◆10月21日(金)の子どもたち
2022年10月21日 金曜日
◆歯科検診 つぼみ
今日は歯科検診がありました。健診までの間、時間があったので、廊下へ行き、遊動車に乗って遊んで待っていました。
お医者さんが来ました。健診はふじ組のランチルームで行われます。廊下で遊んでいるところ、一人づつ中へ入り、医師の前でゴロンと横になり、順番に受けました。全く泣かない子もいれば、横になった途端泣いている子もいて。口を開けずに歯を食いしばる子もいたり。〇くんは泣かずにも緊張を隠せず、息をきらせ、胸を上下に動かし、受けていました。全員無事に受診し終わり、部屋へ戻りました。おやつを食べられませんでしたが、牛乳やお茶を飲みました。椅子を置いておくと自然と座る子ども達。みんなで丸くなって一息入れて。ごくごく、一気飲みしていました。
園庭に出て遊びました。他のクラスがいないので、つぼみ組独占で遊びました。歩けるようになった●ちゃんは、園庭中央を横断。うれしそうにたくさん歩いていました。トランポリンもみんなで乗りますが、揺らすお兄さんお姉さんたちがいないので、止まったまんま?広々のんびり遊ぶことが出来ました。(T.Y)
◆歯科検診がんばりました(ふじ)
朝の集まりで、『だるまさんが』の大型絵本とミッキー体操をしました。ダンスが大好きな児が多く、ミッキー体操が聞こえてくるとお話しの途中でも身体が動き出してしまうくらいです。それもまた可愛らしい姿です。
ミッキー体操の後は、園庭遊びに行きたかったのですが、今日は歯科検診の日。歯科検診があるよというお話をしても“なにそれ?”という表情。「みんな大きなお口開けられる?あーーーん」と言うと「あーん!」と大きな口を開けて見せてくれました。練習ばっちり。検診の時間まで、おひさま広場で肋木、滑り台、ソフトマット、ウェーブバランスで身体を動かしました。「どうぞー」とおひさま広場に促しをすると待ってましたとばかりに元気に遊びに向かう子どもたち。肋木では、混雑しながらも足腰が強くなり、自分の身体を支える力、バランス、体幹など遊びの中で子どもたち一人ひとりの成長の姿が垣間見られます。
ふじ組は今年のファミリースポーツディには参加しませんが、4月の頃よりレベルアップしているふじ組の子どもたちです。
おひさま広場で遊んでいると「ふじ組さんどうぞー」と声がかかりました。
いよいよ歯科検診の始まりです。
育子園で受診するのははじめての児がほとんど。
どんな感じになるかなと大人もドキドキの時間です。
“何かいつもと違うぞ”という雰囲気を察知し始める子どもたち。歯医者さんに「あーん」と大きな口を開けて診てもらう児もいれば、「やめてー!」と涙涙の児。慣れないことで不安な気持ちだったのは当然です。それでもみんな頑張って口の中を診てもらうことができました。
朝おやつを我慢して歯科検診を乗り切った子どもたちに拍手です。
歯科検診の後は水分補給をしながら、おひさま広場や廊下のコンビカーで遊びました。
園庭遊びはできませんでしたが、歯科検診という一大イベントを終えたような子どもたち。
11月は秋の健康診断が控えています。遊びだけではない色々なことを育子園でも経験していきながら大きくなっていく子どもたちです。(O.Y)
◆楽しいこと見つけ名人(きく.たんぽぽ)
今日は、歯科検診がありお医者さんが来る時間が決まっているのではやばやと園庭遊びにいってきました。
まだ、きくたんぽぽしかいない園庭を広々と使わせてもらいました。
ファミリースポーツデイも近づいてきていて、みんなに色々紹介しているところです。
今日は、チョウチョになって園庭をクルクル飛んできました。
保育者が、「〇〇ちゃんチョウチョになぁれー」といって魔法をかけます。それぞれのポーズになってチョウチョを表現していました。
当日は、いつもと一緒とはいかないと思います。どんな姿でも、ファミリースポーツデイまでの日々も含めていい思い出になっていってくれたらとおもいます。
歯科検診の時間となり園庭から戻って保育室に戻ると、もうお医者さんが準備万端で立っていました。
子どもたちの顔がこわばります…
でも、ほかの子が受診する姿を
見ながらすすんでいったので、だんだんイメージが湧いてきたようです。みてイメージを持つというのは安心につながるなと感じました。
保育室では、廊下でボール遊びを楽しんできました。
ころがすだけでもキャーと歓声が上がります。ボールは人気です。
ボールで遊んでいるうちに、〇〇くんと△くんなんだか雲行きが怪しいです。ボールの取り合いに発展していきました。
△くん、返してといいます。
〇〇くん、黙ってボールを持ち離しません…
さぁ…どうするかなぁ…と見ていると何度か自分の思いを伝えたり、
身振り手振りで表現したのち…
