佼成育子園[こうせいいくじえん]-東京都杉並区

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園のこだわり

森の科学館

2022年04月29日 金曜日

4月中旬に、同僚と高尾の森林研究所に行ってきました。

様々な種類の桜の木が実に見事でした。花びらの微妙な色や大きさの違い、花びらの付き具合、枝ぶりなど、それぞれの特徴を楽しみました。

 

 

最初は、鮮やかな色に目を奪をれ、上を向いてばかりいましたが、足元を見ると可愛らしい薄紫の小さな花があちらこちらに咲いていました。同じ様に見えていた薄紫の花も、よく見るとそれぞれの名前を持つ違う花でした。

 

 

高台に上り、木々を見下ろすとグラデーションの素晴らしい景色が広がっていました。下から見上げる花、上から見下ろす花、同じ花でもまたそれぞれの良さを感じます。

 

 

誰もいないところでちょっとマスクを外しきれいな空気を深呼吸・・・。自然の香りを感じ美味しい空気をいただきました。

 

 

その日は、2万歩近く歩きましたが、心身ともに晴れやかな1日でした。

 

 

季節が変わると、違う顔を見せてくれる自然を楽しみに、必ずまた訪れたいと心から思いました。

 

 

保育主任

 

 

 

 

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大きい木とのお別れ

2022年04月27日 水曜日

 育子園の門の横に大きな木が2本ありました。

歳月と共に大きくなり、雨や風によって傾いていました。

その傾きの角度が駐輪場の雨よけになっていたり、大きく茂った葉や実が鳥たちのえさ場や遊び場になっていました。

その鳥たちのさえずりや遊んでいる風景に癒されていましたが、いい面もあれば悪い面もあり、紫の実や鳥の糞が落ちること、木が倒れる危険があることが問題となっていました。

そこで、このたび安全性を優先し、木を撤去することとなりました。

 

撤去当日は、高所作業車が来て少しずつ枝を切り落とし最後に大きな幹を切りました。

大きな作業車に子ども達もくぎ付けで作業の様子をじ~っと見ていました。

 

子ども達と共に、大きい木とお別れし、門周りがすっきりと明るくなりました。

倒れる心配がなくなり安全性も確保できました。

鳥たちの行方が心配ではありますが、新しい木を見つけて楽しんでくれたらいいなと思います。

 

 

副園長

 

 

 

  

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1歳児の行動

2022年04月25日 月曜日

 1歳児の保育を見させていただくと、新しく入園された児が加わり人の環境が大いに変わったため落ち着くまではもう少々時間がかかるようです。

 

 1歳児がホールで遊んでいたので覗いてみました。活発なHくんは目が合うと寄ってきました。「H君くん」と呼ぶと少し目元が緩んだように見えました。手のひらを出すとちょんとタッチしました。それからとことこ歩いて近くで立っていたSちゃんのそばに行き胸をポンとおしました。Sちゃんは予期せぬHくんの胸ポンにより尻もちをついてしまいました。Sちゃんはあっけにとられていた感じでした。

 

 Hくんは歩行も十分にできるようになり、他児に興味を持っているため近くにいる児に関わりを持とうとしていたのでした。もう少しすると言葉による関りが行動に伴ってきますが、今のHくんは自分の思いと行動が先になって他児と関わっていたのでした。

 

 HくんのSちゃんへの「胸ポン」の思いを汲んでHくんに「HくんはSちゃんと遊びたいんだね」と代弁してから「でも、急にSちゃんをポンしたからSちゃんは驚いたようだよ」と伝えました。Sちゃんに「Sちゃん大丈夫?」と聞いてから「HくんはSちゃんと遊びたかったんだね」とHくんの思いを伝えました。

 

 こどもの気持ちに沿った言葉を保育者が伝えることでこどもたちの心が落ち着き、言葉への発達を促していきます。子ども同士の思いを丁寧につなげていきたいと思います。

                                                 園長

                       

 

 

 

