながら部屋に戻りました。

給食の食べ方も変わってきました。
「おなかすいたー・・・」  気持ちいい食べっぷりです。
スプーンを意識し始めた子もいますがおおむね手づかみです。
わしゃわしゃ・・・という感じに口の中に入れています。
エプロンが食べちゃったの?と思うほどエプロンにたっぷりこぼしている子もいます。
介助しつつ手を出しすぎないように注意しまがら食べ勧め、「ごちそうさまでした」の後はやっぱり達成感、というか満足感。「おなかいっぱーい。」と聞こえてきそうなポッコリお腹でひと遊びしています。

最近手をつないだり 顔を見合わせたり タッチをしたり・・と触れ合って仲間意識を高める姿が見られるようになっているのですが、足タッチをする場面も見つけました。
ちゃんと触れ合えるように何度も位置をずらしながらいい感じにできました。
これもまた達成感かもしれません。(N・S)

 

 

 

 

 

 

◆遊びの中で自ら育つ力 (ふじ)

園庭に出ると、まずはお目当ての場所や遊具で遊び始める子どもたち。

△くんは、ここ数日で太鼓橋を自分の力だけで登りきる経験を重ねてきているので、今日も真っ先に太鼓橋へ向かい、登っては、滑り台から降りてくることを繰り返し楽しんでいました。

その近くの築山でも、数名の子どもたちが、保育士を誘い遊ぶ姿がありました。
何度も登っては、滑ることを楽しんできた場所。保育士が登るときにズルルル~という姿を見ると、◎ちゃんは途中まで下りて来てくれて、大丈夫⁉と手を伸ばし握り一緒に登ります。そして、登るときには、「せんせ~ ここ おいで」自分が発見した登りやすい場所を教えていました。

滑り降りる楽しさにも、さらに工夫が見られ、自分なりにスピードアップを求め、上体を起こして、足を浮かせ、微妙な角度を保ちながらお尻でシュルル~と滑り台を滑り降りているような感じになっています。
同じ遊びをする仲間たちと顔を見合わせながら、その遊びを進めていく姿を感じました。

そして太鼓橋を達成した△くんは、新たなチャレンジしたいことが、芽生えたようです。
コンビネーションにつながるクライミングに挑戦していました。
以前も足を掛けたりする姿は、見られたのですが、今日は挑戦しているということが、伝わってくる姿でした。

自分なりに足を掛けて、グッと掴み身体を持ち上げることが、少しできました。きっと△くんは、なんだか登れそうな気持ちだと思います。太鼓橋も自分で登りきることが出来て、自信があふれている時です。

少し上に進むものの、途中でズルリと地面に戻ってしまいます。
腕の力が尽きてしまったり、次の掴みまでに手が届かない。。。からです。
地面に戻ってしまうたびに、涙が溢れて止まりません。でもやめないと△くんからは「もう いっかい」と何度もつぶやきます。
新たに始まった△くんの挑戦。達成するまでの間には様々な心の動きがあると思います。
大切に大切に寄り添いながら、見守っていきたいと思います。(O.A)

 

 

 

 

 

 

◆大発見! (きく・たんぽぽ)

朝から気温が低く、上着を手放せない季節となってきました。今日のお天気チェックでは、「晴れだね」の声とともに「雪降ってるよ〜」とテレビなどでニュースを見たのか他の地域で雪が積もっていることを教えてくれた児がいました。東京でも雪が降るのを心待ちにしているようです。

園庭に出てみると、築山や空中菜園など至るところに霜柱が出来ていました。「先生!みてー!!」と大発見したかのように報告しにきてくれます。触ってみると、「つめたーい!」「氷になってる〜!!」と大興奮の子ども達。◎くんは「なんで冷たいの?」「なんで凍ってるの?」と驚きと同時に気になることが山のように出てきました。

