佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

職員研修に学ぶ

2022年05月30日 月曜日

 4月に行われた職員研修は、日ごろの子どもの姿を仏教の教えにある十悪に置き、その取り組みを寸劇によって保育士の関わりのあり方を学び合いました。

 

 子どもの行動は一見自己中心的な形で現れます。そのため他の子にとっては遊びが邪魔され、中断することもあります。また、遊びに夢中になりすぎて羽目を外してしまうこともあります。

 

 保育者たちが子どもの行為の奥にある心に焦点を当て、一見十悪に見える姿から本当の心を見抜き受容し寄り添い、子どもが本来持っている探求心やすなおな心、人の役に立ちたい思いを引き出していく内容はとても感動的でした。

 

 笑いあり涙ありの寸劇に時間を忘れて見させていただきました。

 保育者の皆さん、本当にありがとうございました。

                          

 

 次回の作品を楽しみにしています。

                                                 園長

                      

 

                         

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かみきったの?

2022年05月30日 月曜日

 休み明けの月曜日、園児たちは家庭でエネルギー充電をして登園してきます。

Tくんも元気に登園してきました。朝と帰りに事務室によって「おはようございます」「ごきげんよう、さようなら」と挨拶していくことがよくあります。今日もやって来ました。私の顔を見るや「えんちょうせんせい、かみきったの?」と言葉をかけてきました。Tくんは髪の毛を切った私の変化をちゃんと見ていました。そして気づいた変化を私に伝えてくれました。

 

 何気ない園児との関わりですが、人と人との関係において大事なことです。人を見る時にどこを見るかです。相手によって見るポイントは違いますが、できたことを褒めるのとその経過をほめるのとではその後の関わりもだいぶ違ってきます。できたことを褒めるとできないときは褒められません。結果は大事ですが今努力していることややろうとしていることを見たり、毎日接する相手の存在をありのままに認めていくことがより相手との関係性を広くしてくれます。

 

 相手の変化に気付き声をかけていくことは、相手に親しみや安心感を与えます。

 私はTくんから認められているのだなぁとありがたく思います。

                                   園長

                     

                    

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歩ける喜び

2022年05月27日 金曜日

主人は平日休みがあるため、一人で川沿いの歴史探訪の旅を楽しみ、面白いものや奇麗なもの、発見したことなど、その都度報告してくれます。そして、私の休みの日に、特にお勧めしたい場所に案内してくれます。そこで先日連れて行ってもらったのが、神田川が隅田川に流入する地点です。川にかかる橋にも、名前の由来書かれているものがあり、歴史の重みを感じながらの散策でした。湯島天神や神田神社にも行ってきました。テレビではよく見るけれど、訪れたのは初めてで、都会の中でも日本の昔を想像させてくれる素敵な時間になりました。

 

 

実は4月に、左足を負傷し1週間ほど歩けない日がありました。職場の同僚や主人にも『絶対無理に歩いてはいけない』とくぎを刺され安静の日々でした。歩けないことがこんなに寂しいのかと車いすに乗っていた父の思いが今になって痛いほど伝わってきました。安静にさせていただいたおかげさまで治りも早く、休日の散歩が再開できました。『歩くな』と大事にしてくれたみんなに感謝しています。

 

 

元気に過ごせることが当たり前になっていた自分を反省し、周りへの感謝を忘れず過ごしていきたいと思います。

 

保育主任

 

 

 

 

 

 

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探求

2022年05月25日 水曜日

 以前、バスツアーに行った時に添乗員さんがお茶の説明をしてくれました。

静岡は深蒸し茶が多いとか、やぶきた茶、八女茶等について話していました。

話終わった時に、この知識は小学校の自由研究で取り組んだものですと言っていました。

小学生の頃の知識を大人になって生かして働いていることに感動しました。

 

育子園も子どもたちが探求していけるようなプロジェクト保育を行なっています。

興味を広げられるような関わりをおこなっているので、育子園の子どもたちも、添乗員さんのように大人になって、また小学生になって活かせることがあるかもしれません。

子どもの探求をサポートし見守って行きたいと思いました。

 

