佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆8月4日(木)の子どもたち

2022年08月04日 木曜日

◆セコムしてますか?(つぼみ)

『やりたい』『欲しい』『触りたいそんな』そんな欲求が全身にみなぎってきました。
ひとりひとりの『できるよ、ほら見て、できるでしょ・・・』という姿に思わず拍手しています。
ところが嬉しいばかりではありません。   危険と隣り合わせなのです。
できたはずなのに上手くいく時ばかりではないことをまだ知らないつぼみ組のみんなは自信満々の顔から、『なんでー・・・』という顔で頭をぶつけたり転んでしまったりが続出しています。
『こんなはずじゃないよ』と涙がほろほろ出てきます。

子どもたちの『やりたいよ』『触ってみたいよ』という思いに寄り添っていきたいと日々努力しています。

最近 棚につかまって一生懸命立ち上がろうとする〇くん、まだグラグラ揺れてしまいます。
夢中になるものはカスタネット、触っても触っても跳ね返ってくる感じが永遠に続いています。
でもやっぱり初心者マーク、夢中になりすぎてコロリンと転び『いやー』と泣いてしまう事がしばしばあります。
泣き止むまで抱っこしていたところにいいものが届きました。
近くで見ていた別の保育者がそっと差し出したものは「防災頭巾」です。
これなら安心です。

それを見ていた◇ちゃん、「あれ良いな~」という表情。そこで次に出てきたのはヘルメット。もっとアクティブに動く◇ちゃんにはこちらがおすすめです。

2人とも危険ゾーンを乗り切って園庭に行く準備を始めました。

今日は涼しく感じます。
セミの鳴き声もやや弱い感じです。

ピカッとした気がしたらその後すぐにごろごろごろと雷が鳴り始めました。
急いで撤収、お部屋でシャワーをして給食の時間になりました。

これからもみんなの安全を見守っていきます。(N・S)

 

 

 

 

 

 

 

◆やりとりの嬉しさ(ふじ)

 

今日は暑さも和らぎ園庭でも過ごしやすい気温でした。
園庭に出ると早速砂場で黙々と掘り進めるわくわくの〇くん。山を作って枝を差してみたりとどんどん素敵なものになっていきます。
私の中では見たまま『やま』のイメージだったのですが、〇くんの中では作りながら別のものに見立てていたようで、「これはね、ごみしゅうしゅうしゃなんだよー!」と嬉しそうに教えてくれました。
形は山でも、なにをイメージするかはもちろん自由で、想像力の豊かさ・面白さを感じます。

「みち つくってみる」「こことおるんだ~」とごみ収集車の中に道ができました。
そこに更に車の玩具を持ってきてみると、車を中に埋めてみたり、道を並べて走らせてみたりと楽しい遊び場のようになっていきました。
そこへきく組のお兄さんもやってくると、お兄さんの持っていたスコップと同じものがいいと探しにいき、一緒に遊び場づくりが始まりました。
「ここにね☆ちゃんと□ちゃんと△くんもね~くるよ~」と大好きなお友だちも遊びにくる設定のようです。
イメージの広がり、言葉の使い方など成長を感じます。
そしてそこには先月末で退園したお友だちのお名前も。嬉しくもあり、会いたいねと少し寂しさも…。やりとりをしながらいろんな気持ちを共有できた瞬間でもありました。


他のところでは、セミの抜け殻探しをしていたり、築山をかけおりたりとそれぞれの場所で楽しんでいると、ゴロゴロゴロ・・と大きな雷の音が聞こえてきてポツポツと雨が降り始めたので、少し早めにお部屋に戻ることにしました。
給食の時間までにはまだ時間があったので、お部屋でもじっくり楽しみました。

マグビルドという磁石の玩具で駐車場を作っていたわくわくの☆ちゃんときらきらの▽くん。大きく広げて繋げたり、高く積み上げたり、何枚も重ねてみたりと次々展開していく中で、マグビルドが手元になくなると、取り合いになることもあります。
無理やり取ってしまう場面もありましたが、保育者が仲介していく中で、子どもたちのやりとりにも少しずつ変化が見られました。
今度はお互い手元にもあるし、近くにもたくさん置いてあります。
ですがお友だちのものがやっぱり気になります。
「かーしーて」と▽くんが手を伸ばしますが、☆ちゃんから返事が返ってくるまでじっと待っています。
☆ちゃんも使いたいので少し考えましたが、「いいよー」と渡すと、二人でふふっと笑い合っています。