日々、気になることがあると口癖のように「なんで?なんで?」と質問する子ども達。どのように伝えたら良いかと答え方に悩んでしまうこともありますが、「何でだろうね?」と子どもたちと同じ目線に立つことで「〜だからかな?」とそれぞれが感じたことを言葉にして伝えてくれる時もあります。「分かんない」「なんで〜」となってしまう事がほとんどですが、一人ひとりの言葉や思いに耳を傾け、子ども達の感じたことを大切にしていきたいなと感じました。
(M・Y)

 

 

 

 

 

 

◆表現遊び (うみグループ)

今日は〇くんのお母さんが保育士体験にきて下さいました。
大人気のママ先生。子どもたちは嬉しそうに甘え、〇くんもお母さんの側をキープしつつ、元気に遊んでいました。

以前ブログでもお伝えしましたが、子どもたちは家と園との姿が同じなところもあれば、家では見せない姿を園で見せたり、園では見たことのない姿を保育士体験の時に見せてくれる時もあります。どれも子どもたちのあるがままの姿として大事にしていきたいと改めて思いました。

今日は『おおきなかぶ』の劇を全員で1回、もも組だけでもう1回行いました。
何度目かの全員での劇の為、子どもたちは流れをよく分かっていましたが、少し興奮気味でもありました。でも楽しい気持ちは十分に伝わってきます。

楽しいとおふざけとの違い、子どもたちに任せるところと大人の介入が必要なところ等、保育士間での共通理解の下、声を掛け合い共有しながら今後も取り組んでいきたいです。

もも組も自分の意思を持って役を決めて取り組んでいました。
次回は違う役を選び演じているかも知れません。

ひまわり組もゆり組も「劇したい」とよく言っています。
そんな子どもたちの思いを大切に、表現することの楽しさを益々感じられるような関わりを意識していきたいです。

O・Y

 

 

 

 

 

 

◆ひと足早いクリスマスパーティ (にじ)

昨日の保育士体験では、異国の文化に触れる体験ができ、とても貴重な時間でした。子どもたちも興味を持っていたのち、今日も振り返ると、「アーシューデッケイヨ」の掛け声を思い出し、皆で手拍子しながら、宴会のように盛り上がっていました。せっかく作っていただいたこの機会に、子どもたちが世界を知ったり、意識が持てるような取り組みや話ができたらいいなと思います。

朝の集まりでは、ももたろうのお話を読んだり、やりたい役に分かれ、台詞を言ってみたりしました。色んな劇遊びを楽しく体験しながら、様々な力が育っていくことと思います。


一人の子が作り始めたクリスマスの三角帽子は、ボクも作りたい、ワタシも作りたいと広がっていき、ほとんどの子が自ら取り組みました。他の遊びに集中していて、自らは取り組まなかった数人も、保育士が声をかけると「やりたい!」と意欲を見せ、結局全員が、思い思いの個性あふれる素敵な帽子を完成。三角帽子の楽しい雰囲気が伝わって、自然と広がっていった様子が見え、にじグループは温かく賑やかなクリスマスの雰囲気に包まれています。

朝の集まりのあとは、三角帽子をかぶって、楽器遊びを楽しみました。クリスマスソングに合わせて、好きな楽器を鳴らします。友達と一緒に音を合わせてみたり、一緒に歩きながら鳴らしてみたり、一足早いクリスマスパーティとなりました。賑やかな楽器の音、サンタさんにも届いたかなと思います。
(T.M)

 

 

 

 

 

 

◆暖かい日差しの穏やかな日 (そらグループ)

