◆8月27日(土)の子どもたち
2022年08月27日 土曜日
◆手伝ってあげるよ(土曜保育・低年齢)
今日は、1歳児5人 2歳3人の土曜保育となりました。
2歳児の〇ちゃんが、「あっちで〇〇やるよ〜?」「一緒にやろ〜?」と声をかけながら場の遊びを仕切っています。
靴を履くのもお手の物。
1歳児の△くんが靴を履かせて〜と保育者にアピールしている(他の子のお手伝いをしていたので待っている状況)と2歳児の☆くんが、「☆くんが、手伝ってあげる!」と手を貸しています。でも、△くんは保育者にやってもらいたい気持ちがあるのでいや〜っと拒否。
でも、☆くんは嫌な顔せずに違う子のお手伝いに向かいます。
そんな姿を見ていた〇ちゃんも、「〇もやってあげるね」と優しく声をかけ手伝う姿があります。
上手に履かせてあげることは出来ませんでしたが、自分より小さい子を気にかける思いやりの心が育っているなと感じました。
園庭では、フラフープに夢中の子ども達。
1人ひとつフープを持ち築山へ。みんなでてっぺんから転がしています。
1歳児の♡ちゃんに、フープを渡しますが、最初は興味がなかった様子で受け取りませんでした。でも、やっぱりみんながやっているのが気になるようでずっと遊ぶ様子を近くで眺め、気がつくといつの間にかフープを手にして仲間入りしていました。
楽しい気持ちは繋がっていくのですね。
汗でびっしょりになるまで目一杯遊びシャワーをしてスッキリです。
土曜保育の中に入ると、2歳児はグンとお兄さん・お姉さんに見え、1歳児は上の子達からたくさん刺激を受けているように感じます。(I・K)
◆土曜保育 (幼児)
今日は14名が登園し、久しぶりの土曜登園になった児も数人おり、少しテンションが高めの子どもたちでした。
うみグループの年中男児○くんは、他グループの男児に「うみグループには色んなコマがあるんだよ。こんなブロックもあるよ」と案内していました。うみぐるーぷでの約束事も教えてあげています。
時々遊び方を間違え保育者に声をかけられながらも、遊び方を子ども同士で確認している姿を見て頼もしさを感じました。
女の子たちはマイペースに好きな遊びを選んで楽しんでいます。
塗り絵をしていた児たちは手を動かしながら「もし変身するなら何になりたい?」と『もしも~だったら』の世界について語り合っていました。
お姫様に忍者に魔法使いにと空想の世界に浸かる楽しさを味わっており、空想はどこまでも広がっていました。聞いているこちらもほっこりします。
子どもたちがそれぞれ自分の好きな遊びの世界で満足するまで遊び込める事の大切さを感じました。
O・Y
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