◆4月8日(金)の子どもたち
2022年04月08日 金曜日
◆園庭探検(つぼみ)
揺れに耐えて
慣らし保育、一週間が経とうとしています。人見知りをする子達も、少しづつ笑顔が見られてきて、気になった玩具で遊ぼうとしたり、自分から動こうとするようになりました。
今日も園庭に出ました。ゴロゴロの子達はバギーに乗り、園庭を周りました。揺られておひさまの光を浴びて気持ちよくなり、そのうちウトウトとしていました。歩くのが上手な○ちゃん。砂場用の玩具、シャベルを持ってウロウロ、辺りを歩いていました。保育室前辺りをウロウロしていて、まだ築山の方までは行かないので、園庭案内がてら、そちらの方へ連れて行ってみました。
トランポリンに上がり座ってみました。すぐに2歳児さんがやってきて、大きなジャンプが始まり、トランポリンも大きく揺れてしまい、急な揺れにびっくりした●ちゃん。トランポリンの端に手をあて、その揺れに必死に耐えていました。ジャンプはおさまりそうもないので、トランポリンから降り、今度は築山へ行ってみました。築山に座り、地面の芝を触ったり、ハイハイで登ろうとしてか手に力をいれていたりしていました。園庭探検が無事に終わりました。(T.Y)
園庭中をいっぱい周りました。
いっぱい動いていっぱい食べて
◆少しづつ (ふじ)

入るかなー。やってみよう。
最初泣いたりする姿はあるものの、部屋の空間に少し慣れてきたからか昨日まで遊んだ玩具を見つけ、自発的に遊ぶ姿が見られるようになりました。
くるくるチャイムというボールの球を落として、くるくる回る玩具があり、ボールを入れようとするものの中々、入りません。
でも根気強くやって、できた時には手を叩いて喜ぶ姿もチラホラと見えたりもして、絵本を取り出し保育者に「読んで」とジェスチャーで知らせ、差し出してくれたりもいました。
この約一週間での子どもたちの成長ぶりに驚かされます。
朝おやつを食べてから園庭へ出る支度を始めると、靴下が置いてある場所へ自分で向かい、靴下を保育者に「履かせて」と知らせてくれる◎ちゃん。自分の意思が出せる強さを感じました。
気持ちがまだ不安な児は散歩カーに座って、園庭の中を散策しました。花を見たり周りの友達が遊ぶ様子を見たりして過ごしました。
外は太陽が出て暖かく水道の水に触れて遊ぶ児もいました。水に手を当て流して涼しさを楽しめる季節が、そろそろ近づいてきているようです。
来週も元気な姿で登園してくれるのを、楽しみにしています。S/A

お水気持ちいいね。

気持ちよくなってきて眠くなる姿もありました。
◆楽しい時間 (きく・たんぽぽ)

それ、ジャーンプ
桜も葉が増えてきて、地面に落ちた花びらをみて、わぁ!!っと喜ぶ子どもたちの姿を見かけるようになりました。
園庭遊びを楽しみました。。
◎くんになわとびを倉庫から「とってー」と頼まれました。
「一緒に遊びたいなぁ」と言ったら、「ダメ」と言われました。
残念なので、自分の分を支度して木にくくりつけて、ジャンプできるようにしてみたところ、△くんが子がやってきました。きれいなジャンプだったので
思わず「すごーい!かっこいい!」と声をかけいるとどんどん子どもたちが増えていきました。
途中でヘビのようにグニャグニャ動かしてみました。
「うわぁぁ!」と驚く姿がおかしくて笑ってしまいました。
笑っているとまたまた子供たちが増えてきました。
嬉しい言葉や、笑声は楽しい時間をくれました。
園で過ごす時間の中で、子どもたちにたくさんの嬉しい言葉を伝えていきたいと思いました。U.A

ふじ組のお友だちが水で服が濡れていました。「ビタビタだよー」と伝えてくれています。

お花探し。みんなでいい子いい子と撫でています。『あっちにも(お花)あるよー』と沢山教えてくれました。
◆降誕会楽しく真剣に取り組んでいました(うみグループ)