のんびりゆったりな雰囲気からスタートしたそらグループ。日によって雰囲気が少しずつ変化しています。ひまわり組の◎ちゃんと◇君は朝から読書に勤しみ、人間の体についての本を夢中で読んでいました。字が読めるようになり読むことが楽しくなっているようです。夢中になりすぎて「はぁーつかれた」と終わるころには脱力感が出ているようでした。
ゆり組の▽君はカードゲームマスターで、そらグループにある色々なカードゲームをまんべんなく極めています。保育士と勝負をしても勝つほどです。観ていると他の友だちとせず一人で自己練習している姿を見かけることがあります。「今一人でやってるの」と。この特訓、日ごろの練習が勝負の時に活かされるようです。今日も保育士と勝負をし圧勝でした。
園庭では新しく黒板が設置されチョークで自由に絵が描けるようになりました。チョーク、黒板、黒板消しという新しい素材に興奮しながら暖かい日差しの元、絵を描くことに没頭し描いては消しという動きも楽しんでいました。  (K☆H)

Posted in 園のこだわり

◆12月19日(月)の子どもたち

2022年12月19日 月曜日

◆触ってみよう(つぼみ)

今日は朝からとても寒いと感じる日でした。
園庭に出る前にお部屋でゆっくりと遊んでから出ます。その中で●ちゃんが保育士を追いかけて泣いてしまった際には△ちゃんが側に行って、顔を覗き込んで頭をなでたり、「タッチー」と手を出してタッチをして気を紛らわせてくれて、●ちゃんも「タッチ」と嬉しそうにタッチをし始め笑顔が戻りました。
子ども達同士の関わりがより上手になっていてとても驚きました。

園庭に出る前にはタンバリンを使って「☆ちゃん」「は・あ・い」とお返事するというのをすると保育士同士の見本を見てから、保育士が子どもたちの名前を順番に呼び、目の前にタンバリンを差し出すと恥ずかしくなって手が出せない児や上手にタンバリンを叩く児と以前よりも上手に返事が出来るようになりました。日々の繰り返しの中で成長をひしひしと感じる時間でした。

園庭に出ると寒さを感じるものを見つけました。ジャンプ台のマットの上に氷が出来ていたり、お山の所には霜柱が立っていたりと冬ならではの変化を感じました。
氷や霜柱を拾ってきて子どもたちに見せてみると、直ぐに触り始め「つめたい」と感じるとすぐに氷を手放したり、氷をジーっと見つめたり、しばらく触って持ち歩いたり、食べようとしたりと反応は様々でしたが一人一人が興味を持って楽しんでいました。

その季節ならではの遊びも大切にし、これからも元気いっぱいに過ごせるようにしたいと思いました。

(I.H)

 

 

 

 

 

 

 

◆氷と霜柱を見つけました(ふじ)

気温が一段と下がり空気が冷たい月曜日。
鼻水や咳が出ている子もいますが、元気そうな子どもたちの姿に一安心。連絡帳にはこの週末にサンタさんに会ったお話や一足先にクリスマスプレゼントを貰ったお話など、ウキウキわくわくするような出来事が書かれており、心温まる姿が伺えました。今週末は育子園でもクリスマス会が予定されています。「プレゼント?」「サンタさんに電話したの」と遊びの中でもちらほら『サンタ』のキーワードが出てきます。子どもたちと一緒に楽しい気持ちで当日を迎えられたら良いなと思います。

今日も園庭遊びをしました。
コンビネーションのジャンプ台マットの上に薄ら氷が張っていました。
「氷があるよー」という保育士の声を聞いて続々集まる子どもたち。パリッと保育士が氷を割って掴んでみると「なに?」と少し険しい表情で状況を見守ってくれる子どもたち。
「触ってみる?」と氷を渡してみると恐る恐る触れていました。「つめたーい!」「こおり?」「大きいの!」と実際に触ってみた感触を楽しんでいました。最後は足で踏んでみてパリパリっと割れる感覚も堪能。
また、藤棚の下の築山には霜柱を見つけました。
太陽の光が当たって霜柱がキラキラと光ってみえます。
「ここにも氷があるよー」というと再び集まる子どもたち。霜柱で斜面がツルツルと滑りますが、登ろうとして滑ってしまう姿もありましたが、霜柱も体験することができました。

