◆8月30日(火)の子どもたち
2022年08月30日 火曜日
◆レッツゴー(つぼみ)
園庭に出るといつになく築山や固定車の方へと向かう児が多く活動しやすい気候の様でした。
築山の頂上に保育士が行くと後を追うように向かう◎ちゃん、△くん、◇くん。
築山の下からハイハイや歩いて登ろうとしますが傾斜が急な所から登ろうとしていたので、中腹辺りでズリズリと下にさがっていってしました。うまく頂上まで登ることが出来ないと気づいたのか、違う位置から登ろうとする△くん。場所を変えた甲斐があり、頂上まで登ることが出来ました。
固定車のところでは◎ちゃん、◇くん、☆ちゃん、あとから△くんがやってきてドライブを楽しんでいました。
◎ちゃんが嬉しそうにハンドルを握って運転をし、他のみんなも手をあげたりしながら盛り上がっています。
保育士の「あ、ブッブーが来たよ」という声掛けにみんなで道路を見出します。「あっ、あっ」と車を指差しながら嬉しそうに見ていました。次にバスが来ると更に大きな声を出しながら指を差します。車に夢中になり20分ほど見入っている児もいました。
鉄棒近くの木の地面の所に行くと★くんが楽しそうにハイハイで移動していました。地面をよく見てみるとセミが出てきた穴が沢山開いていて、この穴は何だろうと思ったのか指を入れてみる★くん。中に何も入っていないのですが、所々に穴があるので一つ見つけるたびに指を入れて確かめている姿に驚きました。
園庭に遊びに行くとたくさんのものを見つけ、様々な姿や遊び方を披露してくれる子どもたち。
その姿をこれからも大切にしていきたいと思います。
(I.H)
◆子どもたちのやる気(ふじ)
急に秋の空に変わり,夏の暑さはどこかへ行ってしまったようです。
園庭では様々な姿が今日も見られました。
わくわくグループの〇ちゃんが、保育士に花の汁を使った色水づくりのやり方を教えてくれる出来事がありました。
○ちゃんが「作りたいの?」と保育士に話しかける所から始まり、会話を進めていくうちに、どれが必要か尋ねると「これ」と指したのは水が入ったビニール袋でした。
どこに花があるか、こちらが尋ねる前から走って取りに行き持ってきてくれるという、一連の流れを見せてくれました。
教えられた通りにやっていくと、きれいなピンク色の水に変わっていき、その様子を見ていた児も「わー」と言っているように目が大きくなり、見入っていました。
それを見ていた児も「作りたい」と言って、作り始める児が1人、2人と増えていき興味を
示していきました。
4人、5人と集まり輪になり一緒にモミモミ…。その時間だけでも、出来上がった時の楽しみを感じ、特別な時間です。
そしてゴーヤが丁度実っていたので、周りにいる児に取りたいと言った児に収穫してもらうことにしました。
取れた喜びで、みんなに見せに回って行くほど。それを見ていた児も「取りたい」と意思表示していました。★ちゃんは、「☆ちゃん、ゴーヤすき。」と教えてくれ嬉しそうです。
「食べたい?」と聞くと「はーい」と手を挙げる児が予想以上に沢山いて、驚きました。
午後のおやつで調理をしてみんなで食べたいと思います。
今年度のふじ組で調理するのは初めてなので、どんな反応か楽しみです。S・A
◆散歩日和 (きく・たんぽぽ)
少し肌寒く夏の終わりを感じる季節となってきました。今日は久しぶりにきく・たんぽぽ組みんなで散歩に行くことにしました。目的地は本五ふれあい公園です。
朝の集まりで、子どもたちに散歩に行くことを伝えると、「やった〜!!」と大喜び。梅雨入りしてからは散歩に行けてなかったため、約3ヶ月ぶりの散歩です。その間に少しずつ成長している子どもたち。ササッと玩具を片付け、こちらから声掛けをする前に自ずと靴下と帽子の準備に取り掛かっていました。次は何をするのか、見通しを持って行動する姿が多く見られるようになってきました。