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楽しく 楽しく 楽しく

2022年04月22日 金曜日

新年度がスタートする前に、園長が何度も繰り返し言っていたことがあります。それは、『何でも楽しく』ということです。日々業務の追われていると、仕事をこなすほうが優先されてしまい、せっかくの楽しさや喜びを見逃しているのではないかと振り返りました。最近は、子ども達にも保育者にもとにかく楽しんでもらうこと、少しでも心や体の負担を軽くし楽しくなる環境をつくることを考えています。

 

 

決められた仕事の中には、つまらないものや面倒くさいものもたくさんありますが、どうしたらそれが楽しく思えるのかを考えた時に、やったことが成果として実感できたり、認めてもらったりすることなのかと思いました。そこでまずは「さすがだね!」「いいね!」「すごいね!」「やったね!」を具体的な言葉を添えて伝えることを実践しています。

 

 

普段感謝していても、言葉に出して「ありがとう」を伝えなければ相手には伝わらないのと同じように、それが子どもであっても大人であっても、相手に対し尊敬していることを言葉で伝えていきたいと思います。

 

 

そして、その他にもわくわくするような楽しい企画ができないか考えています。楽しさの感じ方は人それぞれなのでコミュニケーションを取りながら実現させていこうを張り切っています。

 

保育主任

 

 

 

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進級児の頑張り

2022年04月20日 水曜日

 4月は、時々、0~1歳児の朝保育に入らせていただくことがあります。

4月も中旬を過ぎ、新入園児も少しずつ保育時間を延ばし慣れてきている所です。

 

新入園児を迎えたつぼみからの進級児は、慣れている環境なので泣くことはありませんが、新入園児が泣いている状況に不安になったり動揺している様子が伺えました。

持ちあがりの担任を頼ってそばにいたり、新入園児の泣いている様子をじっと見ていたり・・・

泣いている新入園児の頭や背中を撫でてあげたり、おもちゃをそっと渡してくれる姿も見られました。

 

進級児も頑張っていました。

進級児の様子もよく観察し、心の変化にも目を向け、温かい関わりをしていきたいと思います。

 

副園長

 

 

 

   

 

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見えてるのはカップ

2022年04月18日 月曜日

     砂場は子どもの交流の場所です。0歳児、1歳児にとって道具を使って楽しむことができます。

 

    1歳児のT君とK君。T君がカップを手に持って砂を入れては横に積み上げていました。掘るのが目的か積上げるのが目的かはよくわかりません。何度も繰り返していました。それを見ていたK君がT君のカップを取ってしまいました。T君にとって予想もしていない出来事でした。T君は自分の遊び道具を急に取り上げられて一瞬空白の時間がありましたが、K君からカップを取り返そうとしていました。

 

    0歳児、1歳児には相手の物を取ることが善くないという認識は定まっていないようです。一人で遊んでいたT君にとって砂とカップだけは色づいたものとして見ています。またK君にとっても意識されているのは目の前のカップです。この時にはK君はT君を自分の遊びの中には意識していません。K君にとってT君が意識されるのは取り返しに来た時でした。

 

 相手の物を取ることが善いことか悪いことかを知るのは、自分のした行為が相手にどういう思いをさせているかが理解できてからではないかと思います。

 

 T君の思い、K君の思いを大事にすることで次の関わりが見えてきます。

 

 0歳児、1歳児は特にそうですが、子どもに自分のした行為が善いか悪いかを伝える前に子どもの思いを十分理解していきたいと思いました。

                                      園長

                        

 

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大きくなったね

2022年04月15日 金曜日

小学校が春休みのある日、今度2年生になる卒園生のお兄さんが弟のお迎えにやってきました。事務室の窓越しに視線を感じ見てみると◎君がおり、思わず「大きくなったね」と声を掛けました。本当に大きくなっており、聞くとクラスで一番大きいそうです。

 

 

ひと言ふた言言葉を交わした後「(弟を預かってくれて)ありがとうございます」と敬語でお礼を言われました。◎君は在園していたころから心が優しく繊細で、小学校に行ってからも心が折れることはないかと少し心配していましたが、大切な友達もできたようで安心しました。立派に成長した◎君の姿に嬉しくなりました。

