佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり
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◆11月28日(月)の子どもたち

2022年11月28日 月曜日

◆次から次へと  (つぼみ)

月曜日、元気な顔を見て一安心です。
発熱などでお休みの子もいるものの、登園した子達はみんな元気です。
雨が降ったり北風が吹いたり、少しずつ季節が変わっていくことを感じます。
園庭は落ち葉が盛りだくさん。紅葉も色づいてきました。
落ち葉と一緒に落ちている枝、大きいものは危険なので朝のうちに撤去するのですが、遊びにちょうど良い大きさのものはたくさん落ちています。
その枝を鉛筆みたいにして遊んでいる子を発見しました。
何人かいたのですが、ウッドデッキの隙間の砂をこりこり掻きだしている子やログハウスのカウンターでくりくりしている子や、地面にお絵描き風な子や
大人がペンが持って字を書いている様子を真似ているような子もいました。
次々と遊びが発展しています。

今日は寒いので早めに入室しました。
着替えが終って給食までの時間、もうひと遊びです。
ここでも新しい遊びが出てきました。

あーん、あーん・・・泣いているわけではないのです。泣きまねをしているのですが、その泣いている風の顔を鏡で見て楽しんでいるのです。
少しずつ表情を変えて鏡の中の自分の顔を確認していますが、これも楽しい遊びのようです。

棚の中に入りたいけど玩具がしまわれている・・・そういう時は玩具を出せばいい。と閃いたようで、玩具をせっせと出してその後スッポリ自分が入って満足しました。
歩き始めた〇くんもその様子をしっかり見ていたようで、棚の中に入ろうとしていました。

いつもと同じ場所だけど、次から次から楽しいことを見つけています。
今日も沢山遊んでいます。(N・S)

 

 

 

 

 

 

 

◆宝物入れ(ふじ)

早いもので11月も残り3日になりました。
体調不良の子もいたりと休みの子が多く23名で月曜日スタートです。今日は日差しも少なめで肌寒く、久しぶりにジャンパーを着て園庭に遊びに行きました。

トランポリンで楽しそうにジャンプをするきらきらの○君。以前は、足がなかなか浮かずに気持ちだけジャンプという姿でしたが、段々と身体の使い方が上手になり、今回は少し身体が浮く状態になっていました。何となくその感覚を味わえているのか、ニコニコ笑顔が溢れていました。

物を集めるということにも興味が湧いてきている子どもたち。散歩先でもどんぐりを拾ってきましたが、園庭でも落ち葉や石、枝や花などを大事に手に握りしめています。そんな中、保育士が広告紙で作ったカップを渡してみると嬉しそうに手に持っていた石や落ち葉を入れていました。小さな入れ物に手一杯の葉っぱを入れようとする姿も見られ微笑ましい場面でした。

今日は肌寒く上着をきて遊びましたが、園庭遊びをしていると「あつーい」と上着を脱ぐ姿もありました。
冬に向けて寒さも増してきますが、戸外遊びでの子どもたちの興味や関心を遊びに繋げられるよう工夫していきたいなと感じます。(O.Y)

 

 

 

 

 

 

 

◆魔法の時間(きく・たんぽぽ)

11月も終盤に差し掛かって来ました。日課のカレンダーチェックで何月かを問う際、月の終わり頃になると自信満々に『11がつー!』と答える児が増えてきます。月初めは『え?〇月~!』と知っている数字を言ってみる子ども達も毎日の積み重ねで今が何月なのかを覚え、カレンダーチェックを楽しんでいます。あと数日で月が替わり、初めは頭の中がハテナでいっぱいになる予感がしますがまたすぐに覚えて自信満々に教えてくれるのだろうと期待しています。

今日から新しい一週間が始まり、朝の集まりで段々寒くなってきたのでガラガラうがいに挑戦してみようという事、そして水分補給の水を自分で入れてみようという2つの話をしました。
『えーできないよー』とちょっぴり不安な〇くん、『△はできるよ!』と自信満々な△くん、『お父さんとやったことあるー』と嬉しそうな□ちゃん、様々な反応が返って来ました。

