佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

◆5月31日(火)の子どもたち

2022年05月31日 火曜日

◆びっくりした!(つぼみ)

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イエ~イ!!

 

 

「おはよう」  いつもの賑わいが戻ってきました。
みんな元気、表情と声に力があります。
みんなの様子を目で追いながら  「えっ」と思う瞬間が一人ひとりにありました。

上手上手・・・思わず拍手をしてしまう、あんよが上手になっています。
あれ?自分で食べるの?  とまた拍手をしてしまう・・・手を伸ばして自分でたべています。
音の鳴る玩具、二つ並べてパーカッション? なんかかっこいい姿です。
ゆらゆらラック、眠りを誘う気持ちいいやつ  あれ?いつの間に上ったの?
自由自在に上り下りして凄いです。
行きたい行きたいの気持ちが高まって、どんどん進んで行く姿にちょっと前とは違う成長を感じます。
保育者たちがあちらこちらで拍手をしているのは、そんな成長の瞬間を目撃したからです。
朝から沢山の拍手が聞こえてきました。
びっくりしたー・・・そんな一日です。

今日で5月が終わり明日から成長過程がアップする子がいます。
例えば、ミルクだけだった児の中期食が始まります。
後期食の児が完了食になります。
そんな風に一人ひとりのペースでアップしていく過程をとても嬉しく感じます。

気付くと園庭が賑やかです。
雨が上がって幼児たちが遊び始めたのです。
一人ひとりの成長を追いながら、大きくなっていく瞬間に拍手を送れることが本当に嬉しいと思います。

明日は晴れ、朝から園庭に出れそうです。
いつもの日常が戻りました。(N・S)

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イエ~イ!!
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つかれた‥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆お友だちと一緒のこと (ふじ)

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部屋に賑やかな雰囲気が戻ってきました。
保育園のことやお友だちのこともしっかり覚えてくれていたようで、朝の離れ際は涙もありましたが、じっくり周りを見渡すと、自分から玩具に手を伸ばし遊びだす姿が見られました。

玩具へのこだわりも出てきて、『わたしの!』と保育者にもお友だちにもアピールする姿が見られているふわふわの◎ちゃん。
朝から元気な声をあげて『いまつかってるよ』の気持ちを名一杯伝えたり、取られないように玩具を自分側に引き寄せたりする姿も。
いろんな思いが芽生えてきているのをそばで感じます。

そんな時、ふわふわの◎ちゃんと☆ちゃんは、チェーン落としの玩具に二人とも手を伸ばしました。
どうなるかなとお互いの反応を見守っていると、今度は『わたしの』と取るのではなく、お友だちがチェーン落としを頑張ろうとしているところを見つめています。
☆ちゃんのチェーンが床に落ちてしまうと、その隙に◎ちゃんも入れようとしてみたり、入る入らないに関わらず触ってカチャカチャと音を出したり、握った感触を楽しんでいました。
お友だちのしていることに興味津々で、チェーンの他にも一緒のことをお友だちのそばで始める姿が印象的でした。

取り合いになったり気持ちがぶつかり合うことも出てきますが、その都度どちらの想いにも寄り添いながら関わっていきたいと思います。

『久しぶり』とでも言うように、頭を撫でたり、ほっぺをツンツンし合う子もいたりと子どもたちにとっても嬉しい再会だったようです。
I.S

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机上遊び〜玉差しやひも通し〜 あか!きいろ!と色にも興味津々で夢中になっていました。
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保育者の動きをよく見てダンスも楽しんでいました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆チョウチョがとんだ。キンギョが逃げた。(きく・たんぽぽ)

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 今朝はひとつの旅立ちがありました。
たんぽぽ組で飼育していたアオムシがサナギになり、今朝ふ化をしていたのでした。飼育箱の中で羽を広げてバタバタとあばれているチョウ。今にも羽根が傷ついてしまいそうです。
 あいにくの雨でしたが、だいぶ弱くなってきた頃合いを見計らって、チョウを逃がすことにしました。
 ふたを開けてもなかなか飛び立たないチョウを、がんばれーと応援している子ども達でした。
 木のそばに向かって箱を傾けると、今度はパタパターっと元気に飛び立っていくチョウを「元気でね~。」といつまでも見送ってあげていました。

 きく組でお馴染みになっている「キンギョが逃げた」マジックを、今日はたんぽぽ組も一緒にみることにしました。
 いつもより大人数での大きな魔法の呪文の言葉で、逃げてしまったキンギョは5匹もいました。しかもサイズも大きくなっています。探す子どもの人数もいつもの倍ですから、キンギョもドキドキしながら隠れていたかもしれません。

 部屋の中にはいなさそう、、、。そんな時でした。廊下で見たよ!という情報がはいってきました。廊下に急ぐ子ども達で、ドア付近が大渋滞になっていました。
 飛び出した先頭の子どもたちがキンギョを発見する前に、廊下にでてすぐの非常灯のところにかくれていたキンギョを発見した〇ちゃん。あとから出ていったのでしたが、注意深さの成果で一番にみつけたのでした。

 みんなが走り去ったあとのロフト壁に一番大きなキンギョを見つけた
☆くん。なんだこんなところにいたね、、、という落ち着いて行動した成果でした。

 5匹のキンギョは全員子ども達にみつけてもらい、魔法の呪文で小さくなって、無事に水槽にもどりました。
 また、でてきてくれるのが楽しみです。今度はどんな姿に変身してかくれているのでしょうか。子ども達の反応も楽しみです。(F.S)

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前の子にぶつからないように…バランスとって…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆雨ってどんなかな? (うみグループ)

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雨を表現してみよう。

 

 

昨日は滲み絵で傘を作っていました。今日は雨が降っていたので、雨を絵を描いたらどんな表現を子どもたちはするだろうと思い、和紙に絵の具を数的垂らし、型紙でザーっと上から絵の具を擦ってみたり、タンポでポンポンしたり霧吹きで水をかけたりして様々な雨を表現してもらいました。

どんな風に雨は降るか、今日の雨は?等、子どもたちに考えてもらうと「今日はポツポツだったけど、この前はザザーだったよ」「台風の雨もあるよね」「雨の後に虹も出るよ」とそれぞれ雨を思い浮かべます。表現したい雨によって型紙とタンポのどちらかを使うか考え取り組んでいました。

「ポタ、ポタ、ポタ」「ポツ、ポツ、ポツ」と雨の音を声に出しながらリズミカルに描く子が多くいました。たくさんの擬音語が聞こえてきます。
また、自分が思い描いたのとは違う感じになった子たちも「そうだ嵐が来た事にしよう」「大雨になったよ。もっと降らせよう」と、描かれたものによって表現が変化しており、子どもたちの柔軟な発想や感性は素晴らしいと改めて思いました。

霧吹きで滲ませる年中女児たちは「これ全部雨だから小さく切ってね」「雨の形にして上から降らせて」と、完成形を自分たちでイメージし伝えてくる姿もありました。

梅雨の季節を迎えますが、今後も子どもたちの豊かな発想に触れる活動が益々楽しみです。

その後は雨も止み園庭へ。「虹を探したけどないね~」と話す子どもたちでした。

O・Y

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ポツポツポツ…ザーザーザー…擬音語が響き渡ります。
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地図を手に探検中。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ずっとやりたかった蜘蛛の巣ゲーム(にじグループ)

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蜘蛛の巣

 

 

朝から雨降りです。4月からずっと子どもたちからリクエストのあった蜘蛛の巣ゲームをすることにしました。
蜘蛛の巣ゲームとは、蜘蛛の巣に見立て部屋に張りめぐらさせたスズランテープをくぐり抜けながら前進するゲームです。昨年度からにじグループの子どもたちが大好きなゲームの一つです。
蜘蛛の巣ゾーンだけではなく、ネットを低く張ったほふく前進ゾーンや、以前の忍者ワールドで登場したトンネルゾーンや平均台や飛び石ゾーン、マットゾーンも用意し、部屋全体をぐるぐる回れる大きなサーキット運動にしました。

蜘蛛の巣は、最初は抜けるのが難しく苦戦していましたが、数を重ねるとどこを通れば抜けやすいかコツをつかみ蜘蛛のようにスルスルと得意になって進む姿が印象的でした。
低いネットのほふく前進では、前になかなか進めなかったりネットが足に引っかかったりしていました。そこで、途中からは年長児がネットの入口を高く引っ張ってくれ、通りやすいように設定してくれました。
トンネルでは、自分のあとに来る児が、ちゃんと通れたかな、と出口から確認する姿が可愛らしかったです。マットでは、前回りだけではなく、まるで忍者のように横に背中からくるっと回って、かっこいい姿も見ることが出来ました。

何回もサーキット運動をたのしんだ子どもたちの額にはじんわり汗と、そして「たのしい」と最高の笑顔を見せてくれました。

雨があがったので、園庭あそびもすることにしました。
水たまりが沢山で早速チョコレート屋さんが開店し、ちょっと固めのチョコやジュースのようなチョコドリンクと水たまりと土の狭間のどこを使うかで様々な種類のチョコ作りを楽しんでいました。
ジメっとが大好きなミミズやカタツムリも顔を出し、つかまえるのに夢中になっていました。
雨あがりの楽しみをよく知っている子どもたちです。

e.y

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かごめかごめ
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チョコづくり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆漠然 (そらグループ)

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室内遊びをたっぷり設けた後雨上がりの園庭に行きました。

室内では年長児が「お楽しみ会」の話し合いを行なっていました。
気になって見に来る三歳児や四歳児が「ね、ん、ちょ、う、さ、ん、だ、け」と年長児に言われています。

・お楽しみ会って何だろう?
・お楽しみ会って何をするの?
・どんな事が出来るの?
・どんな事がやってみたい?

