◆11月5日(土)の子どもたち
2022年11月05日 土曜日
◆やってあげたい (低年齢)
今日はふじ組4人、きく・たんぽぽ組5人と少し賑やかな土曜日でした。
早めに園庭に行きたかったのか、きく組の△ちゃんが靴下の準備に取り掛かっていました。他の子どもたちも朝のミッキー体操を済ませて、園庭に行く準備をし始めました。
自分の支度が終わったたんぽぽ組の○ちゃんは、ふじ組の◇ちゃんの靴下やジャンバー、帽子の支度を手伝ってあげようとしていました。これまでは、手伝ってもらう側だった○ちゃんですが、自分で出来ることが増えてきた今、年下の子の面倒を見てあげようとお姉さんらしく振る舞う姿がたくさん見られました。
ただ、自分でやるのとやってあげるのでは難易度が異なるようで、なかなか上手く出来ず、「先生やってあげて!」と保育士に助けを求めていました。○ちゃんの「やってあげたい」という気持ちが素敵だなぁと思った瞬間でした。
園庭に出てからも、○ちゃんは◇ちゃんの手を引いて一緒に散歩したり、遊んであげたりとお姉さんぶりを発揮していました。いつもの仲の良い友達といる○ちゃんとはまた違った一面を見ることができ、嬉しく思いました。
これからも土曜保育ならではの姿や子どもたち同士の関わりを大切にして、見守っていきたいと思います。
(M・Y)
◆土曜保育(幼児G)
土曜日の保育はうみグループで行っています。
広い空間の中、それぞれ縮こまって小集団で遊ぶこども達がおります。
土曜日の塗り絵(今日はすみっこぐらし)を塗る女の子。
着ている服もすみっこぐらしの女の子は一段と笑顔が輝いていました。
「タピオカ虹色に塗った」
※タピオカというキャラクター
「とかげは本当は恐竜なんだよ、トカゲのふりしてる」
「猫は本当に恥ずかしがり屋だから寝てるんだよね」
「とんかつは脂が多いからトイレットペーパー持っている」
「とんかつは1%だけお肉」
「しろくまはね、寒がりでね、風呂敷と一緒に温かいところに逃げてきたの」
「ペンギンはね、音楽がすきで本もすきなんだよ」
その会話だけ聞くと不思議な感覚になります。
「ねぇ先生、リスはきのみだよね?」
と言う、3歳の男の子。
もっと不思議な気持ちになりました。
広場では保育者と一緒に追いかけっこやダンスをしている男の子。
嬉しそうにキャキャキャと言いながら遊んでいます。
パズル遊びをしている二人組。
同じテーブルで違うパズルをしています。
※賢人パズル、世界地図パズル
説明書を見て行う◯君、ジャラジャラと合うピースを探して嵌めては戻しを繰り返す◯君。
3人でジェンガを行うこども達。
土曜日だからこそ集まる友達の輪があります。
土曜日保育ならではのアットホームな1日が流れていきました。
k☆y
Posted in 園のこだわり