目的地まで、中・高月齢の青・赤リボンチームの子どもたちは二人一組になって歩いて行きます。低月齢の黄リボンチームは散歩カーに乗って出発です。(黄リボンチームの中でも歩きたい児は歩いて行きました。)
道中、バスやタクシー、トラック、ダンプカー、クレーン車など色々なはたらくくるまを発見し、大興奮の子どもたち。もっと近くで見たい気持ちが高まりどんどん道路の真ん中に寄って行ってしまう児がちらほら…。
「白い線の中を歩くんだよね」
「道路を渡るときは手を上げるんだよね」
と、交通マナーを一緒に確認しながらも、子どもたちの「なにあれ!?凄い!見たい!」という気持ちも大切にしていきたいなと感じた瞬間でした。
公園に到着する頃には、少しお疲れ気味の子どもたち。…と思いきや、遊んできていいよーという保育士の声を聞いて、元気よく駆け出していきました。
公園では、大きい岩に登ってジャンプをしたり、トンボを追いかけたり、かけっこをしたり、草花を見つけたりと思い思いに遊んでいました。
ちょうど、同じタイミングでうみグループも公園に来ており、お兄さんお姉さんの真似っこをしてみたり、きょうだいがいる児は仲良く手を繋いで嬉しそうに一緒に遊んでもらったりもしていました。
久しぶりの散歩で、帰る頃には大人も子どももヘトヘトでしたが「楽しかったぁ」と笑顔が溢れていました。これから、もっと涼しくなり過ごしやすい季節になってきますが、また目的地などを変えて散歩に行けたらなと思います。
(M・Y)
◆久しぶりのお散歩でリレーをやりました(うみグループ)
今日は、久しぶりにうみグループで散歩に行きました。
ももぐみはひまわりぐみと手を繋いで行きから帰りまでしっかり約束を守っていました。途中で動いているショベルカーを見つけ大喜びでした。降園で少し自由に遊んだ後は、リレーをしました。一回やるとルールややり方を理解した子が多く、「もう一回やりたい」の声に今日は2回やりました。
トンボが飛んでいて指を立ててトンボが止まるのを待っているひまわりぐみの△くんとももぐみの◆くん。とても可愛い姿です。
楽しく走っている子どもたちの笑顔をたくさん見ることができました。
帰りの道でも子どもたち同士で、「間があいてるよ」「白い線の中だよ」と声を掛け合っている姿があり感心です。(Y.H)
◆風船ゲームを楽しみました(にじグループ)
風船ゲームをしようと風船を膨らませていると、子供たちが1人2人と増えていき、「なにやってるの」「これでどうするの」と全員集まってきました。そんなことで、色々なことを説明するよりもすぐにゲームに入ることにしまいした。初めてのゲーム遊びなのでもも組の子供たちに見ててもらうことにしました。
ゆり組対ひまわり組で、画用紙で作ったコーンに風船を乗せて運び次の子に渡していくゲームです。どちらもチームも要領は分かっていてコーンに風船を乗せて上手に運びます。飛んで行ってしまったら取りに行って乗せて落ちた場所から始めます。時々、風船の近くを持って固定しようとする子もいましたが、声かけられるとすぐに直して運んでいました。
始めにゴールしたのは、ひまわり組でした。でも並び方は、ゆり組の方が上手でした。ゆり組の子供たちは、何回やっても並び方が上手で、まっすぐに並んでいる姿をたくさん褒められました。次は、ひまわり組対もも組です。もも組の風船はちょっと小さめにしてコーンにはまりやすく落ちにくいものにしました。ニコニコで運んでいくもも組の子供たちすごく楽しかったようです。もう少しのところで負けてもニコニコでした。
最後は、3クラス対抗です。スムーズにゲームは進み、ひまわり組が1位、ゆり組が2位、もも組が3位でした。ゆり組は、2位というのに優勝できなかったために喜ぶ姿がなく、ちょっとしょんぼりです。もも組の子共たちは、喜んでいいところなんだということもわからず、楽しいことが出来ただけで満足そうでした。その中でひまわり組の子供たちは、「バンザーイ」と大喜び、最初に負けて悔しい思いをしていただけに思いっきり喜んでいました。