漠然とした「お楽しみ会」に気持ちは盛り上がりますが、どんな事がしてみたい?という質問にはやはり漠然とした答えが返ってきます。

こども同士でディスカッションをしましたが、年長児で集まれた事が楽しくてお楽しみ会の構想、目的、やってみたい事、お楽しみ会というテーマの定まりなどそれどころではありませんでした。

※今までのお楽しみ会(お泊まり保育)の内容も説明した上でこども達に質問します。

お休みの日にしかできない事や特別な事でも何でも良いよ、どんな事をしてみたい?の質問に「マリオカート」、どんな夕飯が食べたい?の質問に「たまごかけごはん」が出て来た時は質問や保育者の話題の進め方が間違っていたのだと改めて反省しました。

※後日、こども達の初めてのディスカッション内容を掲示します

園庭では、入らずにはいられないアレ(水たまり)に興味津々のもも組のこども達。

「見て〜濡れたんだよ〜」
のセリフは思わず笑ってしまいました。

虫探しも流行っていますが、年長児の一人が「泥団子一緒に作りたい」と言っていた為、こどもと一緒に準備をしていると、虫かごをウッドデッキに置いて「僕(私)もやりたい」と年長児が集まってきました。
※もも組、ゆり組のこども達も後からやってきましたがランチタイムも近かった為後日に持ち越し

「ねぇ、いつまでやるの?」
「これちゃんとなるの?」
「もうちょっと土欲しいんだけど」
「先生のスッゲー丸い」
「あたしの丸くなってきた」
「僕の破れてるの大丈夫?」
「ねぇ、いつまでやるの?」
「水に濡らすの?」
「先生やって」

30分以上手でコネて…、ようやく固まってきた泥団子。

お昼寝後にはどうなっているのでしょうか。

k★y

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Posted in 園のこだわり

◆5月30日(月)の子どもたち

2022年05月30日 月曜日

◆力持ち現る(きく・たんぽぽ)

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力持ちがいっぱいです。

 

 

日に日に気温が高くなり、子ども達の額にキラリと輝くものを目にするようになりました。
『あついなー』
『水飲む~』
『もっと(水)ちょうだーい!』
というワードも多く耳にし、プリンカップに水を入れる回数もぐんと増えています。子ども達の体調管理に十分気を付けていきたいと思います。

先日、野菜を植える為のお布団(プランターの土入れ)を準備しましたが種&苗植えをするには土の量が少し足りず、再度布団の準備が必要となりました。子ども達にはその事に加え、もっとふかふかのお布団にしたい事を伝えてから始まりました。前回と違うのは園庭にある土のを2階テラスに運ぶという作業が加わった事。みんなの力がとても必要となりました。

園庭で出て少しすると『お布団やらないの~?』と〇くんが声を掛けてくれました。「そうだね、そろそろやろうか」と向かった先は空中菜園の下の倉庫。「あの土を上までわっしょいって運ばなくちゃいけないんだよ~一緒に運んでくれる?」と聞いてみると『いいよー』という子ども達。「重いよ~?大丈夫~?』と更に聞いてみると『大丈夫だよ!力持ちだもん!』と男の子達から頼もしい声が返ってきました。よし!と気合が入り、数人で持ち上げます。
『んー!』
『んーーー!!!』
力を込めてもなかなか持ち上がりませんが、皆の息が合った瞬間わずかな時間ですが持ち上がり、『おぉー!』と歓声と共に子ども達の得意げな表情も沸き上がっていました。保育者も加わり『わっしょい!わっしょい!』と掛け声を掛けながら運んで行きます。細い階段を上るのに広がって持てないと察した△くんは階段を背に後ろに向きを変えて上がっていきました。腰も下げて友だちの歩調に合わせるようにゆっくりと運ぶ行動がとても素敵でした。

ゴールはまだまだ先ですが、子ども達のやる気と力は止まりません。一緒に運ぶ保育士が「みんな力持ちだね。すごいなー」と言うと『だってお兄さんだもん!』という□くん、『先生が持ってくれてるから(僕たちも)できるんだー!』と言う☆くん。様々な考えを持って一生懸命取り組んでくれていました。

ある男児二人は大人の手を借りず二人で二階まで運んでいました。小さめの土ではありますが凄い力と凄いやる気。多くの力持ち達のおかげで重い土はすべて運び終えました。
みんなそれぞれ運び終わる度に『できたよー』とやりきった表情を浮かべ、そして自分達も大人と同じようにできるんだと喜びを味わっているように感じました。
『もうないの?』『まだやるー』と嬉しい声も沢山。運んだ後のしびれた手を振ったり、パンパンと叩いて砂を落としてみたりと大人顔負けな様子も見られ逞しさを感じさせてもらいました。

土運びの後はプランターに土を入れ、じょうろで水を掛けて土を湿らせて今日の作業は終了。『あ~疲れた~』という子ども達の表情はとてもいい顔をしていました。早々に種と苗植えをし、また楽しんでいきたいと思います。
K・E

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上:どの土運ぶの〜?覗いています。 下:必死に持ち上げ中〜
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ダンゴムシ発見!…でも、触るのはちょっと怖いなぁ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆子どもたちの新しい発見(うみグループ)

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今日は、梅雨の時期が近づいてきているので和紙にマジックでカラフルに、塗ったり模様を描いたり絵を描いたりいて霧吹きで滲ませて傘を作りました。電車だったり虹だったり家族だったりお花をたくさん描いていました。
水を霧吹きでかけながら、△くんが「どんな形になるかな?」、「ここ描いてないのに赤になった」と色が滲むのを見ながら発見し、お友だちと話をしていました。
「また見たいからもう一回やる」という子がいて「次は〇色と○色にしてみよう」と楽しんでいました。
水を垂らすと、色が滲んで色々な色になる。それを子どもたち同士で発見をする。
いい経験だなと思いました。(Y.H)

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◆新聞紙遊びしまった(にじグループ)

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新聞紙遊び、舞い上げて楽しみました。

 

 

 新聞紙遊びをしました。初めは、保育士と子どもたちと新聞紙破り1対1でどちらが大きく新聞紙が破れるかというゲームに夢中になりました。子どもたち対こどもたちでもやりました。力いっぱい引っ張ってしまった方が、小さくちぎれてしまいがちで、ちょっとガッカリする子もいました。そこで、今度は新聞紙を保育士が広げてそこにパーンチ、敗れるまでパーンチです。力がこもります。1発で破れる子と何発もパンチして敗れる子といましたがみんな大喜びでした。さらに、保育士が2人で持った新聞紙に飛び込んで破りに行きます。ちょっと離れたところから走って行ってバシーンと破りぬけていきます。気持ちいい。みんな並んで、バシーン、ビリーと破り、何回もやる子が出てきました。思いっきり破れて新聞紙の真ん中から飛び出せると、ニコニコです。

かなり破ったので、今度は全員で、新聞紙を破りまくります。1枚破るともう1枚と何枚も破り捨て、部屋いっぱいの新聞紙が散らばりました。「もっともっと破って」と渡してくと、たくさん用意した新聞紙が無くなりました。散らばった新聞紙を集めて、そしてみんなで舞い上げます。「せーの」で、新聞紙が舞いあがると大喜び、「さあ、もう1回集めて」と言って何回も舞い上げました。そして男の子が寝っ転がり、女の子が新聞紙をかけに行くと「わー」と声が上がりました。次は女の子が寝っ転がる番です。男の子は沢山新聞紙を拾ってさっきのお返しに山盛りかけていました。最後は、保育士が寝っ転がっているうえに、みんなでかけまくり、保育士が見えなくなるほどかけて、大笑い。保育士が起き上がると、子どもたちはまた寝かして、かけまくりです。なかなか起こしてもらえなくなり、思い切って起き、新聞紙を巻き散らせると、子どもたちはさらに新聞紙をかけてました。

最後は、天井から傘を逆さにつるし、その中に新聞紙を丸めて投げ入れていきます。張り切りすぎて、傘を通り越して飛んでいくものもあったり、後ろに跳んで入らなかったりしています。それでも傘の中はいっぱいになってきました。細かくちぎられた新聞紙をまだ破られていない大きな新聞紙に集めて丸めておおきな球を作って投げる姿がありました。よく考えました。たちまち、部屋は、綺麗になりました。
みんな大あばれして、大満足の新聞紙遊びでした。また、楽しんでみたいと思います。M・K

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投げ入れて、たくさん入ったね。
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お誕生日会をしました。みんなにお祝いしてもらってニコニコでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆さよならきんちゃん (そらグループ)

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昨日今日と気温が夏並の暑さになり、夏本番も近くなってきました。
その暑さの影響でか数年そらグループで飼っていた金魚のきんちゃんがお亡くなりになられていました。朝からきんちゃんがなくなったことを子どもたちに話し「なんか悲しくなってきちゃった」「かわいそう」と言う子どもたちの声がありました。
ちょうど今日の朝あおむしはいらないかと保護者の方からお声掛けいただき、子どもたちに聞いてみることにしました。以前に園庭で捕まえてきたダンゴムシを虫かごに入れて育てていたことろすぐに死んでしまった事もあり、少し難しいことかもしれませんが、生き物を育てるという事は自分たちが一日を生活しているようにご飯を食べたり睡眠を取ったり排泄もしたり、おとうさんおかあさんが生き物にもいるという事を伝えました。
生き物を育てるという事は育て方をしっかり知る必要があることもこれから子ども達と一緒に考えていけたらいいなと思います。

何人かの子達は自ら「きんちゃんのおはか」と絵を描いたり物を作ってくれていて、子ども達の気持ちがきんちゃんに届いていればいいなと思います。そして園庭の隅に穴を掘って埋葬しました。子ども達から手を合わせて「なむみょ~」ときんちゃんを送り出しました。きんちゃんありがとう、げんきでね、、、

良い天気のなか子ども達はみんな園庭で楽しんでいました。

(K.E)

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水遊び楽しい!!!

