佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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◆7月15日(金)の子どもたち

2022年07月15日 金曜日

◆どんどんトンネルの中へ (つぼみ)

 

 今日も一日、お部屋で過ごしました。トンネルやボールを入れたテントを設置し、自由に動いて遊びました。
 ゴロゴロしていた子達も、もう今はハイハイをしています。マットにつかまりよじ登って上をハイハイしたりまた降りたり、他の場所も行ったり来たり、本当によく動けるようになりました。

 トンネルも、前回はトンネルの中に入るのを戸惑ってか、なかなか中に入らず、大人が反対側で声をかけて招いたりして入っていましたが、今回はいつの間にか自分たちでどんどん入って行き、前回よりも慣れたようです。子どもたちだけで、中に入って行き、子ども同士目が合うと、キャキャと笑い合っていたり。〇くんは、トンネルの中を行ったり来たりしていて、しばらく外に出て来なかったり、楽しんであそんでいました。

 それぞれがよく動けるようになり、行動範囲が広くなったり、お友達を意識して、特に高月齢の子が低月齢の子に関わろうとしたり、お話が分かってきたり、また今までと違った姿が見られ、これからが楽しみです。(T.Y)

 

 

 

 

 

 

 

◆こだわりを持って(ふじ)

保育室、おひさま広場、廊下で過ごしました。
おひさま広場には、ボールプールと肋木、廊下にはコンビカーを設定しました。

にこにこ笑顔で廊下に出てきた◯ちゃんと◇ちゃん。
保育者がコンビカーを出していくと、
「あか!あか!」
「き!い!ろー!!」
好きな色で決めたのか、車の形で決めたのかは分かりませんが、友達や保育者に強くアピールしながら、絶対に取られないようにハンドルを握ってキープしようとします。
好きな車が取られてしまうと、「あかがいい!」と保育者に言いに来ることもありました。

車なら何でもいいのではなく、ちゃんとこだわりを持って選ぶことが出来るようになったのだと成長を感じました。

暫くコンビカーに乗って遊んでいたのですが、女の子3人が車から降り、布団庫に向かいながら喋っていました。

「これ、◯ちゃんの」
「あれ〜?ないね。◇ちゃんのないね」
「⭐︎ちゃんの、これ」
自分の布団を指差しながら友達に伝えます。

保育者が、「◇ちゃんの、ここにあるよ」と上の方の布団を持ち上げて教えてあげると、「あったー!」と喜び、近くにいる友達に「これ、◇ちゃんの!」と伝えにいっていました。

こんなやりとりも、子ども達にとっては遊びの一つ。
自分の持ち物だけでなく、友達の持ち物も分かっていたので、日頃からよーく観察しているのだなぁと感心しました。

布団庫の横では友達が乗らなくなったコンビカーを♡くんが集めて収納していました。
「駐車場なのー?」と聞くと「うん」と言いながら車を動かすのに必死。隙間に綺麗に並べたいようで頑張りますが、なかなか入らず…それでも入れたいので車を出し入れしながら考えていました。
♡くんの遊びも面白いな、と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

◆あおむしと一緒に。(きく・たんぽぽ)

6月中旬からおやつの食器の片付けを自分で行い始め、7月に入り、今度は午前午後共におやつを自分で取りに行くようになりました。
これも一つの成長段階。きく・たんぽぽぐみの子ども達はレベルアップを果たしました。

「今日からおやつはここ(配膳テーブル)までもらいに来てくださーい」と伝えた初日は『えー???』と頭の中に沢山のハテナが浮かんでいた子ども達も習慣とは凄いもので日に日に自分で取りに行く事が当たり前の事になり、ずっと前からやっていたかのような堂々とした姿が伺えるようになりました。