「段々寒くなって来て寒いのが好きなばい菌が強くなってみんなの喉の中に入ってきちゃうんだって。みんな手は洗ってるでしょ?でも喉に入ったばい菌をやっつけるのはガラガラうがいをしないとやっつけられないの」と伝えると『えー!』と驚きながらこっそり自分の喉を触る子がチラホラ。”ここ(喉)に入るのか~”と子ども達なりに考えを巡らせていたようです。

新しい取り組みが増える事にドキドキとワクワクがこみ上げる子ども達を少しでも安心し、そしてやってみようという気持ちが湧くようにと魔法が掛けてみました。
「みんな大丈夫だよ。みんなが”ガラガラうがいできるようにー”と”自分でお水入れてみようかな”って頑張る気持ちが出る魔法を掛けてあげるからね」と伝えると『えー魔法!?』となんだか嬉しそうな様子です。「実はもうみんなに魔法掛けちゃったからもうみんな大丈夫。きっと頑張れるはず!」と言うと☆くんが『☆、頑張ってみるねー!』とやる気満々。☆くん以外にもぼくもわたしもと意気込んでおり、みんな素直だなと微笑ましくなりました。園庭から帰る際、「そろそろ魔法の時間だよ~お部屋行く?」と声を掛けてみると『魔法だ!行く~』と笑顔を見せる子ども達。これまた子ども達の素直さが垣間見られた瞬間です。

着替えを終わらせ挑戦…の前に、再度一人ずつ魔法が掛けられました。
「ガラガラうがいと自分でお水を入れられるかっこいいお兄さんお姉さんにな~あれ」
魔法が掛けられると子ども達は揃って笑顔になり、その笑顔のままプリンカップを手に水道へ。水を口に含み、ガラガラ~と成功する子・口から水が溢れる子・上を向いて満足な子、そしてうがいをしようとしたはずがそのまま美味しそうに水を飲む子と姿は様々。保育士のお手本を見ながら頑張る姿もありました。レバーを捻って自分で水を注ぐことへも挑戦。既に自分でやっていた子もいますが初めての子もおり、楽しみながら行う姿が印象的でした。

『どうやるの〜?』『合ってる〜?』と確認しながら行い、挑戦が終わると『出来たよ〜!』『慣れちゃった〜』とそれぞれの感想を教えてくれます。でも、子ども達の表情は満足げ。緊張しながらもお兄さんお姉さんというワードに嬉しさを感じながら初めてのガラガラうがいへの挑戦は終わりました。

また一つ大きくなった子ども達。焦らずゆっくりと進みながら色々なことを経験していけたらと思います。ぜひお家でも一緒にガラガラうがいをして、寒い冬をみんなで乗り越えましょう。
K・E

 

 

 

 

 

 

 

◆世界に1つだけの木 (うみグループ)

11月が終わりに近づき、子どもたちは「クリスマスまだかな~」「サンタさんにお願いするプレゼント決まったよ」と12月のクリスマスが待ちきれないようです。
園にもイルミネーションが飾られ、園庭の落ち葉の色の変化にも気付いたりと季節の移り変わりを感じているのが分かります。

窓から園庭を見ていた年長児たちは「お庭が黄色くなってる」「赤色もあるね」「木の色が緑じなくなってきたよね」と園庭が彩られていることについてよく語り合っていました。

そんな子どもたちに木のイラストが印刷された画用紙を渡し、様々な色や形の〇シールを用意したらどんな表現をするのかと思い、シールアートをしてみました。

今日は16名が行いましたが、すぐに取り掛かる子もいればじっくり考えてから貼る子もいます。花や月、雪をイメージして貼ったり、貼っていく内に具体的なイメージが浮かんでくる子や「イルミネーションの木なんだ」と話し、街で見かけた木を再現しようとしている子もいました。それぞれの表現方法が素敵です。

周りに影響を受け同じような木になる子もいるかなとも思いましたが、驚くほど周りを気にすることなく、自分のイメージと向き合っていました。

その後、園庭に出ましたが木の枝や落ち葉集めをしては嬉しそうに見せに来ます。
色の変化した葉っぱやドングリだったり、制作で使いたい木の枝だったりと集めている理由はそれぞれですが、自分が感じた発見を伝えようとしている姿を見て、一緒に驚いたり喜んだり共感していき、子どもたちの豊かな感性を大切にしたいという想いを強くしました。

今後の発見も楽しみにしたいと思います。

O・Y

 

 

 

 

 

 

 