Posted in 園のこだわり

◆5月28日(土)の子どもたち

2022年05月28日 土曜日

◆暑い園庭(全学年)

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今日は全員で10人。とても少ない人数の土曜日保育でした。2歳児は〇ちゃん1人だけの登園で、お兄さんお姉さんたちが過ごしているうみグループに興奮気味です。

朝から元気な子どもたち。少し早めに園庭に遊びに行きました。手に何か手紙のような物を持っている□くんと△くん。どうやら保育者から、園庭捜し物リストを渡されたそうです。ダンゴムシやお花、水溜まりなどが描かれています。扉を開けるのと同時に全力で走り、探しに行きました。少し離れて見ていると、いつの間にか水遊びにシフトチェンジしていました。興味がある遊びを楽しんでいる子どもたちの目はとてもキラキラしていて、晴れた空と太陽に反射していました。

外はとても暑く、こまめに水分補給をしたがら遊びました。お部屋に入ったら沢山食べて、沢山寝ようと思います!

F・A

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慎重に…

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◆5月27日(金)の子どもたち

2022年05月27日 金曜日

◆ボールのシャワー(きく・たんぽぽ)

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たんぽぽ組にてブロック遊びを楽しんでいました。

 

 

今日は雨降りだったので室内で遊びました。朝の集まりはきく・たんぽぽ別々で行いましたが、そのあとは、廊下とたんぽぽ組を開放して遊びました。廊下ではスネイクバランスを丸に繋げサークル状にするとその上にビニール傘を逆さに下げてボールを入れて遊びました。その他にもロフトやウォールクライミング、巧技台のジャンプ台が人気でした。たんぽぽ組に行くとブロックやおままごとなどで楽しく遊んでいました。ブロックでボールを転がせる部品があるので保育士がボールを転がせるように組み立てたブロックが大人気でした。その他ブロックで工夫してシーソーを作っ人形を乗せたり、磁石の玩具をアーチ状に繋げてトンネルのようにしてミニカーを通してあそんだりして楽しんでいました。

 廊下に戻ってみると増々激しさを増す雨音よりも賑やかに子ども達の声が響きます。保育者が怒ったクマの役になって子ども達が協力してボールを使って退治している所でした。冬眠しているクマさんを起こしてしまって怒っいるクマ対子ども達だったようで最後は協力して怒っていたくまを倒すとくまと仲直りしてまた仲良くは遊び始めました。スネイクバランスの中に出来たお池に寝そべり保育士が傘から落としてくれるボールシャワーを浴びてとても気持ち良さそうにしていました。

最後はみんなで片付けを手伝ってくれました。散らばっていったボールを集めたり、スネイクバランスをはずしくれたりと手伝いも頑張っていました。(y.n)
 

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スネイクバランス風呂でボールのシャワーが降ってくるのを待ちわびてボールシャワーを楽しんでいました。
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ボールのお風呂に入ってゆらゆら〜。「あったか〜い」と気持ちよさそうでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ライオンに変身 (うみグループ)

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「リンゴとバナナ」1つだけではなく、複数のフルーツを呼ぶ高度なフルーツバスケットになりました

 

 

朝から大雨でした。
朝の集まりでは、「傘を差してきたのか?」「かっぱを着てきたのか?」
「車や電車、乗り物に乗ってきたのか?」「自転車で来たのか?」「歩いてきたのか?」
たくさんの質問の中で自分はどれに当てはまるのかを答えるため、それぞれ動物に変身してもらう事にしました。
乗り物で来た人は、サル。
自転車できた人は、ネコ。
雨だけれど、育子園に来て元気にたくさん遊びたい人はライオン。
名前を呼ばれたら、はいと返事をしてからライオンになってもらいました。
「ガオ~ッ」と力強く吠える☆君。
「ガオッ」と可愛く鳴く△ちゃん。
ライオンのポーズだけとる◎ちゃん。
それぞれが、自分なりの表現の仕方を見せてくれました。

「雨で園庭に行けないからゲームがしたい」とのリクエストで、希望者のみでフルーツバスケットを楽しみました。
もう何度か経験しているため、スムーズにスタートしました。
真ん中になりたくない児、なりたい児、それぞれが全く違う動きをする面白さがあります。
「1度も真ん中にならなかった子にはご褒美があります」と宣言した途端、がぜん張り切って椅子に座る児。ご褒美なんて関係なく、ただ真ん中になりたい一心でちょこちょこ歩きをして椅子に座ろうとしない児、一人ひとりの楽しみ方の違いを見ることができました。

そろそろ梅雨に入る時期です。
室内で楽しむことができる遊びをいろいろと提供していきたいと思います。(M.C)

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オセロに挑戦。ルールを教わりながら楽しんでいました。
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園庭で見つけた幼虫のお世話をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆カードゲーム(にじグループ)

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「ウノ」朝から一勝負。初めての子もやり方を教えてもらって、チャレンジしています。

 

 

数日前、年長児数人に、「ウノやってみない?」と誘ってみました。去年の年長児はよくやっていたというウノなどのカードゲーム、今年度になって、あまりやっている姿を見ていなかったので、興味がないのかなと思っていましたが、一度やり始めると、「もう一回やろう!」「せんせいおはよう!ウノやろう!」と、すっかりブームになっています。やってみたらすごく楽しい(今の発達にも合っているから、より楽しめるのかも)という気持ちと、去年の年長児が楽しんでいるのを見て、やってみたいなという気持ちもあったのかもしれません。3日目にして、既にルールを覚えてきた〇くんたち、保育士が入らなくても、段々とできるようになってきています。数字、多彩なルール、勝つためのカードの使い方・・・、カードゲームは楽しみながら、様々なことを学べます。負けたときの悔しい気持ち、その気持ちをぐっとこらえて、もう一度チャレンジする力も。家庭だと、なかなかコントロールできない気持ちも、お友達との中では自分で一生懸命コントロールしているんだなと感じます。


広場では、大型かるた遊びをしました。こちらもカードゲーム。大きなかるたに飛びついて取るので、雨で外に出られない中ですが、ちょっとした運動にもなります。
「やりたい!」と集まった子たち、靴を脱いで、裸足になって、白熱の勝負。得意な子がどんどん取ってしまうので、なかなか取れない子もいて、ちょっと拗ねて諦めモードに入ってしまう時もありますが、それでも、もう一度気持ちを奮い立たせて、やっと一枚取れたときの嬉しそうな表情、こちらまで嬉しくなります。

2回戦は、ひまわり対もも・ゆりのチーム戦にしました。やはり、年長児は「チーム戦」ということをよく理解していて、仲間が取ると、一緒に喜んだり、「私はこっちを守るから、▽くんはそっちをお願い!」などと声を掛け合って、まさに「チーム」で戦っている姿があり、これまでの成長の中でしっかりと育まれてきたことを実感しました。
ゆりの子たちも初めは、個人でやっている感じでしたが、保育士の声掛けや、取ったかるたを一緒に置いて、最後に一緒に数えたりしているうちに、少しずつチームということも感じられてきたようです。そして、なんと勝利したのは、もも・ゆりチームでした。年長児は、人数が少ないというハンデがあり、それでも2枚差という僅差で大健闘でした)一緒に喜び合いました。こんな経験をたくさんして、普段の遊びの中でも、たくさんの気持ちをぶつけあっていきながら、年長児のようなチーム力も育っていくのだろうなと、楽しみです。

今はまだ、ウノをうらやましそうに眺めていたり、かるたもほとんど取れないももぐみの子ども達も、年上の子の姿をしっかり見て、時には一緒にやってみたりしながら、自然に吸収していくことでしょう。異年齢の関わりのすばらしさを日々感じています。
(T.M)

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「レシピ」自分の引いたお題の食べ物をそろえていくゲーム。これは、ももぐみさんもやりやすいです。
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「大型かるた」意外に激しい体育会系の遊び?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆トロル (そらグループ)

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今日は誕生会を行いました。
「誕生日プレゼントはもう自転車を買ってもらいました」
と嬉しそうに言う姿は、誕生児の晴れやかな心まで表れています。

~今日読んでもらいたい本~は何ですか?~
以前から決めていた、
「3匹のヤギのがらがらどん」(先日、エプロンシアターでやった事がきっかけ?)でした。
※ガラガラドンの劇遊びもやりたいと言っています
↓
ハシゴを用意しごっこ遊びもやりました。

先日も室内で急に始まった「三匹の子豚の劇遊び」~
全て年長児の「◯◯ごっこしよう」が発端です。

ままごとゾーンは様々な世界観を作れる為、自由度や選択肢を増やした環境を設定しています。

「パン屋さんやっても良い?」と三歳児が尋ねてきました。
おままごとゾーンでごっこ遊びをしたいのだろうと思い、
「良いよ、どんなものが必要ですか?」と聞き返します。
「これ(トーストトランプ)が欲しいの」
と言います。
※パン屋さんごっこに使用しているのは現在、トーストトランプです

そこにもう一人(もも組)が現れて、
「おにぎり屋さんもやって良い?」と言います。
※勿論、隣に置いてあったおにぎりのトランプを持っていきました

広がりをみせるごっこ遊びの素材は既製品のものも多くある為、徐々にこども達との共同作業で作った材料や素材をままごとゾーンに設定し、遊んでいきたいと思います。
※自分達で作ったからこそ、少しでも破れるとショックを受けたりもします

〜
「ねぇねぇ聞いて…」
から始まる休みの日のお話。
「そういえばね…」
から始まるどうしてだろうね?のお話。
「すごく面白い話があるの」
から始まるハードルの上がった普通の話。
こども達の呟きや疑問、思い出話から遊びが広がっていく事もあります。

