◆4月12日(火)の子どもたち
2022年04月12日 火曜日
◆暑いねー (つぼみ)

今日も登園時から保護者の方と離れたくなくて泣いてしまう児もいましたが、保育士が「○ちゃん、おはよう」と言うと顔を見てにこっと笑い、保育室に入ってきてくれる児も出てきました。
朝おやつを食べてお散歩カーやベビーカーに乗って園庭に出ると、夏の様な暑い日差しが出迎えてくれて子どもたちもまぶしそうに眼を細めていました。
風が吹き、木々が揺れるのを見たり、ふじ組やきく、たんぽぽ組が遊んでいるのをちらちらと見ながら大きな声を出してみたりと少しずつ園庭での過ごし方に慣れてきたようです。
園庭が大好きな○ちゃんはトコトコと砂場から大門まで歩き駐輪場を覗き込んだり、玄関のドアが気になるようでふじ組の児と一緒に覗き込んでトントンと叩いていました。砂場でも近くにいるふじ組の児にシャベルですくった砂を渡そうとしている姿があり、やりとりも徐々に楽しんでいるようでした。
少しずつ心を開いてきてくれて笑顔を見せてくれるようになってきたつぼみ組の子どもたち。
安心して過ごせる環境をこれからも大切にしていきたいと思います。
(I.H)


◆どろどろ、じゃぶじゃぶ! (ふじ)

どろんこになっても気にしない!楽しいね!
今日も暑い一日。
昨日よりも半袖で遊ぶ児が増え、夏を感じました。
昨日に引き続き、水遊びを楽しむ姿が見られました。
水の冷たさを気持ちよく感じるのか、水道の周りに子どもたちが集まります。
主メンバーは2歳児の子どもですが、ふじ組の子どもたちも周りから覗き込んだり、隙間に入り込んで水を触ったり、年上の友達の姿を見ながら楽しんでいます。
水道でくんだ水をとなりの築山に運んでいる2歳児がいました。
その姿を見て、ふじ組の児も真似っこします。
同じことをしているだけで嬉しくて、楽しくて、にこにこです。
築山にある大きなくぼみに水が溜まり、次はそこが遊び場になりました。
私が見た時にはすでにボールが入っていたのですが、、、
2歳児の友達がどろんこ池に入っているボールにスコップで泥水をかけはじめたので、ふじ組の○くんも真似っこ。
△くんはしゃがみ込み、じーっと遊んでいる様子を見ていましたが、じーっと見ている△くんの頭の中はきっとフル回転しているのだろうな、と思いました。
見て、真似て、学べる環境・・・日々大切だなと感じます。
(M.S)

水って気持ちいな~

はじめまして。どうぞよろしく。
◆ぴよーん(きく・たんぽぽ)

今日も、あのかえるのケロちゃんが遊びにきてくれました。ケロちゃんを見つけると、ケロちゃんのお話を楽しみにしながら、今まで遊んでいた玩具を急いで片付けて、ケロちゃんのまわりに集まってきてくれました。
今日は、お誕生日のお友だちがいて、ケロちゃんに紹介されて元気に前にでてきてくれました。三歳の誕生バッチがよく似合っています。
ケロちゃんの持ってきた絵本は「ぴよーん」という大きな絵本です。かえる、うさぎ、カタツムリなどみんなに馴染の動物たちがでてくると、動物の名前を呼んで一緒にぴよーん、ぴよーん、ぴよーん。絵本が終わると、今度はみんなが、小さく身体を縮めてからの、、、大ジャ―ンプ!
園庭にでる準備体操にもなってしまいました。
園庭でもトランポリンでぴよーん、ぴよーん。○ちゃんは絵本の続きを楽しんでいるようです。
ポカポカと太陽を浴びて日向ぼっこをしているのか、築山の上でのんびりしていた□ちゃんと◇くんを誘って、しゃがんで滑り台のようにすーっとすべりおりてみました。こどもたちはおしりですべっていました。今日は乾燥しているのでよくすべりました。
あっという間に子ども達が集まって、築山の滑り台はとてもにぎやかになっていました。友だちと並んで一緒にすべったり、追いかけてすべったり、着地したときにポーズを決める子どももいました。
下から登ろうとするときに、おーいと助けの手を求めると、上から手をのばし、みんなで力を合わせて引き上げてくれました。子ども達の力の強さにびっくり、なんとも頼もしいです。
新入園児の☆ちゃんが、築山の下のトンネルに気付いたようで、興味深く見ていました。すると、ここから入って向こうに行かれるんだよ、と教えるかのように、△くんがニコッと笑ってトンネルの中に入っていきました。いなくなった姿に不思議な表情の☆ちゃん。しばらくそこから離れられなくなっていました。しばらくして、笑顔でトンネルから現れた△くんをみて、びっくり、そして笑顔になった☆ちゃんでした。
それからも何人かの子ども達が、トンネルの反対側からやってきては顔をだし、来るかな、来るかな、と、のぞきながら待っている子ども達もいました。☆ちゃんもトンネルから顔をだしていました。友だちと一緒なら大丈夫、勇気がでるのかもしれません。
今度は●くんがトンネルの穴の上に立っています。「ぴよーん」がやりたい、大きな絵本のようなジャンプがしたいのだ、とのことでした。
●くんも友だちと一緒に勇気をもらいながら、思いを実現することができるのかなと思いました。楽しみに見守っていきたいです。F.S
来るかな、来るかな。

保育室のおままごとコーナーではお人形さんのために色々振舞ってくれました!!
◆スムーズな身体測定(うみグループ)

