佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

初心に戻って

2022年11月30日 水曜日

 10月から毎週月曜日、勤務を終えてから学校に通い見守る保育について学びを深めています。

ちょうど2ヶ月が過ぎました。

様々な講師から見守る保育に関連する講義(見守る保育の特徴、世界の保育メソッド、最近の研究、食育等)を受けてきました。

学びを進めていく中で、見守る保育をもっと深めていきたいという思いになりました。

 

そこで、初心に戻り、「見守る保育」の本を読み返しています。その本には育子園の保育方法の基本や考え方が書かれています。いわば、育子園の保育の教科書です。

 

見守る保育を始めて15年という年月の中で、また更に学びを深められる環境があることに感謝しています。

15年経った今、前を向き進むことばかりでなく、ちょっと止まって振り返ることの大切さを感じました。「見守る保育」の本を読むと振り返りができることを職員にも勧め全職員で更に深めていきたいと思いました。

 

副園長

 

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学びその1 〜子どもの役割〜

2022年11月25日 金曜日

育子園は在籍人数が198名ととても大きな保育園です。そのため1クラスの子供の人数も多く、とても賑やかな雰囲気です。多人数である事にはメリットがたくさんあります。子供が多い分、大人も多く配置でき、複数の保育者で多面的に子供たちを見ることができます。また子供たちは、友達をたくさん作ることができ、相性の合わない事は少し距離を置くこともできます。

 

リスキリング研修の学びの中で、『日本の学校は一斉に子供を管理するため、少人数制が良いと訴えている。一方、アメリカは一人ひとりのニーズに合わせるため少人数になっている』というお話がありました。

 

以前、ある職員から、もっと大人の人数を増やしてほしいと言う訴えがありました。その理由は、『子供一人ひとりをもっと丁寧に見守ることができるから』と言う理由でした。「大人の手が足りなくて自分が大変だから」ではなく、常に子供中心に考えているのだと振り返ることができ、アメリカの考えに近いものがあると感じました。



研修の後半で、『子供たちは多人数でいる事で、それぞれの役割を果たすことができ、少人数に分けると、子供同士の役割が果たせなくなる』というお話もありました。



時代は変化し、様々な研究が進められ、以前はわからなかったことが明らかになり、子供の能力の素晴らしさが証明されてきています。子供だからと子供扱いするのではなく、一人ひとりが役割を持つ有能な存在として見ていかなければならないと強く感じました。



保育主任

 

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並んで歩いて

2022年11月21日 月曜日

 1歳児クラスに入ると楽しい声がたくさん聞こえてきました。Sちゃんが1っ冊の絵本を持ってきました。“これ”と言って差し出されたのが「切り抜いかれたページ」を「色塗りしたページ」に合わせると果物が表れる絵本でした。“これなぁに?”と聞くと“りんご” “ぶどう” “みかん” “もも”と楽しそうに応えてくれました。他の子たちもいっしょに入って絵を見て今まで見てきた物を頭の中で自分が記憶しているものと一致させ、言葉にしていうことができていました。生れてまだ2年、見たものをきちんと言い当てていました。すごい成長の著しい時です。

 

 MくんとNくんが一緒に園庭に出ていきました。その後、二人を追いかけてみました。二人が後ろ手に腕を組んで歩いてました。少し近くによってみても声が聞こえません。それでも二人はゆっくりお互いを意識しながら歩いていました。言葉が交わされなくても思いが通じ合っているのでしょうか。

 

 これからどんな会話を交わすのか楽しみになりました。

                                                          園長

                         

 

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椎茸狩り

2022年11月18日 金曜日

椎茸狩りに行って来ました。以前同僚と高尾山に花見に行ったことがあり、その時に椎茸狩りの話を聞き、今度連れて行ってほしいと言ったのを覚えていて実現してくださったのです。毎日顔合わせている仲間ですが、プライベートで会うとまた違った一面に出会うことができ、とても楽しい旅ができます。

 

 

