◆9月24日(土)の子どもたち
2022年09月24日 土曜日
◆土曜保育(ふじ・きく・たんぽぽ組)
台風の影響で雨が降ったり止んだりの天気で子ども達も「今日は雨だからお外はいけないよ」と子ども達同士でお話をしていました。
あさおやつを食べてお部屋で遊んでいると隣の部屋に鉄棒や滑り台、トンネルが準備してあるのに気づく〇ちゃん。「いつ行くの?」と早く行きたくてしょうがない様子です。「ミッキー体操して体を動かしてから行こうね」と保育士が答えると「うん」とニコニコ笑顔です。念願のミッキー体操が始まると元気よく○ちゃん、△くん、◇ちゃんが踊り出します。「先生も立って踊ろうよ」と誘ってくれる〇ちゃん。体操の最後の深呼吸が終わるとドアの前に集まりドアが開くのが今か今かと期待のまなざしで見ていました。「おもちゃを片付けてから行こうね」と保育士が声を掛けるとそれぞれが使ていたものをきちんと片付けてからおひさま広場に行き遊びはじめます。
一人がトンネルをくぐればまた一人トンネルをくぐり、一人が滑り台を滑ればまた一人滑りはじめ、一人が鉄棒を始めるとまた一人鉄棒お隣でやり始めるといったお友だちと一緒に同じことをして楽しさを共有している姿が多く見られました。
鉄棒では5秒ほどぶら下がってみることが出来、「先生、見てみてー」とできたことを教えてくれる児もいました。
他にもボールハウスやブロック、ソフトクッションなども使ってボールを投げたり、子ども達同士でボールを投げてはキャッチしたり、ブロックやソフトクッションを積み重ねて大きな作品を作ったりと体だけでなく頭もよく使って遊びました。
少し疲れてくるとマットの上に寝転んで子どもたちなりに休息をとりながら遊び、園庭に出れないながらも目一杯楽しみました。
(I.H)
◆土曜保育(幼児)
連休の中日の土曜日保育。
幼児組は9名の出席となりました。
あいにくのお天気ですが、子どもたちは元気いっぱい。
少人数ということもあり、自然と男の子、女の子に分かれてじっくりと遊ぶ姿が印象的でした。
男の子たちはチビブロックに夢中です。
「〇〇くん消防署つくったよ。海もできたよ」
「先生みて、ぼくはヘリコプターつくった」
お友だちのを借りて一緒に遊んだり、作ったもので戦いごっこ。時々「ねー、何で壊すの!」「ちょっとごめんねは?」と聞こえてきますが、「いいよ」「ありがとう」「ごめんね、壊しちゃった」と大人が介入せずとも子ども同士で折り合いをつけながら遊んでいる姿に成長を感じます。
女の子たちはパズルや文字書き、塗り絵タイム。
男の子グループとは違い、ゆったりとした空気が流れています。
「☆ね、お姉ちゃんと喧嘩するよ。でもね、たまに一緒に寝る。無理やり入ってくるからママがたまにイラついてる」
「今日ね、おむかえきたら、すいぞくかんいくんだ」
手を動かしながらもお話が尽きない女の子たちです。
「新聞紙で何かしたい!」と☆ちゃんと◇ちゃん。
“しんぶんじゃんけん”を提案してみると、「やるー!」と2人で始まりました。この遊びに気がついた男の子たちもやりたいと集まり、2人から4人に増え、保育士とじゃんけんでゲームが始まりました。
「やったー勝った!」「あー、負けた」と勝ち負けを楽しんでいました。
「(新聞紙使って)他の遊びしたい」との声があがったので、ホールに移動して遊んでみることにしました。
新聞紙を体につけて、走る競争をしたり、ボールを使ってバスケットをしたり、園庭には行けませんでしたが、いつもとちょっと違った場所での遊びに、子どもたちは汗びっしょりになりながら楽しみました。
台風の影響で雨が降ったり止んだりと不安定であったため、園庭遊びはできませんでしたが、ホールで身体を動かしたりといつもとちょっと違う雰囲気を味わえるのも土曜日ならではだなと改めて感じる1日となりました。(O.Y)
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