プロフェッショナル
2022年11月11日 金曜日
先日、あるコマーシャルで「この街のプロになれ」というフレーズが耳に入り、ふっと『保育のプロと言える人はどんな人なんだろう』という思いが浮かび、同時に『プロ』とは元々どういうものなのだろうと検索してみました。
いくつかの解説の中に、『プロフェッショナルとは、その職業にふさわしいという意味で、能力が高く、技に優れ、その仕事に確かさがあるということ』と出ていました。
では保育士のプロフェッショナルとはどういうものかを考えてみると、『温かいかかわりの中で一人ひとりの発達に合わせ、その子の力を最大限に引き出す能力が高く、また子どもの気持ちを理解し、その思いを汲み取る技に優れ、子どもの手本になれる生き方が出来る人』なのかなと感じました。(他にもたくさんあると思いますが・・・)
保育士は自分の感情や自分の知識ではなく、常に子どもの立場に立って物事を考えられることを忘れてはならないと常々思ってはいるものの、自分の保育を振り返ってみると、まだまだ自分の常識の範囲で声を掛けている自分がいることに気が付きます。
誰から見ても『良い生き方の手本になっている』と思ってもらえる本当のプロフェッショナルを目指したいです。
保育主任
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