ちょっと
こまったなぁーどうしたら、ふたりで楽しくなれるかなぁなんて言ってみました。
△くんは、
おなじのが、きっとあるよね
とつぶやきます。
せんせい、あったよーおんなじだね。よかったー
と知らせてくれました。
やっぱり楽しいがよかったんですね。
気持ちを切り替えて相手を受け入れられた△くん。すごく素敵ない力を持っているんだなぁと発見です。
子どもたちのいいところ沢山見つけていきたいです。U.A
◆大事なろくちゃん(うみグループ)
「歯医者さん来るの、なんかドキドキしちゃう。」
「行きたくないなぁ」
数日前から、家でそんなふうに呟いていると数名の保護者から聞きました。
『歯科検診』と聞いて、こわいもの、何をするのかわからないという不安を感じている児がいるようでした。
そこで、何をするのかを朝の集まりで伝えてみました。
みんなの口の中がきれいなのか、虫歯はないか、食べ物を上手に噛むことが出来る歯であるかを確かめるためであること。
「それなら、こわくないじゃん。」
そんな声も聞こえてきました。
ゆり・ひまわり組対象の歯磨き指導では、ろくちゃんの話を聞きました。知らない間に生えてくる奥歯のろくちゃん(6才臼歯)。その歯を大事にしっかり磨く大切さ、唾液について、夜寝る前にしっかりと歯を磨く事、たくさんの事を教わりました。
ろくちゃんの話、ぜひ聞いてみてください。
その後の検診では、一人ひとり大きな声で名前を言い、大きな口を開け受けることが出来ました。
気持ちの良い秋晴れの中、ファミリ―スポーツデーに向けての活動、思い切り身体を動かした園庭遊びを楽しんでいる子どもたち。
その後の給食までの時間は静かに読書も、給食もたくさん食べています。
スポーツの秋・読書の秋・食欲の秋、しっかりと秋を満喫しているうみグループの子ども達です。(M.C)
◆こころひとつに(にじグループ)
今日は歯科検診でした。
部屋で衛生士さんからの歯磨き指導やどんな食べものが虫歯になりやすいか、紙芝居で教えてもらいました。対象はゆり・ひまわり組でしたが、もも組の児も数名興味を持って話を聞いていました。
改めて、子どもたちそれぞれが話を聞くのが上手になったことに関心させられました。
聞くとこは聞いて発言もして、とても素敵な聞き方でした。
検診はホールで行い、自分の順番が来たらお医者さんの前で元気に名前を言いました。
口を開けて、小さな鏡で歯を点検してもらいました。
もも組の◎ちゃんは自分の番が来ると、怖くて口が開けられずそっぽを向いてしまい、今にも泣きそうでした。なにをされるのかわからないと怖いのは、子どもも大人も同じです。
◎ちゃんの気持ちに寄り添い、正面から他の児が何をしているか見ることで、“なにも痛いことはない”と安心したようで、大きく口を開けることができ、お医者さんにも褒めてもらいました。
園庭では、ファミリースポーツデーの曲をかけると自然と子どもたちが集まり音楽に合わせて身体を動かします。グループ・年齢を超えてみんなで楽しめたように思います。
園庭遊びの最後に年長児が残り、恒例のリレーの練習です。
リレーのあとは、子どもたちから「みんなに話したいことがある」と作戦会議が始まりました。▽ちゃんの提案で、バトンを渡すときに相手の名前を呼ぶことにしました。にじグループの秘密の作戦です。バトンの掛け声の練習をすると、上手くいきそうな予感がします。
最後にみんなで「エイエイオー」をして気合を入れました。
子どもたちの心がひとつになり始めていることがしっかりと感じられるリレーとなりました。
e.y
◆歯の健診(そらグループ)
今日は歯科検診がありました。
ゆりとひまわりぐみは歯磨き指導があり、歯科衛生士の方のお話をききました。
「昨日の夜は歯をみがいたかな?」「虫歯はどうやってなったり、治ったりするのかな?」とエプロンシアターで分かりやすく教えてくださったり、歯の磨き方や
園では歯磨きはしていないので、食べた後はお水を飲むといいことや、唾液が虫歯になりにくくなること、その唾液をだすためにはしっかり噛んで食べることを教えてもらいました。
子どもたちもあまり聞いたことが無い言葉、味を感じる「味蕾(みらい)」という言葉や「唾液」という言葉を知ることができて、貴重な時間だったと思います。
口を「あー」や「いー」としてお医者さんに見せることも、本番でしっかりできていました。ももぐみも自分の名前を言ったり、ちょっとドキドキしながらも診てもらうことができました。
子どもたちは「ちゃんと磨いてるよー!」と自信満々でしたが、自分で磨いた後も、しっかり磨けているかチェックお願いします。
(K.E)
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