名前やテーブルの色を呼ばれると嬉しそうな笑顔がこちらに近づいて来ます。呼ばれた事が嬉しくて配膳テーブルの前には子ども達がぎゅっと集まる事もしばしば。「○くんは△ちゃんの後ろに並ぶんだよ」と並んで待つ事や前の友だちが進んだら一つ前に進む事もゆっくり丁寧に伝えています。『あ、そっか』とそのシステムを少しずつ理解してきた♡ちゃんはうっかりと言った感じで考えながら楽しんでいます。□くんは呼ばれた事にわくわくで並んだらその場に立ちっぱなしになっていますがそれが楽しいようです。

ここでもう一つレベルアップをしてもらおうと考えたのが子ども達が自分で考えて並び、そして自分ので進める環境づくりでした。
きくぐみの子ども達の今のブームは沢山ありますが、その中でも【はらぺこあおむし】は根強い人気。はらぺこあおむしの絵本をめくると様々な食べ物が登場し、その食べ物を一つ一つ食べ進める事であおむしは最後ちょうへ変身を果たします。

おやつをもらいに行く際、一歩一歩進むとはらぺこあおむしのストーリーが進むかのように床には絵本の中に登場する食べ物が貼られており子ども達はそのイラストの上に立って並び、そして進むという楽しさと共に並ぶ事を覚えてもらえるようにしてみました。

大好きなはらぺこあおむしのお陰もあり、呼ばれたら順番なんてお構いなしだった子もイラストの上に立って並ぶ姿が見られるようになり、また、友だちが前へ進むと次の食べ物へ進める嬉しさから前へ自ら進む姿も少しずつ見られています。中にはイラストが嬉しくてその上に立ってうっとりと眺めている子もいますが、自分から並びに行く気持ちが芽生えた事は大きな一歩です。

こうやって楽しさを味わいながら一つ一つ学び、一緒にレベルアップをしていけたらと思います。ちなみにおやつを受け取る場所はテーブルに変身後の大きなちょうが貼られています。ここがゴール。嬉しそうにちょうを触ってからおやつをもらっている子ども達でした。

きくぐみははらぺこあおむし。
たんぽぽぐみは何にしようかな〜と子ども達のブームと相談中です。どんな道が出来るか楽しみです。

『いっぱーい!』『ちょっとー!』とおやつや牛乳の量も自分で申告してみたりと、お兄さんお姉さんに近づいています。
K・E

 

 

 

 

 

 

 

 

◆幼児ならではのお友だち同士の声の掛け合い(うみグループ)

 

朝の集まりで、最近うみグループのおもちゃが壊れることが多くあり、「どうして壊れるのか?」、「どうしたら壊れないで楽しく遊べるか?」をみんなで話し合いをし、「約束を守って大切に使う」と答えが出ました。お友だちと楽しく遊んでいると盛り上がって忘れてしまいますが、大切に使わないといけないことはしっかり理解出来ているんだと思いました。

午前中から雨がたくさん降っていて、プールに入れず園庭にもいけず、室内で子どもたちと楽しめることないかと考え、子どもたちが大好きなハンカチ落としをしました。
何回かやったことがあるので、ルールを理解しておりスムーズに楽しく出来ました。保育者が見守っていると、「後ろにハンカチあるよ」言う子に「教えちゃだめだよ」と諭す子がいました。ルールが分かっているからこそ教え合えることが出来るんだと思いました。

大人の一方的なルールの指示ではなく、楽しくゲームを展開するために必要なルールとして、子ども同士で学び合っています。見守ることの大切さを感じました。

(Y.H)

 

 

 

 

 

 

 

◆トウモロコシと玉ねぎのスタンピングしました。年長児は明日が楽しみです。(にじグループ)



先日トウモロコシの皮むきをしておやつに食べてからトウモロコシに関心を持っていたので、今日はトウモロコシでスタンピングをしました。一緒に玉ねぎもスタンピングしようと用意しました。レモンのスタンピングの時も匂いを嗅いだので今日は玉ねぎを切って匂いをかぎました。レモンはさわやかなにおいがしましたが、玉ねぎはツンと鼻を刺すような臭いです。匂いをかいで顔をしかめる子もいましたが、関心をもって「もっと嗅いでみたい」と玉ねぎをもって自分で鼻に近づけて何回も嗅いでいる子もいました。