自由度と制限の中で様々な活動や体験が出来る環境を用意したいと感じます。

k★y

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◆5月26日(木)の子どもたち

2022年05月26日 木曜日

◆友だちの存在(きくたんぽぽ)

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きく組、たんぽぽ組での生活が始まって2か月。
生活にも慣れてきて、友だちの存在が大きくなってきています。
今までは、「楽しい!」「すごい!」などの共有は保育士とでしたが、今はそこに友だちが加わわっているように思います。
今日も大きなミミズを捕まえた〇くんは、保育士より先に近くにいた友だちに「見て!」とアピールし、「おー!」と歓声を上げている姿を見かけました。
また、ロッククライミングに挑戦し、一人で上まで登れた友だちを見て、「自分も登りたい!!」という気持ちが芽生え、悔し涙をながしながら頑張っている姿がありました。
給食でも、いつも苦手なもの食べてた子に「食べてみたの?すごいね」と話しているのを隣で聞いていた子は「見てて!食べるよ」とパクっとひと口。
これも友だちの存在があるからこその行動のように感じました。

相手に自分の思いが通らず、悲しくなったりすることもあると思いますが、大人との関わりの中では味わえないものがあると思います。
一人の時間、対大人との関わりも大事にしつつ、無理なく友だちの存在も大事に出来るような環境を作っていきたいと思います。(E.Y)

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◆コマ回し大会に挑戦(うみグループ)

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今日は、部屋でコマ回し大会をやっていました。
いつも保育士に「コマ貸してください」と言って練習をしている子どもたち。
今日は、チーム戦で頑張って友だち同士で声を掛け合っていました。勝つと「よっしゃー」と言い、よりコマ大会を「やりたい」っていう子どもたちがいました。毎日練習して友だち同士で戦って勝つことで集中にもなり、コマ大会をやっているのを見ている子も「すごーい」、「頑張れ」、「△くんずっと回ってる」と応援をしていて、子どもたちの絆が深まっていくんだなと感じました。保育士も子どもたちの姿を見て、小さなことも気付いていけたらいいなと思います。(Y.H)

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◆おおきなかぶ(にじグループ)

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進級してから約2か月が過ぎようとしています。
登園時、お父さんやお母さんとお別れするときに目を潤ませていた涙も、もうほとんど見られず、笑顔で挨拶する姿が印象的です。

朝の時間、子どもたちは好きな遊びを楽しみます。絵本コーナーにはもも組がいることが多く、今日も本棚からお気に入りの一冊を探していました。その中から、“おおきなかぶ”を呼んで欲しいとリクエストがありました。広げて読み始めると、「うんとこしょ、どっこいしょ」とかぶを引っ張る場面では、子どもたちは声を出し、身体を前後に動かし、抜く動作を一生懸命に楽しんでいました。
それならばと、“おおきなかぶ”の大型絵本から、大きなかぶのクッションを使った劇遊びをすることにしました。
大型絵本ではみんなで「おばあさーん」「いぬやーい」と読んだり、掛け声とともに楽しみました。絵本を楽しんだあとに、保育者がかぶの種をまきながら劇遊びを始めました。

「だれか種をまくのを手伝ってくれないかなあ」とおじいさん役の保育者がつぶやくと、「はーい」と出てきてくれたのは、朝一緒に絵本を読んだもも組の〇ちゃんでした。〇ちゃんが種をまくと、大きなかぶが育ち抜こうとしましたが一人では抜けません。そこで、「おばあさーん」と〇ちゃんが呼ぶと、4人のおばあさんが手伝ってくれることになりました。そのあとも、まご、いぬ、ねこ、ねずみとどんどんにじグループの仲間が増えていき、最後は全員が繋がって、「うんとこしょ、どっこいしょ」と最後にはとても大きなかぶがやっと抜けて、子どもたちも大喜びでした。

みそ汁、グラタン、カレーにして美味しくいただきました。
保育者からの「どんな味がした?」の問いかけに、「大根の味がした」の返答にはこちらもクスっとしてしまいました。

おじいさん、おばあさん、まご、いぬ、ねこ、ねずみ。と、いくつかの役がありましたが、役の名前を呼ばれると、説明しなくとも子どもたち自身が「はーい」と自ら配役を決めてかぶと友だちに繋がる姿、お話の世界にすぐ入り込める姿に、子どもの可能性の大きさを感じました。

e.y

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◆防犯訓練からの気づき(そらグループ)

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園庭に出てすぐ防犯訓練がありました。
遊び始めたばかりの子ども達。「なんでお部屋に戻るの?」と不思議そうでまだ遊びたいと言いながら保育室に戻っていきました。怖い人が来たから避難するとこっそり聞いた年長の〇くんは「なんで部屋に戻るの?」と言っている児に大きな声で「怖い人が来たんだって」と言いみんなに「しー」と言われ「ハッしまった」と怖い人に逃げ場所がばれてしまうと気づいたようで忍び足で忍者のようになって戻っていきました。人数確認も小さな声での返事なので手をしっかり挙げて見えるようにしてほしいと伝えるとみんなハナマルで返事をしてくれていました。
今回の防犯訓練では『いかのおすし』と言う合言葉を伝えました。育子園にいる時はもちろん。園の外にいるときもとても大事ないかのおすし。「それ知ってる」「前おしえてもらったよね」と復習する事が出来ました。お昼寝に入る時も「いかのおすしだよね」と思い出してくれていました。
園庭にまたでると虫探しが始ました。「白いダンゴ虫みつけた」と虫かごに大事そうに入れ観察しています。「お部屋もどったら図鑑みなきゃ、クワガタの幼虫かもしれないから」と虫たちに子ども達の虫博士心が刺激されているようです。
                     (K☆H)

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◆5月25日(水)の子どもたち

2022年05月25日 水曜日

◆謎、、、怪しい小人現れる(きく・たんぽぽ)

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上の写真は昨日初めて小人を見つけた様子です。

 

 

今日もいい天気です。「おおきくなったら」という絵本をよんで、園庭に出る事にしました。絵本には、アリ、チョウ、オタマジャクシ、ケムシ、カタツムリなど、今、子ども達の興味をあつめている生き物がたくさん登場してきました。その生き物にちなんだ歌をうたいだす子どももいました。今日はどんな生き物に会えるかな、とわくわくしながら出発です。
 ベランダにでると、一昨日野菜づくりの土を入れたプランターが並んでいました。「おふとんつくったやつだね。」と○ちゃんがおぼえていてくれました。作業しながら、なんのために土を入れているのか、ちゃんと理解できていて、野菜がおおきくなってくれるように、思いをこめて土のふとんをつくってくれたようです。野菜づくりがますます楽しみになってきました。

 園庭では昨日不思議なことがありました、、、。

 横たわっている丸太の穴に何モノかを発見した☆くん。がさごそと動いているそれをよーくみてみると、目が二つと口もあります。びっくりしているのか、怒っているのか、騒いでいるようです。
 恐る恐る自分の指を近づけてみた△ちゃん。エイっとはじかれていました。今度はスコップを持ってきて、押さえつけ、動けないようにしてしまうと、何モノかはかくれてしまいました。
 何だろう、、、。みんな神妙な表情になりました。

 正体は、保育者の指に顔をかいた指人形でしたが、何かの生き物?と真剣に考えている子ども達が
とてもかわいかったので、続きをすることにしました。

 何だろう、小人かなあ、木の妖精かなあ、、、。
また何モノかが顔をだすと、キャーっと声が上がりました。みんな嬉しそうです。△ちゃんは、今度はお花をあげてみました。「ムシャムシャ」とかぶりつく様子に、「おなかすいていたのかな。」と
ちょっと親しみを感じたようです。子ども達にいろんな食べ物をもらって、グーグーといびきをかいて穴の中に姿を消してしまった謎の生き物。
 「小人がいたね。」と子ども同士で話している姿がなんとも微笑ましかったです。

 しかし、子ども達は小人のことを忘れてはいなかったようです。

 丸太の穴を上から、横からじーっと観察している●くんの姿がありました。●くんは昨日はびっくりして思わず泣いてしまっていたのですが、やっぱり怖いもの見たさはあるようです。
 一人、二人と子どもたちが集まってきて、小人が出てこないか、探しはじめていました。棒でつつく子どもがいましたが、優しくしたほうが出てきてくれるということになり、花を摘んで、「食べて。」と中にいれていました。
 花びらでいっぱいになった穴の中から、あの小人が顔を出していました。

 小人と子どものやりとりを通して、素直で優しい子どもたちの心にたくさん触れられて、とても温かい気持ちになりました。(F.S)

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ケロケロからのジャーンプ!
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かくれんぼ。数を数え中〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆マントをつけて何に変身したいのか(うみグループ)

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裏側にはコウモリをつけました

 

 

ハートで作った折り紙に長い棒をつけて、『魔法のステッキを作りたい』と作り始めたゆり組の女児が、更に『マントをつけて変身したい』とイメージを膨らませたところから始まったマント作り。
朝の集まりでマントを作ったことを発表してくれました。
その発表を聞いた子どもたち。「△もつくりたい」「わたしもつくりたい」
やってみたいという気持ちがたくさん生まれてきました。
「マントをつけたら何をしてみたいの?」という質問に、
「スパイダーマンになりたいんだ」と答えてくれた○くん。
「プリンセスになりたいの」と☆ちゃん。
自分のイメージをしっかりと膨らませています。

スパイダーマンになりたい○くんは、赤いビニールに赤いリボン。赤いシールで飾りつけてスパイダーマンが出来上がりました。自分のイメージを表現することができ、満足そうな顔をしていました。

