あめあめふれふれ 3番4番
2022年06月20日 月曜日
まだ梅雨の季節です。紫陽花の花が咲き街を彩ってくれてます。
前回は1番の歌詞を中心に見てみました。
今回は3番と4番の歌詞から男の子の姿から見てみました。
「あらあら あのこは ずぶぬれだ やなぎの ねかたで ないている・・・」
「かあさん ぼくのを かしましょか きみきみ このかさ さしたまえ・・・」
柳の木の根の所で泣いている子がいました。学校を出る時にはそんなに降っていなかったのが、柳の木の所まで来ると思っていた以上に降ってきてしまったのでしょう。立ち止まってしまいました。そんな子を見て「かあさんぼくのをかしましょか」と躊躇せず判断して行動に移している姿、いつの時代でも心が洗われます。
午前の園庭遊びに3歳児が玄関に出てきました。まだ靴を履けていないSくんがお友達に置いて行かれてしまいました。「Tくん待って~」の声が届きませんでした。ちょっと悲しくなって下を向いてしまいました。そこに後から来た4歳児のHちゃん「どうしたの?」と声をかけていました。みんながお友達、自然に声をかけ合う姿に人が本来持っているやさしさを感じさせてもらいました。
園長
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