そんな強烈な臭いの後なのでスタンピングしたいとみんなやる気満々でした。玉ねぎは、押すと大きくて線がよく見えるので張りきって押していました。トウモロコシは、粒のところが抜けてるよう見えたりするので上手く押せないのですが、出ていないと上から力を込めて押して子どもたちの方が上手に押すコツをつかんだようです。部屋中、玉ねぎ臭くしながらいっぱいスタンプしました。
この後、スタンプしたトウモロコシを花にしようと思っています。

ひまわり組の子どもたちが、明日のお楽しみ会を楽しみにしています。この間、ひまわり組だけでホールで踊ったり話を聞いたりしてきました。「内緒だよ」と言われて、ひまわり組のだけの秘密だったのに、今年の子どもたちはみんなしゃべってくれて、朝の会で「妖怪が出てくるのかもしれないんでしょう」と声をかけると何人かの子どもたちが「え、何で知っているの」と返ってきました。「だって、みんな聞くと教えてくれたよ」というと「えっ」と驚く子が数人、約束守っていた子の方がびっくりです。

そこで、「こんな妖怪出てくるかもしれないよ」と妖怪の出てくる絵本を読みました。「こわくないもん。出てきても大丈夫だよ」と、今日は言っていました。
お楽しみ会で作るお神輿の土台が出来て、あとは当日に仕上げます。途中のお神輿ですが、昨日から担ぎ始めました。「わっしょい、わっしょい」と元気に部屋の中を練り歩いています。段々様になってきました。
これなら明日は、大丈夫でしょう。明日が増々楽しみで興奮気味の子どもたちです。M・K

 

 

 

 

 

 

 

◆学(そらグループ)

 

「久しぶり」と声をかけてくれるこども達がいました。
2日間部屋を留守にしていた保育者が室内に入ると、すでにこども達が「明日楽しみなんだよ」と「年長さん達良いな〜」と言っていました。
それだけこども達の喜び度が分かります。

室内には水色の御神輿がありました。
「うわーすごい、あれ出来たの?」と尋ねると、
「出来たんだよ、女の子の神様だよ」と自信たっぷりに言います。

もも組のこども達がその後に保育者のところに寄ってきて、
「先生、好きだったよ」と言ってくれました。
過去形…でも現在進行形に聞こえる不思議に、
「先生も◯君、今も昔もこれからも大好きだよ」と伝えると、
「おはようございます」と言われました。
※挨拶は確かに大事…。

室内を見渡すとこども達はそれぞれの場所でそれぞれの活動をしているのですが、こども同士会話を楽しんだり、同じ場所で違うことをしていたりと個々に楽しむ姿がしっかりと見られました。

ある場所では積み木を組み立て、坂を作り、電車やビー玉を転がす遊びを行っていました。
坂を作るとひとりでに転がる様が楽しい様で、長く繋げていました。
「後、何個必要?」と壊れない様に倒れない様にバランスを保つ為に建築や構築をしていきます。
「ここに3つ置いて」「もっと長いもの」と数や長さをこども同士で伝え合います。

坂を転げ落ちる重力やエネルギーの不思議〜科学
壊れない様にバランス良く並べたり、揃え、測りながら組み立てる〜技術
こうするとうまくいくかもしれない予測や立証〜工学
後、何個必要、この長さのものが必要〜数学

こども達の遊びの中に様々な学びが隠されています。
その一つひとつを丁寧に見守り、考察していきたいと感じます。

※年長児は明日への期待を膨らませる様な活動や話し合いを行いました。ひまわり組の保護者の皆様、何卒、宜しくお願い致します。

k★y

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