佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

黒マント

2022年10月31日 月曜日

 「園長先生もお菓子を配りますよ」と朝に確認がありました。副園長先生も主任も変装をして盛り上げていました。

 

 子どもたちのやってくる時間が来ました。「はい、園長先生はこれを付けてください」と一枚の大きな黒のビニール袋が用意されました。「そうか、これをマントにするんだ。」とちょっとワクワクしてきました。

 

 子どもたちが担任の先生に連れられてホールに集まってきました。みんなをこうもりに変身して迎えました。

 

 子どもたちの「 Trick or treat!お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ!」かわいい声です。「それは困る、お菓子をあげるからいたずらしないでね!」と言ってお菓子を配らせてもらいました。

 

 お迎えの時間、帰るときに事務所によってA君が「園長先生,今日こうもりさんだったよね!」と確認してきました。一枚の黒のビニール袋をまとっただけでみんなとハロウィンの世界に入っていけたのでした。子どもたちの想像力の豊かさを感じさせてもらいました。

 

                                        園長

                          

 

 

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離れても・・・

2022年10月28日 金曜日

0歳児が育子園の広い園庭で思い思いに移動し、それぞれ興味を持ったことに関わる姿が見られます。保育士たちは、そんな子どもたちの行方を目で追いながらそれぞれを把握し、援助が必要な場面ではすぐに駆けつけます。

 

園庭内に広がった子どもたちですが、移動し離れた後に保育者を探す様子があります。そして、目が合うとまた遊びに向かいます。

 

温かい応答のなか愛情豊に関わっている保育者への信頼感とそんな保育者たちに見守ってもらっていることに安心感を感じ、子どもたちは自ら外の環境に向かっていくのだと感じます。

 

最近0歳児に入ることが多くなったためか、☆ちゃんは、すくし離れた私と目が合うとにこっと笑顔を返してくれ、また遊びだしました。その姿は、私にも喜びと安心感を与えてくれました。

 

子どもを見守っているようで、私が見守られているのかな・・・と感じます。

 

保育主任

 

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研修① 指差し

2022年10月26日 水曜日

 10月から3カ月間、見守る保育の研修に行かせていただくことになりました。

その講習の中で興味深い内容がありました。

NHK BSP ヒューマニエンス  CHAILD HOOD

『指さしが社会をつくる』  の動画です。

赤ちゃんがボールで遊んでいる動画です。

A.お姉さんと赤いボールで遊ぶ その後、B.一人で青いボールで遊びます。

遊んだ後に、一緒に遊んだお姉さんの後ろにA・Bのボールを出すとどちらを指さすか?というものでした。

 

結果は、A・・・34%   B・・・66%    

お姉さんと遊ばなかった方のボールを頻繁に指さす傾向にありました。

 

なぜ、お姉さんと遊んだボールを指ささないのか?という考察では、
~赤ちゃんは、目の前の相手が知らないであろうという知識を教えている。

 〈知〉を共有する一種の協力行動である。

という答えがありました。

 

この研修を受けた後に、0.1歳児の様子を見ていると、よく指を差していました。

意識して指差しを見ていたことがなかったですが、ロビーの水槽、担任の先生、玩具、植物、靴等々・・・。

何かを教えてくれているんだと思うと、声掛けも多少変わってきます。

登園時に自分のジャンパーを指さしていたAちゃん。

ママが、新しい服なんですと教えてくれました。

まさしく新しいジャンバーを指を差して教えてくれたのだと思いました。

 

いつの間にかなくなってしまう指差し。

わずかな期間しか現れない指差しをしてくれる子どもたちとの関わりを楽しみたいと思います。

 

副園長

 

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さりげない優しさ

2022年10月21日 金曜日

2歳児クラスでの出来事です。◎君が、△君が持っているミニカーが欲しいと訴えに来ました。「貸してほしいの?一緒に聞いてみようか」などとやり取りをしていた時、☆君が「ハイ、これ」とそのミニカーを◎君に手渡してくれました。

 

 

