◆11月9日(水)の子どもたち
2022年11月09日 水曜日
◆出来ることがどんどん増えて(つぼみ)
今日もミッキー体操が始まると座っていた子ども達も立ち上がり元気よく踊りはじめます。
一人で歩くことが楽しくなってきた⭐︎くんも保育士の踊りを真似して踊り始めると今までできなかった足を屈伸する動きができるようになっていたり、曲が終わると拍手でみんなで「出来たね」と喜び合っていました。振りも出来るところが増えて嬉しいこの頃です。
園庭に出るとよじ登ったり、走ったり、歩いたり、座ったりと身体を動かすことを沢山動かす子ども達の姿が多く見られます。
砂場近くのベンチもお気に入りスポットになっていて、ベンチの椅子も自分達でよじ登って座ることが出来るようになってきました。誰かが座り始めると隣や正面につぼみ組の児達が座り始めいつのまにかつぼみ組のパーティになっていることもしばしばです。今日も⭐︎くんが座っていると△ちゃんが隣によじ登って座り始めました。すると二人で少しおしゃべりし始め、まるでデートしているかのような姿に少しほっこりとした気持ちになります。降りる時には保育士に少し手伝ってもらいましたが、足を先に出して降りようとし、お友達の動きをよく見ているなと驚きました。
滑り台を滑っていると、滑り台の近くにいた◆くんが下のスペースが空いていることに気づき、ハイハイで潜っているとそれを見ていた★ちゃんもあとを追って潜り始めます。保育士の「上手だね」という出迎えににこっと笑う★ちゃん。園庭探索がより楽しくなってきたようです。
様々な遊びを通して子ども達一人一人の成長をこれからも見守っていきたいと思います。
(I.H)
◆秋を見つけに(ふじ)
今日も気持ちのいい秋晴れです。
昨日お散歩に出掛けたふわふわの子どもたちが、どんぐりを発見してきました。
今日は、きらきらの子どもたちを中心に中野バス車庫~どんぐり拾いへお出掛けです。
近々わくわくの子どもたちもお散歩に出掛けたいと思います。
散歩カーからは、「バス!バス!」と教えてくれたり、周囲の人に「バイバイ」と手を振ったり嬉しそうな様子です。そして、以前よりも周囲の様子への関心が高くなり、子どもたちから発見したことを教えてもらい「ホントだね~」と返すことが増えました。
さらに最近は、お話することも楽しくなってきているので、言葉での表現も盛んです。
スーパーマーケットの前を通ると「ママ 来た!来た!」とお買い物に来ていることや大型車両が通り過ぎるとこに「ゴォオオオオ~」と聞こえてくると、「ゴォ~大きいね」と今までとは違うことへの気付きがありました。
お目当てのどんぐり拾いには、それぞれの姿が見られ楽しい時間となりました。
△くんはどんぐりを見つけることが上手で「ここにあった ここにも」と、袋のどんぐりの量が増えていきます。
時々袋の量を見て「見て いっぱい」と嬉しそうです。手が休まることはない様子です。
○ちゃんも、保育士から「ここにもあるよ」と知らせてもらいつつ、発見して袋へ、、、
3,4つ拾うとなぜか、袋をひっくり返して、どんぐりをバラバラと落とし空っぽにするということを繰り返していました。
◇くんは、マイペースでのんびり拾います。1つ拾い袋に入れるのも一苦労。なかなか袋の口を広げられずですが、じっくり自分で集めています。
じっくり じっくり 素敵な姿です。
「おうちの人に見せるんだ」と持ち帰っている子どももいます。
楽しみにしてください。
園庭遊びの子どもたちは、玄関横にある大きな鉢に興味津々です。
野菜の花壇やきれいなお花が咲いていることに興味も深まり、ふと、ここには何があるのかな~と不思議な気持ちがムクムク。
気になることは、触れてみよう!とスコップで土を掘り堀り、、、
色々なことに興味、関心が広がっている子どもたちです。
(O.A)
◆この色、何色??(きく、たんぽぽ)
昨日お月さまをみたよーと何人もの子どもたちから教えてもらいました。
体験したことを、言葉で伝えようとする姿が見られるようになってきてまた成長を感じています。
今日は、園庭にたーくさん落ちている落ち葉を拾ってボンドを使って加工しました。綺麗な葉っぱを見つけようと声をかけていたので、
「これは、きれいな葉っぱかな?」
と聞きにきてくれる子もいました。綺麗だねーと返すとニコッと笑って集めているカゴにいれていました。
綺麗と感じる感性は、子どもたちそれぞれちがいました。
少し黒ずんできている葉を持ってきてその部分が綺麗だと教えてくれました。微妙な色合いの葉っぱを見つけて、