マントをつけそれぞれなりたいものになりきる子どもたちは、笑顔でいっぱいです。
自分で作った大事なマントは、しっかりとお道具箱にしまっていました。

ロフト近くでは、久しぶりにコマ検定が開催されました。
この2か月ほどでたくさん練習していた子どもたち。
「ごうかく!!」とたくさんの合格シールが追加されました。
今後も、定期的に開催したいと思っています。(M.C)

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「やってあげようか?」一度経験している◎君が、リボンを通す手伝いをしてくれました。
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「ドラえもんのパーティーしているの」友だち同士でイメージを共有しながら遊んでいました

 

 

 

 

 

 

 

 

◆虫歯菌とハブラシ・コップ作り(にじグループ)

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ハブラシとコップを作る折り紙を選ぶのも大変。何色にしょうかな

 

 

6月4日の虫歯予防ディーが近くなってきたので、虫歯の絵本を見ました。『むしばくん だいすき?』では、甘いものやご飯を食べた後で歯を磨かないでいると虫歯菌がやってきて歯に穴をあけた上に虫歯菌の1人が2人に増えていく話を真剣に見ていました。紙人形の虫歯菌も出てきて虫歯の作り方まで教えてくれました。「みんなは、大丈夫かな」と聞くと「歯磨きしてきたから大丈夫」と自信たっぷりだったのに、この絵本に出てくる子は、歯を磨いていたけど、簡単に終わってしまって残りかすで虫歯菌にやられてしまうのを見て、「みんなは、大丈夫。きれいに磨いているかな」の声をかけたのに返事がありません。ちょっと自信なくなったようです。『がんばれ はぶらしハーマン』の絵本では、楽しく見たものの、「歯磨きしていないと、ハーマンも助けに来られないだって」という言葉に「えっ」と思った子が何人か顔が真剣でした。

盛り上がったところで「ハブラシとコップを作ろう」というとみんな「作る」と張り切り出しました。ひまわり組とゆり組の子どもたちと作り出しました。折り紙の色を選ぶのも大変。時間をかけて選んだ折り紙で折りだしました。さすがにチューリップを折ってきたので三角折りは、どの子も上手でした。だんだんコップらしくなっていくのが楽しくなり、張り切って折りました。出来上がったコップとハブラシを嬉しそうに見せ合ったり、歯磨きする真似をする姿がありました。虫歯菌も作っている途中です。制作を通して歯磨きに関心を向けていってくれるといいなあと思います。

 園庭では、ミミズ取りに夢中の子どもたちがいて、バケツにいっぱい入れては自慢そうに見せてくれます。にじグループのカタツムリも毎日園庭まで連れて行ってます。昨日からにじグループの住人になった青虫も連れて行って葉っぱを足していました。
 暑くなってきたので、水遊びが盛んになってきました。今日は、ホースの水から逃げて「濡れた」「冷たい」と言いながら水が来る方に向かって行く子どもたちでした。これからもっとこんな風景が増えていくことでしょう。 M・K

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角を合わせて、丁寧に折っていました。
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水、冷たい、濡れちゃった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ママがいいー (そらグループ)

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1日楽しい園生活を送っていても、翌朝にはリセットされ「ママがいい」「保育園行きたくない」という子どもたちの姿も少なくはありません。気持ちを突き通したいのが強くてなかなか気持ちの良い朝とはならないこともあります。しかし、お父さんお母さんも子どもたちの気持ちをしっかり受け止めてくださり、「先生でもいいかな」「保育園で楽しいことしようかな」と気持ちが揺れることもまた経験なのかなと思います。
私たち保育者も時々どうしらたらいいのかなと迷うこともありますが、保護者の方と協力し合いながら、子どもたちが気持ちよく過ごせるようにしていきたいなと思いいます。

朝の出来事から、気分転換に絵の具をやろうと言うことになりました。模造紙や絵の具を準備することに喜びの気持ちが大きくなり、気づいたころにはもう笑顔で周りの子たちを先導する姿が見られました。
園庭の時間になり楽しみにしていた絵の具遊び。絵の具が出されると「○色だ!」と楽しみ、指で描いていくと色が混ざったり、手に着くのを楽しんでいました。「せんせーみてー」と嬉しそうに満面の笑みも見せてくれる子どもたちはとてもキラキラしていていました。

絵の具遊びを堪能した後は、水遊びしたいとのリクエストがあったため、ホースで水を出してあげると「キャーキャー」と大はしゃぎ。「せんせーかけてー」と帰る頃には服はビシャビシャ。(帰りの荷物重い子もいるかもしれません。)
子どもの楽しむ姿や喜ぶ姿をみて夏が楽しくなりそうです。

(K.E)

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三匹の子ぶた、7匹の子ヤギごっこをしました!

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◆5月24日(火)の子どもたち

2022年05月24日 火曜日

◆草むしり(つぼみ)

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滑り台の下に入って

 

 

 今日も園庭に出ました。園庭に出ると、みんなで滑り台の周りに集まり、つかまり立ちをして移動したり、滑り台にも積極的に登って行くようになりました。滑り台の踊り場にも集まって座ってくつろいでいたり、良く遊んでいます。滑り台の周りだけではなく、滑り台の下にも興味を持っていく〇くん。滑り台の下にハイハイで入っていき、下の石や砂を掴み、たくさん生えている草もむしりだしていました。たくさんむしり、満足したようで、またハイハイをして出てきました。

 気分を変えに、築山の方に行きました。築山の下の方で気持ちよさそうに周りを見ている●くん。山の上でおいでーと声をかけると、ハイハイをして登ろうとしてきました。隣にいた△ちゃんも、一緒に登り始めました。草を掴みながら、時々草が気になって止まって草を触っていたり。目が合うと気持ちよさそうにニコッと笑っていました。更に運動能力も増していき、遊びにも幅がでてきました。(T.Y)

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築山を登って
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集中!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆毎日が冒険(ふじ)

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靴デビューの⭐︎ちゃん。テクテクテクと坂道の方へ。坂道も楽々上り下りしていました。後ろから優しくわくわくの◇君も見守ってくれていました

 

 

昨日から靴デビューをしたふわふわの⭐︎ちゃん。
つい最近までつかまり立ちからの柵を掴みながらの横移動をしていた⭐︎ちゃん。ここ数日で急激な進歩を見せてくれて、今日も靴を履いてテクテクテクと歩き出す⭐︎ちゃん。「⭐︎ちゃん歩くの上手だね〜。パチパチパチ〜」と拍手をすると嬉しそうにニコっと微笑んで応えてくれます。
靴を履くまでは砂場で遊ぶことが多かった⭐︎ちゃんでしたが、歩いたり、ハイハイしたり、行動範囲がグンっと広がったことで園庭のトランポリン近くまで距離が伸びました。これからどんどん探索活動が広がっていく⭐︎ちゃんの姿を温かく見守っていきたいと思います。、

昨日、タライに水を入れて遊びました。
そのことを覚えているかのように今日も水道の周りに集まる子どもたちの姿も見られました。タライを持ってきてホースで水を入れようとした時、ブシューっと勢いよくホースから水が出ました。タライに入った水が跳ね、周りにいた子どもたちに水がかかり「うわっ!」と顔を背けるもその表情は笑顔。その後「冷たい!」「気持ちいい!」と言葉に表しながら水の感触を楽しんでいました。

気温も高くなり、水の冷たさが心地よく感じられるようになってきました。子どもたちの姿に合わせながら“楽しいな”“面白いな”と感じられるよう見守っていきたと思います。(O.Y)

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「冷たい!」「気持ちいい!」水は楽しいな
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一緒だね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆協力すること(きく・たんぽぽ)

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協力して片付けをしてくれています。

 

 

今日も元気いっぱいの子どもたちです。4月に新しく入園してきた子どもたちも約2ヶ月が経とうとしており、きく・たんぽぽ組の生活に慣れてきた様子が伺えます。

不安で涙を見せることが多かった○ちゃんも、最近はニコニコな笑顔で登園してきてくれる事が多くなり、嬉しく思います。

そんな○ちゃん、今日は早速園庭に行きたいようで一番に帽子・靴下の準備に取り掛かりました。自分の帽子の場所も靴下の場所もしっかり覚えており、吸収の早さに驚きます。少し前までは、保育士が声を掛けて次の活動に誘ったり促すことが多かったのですが、生活に慣れ見通しを持てたことで「あそびたい」「〜したい」という意欲が生まれてきたのだなと感じます。
言葉のやりとりが難しい分、子どもたちの気持ちを汲み取ること、主体性を大切にすることを心掛けていきたいと思います。

○ちゃんの姿を見て、他の児も園庭に行く準備に取り掛かりました。でも、遊んでいた玩具は床に散らばったままです。「お部屋きれいきれいしてからお外行こうね〜」と声を掛けると、「はい!」「わかった!」と頼もしい声が聞こえてきました。すると、どんどん片付けをする児が増え、自分が使っていなかった玩具もみんなで協力してあっという間に片付けてくれました。

園庭でも、みんなで協力してダンゴムシ探しを行いました。花壇とにらめっこをして探していると、数十匹ほど見つかりました。見つけたダンゴムシをみんなで観察できるように砂場の玩具に入れることに。「見たい!見たい!」とたくさん集まってきましたが、自然と「いいよ〜」という言葉が聞こえてきて嬉しくなりました。

だんだん友だちを意識するようになってきて、一緒に遊んだり言葉のやりとりをすることが多くなってきました。楽しく友だちと過ごせるように、時には手助けをしつつ見守っていきたいなと思います。
(M・Y)

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水路づくり。水が流れる様子をじーっと見ています。
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ダンゴムシのほかに、蜘蛛も見つけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆イメージを形にする(うみグループ)