コロナ禍で、人と出会い、コミュニケーションをとることが難しい状況が続き、みんなで楽しむという体験がなかなかできませんでしたが、コミュニケーションをとることは心の栄養にもなり、とても大切なことだとしみじみ感じました。

 

 

自然の中、いい空気をたっぷり吸って心も体もリフレッシュし、初めての椎茸狩りを満喫しました。

 

保育主任

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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研修② 自分も友達も大切に

2022年11月16日 水曜日

8回目の研修にて、『時代的課題〜OECD Education2030〜』についてお話を聞きました。

 

 OECDとは、経済協力開発機構であり、2015年からEducation2030プロジェクトを進めてきている。 このプロジェクトは、2030年という近未来において、子どもたちに求められるコンピテンシー(個人の能力・行動特性)を検討し、その育成につながるカリキュラムや教授法、学習評価などについて検討していく、というプロジェクト。

 

アンドレアス・シュライヒャー氏(OECD教育スキル長)曰く、グローバル化の進展や技術の進歩の加速によって未来は不確実であり予測することは困難。2030年に成人として社会に出る子どもたちは、不安定な・不確実な・複雑な・不明瞭なVUCAの時代な中、目的に向かって進んでいくため、他者のアイデアや見方、価値観を尊重、その価値を認めることが求められ、単に自分が良い仕事や高い収入を得ることだけでなく、友人や家族、コミュニティや地球全体のウェルビーイング(幸福)のことを考えなければならない。

 

教育とスキルの未来について、このようなプロジェクト内容が考えられており、育子園との共通項を感じました。

育子園では、仏教精神を基盤とした保育を行っており、仏教精神の中には自利利他(自分も友達も大切にしよう)があります。

友人や家族、コミュニティや地球全体のウェルビーイング(幸福)を考えるというシュライヒャー氏の考えに似ており今後の保育教育の中で重要となることを感じたので、より一層自園の保育を深め子どもたちの未来が明るいものになるよう周りとのかかわりを大切にしたいと思います。

 

 

副園長

 

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後輩との関わり

2022年11月14日 月曜日

 30年以上前、まだ私が30歳前後のころ新しく入ってきた後輩がいました。仕事はよくできるのですが、よく周りの人に仕事以外の話をしては声が大きくなっていました。「」まぁ少しくらいは息抜きになるからいいか、課長も注意しないし俺が言う必要もないだろう」と流していました。しかし、隣の部署の先輩から「田中、お前が部署の先輩なんだから注意しなくてはいけないんだぞ」と指摘を受けました。その頃の私は、「問題の解決は課長がやること」と決めつけていました。それは面倒くさいことには関わりたくないという 逃げの心があったからでした。

 

 仕事を一人でするならともかく、複数人でする場合にはそのチームの仕事の仕方、ルールがあります。それを逸脱した行為があった場合はまず身近な同僚が注意し合ったり、助け合ったりしていきます。いいチームは、その場、その時に修正しています。それを上司の仕事、担当者の仕事としていては改善するのに余計な労力と時間がかかってしまいます。

 

 日頃の関わりが大切になってきます。その上で何がどう違うのか、どのようにするのかを分かりやすく具体的に教えることが必要となります。

 

 リーダーになる人は、リーダーになってからリーダーのあり方を身に付けているのではな、くリーダーになる前からリーダーとしての役割を果たしていることが分かります。

                                                       園長

                          

 

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プロフェッショナル

2022年11月11日 金曜日

先日、あるコマーシャルで「この街のプロになれ」というフレーズが耳に入り、ふっと『保育のプロと言える人はどんな人なんだろう』という思いが浮かび、同時に『プロ』とは元々どういうものなのだろうと検索してみました。

 

いくつかの解説の中に、『プロフェッショナルとは、その職業にふさわしいという意味で、能力が高く、技に優れ、その仕事に確かさがあるということ』と出ていました。

 

では保育士のプロフェッショナルとはどういうものかを考えてみると、『温かいかかわりの中で一人ひとりの発達に合わせ、その子の力を最大限に引き出す能力が高く、また子どもの気持ちを理解し、その思いを汲み取る技に優れ、子どもの手本になれる生き方が出来る人』なのかなと感じました。(他にもたくさんあると思いますが・・・)

