佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

流れるかな?

2022年06月29日 水曜日

 2歳男児が、藤棚の下の山で水を流して遊んでいます。

始めは、バケツで水を運び山の上の空いている穴に水を流しそこから流れ出る様子を見て楽しんでいました。

水を運んでは流し・・・を繰り返していましたが、Aくんがふと「これは流れるかな~。」と水の流れる場所に、カップを置きました。

流しましたが、重くて流れません。

 

そこで、何気なく葉っぱを置いてみました。

大成功です。

水の勢いで葉っぱは流れました。

喜んだAくんは、次も葉っぱを流すかと思いきや、やはりカップにこだわりカップを置きました。

カップは流れません。

残念そうにしていましたが、カップは重くて流れなかったねと話すと「重いの?」と不思議そうにしながら、あきらめて次の遊びへと移っていきました。

 

水の流れる様子を見て、何かを流してみようと発展させていく力は素晴らしいと感じます。

流れるもの流れないものがあるのは何でだろう?と不思議に思ってくれたことは、次回の遊びにとつながっていくと思います。

 

副園長

 

 

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もうじき七夕

2022年06月27日 月曜日

 先週から園内に笹が飾られました。「笹の葉サラサラ 軒端に揺れる・・・」の七夕の歌がこの梅雨の季節を気持ちよくしてくれます。今年は、6月に夏本番の暑さとなってしまいました。

 

 中国の彦星と織姫の話と日本の棚機(たなばた)の風習が合わさったものであり、笹に短冊を飾るのは、七夕はもともと裁縫や書道、詩歌などの習い事が上手になるようにと願う行事といわれているからと言います。

 

 園内にも笹が飾られ清涼感を感じさせてくれています。昨年も短冊がみんなに配られました。「家族みんなが健康でありますように」「たくさんお友達と遊べるように」「泳げるようになるように」「ごはんがおいしい」などたくさんの短冊がつけられていました。今年はどんな願いが飾られるでしょうか。

 

 毎日の生活に「~しなければならない」「~してはならない」などいつのまにか自分自身を縛っているのかもしれません。七夕の笹飾りを見ていると心が和んできます。子どもたちが素直な心で書かれた願いや夢、希望にふれたからでしょうか。

                                          園長

                     

                      

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壊しながら学ぶ

2022年06月24日 金曜日

小さな子供たちは、壊すことを楽しむ姿がたくさんあります。積んだ積み木を崩したり、玩具を解体したりと面白いほど次々と壊していきます。1歳児の〇君は、積み木を積み上げると嬉しそうにそばに来て、あっという間に崩して去っていきます。積み上げているのを見事に察知し、崩しにやってくる姿がとても愛らしいです。

 

 

年長になった☆君も、かつてはそんな姿を見せてくれました。先日☆君はブロックで作った恐竜を見せてくれました。説明がなくてもティラノサウルスと分かるクオリティーの高さを感じるほどの作品でした。

 

 

作ったものを壊す姿を見ると、大人はせっかく作ったのに・・・とゼロに戻ってしまったような感覚になりますが、子どもたちはゼロにしたのではなく、次へ進むための準備をしているのだと思います。まだ作るのが難しくても壊すことは簡単です。まずは壊しながら作り方を学び、また壊しては違う作り方を学ぶことを繰り返し、創造力を養っていくのだと感じていました。☆君の作品がそれを証明してくれたような気がします。

 

保育主任

 

 

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子どもの成長と共に

2022年06月22日 水曜日

 先日、娘の保護者会に参加してきました。

高校生になり初めての保護者会で、いろいろな話がありました。

試験の後には、夏休みが来るということで、夏休みの過ごし方についての話もありました。

 

そこでの注意事項は、特殊詐欺に加担しないよう、高額で簡単なアルバイトがあるという話にはのらないように、JKビジネスに手を出さないようにと、ニュースに出てくるような内容のものでした。

 

少し前までは、生活リズムをくずさないように、暴飲暴食に気をつけて等の話だったように記憶しています。

 

 

子どもの年齢と共に、親として気をつけて目を配る内容が変わってきています。

また、心配する内容が変わってきています。

そんな日々を過ごして、子どもの成長と共に親として成長させてもらってるんだなと感謝です。

 

副園長

 

 

 

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あめあめふれふれ 3番4番

2022年06月20日 月曜日

 まだ梅雨の季節です。紫陽花の花が咲き街を彩ってくれてます。

 前回は1番の歌詞を中心に見てみました。

 

 今回は3番と4番の歌詞から男の子の姿から見てみました。

 「あらあら あのこは ずぶぬれだ やなぎの ねかたで ないている・・・」

 「かあさん ぼくのを かしましょか きみきみ このかさ さしたまえ・・・」

 柳の木の根の所で泣いている子がいました。学校を出る時にはそんなに降っていなかったのが、柳の木の所まで来ると思っていた以上に降ってきてしまったのでしょう。立ち止まってしまいました。そんな子を見て「かあさんぼくのをかしましょか」と躊躇せず判断して行動に移している姿、いつの時代でも心が洗われます。

 