◆子ども同士で学び合う力 (にじグループ)

先週から続いている遊びがあります。〇くんと▽ちゃんが段ボールとガムテープの芯から発想した映画館作り。段ボールに芯をつけ、映写機に見立てました。「白い大きなヤツ(スクリーンのことのようです)もあったらいいね。」と言うので、カレンダーの裏紙を渡すと、そこに絵を描き始めました。どうやら、テーマは「クリスマス」のようです。
始めは、2人でやっていましたが、段々と仲間が加わって増えてきました。絵の得意な子がサンタさんや暖炉など書き加えていき、別の子が色を塗ります。
映写機にも色を付けます。模様も付け、なかなか素敵です。子どもたちも仕上がりに満足そうです。
映画のチケットを作り始めた子もいました。まだ途中ですが、映画館がオープンするのを楽しみにしたいと思います。


朝、「ビー玉貸してください。」とやってきたももぐみの二人。普段、ゆりぐみやひまわりぐみの子たちが中心になって遊んでいるビー玉遊び、自分たちで挑戦してみたようです。ビー玉を借りるときの約束もしっかり確認し、いざ組み立てたところにビー玉を転がしてみたのですが、「あれれ?」変なところからビー玉が落ちてしまいました。「おかしいねえ。どうしたらいいのかな?」保育士がやってあげることもできるのですが、そこをぐっとこらえて、「ゆりぐみのお友達が来たら、聞いてみようか。」ということにしました。
まもなく、ゆりぐみの※くんが登園したので、さっそく応援に入ってもらいます。「ここをこうやって・・・、」「このビー玉は大きいから、この穴は通れないよ。」色々アドバイスをしてくれます。※くんと一緒に作ると・・・、ビー玉はコロコロと転がりました。「やったー!」と嬉しそうなももぐみの二人。
大人が教えたりやってあげるより、少し発達が上のお兄さんお姉さんから一緒に遊びながら教えてもらうことで、吸収が早かったり、「今度は自分でもできそう。」と思えたりするのかなと、子ども同士の関わりの大切さ、異年齢の環境の大切さを感じます。
(T.M)

 

 

 

 

 

 

 

◆とりあえず口論(そらグループ)

今日は朝から室内で絵の具を使って紙粘土の色付け(クリスマス制作に使用する)や、先日拾ってきた枝を使ってクリスマスツリーを行う児がおりました。

手が汚れるのもお構いなしというように、「私もやりたい」と次々に紙粘土を手にする子ども達。

「半分こしよう?」と二人で分けたり、「何か白が多くなってきた」など、思い思いの発見を言葉にしてくれました。

ある程度色が混ざると小さい丸にちぎります。

この作業が少し難しく、楽しくもあります。

スピード勝負の様にもなり、「黄色終わり」、「次は青終わり」とチネリ作業に没頭する子ども達。

小さい丸をお盆に並べていく作業はそれぞれの性格が表れており、右から順に、上から下に、バラバラに。

ディスプレイ一つにも個性を感じるものとなりました。

※集まりの時間となり「園庭で枝を集めて後でツリー作りやりたい」というこどもたち

集まりでは、歌遊びを楽しみ、各年齢でLEGOの積み上げ勝負を行いました。
※1人一個以上持ち、順番に1人ずつ交代で積み上げるという縛りはあります

先日行った時は盛り上がりを見せていた為、今回も行ってみると始まる前から作戦会議が開かれ、その会議の方が白熱し、開始出来ない状態…。

何とか開始したものの、結果が報われないと、他児の言動一つひとつが気になってしまう敏感なこども達。

「そんなこと言わないで」

などと、些細な事で喧嘩になったりもします。

こんな事ならこんな事はやめておけば良かったと後悔したりもしますが、このやり取りがこども達の成長に繋がると視点を変えていく大切さを日々感じます。


どうやったら高く積み上がるか?
どうやったら相手に理解してもらえるか?
どう伝えたら相手は意見を汲んでくれるか?

友達と協力して一つの事に取り組もうとする姿の「協力」の原点の部分です。

アウトプットとインプットに至るまでの、それぞれの表出と受容、様々な意見があり様々な姿が見られる多様性。

協力するとは?というテーマが何年か後のこども達の前に表れた時、今この瞬間が役に立つのではないかと感じます。

K☆y

 

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