副園長

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生活パターンと生活リズム

2022年05月20日 金曜日

子どもたちは、一人ひとり生活リズムが違う環境から集団生活に入ってきます。そのため、お腹がすく時間も、眠たくなる時間も様々です。言葉がまだ未発達の子どもたちは、機嫌が悪くなったり泣いたりしながらその状況を教えてくれます。

 

 

4月当初は、それ以外に不安も大きいため、泣いている時間がたくさんありますが、徐々に遊びの時間が充実することで、お腹がすいたら楽しく食べて、眠たくなって布団に入り、目覚めたらまた元気に遊ぶという生活パターンを獲得します。先の見通しがつくようになると、益々安心感も出てきて、誰も泣いていない時間がたくさん増えました。

 

 

生活のパターンは同じでも、生活リズムの違う子どもたちを一人ひとり保障することはとても難しいことですが、まだ言葉のない子どもたちの様子をよく観察し、今何を教えようとしてくれているのかを感じ取りながら、子どもたちが気持ちよく過ごせるよう保育者たちの努力は続きます。

 

保育主任

 

 

 

 

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気が引き締まる1日

2022年05月18日 水曜日

 先日、杉並区の実地検査がありました。

運営、建物、保育、給食等全て確認されます。

事前に準備はしているものの、その日ばかりは、気が引き締まりました。

 

書類を確認したり実際に保育の場面を確認したりと専門的な目で、細かく見てくださいます。

自分たちが行っている保育や調理など見ていただきご意見をいただけるので、今までを振り返るいい機会となりました。

 

ご指摘いただいた事項を共有し、より良い園、子どもも大人も居心地の良い園を目指していきたいと思います。

 

副園長

 

 

 

 

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2022年05月16日 月曜日

だれかたすけて!

 午前11時、幼児組の子の多くが園庭に遊びに出ている時間でした。年少のD君が靴を持って目をキラキラさせて園庭に出ていこうとしていました。しかし、靴を履こうとしてもうまく履けませんでした。何とか履こうとしても思うように足が入りません。Dくんは「たすけて、たすけて」と声に出して、近くにいたお友だちに手伝ってもらおうとしていました。ちょうど居合わせた同じ年少のSちゃんとTちゃんが「うん」と言って、Dちゃんの靴を履くのを手伝い始めました。でも、うまくいきません。靴を緩めようとして広げていたら靴紐が抜けてしまいかえって難しくなってしまいました。そろそろ、私の出番かなと思ったところに年長のE君が「僕がやるよ」と靴紐をもってサッと穴に通し、D君の足を上手に靴の中に入れてあげました。終わるやいなやすっと立って園庭に走っていきました。

 

 助けてくれたSちゃん、Tちゃん、Eくん。当たり前のように困っている子を助けてくれました。いい子たちに育っていることを嬉しく思いました。そして、年少のDくんが困っていることを口に出して「たすけて」と言えたことです。集団生活において自分で自分の意思を他の人に伝えることは大切なことです。まず、自分の身の回りができないことを伝える。自分の失敗したことを伝える。友達との関わりで困ったことを伝えることができることはとても大切なことです。

 

 ふだんの関わりの中で保育者が子どもたちの話をよく聴いています。0歳でまだ話せない子どもにも、やさしく、あたたかく聴いています。泣いているとき、笑っているとき、ご飯を食べるとき、遊んでいるとき、おむつを替えるとき、抱きついてくるとき、すべてのときに声をかけ、言葉にならない言葉にも頷いて受けとめています。

 

 子どもが安心して過ごせる環境は「嫌なこと」「困っている」ことも話せる子に育っていくのだとあらためて感じさせてもらいました。

                                                園長

                        

                     

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もう少し・・・

2022年05月13日 金曜日

4月下旬、不安が大きく泣く声が止まない0.1歳児フロアでの出来事です。少し早く園生活に慣れ始めた〇君は、周りの様子を観察する余裕が見られるようになりました。

 