 午前の園庭遊びに3歳児が玄関に出てきました。まだ靴を履けていないSくんがお友達に置いて行かれてしまいました。「Tくん待って~」の声が届きませんでした。ちょっと悲しくなって下を向いてしまいました。そこに後から来た4歳児のHちゃん「どうしたの?」と声をかけていました。みんながお友達、自然に声をかけ合う姿に人が本来持っているやさしさを感じさせてもらいました。

                                      園長

                     

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巣立ち

2022年06月17日 金曜日

今年度から次男が就職し、6月から一人暮らしをすることになりました。父の介護のために住み始めた今の家は、当初家族と父と合わせて6人で過ごしていましたが、父が亡くなり、子どもたちも一人ひとりと巣立っていき、とうとう二人きりになってしまいました。時の流れを感じます。

 

 

次男は憧れの一人暮らしに大きな喜びと少しの不安を持っているようですが、親にとっては寂しさしかありません。しかし、親の気持ちを押し付けることはできません。ひたすら元気に過ごしていってくれるのを祈るばかりです。

 

 

手がかかる時期は『早く大きくなってほしい』と感じ、思春期には『小さかった頃はよかった』と感じ、ころころと自分勝手な感情があったのを思い出しますが、私も親にそんな思いをさせていたんだなぁと思うと、親への感謝の気持ちもわいてきました。

 

保育主任

 

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電車ごっこ

2022年06月15日 水曜日

 園庭で2歳児が縄跳びを使って電車ごっこを楽しんでいます。

その様子を見ていた1歳Aちゃん。

仲間に入りたそうに指を差していました。

電車やりたいの?と聞くとやりたいと返事をしてくれました。

しかし電車は満員です。

 

2歳の満員電車について行くと縄跳びが1本落ちていました。

それを手に取り電車する?と聞いてみると嬉しそうに「やる!」と返事をしたので2人で電車ごっこを始めました。

すると、周りにいた1歳児の子どもたちが集まり電車に乗ってきました。

1歳児電車は3人のお客さんを乗せぎゅうぎゅうで出発しました。

 

 

子どもたちは、発達が少し上の友達の様子を見、真似をしながら、たくさんの学びを得ています。

電車ごっこもそうですが、虫探しや砂場遊び、様々な遊びで学んでいます。

園庭も子どもたちにとって楽しい学びでいっぱいです。

 

副園長

 

 

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あめあめふれふれかあさんが

2022年06月13日 月曜日

 六月、梅雨に入りました。この季節の童謡と言えば「あめふり」です。「あめあめふれふれ かあさんが じゃのめでおむかえ うれしいな ピチピチチャプチャプ ランランラン」の一番の歌詞を聴いていると大好きなお母さんであるということが伝わってきます。

 

 小学生になったこの子にとって、「雨が降るとお母さんが自分のために迎えに来てくれる」ことが嬉しくてしょうがない。嫌な雨も全く気にならない、かえって雨が降ることによってお母さんが迎えに来てくれる。「ランランラン」の歌詞は、その嬉しさが体中から伝わって来る言葉です。

 

 大正14年の作です。きっと朝から雨が降りそうな気配があって親子の間で「雨が降ったら迎えに行くからね」という会話がなされていたのでしょうか。それとも雨が降るとお母さんが迎えに来るということがお約束になっていたのでしょうか。日頃からの母と子の関係が伝わってきます。

                        

 

 

 幼少期において「無条件に受け入れてもらえている」という安心感、親から大切にされているという心情が、この「あめふり」から感じられます。

 

 私たちも子どもとの関係において「ありのままに受け入れる」ということを大切にして保育をさせて頂いています。

                                              園長

                        

 

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カードゲーム

2022年06月10日 金曜日

先日、年中児の〇君に誘われてカードゲームをしました。〇君は複雑なルールもしっかり把握しており大人顔負けの頭脳プレーです。子どもたちとゲームをする時、私ばかりが勝ちすぎてしまうと、時にはわざと子どもに勝利を与え、子どもに喜んでもらうというようなこともしていましたが、今回は全くそんな裏工作は必要なく、逆にお手上げ状態でした。

 

 

遊んであげているのではなく、遊んでもらっているのを感じていると、△ちゃんが「入れて」とやってきました。私は「今ゲームの途中だから終わるまで待っててもらうしかないかな」と考えていたのですが、〇君は快く「いいよ」とすぐに承諾し、△ちゃんも交え順調にゲームが継続していきました。〇君のやさしさと、こんな遊び方もできるのかと感心するばかりでした。

 

 

このゲームあそびを通して頭の固い自分を感じながら、子どもたちは好きなことにとことん取り組みながら才能を磨いていくのだと改めて子どもたちの力に感動をいただきました。

 

保育主任

 

 

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理事会を終えて

2022年06月08日 水曜日

 本日、本部理事会が開催され、佼成育子園 令和3年度決算、令和3年度事業報告を行いました。

 

毎回、質問してくださる理事さんがいらっしゃり、いつもどんな質問が来るのかドキドキします。

今回は、職員の有休休暇について全職員が取得義務を守られているのかとのご質問をいただき、育子園の運営に関心を持ってくださり、子どものみならず職員も常に見守っていてくださっているように感じました。

 

他の理事の方々も、温かく育子園の報告を聴いてくださり、3年度の承認をいただきました。

 

 

副園長

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