◆7月5日(火)の子どもたち
2022年07月05日 火曜日
◆タライで水遊び (つぼみ)
今日は久しぶりに園庭に出ました。準備をしてベランダへのドアが開くと、靴も自分からすぐに出したり、みんな率先して園庭に出ていきました。
園庭は思ったよりも心地よく過ごしやすく、みんな嬉しそうに遊んでいました。タライに水を入れて置いてみました。気になって寄ってくる高月齢の子達。タライに手を入れて、ぴちゃぴちゃ。顔に水がかかりびっくりしていました。シャベルやカップなど水に浮かべてみると、手に取り、シャベルで水をすくったり、すくった水を外へ出したりして遊んでいました。他の子もタライのそばに連れてきてみました。タライの中に手を入れようと、タライにつかまり立ちをして頭も入りそうな〇くん。背中を押さえられながらも、水を触ろうと必死になって遊んでいました。シャベルを手にした◎ちゃん。水をすくう事よりもシャベル自体が楽しくなり、シャベルをタライにリズムよく叩き付け、カンカンと音がするのを楽しんでいました。タイミングよく放送で3分クッキングの曲が流れ、音楽に合わせて?叩き続けていました。
今日はプール開きです。今日の様子から、水遊び、どうなるか楽しみです。(T.Y)
◆プール開きがありました(ふじ)
目のまえにある大きな砂場に集まって、砂場道具を取りに行く子が多く毎回、どれにしようかな?と選んでいる姿が見られます。
車が好きな児は自動車の型抜きを手にしたり、バケツ一杯に集めたい児はバケツやシャベルを手にしたりと傾向が分かれると感じました。
ちゃんと目的と意思が備わっているのです。
今日は子どもたちにとって、待ちに待ったプール開きです。
いつも通り遊んでいると、水着に着替えた幼児組の児が元気にやってきました。
プール開きに参加するためです。その様子をジッと見つめ興味津々に見つめている児も何人かいました。
普段あまり見ない幼児を不思議そうに見つめながらも、それぞれ好きな遊びをして過ごしていました。午後は0,1,2歳児のプール開きがあるので、これから水遊びが出来るようになります。新たな子どもたちの一面をまた見られるのかと思うと楽しみです。S/A
◆氷あそび(きく・たんぽぽ)
猛暑が少しだけやわらぎ、6日ぶりの園庭です。
子ども達にも、朝「今日は園庭に出ます!」と伝えると、「やった~」「雨降ってないからね!」とウキウキした気持ちが溢れています。一番前でお話を聞いていた仲良しの女児2人は「園庭だって!やったね!」とお互いを見合ってハイタッチしてしまう程です。
ここ数日、調理をしてみたり、制作をしたり、ホールに遊びに行ったり・・・室内でしか出来ないことを沢山してきましたが、やっぱり“園庭”は特別なようです。
昨日、もしかしたら園庭に出れるかもしれないと思ったので、こっそり氷づくりをしていました。今日のお楽しみな活動です。
作った氷の数は少しだったので、今日は黄色チームにベランダに残ってもらい、氷遊びをしました。
きく組の黄色チームの子には、氷を運ぶお手伝いをしてもらいました。
職員室(2階図書コーナーの奥)までの、短い道のりですが、子ども達にとっては“どこにいくんだろう・・”“何をするのかな・・”とちょっぴり冒険気分です。
両手でしっかり持って、たんぽぽ組が待ってってくれているベランダに向かいます。
今回用意したのは、ボール型・長細いもの・アイス型の3つです。
まずは、アイス型の氷をグググっと引っ張ると、手を口元に持っていき「わぁ~~♡」と可愛らしい反応を見せてくれました。「あいすだ~!」と形も分かっていて、アムアムと食べる真似もしています。
長細いもの氷はザザザザ~っとトレーの中に勢いよく出すと、その音と迫力に「きゃー」と全力のリアクションをしてくれます。
いざ触ってみると、口々に「つめたーい」の声が聞こえます。
