職員研修に学ぶ
2022年05月30日 月曜日
4月に行われた職員研修は、日ごろの子どもの姿を仏教の教えにある十悪に置き、その取り組みを寸劇によって保育士の関わりのあり方を学び合いました。
子どもの行動は一見自己中心的な形で現れます。そのため他の子にとっては遊びが邪魔され、中断することもあります。また、遊びに夢中になりすぎて羽目を外してしまうこともあります。
保育者たちが子どもの行為の奥にある心に焦点を当て、一見十悪に見える姿から本当の心を見抜き受容し寄り添い、子どもが本来持っている探求心やすなおな心、人の役に立ちたい思いを引き出していく内容はとても感動的でした。
笑いあり涙ありの寸劇に時間を忘れて見させていただきました。
保育者の皆さん、本当にありがとうございました。
次回の作品を楽しみにしています。
園長
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