年内の保育も残すところ8日ほどとなってきました。
これから益々寒さも厳しくなっていきますが、寒いからこそ発見できる園庭遊びの楽しさが見つけられそうな予感です。寒さに負けず子どもたちと一緒に自然の楽しみを見つけていきたいと思います。(O.Y)

 

 

 

 

 

 

 

◆もう一回やりたーい!!きく、たんぽぽ

毎朝、子供たちと一緒に日にち、曜日、天気を確認しています。
お天気を確認する時、◎ちゃんが、「みてーお空きれいー」と教えてくれました。子どもたちと一緒にみる空はいっそうにキレイに感じます。
そんなキレイな空の下、今日はかごめかごめやしっぽとりで盛り上がっていました。
はじめは、保育者がしっぽをつけていたのですが、子どもたちから、つけてみたいと言われてからやってみたい子にしっぽを、つけてもらっています。しっぽをとられて悔しくて、「もうやらなーい」と怒ってしまうことすらあった※ちゃんですが、今日もしっぽをつけたいと言っていました。
悔しい思いはするけれど、やっぱり挑戦はしてみたいんだなと思いながら、どんな反応をするだろうかと見ていると、はじまって早々にしっぽはとられてしまいました。

今までは、泣いたり怒ったりして自分の気持ちを表現していましたが、今日は、走って保育者のところまでやってきて「もう一回やりたーい」と言っていました。そこに涙はありません。
自分の気持ちをおさめられたんだなと※ちゃんの大きな成長を感じました。
友だちと遊ぶ中では、楽しい経験もできますが悔しかったり悲しいと思いが起きることもあります。そんな時に、子どもたちそれぞれの次のステップにいけるような、関わりが出来たらといつも思います。
上手くいかないことも、誰かと一緒だったら気にならなくなったり、もう一度やってみたくなったり…結果的に子どもたちが、どんな行動を選択するかはその子それぞれかとは思いますが、晴れ晴れとした気持ちになってもらえたらと思っています。※ちゃんの、晴れ晴れした表情と「もういっかいやりたーい」の言葉で、元気をたくさんもらいました。U、A

 

 

 

 

 

 

 

◆大好きな紙芝居を聞いて、見て、読んで。紙芝居制作(うみグループ)

出席人数も戻り始め、今日は36人です。
子どもたちも友だちが戻ってきて笑顔がいっぱいです。

今日は、☆くんのお母さんがママ先生に来てくれました。
いつも入口で「いってらっしゃい」とお母さんを見送るのに、今日は中々部屋から出ないので不思議そうな表情です。
お母さんと一緒に遊べることが分かると、嬉しそうな笑顔を見せてくれました。

部屋では、折り紙、画用紙、牛乳パックを使って人と家を作ったり紙芝居を制作していました。紙芝居作りは、ちゃんと番号が書いてあり絵と文字もしっかり書いてあります。いつも見たり読んだりしている紙芝居を作っていて、だだ聞いているだけではなく、どういう作りでどうやって読んでいるかちゃんと見ているんだなと感じます。

子どもたちの制作で、感じて感動することがたくさんあります。
読む、見る、作るで子どもたちの創造力や表現力が伸びているのを感じます。(Y.H)

 

 

 

 

 

 

 

◆トゥバの楽器の演奏を聴きました。劇遊び『3匹の子ぶた』をしまいした。(にじグループ)

今日は、○ちゃんのママがママ先生をしてくれました。そらグループでは、Fちゃんの兄弟のM君のパパがパパ先生をしていました。パパ先生とママ先生でトゥバという国の楽器イギルを持ってきてくれて、パパ先生が馬の鳴き声や低い音を出したりして聞かせてくれました。色々な音が出て「ゴムの音みたい」「綺麗な音だね」と子供たちの声が聞こえました。ママ先生は、ティンバージャックという木彫りの猫の形をした楽器を一緒に演奏してくれました。その猫の愛称は、うめじろうくん。子供たちも「えー」と大喜び、親しみがわいたようです。お二人の演奏とパパ先生のトゥバ語の歌に合わせて子供たちが掛け声をかけます。「アーシューデッケイオ」という掛け声は、日本の「あーどっこいしょ どっこいしょ」という掛け声と同じだそうです。初めての歌でも子供たちは、上手に掛け声を入れていました。猫の楽器も触らせてもらい「猫ちゃん可愛い」と遠い国の楽器でしたが、身近に感じてきたようでした。
珍しい楽器に触れることが出来て、いい体験が出来ました。