「これは何色?」と聞きにくる子もいます。
「うーん…何色に見える?」赤や緑、黄色っと、感じたままの色を教えてくれました。子どもがそれぞれにここが綺麗と見つけてきてくれた葉っぱ、自然がみんなの色んな感性を教えてくれます。みんなで集めた葉っぱを使って子どもたちの身近なものの工作ができたらと考えています。
保育園での体験も、子どもたちの思い出に残っているようです。これからの季節を楽しみたいと思っています。U.A
◆ゆり組遠足(年中)
気持ちの良い秋晴れの中、待ちに待った遠足の日になりました。
「お弁当はなににしようかな」
「水筒持っていくんだよね」
「大聖堂に行くの知ってるよ」
何日も前から楽しみにしていました。
その期待とやる気は、朝の準備から感じられました。
出発前の玩具の片付けの早さ、荷物確認の真剣さ、点呼の際の声の大きさどれをとっても伝わってきます。
去年、リュックを背負って歩くことで精一杯だった子どもたちの成長を感じる瞬間でした。
散歩でいく事もある大聖堂ですが、今日はいつもとは違う屋上。
8階からの眺めにまず驚く子どもたち。
集合写真では、なかなか全員が前を向きません。
そこに登場したアンパンマンに目が釘付け、全員が満面の笑み。まだまだ可愛いゆり組の子どもたちです。
屋上でのお楽しみはたくさんありました。
まずは、おやつ。
おせんべいかビスケット、そしてラムネ。
美味しそうに食べていました。
その後は、みんなで宝探しゲーム。
ここで「もうお弁当?」と○ちゃん。
「いや、まだだね」と保育士。
続いて、憧れの年長児がファミスポで行ったオセロゲームにソーラン節。
「まだまだ出来る!」と目をキラキラ、汗もキラキラさせながら全力で楽しむ子どもたちでした。
そして、「もう、お弁当?」と△君。
「いや、まだかな」と保育士。
お弁当が楽しみすぎる子どもたちには、このあとも20分程たっぷりと遊んでもらいました。
やっと迎えたお弁当タイムでは、「みてみて、すみっコぐらし。」「ぼくのはオムライス」
保護者の方の愛情がたっぷりと詰まったお弁当の見せ合いっこをしながら、お友だちと楽しそうに食べる姿が見られました。
「ママに、おいしかったよって話すね」
「美味しくて、全部食べちゃった」
なんとも嬉しい言葉がたくさん聞こえてきました。
お忙しい中、お弁当の準備等ありがとうございました。
帰ってからのお土産話、楽しみにしていてください
(幼児組職員一同)
◆お留守番チームの頼もしさ (うみグループ)
今日はゆり組の遠足です。昨日同様子どもたちは朝から笑顔いっぱいで過ごしていました。
年長は今日もゆり組の子が登園すると、リュックを持って座るよう促したりお弁当に興味津々です。明後日のひまわり組の遠足が待ちきれないようでした。
もも組は「大聖堂の屋上気持ち良いよ」「みんなで食べるお弁当おいしかった」と声を掛け、一足先に経験した遠足について感想を伝えている姿も見られました。
少し得意気なもも組の子たちの表情に、自信に繋がったことが感じられます。
その言葉を受けてワクワクの表情を浮かべるゆり組の子どもたち。遠足の様子はゆり組遠足ブログをご覧ください。
もも組とひまわり組合わせて23人で過ごす空間は、少人数の為かとても穏やかで落ち着いていました。
最近劇遊びをする子が増えており、今日は全員で『3匹のこぶた』の劇をしてみました。
保育者とひまわり組の〇くんがオオカミ役となり、その他の子どもたちはこぶた役です。
良く知っている話の為、初めて劇をする子も物語に沿って台詞を言うことが出来、ひまわり組が要所要所で劇の流れを引っ張り、頼もしい姿が見られました。
その後はハンカチ落としと花いちもんめを行い、花いちもんめでは途中からひまわり組チームからは大人が抜けてみましたが、自分たちで話し合ったり意見をすり合わせたり、ルールを覚えきれないもも組の児にやさしく声をかけるなど、いつもより更にやさしく和やかに接しています。
そんなひまわり組に影響されるかのようにもも組もひまわり組に付いていっており、子どもたちの頼もしい成長を感じられました。
普段と違う過ごし方は、子どもたちの新たな一面を知ることが出来て、とても新鮮な1日になりました。
O・Y
◆みんなで1つのもの作り上げる(にじグループ)