まだ、言葉があまり出ていない児も、氷を触った瞬間にハッ!っとびっくりした表情で固まっています。でも氷を放すと表情が和らぎ、ニコ~っと笑顔を向けています。言葉は無くとも、その子の表情ひとつで、“つめたい” “(放すと)冷たくなくなった” “たのしいぞ”の気持ちを感じる事が出来ました。それも、子ども達の表現の方法だったり仕方が巧みになってきたからです。
先に園庭に降りた、赤と青チームにも氷のおすそ分けをしました。
全員ではないですが、気付いた子と一緒に楽しみました。
チーム別で面白い表現の仕方だったり、遊びへの発展だったりと面白い瞬間が見られそうです。次回は赤かな?青かな?楽しみにしたいです。
園庭でアイス氷を手にした☆ちゃん。アイスの棒を持って、筆のようにしてウッドデッキに丸や線を描いて絵をかいていました。
触るだけではない新しい発展を見つけました。
まだ夏は始まったばかり。
『氷のお絵かき』『氷プール』『氷のたまご』・・・氷シリーズを作って楽しみたいと思います。お楽しみに!(I・K)
※本日、プール開きを行いました。(低年齢は子ども達が寝ている時間に行いました。)
明日から、プール遊びが始まります。改めて、水着・タオル・連絡帳のマーク、を忘れずにお願いいたします。
◆プール開き (うみグループ)
今日は中学2年生になった卒園生が職場体験に来てくれました。
「ここに座って」「一緒に遊ぼう」と子どもたちは熱烈にアプローチをし、やさしく関わってもらっていました。
卒園してからも「元気にしてるかな?」と卒園生たちの存在は心に残っています。立派に成長した姿に驚かされ嬉しい再会となりました。
そして今日は待ちに待ったプール開きです。「お天気になったね」「プール入れる?」と朝から子どもたちは期待に目を輝かせていました。
今日は年長児が代表でプール開きの式典に参加し、その後プールに入りますが、集まりの時に改めて伝えると、年長児たちは「任せて」と笑顔を見せ、年中児たちは「よろしくお願いね」と声をかけていました。
正直、年中・年少組からは「いいな~入りたかったな」といった言葉が出てくると思っていましたが「次はゆり組でしょう?」「もも組さんは明日かな?」「いっぱいプールに入れるんだよね」と楽しみにしている姿が見られ、今日入れない事よりも、今年はプールに入れるという事が子どもたちにとってこんなにも嬉しい事なんだと感じました。
式典では水の神様に塩とお酒、お米と聖水を捧げ安全を祈願します。
早く入りたい思いと、年長としてしっかり振舞おうとする気持ちとの狭間で揺れているのが見てとれましたが、はやる気持ちを押さえ立派に参加していました。
プールは最初に男子が入り、その後女子が入りました。
水遊びを楽しむ為の大切な約束事を保育者が伝え、プール遊び開始です。
何かから解き放たれたように夢中で遊ぶ子どもたち。保育者も負けてはいません。全員が楽しさを共有する素敵な時間となりました。子どもたちの笑顔溢れる姿にプールに入れて本当に良かったと心から思いました。
年中・年少組は園庭で遊びながらプールの様子をチラチラ見に来ては期待に胸を躍らせているようでした。次回が楽しみです。
どの学年にとっても幼児組になって初めての大きなプール、これからも安全に留意し沢山楽しみたいと思います。
O・Y
◆プール開き (にじグループ)
心配していたお天気、、、晴れました。子どもたちが待ち望んでいたプール開きです。
昨日から、待ちきれずに水着を出して、体にあててみたり、帽子をかぶったりしていた子どもたち。今日も、朝から早くも帽子や水着を出してきて、盛り上がっています。
3年ぶりの幼児のプール。とても楽しいプールだけど、危険なこともたくさんあるから、約束をしっかり守ること、先生のお話をしっかり聞くことなど、改めて朝の集まりで確認しました。