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昨日ブログでお伝えしましたが、色水の実験をした事でまた1つ色の変化への興味が強まったように感じます。今日は滲み絵をして、また染め紙や色水で遊んでみました。

今日は絵の具の他にマジックも用意し、自由に表現してもらいました。
これまで紙を濡らして絵の具をつけたり、乾いた紙を色水に浸けたり、マジックで色をつけ霧吹きをしたりマジックで描いた紙を水に浸けたりと、どんな風に色がついていくのかの取り組みをしてきました。
この色とこの色を混ぜたらどうなるか?これまでの滲み絵の活動を通し予想がつくのもあれば、どうなるか分からず「こんな色かな?」と子ども同士で予想を立てる姿も見られます。

前回の染め紙はアジサイになりました。今回も「アジサイの色ってどんなかなって考えながらやったの」と話す子たちがいます。
自分が思い描く色に染まるのか、思ったのとは違う滲み具合になるのか、イメージを膨らませ取り組む子どもたちの表情はイキイキとしており、思い通りの色になった時もその反対も、やはり子どもたちの表情からは驚きが感じられました。

他の子たちは様々なゾーンで好きな遊びを楽しんでいました。
昨日から広告を細く丸めてリボンを棒の先端に垂らし、新体操のようにクルクル回して踊る子たちがいます。カラーポリ袋を使った衣装作りも人気です。

思い描いたものを形にしていく楽しさを、今後もたくさんの取り組みを通して感じて欲しいと思います。

O・Y

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イメージ通りの色かな?
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あじさい、もう少しで咲くかな〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆リボンちゃんのシャンプー&アオムシゲット! (にじグループ)

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お母さんのようでもあり、看護師、美容師さんのようでもあり・・・。丁寧に優しく洗ってあげています。

 

 

おままごとコーナーのお人形(リボンちゃん)の髪の毛がごわごわしてきたので、洗ってあげることにしました。おままごとコーナーが大好きなゆりぐみの数人に声をかけてみると、「やりたい!」と即答。お片付けをしてから、水道に集合。せっかくなので、洗面器の湯舟に入れてあげ、身体もスポンジで、洗ってあげることにしました。
みんな、自分がやりたいの気持ちは当然ありますが、人形は一体しかないので、あちこちから「〇もやりたい。」「▽だってやりたい。」の言葉が出て、ちょっとギスギスした雰囲気に。。「どうしたらいいかな?」と声をかけて、考えます。「じゅんばんこ・・・。」「じゃあ、なんて、声をかけたらいいかな?」「じゅんばんこで次に貸してね。」上手に言えました。友だちとの関わり方、やり取りも遊びの中で学んでいきます。

リボンちゃんの身体を洗ってくれた※ちゃん。とても丁寧です。「背中もね」「脇のところもね」。褒めると、おうちで練習してるからとのこと。次の子たちも、※ちゃんから受け取った丁寧のバトンを繋いでいきます。
心を込めて丁寧に洗っていると、リボンちゃんの気持ちも見えてきたようです。「気持ちいいって言ってるよ。」「ありがとう。育子園大好きって言ってるよ。」

髪の毛もくしでとかしながら洗い(美容師さんのようです)、最後は洗面器の湯舟にお湯を入れてあげ、あったかいお風呂にも入れてあげました。すると、なんと、リボンちゃんの髪の毛がピンク色に変わり、みんな大興奮。もう一体のイチゴちゃんは何色になるのかなあ?黄色かなあ?水色かなあ?・・・と想像が膨らみ、また次の楽しみが出来ました。

毎日使う玩具も、一緒に洗ったりすることで、より愛着が持てて、大切にしようという気持ちにつながるといいなと思います。


朝の集まりでは、ほとんどの子がお馴染みの「はらぺこあおむし」の絵本を大型で観ました。最後、カラフルなちょうちょになるところは、何度見ても「わあー!」と心が揺さぶられます。そこで、先日、保育士が園庭のみかんの木にアオムシが見つけたことを話しました。「お部屋で育ててみたいと思おうんだけどどうかな?」「いいね!」「そうなると、毎日食べ物をあげないといけないね。」「うんうん。」「一緒に頑張ってみようか。」「うん。」
「じゃあ、アオムシを見つけに園庭に行こう!」今日も元気に園庭に出発です。


「つぼみぐみの前の葉っぱだよ。」とヒントを出すと、すぐにどの葉かわかり、集まった子どもたち。そして、アオムシ発見!まだ、小さくて、緑色ではありませんが(食べられないように鳥のふんに似た模様になっているようです)、これから身体の色が変わったり、形が変化していく様子を、子どもたちと一緒に観察していき、餌やりも一緒に頑張っていきたいです。
(T.M)

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アオムシ、発見!
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「こっち来て!」と呼ばれ行ってみると、何かの卵を発見したようです。葉っぱの布団をかけてあげていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ク~イズクイズな~んのクイズ?(そらグループ)

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朝の集まりでなぞなぞをしました。
『歩くと聞こえて止まると聞こえなくなる音は?』というなぞなぞで「わかった」とたくさんの子が手があがり答えていきます。「コツコツ?」「どんどん?」「あし?」と可愛らしい答えや惜しいという答えがぞくぞくと出るのですが正解が出ず。保育士がヒントで歩いてみると「あっ、わかった、足音だ」と答えを導きだしました。言葉だけではイメージが付かないこともジェスチャーや動きなどからの方がイメージが付きやすく答えを導きやすくなるようです。次のなぞなぞは『けがをした時につけるドクはどんなドク?』というなぞなぞ。怪我をした経験を思いだしながら、「水であらって~」と声に出しながら導いだす子も。「わかった、消毒だ」とみごと答えを導き出すことが出来ていました。自分たちが経験したことがあるものはイメージしやすくなぞなぞも考えやすかったようです。答えが正解すると必ず拍手をしてお祝いしてくれる年長の◇君。すてきな◇君の姿に周りの子達も一緒になって拍手してくれるようになりました。こういう素敵な連鎖反応がたくさんの一日だと嬉しい気持ちで過ごせそうです。

園庭では鉄棒にいき「せんせいみえて」と昨日前回りが出来るようになったと見せてくれる▽ちゃん。その姿をみて「私も挑戦する」と始めた☆ちゃん。「ちょっとこわいかも」と言いながらも鉄棒の上にはぴょんとのってみたり、練習する気持ちが出てきたようです。子ども達同士で自然と切磋琢磨してやってみよう、出来るようになりたいと思い挑戦することで毎日できることや自信が増えていっています。

砂場ではログハウスに土を敷き通り道を作る男の子たちの姿があり「ここは男の子だけで作るんだ」と張り切って作っていました。まだ作り途中でも女の子たちが「すいません、通りたいです」とやってきました。どうするんだろうと見ていると「どうぞ~まだできてないですがいいですよ、気を付けてください」と気配りを見せながら通してくれる優しさを見せてくれていました。まだできてません、ここは通れないですと言う事を想像してた保育士は驚き、純粋な気持ちを忘れていたのではと気づかせてもらいました。女の子たちが通った後にはしっかりと足跡が付いており「足跡だ~早く消さないと」と慌てた様子でしたが素晴らしいやり取りを見せていただきました。
                           (K☆H)

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◆5月23日(月)の子どもたち

2022年05月23日 月曜日

◆皆の笑顔(つぼみ)

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今日は天気も良く、園庭日和だったので朝のおやつも早々に園庭に出ました。
保育士がベビーカーを準備し始めると窓のところに集まる〇ちゃん、△くん、◇ちゃんの姿がありました。「今からお外行くからね」という声掛けにどこか嬉しそうな顔をしていました。帽子や靴下を履いてテラスへ行くと〇ちゃんは自分の靴を持ってきて「履かせて」と言っているようでした。
砂場近くいマットを敷き、マットの上に座って遊んだり、滑り台を下から登り降りしたり、滑り台の小窓から顔を出して「ばあ」といないいないばあを楽しみました。

トランポリンでは保育士がゆっくりと揺らしたり、少し強めに揺らしても楽しそうに手をパタパタと動かしていました。少しするとウトウトとまぶたが閉じてくる☆ちゃんと★くん。日当たりも良く揺れも気持ちいいので寝入ってしまったようです。

押し車を見つけると嬉しそうに押し始める△くん。途中で進まなくなると少しだけ押し車の向きを変えてまた進むのを楽しんでいて、以前までは進まなくなると困った顔で座り込んでいることがほとんどだったので成長を感じました。

日々の中で様々な成長を見せてくれる子どもたち。これからも子どもたちの楽しいという気持ちを大切にしていきたいと思います。

(I.H)

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◆園庭は楽しいな(ふじ)

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気持ちがいいね~

 

 

今日は、快晴。心地よい風を感じながら、園庭で遊びました。
園庭に出ると、お目当ての場所に向かう△くん。
目指した場所は、園庭奥の手洗い場の水道。今△くんが、興味あるのは水のようです。
お部屋でもテラスでも蛇口を見ると手を伸ばし、水を出して嬉しい表情を見せてくれます。

△くんの興味に合わせて、十分に水を楽しめるように、保育士がタライを準備し、その中に水を溜め始めました。
その様子を近くにいた子どもたちはじーっと見ています。

タライに水が溜まりました。これからどんな遊びが始まるのか楽しみです。

△くんと◎くんは、手でバシャバシャと水に触れ始めました。水の感触や、顔にかかるのが面白いようで、「きもちいー」と手激しく動かしています。その表情から楽しさが伝わってきます。
水の感触を楽しんでいます。

しばらくすると、△くんは、タライの側からいなくなりました。

◎くんは、手に持っていたスコップを使い、水をすくい、目の高さからこぼしています。
表情は、真剣です、その行動を繰り返しています。
視線の先は水。興味は、水が落ちる瞬間のようです。


