自然な優しさ
2022年06月01日 水曜日
幼児グループに手伝いに入った職員から、保育室での様子を聴きました。
保育室のお掃除をしていて、残飯を入れるバケツの中身を捨てることをお願いされたA職員。
バケツがどこにあるのかわからずキョロキョロと保育室内を探していると、Bくんが、そっと近づき指を指しバケツの場所を教えてくれたそうです。
日頃、自分から話しかけて来たりする子ではないですが、保育者同士の話を聴き、困っていたA職員に教えてくれたようです。
自然な優しさに感動したと教えてくれました。
A職員から、Bくんの話を聴けたことで、Bくんに対する新たな発見が出来ました。
職員同士の共有とは、子どもたちを理解していくうえでとても大切なことであると改めて感じました。
副園長
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