思いやり
2022年07月27日 水曜日
先日、何気なく歩いていてキャリーケースを押しながら歩いているおばあさんが目に留まりました。
腰をかがめ重そうに押していたので気になって目で追っていました。
そこへ後ろから、白杖をついた男性が・・・
おばあさんは点字ブロックの上を歩いていて全く気が付かないので男性は白杖で探りながら上手くよけて進んでいきました。
少し前に、白杖ガールのドラマを見ていたのでその場面が頭をよぎりました。
点字ブロックは、駅のホームや横断歩道など身近な場所にあります。
横断歩道では、自分も含め大勢の人が点字ブロックの上に立ち信号を待っていることもあります。
そんな時、白杖の方々はどうしているんだろう、不安な気持ちになっているのではないかと思うと申し訳なく感じます。
普段、気付かずに点字ブロックの上を歩いていたり立ち止まっていたりすることもあったと思います。
育子園の門前にもありました。
健常者と障害者が共存する社会で、どれだけ思いやりの気持ちを持てるかということが大切だなと感じました。
副園長
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