そのやりとりが嬉しかったようで二人で「ね〜」と言いながら違う遊びに変わっていきました。
嬉しいあまりに、やりとりをしたマグビルドが使われることはなかったのがまた見ていて面白かったのですが、気持ちのいいやりとりだったんだと二人から伝わってきました。

葛藤や嬉しさ、いろんな気持ちの芽生え、一瞬一瞬の関わりを大切にしていきたいなと思います。
I.S

 

 

 

 

 

 

 

◆きゅうりとシソ (きく・たんぽぽ)

連日の猛暑から一転、気温も下がりどんよりとした天気です。
朝から雷雨の予報だったため、雨が降らないうちに園庭に出ることにしました。

その前に、朝の集まりで『かみなりコゴロウ』という絵本を読みました。少し長いお話でしたが、興味を持って聞いてくれました。中には、「今日、パパが雷くるよって言ってた!」と教えてくれる児もおり、子どもたちなりに天気を気にしているのだなと感じました。

園庭では、先日収穫していたジャンボきゅうりとシソを調理してみんなで食べることにしました。

きゅうりを見るやいなや、「大きいね〜!」とズッキーニのような大きさのきゅうりに驚いた表情の子どもたち。保育士が輪切りにしていくと、「がんばれ〜」と応援してくれました。
そんな中、次第に雲行きが怪しくなってきた空。ポツポツと雨が降ってきたと思えば、ゴロゴローッと雷も聞こえてきました。
「怖いよ〜」と不安そうに保育士のところへ集まってくる児もいれば、「雷きたね!」と集まりで読んだ絵本を思い出して必死に伝えてくれる児もいました。

雨が本格的に降ってくる前にホールへ移動することにしました。ホールで調理再開です。今日の味付けは塩にすることに。
きゅうりとシソと塩を混ぜていきます。ここでも、「美味しくなぁれ」と応援で参加してくれる子どもたち。早く食べたくてソワソワしている姿が微笑ましかったです。
味付けも終わったところで、みんなで実食タイム。食べたい児のみ食べることにしました。
パクッとひと口で食べる児、ちょびっとずつ味わって食べる児と食べ方はそれぞれですが、自然とみんな笑顔が溢れていました。

作る過程を見ながら、みんなで一緒に食べることの楽しさを改めて感じさせていただきました。これからも、子どもたちと一緒に収穫の喜びや調理・実食する楽しさを味わいながら食への興味・関心を持ってもらえたらなと思います。
(M・Y)

 

 

 

 

 

 

◆ステンシルアート  (うみグループ)

 

ステンシルシートを使って絵の具遊びをしました。

保育者が数枚ある魚や海藻等、海の絵が繰り抜かれているシートにスポンジやタンポ、指で色を付けていると興味を持った児たちが「やりたい」と集まってきました。シートに何が描かれているのか、なぜ色が付くのか不思議そうに眺めます。

集まり後はステンシルシートを行う児、コマ回しやブロック、折り紙やままごとをする児、最近ブームになりつつあるおばけ作りに取り組む児等、好きな遊びを選んで楽しみました。

ステンシルシートは興味津々で取り組んだ子どもたちですが、シートを動かさずに色付けしたり絵の具を付けすぎたりと要領を掴むまでは難しく、苦戦する児が何人もいました。
コツを掴むと絵の具の分量を自分で調節して取り組めるようになり、色をじっくり考え選んだり自分の表現したい形や配置にもこだわる姿が見られました。

上手くいかず「もうやめたい」と話していた年中児○君は、すぐ手を洗いに行きましたが、夢中になって描いている児たちを見て「もう1回やる」と戻ってきました。
しばらく他児を観察した後に「この人魚と貝殻を使いたいんだけど、どうすればいい?」と保育者に伝えてきました。
そこで○君の表現したい事を確認しながらゆっくり工程を伝えていくと、○君は集中して紙と向き合い、時折り笑顔を見せながら終了の時間まで行っていました。