今まで以上に少人数で入ることになったのと、プール開きの式は年長が代表で出ることになっていたので、今日は、年長児のみがプールに入り、ゆり、ももは、水着を着て、ベランダで水遊びをすることにしました。
年長児、保育士の話をしっかり聞いて、着替え、トイレを済ませ、プールに向かいます。「すっぽんぽんにならないように、考えて着替えてみようね。」の声掛けに苦戦。考えながら、子どもなりに工夫して着替えています。
もも・ゆり、保育士と一緒にゆっくり確認しながら、着替えていきます。脱いだ服をどうするか、パンツはどこ行った~?など、わちゃわちゃしながらも、自分でできることをがんばろうとする気持ちが頼もしいです。
1階プールでは、プール開きが始まりました。年長児は皆の代表、「皆が安全に楽しくプールに入れるよう、お祈りしてね。」と言うと、「うん!」とはりきっています。プールの中には、お清めのために、塩、米、お酒、聖水を入れます。「何を入れたか覚えて、みんなに教えてあげようね。」と話して、興味深そうに見ていました。
式が終わると、ようやくプールの時間。足をそろりそろりとプールに入れたときの豊かな表情がとても印象的です。後半に入ることになっていた女の子たちは、園庭で遊んで待っていたのですが、ちりんちりんと人数確認の合図のベルが鳴るたびに、「あっ、もう入れる!」と服を脱ごうとするので、「ちょっとちょっと落ち着いて。まだだよー。」と静止するのが大変なほどで笑ってしまいました。
今年は久しぶりのプールで、様々な状況をとらえ、様子を見ながら、今まで以上に少人数で入っていく予定です。入る回数はそんなに多くないかもしれませんが、子どもたちにとって、楽しい夏の思い出になるよう、そして、安全に入れるよう、保育士同士もよく話し合いながら、取り組んでいきたいと思います。
(T.M)
◆プール開き(そらグループ)
今日はゆり組◇ちゃんのお誕生日でした。朝からドキドキでみんなの前出でるといつものキラキラ笑顔が真顔に。そんな緊張の中でも5つの質問にしっかりと答えてくれていました。まだ5歳、されど5歳。毎日色々な刺激を受けながら成長しています。今日は楽しくてキラキラでかわいい最高の一日になりますように。
今日は数年ぶりのプール開きでした。幼児グループになって初めての大きいプール、念願でした。ひまわり組が代表でプール開きの式に参加しました。水着に着替えると大興奮。「みてみて」「かわいいの」「いいね」と水着話で盛り上がっていました。うらやましそうにその姿をみるゆりもも組。こっそりプール開きの様子を覗きに行くことに。式では園長がプールを清めるために順番に『塩、酒、米、聖水』を入れていきます。その様子を真剣に見ていたゆり組の○ちゃん。プールの4ツ角でお浄めをしていくので次何を入れるのか予想がついてきているようで「あれはなに?」「おこめだよ」と友達の質問にも答えていました。興味津々でしっかりと静かに式に参加していたゆりもも組は最後の最後まで参加し、保育士の予想では途中で飽きてしまい園庭遊びに移行してしまうのでは?と思っていたのですが見事裏切っていきました。
園庭では泥遊びが展開されていました。ミストの下が泥になりひんやりとした感触に肌に塗りつける子、水道の前に水たまりをつくり靴のままビシャビシャする子それぞれの水遊びを楽しんでいました。
(泥遊び、水遊びをするときは裸足でしようと声を掛けていますが泥遊びしないと思っていて靴を履いて出ると泥遊びをしている子の姿に引き寄せられてしまい、いつの間にかドロドロに。)プールではひまわり組の男女分かれて大盛り上がり。広々とした水遊びに歓喜の声が響きわたっていました。プールが始まるといよいよ夏が始まったという気分になります。怪我なく、暑さに負けず水遊びを楽しんでいきたいと思います。
(K☆H)
Posted in 園のこだわり