☆君は、◎君がミニカーを欲しがっているのに気が付き、いち早く△君のところに行くとミニカーを貸してもらい、☆君のところに持ってきてくれたのです。自分で「貸して」と言いに行けなかった◎君のために起こした行動に、☆君のさりげなく温かい優しさを感じ、ジーンとしました。

 

 

しかし、一方で☆君は玩具の取り合いで大喧嘩をすることもまだまだたくさんあります。自分の気持ちを押し通そうとしたり、友だちを思いやったり、両極端の感情を経験しながら少しづつ相手の気持ち理解できるようになっていきます。

 

 

たくさんの感情を通して、楽しく過ごすために必要なことを学んでいる子どもたちを、これからも温かく見守っていきたいと☆君の優しさを通して改めて感じました。

 

保育主任

 

 

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3人組の関係

2022年10月19日 水曜日

 今、1歳児クラスの男児3人組が気になっています。

以前、クラスに入った時に、その3人はいつも一緒にいたのです。

遊びの中心はYくんです。Yくんが遊んでいると、いつの間にかAくんとBくんが近くにいます。

Yくんがその場所を離れ違う場所で遊び始めると、またAくんとBくんもついていきます。

ついて行くけど、一緒には遊ばず近くでYくんの遊ぶ様子を見ていました。

AくんとBくんの距離も何となく決まっているようで、Aくんの方がいつもYくんに近いです。

2人はYくんに憧れを抱いていたのでしょうか。

 

現在、3人の関係性をなかなか見ることが出来ないので、近いうちにその後の様子を観察したいと思います。

どんな発展をしているか楽しみです。

 

副園長

 

 

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驚いたFくん

2022年10月17日 月曜日

 AくんとBくんがソファーに座って絵本を見ていました。そこに入ってきたのがFくんでした。すこしするとAくんがワァーと泣いていました。FくんはAくんの持っている絵本が見たくて、Aくん手から絵本をとろうとしてしまったようでした。その時Aくんは指をつかまれたのが痛くて泣いてしまったとのことでした。Fくんは、その場から走っていなくなってしまいました。

 

 その様子に気が付いた保育士がFくんのそばに行き、FくんがAくんに何をしようとしたのかやさしく聴いていました。気持ちが落ち着いたFくん、自分のした行為がAくんを驚かしたこと、痛くさせてしまったことが理解できたようでした。Aくんのそばに行き「ごめんね」をいうことができました。

 

 その後、何事もなかったかのようにFくんはAくんの隣に座って本を見ていました。

 

 本を見たかったFくん。Fくんは、Aくんが泣いたことで悪いことをしてしまったと思ったのでしょう。その場から離れてしまいました。悪いことをしてしまったことはわかったのですが、どう対応していいのかわからなかったのでした。保育士がFくんの思いを汲み丁寧に関わったことで、素直に「ごめんね」と言うことができ、「仲良くする」ことを学ぶことができました。

 

                                                        園長

 

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脳トレ

2022年10月14日 金曜日

普段はあまり見ないYouTubeをある休日に見ていました。脳トレに関するものです。年齢のせいだけでなく、昔から物覚えが悪く苦労している現状を少しでも改善できないか、もっと記憶力があればたくさんの資格を取り、たくさんの人の役に立つのではないかという思いから検索してみました。

 

様々な情報があり、どれが良いのか結局分からなくなりましたが、その中で心に残った言葉がありました。

 

『「ダメ」という言葉を聞くと、人間の脳はそちらに意識が残ってしまうので結果ダメなことをやってしまう。ダメではなく、それを肯定的な言葉に替えることで、プラス思考になり人間関係も有効になる』

 

これは、子どもたちへの普段の声掛けにもつながりました。「○○したらダメでしょ」「どうしてこんなことしたの?」と責める言い方ではなく「こうするともっと良くなるかもね」や「こうしたいのかな?」と最初に発する言葉が意識に残ることを踏まえ、子どもと一緒に前向きに考えられる声掛けをより一層心掛けたいと思います。

 

 

私に合った脳トレに行きつくまでに、もう少し脳トレが必要そうです。

 