1人ひとりへの細やかな関りや援助が出来ていなかった為に○君の取り組みを中断させてしまった事や、その他の児に対しても丁寧さが欠けていた事を○君の姿を通して痛感させられました。

何を1番大切にしたいのか、何の為に行うのか。
思いがけず考えさせられた取り組みとなりました。
子どもたちの笑顔と安心感、『やってみたい』『楽しい』という気持ちを大切に、丁寧に寄り添っていきたいです。

O・Y

 

 

 

 

 

 

 

◆ちょと苦いゴーヤ、でもおいしいね(にじグループ)

 

きゅうり、どじょういんげん、トウモロコシに続き2階のベランダのゴーヤが元気に実っていました。朝、子ども数名と一緒にベランダのゴーヤを1つ収穫しました。以前、園庭で収穫していたものと合わせると3つあります。今日はそのゴーヤを食べることにしました。

保育士がゴーヤを縦半分に包丁で切ります。すると“何が始まるんだ”と伺いに来た子どもが匂いを嗅いでみます。「うげっ」「いい香り」「葉っぱのにおいだね」とそれぞれの感想を口にします。
種とワタを取るのは子どもたちにお願いしました。手を洗い、スプーンで取っていきます。やりたい児がたくさんいたので、みんなでちょっとずつお手伝いしました。種とワタを取りながらの子どもたちの会話は 【お家でどんなお手伝いをするか】 で盛り上がりました。
ゴーヤの一つは熟れ始めており、少し黄色くなっていました。その中の種は真っ赤でした。それに感動したのは子どもたちです。緑のものは中も緑なのに、外が黄色だと中はなんで赤なんだろう…と疑問が生まれます。調理されたものを口にするだけでは得ることのできない発見をした子どもたちです。

切ったゴーヤを茹でて、かつお節と調味料で味を調えたら完成です。〇ちゃんは保育士が味付けするのをずっと観察して、何を入れたのか、隠し味はなんだったのかを興味津々で見ていました。
朝の集まりをしてからみんなでいただきました。「にがーい」の感想もありましたが「おいしい」「甘い」「また食べたい」などの感想のほうが沢山で、ほとんどの児がおかわりをしました。にじグループでは今年初物のゴーヤに、新たな発見にお手伝いの楽しみ、ほろ苦い味を経験させてもらいました。


外では雷がなっていたため、安全に今日は部屋で過ごしました。フルーツバスケットではなく、野菜バスケットを楽しみました。みんなが動かなくてはいけない「やさいバスケット」の言葉が告げられると「キャー」と言って大笑いしながら、椅子を移動しました。
もう時間だから、終わりにしよう と保育士が伝えると「えー」とまだやりたい思いを表してくれました。子どもたちが楽しい時間をすごせたこと、うれしく思います。

e.y

 

 

 

 

 

 

 

◆雨雲と遠雷(そらグループ)

 

今日はギリギリまでプールに入れるかな?と空と睨めっこをしていたこども達。
途中、ゴロゴロと雷の音が聞こえます。

「きゃっ」
と机の下に潜る少し怖がりなもも組の◯さん。
「大丈夫だよ」
と優しく声をかける年長児や年中児がいます。

【雷どんがやってきて〜どんどこどん、どんどこどん♪】
と手遊びや、
【よーでるよーでるよーでるよーでる…♪】
【エビカニクスでエビカニクスでエビカニクスで踊っちゃおう】
とダンスをして、「雷どん」と「雨雲」が過ぎるのを待っていたのですがそううまくはいかず…。

プールには入れないという選択を伝えると、ブーイングが雷の様に響き渡りました。

室内では各ゾーンで友達と遊ぶ姿や、絵の具遊びを楽しむこども達もおります。

様々な色や様々な表現方法で感動と不思議を体験し、意欲を掻き立てられたこども達はランチタイムのQPの BGMが流れても遊び続けるほどでした。

k★y

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