 

〇君のそばで手をバタバタと動かし激しく泣きながら悲しみを表現している☆ちゃんがいました。すると〇君は、そっと☆ちゃんの手を握りました。まるで、「大丈夫?」と心配しているかのように見えました。

 

 

そんな〇君もまだすっかり安心しているわけではないので、周りの泣き声につられて急に不安そうに泣き出す姿もあります。

 

 

毎年4月が来ると繰り返される慣れ保育期間の子どもたちの姿・・・。不安で胸がいっぱい埋め尽くされている子どもたちですが、少しづつ保育者を安全基地として信頼し、笑顔を見せてくれるようになります。

 

 

もう少しで、〇君も☆ちゃんもたくさんの笑顔で過ごせる日がやってきます。保育者たちはそれを楽しみに、毎日子どもたち一人ひとりに寄り添い続けています。

 

保育主任

 

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ちょうちょさがし

2022年05月11日 水曜日

 園庭の木々も葉が青々と生い茂り、心地よい季節となってきました。

園庭では、毎日子どもたちが元気よく飛び回り、楽しそうな声をあげながら遊んでいます。

 

1歳児は、一人ひとりが遊びたい場所で楽しんでいます。

この季節、虫探しも始まり花壇の前にも子どもたちが集まってきます。

グレーの小さな蝶が飛んできました。

「ちょうちょいるよ。」と近くにいる子どもたちに声をかけると、みんなでちょうちょ探しが始まりました。

飛んでいるとわかりますが、草の中にとまってしまうとどこにいるのかわかりません。

「いないね~。」と首をかしげながら伝えると、「いないね~。」と同じように首をかしげながら返事をしてくれました。

首をかしげる様子が面白かったようです。

その後も、ちょうちょを探しては「いないね~。」と首をかしげて笑っていました。

 

1歳児は、同じ場所にいても、まだ友だちと共有することはなく一人ひとりでちょうちょ探しを楽しんでいました。

青空の下、元気な姿の子どもたちと過ごすことが出来感謝です。

 

副園長

 

  

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どうやったら泣き止むんだろうね?(あるクラスのブログを読んで)

2022年05月09日 月曜日

   今日は、人によっては長い連休明けのスタートです。子どもたちも家族と一緒の時間を持てて楽しんできたのではなかと思います。

 

 幼児クラスの部屋をのぞいてみました。この5月から入園した子もいました。今までの環境と変わって慣れない中、頑張っている子がいました。でも、まだ新しいお友だちと十分に話すことはできません。でもきっとクラスのみんなが温かく受け入れてくれるだろう期待がありました。

 

 一日の保育が終わり、そのクラスのブログを読ませてもらいました。Yちゃんのことが書かれていました。Yちゃんを気にかけてくれているKちゃんが書かれていました。ブログの記載をそのまま書かせてもらいます。「先生、どうして〇ちゃん泣いているの?かわいそうだね」「先生、〇ちゃんいつも泣いちゃうね・・・?」「せんせい、どうやった〇ちゃん泣き止むんだろうね?」とKちゃんが自分の思いを保育士に話していました。

 

    私が師から教わった言葉に「見逃さない」「見過ごさない」そして「見捨てない」の三つです。当時、私はこの言葉が胸に刺さりました。それまで、つい見て見ぬふりをして過ごしたことが思い出されたのでした。

 

    KちゃんはYちゃんのことを見逃がしませんでした。泣いているYちゃんをよく見ていました。そしてYちゃんが泣き止んでほしい、明るくなってほしいという思いを思いにとどめず、言葉にして保育士に語り掛けていました。

 

   さらに、Yちゃんのことを見ていたのはKちゃんだけでなく、Sちゃんも気にかけていたのでした。

 

 このブログを読んでとても心を温かくさせてもらいました。Yちゃんが元気にすごしてくれることが期待から確信に変わりました。

                                                       園長

                      

 

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