 

 

そんな◎君の弟もとても優しく、その日は小さな0歳児の子と園庭で遊んでくれました。その時0歳児の子は、午前睡明けで、ご機嫌が戻っていなかったのですが、面白い顔や動作で一生懸命笑わせようと奮闘していました。おかげで0歳児の子は笑顔になり◎君も嬉しそうでした。

 

 

2人の素敵な優しさが、これからもますます輝き続けるよう願いながら、帰っていく2人の後姿を見送りました。

 

 

保育主任

 

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お墓参りに感謝

2022年04月13日 水曜日

 先日、母と娘と一緒に、父、主人、弟のお墓参りに行きました。

母は、膝・腰が悪く手押しカートがないと歩きづらいため、久しぶりの家族そろってのお墓参りとなりました。

 

霊園を歩いていると、見覚えのある後ろ姿の人が歩いていました。

走って近づくと、前園長でした。

その日は、10日で初代園長先生と第7代園長先生のご命日でした。

前園長は、歴代の園長先生方のお墓参りに来ていらっしゃいました。

育子園を作り上げてくださった園長先生方に感謝の気持ちで、毎年のようにお墓参りをされているそうです。

 

感謝の気持ちを持ち、お礼を返していくという思いは、とても素晴らしく真似をしたくてもなかなか出来るものではありません。

一緒にお仕事させていただいてきたなかで、その姿を見させていただいてきました。

私も、前園長を見習って、周りの人に支えていただいていることに感謝し、お礼をしていける自分になっていきたいと思わせていただきました。

 

10日は天気も良く、家族みんなでお墓参りに行けたこと、前園長に会えて感謝の気持ちの大切さを再確認できたことに、感謝です。

 

副園長

 

 

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お好み焼きとフライパン返し

2022年04月11日 月曜日

 先日お好み焼きを家族でした。表面がぷつぷつと泡がでてきた。すかさず家内がフライパン返しを両手に持ってサッとひっくり返した。お見事! きれいに返りました。

 なるほど!ときれいに返ったお好み焼きを見て思った。

 

 面倒なことに遭うといつも一歩下がってしまう、躊躇してしまうことが多い。一歩下がるから余計に嫌になることが多い。

 

 家内の手に握られたフライパン返しは、熱いお好み焼きと熱く熱せられたホットプレートの間にグッと入っていった。そしてお好み焼きはしっかりと返しの上に乗せられたから、きれいに返すことができた。

 

 私の中途半端なフライパン返しで返されたお好み焼きは着地失敗!無残にも崩れてしまった。

 

 躊躇する人生は、まるで返しが奥まで入っていかないフライパン返しと同じだ。それで対応するものだからうまくいくはずがない。

 

 取り組みが緩いと物事はうまくいかない!

 自分ですべてが選べるはずがない。選べないときは覚悟する。覚悟してグッと入ることだ。グッと入ると楽しくなる!

                                    園長

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降誕会

2022年04月08日 金曜日

今日は、降誕会。お釈迦さまがお生まれになった日です。お釈迦さまは生まれてすぐに7歩ずつ東西南北に歩いて『天上天下唯我独尊』と唱えたと言われています。私も小さい時に父から『天の上にも天の下にも生きているものはすべて尊い存在だという意味なんだよ」と教えてもらいました。でも、そんなことより、生まれて直ぐ歩いたことのほうが衝撃的だったように覚えています。

 

 

大人になってから改めて『人間も動物も草木もこの宇宙に存在するものにいらないものはひとつもなく、すべてが支えあい生かしあい影響を及ぼしあっている大切な存在なんだ』ということを学びました。その時、自分の目に見えないもの、自分に関係のないもの、そして自分に都合の悪いものは『大切だ』という感覚を持つことは難しいけれど、忘れないようにしようと思いました。

 

 

子ども達の心に、この降誕会がどんな影響を与えるのかは分かりませんが、せっかくの仏教園ですので、少しでも印象に残ってくれることを願っています。

 

保育主任

 

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