次は、天井から逆さにつるした傘の中に風船を入れるゲームです。沢山の風船が出てきただけで、子供たちのワクワクは止まりません。もも組対ゆり組でやりました。もも組の子供たちがかなり高くて傘に風船を投げてもとどかないため、保育士が低い位置で傘を持っていましたが、なかなか入りません。保育士が掬って入れたりしましたが、ゆり組にかないませんでした。ひまわり組は、強い強いどんどん投げ入れていきました。あっという間に傘の中は風船でいっぱいになりました。
最後に風船遊びをし、投げっこや取りっこする子もいましたが、やっぱり傘に投げ入れることが楽しくなってきた子供たちは、みんなで競うように投げ入れていました。要領が分かって簡単に入れられるようになった子もいました。風船を持っていれば嬉しいもも組の子供たちは、常にニコニコでした。
全員で全部の風船を傘の中に入れて終わりましたが、まだまだ遊びたい子が多かったようです。また、風船遊びをしたいと思います。M・K
◆8月が終わる前に(そらグループ)
ちょっと前からやろうと決めていた『本物の本物のかき氷を食べよう』の日がやってきました。
プールが始まった頃から猛暑が続き、毎日「暑い〜暑い〜」といっていたあの頃、「本物のかき氷が食べたいね〜」と何気なく話したことをきっかけにソルトアートをしてみたり、8月中には本物を食べたいという話が進んできました。
日程を決め買い物にもいくことを話していたので、子どもたちのわくわくは止まりません。
昨日はルーレットで買い物に行く人を決め行きました。いつもと違うことをすることにも気持ちが高まり、目的の物を探すのにもテンションがあがり少し興奮気味の子どもたちでしたが、「これは〇枚入っているから、〇個買えばいいんじゃない?」と計算している年長児の姿があったり、買い物を終えいっぱいになったエコバッグを最後まで持ってくれていた年長の〇ちゃんはとても頼もしく感じました。買い物に行けた子たちはもちろん楽しみすぎて「明日かき氷食べるんだあ♪」と嬉しそうに帰っていく子どもたち、今日の朝は自分の準備をあっという間にしてしまうくらい楽しみにしていてくれたようです。
保育士が準備をしている時も「何しているの?」「いつ食べるの?」「何時から?」と楽しみすぎて質問が止まらない子どもたちの素直さに子どもらしさを感じます。「〇〇時くらいかな?」と聞いていた△くんは「もう少しで〇〇時だよ」と丁寧に時間を教えてくれていました。昨日買ってきたフルーツを切ってミキサーにかけシロップを作ったのですが、ミキサーにかかるフルーツをなぜか「頑張れ」と応援したり、固形からぐるぐると回って液体になっていく瞬間の「おー!!!!!」は今日イチの歓声でした。
準備も終わりそらグループのお祭り開始。
みんなが用意してくれた金魚すくいや輪投げ、ボーリング、そしてかき氷屋がありました。どこのコーナーも大賑わいで、何度もゲームをやり景品を大量ゲットしたり、かき氷屋は大反響。年長女児が店員をやってくれて「何味にしますか?」「ブルーハワイのお客さま、お待たせいたしました」とナイス接客でした。
ブルーハワイ味が人気で食べ終わったお客の舌を見ると青くなっているのを見せ合ったりしていたのには「楽しい嬉しい」が伝わってきて、こちらも嬉しい気持ちになりました。
氷の生産が追いつかず、おかわりはフルーツのシロップのみになってしまいましたが、美味しすぎて何度もおかわりにきていたため、給食の時にはお腹がいっぱいになっていたようでしたが、子どもたちの夏の思い出でになってくれていたら嬉しいです。
おうちに帰ったらぜひ今日のことを聞いて見てください。
そして今日ママ先生をしてくださったお母様もありがとうございました。
(K.E)
Posted in 園のこだわり