保育主任

 

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トレーラー

2022年10月12日 水曜日

 育子園の裏で工事が始まっています。

登降園の時間に大好きな工事車両を見ているという子どもたちもいるようで、今日も見てきたと会話をするのが日課になっている子もいます。

 

昨日の朝は、工事関係者の人たちが信号や曲がり角に立ち何か準備をしている感じがしました。

何だろうとワクワクそわそわしながら様子を見ていると、誘導車という黄色いランプのついた軽自動車に誘導されて、大きなショベルカーを乗せたトレーラーがやってきました。

工事関係者は、周りを巻き込まないよう曲がり角で確認し、危険のないよう見守っていました。

トレーラーの後ろにも、誘導車の軽自動車がいました。

 

工事現場に行くためには、育子園の駐車場のある角を曲がらなければなりません。

トレーラーは角を通り過ぎると、バックして角を曲がり入っていきました。

その際には、関係者が車を止め自転車、歩行者も止め危険のないようにしていました。

大きな車を動かすには、こんなにもたくさんの協力が必要で大変なことなんだと初めて感じ、工事関係者の素早い連携に感心してしまいました。

 

そして、工事車両好きの子どもたちみんなで見たかったな~というのが感想です。

 

 

副園長

 

 

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思いを伝える

2022年10月07日 金曜日

0歳や1歳の子どもたちが、一生懸命喃語で声を発している様子がとても愛らしく、子どもの言葉にならない言葉に合わせて「そうか、そうか」と相槌を打っています。実際何を言っているかは意味不明の時が多いですが、それでも少しでも子どもたちの思いを汲み取るように努め、言葉に置き換えながら喃語とのやり取りを楽しんでいます。

 

 

そんな時、子どもたちは大人の話している言葉や表情をじっと観察している姿があり、言葉を獲得するために学ぼうとしているのを感じます。ですから、いかに丁寧に、優しく、温かい日本語を話すか真剣に考えなければならないと思います。

 

 

自分の思いを分かってもらえるとその安心感と信頼感から、もっと表現したいという意欲が発語につながり、その様子を間近で見るとこが出来るのもこの仕事の醍醐味だと思っています。

 

 

先日、ついこの間までもにょもにょと喃語で話していた1歳児の〇君が、犬の写真を指差し「わんわん」に近い言葉を発しました。「そうだね。わんわんだね」と言葉を返しながら〇君に感動してしまいました。年齢のせいか、それとも元々感動しやすいタイプのためか、子どもたちの成長していく姿に出会うたびにうれし涙が浮かんできます。

 

保育主任

 

 

 

 

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ケサランパサラン

2022年10月05日 水曜日

 9月の下旬ころから、朝、門に立っているとケサランパサランを見かけるようになりました。

白くてふわふわと飛んできます。

確か、私が小学生の頃流行っていて、その頃は見つけることが出来なかったような気がします。そんな思い出が蘇り、ケサランパサランを見つけ嬉しくなりました。

 

ふと、どこから飛んでくるんだろう?一体何なんだろう?と疑問が湧き起こりました。そこで調べてみることにしました。

 

『ケサランパサランは白い綿毛のような形状の不思議な生き物で見つけると幸せになれるという伝説があります。

伝説の生き物?動物?植物?色々な噂はありますが、自然界に存在し、ひとつひとつが妖力を持ち人間の運気に影響を与えると考えられており、生き物というより妖怪や妖精に近いのではないかとも言われています。』

 

そこまで読んで、妖精だったのかとワクワクしてきました。

それにしてもたくさん飛んでくるな〜と読み進めると色々な説がありました。

最終的には、私が見たのは、アザミの種のような気がしました。

たくさん飛んでくるのも納得できました。

 

調べてみて何となく正体がわかりましたが、小学生の頃の夢が消えてしまったような気がします。

 

保育の中での子どもたちの疑問も、無理に答えを出すのではなく、謎のままにしておくことの方が面白いこともあるかもしれないと感じました。

子どもたちに夢のある関わりをしていきたいと思います。

 

副園長

 

 

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