柿に四角と丸い柿があることを知って「三角は、ないの」という子供の質問があったので、三角の柿を持ってきました。その柿を見ると「この柿つぶれてる」という声が聞こえてきました。細長いので横からつぶしたように見えたのでしょう。「これは、筆柿といって、絵の具で使う筆の先のような形をしているでしょう」と言って、筆と比べてみました。大きさが違うので、同じように見えなかったようですが、三角の柿があることを知って、嬉しそうにする子供たちでした。
今日は、ゆり組の子供たちが遠足に行っているので、パネルシアターで『バスに乗ってゆこう』を見て、バスでのお出かけ気分を味わいました。バスが右に左に揺れたりガタガタ道を行ったりとみんなで揺れるのが大好きで、盛り上がっていきました。あまりにも揺れて、バスから落ちてしまう子も出てきて、救急車が出てきたりと大騒ぎのバス旅でした。
『メロンパン屋さん』もしまいした。いつもは、人形の動物が出てくるところを、子供たちに買いに来てもらいました。台詞は覚えているので、歌の中に自分の名前が出てくると出てきてパン屋に向かって「パン屋さん、メロンパン1つください」と言って1つメロンパンをもらっていきます。途中から3人いっぺんに呼んで、1つのメロンパンを買っていくので「3人で仲良く、食べてね」と言うとうなずいて、仲良く手渡して食べていました。ひまわり組の子供たちにも3人を呼ぶと、よく考えてから3人で「メロンパン3つください」と応用を効かせて言って、1人1個のメロンパンを貰っていました。何回もメロンパンを焼いて全員メロンパンを買って食べることが出来ました。
動きたそうにしていたので、ゲームをしました。ひまわり組の男の子が4人いたので、その4人をリーダーにしてグループを作りました。『その4つのグループで力を合わせて高いものを作ってください』というゲームです。何を待ってきてもいいので、グループで1つの高いものを作るということでみんな考えて持ってきました。積み木、段ボール箱、絵本、おままごとの道具が入った入れ物、椅子、ペン、色々なものが持ってこられました。おままごと用の机を持ってきたもののみんなが使ってくれないから返しに行った子もいます。ペンをつなげて長くしてつけようとした子もいます。長い段ボール箱を立たせるために積み木や椅子で下を固めて立てたグループ、椅子を重ねた上に段ボールを重ねていったグループ、おままごとが入った箱を積み上げたグループ、段ボール箱に長いボーを立てるグループとそれぞれに工夫が見られました。
もも組の子供たちの中には、1人でカプラを積みだしたり、積み木を積み上げだしたりと『みんなで』がよく分からなかった子もいましたが、地道に積み上げて高くしようと頑張っていました。わずかの差で、優勝をしたグループは、椅子の積み上げが上手でした。「やった!」と大喜びです。負けたグループの子供たちは「もう1回やりたい」と次は頑張ろうと闘志を燃やしていました。
考えながら片づけたり持って来たりを繰り返していました。支える子や積み上げていく子と役割もそれぞれでした。また楽しみたいと思います。M・K
◆思いやりをもった言葉を(そらグループ)
今日はゆり組の遠足の日。昨日に引き続き天気に恵まれ良かったです。何日も前から「お弁当にタコさんウィンナー入れてもらうんだ」とウキウキしていました。どんな楽しい一日を過ごしてくるでしょうか。
ひまわり組は金曜日が待ちきれないようです。遠足に持っていくおやつを準備しました。園で用意したビスケットと煎餅。どちらがいいか選び、袋に準備すると「遠足たのしみだね、お弁当に卵焼き入れてもらうんだ」「ぼくはウィンナーと・・・」と会話が会話が弾んでいました。
もも、ひまわり組は身体測定を行いました。
もも組は自分で服を脱ぎ畳むまでスムーズに行える子がほとんどであっという間に計測が終わってしまい4月のころと全く違う成長した姿を見せてくれていました。ひまわり組は慣れたもので「先生準備できたけど測ってもいい?」と待つ余裕を見せていました。
園庭ではひまわり組中心にしっぽ取りゲームが流行っています。自分たちでスズランテープで三つ編みをし、しっぽを作りをしています。白熱しすぎて言い合いになることも。言葉が強くなってしまったり悲しい気持ちになったりとお互いの言い分があるので折り合いがつくのも一苦労。少しずつ相手の気持ちを考えながら言葉を伝えて言ってくれたらいいなと思っています。
給食の職員が給食の様子を見に来てくれると「今日の給食美味しい」「ほっぺたが落ちるくらい美味しい」と嬉しくなる言葉をたくさん伝えていました。相手に喜んでほしいという想いのこもった言葉を伝えることの大切さ思いやりを周りの人に沢山伝えていってほしいものです。
(K☆H)
Posted in 園のこだわり