△くんが、戻って来ました。手にはバケツを持っています。
△くんは、バケツで水をすくい、こぼすのを楽しみ始めました。
すくってはこぼす、、、何を感じているのか、とても興味があります。

バケツを持ち、戻ってきた△くんの姿を見た◎くんもタライの側からいなくなりました。
しばらくすると、木の枝を持ち戻って来ました。
その枝を使いぐるぐる混ぜるのを始めました。

♦ちゃんは、カップとスコップを持って来ました。
スコップで水をすくい、カップに入れていきます。
どんどんカップに水が溜まっていきます。溜まるのが嬉しいようです。

同じ遊びをしていても、ひとり一人の子どもが経験している事は、違います。
それぞれの今、興味があることに寄り添っていき、環境を整えていきたいと思います。(O.A)

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それぞれの楽しみかたで~
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滑り台も楽しいな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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野菜のおふとん(きく・たんぽぽ)

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先週きく・たんぽぽぐみで、これから育てていく野菜の為に古くなった土をプランターの中から綺麗に取り出したので今日は野菜の為にプランターに布団(土)を敷きました。

2階テラスで【やさいさん】の大型絵本を見て、みんなの心は野菜一色。
「これからお野菜さんのお布団を敷いてあげて欲しいんだ。みんなはたくさん寝て大きくなるでしょ?お野菜さんも土の中でたくさん寝て大きくなるんだよ」と話すと『えーそうなのー?』と驚いたり『(敷くの)いいよー!』と賛同してくれる声が聞こえてきました。やる気に漲っている子ども達に二種類の土を順番に入れる事を伝えて、赤・青・黄色のチームに分かれて早速開始です。

最初に始まったのは青チーム。土(堆肥)を手でせっせとプランターに運び始めました。○ちゃんは早くやりたくてウズウズしていたので土の中にも躊躇なく手を入れていましたが、隣にいた△くんはもぞもぞ。どうしようかなー汚れちゃうなーという気持ちが表情から伺えました。

隣で取り組む赤チームでもその隣の黄色チームでも同じ姿が見られ、勢い良く土を運ぶ児と悩む児…対照的な姿が多く見られましたが、躊躇している子ども達もやりたくない訳ではなくどうしようかと悩んでいる様子。すごく悩んでいましたが、友だちの『見てーいっぱい入れたよ!』や『(入れられて)すごいでしょー』という声や楽しそうな笑い声につられて気づけば手を伸ばして土に触れ、△くんを筆頭に悩んでた児も『気持ちいい〜』と言ってみたりと笑顔になり、一度伸ばした手は止まることがなく何度もプランターに土を入れていました。

土を入れるのに分かりやすいようにチーム毎にプランターを用意してみましたが、あのプランターに入れたい・このプランターがいいという気持ちがあったようで黄色チームの□ちゃんは赤チームのプランターへ、赤チームの☆くんは青チームのプランターへ、遠くても気にせずせっせと運んでくれていました。
土をこぼさないようにと慎重にそーっと歩く2人は無事土を運び終えると「でったよー!』と達成感を味わっていました。

最初に一気に力を入れた◇ちゃんは早々と『はぁ〜もう疲れちゃったよ〜』と額の汗を拭ったりと、短時間に力を入れる児や黙々と長時間取り組む児の違いが見られたり、一握り入れて満足の児等、姿は様々でしたがそれぞれが満足して楽しめてように思います。

『上手だねー』と友だちの姿を褒めてみたり『見て〜真っ黒!』と土で汚れた手のひらを見せ合ったりと土に触れ合う事で友だちとの新たな触れ合いが見られた瞬間もありました。
プランターに入れた土を平にする為に、土を撫でてくれた子ども達。『お布団できたねー』と言うその表情はとても優しく、意味を理解してくれている事やその優しさに心がほっこりした瞬間です。

『にんじんやるんだよねー』と植える事をすでに楽しみにしている声も聞こえ、次の行程が楽しみです。野菜の収穫までまだまだ時間はかかりますが、それまでの時間も楽しめるといいなと思います。
K・E

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◆色を使って実験をしました(うみグループ)

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今日は、ももぐみの△くんがお家でやった実験を持って来てくれ、うみグループのみんなでやってみました。「私もやる」、「ぼくもやる」と何枚もやっている子もいました。
色を塗ったキッチンペーパーを水に染み込ませると、いろんな色が混ざってきれいに出来ました。水が染み込む様子を子どもたちが「面白い」や「お水染み込むのが早いね」と楽しそうに見ていました。
出来上がると、「△くんは、緑と黄色の虹色だね」、「○ちゃんは、赤とピンクに虹色だね」と実験を通して友だち同士でどんな色になったか話をしていました。
一色だけや様々な色で試している子がいてそれぞれの個性も見られました。偶然に現れる変化からイメージどおりの表現にならない面白さを感じているようです。夢中に取り組む姿から、感性が磨かれているのを感じました。△君のお蔭で子どもも保育士も一緒に楽しく学べるよい機会をいただきました。(Y.H)

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◆ゲーム遊びとキュウリの苗植え(にじグループ)

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おにぎり見つけたよ。

 

 

 ゲームがしたいというリクエストがあり、今日はおにぎりゲーム2回目をしました。半分の部屋に丸・三角・四角のおにぎりが散らばっている中をおにぎり探し隊、もも組の子どもたちが行きます。『四角いおにぎり1つと丸いおにぎり1つ』を探しに行きました。時間はかかりましたが、2回目とあって丸と四角のおにぎりを2個持って戻ってきました。ニコニコで両手におにぎり持って走って帰ってくる姿は可愛かったです。

ゆり組の子どもたちには、『三角のおにぎり1個と丸いおにぎり1個』を探しに行きました。三角だったか、1個だけだったかわからなくなっている子もいましたが、優しいお姉さんが教えてくれて再び探しに行く子もおり、おにぎり2個をみんなに張り切って見せていました。

ひまわり組の子どもたちには、『どんな形でもいいから梅干しとゴマのおにぎり』を探して来てもらうと、1枚ずつめくって確認しながらおにぎり探してきました。みんなでおにぎりを食べて大満足でした。

 2回戦目は、保育室から探してきてもらいました。もも組は、『青もの』ゆり組は『三角の物』ひまわり組は『黒と白』を探して聞いてもらいました。色探しは、困ると色鉛筆から持ってきてほとんどが同じようなものが多かったです。三角は、ほとんどの子が積み木の三角の物を持ってきました。中には、さっきのやったおにぎりが隠れていて、三角のおにぎりを持ってきた子もいました。もっと色々ものがあることを発見できるようにまたゲームを楽しんでいきたいと思います。

 園庭では、階段の横のプランターにキュウリを植えました。シャベルで穴を掘って苗を植えて水をかけます。そっと穴を掘って優しく植える姿がありました。ジョーロに水を入れて、苗にかけてあげると、すぐに水がなくなり、何回も汲みに行ってはかけていました。
 さあ、今年は何本のキュウリが獲れるでしょうか。子どもたちと一緒に楽しみに育てたいと思います。M・K

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キュウリの苗を植えました。
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今日、お誕生日の子もいました。4歳になったことをみんなでお祝いしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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◆5月21日(土)の子どもたち

2022年05月21日 土曜日

◆のんびりと…(土曜保育 ふじ)

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少し肌寒く感じる風がふいていました。雲行きもあやしいかな…と思い今日は、室内でゆっくり過ごしました。
広場を使って、マットに肋木、ボールを出してそれぞれに楽しんでいます。
階段のマットに座っていた⚪︎くんそのうちに⭐︎くんもやってきます。
そばにきてくれたことが、嬉しい気持ちにさせたのでしょうか。二人で足をバタバタさせて、笑っています。
そのうちに、二人で息を合わせてジャーンプ。言葉で確認しあったわけでもないけれど、なんとなく…互いに雰囲気を感じ合いながらまた、それを心地よく感じながら楽しんでいました。
そんな風に楽しめる姿にほっこり温かい気持ちにさせてもらいました。U・A

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◆おはなしを楽しみました。(土曜保育 幼児・きく・たんぽぽ)

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パネルシアターを見ました。

 

 

幼児組ときく・たんぽぽ組でうみグループの保育室で1日楽しみました。パネルシアターの用意をしていると、こども達は、椅子をそちらの方に向けて、「今日は、何やるの」と楽しみにしていました。朝の会をする予定がすぐにお話の世界に入りました。きく・たんぽぽ組のこども達とも仲良くなるためにエプロンシアター『どろんこねこちゃん』で、お風呂に猫を入れて歌に合わせて一緒に身体を洗うところをやってみました。3匹の猫をお風呂に入れるころはすっかり、乗って来て身体を洗う真似をしていました。最後には、みんなもシャワーで洗って、ニッコリでした。
いよいよパネルシアターです。『メロンパン』をしました。焼き立てメロンパンを動物が買っていきました。最後のクマが来たときには、もうメロンパンが売り切れていてクマは泣いてしまいます。幼児組のこども達は、何回か見ているので、「半分こしたらいいよ」と教えてくれました。もう1個焦げたので売れなかったパンをパン屋さんと半分子。みんなでホッとしていました。
最後に『おばけマンション』です。おばけがいっぱい出て来るので、幼児組のこども達は大喜びでしたが、きく・たんぽぽ組のこども達の中では、おばけがこわいと言うよりも「怖いよ」と言うたびに怖がっている子もいました。ネズミから「猫オバケには私の部屋を教えないように」と言われてもネズミの部屋に行かないと話しが終わらないので、話を変えながら子どもとのやり取りをしながらネズミの部屋までやって来ました。そんなやり取りが面白くて「入っちゃダメ」「行っちゃダメ」と言うこどもの声を聞きながら進んでいきました。最後の猫オバケとのやり取りも盛り上がり、こども達は大満足していました。
終わった途端「朝の会やろう」と言いう声が聞こえてきました。今からやるのとびっくりしましたが、こども達は沢山お話を見て満足したようで、やっと我に返って、朝の会をやらなくちゃと思ったようです。それぐらい楽しんでくれたようで、「また、やろうね」と言うとみんなニッコリでした。M・K