 

保育士は自分の感情や自分の知識ではなく、常に子どもの立場に立って物事を考えられることを忘れてはならないと常々思ってはいるものの、自分の保育を振り返ってみると、まだまだ自分の常識の範囲で声を掛けている自分がいることに気が付きます。

 

誰から見ても『良い生き方の手本になっている』と思ってもらえる本当のプロフェッショナルを目指したいです。

 

保育主任

 

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リュックサック

2022年11月09日 水曜日

 遠足当日の朝、3歳児クラスのAちゃんがリュックサックを見せに来てくれました。

チャックを開け、お弁当箱や水筒を見せてくれました。

そんなやり取りをし、保育室に行こうかというところに、4歳児Bちゃんが登園してきて「Aちゃん」と声をかけました。

すると、AちゃんはBちゃんに向かって、くるっと背中を向けました。

背中を向けられたBちゃんは、すぐに「リュックサック可愛いね。」と声をかけました。

 

 

背中を向けられただけの行動なのに、咄嗟にAちゃんの意図を汲み取ったのでしょう。

行動だけでAちゃんの気持ちに共感できるBちゃんは大人も顔負けです。

日頃同じグループで過ごしているBちゃんだからこそ気持ちに気づいてあげられたのだと感じ、子ども同士の関りの大切さを痛感しました。

 

 

副園長

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自己満足を越えていく

2022年11月07日 月曜日

 仕事をしていて上司や先輩から何度か注意されてきました。30代、40代、50代と注意されることがありました。いたって本人は一生懸命にしていたつもりなので周りに迷惑や余計な手間をかけていたことに気づいていませんでした。思い返すと何が一番の原因だったかというと自分でしていることに満足し、先輩も上司も認めてくれているだろうと勝手に思っていたことです。自己満足と自己中心であったため十分でない仕事にもかかわらず気が付けなかったのでした。見かねた上司や先輩が注意をせざるを得なかったのだとしみじみ感じています。

 

 組織で仕事をしていく上で必要なこととして報告、連絡、相談があります。報告は命じられたものだけでなく、毎日している仕事も上司や先輩、同僚にも伝えることです。そのことによって自分では見えなかったことを上司や先輩から教えてもらうことができ、仕事の質がよくなってきます。自分ではよくやっている、問題はないと思っていると相談もしなくなります。そんなときが一番危ない時です。

 

自分が問題だと思ってから上司や先輩、同僚に聞くという相談ができる人は、問題意識も高い人だと思います。相談することがないと思っていても日頃から自分の仕事の進捗状況を報告することが大事です。そのことに気づき、報告することをこまめにしてきたことで少しづつ周りの方に安心していただけるようになりました。

                                                       園長

                        

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リスキリング

2022年11月04日 金曜日

10月から4カ月間、毎週金曜日の夜に保育士としてステップアップするために学校に通うことになりました。リスキリングと言われる研修で、時代の変化に合わせて、新しい知識やスキルを学び直すためのものです。

 

初めは、定年間近な私がいまさら学ぶよりも、若い先生方に学んでほしいという思いがありましたが、園長に「まずはあなたが学んでその必要性を感じていらっしゃい」と勧められ通うことになりました。

そはいうものの仕事を終えてから、夜遅くに学校に通うことに対して、いつまで体力がもつのだろうかという不安がありました。

 

しかし、以前同僚が保育士資格を取るために、学校に通っていたの思い出しました。仕事で疲れた体で夜遅くまで毎日勉強し、ときにはレポートを提出したり、実習をしたり、復習をしたりと本当に大変だったことが想像できます。

 

それに比べたらまだ4回しか通っていないのに、弱音を吐くなんて申し訳ないと思いました。

 

しっかり学んでスキルアップし、育子園がもっともっと楽しい環境になり、子供も職員も居心地が良くなるように、バックアップできる自分になっていきたいと感じています。

保育主任

 

 

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