カッコいい物。自分の思うカッコいい物を作っています
「今日は、ラーメンなんだよ」「コーンのラーメン」
朝から、今日の給食を楽しみにしている子どもたちの姿がありました。
「今日は○○したいんだぁ」「△△くんと遊ぶんだ」
朝から、今日やりたいことを考えて楽しみにしている子どもたちの姿もありました。
少しづつ新しい環境に慣れ、楽しみを見つけてくれている事、とても嬉しく思います。
今日は、今年度初めての身体測定を行いました。
『看護師の所に行ったら、なにをするのか?』
☆洋服を脱いでたたむ
☆名前を伝える
☆計測
しっかりと分かっていました。
昨年(つい先月)までは、「ぬげない」「どうやってひっくり返すの?」「こっちであってる?」「てつだって」という声がちらほら聞こえてきたゆり組の子どもたち。
今日は、「みて。もう、ぬげたよ」「はやいでしょ」
保育士の手を借りる事なく、あっという間に計測を終える姿に進級したことへやる気が感じられました。
背も伸びていました。体重も増えていました。やる気も十分です。
これからの成長に期待十分です。
園庭では、綺麗なお花探しが続行中です。
園庭奥の桜、たんぽぽ、ピンクのお花。
このお花で何をしようか?きれいだから飾ろうか?水に浮かべたら綺麗かもしれない
たくさんの不思議や発見、驚きを子どもたちと共有していきたいと思います。(M.C)

袖から脱げば、上手に脱げるよね。畳み方も上手でした

このお花、ピンクできれいなんだよね。
◆よき天気の下、ベランダあそび (にじグループ)

とってもいい天気。子どもから、ベランダで遊びたいとリクエストがありました。
みんなの今日やりたいことを、集まりで確認すると、大多数の児が“ベランダで遊びたい”に手を挙げてくれました。今日の遊びは決まりました。
全員一度にベランダで遊び始めると、ベランダ一番の魅力の三輪車の数が足りなくトラブルになることが多々あります。トラブル、関わりの中から育まれる力もありますが、今日は一人ひとりのやりたいの気持ちを保証するために、ひまわり、ゆり、ももの年齢別、順番に遊びました。
ひまわり組は、数人で三輪車をぐるぐる乗ってまわったり、みんなでベランダから道路を眺めて、そこから三輪車で競争をしたりしていました。ときどき、井戸端会議のようにみんなで集まり、休みの日にでかけた話に花が咲きました。
ゆり組は、ひとしきり三輪車を楽しむと、ドロボウと警察に分かれての追いかけっこが始まりました。「逮捕するぞ~」と警察。「きゃ~」と言いながら逃げるドロボウ。鬼ごっこですが、ドロボウと警察の設定があると、より一層たのしめるように感じました。
もも組。三輪車を漕ぐのがまだ上手くできない児もいて、漕いで前に進むことに一所懸命にがんばっていました。少し上手になると「見てみてー」と笑顔の姿が沢山見られました。そのあとは、忍者のポーズ、忍者になりきり競争です。途中、捕まえられたりしながらも、忍者はすばやく逃げ切りました。
ベランダ遊びのあとは、しっかり水分補給をして園庭へ。
「ミミズをつかまえたい」と〇ちゃん。土の中やプランターの裏をひっくり返してみて大捜索です。大きなダンゴムシや、なめくじ、アリを見つけて大興奮です。お目当てのミミズは見つかりませんでしたが、大きなダンゴムシが丸まったり開いたりするのをじっくり観察していました。
e.y

よーいどん!

ミミズはいるかな
◆〇〇するには(そらグループ)

紙芝居作り!
昨日の午後の保育室での出来事です。保育士が作ってくれた折り紙(あるキャラクター)がきっかけで、年中女児の遊びが広がっていました。
そのキャラクターを紙の真ん中に貼り付けて、周りに絵を描き、それを持って「〇〇は散歩をしていました」と物語を作っている様子でした。「おもしろいの作ってるね。読んだもの後ろに書いてみたらいいんじゃない?」と一言添えると「いいねそれ!!」と子ども達。「紙芝居にしよう」「絵本にしよう!」と思いつき、1枚だった紙は増え5枚程度の作品が出来上がっていました。
なかなかいいものが出来上がりましたが時間がなく降園の時間になってしましたが「明日書こう」と約束の元帰宅していった子ども達。朝来ると「今日は文字を書こう」と大張り切り。
①「あるひ、〇○は散歩にいきました。」
②「あるひ、〇○があるいていると、△△に会いました」
③「〇〇と△△が歩いていると、みたことのないいしが落ちていました。」
④「〇〇と△△が歩いていると、また、みたことのないいしが落ちていました。拾ってお家に帰りました。」
⑤「お家に帰ろうとしたら、またみたことのない石が落ちていました。そして、ひろってお家に帰りました。」
という内容でした。
「文字が書けないから先生書いて」とのことだったので、子ども達が発する言葉を聞き取り書いていましたが、簡潔ではありましたが思っていたよりしっかりと物語が出来ていて描いた絵にそった話が出来上がっていて子ども達の創造力と創作力には驚きました。1つのきっかけからいろんなことに取り組むという事をこれからも経験していってほしいなと思います。
(K.E)

牛乳作りから、「プリンみたい!」と固まるにはどうしようかという実験が始まっています。(後日お伝えしようと思います)

先生きてー!と教えてくれました!みんなでチューリップの歌を歌っています!

Posted in 園のこだわり