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みんな真剣に観ていました。
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骸骨がバラバラになっていたので、組み立ててくれました。

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◆5月20日(金)の子どもたち

2022年05月20日 金曜日

◆広く感じるお部屋(つぼみ)

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車に真剣な顔です。

 

 

今日の登園人数は少なく、3人でした。いつもたくさんの子どもたちに囲まれて遊んでいる部屋は、どこか広く感じました。子どもたちも寂しいのか、無意識のうちに3人近くによって遊んでいます。近くにつぼみ組のお友達がいると安心するようです。登園後は少しゆっくりした時間を部屋で過ごすことが出来ました。

園庭に出ると、〇ちゃんはトランポリンへ、□くんはゆりかごスイングへ、△くんはすべり台へと行きました。
トランポリンへ行った〇ちゃんはお兄さんお姉さんのジャンプに驚きながらも、座って揺れを感じたり、歩いて自分で揺らしてみたりたくさん試して楽しんでいました。
□くんはゆりかごスイングを掴み立ちとして使い、ユラユラと揺れる事に驚いていました。何故かそれがツボに入り、ずっと声を出しながら笑っていました。
△くんは、すべり台を登ったり、降りたりをひたすら繰り返していました。途中、疲れたら休憩を挟みながらずっとすべり台がら動きませんでした。

遊んでいる途中には避難訓練もありました。火災の避難訓練です。放送が入ると、「なんの音?」といった表情が伺えます。周りにお兄さんお姉さんが増えてくると、キョロキョロ不思議な顔をしていました。

子どもの人数は少なかったですが、沢山体を動かして、沢山給食を食べました。

F・A

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たべちゃうぞ!
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みんな何してるの?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆むにゅ、むにゅ… (ふじ)

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泥、取れるかな~

 

 

わくわくの〇ちゃんが、土の築山のところでしゃがんでいました。

何をしているのだろう、と近寄ってみると、水と泥が混ざってぬかるんでいるところに指先を突っ込み、むにゅ、むにゅ、むにゅ・・・と触っていました。

弾力のある泥なので、指先に泥がくっつくとじーっと見つめます。
「気持ち良い?」と聞くと、〇ちゃんはにっこり笑ってくれました。

指先たくさん泥がくっついたのを確認すると、次は近くのデッキに移動しました。
何をするのか保育者も後を追って様子を伺います。

○ちゃんは、デッキに指先をなすりつけ、泥を落としていました。
「取れたね~」と言葉がけすると、「うん」とにっこりの〇ちゃん。

その後、また土の築山に戻り、さっきと同じ場所で泥の感触を楽しみます。
指先の泥が気になり始めるとデッキで泥を取り・・・
そんな遊びを繰り返していました。

手が汚れた時、すぐに水で洗ってあげるのも一つの手段ですが、デッキを利用して泥を落とすのを自分でやっていた姿に考えさせられるものがありました。

少しずつ園の環境に慣れてきて、笑顔で過ごせるようになってきた〇ちゃん。
たくさんの遊びの経験を通して、遊びが広がっていくのが楽しみです。


今日は火災の避難訓練がありました。
4月の時よりも落ち着いて園庭の真ん中に集まることが出来ました。
4月はもっと泣きわめいていたのに・・・、成長です。

(M.S)

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ぼよん、ぼよん。保育者のジャンプで揺れています!楽しいね!
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おお〜!!綱を引っ張ると揺れるね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆避難訓練がありました (きく・たんぽぽ)

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安全が確認されるまで、じっと座って待つことができました。

 

 

今日は、園庭で遊んでいる際に避難訓練がありました。それぞれ、遊んでいる場所は違いますが、サイレンの音を聞いて、自然に保育士や友だちの元へ集まっていました。泣く子もいなく、落ち着いて避難することができました。
○くんは、少し不安そうにしていた◇くんに「大丈夫だよ。」と優しく声を掛けてあげたり「こっちだよ!」と空いている場所を教えてあげたりと、友だちを思いやる姿も所々で見られ、温かい気持ちにさせていただきました。

避難訓練が終わり、それぞれ思い思いに自分の好きな遊びに向かっていきます。

水道近くでは、大きなタライに水を溜めて、シャベルで水をすくったり袋に水を入れて冷たさや感触を味わったりと、水あそびを楽しみました。だんだん地面には水たまりができ、バシャバシャッとダイナミックに水面を踏んで水しぶきが飛ぶ様子を楽しんでいる児もいました。

体調管理に気をつけながら、子どもたちの「やりたい」を思う存分行える環境をこれからも作っていきたいと思います。
(M・Y)

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かたつむりのおうちを掃除しました。率先して運んでくれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆訓練で身に付いていく事(うみグループ)

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2階職員室からの火災でした。なるべく遠くへ…2歳側のベランダを通り避難しました

 

 

避難訓練がありました。サイレンが鳴った途端、机の下にサッと避難しようとする児が多くいました。『訓練=机の下に隠れる』習慣で動くことができる事も大事です。
ただ、今回は火災の訓練。
まず、どんな放送かをよく聞くという事が大事であることを確認し、火災の場合そのまま机の下に隠れていたらどうなるか?みんなで考えてみました。
「煙がたくさんきちゃう」
「火事の火で焼けちゃうかもしれない」
ここで、やっぱり放送や保育士の話を聞くことが大事だねという事が確認できました。
「みんなの大好きなお父さんやお母さんからお預かりしている大切なみんなの事を、しっかりと守るため、先生たちも必死です。」という事も伝えました。
自分の身を守るため、どんなことをしていけば良いか少しずつ考えていけると良いなと思っています。

金曜日恒例のお道具箱・飾り棚の片付けも行いました。
「綺麗に塗れたから持って帰るね」
「これは、まだ遊ぶから置いておく」
自分たちで判断できるようになってきたゆり組の児。
「これはもう持って帰ろうか」
まだまだ、自分で決めることが難しいもも組の児。
丁寧に関わりながら、習慣になっていけたらと思います。

週末です。
全員で園庭に行き、泥んこになりながらたくさん身体を動かしました。(M.C)

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鬼ごっこやろう!まずは人数を集めて。おに決めも、自分たちでやっていました
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園庭遊び後の見回り。園庭のトイレも、誰もいないか?電気がつけたままではないか確認に行きます。水が出したままであることに気がついてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆火災訓練と質問(にじグループ)

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みててね!みててよ

 

 

火災訓練がありました。
訓練を知らせる警報が鳴ると、反射的に頭をおさえる子どもたち。警報だけでは、地震なのか、火災なのかわからない中、一番大切な頭を守る姿に子どもたちが今までの訓練から学んでいることがうかがえます。
「火事です、火事です」火災だとわかると、頭を守っていた手は今度は口と鼻を守ります。放送を聞いて自分で守るところを判断する児、友だちを見て真似する児、保育者の声掛けで行動する児、と気づく瞬間はそれぞれですが、一人ひとりが自分の身を守れたように思います。

今日は一人ずつ子どもを呼んで、ある質問をしてみました。(質問の内容は後日お知らせします。おたのしみに。)
学年ごとにまずはまるくなって集まり、保育者から質問の内容を話します。みんなで小さく輪になり静かに話を聞くことが、どこか特別感があるようで少し興奮気味の子どもたちですが、話はしっかりと耳に届いたようです。そのあと、一人ずつ名前を呼んで個別に質問をしました。
名前を呼ばれるまでのドキドキ、保育者からの質問に答えるときのドキドキ、どこか緊張感あふれる質問タイムとなりましたが、子どもたちは考えたり答えたりするのが嬉しいようで、自分の順番を心待ちにしていました。答えたあとは、スッキリな気持ちからか嬉しいからか、とびきりの笑顔をたくさん見ることができました。
答えからも、その子の知らない一面が垣間見えて保育者にとっても貴重な時間となりました。

e.y

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とべないかな…とべた!
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ペンで描くの好きなんだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆手洗いするには (そらグループ)

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今日は避難訓練がありました。朝の集まり中の放送です。
放送がなると慌てるももぐみと放送が鳴り終えるまで「まだだよ。よく聞いて」と冷静なゆり・ひまわりの子どもたちの姿がありました。今回は火災だったため机の下に入る必要はありません。ですが毎月の訓練の成果なのか、ももぐみは躊躇することなく机の下にもぐっていました。それも訓練をする上で危機感を持っている(サイレンが鳴ったら何らかの危険があると感じている)ことがその姿を見て身についているのだなと感じました。
ゆりとひまわり組も今までの経験から冷静になって放送を聞くということができていて、そのたくましさには保育者たちも冷静に避難しなくてはと感じさせてくれます。
実際に起こった時は少し慌ててしまうこともあるかと思いますが、いかに少しでも冷静に避難できるかを訓練を通して訓練の大切さを考えていきたいなと思います。

訓練後は外に出たので(何人か砂をいじっていた子がいたこともあり)帰ってから手を洗おうと声をかけました。すると年長女児2人が「30秒洗おう!」と言っていたのが聞こえました。以前に「30秒以上洗うといいんだよ」と子どもたちに伝えたことがあったため、それをよく覚えていてくれたのだと感心しました。手を洗い始めると数人はその子たちの真似をして一生懸命に洗っている後ろ姿もまた逞しく感じました。
ちょっとしたことも覚えている子どもたちにはいろんな可能性があるんだなと、これからの子どもたちの姿がより楽しみになりました。

(K.E)

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