劇遊び『3匹のこぶた』をやりました。エプロンシアターで話の内容やどんなやり取りがあるかなどをを確認してから机を3つ用意しました。3つの家をこの机のところに作っていくことにしました。ゆり組の子供たちは、全員小ぶたがやりたいというので小ぶた役に、もも組の子供たちは、大ぶたと中ぶたに分かれました。ひまわり組の子供たちは、全員オオカミです。小ぶた・中ぶた・大ぶたがそれぞれに家を建て家の中に入っていくと、オオカミがやってきました。「優しい声で、行ってね」と言うとそれはそれは優しい声で「優しいオオカミだよ。入れて」と言っていました。小ぶたがすかさず「やだよ」オオカミはそれを聞くと「それならこんな家、吹き飛ばしてやる。ふーふーふー」と吹き飛ばし、小ぶたは中ぶたの家に逃げていきました。台詞のやり取りも楽しみ、レンガの家では、煙突から入っていくところになると、こぶたたちは、火を手で表して煙突のしたで「ボーボーボー」と言っていまいした。そこへ、オオカミは椅子に乗って1人ずつ飛び込んで「あっちっち」と逃げていきました。
2,3回に分けてやる予定でしたが、待っていられずにみんなで参加となりました。大人数の『3匹のこぶた』でしたが、オオカミは逃げていき、こぶたたちは「やった」と喜んでいました。「また、違うのもやりたい」という声もあったので、子供たちと相談しながら、劇遊びをまた楽しんでいきたいと思います。M・K

 

 

 

 

 

 

 

◆アーシューデッケイオ(そらグループ)

今日は保育士体験のお父様がいらしてくださいました。

手には何やら袋に入った長い筒を持っています。

「これがなんだか分かる人?」
とこども達に尋ねると、
「はい、知ってる、それ、テントでしょ?」
と答える◯君。
※確かにテントが入っている入れ物にそっくりです

中から出てきたのはギターの様なバイオリンの様な不思議な楽器でした。

{イギル}という名前の弦楽器で、トゥバという国の遊牧民の歌を紹介してくれました。
イギルとギターの違いは弦の数です。
ギターは6弦、イギルは2弦。
しかし、イギルの弦は細長い糸が何本もあります。
「これは馬の尻尾なんだよ」
と教えてくださり、こども達が、
「だから馬の頭がついてるんだ」
と、納得している様でした。

演奏の前に、手作りの地図を広げ、[トゥバ]という国の場所を教えてくださいました。
※国旗付き

そして、遊牧民の歌う歌を{イギル}という馬の尻尾を使った二本の弦楽器で演奏してくださったのです。

どんな音が出るか、こども達は興味津々です。
※無印で流れる様な民族音楽の様な音でした

馬の鳴き声を真似て弾いてみると、
「馬の鳴き声だ」
と喜んでいました。

演奏曲には掛け声があり、こども達に手伝ってもらいたいもの要望がありました。


掛け声は、
「アーシューデッケイオ」
です。

半ば強引なアンコールでは踊りながら、皆で一体となってトゥバの民謡を楽しみました。

園庭でも口ずさむこどももおり、
「アーシューコマチ」
※電車の名前(コマチ)
とアレンジを効かせた歌を歌う◯君がおりました。

是非ご家庭でも、「アーシューデッケイオ」って知ってる?と声をかけてみてください。

「なんで知ってるの?」
とこども達は驚くかもしれません。

k☆y

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