今日は、降誕会がありました。
朝の集まりで月・日付・曜日を聞くと、大きな声で教えてくれました。
そしてうみグループに明日、お誕生日を迎えるお友だちがいるのでみんなでお祝いをしました。「明日、お誕生日のお友だちだれかな?」と聞いてヒントを出していくと、「〇ちゃん」と答えてくれました。保育士と子どもたちが〇ちゃんに質問すると、しっかり大きな声で答えていました。
降誕会では、保育士の話をしっかり聞いていました。緊張している子もいましたが、真剣に奉献をしたり甘茶をかけたり花踊りをしている姿が伝わってきました。みんな上手に出来ていました。終わって園庭で〇ちゃんが、「上手に出来たよ」と笑顔で伝えてくれました。
園庭に行く声掛けをするとすぐに片付けて準備をしていました。ゆり・ひまわりぐみがももぐみのお片付けを手伝っていました。保育士が何も言わずに自然と子どもたち同士で助け合っている姿を見て感動しました。
うみの部屋がまだ片付いていなくて、保育士が「お手伝い手伝ってくれる人?」と聞くと「はーい」と言ってうみグループのみんながきれいに片付けてくれました。
園庭では、きれいなお花を集めている子や虫を探して△くんが「見て、ハサミムシがいた」と言って見せてくれました。「可哀そうだから戻しておこう」と言い、ハサミムシがいた場所に戻していて優しい△くんです。
園庭から帰る時、「お片付け手伝う」と△くん二人が言ってくれ園庭に残っているおもちゃを最後まで片付けてくれました。
子どもたち同士の声の掛け合いや助け合いに日々、成長を感じています。(Y.H)


◆みほとけさま(にじグループ)

み仏様が生まれたときの姿
4月8日。今日はみ仏様の誕生日です。
それを知ってか知らずか…
朝、地図絵本に載っていたインド(み仏様が生まれたのはインドです)のタージマハールの写真を指差して、「これはいくじえん」ともも組〇ちゃん。隣に居た児も「うん。いくじえんだね」と二人笑顔で嬉しそうでした。写真の城にも、育子園にもいるみ仏様。子どもは本当にみ仏様を感じているのかな、と思う瞬間でした。
そんな今日の朝の集まりでは、み仏様がうまれた姿をみんなで真似てみました。
生まれてすぐに7歩歩き、右手で天を指し左手で地をさす。みんな一緒にやってみました。少し不思議な動きでしたが、子どもたちは真剣な表情で真似てくれました。
そして、人は同じ人はいないこと、その一人ひとりが大切なことをつたえました。子どもたち、一人ひとりの名前を呼び、“大切なんだよ”ということを伝えると、少し照れながらも嬉しそうです。自分のことも、そして他人のことも大切にできる、心を育んでいきたいと思います。
園庭では、今日も忍者が飛び回っています。修行を重ねて、一皮むけた?忍者たちは、今日はきく・たんぽぽ組が部屋に入るのを手伝ってくれました。優しく声をかけ、足並みをそろえて階段を上ってくれました。自分たちのことだけではなく、他児に目を向けられる姿、お手伝いのあとは一段とかっこいい忍者に、見えました。
「先生みて」
子どもたちが何人も、小さくぎゅっと握られた手をみせてくれました。手の中には、かめむし、テントウムシ、幼虫、だんごむし、アリ…暖かくなってきたことを、肌だけではなく、生き物から感じていました。見つけた虫を子ども同士(大人も)で喜び合い、「どこにいたの?」と虫探しの遊びが広がっていました。
これからまた、暖かくなるのが楽しみです。
e.y

みて!カメムシいたよ!

年長児はホールの式典に参加しました。代表児による奉献、女児の花おどり。緊張しながらも頑張りました。
◆降誕会(そらグループ)

今日は降誕会、み仏さまのお生まれになった日です。
ホールで行われた式にはひまわり組のみ参加しました。ひまわり組の女の子は沢山練習してきたお花踊りを披露するのに朝から少し緊張している子もいました。「どうしよう、ドキドキする」と話す姿もありました。式が始まるとひまわり組の奉献の代表者が素敵にみ仏さまにお供え物をしてくれました。年長になり初めて行う奉献の儀と甘茶供養です。立派にみんなの代表を務めてくれました。年長女児によるお花踊りはみんなでお揃いの赤いワンピースを着てお揃いの髪型で白いリボンをつけお花をもち華麗に舞い成長した姿を見せてくれました。
初めてのことが沢山あった今日。子ども達は張り切る中にも少しドキドキしながらそらグループの代表とししっかり参加してくれました。年長組になったという気持ちがまた一つ芽生えたのではないのでしょうか。
ゆり、もも組はひまわり組の勇士を見れずでしたが「どうやって踊るの?」「奉献ってなに?」「み仏さまの誕生日?」「み仏さまにもお誕生日ってあるんだ」といろいろな疑問を質問をし、甘茶かけにも興味をもって「やってみたい」と意欲的でした。
今年度初めての行事でさらに成長を感じる日となりました。
ゆり組の◎ちゃんの事が大好きになったもも組の◇君。後を追いかけ一緒に遊びたい気持ちを前面に出しています。この前一緒に電車遊びをして優しくしてくれて楽しかったことを覚えていた◇君。今日も一緒にやりたいと思っていたようです。しかし、◎ちゃんは今日は他の友だちと他の遊びをしたかったようで気持ちがすれ違う2人。このような場面も日に日にみられるようになってきます。お互いの気持ちを大事にしていきたいものです。
(K☆H)


ありさん見つけたよ~、お花もあったよ~
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